報告書一覧
・報告書記載の情報の真偽および解釈についての保証はありません。また、過去の情報ですので、更新されている可能性があります。ご留意ください。
地域
留学先大学
留学種別
1~10件目 / 262件中
2026-04
月次報告書4月分
9th month
4月の初めはイースターブレイクがあったためその休みを利用してチェコとオーストリアに旅行に行きました。前学期の友達がチェコとウィーンに住んでいるため、街を案内してくれたり泊めさせてくれました。一緒にまた時間を過ごせてとてもうれしかったです。プラハもウィーンも街並みがとても素敵でした。オーストリアのハルシュタットにも行き、美しい景色に感動しました。 授業は週に2、3回ほどしかなかったです。あるコースではグループでワークショップを行うというプロジェクトがありましたが、グループメンバーそれぞれ旅行などの予定がありスケジュールを合わせて準備するのが大変でした。しかしワークショップはうまくいったので良かったです。 食事は、母が持ってきてくれた日本食などを消費していました。また、今まで学食は頻繁には行ってなかったのですが、フィンランドの学食ももう食べられなくなるので今月はよく学食に行きました。友達との時間も残り少ないのでランチの友達と過ごす時間も大事にしました。晴れた日にはアイスもよく食べました。フィンランド人はアイスが大好きです。晴れた日には多くの人がアイスを食べながら歩いています。スーパーには沢山の種類のアイスが売られていて、とてもおいしいです。少し高いですが3kaveriaというアイスがおすすめです。 週末は知り合いのフィンランド人の家に泊めさせてもらいライ麦パンつくりを体験させてもらったりしました。ホームステイした気分でフィンランド人の暮らしを見れてとても良い経験になりました。他にも、友達とディナーをしたりサイクリングに行くなどして楽しみました。 天気は晴れの日が多かったです。暖かくなってきて春を感じました。暖かいとは言っても5~10度前後なのでまだジャケットは必要でした。日照時間もとても伸びました。今は夜10時になってもまだ外は真っ暗にならないです。不思議な感覚ですが、夜でも明るいのはうれしいです。 来月は帰国するので、思い残すことのないように、ここでできた友達との時間を大切にして、帰国の準備も始めていこうと思います。
2026-03
月次報告書3月分
8th month
今月に入ってから気温が上がり、マイナスを下回ることはなくなりました。晴れた日も多かったため、春の兆しを感じました。暖かくなり始めのころは、道路の雪が解けて夜から朝にかけてにその解けた水が道路の雪が凍るため、とても路面が滑りやすかったです。路面の氷も全て溶けてからは自転車通学も再開しました。ただ、道にはまだ滑り止めの小さい石のようなものが残っていて、自転車に乗っている時に滑って転びました。凍っていなくても曲がり角では気を付けたほうがいいです。 いくつかの授業は前半に終わりを迎え、最終課題に取り組みました。段々と授業の数も減ってきました。週に2,3回ほどしかないです。ただ、グループワークなどもあるため、グループで授業外に集まったりもします。授業がない日でも図書館に行って課題をしたり勉強をするようにしています。友達と一緒に勉強することもあります。授業外では、Umoveのヨガとピラティスの朝のクラスは毎週行くようにしています。きつすぎず程よく体を動かせるのでとてもいい習慣になっています。日本に帰ったらできなくなってしまうのが残念です。 今月は休日が充実していました。フィンランド人の友達の家に招いてもらい、その子のお父さんにアイスフィッシングに連れて行ってもらったり、フィンランドのvoisilmäpullaという甘いパンを一緒に作ったりしました。本当に美味しくできたので、レシピを教えてもらい、日本でも作ろうと思いました。 仲のいい友達グループで帰国までにやりたいことリストを作って少しずつ達成しています。一緒に集まってブランチをしたり、レストランに行ってディナーをしたりもしました。 また、クロスカントリースキーやスケートなどのウィンタースポーツも最後に楽しめました。 帰国まで2か月を切り、最近は初心に帰ってもし今日が留学初日だったら何がしたいかを考えたりしています。日本に帰って家族や友達に会うのもとても楽しみですが、残り少ないフィンランドでの生活を悔いのないように過ごしていきたいです。
2026-02
月次報告書2月分
7th month
今月は新しい授業が始まり、比較的授業の多い月でした。コミュニケーションについての授業を多く取っているため、ディスカッションやグループワークが多く、授業外で予定を合わせる必要があり少し大変でした。また、勉強したことのない分野の授業も、興味があったため取りましたが、内容や単語が難しく着いていくのに苦戦しました。授業後に毎回提出しなければいけない課題もありました。 今月はバスの定期が切れてからは歩いて大学に行っていました。マイナス30℃近くの時もありましたが、スキーパンツを履いたりマフラーで顔を覆うようにして防寒をしました。今月は晴れた日も多かったので、寒くてもダイアモンドダストがいつも見えていたりや雪に日光が反射してキラキラしていたので歩いていてもとても気分が良かったです。マイナス30度近くになると、バッグに電子機器をそのまま入れると壊れる可能性があるのでカバーなどに入れたほうがいいです。一度充電コードをそのままカバンに入れていたら使えなくなってしまったことがありました。(寒さが原因かはわかりませんが...)スマホの充電の減りも早くなるので気を付けたほうがいいです。 2月はウィンタースポーツなども楽しみました。ソリのイベントに行ったり、近くのスキー場でスキーをしたりしました。esnのディスカウントがあるので少し安くスキーができます。また、セカンドハンドで5ユーロのスケート靴を見つけて買ったのでスケートもしました。凍った湖の上でスケートリンクが整備されているので、靴があればいつでも無料でスケートができます。 2月の最後にはイギリスへ旅行に行きました。初めての一人旅でしたが、スリ対策などをして安全に行って帰ってこれました。飛行機で3時間弱で安く行けるので良いです。オックスフォードやエディンバラに行き、本や映画の中の世界が広がっていて感動しました。ロンドンを見る時間があまりなかったのでまた行きたいなと思います。しばらくフィンランドに住んでいるので、暖かくて雪がない環境が久しぶりで、外でボーっとする時間がとても幸せでした。そして英語が第一言語であることにも安心感を覚えました。英語の勉強のモチベーションも上がりました。行ってよかったです。
2026-01
月次報告書1月分
6th months
今月の初旬まで母が滞在していたので一緒にご飯を食べたり、フィンランド人の友人とその子のお母さんに出掛けに連れて行ってもらったりしてゆったりと充実した時間を過ごすことができました。 私は3週目から授業が少しずつ始まりました。初めは週に2,3回ほどしかなかったのですが、後半から4,5回に増えていって、毎回課題が出る授業もあり少し忙しかったように感じます。 授業の始まりと同時に、ESNのIntegration Weekが今学期もあり、毎日何かしらイベントがありました。新しく今期から来た留学生と交流をし、新鮮な気持ちがしたのと同時に、自分は2学期目なのでまた気持ちを引き締めて頑張ろうと思いました。前学期から知っている友達と再開したり、ESNのイベントでまた新しく友達ができて安心しました。これからが楽しみです。 今期は学期の前半にとりたい科目が集中していて忙しかったり、また自分の専攻ではない興味があった新しい分野の授業も取ったりして難しいと感じることもありますが、頑張っていこうと思います。 気温は半ばに0℃~1℃ぐらいまで上がったときもありましたが、基本的にはマイナス10℃前後です。 日照時間に関しては、朝はまだ暗く、日の出は相変わらず遅く感じます。しかし、夕方は4時ごろになっても真っ暗ではなくなってきたので日の入りの時間はすごく伸びているように感じます。早く朝が明るくなってほしいです。
2025-12
月次報告書12月分
5th month
12月に入ると多くの授業が終わり、レポートやエッセーの課題に取り組みました。旅行などがあるため、早めに取り組んでいたので焦らずにできて良かったです。 今月も、旅行に行ったりして充実していました。2週目にESNのツアーでラップランドへ行きました。バスで深夜に出発して10時間ほどかけていきました。マイナス30度はすべて凍るほど寒かったのですが、真っ白な世界のラップランドはとても美しくて感動しました。フィンランドに来て初めてちゃんとしたオーロラを見ることもできました。ノルウェーに行って北極海に入ったり、クロスカントリースキーをするなど貴重な経験をすることができました。 旅行から帰ると、多くの他の留学生が国に帰ってしまうため、友達と最後に会うなどをして別れを告げました。とても寂しいですか、いつか彼らの国に会いに行けたらいいなと思います。 年末年始にかけて母がフィンランドに来て会いに来てくれたので一緒に旅行に行ったり、ご飯を作ってもらうなどしてのんびりと一緒に過ごせてとても良かったです。 12月末から1月にかけて本格的に寒くなり、最高気温もマイナス10℃から15℃ほどの日が多いです。とても寒いですが、やっとフィンランドの本当の冬を体験できている気がしてうれしいです。
2025-11
月次報告書11月分
4th month
今月は充実した一か月でした。週末にはカフェや映画に行ったり、タンペレに日帰りで行ったり、ハイキングにも行きました。また、9月ごろから計画していたコテージトリップにも行きました。エアビーで大きいコテージを予約し、車で行きました。ヨーロッパの子達はフィンランドでも運転ができるため、免許を持っている子や車を持っている子が運転をしてくれました。人数は多い方が安くなるので最終的に14人もいて話したことのない子もいましたが、これを機に仲良く慣れて良かったです。ちょうど雪がとても降って積もっていたので、景色が信じられないほど輝いていて綺麗で感動しました。3泊したので雪の中ハイキングに2回行き、チェコの伝統的なクリスマスクッキーを一緒に作ったりもしました。他にも編み物をしたり映画を見たりなどしてゆっくりできてとても良い思い出になりました。 ユバスキュラでも中旬に雪が降ってうれしかったです。雪が降ると本当に景色が明るくなります。しかし、今年は暖冬なのか一回しかしっかりと積もったことがなく、気温も最高気温が5℃ぐらいの日もありそこまで寒くありません。日照時間は日に日に短くなっているのを感じます。外が明るくなり始めるのは9時過ぎからです。気分が落ち込まないような工夫をしようと思います。 月末にタンペレのクリスマスマーケットに行きました。その日一日中寒気がして、帰って熱を測ると38℃あり、夜中には39.5℃まで上がり、体もしんどく、インフルエンザではないかと思い、親と相談して保険会社に連絡をして病院を予約してもらい次の日に病院で検査をしてもらいました。保険会社の方がフィンランド語の通訳者さんををお願いしてくれて、電話で通訳していただきながら症状を伝えました。お医者さんは英語は伝わりますが、専門用語など正確にお互い伝わるように現地の言葉の通訳者の方がいたほうが安心です。保険会社の方に手厚く対応していただき本当に助かりました。 そして検査の結果インフルエンザではありませんでした。それでも高熱が2日ほど続き、熱が下がった後も倦怠感や咳などが残り調子が良くなかったです。体調が悪いときに自分で食べられそうなものを買いに行ったり作らないといけないのが大変でした。フルーツやおかゆを食べました。風邪薬を持ってきていたのでそれを飲んでいます。今まで体調をあまり崩したことがなかったので、今回体調を崩してホームシック気味になりました。
2025-10
月次報告書10月分
3rd month
クラス 授業の数も少しずつ増えてきました。エッセーの課題やグループワークなどがありますが、授業数がすごく多いわけではないのであまりストレスなくできています。グループワークのディスカッションでは、トピックが難しかったり、他のメンバーの子の喋るスピードが速かったりすると会話についていけないことがあります。 課外活動 Umoveに入っているので朝や授業後に運動をできて良いです。日本語クラスにボランティアとして参加できる機会があり、日本に興味のあるフィンランド人の学生と話ができて充実した時間でした。 週末の過ごし方 今月はESNのツアーで5日間アイスランドに行きました。ずっと行ってみたかった国で、天気はあまり良くなかったのですが、目に映る景色全てが壮大で、自然の規模の大きさを感じました。絶対にまたいつか来たいと思いました。自然が好きな人はアイスランドは行くべきだと思います。物価がフィンランドよりも高いのでインスタントやスナックを持って行ったり、作って食べたりもして工夫しました。 友人関係 ハイキングに行ったり、友達と予定を合わせて一緒にご飯を作って食べたりしました。 気候 段々と寒くなり、今はまだ秋ですが、気温は日本の冬ぐらいです。毎日雨か曇りで太陽の光が恋しいです。日も短くなってきましたが、私は朝型人間なので朝早く起きて夜早く寝る生活をしているので、あまり問題なく生活できています。これからの冬に向けてこの生活を続けられたらいいと思います。
2025-09
月次報告書9月分
2nd month
食事 変わらずほぼ毎日自炊をしています。日本から調味料を持ってきたので、こっちで変える食材で何の日本食を作れるか考えるのが楽しいです。日本食を食べると安心します。持ってこられる調味料などは持ってくることをお勧めします。 課外活動 Umoveという、スポーツやグループフィットネスのクラスを受けられるものに入会しました。年会費がかかりますが、多くの現地の学生や留学生が入っています。私はグループフィットネスのヨガやピラティスなどのエクササイズのクラスが好きなので、ほぼ毎日なにかしらクラスを予約して体を動かすようにしています。大体フィンランド語で行われますが、勉強にもなるので良いです。 週末の過ごし方 9月の2週目の週末に友達とエストニアのタリンに3日間旅行に行きました。ヘルシンキからフェリーに乗って行きました。おとぎ話に出てきそうな素敵な街並みだったので、機会があれば訪れてみると良いと思います。日本人以外の友達と旅行をするのが初めての経験だったため、新鮮でとても楽しかったです。 晴れた日は友達とビーチバレーをしたり、湖に行ったりしました。インターナショナルディナーもしました。いろいろな国の料理やスイーツを食べれてとても楽しかったです。日本のカレーは大好評でした。 日本人にも積極的に話しかけて友達を作るようにしました。一人でも日本人の友達がいると何かあったときに安心だと思います。 1人部屋に住んでいるので、予定がないと誰にも会わない日もあり、ふと寂しく感じることもあります。しかし、一人の時間を楽しめることの大切さにも気づき始めています。森の中を散歩してみたり、編み物をしたり、お菓子作りなどを楽しんでいます。なにか趣味を見つけると暗い冬の時期も乗り越えられそうな気がします。 気候 9月後半から急に日本の冬並みの寒さになってきました。特に朝晩は一桁ぐらいで、重ね着をして暖かくしています。
2025-08
月次報告書8月分
First month
8月5日に羽田発ヘルシンキ空港行きの深夜便で出発し、6日の5時頃ににフィンランドに到着しました。電車でTikkurilaという駅に行き、そこからVRという特急電車に乗ってユバスキュラに向かいました。事前にチケットを買っていたのですが、席の変更ができることを知らず、乗ってみたら二階の席で重たいスーツケース二個を一人で上まで運ばなければいけなかったのがとても大変でした。乗っている途中で急に電車が止まり約40分電車が動かなくてとても焦りました。アナウンスがフィンランド語だったので何が起きているのか分からなくて不安でした。そのあと動き出し、このことをチューターの方にも連絡し、無事にユバスキュラに着くことができました。降りてからはチューターの方が迎えに来てくれてアパートまで案内してもらい、ランチを一緒に食べたり、たくさん案内をしてくれてとても助かりました。 滞在先 Soithuという大学の提携アパートのStudio roomという1人部屋に住んでいます。部屋は新しくて、広さも十分にあるのでここにしてよかったなと思いました。留学生の多くがSoithuに住んでいて、施設も充実しているのでこちらを選ぶことをお勧めします。 食事 外食はとても高いので自炊をよくしています。パンは安くておいしいのでよく食べています。米もおかゆ用の米を研いで水に30分以上つけてレンジで炊いて食べています。あまり日本と変わらず普通に食べられます。野菜や肉も冷凍するようにして、なるべく節約できるように心掛けています。授業がある日は友達と学食をよく食べます。2.95ユーロで取り放題なのでかなりコスパがいいと思います。野菜もたくさん食べれて良いです。 通学 バスの一か月の定期を、買う予定ではなかったのですが買ってしまったので買い物などはよくバスを使っています。中古の自転車も80ユーロで購入し、8月のSurvival Finnishの授業がある日は、同じコースを受けている友達と一緒に自転車で大学に行きました。15分~20分ほどで着きます。 クラス Survival Finnishでは基本的なフィンランド語を学びました。テストも最後にありますが、そんなに難しくもなかったので普通に勉強すれば大丈夫だと思います。他の留学生と仲良くなれたので、なるべく取った方がいいと思います。フィンランド語をもっと勉強したいなと思いました。 週末の過ごし方 夏のLaungage courseを受けている留学生向けのKick-off eventがあり、Berry PickingやBBQなどのイベントに参加しました。平日も、授業の後などに仲良くなった友達グループで湖に泳ぎに行ったり、夜はバーやビリヤードなどにも行って楽しんでいました。3週目の週末は、フィンランド人の知り合いの家に会いに行って泊まらせてもらい、ホームステイしたような感覚を味わえてとても楽しかったです。 友人関係 ヨーロッパから来た留学生の友達が多いです。初めは、自分以外ヨーロッパからの友達しかいなくて言語の壁に悩んだりもしましたが、段々と慣れてきて、今はとても充実していると感じています。他の大学から来た日本人留学生とも知り合えて安心しました。 携帯電話 到着した日に空港のR-kioskiでDNAのesimを買いました。一か月データ使い放題のプランを使っています。 気候 陽が出ていると半そででも過ごせますが、だいたい半そでに上着を着ています。月末は急に寒くなり、トレーナーを持っていなかったのでセカンドハンドでトレーナーを買いました。天気は非常に変わりやすいので雨具は持っておくと安心です。
2025-05
留学成果報告書5月分
留学を終えて
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1863年 ・学生数 15000人 ・設置学部 人文社会科学部・情報工学部・経済学部(School of Business and Economics)・教育心理学部・スポーツ健康科学部・数学理学部 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Department of Education 教育学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 教育学部の授業、他学部の授業で他学部生に向けても開講されているもの、言語系の授業 教育系の授業を日本の大学で履修していない場合、教育学部を選択できない場合がある。私の場合は成績証明書に記載される履修授業から教育系とわかるものがなく、追加でmotivation letterを提出することで教育学部への留学が認められた。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか できる。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 通常の授業と同じように無料で履修することができる。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 留学生が多く、英語でのコミュニケーションが盛んだった。教育学部の英語で開講されている授業では生徒の半分ほどはフィンランドの学生で、留学生とフィンランドの学生どちらとも交流を持つことができた。日本人は約30人ほどと多かった。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 事前リーディングが必要な授業が多かった。教育学部の授業ではテストを受けることはなく、最終課題はレポートの提出やプレゼンが多かった。最終課題の負担はKUISとあまり変わらないと思うが、毎回のリーディングは慣れていないこともあって大変だった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 渡航前にチューターから連絡があり、事前に渡航後の流れなどを教えてくれる。渡航後にもオリエンテーションの案内などさまざまなことをサポートしてくれるが、サポートの内容には個人差が大きく、チューターに関して不安に思うことや他の質問などは大学のインターナショナルオフィスに相談できる。また、日本人とフィンランド人学生の交流グループがあり、そこで親しくなったフィンランドの学生に相談することも多かった。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) あった。授業の履修方法などの大学に関することから地域の病院へのアクセス方法など生活に関することも含まれていた。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航後に行った。Sisuというサイトで登録する。日本の大学と違い、授業の実施期間や時間が授業毎に異なるため、登録の際に授業が被らないように注意が必要。教員にもよると思うが、多少授業時間が被ってしまうことは容認されていたと思う。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 中学生の頃に短期のホームステイを経験して、海外に興味を持った。大学に入ったことで留学を身近に感じるようになり、もともと興味のあった教育分野を学部留学で学べる留学先があると知って留学を決意した。 (2) 留学先を選んだ理由 教育分野を学びたかったことに加えて、フィンランドの国際的に評価されている教育について近年疑問視する声が出ているという記事を読んで、フィンランドの教育を現地で学びたいと考えて選んだ。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 単位をもっと取得しておくべきだったと思う。フィンランドの授業は事前準備などの時間が多く、単位の設定にその時間も含まれているが、単位変換の際には実際に講義を受けた時間しか含まれないため、履修できる授業数に対して単位交換で得られる単位が少なかった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 気温に適した服装。寒さは十分に考慮したが、春の服装をあまり考えていなかったので、春先の気温に適した薄手の長袖などをもっと用意しておけばよかったと思った。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 前述した日本人とフィンランド人学生のグループでの交流でフィンランドの学生と仲良くなることができた。また、日本語授業にボランティアとして参加することでもフィンランドの学生と親しくなれると思う。留学生向けのイベントなどもあり、留学生とはそういったイベントを通して知り合うことができた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 教育学部の授業は講義型のものよりもディスカッションや実践を通したものが多く、知識を講義を通して学ぶというよりは、事前リーディングで得た知識について他の留学生や教員と意見交換を行うことが多かった。 留学生同士で教育的な背景が異なるため、さまざまな意見があり、とても興味深かった。 また、授業内で現地の学校へ見学に行ったり、授業実践をしたりすることができてよかった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日本語授業へのボランティア参加。担当の先生からメールで案内があった。また、大学で行われた日本関連のイベントにもボランティアとして参加した。折り紙を教えたり、簡単な通訳を行ったりした。 大学内の編み物クラブにも参加した。クラブに関しては案内のポスターが掲示されており、そこから参加した。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 授業ではあまり関わることのない学生や日本人の方と知り合うことができてよかった。また、編み物クラブにはフィンランドの学生の他に留学生も多く参加していたため、さまざまな国の学生と編み物をしながら雑談ができて楽しかった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと フィンランドの教育現場を見学し、参加したこと。当初からの目的にしていたことだが、履修した授業の先生が実際の授業の見学を授業に取り入れていたため、さまざまな学校の授業を見学し、また一部参加をすることができた。また、日本では一人暮らしをしたことがなかったため、海外で1年間一人で生活をしたことも達成した大きなことだと思う。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 日本では教職課程を選択しておらず、大学で教育について深く学ぶことがなかったが、留学先で教育について学び、さまざまな疑問が湧いたので、教育についての学習を継続していきたいと思う。また、フィンランド語の学習も継続したい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 教育学部に出願する場合には、提出する成績証明書に教育関連の授業を履修した記録がないと別の学部を勧められる可能性がある。私の場合、教職課程などを選択しておらず、タイトルで教育関連とわかる授業をとっていなかったために言語学部への留学を勧められたが、motivation letterを提出してどうして教育学部に留学したいのかを説明することで教育学部への留学が許可された。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 指紋などを登録するための面談の予約に空きがなく、webでの申請が通ったあと面談の予約までかなり時間が空いてしまったので、なるべく急いで申請を終わらせて面談の予約をとった方がいいと感じた。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) JAL (4) 渡航したルート 羽田空港発ヘルシンキヴァンター空港着の直行便 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港からはVRという長距離列車を利用してユバスキュラまで向かった。ユバスキュラ駅から学生アパートまではチューターが迎えにきてくれる予定だったが、当日に急遽来られなくなってしまったので、バスを利用して1人で移動した。通常ユバスキュラ駅でチューターが迎えてくれると思うが、万が一を考えてバスなどを調べておいた方がいいと思う。 また、VRのチケットは買う時期が早いほど安くなる。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学のSoihtuという家具付きの寮に滞在した。大学からの合格通知メールに申込のURLが添付されていた。申し込む際に部屋の希望を記述できるので、すべて叶うとは限らないが希望するルームメイトの数などを書いておくといいと思う。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払いは外貨の送金を行うことができるWiseを利用して行っていた。留学生向けに家具付きの部屋が用意されており、ソファやベッド、デスク、カトラリーや調理器具などが揃っていた。私の部屋は比較的最近に改修が行われており、綺麗な状態だった。棟によって新しいものと古いものがある。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) Soihtuは学食やサウナ、コモンルームなど友人と楽しめる共有部分が多く、授業がない日でも簡単に交流を楽しむことができてよかった。 家賃が部屋の大きさなどによって変わるので、安い部屋を希望する場合はその旨を申し込む際に書いておくといいと思う。また、私の場合は気にならなかったが、建物によってはパーティーなどで騒がしいこともあるようなので、気になる人は耳栓などがあるといいかもしれない。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ソニー銀行のデビッドカードを主に利用していた。カードにはキャッシング機能もついていたが、現金は最初に空港で数万円両替したのみでそれ以上に必要になることはなかった。ソニー銀行のアプリで日本円でユーロを購入できるので、送金は日本の普段使っている口座からソニー銀行の口座に円のまま行い、適宜ユーロを購入していた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 空港でDNAのsimカードを購入し、毎月20ユーロほどの使い放題プランを利用していた。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 基本的には繋がりやすかったが、アパート内では繋がりにくいことがあった。使い放題のプランを利用していたのであまり不便に感じることはなかった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院には行っていない。 (5) 日本から持っていくべきもの 調味料、薬、化粧品、レトルト食品、乾麺系 醤油などの液体系は手に入りやすいが、だしや鶏ガラなどは見かけなかったのであるといいと思う。また、薬や風邪薬なども含めて多めに持っていくと良いと思う。乾麺系もあまり見かけない上にかなり高いので食べたい場合は持ってきた方がいい。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) ユバスキュラではあまり危険を感じることはなかった。ヘルシンキでも危険を感じることはなかったが、観光シーズンにはスリが発生すると友人に聞いた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 基本的には自炊していた。大学の学食は3ユーロほどだった。外食の場合は、ファストフードでも10ユーロほどはかかると思う。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) フィンランド人の友人に聞いたり、留学したことのある人のブログを読んだりして入手していた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 特にない。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職予定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地からESを提出したり、オンライン説明会に参加したりした。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか まだ具体的な就職先が未定なので、活かし方も具体的には決めていないが、教育の面で世界的に評価の高いフィンランドで学んだ教育を直接教育者としてでなくとも活かせる職業に就きたいと考えている。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 ユバスキュラ大学の教育学部は、少人数制の授業が多く、さまざまなバッググラウンドを持つ多様な生徒、教員と教育について意見交換をしながら学ぶことができます。授業によるとは思いますが、私が受けた授業ではディスカッションの時間が多く、その分事前の論文読み込みが重要になるなど大変なこともありましたが、とても身になる留学ができたと感じています。教育分野に興味のある方はぜひユバスキュラ大学の教育学部への留学を検討してみてください。 また、ユバスキュラ大学は授業時間がそれほど多くないため、変換できる単位数が少なくなると思いますので、事前にできるだけ単位を取得しておくことをおすすめします。
1~10件目 / 262件中