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交換
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交換(ダブルディグリー)
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2025
2024
2023
2022
2021
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2025-06
留学成果報告書6月分
9ヶ月間のイギリス交換留学 総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年:1949年 ・学生数:約10,000人 ・設置学部:教養学部、健康科学部、数学コンピューターサイエンス工学部、法学部、経営学部 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) →Undergraduate Credits degree in Open Learning - Exchange オープンラーニングにおける単位制の学士号 - 交換留学 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など →原則どの授業も履修可、ただし内容により一部履修基準あり ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか →履修可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか(できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) →履修可能、事前に語学コースを履修するためのフォーム入力が必要、無料、スケジュールは他の授業と同様 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか →学部留学であったため履修可能 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 →大学の雰囲気は明るく、リラックスできた。留学生数が比較的多く、日本人との関わりもたくさんあった。日本人は、私が関わっていた学生だけでも各学期で7人ほどいた。 (5) 課題や試験(KUISとの違いや負担の大きさなど) →中間や期末に大きな課題が出されることが多く、それ以外は自主的な学習を勧めている印象だった。評価される内容は履修する授業によってさまざまであったが、私が履修した中ではレポートやエッセイの課題が最も多かった。他には対面やオンラインでの筆記テスト、プレゼン動画制作、ディスカッション、課題動画制作などがあった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか →授業に関して、ほとんどの先生は学生から質問されることは大歓迎だったため、メールアドレスやオフィスアワーなどをわかりやすく提示してくれていた。生活や大学の施設などに関する相談も、レスポンスまでの時間がかかることはあったがフォーム入力やメール、電話、学生サポートの施設などで簡単に相談することができた。寮での生活の中で、水道や電気、虫の被害が度々あったため、修繕してもらうためにサポートをよく利用していた。 (7) オリエンテーション(オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) →到着直後はオリエンテーションとしてさまざまなコミュニティやイベントに参加できる機会が設けられていた。基本的に強制ではなく、自主的に参加したい企画に参加できた。 (8) 履修登録(履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) →各学期とも、履修登録はオンラインで行われた。前期は渡航前、後期は始まる3ヶ月ほど前に登録を行った。フォームに第一希望から最大第六希望までのコース名を書き、送信することで登録できた。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 →以前から英語を学ぶことが好きで、学生のうちに身の回りに英語しかない環境で生活してみたいと考えていたから。 (2) 留学先を選んだ理由 →英語の中でも特にイギリス英語にとても興味を持っていたから。高校2年生の時、イギリス語学留学に行ける機会があったがコロナの影響で無くなってしまったため、大学に入ってからイギリスに長期間留学したいと考えていた。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) →私の留学した大学のある地域はイングランドの中でも比較的訛りが強い地域だったので、聞き取れるようにイギリス人の動画をよく視聴していた。しかし実際は私が見ていた動画の発音とは違う訛りがあったので結局現地で聞き取りに苦労した。自分の行く地域の発音についてもう少し調べて勉強してから行くべきだったと思う。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) →しておいてよかったと思う準備は安全対策で、出かける際の防犯グッズや貴重品の管理を徹底して行ったため、留学中一度もスリなどの被害に遭うことなく過ごせた。(ただし、気に入っていたブレスレットをつけて旅行していたら気づかないうちに無くなっていたことはあった) しておくべきだったことは特にないが、行きも帰りも荷物が多すぎて超過料金をたくさん払わなくてはいけなかったため、もっと荷物を減らしていくべきだったと強く思っている。 (5) 留学中の交友関係(どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) →私は留学中、Japanese Cultural Societyというサークルやクラブのような団体に所属して運営メンバーとして活動していた。毎回イベントに来てくれる外国人は日本にとても興味がある人が多かったので、話す時も話題に困らず交友関係も広がりやすかった。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと →授業では予習や学習意欲の高さの重要性を強く認識した。学習意欲の高い人はよく質問をしていて、先生からももらえるフィードバックが多いようだった。 (7) 授業外で参加した活動(ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) →Japanese Cultural Societyに所属し、日本ならではの文化にフォーカスして体験イベントやクイズイベントを開催していた。学期の始めにsocietyが集まって宣伝活動をするイベントがあり、そこに参加した際に声をかけてもらうことができた。オンラインでメンバーシップを買って申し込むことができた。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと →外国人の友達を作る機会は、授業内よりも授業外の方が圧倒的に多かった。クラブやサークルのような団体に所属することで共通の話題を見つけることができたので、授業外でも積極的にコミュニティに参加することは大切であると学んだ。 (9) 留学で達成した最も大きなこと →行動力を身につけることができた。何かの目標がある時、漠然とただやりたいと考えるだけではなく、具体的にどのようなステップを踏めばそれを実現することができるかを考えて計画を立て、行動に移すということができるようになった。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか →毎日少しずつでも復習して確実に知識を身につけていけるようにしていきたい。そのためには短期的なものと長期的な計画が必要になると思うので常に先を見据えながら行動していきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願(気を付けるべき点など) →とにかく出願要項や注意点を一つも見逃さないようにように慎重に進めていく事が大切だと思う。見落とすと正式に手続きをする事ができなくなってしまうような連絡も多かったので、心配事を減らすには資料などにちゃんと目を通すことが必要だと思う。 (2) ビザ申請(気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) →銀行残高証明書を発行する際、営業日や手続きの都合で締め切り間際まで用意できなかった記憶があるので、公的機関で何かを発行する際は十分に余裕を持って申請するべきだと思う。 ビザを申請してから発行されるまではスムーズで、1週間と言われているところを4日ほどで受け取る事ができた。 (3) 航空券を予約した方法(旅行代理店や利用したウェブサイトなど) →始めは航空券の比較サイト(Skyscanner)や各航空会社の口コミサイトを見てどの航空会社がいいか選び、その後にフライトや値段、到着時間などを比較して予約した。 (4) 渡航したルート 行き:成田→ドーハ(カタール)→マンチェスター 帰り:マンチェスター→ドーハ(カタール)→成田 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動(大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) →留学先大学からの送迎バスが出ていたため、事前に大学に到着する便や時間などを事前にフォームで知らせた上で空港から送ってもらった。無料だった。 帰りは特にそのような無料サービスはなかったので、現地の友人に頼んで車で送ってもらった。他にもタクシーやバスと電車を使う方法があった。 (6) 滞在先住居を探した方法(大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) →大学の寮を利用した。バスで15分ほどのNewcastleから通っていた人もいた。渡航2、3ヶ月前に大学側から寮の案内が来たため、自分の利用したい寮の種類の希望を出して申し込んだ。 (7) 滞在先住居についての詳細(費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) →寮費は全てオンラインでの支払いだった。部屋の中にあるものは引き出し付きの机、ゴミ箱、ベッドフレーム、マットレス、暖房、クローゼットのみで、入寮した時は窓が開きっぱなしだったので窓際が少し汚かった。部屋の外には掃除機、共同のトイレとお風呂、キッチンがあった。共同スペースは定期的に清掃が入るが、日常的な綺麗さは完全に他のフラットメートがどんな人かによるので、綺麗好きの多いフラットはいつも綺麗だし、そうでない人が多いフラットは毎回片づけてからでないと使えないほど汚い。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス(どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) →帰国時に荷物を減らすために、持っていく服はほぼ全て捨てても良いような服がいいと思う。食料品について、キール大学近くのアジアンマーケットには米や日本の調味料、お菓子があるので、あまり無理して日本食を持っていく必要もないと思う。 物価が日本よりも高いので、歩ける範囲はできるだけ歩いて、買い出しは1週間に一度街に出て安いお店でするくらいでも過ごせた。大学内のco-opは品揃えはそこそこ良いがやはりスーパーよりは高かった。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達(どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) →9割デビットカード払いだった。渡航前に自分用のカードを2枚作って持っていった。 街のいろいろなところに現金が引き出せるATMがあったが、ほぼ利用したことはない。現金しか使えなかったのは、クリスマスマーケットでの支払いや、大学主催の有料イベントの支払い、個人経営の小さいカフェでの支払いなどだった。 デビットカードはVisaしか持っていなかったが、一度も止められたりトラブルが起きたりすることはなかった。 友達とのお金のやり取りはイギリスのカード会社の一つであるRevolutで口座を開設したり、日本で言うPayPay的なアプリであるPayPalを利用して送金や受け取りを行っていた。 (2) 携帯電話(現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) →ビザの発行手続きをしたときにもらったイギリスのSIM(Lebara)を使った。ネットでブログなどを読んで評判やアクティベートの仕方などを調べて使った。 (3) インターネット(キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) →キャンパス内では基本的にどこでもWi-Fiを使う事ができ、便利だった。ただ、大学自体は田舎にあるため、人がたくさんいてWi-Fiが繋がりにくい時はインターネットをスムーズに使えなかった。 私が利用していたLebaraという会社のSIMは、EU圏内でも追加料金を払わずに使う事ができた。チェコでは全く繋がらず友達やWi-Fi頼みだったが、その他は普段と同じように使う事ができた。 (4) 医療(現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) →何度か体調を崩したが、持参した市販薬のみで乗り切れた。 (5) 日本から持っていくべきもの →薬(風邪、痛み止め、二日酔い)、お気に入りの文庫本(移動中の暇つぶし用)、イギリスのガイドブック(あれば) (6) 治安状況(どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) →被害にあったことはないが、スリなどが多発しているとニュースやウェブサイトで知ったので、財布、スマホ、パスポートなどは肩掛けポーチに入れて上から上着を羽織るなどして、周りから見えず簡単に盗られないような対策をしていた。 (7) 食事(毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) →基本的に自炊を意識していたが授業で忙しい日は大学のフードコートやco-opで昼食を買っていた。フードコートは安ければ£10以下、co-opのmeal dealは£3.5で買う事ができた。 (8) 情報の入手(書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) →日本で買ったガイドブックを置いて行ってしまったので、現地に着いてからは現地の友達や先生、または日本人の友達から情報を得ていた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 →宗教の違いには特に注意を払って会話していた。自分にとって普通と思える価値観を話しても、相手は気分を害するかもしれないと考えながら話すことを意識していた。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路(就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) →就職する予定 (2) 現地での就職活動や進学準備(現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) →留学を始めてすぐにボストンキャリアフォーラムに参加したが、就活に関しても自分の軸に関しても全く理解が進んでおらず上手くいかなかった。 留学後半になってからはdoda新卒エージェントを利用して自己分析を進め、企業応募、業界理解、企業研究にも取り組んでいる。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか →語学力そのものよりも留学やこれまでの経験で得たマインドセットやスキルをアピールしようと考えている。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学は海外にいる時間だけが全てではないので、事前準備からしっかり入念に取り組んでほしいと思います。ただ、大体のことはなんとでもなるのであまり気負わなくても大丈夫です。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
KEELE UNIVERSITY
はたけ
英米語学科 4年 交換
留学成果報告書6月分
様々な経験と今後
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年:キール大学(Keele University)は1949年に設立されました。 ・学生数:学生数はおよそ10,000人程度で、学部生と大学院生が在籍しています。キャンパスは留学生も多く、国際色豊かな学びの環境が整っています。 ・設置学部:人文学部、社会科学部、自然科学部、医学・健康科学部、ビジネススクール、法学部など、多様な学部が設置されており、2つの専攻を組み合わせて学べるデュアルディグリー制度も特徴です。 ・その他:キャンパスはイギリス最大級の敷地面積を誇り、豊かな自然に囲まれた環境が魅力です。広大なキャンパス内には学生寮、図書館、研究施設、カフェテリア、スポーツセンターが揃っており、学生生活をサポートする設備が充実しています。また、留学生向けのサポート体制も整っており、学業面だけでなく生活面でも安心して過ごせる大学です。 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) English literature and creative writing (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 留学生はopen-leaningであるため、学部の制限がなく履修制限がない学科は学年問わず、履修可能です ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか キール大学では学部留学の場合、基本的に自分の専攻分野以外の授業も履修することが可能です。 特にキールの特徴であるデュアルディグリー制度やモジュール制により、他学部のモジュール(授業)を自由に組み合わせやすくなっています。 ただし、学科や履修内容によっては事前の履修条件(前提科目)や定員がある場合があるため、現地到着後にアカデミックアドバイザーと相談して調整します。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) はい、キール大学では学部履修と並行して、Academic Englishコースなどの語学サポートプログラムを受講することが可能です。 これらの語学コースは留学生向けに提供されており、主にアカデミックライティング、プレゼンテーションスキル、リスニング力強化などを目的としています。 多くの場合、希望者は大学の**Language Centre(語学センター)**に申し込む形で、オリエンテーション期間中に案内があります。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 語学留学(Pre-sessional Englishなど)の場合でも、一定の英語力があり、かつ担当教員の許可があれば一部の学部モジュールをオプションで履修できる場合があります。 ただし、原則として語学留学の学生はまず英語力の向上に専念する形になるため、学部科目の履修は追加オプション扱いです。 希望する場合は、事前に語学センターまたは留学生オフィスに申し出て許可を得る必要があります。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学全体としては比較的小規模で、学生同士や教員との距離が近く、フレンドリーでアットホームな雰囲気が特徴です。授業外でも学科や寮を越えた交流が盛んで、国際色豊かな学生コミュニティの中で、さまざまな国の文化に触れながら友人を作ることができます。 留学生の割合は全体の約10〜15%程度で、ヨーロッパ、アジア、中東などさまざまな地域から学生が集まっています。日本からの留学生は、学部留学や交換留学、語学研修などを含めて年間数十名程度で、比較的少人数です。そのため、日本人同士で集まりすぎず、他国の留学生や現地の学生と自然に交流しやすいのも魅力の一つです。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 履修した授業は期末でエッセイを提出するのが評価基準であり、文学系の授業ではオリジナルの文章とコメンタリーが必要な授業が多いです。授業ではコメンタリーについて説明されますが、慣れないと書きづらいです。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 困った時は主にlanguage centreの先生と相談しました。学業のことだけでなく、就職で悩んでいる時や個人の悩みを聞いてました。学期最初の時、学生一人一人にacademic tutorが付きます。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) キール大学では、留学生向けの**オリエンテーション(Welcome Week)**が入学前または学期開始直後に実施されます。内容としては、大学生活をスムーズに始めるための情報提供が中心で、大学の施設案内や授業登録の方法、図書館の使い方、履修相談、ITアカウントの設定など、生活や学習に必要な基本情報が詳しく説明されます。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前でMicrosoft formで希望制です。大学ホームページでは各授業の紹介や担当先生の連絡先が登録されています。form記入する際にはそれぞれの授業のコードと授業名を記入して、希望順で履修登録されます。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 私は、語学力の向上だけでなく、自分の視野を広げ、多様な価値観に触れたいと思い、留学を決意しました。日本とは異なる環境で学び生活することで、自分自身を成長させたいと考えたからです。 (2) 留学先を選んだ理由 以前からイギリスに憧れを持ち、キール大学を選択したのは自然豊かで落ち着いた環境の中で学べること、学際的な学びが盛んで他分野の授業も履修できることが大きな魅力でした。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 出発前には英語論文の読解やアカデミックライティングの基礎を重点的に練習しました。ただ、現地では英語でのディスカッション力が特に求められたので、もっと発表や議論の練習をしておけば良かったと感じています。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 現地生活の準備として、必要最低限の生活用品やSIMカードの契約方法などを調べて行きましたが、到着後すぐに役立つ現地の公共交通の使い方や銀行口座開設の情報をもっと把握しておけば、よりスムーズだったと思います。 そして、到着時間にもっと注意しないといけないと思いました。学校に到着した時間ではCOOPが既にしまっており、食料の入手ができませんでした。あらかじめ初日のごはんを用意すればよかったと思いました。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) オリエンテーションのイベント、授業のグループワークがきっかけで広がりました。また、共通の趣味を通じて現地の学生だけでなく、他の留学生とも自然に仲良くなることができました。 自分の友人作りは二回ほど失敗しましたが、留学が終わってもまだ連絡を取り続けている友達がいますので、ありのままの自分で人々と接することが大事だと思いました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業はディスカッション中心で、自分の意見をしっかり持って発言することが求められました。最初は戸惑いましたが、次第に自分の考えを論理的に伝える力がつき、異なる視点を受け入れる大切さも学びました。そして、文学文芸学を中心に履修登録したため、知っているクラスメイトと教授と共に学習できましたため、もしある分野に興味をお持ちする場合は、一つの学部に集中して授業を取ることをお勧めします。環境や雰囲気に慣れやすく、緊張しづらいです。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) コスプレのサークル(society)に参加しました。student unionのホームページからメンバシップ購入しないといけません。さらに、運動系のサークルでは入隊テストが存在するところもあります。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 授業外の活動では、教室では学べない現地の人々との交流や文化理解を深めることができました。自分の英語力を実践の中で使う良い機会になり、積極的に行動することの大切さを改めて感じました。様々な性格や外見を持つ人々と交流できるいい機会で、普段聞けないローカルが表現も聞けます。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 留学で最も大きな成果は、異なる価値観や文化を尊重し、自分の考えを自信を持って発信できるようになったことです。多様な人と関わる中で、自分の強みと課題を再認識できました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今後も英語力の維持と向上に努めるとともに、学んだアカデミックスキルを活かして、異文化理解や翻訳・通訳の力をさらに磨いていきたいです。また、留学で築いた海外とのネットワークを活かし、国際的な場で活躍できる人材を目指したいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) オンライン出願システムの入力項目も多いため、提出前にすべての情報を見直すこと、さらにパスポートの有効期限が十分に残っているかも忘れずに確認しておくと安心です。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 自分は日本の国籍ではないため、ビザ申請時クリニックで結核の証明を入手しないといけませんでした。申請する際には、公式の情報を確認しながら、渡航前の二年間で結核証明が必要とする国家リストに載ってあるかどうか改めて確認してください。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) カタール航空の公式ホームページで予約 (4) 渡航したルート 成田国際空港からドーハ空港で乗り継ぎをし、マンチェスター空港に到着 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 事前に大学の迎えサービスに予約しました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 寮の申し込みはhttps://accommodation.keele.ac.uk/default.aspx?wf=loginで登録しました。出発の約3か月前(5月頃)に案内メールが届き、希望する部屋のタイプ(シングルルーム、エンスイート、ケータリングあり/なし など)を第1〜第3希望まで入力して提出しました。 キールの学生寮はキャンパス内に点在しており、図書館や講義棟、カフェテリアに近く生活が便利です。オンラインの申請後、夏頃に部屋の決定通知が届きました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 寮の金額は38weeksのプランを申請し、四回分けて支払いしました。evisonのウェブサイトでカード情報を登録し、支払いを行われました。申請した部屋のタイプによって、設備が異なります。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 持ち込み禁止な電器(e.g.ヘアアイロン)が存在するため、事前にリストを確認してください。寮には共用キッチンやラウンジがあり、他の留学生や現地の学生と自然に交流ができる点が良かったです。Lindsay hallは思った以上教学棟に遠いので、自然の中で暮らしたい人におすすめです。Lindsay hallは坂の一番下にあるため、図書館などからの距離はほかの寮より長いです。さらに、寮はよく防火警報器が何もないときになるため、慣れないときはよくびっくりしやすいです。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ほとんどがデビットカードを使用しました。学内にあるコンビニ的な店(co-op)はカードがメインに使われます。現金は使う機会中々なかったです。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) SIMはfresher weekという新入生に向けたイベントで配られたSIMを使ってました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内の回線は速いです。使っていたSIMはgiffgaffのでしたが、電波が届かない時が多かったです。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院にかかってません。co-opの隣に薬局があります。 (5) 日本から持っていくべきもの イギリスでの学生寮生活で役立ったのは、変換プラグ(BFタイプ)、延長コード(USB付き)、ヒートテックや手袋などの防寒グッズ、常備薬(風邪薬、胃腸薬)、お気に入りの調味料(だしパックやインスタント味噌汁)、スリッパや室内履きです。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) キール大学のあるストーク・オン・トレント周辺は、イギリスの中では比較的落ち着いた地方都市です。ただし夜間の一人歩きは避け、特に駅周辺や人通りの少ない場所は注意しました。対策としては、貴重品を肌身離さない、夜間はなるべく友人と行動する、スマホに現地のタクシーアプリを入れておく、緊急連絡先をすぐに確認できるようにしておくなどを徹底しました。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 普段の食事は、基本的に寮の共用キッチンで自炊をしていました。近くにスーパー(TescoやMorrisons)があり、野菜や肉をまとめ買いして簡単に調理していました。kitchen tebleの学食やカフェはありますが、比較的に高めです。昼ご飯はco-opでmeal deal(メイン+スナック+ドリンク)を買って食べてました。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 現地情報は、大学のインターナショナルオフィスのメール配信やキャンパス内の掲示板が一番役立ちました。また、現地生活で困ったときは、「VisitBritain」などの公式観光サイトやBBC News、現地の地域情報サイトをこまめにチェックしていました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 イギリスでは、授業内外で自分の意見をはっきり伝えることが大切にされます。曖昧な表現は伝わりにくいので、「自分の考えを述べる」ことに慣れておくと良いと思います。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 日本の企業に就職活動をしました。長期留学であるため、数々の企業の春タームに参加できませんでした。東京サマーキャリアフォーラムに目いっぱい力入れました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか ホテルや旅行の業界で活躍したいと考えておりますので、様々な文化に触れてきた異文化理解力が将来に活かせると思います。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学は、語学力を伸ばすだけでなく、自分の価値観や視野を大きく広げてくれる貴重な機会です。出発前は不安も多いかもしれませんが、完璧な準備ができなくても、現地に行ってから学べることがたくさんあります。大切なのは、分からないことをそのままにしない勇気と、周りの人に助けを求める姿勢です。 授業では積極的に発言し、自分の考えを相手に伝える練習をしておくと現地での学びが深まります。また、英語力はもちろん大切ですが、現地の文化や習慣を尊重し、異なる考え方を受け入れる柔軟さも必要です。 生活面では、現地で手に入るものも多いので、荷物を増やしすぎないことをおすすめします。必要なものがあれば現地の人や友人に聞いてみるのも一つの方法です。知らない土地では小さな失敗も多いですが、それも含めて貴重な経験になります。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
KEELE UNIVERSITY
MilesWright
英米語学科 4年 交換
月次報告書6月分
最後の時間
6月は、留学生活の締めくくりにふさわしい、感慨深いひと月となりました。学業の山場を乗り越え、心に少し余裕ができた今月は、自分の「好き」を大切にしながら、残りの時間を丁寧に過ごすことを意識しました。特に印象に残っているのは、ロンドンのウエストエンドで『オペラ座の怪人(The Phantom of the Opera)』を観賞したことです。豪華な劇場空間と圧巻の歌声、緻密な演出に心を奪われ、忘れられない体験となりました。 また、イギリスで好きになったドラマ『Good Omens』の舞台となったセント・ジェームズ・パークを訪れ、物語の世界と現実が重なるような感動を味わいました。のんびりとした空気の中で過ごした時間は、旅の一場面というよりも、自分自身の心を整えるような穏やかなひとときでした。 別れが近づく中で、イギリスで出会った大切な友人たちとも、一人ひとりと言葉を交わしながら別れの時間を過ごしました。感謝と少しの寂しさが入り混じる中、それぞれの新たな道を応援する気持ちが自然と湧いてきました。留学生活の最後に、自分の好きなことに素直になり、大切な人たちと向き合えたこの6月は、きっとこれからも心の支えになると思います。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
KEELE UNIVERSITY
MilesWright
英米語学科 4年 交換
月次報告書6月分
イギリス留学 最後の2週間
時間が過ぎるのは本当にあっという間でした。この報告書を作成している現在は帰国してから数日が経っていますが、9ヶ月もあった留学がもう終わってしまったことにいまだに実感を持てずにいます。 【旅行】 キール大学のセメスターは6月13日までだったのでそこまで寮を契約していましたが、授業自体はもう先月の前半からありませんでした。時間があるうちにできるだけヨーロッパを回りたいということで、6月は5泊のギリシャ旅行に行きました。イギリスはこの時期でも長袖を着ていられるほどの気温でしたが、ギリシャは毎日快晴で、30度を超していました。これまで旅行してきたどの国よりも異世界感があってとても気に入りましたが、サントリーニ島に行った時あまりにも日差しが強くて、頭痛と熱中症のような気持ち悪さがありました。涼しいところから急に暑いところへ旅行したので、体が慣れなかったのだと思います。また、周りが白い建物ばかりだったというのもあるかと思いますが、ギリシャを含む日差しの強い国を観光する際はサングラス装着が必須であることを学びました。 ギリシャでは他にも様々な場所へ行きましたが、全体的に強く思ったことは、「もっとギリシャについて知っておけばよかった」ということです。ギリシャは長い歴史があるだけに、博物館や遺跡に行く際は歴史や知識を頭に入れておくことで何倍も楽しむことができたと思います。私にはほぼ知識がありませんでしたが、一緒に行った友達がギリシャの歴史や神話に詳しかったので、観光がとても楽しいものになりました。 現在は学生なのでお金にはあまり余裕がありませんが、将来たくさん貯金してまた世界のいろいろな国をゆっくり旅できたらなと思っています。 【就活】 旅行や帰国の準備に追われていた影響で、最近は面接対策や適性検査対策などが疎かになってしまっていました。早く就活を終わらせたいので、できるだけ早急に対策を再開したいと思っています。 【帰国】 帰国の前日に、記念に大学の看板の前で写真を撮りました。 帰国当日は、最近とても仲良くしてくれているイギリス人の友人がフライトの時間にかなり余裕を持って、車で空港まで送ってくれました。正直、電車で空港まで行くのは荷物の重さ的に厳しかったのと、タクシーは荷物量が多くてとても高くなりそうだったため、寮から車で送ってもらえて本当に助かりました。 フライトは、行きと同じドーハ乗り継ぎで、フライト時間は合わせて約17時間でした。相変わらず席はとても狭かったのですが、サービスは良く快適に過ごして無事に帰国することができました。ロストバゲージはなく安心していましたが、大きいスーツケースのキャスターは一つ失くなっていました。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
KEELE UNIVERSITY
はたけ
英米語学科 4年 交換
2025-05
月次報告書5月分
残り少ない時間 旅の続き
5月は期末課題に追われる日々から始まりました。複数のエッセイやグループプレゼンの締切が立て続けにあり、図書館にこもって作業する毎日が続きました。特に今学期最後の課題ということもあり、内容の質にもこだわったため、心身ともに大きなプレッシャーを感じていましたが、何とかすべてを提出し終えたときには大きな達成感がありました。 課題が終わってすぐ、気持ちの切り替えとリフレッシュを兼ねて、友人たちとエジンバラへ一泊二日の旅行に出かけました。エジンバラ城を訪れたり、歴史ある街並みを散策したりしながら、スコットランドならではの空気と文化を体感することができ、とても癒されました。またその後、ロンドンで開催されたMCMLONDONのコミコンにも参加し、大好きな作品のコスプレイヤーとの交流や限定グッズの購入など、日本ではなかなか味わえない貴重な時間を過ごしました。 このように、学業と娯楽の両方に全力を注いだ5月は、達成と開放、学びと楽しさが詰まった濃密なひと月となりました。留学生活も残りわずかとなる中で、今後も悔いのないよう、一日一日を大切に過ごしていきたいです。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
KEELE UNIVERSITY
MilesWright
英米語学科 4年 交換
月次報告書5月分
イギリス留学8〜9ヶ月目
【授業】 今月は授業といっても形式的なものしかありませんでした。一応全て出席しましたが、学生も先生も基本的に最終課題のことで頭がいっぱいのように見えました。私も2000語のプレゼン資料を作る課題には1ヶ月ほど前から苦戦していたのですが、提出期限3日前ほどでようやく終わらせることができ、課題の檻からは解放されました。全ての最終課題が終わった時、頑張って良かったなと思えました。 【旅行】 授業と課題が終わってから帰国までの間で、できるだけ多くの場所に行こうと考えています。この報告書を書いている現在は旅行で大忙しです。 私は、せっかくイギリス留学に来たからにはイギリスを構成する4つの国には必ず訪れるべきだなと以前から考えていました。昨年12月にスコットランドには行けたのですが、ウェールズと北アイルランドに行くのは先延ばしになってしまっており、気づいたら一緒に行ける友達が1人もいませんでした。そこで、イギリス国内だし思い切って1人で旅行しようと考え、1泊ずつ、2回の1人旅行に行ってきました。基本的に1人でいることが好きなので旅行で寂しくなったりすることはなく、むしろ自分の好きなタイミングでお土産を見たり、ゆっくり散歩したり、お酒を飲んだりして本当に満足できる旅になりました。日本に帰国後も時々1人旅をしてみようかなと思える経験でした。 月の後半にはドイツ旅行がありました。去年の11月にドイツを一度訪れているのですが、あの時は体調が悪かったし、とても忙しいスケジュールだったので今回でゆっくりミュンヘンを楽しむことができ良かったです。5日間の滞在中、毎日ビールを飲みました。日本にいた時はビールが嫌いでしたが、ドイツでビールの本当の美味しさに気づきつつあります。お酒が好きな人でドイツ旅行の予定がある人には、ぜひビールを飲み比べてもらいたいです。 【就活】 4月ごろから本格的に就活をスタートさせ、何社か落ちている会社はありますが、選考を進められているところもいくつかあります。留学中に就活を終わらせることはできませんでしたが、それでも少しでも進展させることができて良かったと思っています。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
KEELE UNIVERSITY
はたけ
英米語学科 4年 交換
留学成果報告書5月分
言語以外も学んだ留学生活。
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年→1828年 ・学生数→約3万5千人 ・設置学部→IBC ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) →IBC(1年間) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など→ ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか→よくわかりませんが、言語系の授業はお金を支払えば履修できます。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか→上記した通りです。申し込みはQRコードをもらえるのでそこから申し込めます。資料を目にしたときはスケジュールは週1、2回でした。 (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか→決められた授業の中で前期の授業1つと後期の授業1つを選択しました。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数→大学の雰囲気は落ち着いています。他の留学生の割合はわかりませんが、私の学部は中国人と日本人と数人のフランス人で構成されていました。しかし、校内でインド系の方々を見かけることは多かったように思います。 (5) 課題や試験→前期:筆記試験を体育館で1つ、エッセイが1つ、プレゼンが1つ、リサーチプロジェクトの三分の一を書き上げること。後期:レポート(2500字)1つ、リサーチプロジェクトの三分の二を書き上げること、そのプロジェクトに関する口頭試問、プレゼン1つ、ペアでやる会話形式のテスト1つ、その他書く系(300字、300字、1400字)。ある一つの授業の先生は毎週課題を出していました。課題は断然こちらの大学の方が多いと思いますが、時間は十分にあるのでそこまで大きな負担ではないかと思います。 (KUISとの違いや負担の大きさなど) (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか→student Centreという建物があるのでそこで留学生のための窓口があります。その場で手伝ってくださいました。 (7) オリエンテーション→新留学生向けのパーティーや新入生向けのイベントが九月に多くありました。 (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) (8) 履修登録→IBCを取れば自動的に取れる科目は決められていますので、渡航前に自分で取りたい科目を選択します。UCLanのホームページから履修登録できます。 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 →自分の専攻言語で学んだことのないことを学びたいと考えたからです。また、言語だけではなく日本とは違う価値観に直接触れ、視野を広げたかったからです。 (2) 留学先を選んだ理由 →元々イギリス英語が好きで憧れを持っていたからです。また、イギリスは多国籍国家であるため様々な人種の方々と接することができると考えたからです。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) →ビジネスのことを少しだけ日本で学びました。英単語をしっかり準備していけば授業はついていけるともいます。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) →イギリスの歴史や文化について学びました。イギリス英語のスラングや単語をもう少し準備しておけばよかったなと思いました。特に方言など。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) →最初の週にたくさんの人と会ったり、何かサークルに入ったりするといいです。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと →他国の生徒と一緒にグループワークなどをするのでそういったものを経て、日本人だけでのやり方ではなくお互いに譲歩して互いの違いを理解していくことができました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) →K-popのダンスサークルに入っていました。それ以外は特にしていません。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと →現地の学生たちとダンスの練習などを英語でするため自分の思っていることがうまく伝えられずもどかしかったですが、スラングの意味や話す機会が増えたので英語に少し慣れました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと →視野を広げるということです。日本だけで生まれ育ってきた私は日本の考え方や価値観を持っています。神田外語大学に入学し様々な人と出会い、海外旅行もたくさん行きましたが、その時は世界って面白いなと思いました。しかし実際に住んでみると見えてこなかった部分が見えてくるので、いいところばかりではなくなんなら悪いとことの方が多く見えました。しかし、初めは驚いたもののそういう考え方や価値観がある、そして日本では当たり前のことが海外では当たり前ではないということを大学、サークル、そしてイギリスでの生活を通して改めて学びました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか →実際にイギリスに住んで、私の英語力がまだまだ足りないことに気付かされました。より英語の学習に力を入れたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) →早めに寮の申請はした方がいいです。遅れると私のようにキッチン、トイレ、お風呂が他人と共有のものになってしまいます。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) →ビザ申請はできるだけ早く済ませることをお勧めします。オンラインで申請し、最終的にビザセンターに行くのですが、オンラインの方は複雑で質問が多く、少し時間がかかります。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) →スカイスキャナーで購入しました。 (4) 渡航したルート →行きは、成田空港からヘルシンキ経由でマンチェスター空港まで行きました。帰りは、マンチェスター空港からイスタンブール経由で羽田に帰りました。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) →大学の出迎えサービスありましたが私は使用せず電車でPreston駅まで行きました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) →UCLanのサイトから寮を申し込めるのでそこから申し込みました。私はいつ頃応募したか定かには覚えていませんが遅く申し仕込んだ方でした。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) →費用は日本で事前に25%先に払い、10月3日あたりに残りの金額をイギリスで払いました。一括払いももちろん可能です。Derwent Hallはキッチンにはポット、レンジ、冷蔵庫、収納棚、アイロン台、掃除するほうき、トースター等がありました。トイレ・お風呂は大きい方はバスタブと水道、トイレ、小さい方にはボックス型のシャワーと水道、トイレがありました。小さい方は窓がないので匂いがきつかったです。水道のお湯が70度以上あり、素手ではさわれませんでした。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) →美容系のものや、化粧用品、コンソメ、ふりかけ、お茶漬けなどは持っていくといいと思います。それ以外は現地でも手に入ります。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) →カードで支払っていました。現金は日本の空港で返金してから行き、足りなくなったら現地のATMでカードから下ろしていました。ネイルサロンは現金のみでした。それ以外の場所では基本的にクレジットカードで大丈夫でした。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) →日本からのギガプレミアムSIMを使用していました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) →授業中は大丈夫でしたが、寮に戻るとWi-Fiが外れることがよくありました。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) →扁桃炎になり大学の中にある病院に行きましたが何もないと言われ、結局薬局に行き抗生物質をもらいました。 (5) 日本から持っていくべきもの →人によると思いますがコンソメ、ふりかけ、美容系のものなど。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) →薬をやっている人やホームレスがいます。夜は一人では歩かない、外国人の友達と歩くようにする。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) →自炊していました。大学には学食はありますが高く大体1000円〜です。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) →Googleやブログ、現地の友達などに聞きました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 →想像以上にフラットメイトの人たちは掃除をしませんし、清潔さの基準が違うのでそこが一番ストレスになる部分かなと思います。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) →卒業後に海外で就活を行う予定です。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) →特にしていません。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学は旅行とは違い、精神的に疲れることの方が多いです。期待し過ぎてしまうとより現実とのギャップが大きくなりやる気の低下につながると思います。しかし、日本では体験できないこと(いいことも悪いことも)を経験するいい機会です。自分の持っている価値観を変えてくれる発見や出会いが絶対にあると思います。それらが自分の将来を変えうることも十分にあり得ます。勉強ももちろんですが、そういった文化や習慣の違いなどを学べるのも新しい楽しみ方だと思うのでぜひ楽しんでください。 写真は、10月頃の木の写真と4月頃の木の写真です。時間が経つのが早さを表そうと思いこの写真を選びました。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
UNIVERSITY OF LANCASHIRE
ヒツジ
英米語学科 4年 交換
月次報告書5月分
最後のイギリス生活。
・滞在先→いよいよイギリス出発前最後の日となりました。授業が終わってから急いでパッキングをして、生活用品をいろんな人に譲り渡したりして、意外と忙しかったです。 ・授業→授業が一つだけあったのでそれを出てきました。 ・食事→食事も出国に向けて調整して作っていたのでできるだけ残さないように調味料や食材を使い切れるようにしました。残ったものはあげました。最後のご飯はコンビニや学食で済ませました。最後の学食は美味しかったです。 ・課外活動→特にありませんでした。 ・友人関係→フラットメイトの友達やクラスメイトの友達と一緒に課題をしたり、周りを散策したりしました。 ・気候→少し暖かくなりました。 ・衣服→薄い長袖でちょうどいいくらいに思います。 ・その他→最後の日に駅まで友達が見送りに来てくれたので少し心が苦しくなりました。早く日本に帰りたいなと思っていたけれどイギリスで苦しい時も支えあったメンバーだったので別れるのはなんか寂しいですね。出会いは自分を成長させてくれるものだけれど、別れも同時についてくるのでそれが毎回嫌いです。またいつかみんなに会える日を楽しみにしています。 「Prestonの周辺情報」 ・他の寮はわかりませんが私がいた[Derwent Hall]は、各部屋に机、収納だな、クローゼット、洗面台、ベッド、マットレス、ジャンバーなどをかけるフック、画鋲の刺せる壁はついています。私が知っている限りだと、[Dogkas Hall],[Ribble Hall], [IQ]も同じです。お風呂にはバスマットがないので、バスマットが欲しい人は買った方がいいと思います。初日に買った方がいいものとしては、シャンプー、ハンドソープ、ボディーソープ、ベットシーツ、(洗顔料、ヘアオイル、)バスマット、布団、バスタオル、ドライヤーです。食事は外食やコンビニで凌げると思います最初の方は。ついてからすぐ郵便局に行ってBPR(ISAのカード)を取りに郵便局に行かなければならないので、気をつけてください。 ・アジアンスーパー→Far East Oriental Food Store ・タイ料理→Royal Thai, Itsy’s Thai Street Food ・韓国料理→Kimji ・日本料理→Sushi Tasty, MAIZ(昼の時間は半額になっています) ・Fish and chips→The Queen Vic Fish and Chips ・安めの服、靴→Primark ・ネイル→M1, Princess nails, (他のところに行ったことがないので他の場所はよくわかりません) ・タピオカティー→CHUN CHA ・スーパー→LIDL,ALDI ・キッチン、収納用品→pund strecher(バスタオルや毛布、枕、布団はここがいいと思います), M&S, B&M(季節のものの種類が多いなと感じました。), Boots(Bootsはメイク用品やドライヤーなども売っています。) ・コンビニ→Tesco, Tesco express ・郵便局→preston post office(ここでBPRを取りに行きます) ・電車のアプリ→train line(ここには地下鉄がないですが、ロンドンには地下鉄があるのでそこではICカードを買った方がいいと思います。クレジットカードでも改札を通れますが、ICカードよりも少し高いみたいです。) ・カフェ→cafe néro, starbacks, CAFEINE(私のお気に入りのカフェです) 最後に学食と最後の教室の写真載せました。思い出が沢山できたよい9ヶ月でした!
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
UNIVERSITY OF LANCASHIRE
ヒツジ
英米語学科 4年 交換
2025-04
月次報告書4月分
旅 そして新たな出会い
4月のイースター休暇は三週間あり、最初の週は台湾出身の友人や、キール大学で知り合った日本人の友人たちと一緒にロンドン旅行を楽しみました。滞在先はAirbnbで借りたフラットで、共同で簡単な朝食を作ったり、夜にその日の出来事を語り合ったりと、にぎやかで心温まる時間を過ごしました。大英博物館、帝国戦争博物館、自然史博物館などを巡り、それぞれの展示から多くを学ぶことができました。中でも帝国戦争博物館では、展示の臨場感と資料の重みが印象に残っています。ミュージカルは『レ・ミゼラブル』を観賞し、登場人物たちの感情の深さと迫力ある演出に非常に感動しました。 また、ロンドン塔やロンドン・アイ、ビッグ・ベンといった観光名所も訪れ、写真を撮ったり歴史に触れたりと、充実した毎日でした。4月最後の週は大学での授業がすべてストライキの影響でキャンセルになり、突然の休講には驚きましたが、その分、旅の振り返りや課題の整理に集中できました。ロンドンでは春らしい穏やかな気候が続き、日中は薄手のコートで快適に過ごせました。携帯電話の地図アプリや翻訳アプリも大活躍し、異国での移動や会話に不安を感じることなく旅を楽しめました。友人たちとのこの旅は、語学力や異文化理解だけでなく、人生の大切な思い出として、私の中に深く刻まれています。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
KEELE UNIVERSITY
MilesWright
英米語学科 4年 交換
留学成果報告書4月分
成長の感じられた1年
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 -1828年 ・学生数 ー約3万5千人 ・設置学部 ーIBC ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) IBC (International Business Communication) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など - IBCのコース内からはいくつかの授業は選択可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか IBCでなければ、基本どのようなクラスも履修できると思います。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ー語学コースという選択はなかったです。留学前に語学力があることが前提です。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか ーコースが違うので詳しいことは分かりませんが、おそらくできると思います。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 様々な文化的バックグラウンドを持つ人がいます。日本人はたまに見かけるくらいです。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題の量はKUISとは比べものにならないくらい多いです。実際のところ授業外での課題に取り組む時間が課題を良いものにしようとすればとても多いです。試験はKUIS同様、プレゼン、筆記試験、レポート、その他など基本的には同じですが、頻繁にアサインメントを出す授業もあれば、学期末のみの授業もあります。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 自分は基本的に困ったときはクラスメートや友達に頼っていました。ですが、student centre に行けば手厚いサポートを受けれると思います。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 新留学生向けのパーティーや新入生向けのイベントが九月に多くありました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) IBCを取れば自動的に取れる科目は決められていますので、渡航前に自分で取りたい科目を選択します。UCLanのホームページから履修登録できます。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 大学入学の際に英語を日常的に話せるようになりたいと思っていたので、そのために留学はマストだと考えました。 (2) 留学先を選んだ理由 もともとブリティッシュアクセントがすきだったという理由と、同じ学部(IBC)に留学できるという関連性を見つけ出すことができたから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 特に準備したことはなく、ただひたすら英語力を上げることを意識していました。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) パッキングの際に服が9割だったため、もう少し日本料理を持ってくれば良いと感じました。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) もともとKUISに留学してた友達が留学予定の大学に在籍していたので、その友達を通して交友関係を広めました。特にイベントなどには参加しませんでした。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 学習面に関してはまず研究論文を読むことに多くの時間をついやしました。授業でもIBCということもありさまざまなビジネス面を学び、将来の方向性を決める良い助けになりました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 特に参加していませんでした。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 特に参加していませんでした。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 最も大きなこととしては自分の意見を異なる文化的背景を持つ人にも屈することなく主張できるようになったことです。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今後も継続していきたいこととして、研究論文を読むということがあります。研究論文を読めるとデータベースでの知識がつくようになるのでとても有益なものだと感じています。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 全ての手続きはメールが来たらその日のうちにやった方が良いです。特に寮の申し込み。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) こちらも早めに行うことと、ミスのないように何度も確認するが大切です。ビザは比較的早く来たかと思います。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 自分はQatar Airway を利用しました。学生割引、快適性、プロモーション、会社の安定性から考えて少し値段は張りますが価値のあるものだと思います。 (4) 渡航したルート 成田ードーハーマンチェスター (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港に隣接している駅の隣にに大学のバスの迎えが来ており、そちらを利用しました。大学についてからは友達が色々手伝ってくれました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学からメールが来てそこから申し込みます。早めに申し込まないと良いものはすぐ取られてしまいます。また、高いから良いというわけではないので注意してください。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 家賃は渡航前と渡航後の2週間以内に1年分を支払いました。部屋は綺麗です。キッチンに関してはフラットメートとシェアなので早めに自分の棚を多くとることが大切です。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 物価は高いので、外食は控え基本は自炊をお勧めします。スーパーによって値段が大きく異なるので注意した方が良いです。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 基本カードです。私はデビットでしたが全ての店で使えました。またTESCOという日本でいうコンビニみたいなところの前にATMがあるのですがVISAだとそこから現金を引き出すことができます。手数料はないかあってもそんなに取られません。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) VISA申請の際にもらえるSIMカードに毎月トップアップして使っていました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパスが街に散乱している状態なのでいろんなところで使えます。全ての場所ではないです。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院には行っていなく体調が悪い時は日本から持ってきた薬を飲んでいました。それが切れた時は現地のものを飲んでいました。 (5) 日本から持っていくべきもの 薬、食べ物。個人的にはそこまで困りませんでした。おそらくマリン(もう1人の留学性)の方を参考にした方が良いと思います。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 治安は基本的に悪いです。特にアジア人男性が日没後に外を歩くのは冗談ではなく本当に舐められます。多くはありませんが俗にいう労働者階級の人たちはアジア人に対してちょっかいや最悪の場合物理的に何かをしてきます。そのため、ホームレスやお酒に酔った方たちを見たら近寄らない方がベストです。また、男性なら筋トレに取り組むことはマストです。アジア人でも体格が良いと舐めた態度とってくる確率はぐんと減りますし、なんなら筋肉を褒められます。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 自分は基本的に同じもの食べる性格なので、ほぼ毎日自炊たまにジャンクを食べていました。学食は一回も食べたことありません。寮とキャンパスが近いので家に帰る時間があります。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 主に友達を通して聞いていました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 先ほど記述したように、アジア人差別に関しては頭に入れておいた方良いです。ほとんどの確率で中国人かと言われ日本人というと大体『日本は素晴らしい国だよな』と言ってくれます。悪気がなくしてくる人もいれば意図的にしてくる人もいるため、臨機応変に対応してください。相手にしないことがベストです。日本で育ったことを誇りに思い、日本人のブランドが下がらないような行動を心がけてください。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 大学卒業後にイギリスにYMSで戻る予定です。ですが、イギリス政府の新しい政策により移民対策が強まったため、柔軟に対応していきたいです。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 特に就活を行なっていませんでした。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか Multicultural な環境で生活することには自信を持っているので、そこを活かし、また留学経験を通して感じたイギリスという国としての特徴や価値観などを今後の将来に活かしていきたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 最低限自分の主張はできるくらいの英語力、積極性を持って留学に行った方が良いです。また、自分が何をしたいかなんてすぐに決める必要はありません。いろんな人と会い、話すことで自然と物事の見え方が変わり、やりたいことが見つかってきます。留学をしなくてもKUISで十分という言う方がいますが絶対にした方が良いです。実際の異なる地でクラスのと同じ環境にいるのでは物事を吸収できる速度、理解することが大きく異なります。自分自身も濃い留学生活を通して数えきれないほどの学び、良い経験をすることができました。諦めずに、学習に取り組み留学を勝ち取ってください。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
UNIVERSITY OF LANCASHIRE
キャン太郎
国際コミュニケーション学科 4年 交換
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