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1~10件目 / 183件中
2024-11
2024-10
2024-09
2024-08
2024-06
留学成果報告書6月分
台湾師範大学 総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1946年6月5日 ・学生数 約16000人 ・設置学部 教育学部、教養学部、理学部、技術工学部、国際社会科学部、スポーツ・レクリエーション学部、芸術学部、音楽学部、経営学部 ・その他 MTCという語学学校あり (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 華語文学學系 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 履修制限なし 正規留学生一年生の授業に参加 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 取れると思います。私自身は取っていませんが台湾大学などの授業も取れると聞きました。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) MTCという語学学校でのコース受講可能 申し込みは日本にいる際に先に行いました。無料です。 時間的には週に2回3時間くらいです。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 私のクラスは日本人の割合多めだったと思います(正規留学生に学生も)。全体的に見てアジア圏の人の方が多いと思います。あとは日本人以外は大体年上でした。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) KUISに比べると課題も少なく時間に余裕がありました。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 留学生が相談する場所があり聞くところによると日本語ができる人がいるそうですが、私たちが相談に行った際には日本語がわかる人を見たことがないので少し不便に感じました。あとは一応バディがついてくれます。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 日本にいる間にzoomでのオリエンテーションあり 英語で行われました。留学の途中でバディパーティという交流会のようなものもありました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 最初に気になる授業を受けてみて、その際にその場かメールで履修登録用のコードを貰って、登録用のwebページで登録しました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 この大学に入ると決めた時から留学は考えていました。また中国語を話さなければいけない環境に身を置くことでリスニング・スピーキングの能力をあげたいと考えたからです。 (2) 留学先を選んだ理由 中国と迷いましたが、親の意見も踏まえ台湾に決めました。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 中国語をほぼ話せない状態で行ってしまい、最初は下手な中国語を話すことへの躊躇もあったので、もっと中国語を話せるようにしておけば良かったと思いました。そうしておけばより始めからクラスメートやバディとも仲を深められると思います。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) あまり不便だと感じたことは無かったです。ですがお金の面で、デビットカードを持っていた方が良かったかなと思いました。あとは自分が飛行機のチケットをとるのが遅いのと、行く時期が春節と被るのとで飛行機のチケットが高かった印象があるので早く取っておけばよかったと思いました。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 一人暮らしだったので寮に住んでいる子ほど交友関係は広くなかったかもしれないです。ですがクラスの子達とは仲良くなってご飯に行ったりお出かけをしたりしました。何度か言語交換のために、日本語を学ぶ台湾の子とお出かけしたりしました。学校側からの交流イベントは少なかったかなと感じます。あとは日本語学科がなかったので他の学校よりも台湾の学生と交流する機会を作るのが難しかったです。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 最初は全くと言っていいほど中国語が耳に着いてこず、前期からいる学生との差を感じてとても焦りました。ですが時間が経つにつれ、最初の頃よりは断然聞き取れるようになっていったと思います。先生たちは本当にとても優しいです。授業の内容で中国との関係などが何回か取り上げられて、自分の意見を言う機会もあり少し難しいと思うこともありました。また授業によって台湾のことだけでなく他の国の文化を学べる機会もあって面白かったです。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 言語交換 (授業の一環かもしれないが)校外学習 語学学校クラスの校外学習 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 他の国の人と関わりを持てる非常に貴重な機会でした。授業以外で交流するとより深く交流できるのでとても良かったです。 (9) 留学で達成した最も大きなこと やはり普通に中国語を使ってコミュニケーションを取り、笑いあったりできたことが本当に自分にとって良い経験となりました。中国語を使うということへの勇気がつきました。また留学前は挑戦することに対して踏み出すことが出来ない性格でしたが、機会があるなら挑戦するべきという考え方になりました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか これからも日常的に中国語を使う時間は作りたいと考えています。授業では書くこと、読むことがほとんどですが、会話をする力をより高めたいと思います。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 出願のためにstudy planを英語か中国語で書きました。また台湾師範大学は他の大学よりも出願の締切が早く大変だった記憶があります。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 代表処に行きビザを申請し終わり家に帰ったあとに書類の不備があるという旨の連絡が来てとても焦りましたが、メールで送ってくれれば良いという対応をしてくださったため、とりあえず1回代表処に行っただけでビザをとることができました。ですが90日ビザしか貰えず、台湾で延長する際に大変なことがあったのでビザの延長についてなどもしっかり理解しておくと良いと思います。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 行きも帰りもタイガーエアで予約しました。 (4) 渡航したルート 台湾桃園空港と成田空港を使いました。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 出迎えサービスはなかったため、電車とタクシーで移動しました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) パパゴ不動産を利用して家を借りました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 私は家を借りました 日本人を通しての取引 日本にいた際の支払いはクレジットカード、現地では振込をしました。設備的にはベッド、冷蔵庫、テレビ、共同洗濯機、有料で布団類やレンジ、ポットをつけました。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 電子レンジやポットを借りたのですが、部屋のコンセントは日本と同じ二口だったのに、機会のプラグが3ピンで合わなかったので現地で調達しました。変換プラグを日本から一応持っていけば良かったと思いました。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ほとんど現金かクレジットカードを使っていました。私は留学の途中で両親が台湾に来た時に現金を持ってきてくれたので台湾でお金を引き出すことはなかったです。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 中華電信のSiMを空港で購入しました。その後SiMが切れる前にもう一度買いに行った時、私のビザの関係で学生料金で買えないなど色々大変なことがありましたが、何とか帰国まで携帯は使えました。買う際にはパスポートが必要です。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 1人暮らしの家 階共通のwifiあり (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院にはかかりませんでした (5) 日本から持っていくべきもの 現地でなんでも売っていると思います。日本のものも沢山あります。シャンプーなどは現地で買うことにして持っていきませんでしたが、日用品などはやはり日本の方が安かったです。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 治安は良いと思います。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 朝は食べない人が多い気がしました 私は冷凍の馒头を買ってよく食べていましたが、寮には冷蔵庫がないそうです。 お昼と夜は学食や周りのレストラン、屋台 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) インターネット上 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 夏はとにかく暑く、虫が多いです。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 就職サイトで何となく企業を見ていました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか できれば海外展開などしており、中国語が使えるような仕事に就ければ1番良いかなと思います。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 正直周りに留学へ行くという人が思っていたより少ないことを知り、また自分の中国語能力の低さから留学へ行くことを迷っていましたが、行けるなら行った方が良いと思います!私自身正直あまり中国語を聞き取れない話せない状態で言ってしまいましたが、本当に楽しく様々な経験をできたので留学することを迷っているのならぜひ行った方が良いと思います。
アジア言語学科 3年 交換
留学成果報告書6月分
台湾師範大学の留学の総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年  1946年 ・学生数  16,496人 ・設置学部  教育學院,理學院,文學院,科技與工程學院,藝術學院,運動與休間學院,音樂學院,國際與社會科學院,管理學院,跨域科技產業創新研究學院 ・その他  中国語とフランス語の語学学校があります。 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳)  華語文教學系,國語教學中心 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など  華語文教學系の場合、正規留学生の1年生の授業に参加する形になります。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか  取ろうと思えば何でも取れると思います。また、台湾師範大学だけでなく、台湾大学と台湾科技大学の授業も履修できます。実際にルームメイトは台湾大学の授業も履修してました。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど)  MTC(語学学校)の授業を無料で受けることができます。内定が決まったあとにオンラインで再度申し込むのですが、その際に申し込むと履修できます。週に2回ありました。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数  正規留学生は東南アジアの人が多かったです。交換留学生の場合は私のクラスは日本人と韓国人が多かったです。欧米から来た学生も多かったです。大学は色々な活動が日々行われていて、校内に模擬店がある日が多かったです。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど)  作文の課題が多かったです。試験については、1番下のクラスだったからかあまり難しくはなかったです。ただ、繁体字で書かなければいけなかったため、そこが少し難しかったです。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか  OIAの事務所に行って毎回相談してました。日本語が話せる方がいるにはいるみたいなのですが、出会えず、毎回中国語と英語で相談してました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容)  オンラインでのオリエンテーションがありました。通学方法や校内についての案内がありました。全て英語で説明されました。学期が始まったあともオリエンテーションがありました。台湾師範大学の生徒とのバディ制度があるのですが、このオリエンテーションではバディと交流することがメインだと思います。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など)  授業を受ける際に履修登録用のコードが貰えるので、そのコードを履修登録用のウェブページで入力して履修登録してました。学期が始まる前に華語文教學系の交換留学生用の時間割が送られたので、その時間割を参考に決めました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由  日本で中国語を学ぶことに限界を感じたためです。特にスピーキングの能力が伸びる気がしなく、日本語が通じない中国語圏での生活をしたら上達することができると考え留学を決意しました。 (2) 留学先を選んだ理由  本当は中国に行きたかったのですが、両親に反対され台湾に行くことに決めました。ですが、台湾にして正解だったと今は思っています。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面)  もっと中国語の勉強をしてから行けばよかったと今でも後悔してます。華語文教學系の場合は、クラスを決めるテストが学期が始まる前に行われ、そこでクラスが決まるので、本当に後悔してます。また、英語の勉強をすることも強くお勧めします。語学留学が目的ではない交換留学生も沢山いて、そういった学生たちとは英語で話すことが多かったので、英語も勉強して行くのをお勧めします。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面)  特にないです。ただ、かなりの大きな荷物を抱えて行ったため、寮を退出するときが本当に大変でした。荷物は最小限にすることをお勧めします。また、2月~3月は寒い日が多かったため冬用の上着を準備することをお勧めします。ただ、持っていくとなるとかさばるので、現地調達がお勧めです。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど)  クラスが一緒の学生と仲良くなるにつれて、自然と交流関係が広がりました。韓国人の友達に誘われてKCafeという活動に参加したのですが、そこに参加したことでも交友関係が広がりました。ルームメイトとも仲良く楽しく一緒に生活できたので、交友関係を広げられるか心配な方は寮に住むことをお勧めします。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと  全編中国語だったので最初は聞き取れないことも多く苦労しましたが、最後の方はぼーっとしてても聞き取れるようになったので、リスニングが上達したことを実感できました。中国語での独特な表現方法など知らなかった中国語を授業を通してたくさん知ることができました。授業中に先生方は中国との関係を度々口にしていて、やはり台湾では切実な問題となっていることを強く実感しました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法)  ICLという、台湾の小学生とオンライン上で文化交流をするという台湾大学が行っている活動に参加しました。オンラインで行われたオリエンテーションの際に、案内があったので、その案内通りにICLのウェブサイトで申し込みました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと  様々な国から来た学生と接することで、自分が知らなかったその国の実情や、日本に対するイメージなどを知ることができたので、そこがとても有意義だったと感じています。また、外国語で外国人とコミュニケーションを取るという経験が沢山できたことも嬉しかったです。 (9) 留学で達成した最も大きなこと  日中韓英の四か国語を使って生活したいという留学前に立てた目標を達成できたことです。割と毎日四か国語を使って生活していたので、自分が留学前に思い描いていたよりもかなり有意義な時間を過ごせました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか  自分の国の実情を説明する際に、自分が日本のことを全然知らないせいで割と困ることが多かったので、日本の文化や政治をもっと深く理解しようと思います。また、留学で培った語学力を無駄にしないように、継続して勉強することを心がけようと思います。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など)  派遣前の準備がとても大変でした。申請書だけでなく、中国語か英語で800~1000文字のStudy planを書かなければならなかったので、それが本当に大変でした。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など)  書類の不備があったせいで、2回も代表処に行く羽目になったので、書類の確認は怠らないようにするのをお勧めします。また、なぜか90日のビザしか貰えず、台湾でビザの更新をする際にとても苦労したので、90日しか貰えなかった場合はビザを延長する時期に気を付けてください。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど)  JALのホームページから予約しました。帰りのチケットの日付を自由に変えることができたので、そこがとてもありがたかったです。 (4) 渡航したルート 往路便、復路便ともに台北松山空港と羽田国際空港です。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど)  大学の出迎えサービスは何もなく、私はタクシーで移動しました。台湾のタクシーは日本と比べるととても安いのでおすすめです。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください)  オンラインで出願する際に、同時に寮の申し込みもできるので、そこで申し込みました。先着順と記載されていたので、申し込む時期に注意してください。寮に入れない可能性もあると記載されていたので、保険としてPAPAGOを使ってアパートも契約してました。寮に住む可能性もあると伝えたら、契約金を半分にまけてくれたのですが、結局寮に滞在したので、痛い出費になりました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など)  寮費は私の場合は寮の1階にあるコンビニで支払ったのですが、クレジットカードや台湾の銀行口座、郵便局からでも支払いできたと思います。寮は新築で綺麗でした。ただ、身の回りの生活用品は一から揃えなければいけなかったため、その買い出しが最初のほうは大変でした。また、寮の部屋がカビだらけになって大変だったので、カビないように換気を怠らずにすることを強くお勧めします。門限は全くなかったです。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど)  ルームメイトと生活習慣がびっくりするほど違ったのですが、それでも仲良く暮らしていけたので、夜中に騒音を立てるなどの大きな迷惑になる行為に注意さえすれば、割と仲良く生活していけると思います。日用品については、割高ですが日本の製品沢山売っているので、現地調達でも問題ないと思います。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど)  主に現金で支払っていました。現金はデビットカードを使ってATMから引き出していました。送金についてはソニー銀行の口座に直接振り込んでもらっていました。割とどこでもクレジットカード対応していましたが、夜市や飲食店では対応していないところが多かったので、現金をある程度は持ち歩いて生活することをお勧めします。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど)  空港で購入しました。手続きの際に入学許可証を提示しなければならず、そこが少し面倒くさかったです。中華電信のSIMカードを使っていました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど)  寮ではWi-Fiが使えました。インターネットの接続は問題なしです。どこでも繋がります。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど)  行かなかったです。 (5) 日本から持っていくべきもの  日本の製品が沢山売られているので、割となんでも現地調達できます。薬は持っていくことをお勧めします。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか)  特に何も対策してなかったです。犯罪に会ったという話は一切聞かなかったため、治安は良いと思います。ただ、台湾の人は運転がかなり荒いので、交通ルールには気を付けてください。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか)  昼休みのときは学食で食べることが多かったです。夜ご飯や休日などは友達と出かけて一緒にご飯を食べることが多かったです。コンビニで済ませることも多かったです。食事の物価は日本よりかなり安いです。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか)  インターネットで調べて入手してました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点  トイレの汚さには目をつむることをお勧めします。習慣については日本よりもおしゃれをして着飾って学校に行く生徒がかなり少なかったです。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先)  公務員 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法)  インターンシップの応募を台湾からしてました。授業と並行してエントリーシートなどの準備をしていたため、そこが少し大変でした。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか  留学の経験を活かして多文化共生を支援する仕事に就きたいと考えています。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】  留学に行くか悩んでる場合は留学に行くことを強くお勧めします。日本では勇気が出せずできなかったことを留学中に沢山経験できたので、留学に行くという決断をした過去の私をほめたたえたいです。
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書6月分
台湾留学最終月
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書6月分
最後の台湾!🇹🇼
今月は全ての授業で期末テストがありました。ですが私的には日本のテストより簡単に感じました。特に作文問題などのテーマやどんな問題が出るかのまとめなど前もって教えてくれることが多く事前に準備しやすかったです。まだ総合華語と華人生活文化のテスト結果はわかりませんが、しっかり勉強・準備をすれば悪い点は取らないと思います…。総合華語と華人生活文化は最後の日がテストで終わったら自由に帰って良かったので、みんなとお別れというお別れはできませんでした。 学校が終わってからはすぐに帰国する人もいましたが、私は25日に母と帰国する予定だったのでそれまでできるだけ台湾を楽しみました。友達と最後にみんなでご飯へ行ったり、日帰りで台中へ行ったり、1人でもいろんなところへ行ってみました。とにかくたくさん出かけて行きたいところを行き尽くしました。帰るまでにMRTのスタンプを集めるため、出かけた日には1駅歩いてみたりしましたがさすがに暑すぎて大変でした。出かけるにつれてMRTはもちろん初めはあまり乗れなかった台湾鉄道やバスも1人で乗れるようになりました!22日からは母が台湾に来たので観光したりお土産を買い帰国しました。帰る日まで台湾でしか食べれないものをたくさん食べました!日本に着いてから、6月の台湾は本当に暑かったので日本が涼しく感じました。 留学に行くと決めた時から不安なことが沢山ありましたが、実際に行かなければ体験できない貴重な体験がたくさんできました。台湾で生活する中では親切な方々が多いことを学校だけでなく街中でも感じることが出来て台湾が大好きになりました!
アジア言語学科 3年 交換
2024-05
月次報告書5月分
台湾留学 5月
あっという間に5月になってしまいました。今月は月の初めに校外学習で宜蘭に行きました。宜蘭伝統園区ではクラスの友達と脱出ゲームに挑戦したり、手作りのものを作ったり楽しみました。その後宜蘭餅の手作り体験をしたりと貴重な体験ができました。また今月日本の友達が旅行で台湾に遊びにきてくれました。実は友達が来るとなって自分が頑張って案内しなければとプレッシャーを感じていましたが、楽しんでもらうことができました。5月は他にも故宮博物館へ行ったり、野球観戦や豆腐作りなど貴重な体験をたくさんすることができました!特に面白かったのが台湾の朝市です。果物やお肉、海鮮が売っている他に、フリーマーケットもたくさんあります。朝市で友達と「レンブ」という果物やスイカを買ってみました。とても安い値段でたくさん入っているのでお得です。 5月の半ばにビザの延長手続きをしに行きました。手続きに必要なものは調べて出てきたもので大丈夫でしたが、いろんな人の体験談などでお金はかからないと書いてあったのにしっかりかかりました。カードが使えかったので危なかったです。 授業面では今月「華人生活文化」という授業でグループ発表がありました。私はベトナム人3人と日本人2人に組だったのですが、最後の発表日ということもあって結構ギリギリに準備が終わったのでもっと余裕を持って取り掛かるべきだったと反省しています。またMTCが今月で終わりました。一コマ3時間で少し憂鬱に感じていましたが、終わるとなるととても悲しい気持ちです。ですが先生が企画してくれた豆腐作り体験に参加して最後にクラスの子達と楽しい時間を過ごせました。 6月は期末テストがあり、それが終わると今学期終了です。とても悲しいです。テストに向けて準備をするとともに、できるだけ思い出を作ります!
アジア言語学科 3年 交換
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