報告書一覧
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留学種別
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2020-03
月次報告書3月分
交換留学終了
 3月初め、台湾のコロナレベルが2に上がったことで交換留学生が日本へ帰国することが決まりました。あと、3か月ほどの留学生活を残して終了してしまうことは、すごく心残りです。ですが台湾の友達はいつでも待ってると話してくれました。それにほかの時期に台湾へ行くことはできます。だから、今は安全を考えて日本へ帰国することにしました。  前期の開南大学での生活を振り返ってみて、ルームシェア・寮での生活で得た経験が大きかったと感じました。もちろん、大学内で出来た友達も多いのですが、寮で出来た友達もたくさんいます。寮では、私よりも先に留学している日本人の先輩、同じ一年目で日本語学科にいる台湾人の友達が、履修時にはどうやって履修をすればいいのか・先生にどの様に説明したら良いのか・台湾でのお勧めのレストラン、観光スポットなどなど様々な場面で助けてもらいました。ルームメイトでは、台湾人の学生が2人居て初めはお互いに日本語と中国語が不十分で会話をするのに時間がいりました。だけど、テスト期間に一緒に勉強したり、ショッピングや食事を一緒にすることで自然に言語交換をしていて日常で使うような単語を覚えました。 残りの寮約3か月分は、帰国時に返金されました。
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2020-02
次の楽器が2月17日から開始の予定でしたが、コロナウィルスの感染とそれに伴う台湾の入国規制があって授業開始時期が、2月29日からにずれました。中国、香港に行った人又は飛行機の乗り換えで訪れた人は台湾に入国できなくなりました。そして、熱や咳など疑いがある症状がある人は1週間程度病院で隔離するという処置でした。新たな情報として、国籍を問わず、海外から台湾に入国する外国人留学生は、全てまず学校の宿舎で14日間自主健康管理が必要であるという理由で、この2週間、宿舎の部屋から外出出来なくなりました。台湾で長期休みをとっている学生から、マスクは国民保険証を持っている人限定や、一人当たりの数が限定されているという話だったので、日本でストックをたくさん買って行くことにしました。台湾は、他の国に比べていち早く入国規制を強めた国なのでコロナウィルスに対して厳戒態勢を取っているんだと感じました。私は、3週間ほど日本に一時的に帰国して病院や就活の準備を進めました。本来より1週間ほどずれたので、中国語の復習、TOEIC をもう少し頑張りたいと思ったので勉強をしました。前期は、どちらかというと中国語の授業を中心に履修したので、次の楽器はIHPコースに重きを置いて履修したいと思っています。
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2020-01
2019-12
月次報告書12月分
十二月季節の変わり目
※9月に寮費と水道光熱費をまとめて支払っているため0です。 12月になりました。急激に気温が下がりコートやマフラーをする人を見かけるようになりました。大学から少し歩いたところにある火鍋屋さんに行ってみんなで火鍋を食べる日が楽しみな時期です。台湾でも「暖暖包」という名前でホッカイロがあることを知って、今日寒いねと台湾人の友達に話しかけるとホッカイロをくれます。今月は自分が台湾に持ってきて良かったものや特に要らなかったなと思った持ち物について書きたいと思います。持ってきてよかったもの・日本で準備したほうが良いものは、化粧品、洗濯ネット、電化製品類、電化製品類は台湾人の友達から日本の方が才能がよくて安いと言われました。(イヤフォン、充電器、ヘアーアイロン、持ち運び充電器などです。)因みに、コンセントはそのままで大丈夫でした。また、寮の友達で電気式の一人鍋を持ってる友達がいてとても重宝していました。自炊を考えている人はいいと思います。服などを仕切るための収納用具、私は100均で売っていたもので折りたためるものを使いました。決まった服のブランドあったら持っていったほうがいいと思います。台湾に来て服を買うときは有名なブランドで言うとGU, UNIQLO,無印良品です。他で服を買う場合は西門や台北駅から少し行ったところに現地の服屋さんで買うと言うスタイルになります。日本ブランドは少し日本より高いのでヒートテックなどは持っていった方が良いと感じました。台湾は、プラスチックバッグにお金がかかるので折り畳めて、軽いエコバックは必須です。さらに、私が中国語を全然話せない頃からあって良かったと思ったらのがUber appです。台湾の交通機関は、時間通りに来ない時や時間間隔がすごく長い時があり、寮の門限に間に合わなくなる時があります。そんなときにタクシーに乗って行った方が安かった、なんていう場合もあります。Uber appは、電話番号の登録が必要なので日本で入れて行く事をお勧めします。逆に、台湾で購入出来るものは洗剤類、生活周りの食器、文房具です。洗剤類は、シャンプーや洗顔などもです。スーパーには沢山の日本の商品が並んでいて、さらに2個買うと1つ無料など割引がある場合があるのでお得だと思います。私の場合ですが、部屋の友達とヘアードライヤー、ペーパー類を一緒に買ってシェアしています。寮に住む場合はシェアできるものはした方がいいです。最後に退寮について。冬休み後半は、利用を出ていかなければいけない期間があります。その間は、荷物を部屋のクローゼットの中に全て入れるか、段ボールの中に入れて保管しなければいけません。そして、寮の中にも入れないので、私は、その間アジアを一人で小旅行することに決めました。この時期は、それぞれ友達の台湾人の家に遊びに行ったり、台湾を旅行したり、日本に帰ったり色々な楽しみ方があります。
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2019-11
月次報告書11月分
11月 季節の変わり目
※9月に寮費と水道光熱費をまとめて支払っているため0です。 11月に体調を崩す学生が多くなりました。10月とはうって変わって、20度くらいの心地よい暖かさの日もあれば、次の日には15度の肌寒い日になる体調の管理が難しい時期です。正直、台湾は年中を通して暖かいと思っていました。なので、半袖を多めに持ってきました。しかし、夏場はクーラーが24度〜と私にとって寒く、冬場は関東の秋ほどの寒さでした。また、寮には暖房の機能がないため各自で寒さ対策をする必要があります。台湾のルームシェアにおいて部屋の気温設定で苦労する日本人が多いです。台湾と日本の違いかもしれませんが、台湾のみんなは冬の季節に窓を開ける習慣があります。理由としては空気の交換と言っていました。日本人のみんなは外と同じ気温なのでとても寒く感じると思います。みんなで1つの部屋をルームシェアしているので、早めに不満やちょっと疑問に思ったことは言ったほうが良いです。寒がりなので、少しクーラーの温度を上げるように頼んでみました。すると困ったことがあったらみんなで話し合おうということになりました。早めに言わないと、向こうも困惑してしまうので、何事にも言えますが、話し合いはとても大切だと思いました。寮生活を始めた頃は、私たち日本人が中国語を話せない状況で、台湾人のルームメイトも日本語学科1年生ということで、お互いのコミュニケーションが難しいかなと感じました。しかし、テスト勉強を一緒にし合ったり、body language 、習った単語を並べたりしながら一生懸命に 会話しようとしました。すると、学校から中国語で連絡が来た時など日本語で教えてくれたり、他の台湾人、日本人を呼んでみんなでご飯会をしたりと色んな交流の機会を増やしてくれました。
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2019-10
留学生活が始まって1ヶ月が経ちました。毎日が充実しているからか、新しいこと学ぶ日々だからなのか、一ヶ月が凄く早く感じてしまいます。 留学生活を充実していると感じさせてくれる要素として、台湾で出来た新しい友達の存在があります。開南大学に来て始めの方で、台湾人の先生から「日本人だけで固まって行動しない方がいいよ、話しかけづらくなっちゃうから。あと、どんどん習った中国語とか普段の生活で使ってみて。」とアドバイスを貰いました。私と同じ大学で同時期の留学生はおらず、会う人全員が初めましての状態です。これが私の利点だと感じました。留学生の交流会や、台湾人の友達の友達と、様々な場で交流の輪を広げようという気持ちで生活しています。台湾人の友達はとても優しくて、週末やランチの時間に日本人留学生を誘ってくれます。そこで、中国語で話しかけてみたり、習った単語の意味や 発音を確認・お互いの国について話したりするのことが勉強にもなるし、単純に楽しいです。 大学での交流でいうと、先生・私よりも一学期分先に留学している日本人留学生の先輩にもお世話になっています。授業の履修登録期間に、時間が可能な限り受けたい授業は全部見ました。そこで 同じ授業を取りそうな先輩学生に履修について助けてもらいました。また、応用中国語学科、IHPと様々な学科もみて、日本語学科にも行ってみました。日本語学科は、主に台湾人学生が日本語を学ぶ所です。私は、前に大学で英語翻訳の授業を受けた時に、日本語の言い回しに日本人ながら苦労したので行ってみました。履修の関係でこの授業は聴講ですが、日本語学科の先生方は優しく色々な相談にのってくれて、また授業を受けている台湾人学生とも友達になれました。 また、今月は連休があったので、その期間にルームメイトの実家である高雄に行ってきました。桃園とはまた違う雰囲気の街と食事が味わえました。ルームメイトの実家で台湾の家庭料理もご馳走になりました。 ※9月に寮費と水道光熱費をまとめて支払っているため0です。
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2019-09
初めての台湾で、初めての留学生活が始まりました。 日本の大学で台湾人と交流してから、「台湾に行きたい…、留学しよう!」と思い立って今に至っています。 留学生活が始まって、台湾留学は間違っていなかったとしみじみ感じています。 色々な友達と話す機会がある寮を住処として選びました。そこは、大学のなかにあり、4人部屋の寮に入寮しました。私の部屋は、自分を含めて日本人2人・台湾人2人でした。台湾人のうち一人は、とても日本語が上手く顔合わせの時は日本人と間違う程でした。もう一人は、中国語だけで会話するルームメイトでした。他の部屋の様子を聞くと、台湾人の割合が高い部屋が多かったり、日本語が話せなかったりする部屋があるようでした。だから私たちの部屋は、中国語も、日本語もお互い学びやすい環境だと感じました。 入寮日の午後に、開南大学日本語学科のチューターとその友達が来てくれました。「台湾ドルの手持ちが少ない」と話すと車を出してくれました。何故なら、寮費が現金だけ受付ているということでした。半年分ずつ払うと書類手続きとほんの少しの手数料がかかるので、1年分まとめて払うことにしました。その後も、チューターは、大学の些細な疑問や中国語の発音や日常会話についても1から10まで至れり尽くせりでした。私は、留学前に約1年間中国語の授業を取っていました。しかし、実際にはピンインが読めるようになり、そこに初級の文法と単語力がある程度です。 チューター達や店員さんの中国語での会話は、教科書で聞いたことのある単語・例文の意味はわかるので何の会話をしているかは分かります。いつもチューターや日本語学科の留学生の友達が要約して伝えてくれます。チューター達や周りの人たちに助けられてばかりなので、自分も早く会話に参加したい、授業を頑張ろうというモチベーションになりました。 (*また、開南大学での履修登録は、私の大学と違う点がいくつかありました) 開南大学は、紙で履修登録をします。まず、大学のWebで授業検索を行います。その後で、登録したい授業を学科ごと(応用中国語学科や、IHPなど)に紙に書きます。そして、IHPの授業以外は先生のサインが必要なので、留学生はあまり時間がなくてとても焦りました。正規生(1~4年生まで開南大学で学ぶ学生)が優先される授業もあるので、留学生は、早めに行動した方がいいと思いました。困ったらチューターや同じ留学生の友達、大学の職員の人に聞いたら助けてくれました。 *大学に着いた日に大型バスで留学生・正規生で日用品を買う為に大きなスーパーへ連れて行って貰えました。ほとんどのお店でVISA、JCB(たまにMasterCard)が使用できます。ATMで現金を降ろす時はVSAやデビットカードが便利だと思いました。JCBが使えないときが多くて困りました。
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2019-07
月次報告書7月分
留学の総括
今月で留学生活が終わりました。この1年間は人生の中で1番早く終わった1年だと思います。やり残したことといえば、玉山(台湾で一番高い山。富士山よりも少し高い)に登ることや、自転車で台湾縦断再チャレンジ(これは冬に挑戦したが、失敗に終わった)等、まだまだやりたかったことはありますが、また今度台湾に来た時にチャレンジしようと思います。そして、この留学をして良かったことは様々な国から来た素晴らしい仲間たちと一緒に勉学に励むことができたことです。またグループワーク1つとっても神田外語大の学生とは違った考えを持ってたり、課題のやり方やプレゼンテーションの仕方も様々だったのでとても勉強になりました。 最後に今まで勉強した中国語とビジネスの知識をアウトプットするため、台湾の現地企業でインターンシップをしました。そこでは日本から工業用カメラを台湾に輸入するための貿易事務や手続きであったり、またポスターの作成などのプロモーションを考えるなど、今まで勉強した語学や経営学をフルに活用できる実習でした。 この1年間無事に留学生活を終えることができたのも日本にいる家族や留学先で出会ったたくさんの友人や先生、そして国際交流課の皆様のお力添えがあったからこそだと思います。心より感謝申し上げます。以上を持って私の留学滞在記を終わりにしたいと思います。
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2019-06
月次報告書6月分
留学生活最後の1ヶ月
今月は留学生活で最も忙しい1ヶ月でした。なぜかと言うと、今月は最後の期末試験のみならず退学手続きだったり帰国の準備をしなければならなかったからです。また今回の期末テストは今までより難しく、中国語の授業では語学劇が期末テストとは別に課されて、前回は中間テストが終わって、少し間を空けてからでしたが、今回は中間テスト後の次の週でしたので大急ぎで準備をしました。ほかにも会計学やもう1つの中国語のテストの準備もとても大変でした。会計学のテストでは普通のプレゼンテーションではなく、本当に内容を理解しているかどうかを試すために、先生がプレゼンの途中に何度も質問をしてきました。例えば、ここの数字はなぜこうなるのかやこの資料はリソースはどこからか、ここの公式はなぜこうなるのかなどしどろもどろになりながら何とか答えることができましたが、中には曖昧な回答をしてプレゼンを次の週にやり直しさせられてしまった人もいました。 こんな感じでとにかく忙しい1ヶ月でしたが、1日だけリフレッシュのために日帰りで旅行に行きました。場所は台中にある干潮と晴れの天気が重なればウユニ塩湖のような景色を見ることができる高美湿地というところに行きました。その日は運良く晴天で干潮の日でもあったので水平線の向こうまで青色のきれいな空が湿地全体に鏡のように写し出されている景色を見ることができました。ここに行ったおかげで、次の日から勉強にまた打ち込むことができ、無事にテストを乗り切ることができました。 (ここの場所に行くまで片道電車で2時間、最寄り駅から自転車で40分だったため、かなりの疲労が溜まり、その週末に疲労から熱が出てしまい、寝込みながら勉強をしたのは今となってはいい思い出になった)
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2019-05
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