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2025-03
留学成果報告書3月分
ハイラインカレッジ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1961年 ・学生数 14142名 ・設置学部 Art, Design & Communication Business, Hospitality and Tourism Education & Human Services Health, Wellness & Fitness Humanities & Social Sciences ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) general (なし) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 学部関係なくすべて履修できます ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 有料で履修可能 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか あった (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 留学生はとても多いです。日本人は10人くらいで、ホスピタリティの授業では四人いました。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 先生によってテストの実施方法や課題の重さは異なります。KUISと似ていて、ほぼ毎授業課題が出ました。先生に伝えさえすれば、課題を遅れて出しても問題なさそうでした。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 留学生向けの部署、ISP(International Students Program)スタッフの方々も履修を手伝ってもらったり、友人のビザの申請方法を教えてもらったりしました。学部や留学関連で問題があったらとりあえずISPに行けば、対応できる人を紹介してもらえるようなので行ってみるといいでしょう。ライティングや数学で困ったら、ISPオフィスの上の階にあるチュータリングセンターを活用するといいでしょう。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 入寮日から数日経ってから、留学生向けに2回ありました。朝からおやつ時くらいまで、座ってISPスタッフの話を聞きました。お昼にはピザなどが出たり、様々なアクティビティもあったためそれなりに楽しかったです。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 履修登録はCanvasといツールを通じて行います。KUISと同様に、自分で取りたい授業を調べて選択して履修します。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 中学、高校で留学を経験したもののともに短期だったので、長期留学をして語学力をより伸ばしたいと思ったためです。 (2) 留学先を選んだ理由 決めるのが遅くTOEFLのスコアしかなかったのと、説明会に参加したのが一校だけだった大きな理由の一つです。参加していないところでも良かったのですが、自然豊かなところに惹かれ決めました。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) コミュニケーションを色々な人と英語でしておけばと後悔しました。アメリカ人の英語がとにかく早く、他の留学生も発音のクセが強く、初めはほとんど聞き取れていませんでした。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) レンチンでできる一合炊きの炊飯器を百均で買っておいたのは良かったと思います。 自炊生活していましたが、時々パスタソースなどで済ませたい日があったため、パスタソースなどをもう少し持ってくれば良かったなと思いました。こちらでも買えますが、日本と比べたら高いので滅多に買いませんでした。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) ルームメイトのKUIS生とオリエンテーションで仲良くなった日本人とよくいましたが、同じクラスのアメリカ人の子によく遊びに誘われるようになり、そこから少し広がりましたが、基本はそのアメリカ人の子と二人でいました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと English 101という授業はKUISのライティングの授業とあまり変わりませんでした。むしろこちらの方が少し楽に感じました。他の授業はKUISでは受けれなそうな授業だったので、いい経験になったと感じます。また、課題の遅れは事前連絡があれば点数が悪くなることがなかったり、数日遅れても全く問題なかったりするので、日本との違いを感じました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 友人がクラブの代表だったため、バドミントンクラブとランニング・ウォーキングクラブの2つに冬学期はよく行っていました。バドミントンクラブもウォーキングクラブも特に申し込みの必要はなく、活動日に活動場所に行くだけでした。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと ランニング・ウォーキングクラブは友人の集まりで、内弁慶な人が多いので新メンバーは打ち解けるのに 時間がかかりそうだなと感じました。バドミントンの方は1対1をしていても、入れてと頼めば入れるので新しい友人は作りやすいと思います。今はどちらも金曜日の午後にやっているので参加しやすいと思います。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 中高生の頃に見た、オーストリアやフィリピンとはまた違ったアメリカという国の特徴を知ることができ、自分の世界を広げられたことが、英語力が向上したことよりも達成感のあることでした。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 単位はほとんど取り終わっているので、英語の授業が減りますが代わりにTOEICやTOEFLの学習を継続し、英語力を今後も向上できるよう努力します。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 自分がカレッジに行って具体的に何を学びたいかなどを明確化させておいた方がいいと思います。そのためには、自分が行きたいカレッジはどのような学部があってどのようなことを学べるのかなど、下調べが必要だと思います。 そのためにも説明会には必ず参加すべきだと思います。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 取得までは2、3週間かかります。都内の日本大使館に行って面接を受けなければいけないのですが、面接の予約枠は限られているので余裕をもって申請することをお勧めします。私は期限に対して申請が遅かったので、バイトなどの予定がいっぱいで行けそうな日が大学の前しかなく、始発に近い電車に乗って大使館に行かなくてはいけなかったのでとても大変でした。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 航空券はJALを利用しました。KUISから往復で航空券を買うよう指示があったので、ハイラインの行事表を確認し、学校が終わる週の土曜日の飛行機を取っておきました。ちょうど寮の退去日もファイナルウィークの土曜日の昼でした。 (4) 渡航したルート 成田国際空港からシアトルタコマ国際空港まで直行便で行きました。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) ISPのスタッフがバンで空港まで迎えに来てくれました。同じJALを利用していたタイ人ともう一人の日本人と荷物を後ろに乗せてもらって、バンに乗り込みました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) KUISから寮があれば寮に滞在することを勧められたので、キャンパスビューという寮を申し込みました。寮には渡米の1,2か月前にハイラインのサイトから申し込んだ記憶があります。キャンパスビュー側から契約書をメールでもらい、サインしてメールで送っていました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 寮は4人部屋と2人部屋があります。私は4人部屋に住んでいて、部屋には共有にキッチンと2つのバスルーム、4つの個人部屋があります。キッチン用品やトイレットペーパーは自分で買いそろえないと無いです。私の場合は、ルームメイトがKUISの人だったので割り勘して買い揃えました。夏休み明けで私の部屋はほぼ何もない状態からスタートでしたが、部屋によっては一年以上住んでる人がいて、生活用品全て揃っていて新しく買う必要がない人もいました。有料(1回1.5ドル)の洗濯機と乾燥機は各階にあります。各ベットルームとリビングに暖房があります。華氏表示な挙句、最高温度を低めに設定されていたため、使い方をスタッフに聞くまでは寒い思いをしました。教わってからは摂氏表示の最高温度23度に設定しました。電気や水道を使いすぎると超過料金を取られるので気を付けてください。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 寮では時々イベントが開かれるので、コミュニティを広げられるし、参加したほうがいいと思います。時々近くの部屋が騒がしかったですが、基本的には過ごしやすかったです。水道水は飲んでも問題ないようですが、美味しくなかったので浄水ボトルを買いました。ボトルのフィルターは意外と長持ちするのでサインが出るまで買わなくても良かったと思いました。部屋の電気が真ん中にあるため、窓が小さい部屋だと特にどこに机を置いても影ができます。机で勉強したい場合はライトを持ってくといいと思います。炊飯器は買うと高いので、百均で一合炊きを買っておくといいと思います。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現金は日本で用意し、クレジットを基本使いました。友人と割り勘した時に現金使いました。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) Amazonでジェスロモバイル のsimを六ヶ月分購入しました。繋がりにくさもなかったので良かったです。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 寮にWi-Fiは完備されていますが、コモンエリアは電波が弱かったです。部屋 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 怪我や病気は特にしませんでした。 (5) 日本から持っていくべきもの アジアンマーケットで日本食は買えますが高いので、お茶漬けなど好きなものを持っていくといいと思います。また、生理用品や綿棒、歯ブラシは日本人に合わなかったり雑な作りをしていたりするようなので日本からもってくといいと思います。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 寮の前の通りはあまり治安が良くないようです (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 寮から食事が出ることはないので基本自炊です。大学のカフェは学外の安いとことさほど変わりませんが、日本円にして考えると高いのでほとんど利用しませんでした。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 友人たちから聞いたり、Googleで調べたりしました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 イメージはあると思いますが、時間のルーズな人が多いです。また、アメリカ人の友人と他何人かで旅行の予定を立てましたが、色々ありその子が来られなくなり、キャンセル料金を払ってくれとお願いしても払ってもらえなかったので、お金にも注意すべきでしょう。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 四年生として残りの単位を取得し、ボスキャリで内定をいただいているので卒業後はそちらに就職する予定です。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 上記の通り、ボスキャリにて就活を終了しました。ボスキャリでは事前申し込みを10社ほどし、面談・面談をオンラインで行い、会場にて2社と面接・面談がありました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 海外展開をしている会社なので、ゆくゆくは海外事業を担当しこの留学のように様々な人と英語で話すことを目標に、英語の勉強を続けていきます。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 少しでも留学が気になったり行きたいと思ったら、ぜひ半年以上のプログラムで行ってください。正直半年は短すぎました。基本行く時はその先に友人はいないと思いますが、帰る頃には何人も友人ができて帰るのが惜しくなると思います。英語力は心配ありません。友人と話しているうちに伸びます。長そうに見えてあっという間で、とても充実した時間を過ごせると思うのでぜひ半年以上の留学をしてください。また、英語力の向上など明確な目標を持っていくとさらに有意義な時間になると思います。
英米語学科 4年 推薦
月次報告書3月分
最後の3週間
ついに最後の月になりました。今月はファイナルがあるため、周りの友達はとても忙しそうにしています。それに対して私は、アート系を2つとファイナルのない交渉術の授業を取ったため、暇な時間が多くありました。そのため、課題を一緒にやろうと誘ってくれた友人の横で、シアトル図書館で借りた小説を読んだり、新しく漫画を開拓したりして過ごしました。また、先月と同様に、友人と夕飯を作ったりお菓子を作ったりしました。先月から似たような生活をし、ジムに行かなかった週があった2週間ほどあったため、太ったのを感じたので、今月は1日もかかさずジムに行くようにしました。なんだかんだ毎晩食べ過ぎてダイエットはできていませんが、ギリギリ増えるのは防げていると思います。 最近の天候は、友達ときた頃を思い出すねと話すくらいには、9月ごろと似ています。比べると気温は今の方が低いですが、体感はほぼ変わりません。先月末に続いて晴れの日が増え過ごしやすいです。 帰国前々日から前日にかけて、友人の車でポートランドへ行ってきました。オレゴン州は税金がないので、、スーツケースの重さを確認した上で、アウトレットで服をいくつか買いました。あいにくの天気だったため自然は見に行きませんでしたが、ダウンタウンを観光して楽しみました。
英米語学科 4年 推薦
留学成果報告書3月分
留学終了
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1961年 ・学生数 14142名 ・設置学部 Art, Design & Communication Business, Hospitality and Tourism Education & Human Services Health, Wellness & Fitness Humanities & Social Sciences ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Hospitality and Tourism Management (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 学部関係なく履修可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 有料で履修可能 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 有 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 留学生も国内生も同じくらいの割合。私が専攻していたコースは日本人に人気なのでシーズンによっては日本人が多い環境になる。私がいた期間は同じクラスに日本人はいなかった。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 私が履修したクラスは課題も試験もKUISよりは重くなかったが、先生や授業によってシステムが全く異なるので事前にシラバスなどを見て決めた方が良い。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか ISPという留学スタッフの皆さんがサポートしてくれる。スタッフがいる施設に行けば対面で相談可能。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 到着してから1週間後にオリエンテーションが開催された。留学生活に関する注意点やクラスと大学のシステムについて説明され、後半は娯楽アクティビティを行った。オリエンテーション中はピザやジュースなどが無料で提供されたので楽しく受けれた。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 留学前にISPの担当者とオンラインで履修登録を行った。自分の学びたいことややりたいことをスタッフに明確に伝えることが大事。2学期目以降は自分で履修登録を行ったが。degreeやcertification取得を考えている人は必ず担当者に相談してから履修した方が良い。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 英語習得とホスピタリティについて学ぶため (2) 留学先を選んだ理由 ホスピタリティの学部があるため (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) スラングや砕けた英会話など。特に最初の方はアメリカ人が使う英語に苦戦した。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) お金を貯めておくこと。貯金をしておけば長期期間にもっと色々な州をまたいで旅行ができたと思う。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) クラスメイトに積極的に話しかけに行ったり、クラブに参加して仲間を作った。また現地で知り合った日本人から友人を紹介してもらった。アメリカ人ルームメイトとも交流することを意識した。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 先生が留学生に対してフレンドリーなので、分からないことがあったら優しく丁寧に教えてくれる。授業は日本と比べて緩いが(お菓子を食べながら受講したり遅れて出席など)、私はそこまで気にならなかった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) ISPやホスピタリティの先生から紹介してもらった学内イベントのボランティアに参加した。メールやISPのスタッフからボランティアに関する様々な情報を入手できるので定期的にチェックすることが大切。クラブはアニメクラブに参加して現地の生徒に日本語を教えたりなどした。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 私はルームメイトと仲良くする事ができた。最初は心を開いてもらうのに時間がかかったが積極的に外出に誘ったり連絡を取り合うことを意識した結果、気づいたら仲良くする事ができた。私のアメリカ人ルームメイトは2人とも車を所有しているため、留学中は色々なところに連れて行ってくれた。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 自分のやりたいことや将来像を明確にする事ができた。特にボストンンキャリアフォーラムに参加してレベルの高いバイリンガルの皆さんを目の当たりにしたことで、留学へのモチベーション向上につながった。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 留学先で培った英語力を活かして、KUISでも引き続き英語学習を行いたい。特に留学生との関わりを大切にしたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 出願前に大学の詳細や学部について下調べをすることをお勧めする。また留学期間もしっかりと考えて出願を決めた方が良い。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 事前に予約した後に大使館で面接を行なってから、申請後約2,3週間後に郵送で送られてくる。思ったより時間がかかる場合があるので早めの行動が大切。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) JALの公式サイトで往復分を購入。FIXチケットを選べば日付変更を一回のみ行える。 (4) 渡航したルート 成田からシアトルタコマ空港までの直行便。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 事前にメールで到着日時を報告すればISPのスタッフが空港で出迎えをしてくれる。大学と寮まではバスで送迎してくれる。移動時間は約15分ほど。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 留学1,2ヶ月目に大学のホームページで申し込む。申込後はメールの指示に従って入寮申し込みを進める。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払いは口座引き落としまたはクレジットで一括。私は4人部屋を申し込んだため2つのバスルームと共有キッチンの部屋であった。家電は冷蔵庫と電子レンジ、コンロのみなので炊飯器等が欲しい場合は現地で調達することをおすすめする。トイレットペーパー、ベットシーツ、シャワーカーテン、枕などの生活用品は揃ってないので近くのスーパーなので購入した。無料で各部屋のWi-Fiを利用できるのでインターネットに関しては問題なし。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 部屋を決める前にパーソナル診断を行うので、基本的に性格や生活習慣が合うルームメイトと同じ部屋になるように割り当てられる。ただごく稀にルームメイト間でのトラブルも起きやすいので部屋のルール決めをしっかり行うと良い。 私は日本からインスタントの味噌汁やふりかけを持って行った。日本の食べ物はアジアンスーパーで手に入るが値段が高いので事前に購入しておくことをおすすめする。また電子レンジで使える1合炊き調理器があると非常に便利。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 私は基本的にクレジットカードで常に決済していた。現金は持ち歩くことはなかったが、友達と割り勘やお金の貸し借りをする際にあると便利。近くの銀行で現金を引き出していたが手数料が高いので頻繁に引き出すことはなかった。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 日本でeSIMを購入。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内も寮内も無料のWi-Fiを利用できる。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 奇跡的に病院へお世話になることはなかった。 (5) 日本から持っていくべきもの 薬や生理用品は日本製のものが良い。またシャンプーやリンス、美容品なども現地で日本製のものを揃えることはできるが値段が高いのでなるべく日本から持って行った方が良い。 (6)治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) たびレジのLINE追加を行うことでシアトル内の治安状況などについて確認できる。私のキャンパス付近は薬屋さんがあったり薬物中毒のホームレスがいたので絶対に友達と外出することを心がけた。また夜はなるべく外に出ないようにした。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 大学内にカフェテリアや飲食店はあったが、値段は高い。寮内には食堂がないためほぼ毎日自炊していた。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 私は現地の日本人の友達から様々な情報を入手していた。またSNSも活用した。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 アメリカは個人主義の傾向があるため日本と違って集団行動が苦手な人もいる。私は実際にアメリカ人の友達から予定を間違えられたり、約束の時間を守られなかったりといった経験がある。しかしあまり気にしないように心がけた。また宗教が日本と違って身近な存在であるため、宗教に対して理解することも大切である。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定。日本と海外どちらも視野に入れている。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) ボストンキャリアフォーラムに参加。ESを記入しなければならなかったので、KUISのキャリアセンターの先生とオンラインで面談を行なった。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 言語や異文化理解などの学びを就職先でも活かしたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 とにかく留学生活を楽しんでほしい。なるべく自分のやりたいことや学びたいことを明確にすれば、留学生活が充実したものになると思う。
2025-02
英米語学科 4年 推薦
月次報告書2月分
留学5ヶ月目
早いもので留学生活も残すところあと1ヶ月となってしまいました。徐々に新しいクラスメイトと仲良くなれたのにも関わらず、あと少しで帰国しなければならないと思うと非常に悲しいです。残りの1ヶ月で現地の仲間と様々な思い出を作れたら嬉しいです。授業は相変わらず課題が多いですが、どのクラスもグループ活動がとても活発なので刺激的な時間を過ごしています。理解できないことがあってもクラスメイトや先生が優しく丁寧に教えてくれるのでとてもありがたいです。 私生活の面でも楽しく過ごせています。私は2人のアメリカ人ルームメイトがいるのですが、2人とも車を所有しているのでお互いの時間があった時はドライブに連れて行ってくれます。今月はスターバックス本社やシアトルリザーブ店、現地で人気のハンバーガー屋さんなどに連れて行ってもらいました。私は未だにハンバーガー屋さんで食べたポークバーガーの味が忘れられないので、帰国前にもう一度連れて行ってもらう予定です。やはり自分でネットで調べて連れて行ってもらのも良いと思いますが、現地の人にお勧めしてもらったほうがお店のハズレがないと思います。 残り少ない留学生活ですが、様々な思い出を作りながら悔いのないように過ごしたいです。
2025-01
月次報告書1月分
冬学期開始
ウィンターバケーションもあっという間に過ぎ、いよいよ留学期間の折り返し地点となりました。帰国までの残りの3ヶ月間は様々な思い出を作りたいです。冬のシアトルは極寒というほどではないですが寒い時は寒いので部屋の暖房を常に22度に設定しています。それのせいもあってか今月は2度目のユーティリティ超過分の請求が来てしまったので、なるべく電気代など節約しながら過ごしたいと思います。 そして今月はルームメイトや友達と様々な寮のイベントに参加しました。課題ばかりしている自分にとってはイベントに参加することで気持ちをリフレッシュできるきっかけとなったので良かったです。 諸事情により、今学期からは以前受けていいたホスピタリティの授業とともにビジネス専攻の授業も履修しました。ビジネスの授業は生徒の人数も多くグループワークも活発で、奇跡的にクラスメイトの友達も作ることができとても楽しいですが、リーディングの範囲がとても多いため読み終わるのに苦労しています。そのため授業の要領をつかむまでは図書館にこもって毎日長い間リーディングを読んでいたこともありました。勉強のために座りっぱなしは体に悪いと思い、今年から学校にあるジムに通い始めました。脳みそや気持ちのリフレッシュのために毎日1時間体を動かしています。
月次報告書1月分
冬学期スタート
英米語学科 4年 推薦
2024-12
月次報告書12月分
秋学期終了
早いもので秋学期が終了し、ウィンターホリデーシーズンに突入しました。12月の前半は期末テスト期間だったので最終テストやレポート作成に向けて全力で取り組みました。ホスピタリティの基礎を学べる授業では最終課題として自分の将来の夢に関するプレゼンテーションを行ったのですが、クラスメイトと将来について共有し合い、意見交換をする事ができました。観光学の授業では最終テストに加えて、自分でツアーの旅程を組んでパンフレットを作成するという最終課題もありました。一番体力と時間を割いた授業でしたがなんとか単位を取得する事ができました。 授業終了後は日本人の友達とカリフォルニアディズニーへ遊びに行くことができました。3泊4日でランドパークとアドベンチャーパークどちらも入園しましたが、日本のディズニーよりも規模が大きいので4日間では物足りなく感じました。機会があったらまた行きたいです。 クリスマスシーズンにはルームメイトとシアトルのクリスマスマーケットへ遊びに行ったり、寮の部屋で友達とクリスマスパーティーを行いました。ニューイヤーイブには寮の屋上でピザパーティーもできました。結果としてとても刺激的なホリデーシーズンを過ごす事ができました。 この3ヶ月の間は様々なバックグラウンドを持つ仲間と関わることで自分の中の価値観が少しずつ変化し、人生において最も濃い経験を得る事ができました。冬学期も自分にとって刺激的な経験ができるように頑張ります。
月次報告書12月分
冬休み
2週目にファイナルテストが終わり約3週間の冬休みを迎えました。寮から車で3時間程にあるレベンワースという町に行くこととアイスホッケーの試合を見ること以外に予定がなく、クリスマスがある週と土日以外は毎日ジムに通って時間を潰しました。 レベンワースは内陸側にあるので、向かっていくうちにどんどん景色が冬らしくなっていき、レベンワースにはいつ降ったのかは分かりませんがところどころに雪が残っていました。行く前に決めていた食事処にいったり、フラッと店に入ってみたり、ただ景色を見ながら歩いてみたりして楽しみました。今回は1泊2日で行きましたが、日帰りでも十分楽しめるなと感じました。ただ、トナカイの牧場に行く予定でしたが予約が必要ではいれなかったことは残念でした。 アイスホッケーの試合は5分に1回喧嘩が始まって、シュートが決まった訳でもないのに観客も盛り上がっていて、日本じゃありえないなあと違いが面白く感じました。もちろんシュートが決まったら多くの人が立ち上がり大盛り上がりでした。40ドル払ってみた試合でしたが十分その価値がある楽しい試合でした。ただ、会場内にもって入れる荷物のサイズが決まっていて、それがかなり小さく持ち込めなかったため、2ブロック先にあるホテルを案内され9ドルも払って荷物を預けたので、なにかしらスポーツなどを観戦する時は事前に調べた方がいいと思います。
英米語学科 4年 推薦
2024-11
大学の体育館で2年生の最後のバレーボールの試合があったので、見に行ったらホーム贔屓のすごいゲームでしたが、すごく白熱していて面白かったです。また、仲の良いアメリカ人と何回か一緒に夕食を作りました。ウォルマートに初めて行ったり、サウスセンター(空港の方にある大きいショッピングモール)を回ったり買い物も楽しみました。少しずつ寒くなってきていますが、まだ、ヒートテックとスウェットだけで過ごせそうです(外に長くいる場合は上着が必要でしたが) 水曜日と木曜日にやっているパントリー(フリーフード)で貰えるのは、野菜がほとんどだと思っていましたが、卵や肉も配っているので、かなり節約できて助かっています。しかし、薄切り肉はないので、Hマートに買いに行くようにしています。友達が百均のスライサーで冷凍した肉を削ったところ、上手く薄く切れたようなので、日本から持っていくかこっちのダイソーで買うとわざわざHマートまで行かなくていいのでいいかもしれません! 11月最後の週は、友達の友達がテキサスから遊びに来てたので一緒にダウンタウンに行き、全員寒暖差にやられ風邪をひきましたwまた、ルームメイトの誕生日会があり色々な人と交流し久々にピザを食べました。 また、留学とは別になりますが、ボストンキャリアフォーラムに参加し、無事内々定を貰うことが出来たので、私は就活をこれで終わりにしようと考えています。ボストンはシアトルよりも少し寒かったですが、街並みが綺麗で夜の治安も大学前の通りより良く1人で歩いてても不安に感じませんでした。今度は旅行でいきたいです。
英米語学科 4年 推薦
1~10件目 / 635件中