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2025-09
月次報告書9月分
The Begining of Growth☆彡
ついにアメリカでの留学生活がスタートしました。自分自身を成長させる新たな挑戦のはじまりです。 羽田空港から8時間ほどでシアトル・タコマ空港に到着しました。 寮:最初はキッチン用具や寝具などが何もない状態だったので、寮に到着した後すぐに生活用品を買いに行きました。ベッドがあまりにもかたすぎて、初日は3回くらい途中で目が覚めてあまり寝られませんでした。これが続くのは嫌だったので、スーパーでマットレスパッドを購入しました。それからは寝心地が格段に変わったので良かったです。寮では私ともう一人日本人の方、他の国の人二人の四人で生活しています。四人全員がそろって会話するのは、予定が合わないなどで思った以上に難しかったです。そのため、ホワイトボードにそれぞれのその日の予定やルール、清掃担当を記入してうまく回しています。五階には卓球ができるスペースがあり、友達とやって良い運動になりました。九月下旬、寮のルーフトップではカーニバルが開催されました。ホットドッグやプレッツェルなどのフードがだされたり、ボディペイントをしたり、ゲームをしたりして楽しみました。 食事:バスで15分程移動したところにアジアンスーパーやアジア日用品販売店があります。日本より値段は高いけれど、アメリカにいても日本のものは意外と揃えられると思いました。私はほぼ毎日お米を食べたかったので、日本から持ってきたライスクッカーを使って炊いていました。夜は特に時間があるので、1時間ほどかけて栄養バランスを考えて作ることができました。学校がない日は寿司屋さんや楊国福に行きましたが、外食はお金がかかるのでできる限りしないようにしました。 週末の過ごし方:寮から一時間程バスで移動したところに大きいモールがあります。服や靴、コスメなど、かわいいものがたくさん揃っているので、ここにいるだけで一日があっという間に過ぎます。Tモバイルパークでは、シアトルマリナーズとドジャースの試合がありました。普段味わうことのない雰囲気を感じられてとても良い経験になりました。 交通機関:近くのスーパーでOrcaカードというものを購入しました。バスや電車に乗る際に利用できます。最初はバスの乗り方が分からず、徒歩で30分程歩いてスーパーに行っていたのでとても大変でした。 衣服:半袖の服は持っていきませんでしたが、最初は薄手の長袖が適していたのでちょうどよかったです。数日パーカーで過ごした日もありました。 気候:雨が多い地域だと聞きましたが、今月はほとんど降ることはなかったです。 学校:オリエンテーションが二回開催され、ゲームを通して様々な国の人と交流しました。留学生みんなでシアトルトリップにも行きました。観覧車に乗ったり、スタバ一号店に行ったりしてとても楽しかったです。授業はまだ少ししか受けていませんが、どの授業も少人数でクラスの人と交流がしやすく、先生も優しく接してくれます。 その他:AmazonやSHEINなど、オンラインショッピングもうまく活用しています。値段も店舗で買うより安いものが多いし、数日で届くのでとても便利です。寮で暇な時は、Youtubeから日常生活で使える英語を学んだり、毎日日記を書いたりして、できる限り英語に触れる時間を増やしました。
入学時から目標だった留学生活がついにスタートしました。この留学web読んでいた側だったのが、今は書く側になって不思議な気持ちです。留学に行くか迷っている人、これから行く人にとって少しでも参考になれば嬉しいです。 出発前:実はビザが取れたのが渡航日の2週間前で、正直アメリカへの留学は半分諦めていました。面接を受けてからビザを受け取るまで通常は1週間、遅くても1ヶ月ほどで受け取れるはずが、私は約2ヶ月かかりました。5月にアメリカが留学生の受け入れの制限をし、審査が今までより厳しくなっていたそうです。留学に行けるのか、行けないのか分からない期間が続き、準備もまともに進まず毎日不安な気持ちで夏休みを過ごしていました。それでも自分の中で諦めきれない気持ちが強く、アメリカ大使館に連絡をし続けたり、国際戦略部の方に別の国への変更の手続きの準備をお願いしたりと忙しくしていましたが、無事渡航日に間に合って本当によかったです。これから留学に行く人は国、大学、時期、期間などをよく考え、計画的に準備を始めることをお勧めします。また、申し込みや手続きはできる時になるべく早く行った方がいいです。日本以外の国に行くということは、日本の当たり前が通じないことを頭に入れておきましょう。 滞在先:ハイラインカレッジ内のcanpas viewという学生寮に住んでいます。空港に到着したらハイラインカレッジのスタッフが迎え入れてくれ、タクシーで寮まで送るよう運転手さんに頼んでくれました。寮には留学生や現地の学生が住んでいて、一階には寮のスタッフが常にいるので何かあった時はすぐに対応してくれます。部屋にはキッチンとバスルームが共同でそれぞれ個室の部屋に机、ベット、クローゼットがあります。鍵もあるので安心ですが、私のルームメイトは頻繁に通話をしたり音楽もスピーカーで聴いているので声や音は結構聞こえます。寮の申し込み時に軽いパーソナル診断があるので比較的生活スタイルが同じ人とルームメイトになるはずですが、私の場合申し込みが遅くなってしまったせいか未だルームメイトたちと仲が深まらず関係性が難しいところです、、。 食事:バスで20分ほどのところにwalmartという日用品から食材まで売ってるスーパーがあるので週に一度買って自炊しています。他のスーパーに比べて比較的安い気がしますが、日本の食材が欲しい時は別のアジアンスーパーに行きます。調味料などもほとんど売っていますが、高いので持って来れるものは日本で買った方が良いです。最も困ったことは水に関してです。寮にはウォーターサーバーがないので最初の頃は毎回ペットボトルを買うかキャンパスでくんで持って帰ってきました。アメリカの水道水は一応飲めるみたいですが、個人的に抵抗があったので、ブリタという浄水器を使っています。 クラス:授業でやる内容が課題に直結していて、それが成績に反映されるので集中して受けています。わからないことがあっても質問したらどの先生も留学生に対して理解があるので優しく教えてくれます。授業は週に3つで割と時間の余裕はあるので課題をする時間も確保できています。 課外活動:寮やキャンパス内でイベントが頻繁に行われているので、なるべく参加するようにしています。また、バドミントンクラブに入ったのでこれから交流を深めたいと考えています。 週末の過ごし方:課題をしたり、買い物に行ったり、スーパーへ買い出しに行きます。部屋でじっとしていられないタイプなのでなるべく友達と予定を作るようにしています。ですが外出をするとどうしてもお金を使ってしまうので必要最低限なものだけ買うようにしています。先週はシアトル・マリナーズ対ドジャースの試合があったので初めて野球観戦をしました。運よく大谷選手も見ることができ、本場のの熱気を体感することができて貴重な経験になりました。 友人関係:神田から一緒に来た子やそのルームメイト、もともとハイラインに通っていた日本人と仲良くさせてもらってます。クラスも始まったばかりなので、これからそこで友達を作っていきたいです。オリエンテーションの時に留学生と何人か仲良くなりましたが、授業が違ったり寮以外に住んでいる子が多いので中々会うことができませんが、積極的に連絡をしてみようと思っています。 携帯電話:1ヶ月20Gのプランのミントモバイルを購入して使っています。寮やキャンパスにもWi-Fiがあるので少し多いくらいです。アメリカの電話番号ももらえるのでお勧めです。 気候:日差しは強いですが日本のような湿気はなく、9月は晴れの日も多く過ごしやすかったです。海が近いので天気が良い時は景色がとても綺麗で毎回写真を撮ってしまいます。 衣服:Tシャツ2枚、あとは冬服を持ってきました。アウターはすぐに使わないと思ったので持ってきませんでした。寮内にコインランドリーがありますが洗濯機と乾燥機それぞれ約400円と高いので洗濯は週に1、2回です。多めのハンガー、洗濯ネット、使い切りの洗剤があると便利です。
英米語学科 3年 推薦
2025-08
留学成果報告書8月分
留学 まとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1961年 ・学生数 15375人 ・設置学部 5 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) This pathway studies the connections between people in diverse societies; how people interact and influence each other; and how the past connects to the present. This is your pathway if you want to influence your community and make the world a better place. このパスウェイは、多様な社会における人々のつながり、人々がどのように交流し互いに影響を与え合うか、そして過去が現在とどのようにつながっているかを学びます。 自分のコミュニティに影響を与え、世界をより良い場所にしたいと考えている人に適したパスウェイです。 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 履修条件を満たしているすべての授業履修可能。1学期15単位以下の制限。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 履修条件を満たしていれば可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 可能 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 主体性と思いやりを持っている人が多くにぎやか。留学生は373人(全体の2.4%) (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) KUISと同じ又はそれより少し難しい。課題の量は多い。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 6号館と25号館にある。25号館は留学生対象でイベントなどの参加について相談した。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 8号館一階である。自己紹介やカレッジの特徴の説明を聞き、また各施設をグループで周る。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航約三週間前と次の学期が始まる一か月ほど前に履修した。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 中学二年生の時に参加した海外派遣事業で海外に魅力を感じもっと世界を知りたいと感じたため。 (2) 留学先を選んだ理由 コミュニティカレッジであり多くの人種を文化や考えを共有できると感じたため。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) リスニングの強化/日常会話でよく用いられる表現の学習 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 衣服3着程度、基本的な日用品活消耗品。/現金 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) オリエンテーションや授業、イベント。ともに勉強したり外出したりした。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと みんな自分の意見や考えを明確に持っている。わからない問題でも積極的に聞いたり発言していていい影響を受けた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) ランニングサークル。厳格な申請はなく、サークル長かそれを担当している人に尋ねた。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと ポーカーやビリヤード、野球観戦などアメリカの主流なものに多く振れた。アメリカ人は愛国心が強くアメリカのいいところを細かく教えてくれた。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 多くの価値観や文化を共有することができたこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 主体性と客観的思考をもちいろいろなことに挑戦したい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) TOEFLitpを使って申請した。個人情報に一つでも誤りがあると無効になるので気を付けるべき。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) アメリカのビザ申請は複雑なので余裕をもって申請するべき。申請に約一か月かかった。大使館の予約は月によって混雑具合が違うため注意。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) HISと用いた。 (4) 渡航したルート 成田空港からシアトル・タコマ国際空港までの直行便 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 送迎バスがあった。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 現地から寮の申請メイルが届く。渡航一か月前くらいに申請した。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) カードか現金。私の部屋は4人部屋で寝室は個室。キッチンや洗面所、浴槽は共有。(シャワールームは二つ)。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ルームメイトと部屋の使い方を話し合うとよい。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ソニー銀行を使っていた。友人との割り勘などで現金が必要な時が多かったのでバンクオブアメリカという銀行で口座を開設した。(帰国前に閉じた)。日本からバンクオブアメリカに送金するには日本の銀行で予約が必要。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) Verizonという携帯会社と契約していた。月一回の支払いが必要。お店に行くか自動支払いにするか選べる。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内と寮ははやい。街中は閉鎖的なところや混雑しているところは少し遅い。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 使用しなかった。 (5) 日本から持っていくべきもの 基本的な日用品や薬。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) ルームメイトやスマホを使って調べた。夜は基本的に危ないとされているため外出しないようにした。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 基本的に自炊していた。学食は5~15ドル。外食刃物によるが10~30ドル。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 現地の人や図書館、スマホを使って調べた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 単位の違い。(マイル、ポンド、華氏など。) 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 私の留学における目標としてまず挙げられるものは、アメリカという多文化社会の中で人類学、歴史学、政治学、社会学を学ぶことです。自分の興味のある分野を現地で学ぶという機会で今まで自分の中にあったものの固定観念などを見直し、よりリベラルな考え方を持つことができるようになりたいです。また、現地の方々や留学生の人たちと積極的にかかわることで英語、さらには英語以外の言語でのコミュニケーションの向上に励みたいです。この留学で培った知識やスキルは将来的に国際的な状況下に置かれたときに活かすことができる土台になると思います。帰国後は留学で得たものを整理し、就活に全力を注ぐことができるようにしたいです。周りの方々の支えを忘れずに、自分なりに充実した留学生活にしたいです。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) なし。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 主体性と客観的思考力を活かした人材として様々な物事に取り組みたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 語学力より伝えようとする意志が大切だと思います。その意志は相手にも伝わっているはずなのでそれを心がけてほしいです。
2025-07
2025-06
月次報告書6月分
留学3カ月目
6月は先月よりも気温が上がり、より安定した気候になってきました。日本と比べて湿度が低く日差しも強いため、乾燥、紫外線対策はするべきだと感じました。授業のほうでは春学期から夏学期に変わる月でしたのでFinal Examと新しい授業に順応することで少し大変でした。歴史学ではアメリカ独立後の政治や体制、また先住民や移民問題についての範囲をマーク式30問、筆記10問のテストでした。この授業では計5回このようなテストがあるため慣れもあり少し余裕を持ち取り組みました。社会学、政治学ではessayの提出が最終課題であり、これまで学んだ範囲の中から自身でtopicを選び構成するものでした。全体の構造を立てるのは少し苦労しましたが、2年次の必修であったAcademic Writingを受けていたため、それを活かすことができてよかったです。春学期から夏学期に変わる間に2週間ほど休みがあったためロサンゼルスとサンディエゴに行きました。この機会で得た経験や知識はたくさんあり、とても充実した時間を過ごすことができました。個人的に野球が大好きなので大谷翔平を観ることができたのはとても嬉しかったです。夏学期は6月23日から始まり、Intoroduction to Communication, Dizital Photography, Strength Navigationといった前学期とは全く異なるクラスを履修し、より広い分野から学びを得る機会を設けました。夏学期は8週間と短いため毎日をより充実した生活にできるように努力したいです。
2025-05
2025-04
月次報告書4月分
留学1ヶ月目
・滞在先 私は、ハイラインカレッジが運営している寮、Campus Viewに住んでいます。二人部屋と四人部屋があり、四人部屋に住んでいます。リビング、浴室などは共有、寝室は個室となっています。wifiが各部屋と各階にあるため問題なく使うことができます。 ・食事 基本的に自炊、週二回程度の外食をしています。渡航してから初日から二日目くらいまでは忙しく、パスタやレンチンのご飯などを持っていくことをお勧めします。調味料などは基本的に持っていかなかったのですが、バスで20分ほど行くとアジア系のスーパーがあるため問題ないと思います。しかし、ほとんどの調味料や食材は日本と比べると1.5~2倍くらいの値段です。 ・通学 カレッジに隣接しているため徒歩3~5分で着きます。 ・クラス 私は人文学部の中の三つの授業を受けています。アメリカ史、社会学、政治学になります。アメリカ史は週三回、社会学と政治学は週二回です。どの授業もアメリカに関することでまた、他の学部の授業と比較すると課題が多いと感じます。大変ではありますが自分の興味のある分野であること、クラスメートの支えなどがあり楽しく受けることができています。 ・課外活動 私はランニングサークルという活動に参加しています。ランニングを本気でやるというよりかは、コミュニティを広げることが目的のサークルのようです。いろいろな国の方々と話す機会があるため、話す能力のほかに異文化について学ぶことができるため良いサークルだと思います。また、ここで会った日本人や他国の留学生とジムに行ったり、キャッチボールをしたりしています。運動を通して人とつながることは良い機会だと感じました。 ・週末の過ごし方 週末は基本的に寮で勉強したり、友人と買い物に行ったりします。時々繁華街に行ったりします。 ・友人関係 ここに来て私が痛感したことは自身の英語を話す能力の低さです。そこで私は語学力と同様に人と関わろうとする意志が大切だと思いました。流暢な英語でなくても話そうとする意志は相手に必ず伝わっていると思います。この一か月で私は友人との交流で会話で使いやすい表現やカジュアルな表現を学ぶことができました。 ・携帯電話 現地に住む友人に訪ねるとVerizonかT-mobileという携帯会社が有名らしいです。自分はVerizonのe-simを使用しています。simカードを日本で事前に買うかアメリカで買うかは、どちらも利点と欠点があるため個人に合ったほうを選ぶことをお勧めします。 ・気候 三月下旬から四月中旬にかけては少し寒く曇りや雨が多いです。それ以降は晴れの日が多く日中は暖かく過ごすことができています。 ・衣服 春服と夏服をいくつか持ってきました。アメリカでの購入は基本的に値段が高いですが服に興味がある方は現地で買うことも良いと思います。 個人的に感じたことは現金を少し多めに持って行くのが良いと思うことです。日常的に持ち歩くのはお勧めしませんが、友人との買い物、外食の際に割り勘する時がしばしばあります。その際に便利だと思いました。
2025-03
留学成果報告書3月分
ハイラインカレッジ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1961年 ・学生数 14142名 ・設置学部 Art, Design & Communication Business, Hospitality and Tourism Education & Human Services Health, Wellness & Fitness Humanities & Social Sciences ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) general (なし) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 学部関係なくすべて履修できます ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 有料で履修可能 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか あった (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 留学生はとても多いです。日本人は10人くらいで、ホスピタリティの授業では四人いました。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 先生によってテストの実施方法や課題の重さは異なります。KUISと似ていて、ほぼ毎授業課題が出ました。先生に伝えさえすれば、課題を遅れて出しても問題なさそうでした。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 留学生向けの部署、ISP(International Students Program)スタッフの方々も履修を手伝ってもらったり、友人のビザの申請方法を教えてもらったりしました。学部や留学関連で問題があったらとりあえずISPに行けば、対応できる人を紹介してもらえるようなので行ってみるといいでしょう。ライティングや数学で困ったら、ISPオフィスの上の階にあるチュータリングセンターを活用するといいでしょう。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 入寮日から数日経ってから、留学生向けに2回ありました。朝からおやつ時くらいまで、座ってISPスタッフの話を聞きました。お昼にはピザなどが出たり、様々なアクティビティもあったためそれなりに楽しかったです。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 履修登録はCanvasといツールを通じて行います。KUISと同様に、自分で取りたい授業を調べて選択して履修します。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 中学、高校で留学を経験したもののともに短期だったので、長期留学をして語学力をより伸ばしたいと思ったためです。 (2) 留学先を選んだ理由 決めるのが遅くTOEFLのスコアしかなかったのと、説明会に参加したのが一校だけだった大きな理由の一つです。参加していないところでも良かったのですが、自然豊かなところに惹かれ決めました。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) コミュニケーションを色々な人と英語でしておけばと後悔しました。アメリカ人の英語がとにかく早く、他の留学生も発音のクセが強く、初めはほとんど聞き取れていませんでした。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) レンチンでできる一合炊きの炊飯器を百均で買っておいたのは良かったと思います。 自炊生活していましたが、時々パスタソースなどで済ませたい日があったため、パスタソースなどをもう少し持ってくれば良かったなと思いました。こちらでも買えますが、日本と比べたら高いので滅多に買いませんでした。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) ルームメイトのKUIS生とオリエンテーションで仲良くなった日本人とよくいましたが、同じクラスのアメリカ人の子によく遊びに誘われるようになり、そこから少し広がりましたが、基本はそのアメリカ人の子と二人でいました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと English 101という授業はKUISのライティングの授業とあまり変わりませんでした。むしろこちらの方が少し楽に感じました。他の授業はKUISでは受けれなそうな授業だったので、いい経験になったと感じます。また、課題の遅れは事前連絡があれば点数が悪くなることがなかったり、数日遅れても全く問題なかったりするので、日本との違いを感じました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 友人がクラブの代表だったため、バドミントンクラブとランニング・ウォーキングクラブの2つに冬学期はよく行っていました。バドミントンクラブもウォーキングクラブも特に申し込みの必要はなく、活動日に活動場所に行くだけでした。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと ランニング・ウォーキングクラブは友人の集まりで、内弁慶な人が多いので新メンバーは打ち解けるのに 時間がかかりそうだなと感じました。バドミントンの方は1対1をしていても、入れてと頼めば入れるので新しい友人は作りやすいと思います。今はどちらも金曜日の午後にやっているので参加しやすいと思います。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 中高生の頃に見た、オーストリアやフィリピンとはまた違ったアメリカという国の特徴を知ることができ、自分の世界を広げられたことが、英語力が向上したことよりも達成感のあることでした。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 単位はほとんど取り終わっているので、英語の授業が減りますが代わりにTOEICやTOEFLの学習を継続し、英語力を今後も向上できるよう努力します。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 自分がカレッジに行って具体的に何を学びたいかなどを明確化させておいた方がいいと思います。そのためには、自分が行きたいカレッジはどのような学部があってどのようなことを学べるのかなど、下調べが必要だと思います。 そのためにも説明会には必ず参加すべきだと思います。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 取得までは2、3週間かかります。都内の日本大使館に行って面接を受けなければいけないのですが、面接の予約枠は限られているので余裕をもって申請することをお勧めします。私は期限に対して申請が遅かったので、バイトなどの予定がいっぱいで行けそうな日が大学の前しかなく、始発に近い電車に乗って大使館に行かなくてはいけなかったのでとても大変でした。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 航空券はJALを利用しました。KUISから往復で航空券を買うよう指示があったので、ハイラインの行事表を確認し、学校が終わる週の土曜日の飛行機を取っておきました。ちょうど寮の退去日もファイナルウィークの土曜日の昼でした。 (4) 渡航したルート 成田国際空港からシアトルタコマ国際空港まで直行便で行きました。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) ISPのスタッフがバンで空港まで迎えに来てくれました。同じJALを利用していたタイ人ともう一人の日本人と荷物を後ろに乗せてもらって、バンに乗り込みました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) KUISから寮があれば寮に滞在することを勧められたので、キャンパスビューという寮を申し込みました。寮には渡米の1,2か月前にハイラインのサイトから申し込んだ記憶があります。キャンパスビュー側から契約書をメールでもらい、サインしてメールで送っていました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 寮は4人部屋と2人部屋があります。私は4人部屋に住んでいて、部屋には共有にキッチンと2つのバスルーム、4つの個人部屋があります。キッチン用品やトイレットペーパーは自分で買いそろえないと無いです。私の場合は、ルームメイトがKUISの人だったので割り勘して買い揃えました。夏休み明けで私の部屋はほぼ何もない状態からスタートでしたが、部屋によっては一年以上住んでる人がいて、生活用品全て揃っていて新しく買う必要がない人もいました。有料(1回1.5ドル)の洗濯機と乾燥機は各階にあります。各ベットルームとリビングに暖房があります。華氏表示な挙句、最高温度を低めに設定されていたため、使い方をスタッフに聞くまでは寒い思いをしました。教わってからは摂氏表示の最高温度23度に設定しました。電気や水道を使いすぎると超過料金を取られるので気を付けてください。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 寮では時々イベントが開かれるので、コミュニティを広げられるし、参加したほうがいいと思います。時々近くの部屋が騒がしかったですが、基本的には過ごしやすかったです。水道水は飲んでも問題ないようですが、美味しくなかったので浄水ボトルを買いました。ボトルのフィルターは意外と長持ちするのでサインが出るまで買わなくても良かったと思いました。部屋の電気が真ん中にあるため、窓が小さい部屋だと特にどこに机を置いても影ができます。机で勉強したい場合はライトを持ってくといいと思います。炊飯器は買うと高いので、百均で一合炊きを買っておくといいと思います。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現金は日本で用意し、クレジットを基本使いました。友人と割り勘した時に現金使いました。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) Amazonでジェスロモバイル のsimを六ヶ月分購入しました。繋がりにくさもなかったので良かったです。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 寮にWi-Fiは完備されていますが、コモンエリアは電波が弱かったです。部屋 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 怪我や病気は特にしませんでした。 (5) 日本から持っていくべきもの アジアンマーケットで日本食は買えますが高いので、お茶漬けなど好きなものを持っていくといいと思います。また、生理用品や綿棒、歯ブラシは日本人に合わなかったり雑な作りをしていたりするようなので日本からもってくといいと思います。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 寮の前の通りはあまり治安が良くないようです (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 寮から食事が出ることはないので基本自炊です。大学のカフェは学外の安いとことさほど変わりませんが、日本円にして考えると高いのでほとんど利用しませんでした。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 友人たちから聞いたり、Googleで調べたりしました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 イメージはあると思いますが、時間のルーズな人が多いです。また、アメリカ人の友人と他何人かで旅行の予定を立てましたが、色々ありその子が来られなくなり、キャンセル料金を払ってくれとお願いしても払ってもらえなかったので、お金にも注意すべきでしょう。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 四年生として残りの単位を取得し、ボスキャリで内定をいただいているので卒業後はそちらに就職する予定です。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 上記の通り、ボスキャリにて就活を終了しました。ボスキャリでは事前申し込みを10社ほどし、面談・面談をオンラインで行い、会場にて2社と面接・面談がありました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 海外展開をしている会社なので、ゆくゆくは海外事業を担当しこの留学のように様々な人と英語で話すことを目標に、英語の勉強を続けていきます。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 少しでも留学が気になったり行きたいと思ったら、ぜひ半年以上のプログラムで行ってください。正直半年は短すぎました。基本行く時はその先に友人はいないと思いますが、帰る頃には何人も友人ができて帰るのが惜しくなると思います。英語力は心配ありません。友人と話しているうちに伸びます。長そうに見えてあっという間で、とても充実した時間を過ごせると思うのでぜひ半年以上の留学をしてください。また、英語力の向上など明確な目標を持っていくとさらに有意義な時間になると思います。
月次報告書3月分
最後の3週間
ついに最後の月になりました。今月はファイナルがあるため、周りの友達はとても忙しそうにしています。それに対して私は、アート系を2つとファイナルのない交渉術の授業を取ったため、暇な時間が多くありました。そのため、課題を一緒にやろうと誘ってくれた友人の横で、シアトル図書館で借りた小説を読んだり、新しく漫画を開拓したりして過ごしました。また、先月と同様に、友人と夕飯を作ったりお菓子を作ったりしました。先月から似たような生活をし、ジムに行かなかった週があった2週間ほどあったため、太ったのを感じたので、今月は1日もかかさずジムに行くようにしました。なんだかんだ毎晩食べ過ぎてダイエットはできていませんが、ギリギリ増えるのは防げていると思います。 最近の天候は、友達ときた頃を思い出すねと話すくらいには、9月ごろと似ています。比べると気温は今の方が低いですが、体感はほぼ変わりません。先月末に続いて晴れの日が増え過ごしやすいです。 帰国前々日から前日にかけて、友人の車でポートランドへ行ってきました。オレゴン州は税金がないので、、スーツケースの重さを確認した上で、アウトレットで服をいくつか買いました。あいにくの天気だったため自然は見に行きませんでしたが、ダウンタウンを観光して楽しみました。
1~10件目 / 643件中