報告書一覧
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2024-09
<学校生活> だいぶ生活には慣れてきました。今月は先月と違って授業がメインとなる毎日でした。授業が始まるとあっという間に1ヶ月が過ぎていきます。私がとっている授業のほとんどはリーディング課題が毎授業出されるものなので、空いている時間はほとんど教科書や課題を読むことに費やしました。もちろん課題は英語ですし、歴史の授業の課題だと過去の文献を当時の英語のまま読まなくてはならないことも多いので、非常に時間がかかります。ただ、課題ばかりになってしまうと息つく暇もなくなってしまうので、友達と話したり少しお出かけしたりする時間も大切にしていきたいです。 <課外活動> 留学生だけでなく、現地の学生と関わる時間ももっと作りたいと思いアカペラクラブに入りました。来月に発表の機会があるようなので他の部員と仲良くなりつつ、頑張っていきたいと思います。また、Japan clubにも入り、秋学期の副部長を務めることにもなりました。こちらでは、他の日本人学生と協力して日本の素敵なところをいろいろな人に伝える機会を作れればいいなと思います。 <食事> 大学の食堂であるKISE commonsでの食事は基本的にしょっぱいので、あまりに味の濃いものを食べ過ぎないように気をつけています。食堂の炒め物を作れるコーナーで、自分で味の調節をした食事を食べることもよくあります。私はオムライスや野菜炒めを作ることが多いです。野菜から肉、スパイスなど豊富に食材は揃っているので、自分なりの味付けを楽しむことができます。ただ、日本の調味料は醤油くらいしかないので、日本ぽい味付けにするのは少し厳しいかもしれません。一度、他の日本の大学から来た友達が持ってきたお米を炊いて味見させてもらったのですが、美味しくて感動しました。今は少し和食が恋しいです。近くのダウンタウンにはアジアンマーケットがあるようなので、来月は日本食を求めて行ってみようかと思っています。 <天候> 先月は30℃を超える日も多かったのですが、今月になるとだんだん涼しくなってきました。朝夜(特に朝)は冷え込むのですが、半袖短パンで平気な顔をして外を歩いている人もまだまだいます。やはり現地の人は寒さに強いのかなと勝手に思ってしまいます。来月の今頃は一気に冬になり雪も降りそうなので、冬服やブーツなど近々買い揃えたいと思います。あと、空気がとても乾燥しているからか静電気がすごいです。 <友人関係・週末> 隣町のファーゴに日本出身の方がいて、毎月日本に関係する人を集めてギャザリングをしているとのことなので参加してきました。MSUMだけでなく近くの大学や大学院に通う日本人学生や、Japan Outreach Initiativeというプログラムでアメリカにいらっしゃっている方、そして日本と関わりのある現地の方などと繋がりを持つことができました。日本のカレーライスを振る舞ってくださったのですが、久々に食べた日本のカレーはとても美味しかったです。また、現地の友人がファーゴにあるカフェに連れて行ってくれました。ケーキなどのお菓子やパン、ブランチが楽しめるお店で、とても良かったです。
2024-08
<滞在先> ついにアメリカでの留学生活が始まりました。羽田空港からシカゴのオヘア空港を経由して、大学の最寄りの空港のファーゴ空港まで計20時間ほどかかりましたが、なんとかたどり着くことができました。ファーゴ空港から大学までは、学生スタッフの人たちが車で迎えに来てくれたので助かりました(アメリカにくる前に自分がいつ空港に着くのか、どの便に乗ってくるのかなどの情報を提出します)。日本とミネソタは時差が14時間あるので、到着してから時差ボケに苦しみましたが、3日くらいで慣れました。寮では、たまたまルームメイトがいないので2人部屋を1人で使っています。お風呂に入るときは、フロアで共用のシャワールームを使うのですが、はじめの4日間くらいはお湯が出なくて驚きました。寮のデスクスタッフに問い合わせてみると、あまり人が来ていないのでお湯が出にくくなっているとのこと。幸いまだ日中は暑いくらいだったので、プールに入っていると思ってやり過ごしました。他の寮でも初めの数日はお湯が出ずらくなっているようでした。ちなみに、留学生は大学全体のオリエンテーションが始まる前に留学生に向けたオリエンテーションを受けなくてはならないので、正規の入寮日よりも3〜4日早く寮に入ります。正規の入寮日までは1日あたり5ドルの部屋代が取られるので、次行かれる方は頭の片隅に置いておいた方がいいかもしれません。 <食事> 基本的には大学内のメインの食堂であるKISE commonsで食べています。平日は7:30~20:00で開いていて3食食べることができますが、土日は10:30ごろからブランチと18:00ごろから夕飯でしか開かないので2食になります。味はまずくはありませんが、基本的に味が濃く、しょっぱい、甘い、味がないの3択といった感じです。ですが、ビュッフェ形式で日替わりのメニューに加えてサラダバーがあったり、自分で炒め物を作れるコーナーがあったりするので、自分で食事の量や種類は調節はしやすいです。りんごやバナナ、ピザ、ハンバーガーやポテトなどのアメリカンスタイルの食事はもちろん、たまにお米(日本で食べるものとは少し異なりますが)や照り焼き風味の鶏肉などのアジア系の料理も出るので、食事に飽きてしまうことは今のところなさそうです。 <友人関係・週末> 先に書いたように、はじめに留学生たちだけでオリエンテーションがあるので、それが最初の友達を作る良い機会になりました。オリエンテーションが終わって授業が始まった後も一緒にご飯を食べたり、ビリヤードや卓球、カードゲームなどをしてよく遊んでいます。時間がある時には歩いて15分ほどのところにあるスーパーやバスでダウンタウンにお出かけすることもあります。バスは学生証があれば無料で乗ることができます。
2019-05
本当に早いことに留学生活も最後の月となってしまいました。本当に信じられない気持ちで一杯です。また、授業も聴講を含め今学期は6クラス履修しているので毎日時間に追われているため本当に光の速さでした。最後の月はファイナル週間があり、図書館はいつもより生徒が本当に多く勉強場所を見つけるのも大変でした。そんな中、一つ一つ無事ファイナルをやっつける事ができました。 また、今月は私の誕生日月ということもありたくさんの友人にお祝いしてもらいました。運よくファイナルが終わった後で、更に誕生日がMSUMの卒業式と同じ日だったので何か縁を感じました!!また、一生に一度しか無いかもしれない、アメリカの卒業式を生で見れたことも大きな幸せでした。 ファイナルが終わった後は、たくさんのお別れパーティーと帰りの支度で毎日が勉強とは違う意味で大忙しでした。今月に入ってから毎晩寝る前留学にこれた感謝、MSUMで出会えたたくさんの友人、ムアヘッドを離れたく無い気持ち、たくさんの気持ちでいっぱいになって悲しくなる毎日でした。もちろん日本にいる家族や友人、日本食はとても恋しいですが、それ以上にまだMSUMで学びたいことやしたい事の方がたくさんの気持ちでいっぱいでした。この一年で勉強以外にもたくさんの国からきた多くの人々と関わったことで、自分の持っていた考えや視野は本当に拡大されました。また留学生活を通して日本に帰ったらやりたい事、新しい目標ができたのでここで培った力を帰国後は生かして行きたいです。本当にMSUMへ留学できたことへの感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!!!!!
2019-04
今月も早いことに四月に入りました。留学生活が残り1ヶ月と思うと本当に時間が経つのが本当に早くて驚いてばかりです。どのクラスも最後のファイナルに向けてのプロジェクトや試験対策なども始まり、とても忙しい1ヶ月でした。また、今学期のクラスは試験ももちろんありますが、それ以上にペーパが多くあるのでいつも何かしら書いています。そのため周りの友人からはペーパーマンと呼ばれています笑 上記にも書きましたが17枚ものペーパーを人生初書きました。また、ペーパーの書き方も教授のスタイルに合わせなくてはならなかったのでとても大変でした。しかし終わってしまえば本当に大きな達成感を味わえました。 生活面では、四月に入ったのにも関わらず、一度吹雪の日が訪れました。今年の冬は例年に比べて異常の寒さと雪で大変だったそうです。韓国人の友人が誕生日だったのでみんなでお祝いしたり、また学校のイベントでAsian Night というアジアの国々の食べ物や音楽を楽しむイベントもありました。MSUMにはよさこいのグループがありイベントで披露してくれました。私も踊れませんが踊れたら楽しいだろうなぁと思って見てました。来月は最後の月になるのでラスト留学生活を思いっきり楽しみたいと思います!
2019-03
2019-02
月次報告書2月分
Zumbaに目覚めた2月 in MSUM
早いことにもう留学生活も後3ヶ月ほどになりました。二学期に入ってから毎日、本当に早いなぁ、帰りたいけど帰りたくないなぁという気持ちで凄く寂しいです。天気はまだ寒く日本の冬とようやく同じぐらいの寒さになってきた感じです。こっちの真冬の寒さを体験したので0度でも春用のジャケット一枚でもやっていけます。 三月の頭が1週間の春休みなのでその前にMidtermの嵐で大変でした。筆記の試験のクラスもあればレポート課題のクラスもありました。比較的今学期のクラスはレポートが凄く多いです。提出する回数はそれほど多くないのですが、一度に提出する枚数が多いのでレポート提出期間が被ってしまうととても追われてしまいます。 今に始まったことじゃないのですが、やはり毎回クラスに出るたび感じることはアメリカの多様性です。逆にいえば、日本がどれだけ島国で他国の違う文化や宗教を持ってる人々と出会う機会が少ないのかとても実感します。特に今学期履修しているSocial Problemsのクラスでは貧困問題、男女格差、どの問題を扱うにしろ人種の話は必ず出てくるし、クラスに5人ほどしかアフリカ系アメリカ人の生徒はいないのですが、彼らの持つアイディアや問題に対する目線と、他の白人生徒が持つ意見を聞き比べしたりするなど、毎回のクラスがとても考えさせられる事ばかりです。 生活面では、学校のジムで毎週月曜日の夜に行われているズンバに通っています。レッスンは約一時間程ですが本当にしんどいです。でも、私はダンスが好きなのでとても楽しいです。また、インストラクターの人もHey Ladieeeeesssと凄く声を張り上げるので毎回笑ってしまいます。そのためダンス以上にも体力を消費するので一石二鳥です!! また韓国人の友達が韓国料理を振る舞ってくれました!とても美味しく、やはりアメリカの食べ物だけでは飽きてしまうので他の国の料理も食べるのが一番です。
2019-01
冬休みも終わり二学期が突入しました。冬休みは旅行をして、授業が始まる二日前に帰ってくる予定だったのですが、帰りの飛行機が遅延して乗り継ぎ便に乗れず、まさかの学校前日にムアヘッドに帰って来ることとなりました。今学期は6つの授業を履修しています。それにクラスに加えてスペイン語のクラスを聴講生として履修しています。KUISでもスペイン語は履修していて、こっちでも取りたいと留学する前から決めていました。前期は他のクラスと時間が被っていたため取れなかったのですが、今回は無事取れました!このクラスは週三日のクラスで、オンラインで授業が進んでいきます。聴講といっても履修してるからには頑張ろうと思っていますが、課題の量が多いし、授業のスピードが本当に早く、一つの文法は1回で終わってしまいます。そのため自習しないと身に入らないです。日本との教え方の違いを改めて感じました。 他のクラスも今学期は少し上級のクラスを履修をしているので、課題の量は前期と比べはるかに多いです。でもこの生活ももうあと半分もないと思うと頑張ろうと思えます! そして本格的な寒さも突入し、マイナス34℃に達しました。本当に息をするのさえ苦しいです。そのような天気のため、三日間休校になりました。滞在先の寮から授業のある教室まで5分とからかからないのに、いつも外に出るたびにもうこんな寒い場所に絶対に来たくない!!と思ってしまいます。でも勉強もこの冷凍庫を超えるんじゃないかぐらいの寒さも全て楽しいと思いながら留学後半も頑張っていきたいと思います!!
2018-12
時間が経つのも早いもので、もう留学生活が始まってから1学期が終わってしまいました。いま振り返ると一体何をしてたんだろうと思うぐらい毎日が光の速さで終わってしまいました。今月はファイナルで忙しかったです。テストテストの生活で大変でしたが、冬休みが始まる楽しみが強かったため乗り越えられました!しかしそれと同時に神田外語大学から唯一一緒にMSUMに留学しにきた学生とのMSUM生活が終わってしまう悲しみがすごく強かったです。KUISから唯一一緒に来たので、とても心強かったし、ましてや来てびっくり、私のルームメートにもなったので本当に家族みたいでした。 19日から私の冬休みは始まったのですが、その前日の夜は一緒にお別れパーティーをしました。本当に寂しいです。 そして、19日の朝、最初の目的地であるアラバマに行きました。そこでは以前E-Pal(KUISにあるアメリカから日本に留学して来た生徒をサポートするボランティア)で知り合った友達の家に三日間滞在して一緒にお出かけしたりして満喫しました。22日にはアラバマを出発しニューヨークに行きました。そこではKUISからアメリカに留学してる友人2名と再開しました!!また、以前E-Palで知り合った友達の家に6日間滞在しました。クリスマスも友達の家族や親戚と一緒にお祝いしたり、また、毎日セントラルパークや美術館にも案内してくれたので感謝でいっぱいです。そして27日からは友人たちとカナダに行き、約2週間近く滞在しました!!ミネソタとは違って歩いてショッピングやチャイナタウンへ行けるのでとても羨ましいです。。。。長くなってしまいましたが、今年の冬休みは本当に充実した日々を過ごしました!!一月からは残りの1学期を全力で楽しみたいと思います!!!!!
月次報告書12月分
来てよかったMSUM
今月は本当にあっという間に時間が過ぎてしまいました。いま乗り継ぎが半日以上あるためダラス空港で書いています。まずはファイナル。いつも課題などを先延ばしにして最後に苦しむ私ですが、ここにきて計画的に取り組んだ結果レポート五個テスト四個、無事納得のいくように終わらせることができました。中には小説350ページを読んでレポートを書くという私にとってしんどい課題もありました。 ファイナルが終わってからは、ほかの州に出かけたりはせずここに残ってたくさん友達と遊びました。本当に書ききれないくらいたくさんの思い出といい友達ができて、ここに来させてくれた家族に感謝の気持ちでいっぱいです。中でも印象に残っているのは、友達が家に招待してくれたクリスマスイヴです。友達の家族や友達みんなで食卓を囲んで食事をし、ゲームをしたりいろいろな話を日付が変わるまで楽しみました。 また、今学期三回ほどホームレスシェルターに出向き食事の配膳や掃除のボランティアを一人でしてきました。最初は緊張でいっぱいでしたが、いい人ばかりでむしろみんなが私を手伝ってくれるというとても心が温まる経験ができました。 私はここにきて、自由さと自分の意見を持つ大切さを学びました。MSUMで勉強したくさんの友達ができて本当にいい一学期になりました。もう一学期いられたらそれに越したことはないですが、ここで感じたことを大切に自分の将来に生かしていきたいと思います。
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
2018-11
留学が始まって3ヶ月が過ぎました。寒さも私の中ではもう本格的と思うほど寒いですが、現地の学生によるとまだ序の口だそうです。寮がキャンパス内にあるので、教室までの移動距離が短いため何とか小走りで寒さを切り抜けています。   今月は同じ寮のフロアに住んでる学生たちと、のり巻きを作りました。自分たちで一から寿司を作るのが皆初めてだったためとても喜んでくれました。日本人としてここぞとばかりに巻き方をデモンストレーションしましたが、私もあまり作った事がなかったので、とても汚い太巻きになってしまいました。 また、11月の下旬は、サンクスギビング(感謝祭)のため大学が約1週間ほど休みになりました。そこでKUISから一緒にきた友人と一緒に、ミネアポリスまで行きました。ミネアポリスには以前KUISに留学した友達がいるので、彼らのおかげでとても充実した休みを過ごせました!!アメリカで一番大きいショッピングモールに行ったり、日本食の食べ放題に連れて行ってもらったり、ホットポットをご馳走になったり、全てが楽しい思い出です。 日本で知り合った友人とアメリカで再開できるなんて、世界は狭いと感じました。これからも一つ一つの出会いを大切にしていきたいです。また、留学が終わってKUISに戻ってからも、せっかくKUISを留学先として選んでくれた、多くの留学生と交流をしたいと思いました。
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