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留学先大学
留学種別
交換
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交換(ダブルディグリー)
推薦(ダブルディグリー)
報告書年月
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
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2025-05
留学成果報告書5月分
留学の総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1888年 ・学生数 約5547名 ・設置学部 College of Arts & Humanities College of Education & Human Services College of Science, Health & the Environment ・その他 Graduate studies (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Audio production and entertainment management, School of Media Arts, Design & Entertainment, College of Arts & Humanities 人文科学部メディアアート・デザイン・エンターテイメント学科オーディオプロダクション・エンターテインメントマネジメント専攻 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 特に制限なし。どの授業も履修可。ただし、対面の授業で最低12単位取得する必要がある。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 可。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 不可。留学生の語学力をサポートするコースはない。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 小規模のため、かなりアットホームな雰囲気。留学生は約157名。日本人学生は約10名。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 読んで理解しなくてはならない予習課題が多い。1週間の授業の回数も多いので、かなり読むスピードを上げなくてはならない。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 留学生としての手続きで困った時はGlobal engagement officeで対応してくれる。2025年現在は日本人の職員の方がいらっしゃるので、本当に困ったときは日本語で対応してもらえる。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 入国して最初の1週間はオリエンテーション期間だった。最初の3日間は留学生だけでビザや留学生に関わる規定等の説明を受け、次の1週間は大学全体でキャンパスツアーや学部ごとの説明を受ける。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 秋学期の履修登録は渡航前に行う。eServiceと呼ばれる学生用のウェブサイトがあり、そこから授業を閲覧して履修科目を決める。一般学生は同ウェブサイトから履修登録ができるが、交換留学生はGlobal engagement officeに取りたい授業のリストをメールで提出する。春学期は10~11月にアカデミックアドバイザーと相談した上で、秋学期と同様に希望する授業のリストを提出する。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 大学に入学する前から英語が好きで学んできたが、実際にその英語を海外で使ってみるという経験をしたことがなかったから。英語力を試して向上させるだけでなく、一度海外で生活してみることは自分の視野を広げることができると思ったし、これからの人生の糧になると思ったから。 (2) 留学先を選んだ理由 元々エンターテインメント業界の翻訳や通訳に興味があった。MSUMではKUISでは学べないエンターテインメント業界の問題や法律についての授業が履修できるということが決め手になった。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) SALCのLPP(Language practice partners)を活用して、最低でも週一回は留学生と英語で交流した。自然な英会話の練習に加え、留学前にアメリカで暮らす友達を作ることもできた。ただ、LPPは一人と集中して会話をするが、現地ではグループディスカッションなど複数人と話す機会も多数存在する。そうなると、話すスピードも会話の内容が移り変わっていくスピードも全く異なってくるので、留学前に複数のネイティブスピーカーとの会話も練習しておけばよかったと思った。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) (3)で述べたとおり、積極的にLPPを利用して留学前にアメリカの友達を作った。同じ大学ではなくとも、留学に行く前から「あの国には友達がいる」と思うだけで心の支えになった。留学中は冬休みなどの長期休暇を利用して、KUISでできた友達とアメリカで再会することもできた。もっとやっておけばよかったこととしては、日本の文化に関することを少しでも説明したり、実際にできるようにしておいたりすることが挙げられる。例えば、日本のちょっとした料理や伝統文化(書道、折り紙など)ができると話の種になる。現地の学生やほかの国からの留学生と話をしていると、「じゃあ日本はどうなの?」と聞かれることも少なくない。少しでも日本の文化を理解して実演したり、英語で説明したりできるようにすることは大切だと思う。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) まず最初の留学生向けのオリエンテーションでほかの留学生と仲良くなれた。サークルにも参加してアメリカ出身の友達も作れるようにした。また、学内で毎月行われている様々なイベント(ビンゴ、音楽専攻のコンサート、東南アジアや日本、ヒスパニックなどの特定の文化を紹介するイベントなど)に参加することで、さらに交友の輪を広げることができた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと まず、読む課題が本当にたくさんあった。私が履修した授業はどれもKUISの授業よりも短く代わりに週に何回もあるものが多かった。細かい文字で20ページくらいの予習として授業前に読み終わらなくてはならないものが、毎授業課題として出されるので本当に大変だった。ただ、そのおかげで英語を読んで理解するスピードは上がったと思う。授業内では、やはり自発的に発言する学生がとても多いと感じた。一つ一つの授業も講義というよりは教授との会話に近く、板書がされないものも多かった。ただ知識を詰め込むというよりも、自分で考えることに重きを置いているように感じた。それもあってか、授業内で自分では気づかなかった視点に気づくことも多かったように感じる。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 合唱系のサークルに参加した。秋学期の初めに簡単なオーディションに申し込んで入部した。オーディションは寮に掲示してあったポスターで知った。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと アメリカ現地の学生と仲良くなれる良い機会だった。同じ世代でも留学生が話す英語とネイティブが話す英語は異なるので、その差を知ることもできたし、自分の耳を慣れさせることもできた。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 様々な人との繋がりを持てたこと。アメリカで生まれ育った人、ほかの国で生まれたけどアメリカで長い間暮らしている人、ほかの国で生まれ育った人、両親がほかの国で生まれたけど自分はアメリカで生まれ育った人、理系専攻の人、文系専攻の人、2度目の大学生活を送っている人、少し早く大学に入学した人など、本当に多種多様な背景を持つ人たちと繋がることができた。自分とは全く違う世界を見てきた人たちと会話をしたり、何かを一緒に経験したりすることはとても刺激的で、日本で暮らしているだけではなし得ないことだったと思う。自分とは違う人を受け入れられる大きな器を育てることができたように思う。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか エンターテインメント業界への就職を視野に入れつつ、英語と日本語間の通訳翻訳の学習をしていきたい。もっと言語や言葉について学んでいきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 高校の成績を提出するような自動送信メールが届く可能性があるが、提出する必要はない。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 3月にMSUMに出願を完了し、1ヶ月ほどでDS-2019がメールで送られた。その後、DS-160という書類をウェブサイトで作成し、アメリカ大使館で面接を受けた。面接は面接官によって日本語か英語で行われるか異なるようだった。おそらく平日に予約した方が待ち時間はほぼ無しで面接を受けられる。2~3週間後にビザが発行され、パスポートが自宅に郵送された。郵送するか自分で取りに行くかは選択することができる。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) HISの旅行代理店で往復分の航空券を購入した。 (4) 渡航したルート 羽田空港→オヘア国際空港(シカゴ)→ヘクター国際空港(ファーゴ) (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の出迎えサービスがあった。渡航する前にそのサービスを申請するフォームが届く。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 渡航前に大学の寮に申し込んだ。5月の終わり頃に寮の申し込みに関する案内がメールで送られてきた。寮のポータルサイトから申し込み、後日eServiceから秋学期分の費用をクレジットカードで支払った。ルームメイトもそのサイトから確認したり、申請できる。一応そのポータルサイトで条件が自分と合いそうな人に連絡してルームメイトの交渉ができるが、通知が来ないこともしばしばなので、寮を申し込んだ際はこまめにサイトを確認しておいた方がいい。また、正式な入居日よりも前、退去日よりも後に寮に滞在していると一晩$15の追加料金がかかる。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) eServiceのBillingという項目でミールプランなどと一緒に渡航前にクレジットカードで支払った。ダブルルームだったので、部屋には高さが調節できるベッド、机、椅子、クローゼット、引き出しがついた収納棚が二つずつ、暖房が備え付けられていた。冷房はない。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 8~9月は日本より乾燥しているとはいえ、まだまだ暑い。John neumaier hallを除いて寮の部屋には冷房設備がないため、ハンディファンや半袖の服などの暑さ対策をしていくべき。対して冬は千葉の冬と比べ物にならないくらい寒い。しっかりとしたコートやヒートテックなどの寒さ対策も万全にしていく必要がある。コートは現地でも購入できるが、キャンパスから簡単に買い物に行くことができないので個人的には日本で買って持っていくほうがいいと思う。また、文房具も持って行った方が良いと思う。特にこだわりのない人はいいが、ボールペンの替え芯などはまず店頭には並んでいないし、ネットで買ったとしてもかなり高価になる。ハサミも何かと必要なので持って行った方がいいと思う。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 主にVISAのデビットカードを使用していた。日本のカードだったので、奨学金などはそのカードの口座に送られるようにしていた。現金は渡航前に5万円ほど両替して持って行ったが、ほとんどデビットカードで支払っていたのでほぼ使わなかった。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) airaloというアプリで毎月電話番号付きのeSIMを購入した。アプリの操作のみで渡航後すぐに現地で使うことができた。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパスにはフリーWifiがあるので、パソコンなどの作業は問題なく行える。ただ、場所によっては繋がりにくいところがある。街中でインターネットは問題なく使える。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 幸い現地で病院に行く事態にはならなかった。出願の際に求められる10年以内のMMRやt-dapのワクチンの接種は、留学期間中も持つようにしておいた方がいい。履修登録の際に求められるため、秋学期は平気でも春学期っきに再提出を求められる場合がある。友人がワクチンを打つために現地の病院を予約しようとした際、なかなか予約できずたらい回しにされていて大変そうだった。 (5) 日本から持っていくべきもの 十分な量の夏服、厚手のコートなどの-30℃の気候に耐えられそうな冬服、ハサミやボールペンの替え芯などの文房具、インスタント味噌汁や米などの日本食、リュックサック。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) バスなどの公共交通機関に乗っているとたまに変な人に遭遇する。可能であれば車を持っている友人に買い物に連れて行ってもらったり、複数人でバスを利用したりした方がいい。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 学食の無制限のミールプランに入っていたため、基本的に毎日3食学食で済ませていた。Thanksgiving breakや冬休みなどは学食が閉まるため、友達と一緒に自炊をした。Grantham hallとNelson hallには共用のキッチンに冷蔵庫がないので、部屋用の冷蔵庫を借りるのがおすすめ。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 主に大学のウェブサイトで情報を確認した。また、オリエンテーション後はMSUMのメールアドレスが配布されるので、そこからお知らせを確認していた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 州によっては大麻を合法で娯楽に使用できる。ミネソタ州も数年前に合法で使用できるようになった。すぐ隣のノースダコタ州では違法。特に旅行などで大きな都市に行く場合は、街中で普通に吸ってる人もいるため、気をつけた方がいい。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) いくつかオンラインの個別企業説明会に参加した。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学経験で培った英語力を強みとして活かせるようにする。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 渡航前に会話の練習は、個人複数人に関わらずたくさんこなしておいた方がいいと思う。日本で聞く英語と現地で使われている英語はかなり異なるため、LPPなどのSALCのサービスを最大限活用してネイティブの英語に少しでも慣れておいた方がいいと思う。また、現地では部屋に閉じこもらずに、イベントやサークルに参加するなどして積極的に他の人と交流した方がいいと思う。自分の英語に自信がなかったとしても、伝えようという気持ちがあれば相手は助けてくれるし、親身になって理解してくれようとするから問題はない。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
なっつん
英米語学科 3年 交換
月次報告書5月分
10ヶ月目 ついに留学終了!
<学校生活> ほとんど授業がなく、期末試験のための1ヶ月という感じでした。対面の選択式のテストが一つとオンラインの試験が二つ、そして期末のエッセイが一つというラインナップで、秋学期よりは楽な試験期間だったように思います。 また、年度の総仕上げとしてコンサートもありました。授業の合唱団だけでなく、アカペラサークルも参加する定期演奏会です。大学近くの教会で行われたのですがよく音が響くところだったので、歌っていてとても楽しかったです。今学期で私はいなくなるということで他の卒業生と一緒に名前を紹介されたり、サークルで披露した曲の一部でソロを担当したりなど、充実した1日になりました。 帰国する直前には、Sash & farewell ceremony という留学生を対象にした卒業式のようなイベントにも参加しました。卒業生はSashと呼ばれる卒業のガウンを来た時に首にかける長い布をもらうのですが、私たち交換留学生は代わりに修了証書をもらいました。今年度在籍した日本人で集合写真を撮ったり、友達とお別れしたりするいい機会になりました。 <週末・友人関係> この留学生活を通して出会った友達とたくさんお出かけしたり、キャンパスで遊んだりしました。仲良くなった友達にお別れをしなくてはならないのは悲しいことですが、さまざまな形できちんとお別れを言える機会を持ててよかったです。サークルの友達はムアヘッドにあるレストランに連れて行ってくれました。1950年代アメリカ風のレトロなお店で、そこにいるだけでも楽しかったです。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
なっつん
英米語学科 3年 交換
2025-04
月次報告書4月分
9ヶ月目 課題とイベントが盛りだくさん!
<学校生活> 学期末が近づいてきていることもあり、課題やイベントで大忙しの1ヶ月でした。その中でも特に印象的なのはCelebration of Nationsというイベントです。MSUMにいる外国や先住民族にルーツがある学生がそれぞれブースを受け持ち自分の文化を紹介するというものでした。私はJapan Clubの友達と一緒に日本のブースを受け持ちました。日本を含め、およそ20の国と地域の学生がブースを出していたと思います。参加する学生はボードや映像を使って自分の文化を紹介するだけでなく、食べ物を出したり、民族衣装を着たりして参加します。私たちも浴衣を着て、お好み焼き(完全に日本のものと同じとは言えませんが...)を出しました。特に民族衣装は皆国それぞれの個性が出ていて、見ていて面白かったです。日本の文化を紹介できるとともに、全く知らなかった食べ物や文化に触れることができてとても楽しかったです。 <友人関係・週末> 課題やイベントの準備で忙しくしながらも今月はうまく友達と過ごす時間を取ることができたように思います。月末は冬にも遊びに行ったメキシコ出身の友達の家に遊びにいきました。普通の週末だったので友達の家にいるのに宿題をしなくてはならない状況に追い込まれてしまいましたが、いつもの週末よりは比較的リラックスして過ごすことができました。友達の両親が車で40分くらい離れたところにある川へ釣りに連れて行ってくれました。私は釣りが初体験だったので特に何も釣れませんでしたが、春のうららかな日に川でぼーっとするのは気持ちが良かったです。良いリフレッシュ休暇になりました。 <気候> 雪が降ることもなくなり、ついに春がきたように感じています。朝晩と昼間の気温差は激しいですが、現地の学生でなくても薄着や半袖で過ごせそうな日が増えてきました。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
なっつん
英米語学科 3年 交換
2025-03
月次報告書3月分
8ヶ月目 春休みとテスト!
<友人関係・週末> 3月8日から3月16日にかけて春休みでした。私は特にムーアヘッド・ファーゴの地域から出なかったのですが、その代わりにKUISに留学生として派遣されていて春に帰国したアメリカ人の友だちが2人遊びに来てくれました。1人はアメリカの南の方の出身でミネソタに来たことがないということで、旅行がてら来てくれました。その友達に車を運転してもらって、普段バスだけでは行きづらいような場所に一緒に行くことができました。MSUMでできた友だちを紹介することもでき、友だちの輪を広げることができてよかったです。もうひとりはMSUMから派遣されていた人で、私よりもずっと大学周りの地域に詳しいので、おすすめのレストランに連れて行ってもらいました。友だちの日本での経験や私のアメリカでの経験についてたくさん話すことができて、とても楽しかったです。やはり、留学に行く前に留学生の友だちをたくさん作る努力をしておいて正解でした。 <学校生活> 春休みの前後にテストや課題の締め切りなどが重なり、なかなか忙しい日々を過ごしました。テストがあっても普段の課題の量は変わらないので少し大変でしたが、なんとか乗り切りました。加えて、こちらは特に複雑なわけではありませんが、留学生でアルバイトをしていないなくても、日本でいう確定申告のような税金の書類を提出する必要がありました。大学側が書類作りを手伝うプラットフォームのようなサイトを提供してくれますが、自分で必要な情報を記入して作成して、さらに書類を郵送しないといけません。提出しないと、将来のアメリカのビザの取得に影響する可能性もあるらしいです。 <気候> 数ヶ月前と比べるとずっと暖かいです。でも、2週間に1回くらい寒くて雪が降る日が巡ってきます。真冬の雪とは違って水分を多めに含んだ少し親しみのある雪が降っています。冬が完全に終わるのはまだまだ先のようです。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
なっつん
英米語学科 3年 交換
2025-01
月次報告書1月分
6ヶ月目 冬休みと春学期!
<友人関係・週末> 12月に引き続き、3日までシカゴに滞在していました。帰ってきた後、4日から1週間ほど今度はミネソタで暮らしている友だちの家に遊びに行きました。こちらの友だちはメキシコ出身で、滞在している間はたくさんメキシコ料理を振る舞ってもらいました。メキシコ料理は今まで私が慣れ親しんできた食べ物とはまた全然異なるもので、新しい味を知るのも面白かったし、美味しかったです。また、友だちが家族と話す時は基本的にスペイン語なので、こんなに長い間スペイン語に浸かるのも初めての経験でした。スペイン語は第二外国語として勉強している最中なので、会話の節々で聞き取れる単語があって嬉しくなることもありました。しかし、やはりほとんど会話にはついていけないし、何を言っているかわからないことがほとんどです。もっとスペイン語を勉強して、次このお家に遊びに来る時までには今よりもスペイン語でコミュニケーションを取れるようになっていたいと思います。いいモチベーションになりました。 <学校生活> 18日から春学期が始まりました。旅行に行っていたり、自分の国や家に帰ったりしていた友だちも帰ってきて、また生活が賑やかになってきました。秋学期で休講が思っていた以上に重なり単位が少なくなってしまいそうなので、少し多めに授業を取ることにしました。また、秋学期でリーディング課題がある授業が多くて大変だったので、その反省も活かして授業を選びました。前回よりも心の余裕を持って授業を受けられるようにできたらいいなと思います。 <気候> 冬が本領を発揮してきたように感じます。-15℃を下回るのは日常茶飯事で、-30℃を予報する日も出てきました。歩いて買い物に行ったり、何か外で活動するのはなかなか厳しいです。寮からカフェテリアに向かうだけでも肌がピリピリとしてきます。 <月額費用> シカゴに旅行に行ったのとMSUMの留学生保険料の支払いもあったため、普段よりも高くなっています。 留学生活も残り半分を切りました。悔いのないように、秋学期の自分よりも成長できるように、思い切り楽しんでいきたいと思います。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
なっつん
英米語学科 3年 交換
2024-12
月次報告書12月分
5ヶ月目 秋学期終了!
<学校生活> 秋学期最後の月ということで、期末試験週間がありました。授業によって期末試験期間にテストをする科目とそうでないものがあり、私は5科目中2科目(History of United States to 1877とFoundationals of Wrting)の試験を受けました。歴史の方は中間試験と同様に時間内に与えられたお題に関して作文を書くというものでした。ただし、制限時間は2時間で異なるお題で3つの作文を書く必要があり、中間試験よりも量は多かったです。英語の方はライティングに関する文法事項を角にするテストで、そこまで難しくはありませんでした。 <寮生活> 冬休みに入ると、アメリカに家族や親戚がいる友人たちはみんなキャンパスからいなくなってしまうので、とても静かです。大学の食堂やコンビニのようなところも基本的に閉まってしまうので、友達と一緒に買い物に行ったり料理をしたりして凌ぎました。私は冷蔵庫を借りていないので、友達の冷蔵庫に食料を入れさせてもらったり、キッチンに置いてある共同の冷蔵庫を使ったりしました。 <友人関係・週末> 昨年KUISに交換留学生として来ていた友達に会いに、ニューヨークとシカゴに旅行に行きました。 ニューヨークでは、写真でよくみるような高層ビルが立ち並ぶ大都会だけでなく、少し郊外のエリアもゆっくり楽しむことができました。ニューヨークといえばタイムズスクエアなどのビル群を思い浮かべがちですが、マンハッタンを離れてしまえば、すぐに地元の人が暮らしている地域になるので少し驚きました。また、普段生活しているムアヘッドと違い、様々な文化が行き交う場所だったかとも印象的でした。様々な人種の方を見かけたし、英語以外の言語もたくさん飛び交っていました。お店の店員さんも色々なアクセントの英語を話すので、少し会話の内容を理解する難易度が高かった時もありましたが、観光を楽しむことができました。食事もアメリカの料理だけでなく、日本、メキシコ、ジャマイカなどの外国の料理が楽しめる飲食店がたくさんありました。本物の和食がだいぶ恋しかったので、私も大戸屋で鮭の西京漬けの定食を食べました。かなり高価でしたが、これから半年弱和食を我慢するエネルギーにはなったのでよかったです。 シカゴでは友達の家に泊めさせてもらい、おすすめの観光地にたくさん連れて行ってもらいました。ニューヨークはビルがかなり密集していて人々のペースが早い印象でしたが、シカゴはもっと落ち着いた雰囲気でニューヨークに比べると時間がゆったりと流れていたように感じました。五大湖の一つであるミシガン湖の沿岸に街が広がっていてドライブに連れて行ってもらった時はとても気持ちよかったです。シカゴもニューヨークと同様に様々な文化が混在している場所で、ギリシャ料理やイタリア料理のレストランに連れて行ってもらいました。友だちの家族にも会うことができ、そして年越しも一緒に過ごしました。 新しい場所でたくさん新しい経験をすることができた冬休みだったと思います。 <月額費用> 今月は春学期分の寮の家賃とミールプラン費、加えて旅行に行ったこともあり、かなりお金を使いました。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
なっつん
英米語学科 3年 交換
2024-11
月次報告書11月分
4ヶ月目 初国内旅行!
<友人関係・週末> 11月はThanksgiving breakと呼ばれる5日程度の秋休みを利用して、2泊3日で友人3人とミネアポリスに旅行しました。初めての国内旅行だったので、とてもワクワクしました。3人の友人のうち2人はアメリカに来てから2年目以上だったので、交通手段の手配など手慣れていてとても助かりました。1日目は、アメリカ最大のショッピングモールであるモールオブアメリカに行きました。アパレルショップや雑貨屋さんだけでなく、室内遊園地も備えているかなり大きな施設です。そこまでたくさん買い物はしませんでしたが、ミネソタ州のお土産屋さんに寄ることができたので満足です。2日目は、Thanksgiving dayに被ってしまったためどの施設も空いておらず、唯一開いていたComo parkという大きな公園の中にある動物園に行きました。この日はとても気温が低く、さらに予報にはなかった雪まで降り始めてしまい、屋外の動物園を回るのはかなり大変でしたが、思い出に残る体験ができました。3日目は、Walker Art Museumという美術館を訪れました。私はあまり自分で美術館に行くということはしないし、芸術的な作品を英語で楽しめるものだろうかと少し不安でしたが、作品の説明が思っていたよりもシンプルで分かりやすい英語で表記されていたので、初めて見る作品でも自分なりに楽しむことができたと思います。また、草間彌生さんなどの日本出身の方の作品もいくつか展示されていたので、少し親近感が湧きました。 <学校生活> 授業にはほとんど慣れました。しかし、少し複雑な話題や新しいトピックに移ったときなど、内容が完全に理解できないときもあります。そういう時はオフィスアワーを利用して先生に直接教えてもらったり、近くの友達に質問するなど、すぐに助けを求めるようにしています。何もわからないまま授業が進んでしまわないように気をつけています。 <天候> 11月19日に初雪が降りました。それ以降最高気温でさえ氷点下のような寒い日が続いています。雪は毎日降り続いているというわけではありませんが、気温が氷点下なので、一度雪が降ってしまうと常に外は銀世界といった感じです。雪質も千葉で降るような湿った雪ではなく乾いたパウダースノーなので、少し風がふくとすぐに舞い上がります。とても寒いですが、分厚いコートを持って行ったおかげで、今のところは雪の日も楽しめています。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
なっつん
英米語学科 3年 交換
2024-10
月次報告書10月分
3ヶ月目 イベントづくしの10月!
<課外活動> 今月は課外活動でのイベントがたくさんありました。 1つ目は、Choir Concertにアカペラサークルの一員として参加したことです。MSUMでは音楽を専攻することができるので、授業として大学の合唱団と私が参加しているようなアカペラサークルが2つずつあります。その4つの合唱団とアカペラ団体が一堂に会するコンサートだったので、自分が歌うことだけでなく、他の団体の演奏を聴くのも非常に楽しかったです。私以外のサークルのメンバーは大学の合唱団の方にも参加していてとても楽しそうだったので、来学期に私も参加してみたいと思います。 2つ目は、日本食を大勢の人に向けて作ったことです。Bridges Internationalという学生団体が主催で、Family mealというイベントが数ヶ月に1度行われています。Bridges Internatinalはキリスト教系の学生団体で、留学生や海外にルーツを持つ学生が多く集まるようなイベントを多く開催しています。MSUMだけでなく近隣の大学である、NDSU(ノースダコタ州立大学)の学生も参加しています。今月はFamily mealで日本食を作りたいのことだったので、他の日本人の留学生と一緒にシェフとして手伝いに行きました。80人分の豚汁とおにぎり、フルーツポンチを作りました。一度に大量に作るとあってとても大変でしたが、なんとか完成することができました。日本人も納得するような本物の味がする日本食を作ることができたので、満足です。他の留学生の友達もたくさん食べにきてくれたし、NDSUの学生とも交流して新しい友達も作ることができたので、とてもよかったです。 3つ目は、Japan Clubの初回の活動があったことです。日本という国に興味を持ってくれている人がどれだけいるのか、どれだけ人が来てくれるのか不安でしたが、友人を含め30人ほどの学生が集まってくれました。活動としては、日本の昔ながらのおもちゃ(けん玉、お手玉、だるま落としなど)を体験することを主に行いました。来てくれた人はみんな楽しんでいるようだったので、いいスタートが切れてよかったなと思います。2週間に1回活動があるので、これからもどんな日本を伝えていけるのか考えつつ、楽しんでいきたいです。 <友人関係・週末> リーディング課題の合間を縫って友達と楽しむ時間も多く持つことができたと思います。部屋にプロジェクターがある友達の部屋で夜中に映画を見たり、ハロウィーンパーティーに参加したりしました。特にハロウィンの日は、本物のかぼちゃでジャック・オ・ランタンを作り、本場のハロウィンを楽しむことができてよかったです。 <天候> 先月に比べて随分と冷え込み、最低気温が氷点下の日も増えてきました。去年はこのくらいの時期から雪が降っていたそうですが、まだ雪は降っていません。でも、すでに私が経験してきた日本の冬と同じくらいか、少し寒い気がしています。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
なっつん
英米語学科 3年 交換
2024-09
月次報告書9月分
2ヶ月目 課題に奮闘する毎日!
<学校生活> だいぶ生活には慣れてきました。今月は先月と違って授業がメインとなる毎日でした。授業が始まるとあっという間に1ヶ月が過ぎていきます。私がとっている授業のほとんどはリーディング課題が毎授業出されるものなので、空いている時間はほとんど教科書や課題を読むことに費やしました。もちろん課題は英語ですし、歴史の授業の課題だと過去の文献を当時の英語のまま読まなくてはならないことも多いので、非常に時間がかかります。ただ、課題ばかりになってしまうと息つく暇もなくなってしまうので、友達と話したり少しお出かけしたりする時間も大切にしていきたいです。 <課外活動> 留学生だけでなく、現地の学生と関わる時間ももっと作りたいと思いアカペラクラブに入りました。来月に発表の機会があるようなので他の部員と仲良くなりつつ、頑張っていきたいと思います。また、Japan clubにも入り、秋学期の副部長を務めることにもなりました。こちらでは、他の日本人学生と協力して日本の素敵なところをいろいろな人に伝える機会を作れればいいなと思います。 <食事> 大学の食堂であるKISE commonsでの食事は基本的にしょっぱいので、あまりに味の濃いものを食べ過ぎないように気をつけています。食堂の炒め物を作れるコーナーで、自分で味の調節をした食事を食べることもよくあります。私はオムライスや野菜炒めを作ることが多いです。野菜から肉、スパイスなど豊富に食材は揃っているので、自分なりの味付けを楽しむことができます。ただ、日本の調味料は醤油くらいしかないので、日本ぽい味付けにするのは少し厳しいかもしれません。一度、他の日本の大学から来た友達が持ってきたお米を炊いて味見させてもらったのですが、美味しくて感動しました。今は少し和食が恋しいです。近くのダウンタウンにはアジアンマーケットがあるようなので、来月は日本食を求めて行ってみようかと思っています。 <天候> 先月は30℃を超える日も多かったのですが、今月になるとだんだん涼しくなってきました。朝夜(特に朝)は冷え込むのですが、半袖短パンで平気な顔をして外を歩いている人もまだまだいます。やはり現地の人は寒さに強いのかなと勝手に思ってしまいます。来月の今頃は一気に冬になり雪も降りそうなので、冬服やブーツなど近々買い揃えたいと思います。あと、空気がとても乾燥しているからか静電気がすごいです。 <友人関係・週末> 隣町のファーゴに日本出身の方がいて、毎月日本に関係する人を集めてギャザリングをしているとのことなので参加してきました。MSUMだけでなく近くの大学や大学院に通う日本人学生や、Japan Outreach Initiativeというプログラムでアメリカにいらっしゃっている方、そして日本と関わりのある現地の方などと繋がりを持つことができました。日本のカレーライスを振る舞ってくださったのですが、久々に食べた日本のカレーはとても美味しかったです。また、現地の友人がファーゴにあるカフェに連れて行ってくれました。ケーキなどのお菓子やパン、ブランチが楽しめるお店で、とても良かったです。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
なっつん
英米語学科 3年 交換
2024-08
月次報告書8月分
留学1ヶ月目 新生活スタート!
<滞在先> ついにアメリカでの留学生活が始まりました。羽田空港からシカゴのオヘア空港を経由して、大学の最寄りの空港のファーゴ空港まで計20時間ほどかかりましたが、なんとかたどり着くことができました。ファーゴ空港から大学までは、学生スタッフの人たちが車で迎えに来てくれたので助かりました(アメリカにくる前に自分がいつ空港に着くのか、どの便に乗ってくるのかなどの情報を提出します)。日本とミネソタは時差が14時間あるので、到着してから時差ボケに苦しみましたが、3日くらいで慣れました。寮では、たまたまルームメイトがいないので2人部屋を1人で使っています。お風呂に入るときは、フロアで共用のシャワールームを使うのですが、はじめの4日間くらいはお湯が出なくて驚きました。寮のデスクスタッフに問い合わせてみると、あまり人が来ていないのでお湯が出にくくなっているとのこと。幸いまだ日中は暑いくらいだったので、プールに入っていると思ってやり過ごしました。他の寮でも初めの数日はお湯が出ずらくなっているようでした。ちなみに、留学生は大学全体のオリエンテーションが始まる前に留学生に向けたオリエンテーションを受けなくてはならないので、正規の入寮日よりも3〜4日早く寮に入ります。正規の入寮日までは1日あたり5ドルの部屋代が取られるので、次行かれる方は頭の片隅に置いておいた方がいいかもしれません。 <食事> 基本的には大学内のメインの食堂であるKISE commonsで食べています。平日は7:30~20:00で開いていて3食食べることができますが、土日は10:30ごろからブランチと18:00ごろから夕飯でしか開かないので2食になります。味はまずくはありませんが、基本的に味が濃く、しょっぱい、甘い、味がないの3択といった感じです。ですが、ビュッフェ形式で日替わりのメニューに加えてサラダバーがあったり、自分で炒め物を作れるコーナーがあったりするので、自分で食事の量や種類は調節はしやすいです。りんごやバナナ、ピザ、ハンバーガーやポテトなどのアメリカンスタイルの食事はもちろん、たまにお米(日本で食べるものとは少し異なりますが)や照り焼き風味の鶏肉などのアジア系の料理も出るので、食事に飽きてしまうことは今のところなさそうです。 <友人関係・週末> 先に書いたように、はじめに留学生たちだけでオリエンテーションがあるので、それが最初の友達を作る良い機会になりました。オリエンテーションが終わって授業が始まった後も一緒にご飯を食べたり、ビリヤードや卓球、カードゲームなどをしてよく遊んでいます。時間がある時には歩いて15分ほどのところにあるスーパーやバスでダウンタウンにお出かけすることもあります。バスは学生証があれば無料で乗ることができます。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
なっつん
英米語学科 3年 交換
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