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2025-10
月次報告書10月分
10月 【留学3ヶ月目】
今月もあっという間の1ヶ月でした。 まだ3ヶ月目が終了したばかりではありますが、月日が経つに連れて時間の経過がどんどん早くなっているような気がします。 【授業】 中間テストも終わりようやく休めると思っていたのですが、中間試験後から授業の難易度が上がりむしろ、さらに忙しくなった気がします。特に水曜日に履修しているタイの児童文学の授業では課題が増えたり、読解を行う本の内容が難しいものになったり、毎週どんどんレベルが上がっていくので、ヒーヒーいいながら必死になんとか受けています。果たして、期末試験まで体力とメンタルが保つのかどうか....なんとか頑張るしかありません 【ビザ更新(再び)】 先月TM30という書類を忘れていたので、今月再度イミグレーションに向かいました。5時には家を出て、5時40分ほどには着き、そこから整理番号を受け取りました。私の番号が呼ばれたのは16時30分くらいで、手続き後にパスポートの返却待ちもあったので全てが完了したのは17時40分くらいだったと思います。大体、12時間ほど待っていたことになります。忍耐力必須 【生活】 先月は試験勉強で家に篭りがちだった分、今月は外出多めでした。友人にカフェや買い物に連れて行ってもらったり、友人を連れて推しのイベントに行ったり、時には1人でカフェに行って作業したりする日もありました。タイでの一人暮らしにも流石に慣れてきて、生活のルーティン的なものも定まってきた気がします。 留学中は、本当にあっという間に時間が過ぎていってしまいます。 あと1ヶ月ほどすれば、前期も終了なので後悔のないように勉強も日常も全力で取り組めたらいいな、と思います。
アジア言語学科 3年 交換
2025-09
今月はタイでの初めての中間テストというのもあり、不安もありつつ、先月に比べてリラックスした毎日を過ごしました。9月前半は充実していたと感じるものの、中間テスト期間で生活習慣が大きく乱れてしまったのが反省です。また、タイ語をもっと基礎的なところから復習して勉強する必要があるとも感じた月でした。 【中間テスト】 私の履修している授業は今月の22日から中間テストがありました。他の学生の話を聞いてみたところ、中間テストの形式や日にちは授業によってかなり異なるようです。 中間テスト期間中の大学内は、図書館が24時間空いていたり、多くの学生は課題やテスト勉強に忙しくしている様子が見られます。特に現地のタイ人の学生はとても忙しそうで、9月後半の2週間はタイ人の友達にはテスト勉強でなかなか会えない日が多かったです。 【生活】 今月は生活習慣が大きく乱れました。中間テスト期間で、夜遅くに勉強をして昼に昼寝してしまうことが多く、夜に寝れずまた夜更かしして朝遅く起きてしまうという癖がついてしまいました。癖がついてしまったせいかテストのない日も遅くに起きてしまうので時間を無駄にしてしまったと反省しています。来月からこのような反省にならないように、自分のやりたいことをしっかりまとめ、充実した毎日を送れるように毎日ゴールを立てて生活したいと思います。また、家にいると勉強が捗らないとわかったので、これからはカフェなどに行ってなるべく家にこもることのないようにします。 【食事】 先月はTarimal 21というアソーク駅に隣接した商業施設のフードコート(とても安い)で買いだめする節約生活をしていましたが、歩くのが面倒で、最近は雨もよく降るので今はコンドミニアムのすぐ横にある市場でよく買っています。また今月は、フジスーパー(プロンポン駅近く)という日本の食料品が揃うスーパーに行ってみました。日本米のパックやお菓子、納豆など大量に購入しました。日本で買うよりもちろん値段が高くなるので、本当に日本食が恋しくなったとき、たまに行ってみるといいと思います。 【課外活動】 大学の日本語専攻と課外活動としてアユタヤに行きました。博物館やお寺を巡ったり、アユタヤの名物のローティサイマイのお店で作っている様子を見学したり、象乗り体験をすることができました。大学からバスに乗り大人数で行ったので、和気藹々として楽しかったです。 【放課後、週末の過ごし方】 今月は、趣味のカフェ・雑貨屋巡りを沢山することができたり、お家でタイのドラマをみてゆっくり過ごし日もあったり、先月に比べてリラックスした日が多かったように思います。同じ日本人の留学生と遊びに行く日もあれば、タイ人の友達と出かける日もあります。タイ人の友人と出かけるとタイの最近の流行を知れたり、日本ではしないようなタイ人らしい若者の遊び方ができて新鮮で楽しいです。また今月は韓国人の留学生と仲良くなったことをきっかけに、韓国語専攻の同い年のタイ人とも知り合うことができ、みんなでご飯に食べに行くなど、思いがけないところから交流関係を広げることができました。 【ビザの更新手続き】 9月下旬に大学から必要な書類を受け取って、すぐにイミグレーションに行きました。7時前に着いたのですがすでに私の番号札は430番台でした。8時半にゲートが開き番号ごとに中に入って書類の確認をするのですが、私の確認不足でTM30という書類が抜けていると言われてしまいました。このTM30とは、タイで外国人の滞在先を宿泊施設所有者または管理者がタイ入国管理局に24時間以内に報告する制度で、私の場合は不動産から書類を受け取る必要があり、急いで連絡をしました。しかし、不動産が管理局に報告を忘れていたのか今から書類を作成すると言われ、その日中にはできなさそうということで、4時起きしたのにも関わらず泣く泣くこの日は帰宅して、後日出直すことにしました...。大学側からは、ビザ更新に必要な書類の説明をほとんどされないので、自分で調べて書類に漏れがないかしっかり確認する必要があります。また1日待つので体力をかなり消耗します。元気な日に行くことをお勧めします。また公務員の方に言われたのですが、私が行った9月下旬はかなり混雑する時期で10月中旬だと少し落ち着くそうです。 【滞在先】 8月の入居してすぐの時期に、二つ隣の部屋にて水の栓の閉め忘れによってその部屋周辺の部屋まで水が流れ、私の部屋にも入ってきて浸水するという事件がありました。浸水によって部屋のフローリングが少し浮いてしまったため、今月はフローリングの張り替え作業がありました。そこで工事のダブルブッキングによるトラブルが発生し、私の部屋のオーナーと工事の方が喧嘩になり、修羅場に遭遇しました。私が起こした喧嘩ではないのですが、タイに来てこんな場面に出くわすなんて思ってもいなかったので、少しびっくりした日になりました。 タイに来てからは、楽しいこともあれば大変なこともあったり、初めての出来事に沢山遭遇する毎日です。良いことだけではありませんが、初めての海外一人暮らしで初めてのことに出会うことは、新鮮で小さなことでも乗り越えらたたびに少し自分が成長した気がします。留学は、語学勉強のためだけでなく、自分がメンタルや生活面でもワンステップ成長するためなんだな、と改めて実感した月でした。
アジア言語学科 3年 交換
2025-08
月次報告書8月分
タイでの生活
初めてのバンコクで初めての大学での生活がスタートして正直タイに慣れることができるかとても不安だった。月の初めの方は1人で家から出るのも怖く、慣れないタイでの生活でのストレスで熱を出したりもして部屋で過ごすことが多かった。学校がある日も授業が終わるとすぐ帰ったりしていた。食事は家の周りに日本料理のお店やチェーン店が多いので日本食に困ることはあまりなかったし、家の近くにコンビニや市場もあるから、食事に困ることはなかった。月の中旬には高校の先生が遊びに来てくれてたくさん話せてもっとタイについて学びたくなった。月の終わりになると、友達もできてきて学校終わりに同じ留学クラスの韓国人の友達と遊びに行ったりして観光もできて楽しかった。友達がたくさんバンコクの観光地に連れてってくれてとても楽しかった。特に、ルンピニー公園では1時間ぐらいお話ししながら散歩ができて気分転換になった。また、タイ人学生向けの英語の授業を取っていて、その授業のクラスの人たちがとても優しくてすぐに友達になれた。先生も優しくて英語のクラスが楽しい。また、日本語専攻の学生向けの日本文学の授業では、タイ語で専門的な日本文学の授業をしているためわからない部分が多いが、近くに座っていたタイ人の学生がわからなかったら教えるよと言ってくれてとても心強かった。早くタイでの生活に慣れたい。
アジア言語学科 2年 交換
※初月なので大変長くなっています...。 【到着】私の留学しているシーナカリンウィロート大学の今学期の授業開始は8月4日からなので、3年生前期の期末試験が終わると急いで荷物をまとめ、7月28日にタイ・バンコクに到着しました。 授業開始までの約1週間は、コンドミニアムの入居手続き、SIMの購入、日用品の買い出しや制服の購入と学生証の写真を撮るなどほとんど毎日外に出てはタイでの生活の準備をしていました。 【履修計画】その間に大学の学生サイトから授業一覧を検索して、履修を組んでいましたが、そのサイトだけでは授業内容やレベルが全くわからないので履修計画にはかなり苦戦しました。(学生サイトからの授業一覧等の見方は、出国前に人文学部の日本人留学生のサポートをしてくれる担当のアドバイザーの先生に事前にZOOMで説明して貰えました。) 【留学生オリエンテーション】8月4日。授業開始のこの日は、ヒルトンバンコクグランドアソークにて留学生オリエンテーションがありました。留学生の授業に関するようなお知らせはほとんどなく、タイ人学生らによるタイ舞踊を披露や交流を盛り上げるアクティビティが行われ、会場はかなり盛り上がりました。ヒルトンのビュッフェをいただけたのも嬉しいポイントです。 【履修登録】想像以上に大変で履修登録期間はかなりのストレスを受けました。最も大変だっとことは、留学生の私が留学生用以外の授業、つまり現地のタイ人向けの授業を履修することでした。そもそも留学生がそのような授業に参加できるのかを確認するためには、その授業の担当の先生とコンタクトを取る必要があります。しかし、大学のwebから閲覧できる授業科目一覧には、どれも授業の担当の先生の連絡先が書かれていないので、苦戦しました。真っ先にアドバイザーの先生に相談し、最初は渋そうにしていたものの、タイ人との授業に参加したいという熱意を見せると、真摯に相談にのっていただき、アドバイザー経由で担当の先生と連絡を取り履修することができました。 【授業】最終的に履修をしたのは、留学生用授業2つ、タイ人文学部(児童文学コース)向けの科目1つ、タイ日通訳の授業1つの合計4つです。特に、人文学部児童文学コースの授業は、タイ人の学生しかいない上に、読解と批評のアクティビティはどれも発表やディスカッションばかりなので私にとってとても難易度が高いです。授業の半分ほどしか理解できない時もありますが、クラスメイトが優しいので助けてもらいながらなんとか授業に参加しています。 【銀行開設】大学に発行していただいた書類やパスポート、ビザをを持って、SCB銀行に口座開設へ向かいました。ところが...銀行側から口座開設を拒否されてしまうというトラブルが発生。話を聞くと、発行には外国人の場合基本的に、一年以上のビザが必要とのことでした。(私たちの取得できるEDビザは、最長三ヶ月のビザで、期限が切れる前に延長の手続きをするというタイプのビザのため、これに該当しない。)前年まで同大学に留学していた先輩は問題なく発行できていた上に、チャンマイに留学している友人も私の一ヶ月前に同銀行で口座を開設できていたので、かなり困惑しました。この一ヶ月で規定が厳しくなったのでしょうか。とにかく、開設できないとかなり困るので、銀行員の方にあれこれ説明しました。銀行員曰く「口座が開設できるか判断するのは、私たちではなく本部なので、審査が通るかわからないが一旦書類を提出してみましょう。」とのことで結果として、手続きしてもらいました。幸いに、後日(3〜4日後)、電話にて審査が通ったとの連絡が来て、なんとか口座を開設することができました。来年タイ留学を検討している方は、このような前年と違うケースも発生したりするので参考にしてください...。また、タイでの電話番号は口座開設に必須です。なので、SIMは日本のものではなく、タイのSIMを買ってください。 【体調】ちょうどタイに来て一ヶ月経った頃...朝起きると、胃が激痛。その日は朝から保険が効く日本語通訳対応の病院に行きました。その日は胃炎の薬を処方してもらい落ち着きましたが、その翌日起きると次は、腸が激痛。しかし昨日と同じようにすぐ治るだろう、と軽い気持ちでした。その日にだんだん痛みは引いたので病院にはいかず、帰宅後は家でゆっくり寝ていたのですが、夜中からさらに腹痛が悪化、そして下痢の症状がひどくなって眠れないほどになってしまいました。タイの友人からおすすめされた薬を飲んで翌日も一日寝込んだものの治らず、母に相談してタイの祖母に家に行き、面倒を見てもらいました。薬局で新たに薬を処方してもらうも、腹痛は治らず、1日に何回もトイレに行き、かなりしんどかったです。日曜日の朝、流石に病院に行きました。診察の結果としては、何か食べ物にあたって細菌に感染したのだろう、ということ。ストレスで免疫が弱っていること、またここ1週間ほどニキビの治療薬としてステロイドが含む薬を飲んでいたので腸内環境が変化してしまっていた原因もある、とのことでした。無事薬をもらって今は元気です!実はこの腹痛で寝込んでいた4日間は、身体に加えてメンタルまでやられてしまい、かなり気が滅入ってしまっていました。どん底の気分になり、やる気を全て持っていかれてしまったので、本当に...本当に...身体だけは大事にするべき!!身体が弱ると、心も弱って活力を失ってしまいます。 ここまで、ネガティブな話多めでしたが、楽しいことの方が多かったですからご安心ください(笑)↓ 【放課後、週末】 連休を利用して、チェンマイ大学とブラパー大学に留学中に神田外語大学の友人二人がバンコクに訪れ、水上マーケットに行ったり、お寺に行ったり、美味しいものをたくさん食べて、リフレッシュできました。久々に会う友人のそれぞれの留学を頑張っている日常を聞くことができて、私も頑張ろうという活力になりました。 時間がある日はバンコクの観光地を巡ったり、推しを見るためにSummer Sonic Bangkokに参加してみたり...今月はなるべくアクティブに生活していたように感じます。 放課後はクラスメイトのタイ人の誘われて大好きな麻辣湯を食べに行ったり、バディの友人と大学のナイトマーケットに行きました。お昼休みの昼食は誘われたら行くし、何もなければ、積極的に自分から誘ったりしています。食事の買い出しは、Tarminal21というアソーク駅に隣接する商業施設でよくしています。地下のスーパーで買ったり、フードコートのご飯が異常に安い上に美味しいのでとてもお世話になっています。コンドミニアムの隣にも市場がありますが、朝昼で閉まるお店が多いので、頻繁には行けていません。よく知るチェーン店の日本食もたまに食べます。タイ料理に飽きるわけではないですが、日本食を食べるととても幸せを感じるので、ご褒美として行きます。 ということで、最近感じたのは、無理してタイの生活に順応しようとせず、自分のペースで自分の生活スタイルに合わせてタイを楽しむことが大事だということです。さもないと、体調を崩します!! 心にある程度の余裕を持つことも大事だと思います。思いつめてしまって、タイでの生活が楽しめなくなると、勉強のやる気も出ないし、目標も見失いそうになります。 タイでの留学が1ヶ月経って、ようやく自分のタイでの適切な過ごし方が見えてきたので、あとは全力で留学を楽しむしかない!! 体調も回復して、旅行の計画を立てるくらい心に余裕ができた今は、かなりタイ語の勉強にもやる気を見出せています。
アジア言語学科 3年 交換
2024-12
月次報告書12月分
12月❄️🎡🎠
今月は1教科の期末テストが1週目にありましたが、それも無事に終え、留学前期が終了しました。12月は丸々お休みになったのですが、特に旅行の予定などは立てていなかったので1日を家で過ごすことが多かったです。授業が終わっても最終課題などが残っている科目もあったので、提出がギリギリにならないように早めに終わらせました。12月前半には家族がアユタヤにあるお寺に連れて行ってくれて、少し遠出ができて嬉しかったです。12月の後半はクリスマスのイベントがセントラルワールドで行われていたので、タイ日通訳の授業を一緒に受けていたタイ人の友達や留学中にできた日本人の友達と一緒に行き、初めての暑いクリスマスを過ごしました。大晦日では朝から数ヶ所のお寺を回り、お昼に日本食レストランに行きました。今年は年越しそばを食べられないと思っていましたがメニューに蕎麦があり、蕎麦を食べました。お昼ですが今年も年越しそばを食べることができたので、無事に年を越すことが出来るなぁと思いました。夕方からはカウントダウンイベントに参加するためにアジアティーク ザ リバーフロントに向かいました。アジアティークには車などでも行くことが出来ますが、BTSサパーンタクシン駅から無料のシャトルボートが出ているのでシャトルボートで向かいました。人が多く大変でしたが、タイの有名なバンドの生歌を聴けたり、日本のアーティストも出演したりととても楽しい年越しをできたのでよかったです。
アジア言語学科 4年 交換
2024-11
月次報告書11月分
4ヶ月目✂️🫖🪷
11月初めは従兄弟が出家するということで、母と姉がタイに来ました。8月に持ってこられなかったもの、持ってくるのを忘れたものなど持ってきて欲しいものを事前に伝えて今回持ってきてもらいました。母と姉が滞在中、私は大学の授業があり、あまり遠出することが出来ませんでしたが、大学終わりにショッピングモールに一緒に買い物に行ったり、ご飯を一緒に食べに行ったりと久しぶりに家族と会って出かけることが出来て嬉しかったです。出家の儀式に参加するのは今回で2回目でしたが、タイ語やタイについて勉強してからは初めてだったので、1回目の時より出家について理解できた状態で参加できたのがよかったなと思いました。11半ばには、ロイクラトン祭り(วันลอยกระทง)と呼ばれるイベントが開催されていたので、家の近くにある公園に行き、イベントに参加してきました。環境保護のためにデジタルでもロイクラトン祭りが行われていて、とても新鮮でした。家族だけでなく、11月には神田外語大学の先生がお仕事で渡泰していたので食事に行きました。タイの生活や授業、これからの就職活動についてなど色々な話をし、相談することができて、とても有意義が時間を過ごすことができました。授業の面では、タイ人の友達と授業の課題であるドキュメンタリーを撮るためにベンジャロン焼きの村に行しました。タイの伝統陶器のベンジャロン焼きの歴史や作り方などを知ることができて嬉しかったです。
アジア言語学科 4年 交換
2024-10
月次報告書10月分
3ヶ月目🥥🏺🚤
今月は月初めに中間テストがありました。通訳の授業では日本人の方が来てくださり、先生と来てくださった方の会話を実際にタイ語から日本語、日本語からタイ語に通訳をしました。実践は初めてだったのでとても緊張しましたが、実践を経て通訳には何が大切なのか、通訳をするときの注意点などがわかりました。通訳の授業では中間テストのほかに博物館に行って1人ずつみんなの前で通訳するテストもありました。タイ人のガイドさんが説明したことを日本語に通訳したのですが、話すのが早く1回で話す量が多く訳すのがとても大変でした。しかし、タイ人の友達がサポートしてくれたのでテストを乗り越えることが出来ました。10月の終わりには留学生が対象の1泊2日でラチャブリー県(+アンパワー)に行くイベントに参加しました。このイベントはシーナカリンウィロート大学に属している留学生全員が対象で参加費などが一切かからなかったので、多くの留学生が参加していました。このイベントでは、タイの伝統的なお菓子であるルークチュップ(ลูกชุบ)を作ったり、ココナッツの殻のキーホルダーや水瓶(โอ่ง)に絵を描いたりしました。1日目の夜には全員参加のアクティビティがあり、普段関わりのない留学生と関わることが出来ました。参加してよかったなと思うイベントでした。学校生活以外では、家族と一緒にクレット島に行きました。バンコク中心地から1時間ほどの場所にありますが、落ち着いた雰囲気で休日をゆっくり過ごすことが出来ました。10月はビザ更新がありました。大学の友達が私より早くビザの更新をしていて、朝早く行ったほうが良いということで朝の5時からビザ更新のために並びました。私は6時間ほどでビザを取得できたのですが、友達の中には8時間待ったという子もいたので早めに終わってよかったなと感じました。
アジア言語学科 4年 交換
2024-09
月次報告書9月分
2ヶ月目🎨🦛☔️
9月は学校生活にも慣れ、沢山の場所に出かけることのできた1ヶ月だと思います。私はほとんどの授業が午前中で終わり大学でお昼ご飯をあまり食べませんが、授業終わりにタイ人の友達に誘われて大学の学食にご飯を食べにいったり、大学の近くにある食堂にご飯を食べにいくこともあり、タイ人の友達とのコミュニケーションを沢山取ることが出来ました。授業の一環でニタットラタナーコーシン博物館に行き、タイの歴史について勉強しました。大学から船に乗ったのですが、交通手段として船に乗ったのは初めてだったので、良い経験ができました。ニタットラタナーコーシン博物館ついてからはツアーのように館内を回りました。タイの歴史はもちろん、タイの伝統芸能やタイの王室内がどのようになっているか、タイの昔からの生活を知ることが出来ました。週末は基本的に親戚と過ごしますが、今月は絵の描けるカフェに友達と行き、油絵に初めて挑戦しました。落ち着いた雰囲気のカフェだったのでリラックスして満足のいく絵を描くことが出来ました。他にも今話題になっているカバの赤ちゃんのムーデン(หมูเด้ง)を見にカオキアオ動物園に行きました。話題になってるだけあって観光客と現地の人が沢山訪れていました。人が多すぎて写真をあまり取ることが出来なかったが、直接ムーデン(หมูเด้ง)を見ることができて嬉しかったです。天候は相変わらず雨季が続いているので折り畳み傘を常に鞄を入れて出かけています。私の通っている大学では雨が降ると教室の前に傘が沢山おかれています。傘を乾かすためだと思いますが、日本にはない光景でおもしろいなと感じました。
アジア言語学科 4年 交換
2024-08
待ちに待った留学生活が始まりました。私は母の実家がバンコクにある為、約1年間実家から大学に通います。最寄りの駅が地下鉄MRTのフワイクワン駅なのですが、最寄りの駅から家まで少し距離があるので、駅の近くのバイクタクシー乗り場からバイクタクシーを利用して帰宅しています。昼食は学食を利用することが多く、夕食は家の近くのお店や屋台に買いに行くことが多いです。留学生用の授業は、日本人、韓国人、中国人、台湾人がいます。最初の授業で韓国人の友達と仲良くなって、日本人留学生と韓国人留学生でカフェと夕食を食べに行きました。週末は、基本的に家にいることが多いですが、親戚に連れられお寺に行ったり、ご飯を食べに行ったり、必要な日用品を買いに行ったりすることもありました。今の時期タイは雨季で、晴れていてもいきなり雨が降ってくるので傘を常にカバンの中に入れています。今月はバンコクで日本博が行われていて、ブラパー大学に留学中の友人が日本博に来るということで久しぶりに会うことができました。もう一人留学中の友人がバンコクに来る機会があり、そのタイミングで一緒に食事をすることができ、お互いのタイでの生活についても話すことができて、改めて留学を頑張ろうという気持ちになりました。 私がタイでの生活で一番心配だったことが蚊に刺されることでした。しかし、予防がしっかりできておらず、蚊に刺され、刺された部分を掻いたことによって大きく腫れてしまいました。痒みがひどく薬を塗っても治る気配がなかったので、病院に行き注射してもらいました。注射をしてからは腫れが徐々に治まっていき一週間ほどで症状が良くなりました。この経験から残りの留学生活は蚊や病気に対する予防を強化し気をつけていきたいと思いました。
アジア言語学科 4年 交換
2024-07
留学成果報告書7月分
留学を終えて
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1949年 ・学生数 ・設置学部 医学部 看護学部 環境文化・観光学部 教育学部 経営学部 経済学部 工学部 歯学部 社会科学部 人文学部 体育学部 農学部 美術学部 薬学部 理学部 理学療法学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) คณะมนุษยศาสตร์ 人文学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 留学生用授業4科目、その他 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 個人で担当教師に許可を取れば無制限で履修可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 不明 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 同学部内には日本人留学生は少なく(5人程度)各々で履修科目を選んでいたので、日本人コミュニティのようなものはなかった。他学部には日本人留学生も多くいたようだが、交流はほぼなかった。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 多くの先生が学生から意見を聞き、方法やレベルを柔軟に変えてくれるため、かなり負担は少なかった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 留学生用の相談窓口はあったがあまり親身に相談に乗ってくれる感じではなく、留学生に対するサポートもほぼなかったため困ることや上手くいかないことが多くあった。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 大学の紹介程度のオリエンテーションはあった。履修登録の方法や履修できる科目などについての説明は無かった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航後に履修登録。用紙に科目名を記入し担当教諭のサインをもらい、提出する 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 学習面はもちろん自分自身の成長のために留学をすることを決意した。自分が2年の年から2年での留学ができるようになったと聞き、せっかくなら挑戦してみようと思い2年後期からの留学を決めた。 (2) 留学先を選んだ理由 2年からの留学が可能であったこと、またタイ語を学び始めた当初から知っていた大学で、ここで学んでみたいという思いがずっとあったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 学習面では神田での授業をしっかりと受け、成績を維持した。留学中に語学力などで特に困ることは無かったのでよかったと思う。ただ、日本にいるうちからもう少しネイティブの人と話す機会を作って会話に慣れておけば留学中にもっとスピーキング力を伸ばすことが出来たかもしれないと感じる。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特に生活面で準備していたことは無い。留学中に困ったことなどもその場で調べたり現地の友人に聞いたりしながら生活に慣れていくことが出来たので、コミュニケーションの練習にもなって良かった。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 日本語科のタイ人学生とは、授業や課外活動を通じて交友関係を広げることが出来た。学外でも、昨年留学していた先輩の知り合いや他の日本人留学生からの紹介で現地に住む日本人の方と知り合ったりすることもあった。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業の雰囲気は日本とはかなり違い、リラックスした環境で学ぶことが出来た。授業内容だけでなく、全体的に和やかな雰囲気の授業が多かったことでストレスなく自由に発言できたり先生や他の学生とのコミュニケーションを通して自然な会話力を伸ばすことが出来たと思う。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) タイで事業を行うの日本企業向けの展示会での通訳 日本語科のタイ人学生に募集されたもので、日本語科の先生にお声掛け頂き参加した。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 日本語を学んでいるわけではないタイ人の方に対して通訳をするという貴重な機会で、緊張はしたものの実際に自分の語学力を使うことが出来ていると感じて自分の自信に繋がった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 上記の通訳ボランティア 留学中に経験したことの中で最も自分の自信になったと感じる。将来タイ語を用いた仕事に就くことも現実的にかんがえられるようになった。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 仕事で使うことを視野に、日常会話を超えた専門的な語彙を含めた会話の実践を重ねていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 特になし。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 後期の授業が終わる5月いっぱいまでしか学生ビザを発行してもらえないため、部屋の契約や帰国の日程に注意する。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) エアアジア・Trip.com (4) 渡航したルート 成田→スワンナプーム スワンナプーム→関西国際空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の出迎えはなし。前年神田に来ていたタイ人の先生のご好意で送迎していただいた。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) タイ人の先生の紹介。当時神田に来ていたタイ人の先生の姪が留学先の大学に在籍しており、仲介になってもらい同じコンドミニアムの部屋を契約した。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 家賃等の支払いは毎月送金し、LINEにて領収書を送信。テレビ 冷蔵庫 電子レンジ 洗濯機など (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 通学時間帯は電車も道も混むため、徒歩で大学まで行ける距離がいい。日本の家電は電圧の違いで使えなかったり使っているうちに壊れてしまったりするので現地調達を推奨。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) visaのカードで日本の口座から引き出していたが、不正利用をされて止められてしまったので日本のカードをそのまま使うことはおすすめしない。日本の口座から海外送金アプリWISEでタイの口座にお金を移し、その口座でのキャッシュレス決済を主にしていた。現金はあまり所持していなくても問題ない。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 現地空港でSIMカードを購入。毎月アプリでデータを追加していた。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 学内WiFiはあまり良くない。部屋にもWiFiの設置はなかったので、携帯のインターネットを無制限で購入して使っていた。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 日本語対応の大きな病院が近くにあり、何度かかかった。日本語が通じるので特に不自由はなかった。 (5) 日本から持っていくべきもの 大概のものは現地で安く揃えられるため、特になし。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 郊外にはなるべく行かないようにしていた。外務省からの配信やインターネットで治安状況に関する情報は入手していた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 学食も外食も安いため、自炊は一切していなかった。1食200円ほど (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) SNSやタイ人の友人に聞くなど。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 違法な物を打っている屋台や店が普通にあるため、知らずに買ってしまったり利用してしまうことがないよう怪しいことがあったらまず調べるべき。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 今のところ未定だが、タイでの生活に対する不安感は払拭されたためタイでの就職も具体的に視野に入れるようになった。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 特にしていない。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 現地での人脈や土地勘などを得たことは、進路の幅を広げることに役立てられると思う。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学に行ったら何かを達成しなければいけない、遊んでばかりではいけないというふうに考えがちだが、留学中に遊びも含めて授業内外でのあらゆる経験の全ては思いがけずとも自分のためになるので、そういったことで留学を迷っているなら絶対にとりあえず行くべき!
アジア言語学科 3年 交換
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