報告書一覧
地域
留学先大学
留学種別
51~60件目 / 234件中
2023-05
月次報告書5月分
Malang9ヶ月目
アジア言語学科 4年 交換
2023-04
月次報告書4月分
インドネシア生活8ヶ月目
今月は、インドネシア人の生活にとても深く関係する行事「ラマダン」が実施された。「ラマダン」とはイスラム教の五行のひとつである「断食」を行う月のことで、日が出ている間は飲食や喫煙をしてはいけない決まりがある。私も一週間だけ軽い断食に挑戦してみたが、いつもの食事のリズムがずれることで生活リズムに大幅な変化が現れることから日中のパフォーマンスが低下し、集中力の低下や身体のだるさ、食べる量はいつも通りかやや少なめなのになぜか体重が増加するなど、ラマダンのつらさを体験した。しかしラマダンを実際に体験出来たことはとても良い経験になったと思う。このラマダンに伴って多くのカフェや飲食店の営業が日没後のみに限定されたり休業するお店が増えたため生活が少し不便になった。お昼ご飯を買おうとしてもいつものお店がやっていなかったり、学校にある売店や場所によってはコンビニが閉まっていたりもした。ラマダンの影響で、今月の授業はいつもより少なめだった。 ラマダン中の休暇を利用し、2泊3日のジョグジャカルタ旅行と4泊5日のカリマンタン旅行に行った。まずジョグジャカルタでは、大学入学時からずっと行きたかったボロブドゥール遺跡を始めとする遺跡系をたくさん訪れたり、有名なマリオボロ通りを通ったり、ジョグジャカルタ式屋台とも呼ばれるアンクリンガンに行ったりしてジョグジャカルタの綺麗な街並みや文化を満喫した。カリマンタンでは、ラマダンの影響から観光地やお店休業やノープランだったこともありゆったりした旅になったが、綺麗な川でラフティングしたり、カリマンタン出身の友だちに水上市場に連れて行ってもらったりなど、こちらも楽しい旅となった。 そしてこれらの旅行が終わってから、初めて引越しをした。先生から紹介してもらったコスは明るく清潔感があり家賃も安かったのでとても気に入っていたが、お風呂に入ろうと蛇口を捻ると大量の土が混ざった黒い水が流れ出てきて絶望した。数日経つと水はだんだん綺麗になっていったが、正直あまり気分が良いものではないので状況が良くなることを祈っている。 来月も新しい経験がたくさんできるよう励んでいきたい。
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書4月分
マラン留学8ヶ月目
今月は月頭にテストがあり、点数自体は変わっていないものなかなか結果が返ってくるまではヒヤヒヤするものだった。それだけ今回はあまり自信がなかったのだ。いつも通りtata bahasaは自分の回答に自信を持てるものが多かったのだが、keindonesiaanとmembacaは問われていることに対して文法や形式を使って答えるというよりも、作文に近い形で答えなければならないため、細かいミスによる減点がとても怖かった。結果はいつもと変わらない点数だったが、理解度が高かったから点数が取れたのではなく文法事項などでなんとかカバーできたという感じがしたため、少し悔しかった。 テストが終わったら、ジョグジャカルタに行った。ラマダン期間のため宮殿は開いていなかったが、念願だったボロブドゥール寺院とプランバナン寺院に行くことができた。インドネシア語の勉強を始めた時から、様々な教材に出てきている遺跡だったため行った時はとても感動した。しかし暑かったため、後半からバテてしまっていてあまり遺跡に集中できなかった。(笑)遺跡の他に授業で習ったankringanに行き、名物のkopi josを飲んだ。ジョグジャカルタでは、これらの思い出以外にもいい出会いがたくさんあった。機会があればもう一度ジョグジャカルタに行きたい。
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書4月分
Malang8ヶ月目
アジア言語学科 4年 交換
2023-03
月次報告書3月分
インドネシア生活7ヶ月目
今月は授業も遊びも盛りだくさんの月だった。まずはバリ旅行に行った。自分たちで夜行バスのチケットやホテルの部屋を手配してきていたのでとても楽しみにしていたし、幸いにも天候に恵まれたのでとてもいい旅行になった。美味しいご飯を食べたり、ビーチへ行ったり、ホテルのプールを満喫したり、バリ芸能を堪能したり、寺院を訪れたりなどとても充実した5日間を過ごした。それだけでなく、授業で習ったバリのヒンドゥー文化やバリならではの街並みに実際に触れられたことにとても興奮した。 2週間後にはKPOPアイドルのコンサート観戦のためジャカルタへ行った。今回も移動手段はもちろん、コンサートのチケットも自力で取り準備をした。バリ島旅行よりは短期間の滞在だったが、外国で開催されるコンサートに行くという新しい体験ができて嬉しかった。 また勉強面は、1ヶ月ぶりに授業が再開され、後期が始まる月だった。特にライティングの授業では卒論の執筆、スピーキングの授業では卒論についてのプレゼンテーションを行うためのスキルについての授業にシフトチェンジされた。卒論の執筆や発表の日は既に半年を切っているので、計画的に終えることができるよう気を引き締めたい。
アジア言語学科 4年 交換
今月は月の頭に念願のバリに行くことができた。流石リゾート地ということもあり、物価がマランに比べてとても高かった。しかし、いいガイドさんに出会うことができいろいろな観光地(ウブド地区)に行くことができてとても充実した時間だった。バリに今後行こうとしている人たちのために少し記述をしておくが、バリの日差しはマランのものと比べ物にならないくらい痛い。日焼け止めを重ねて何度も塗ったりしても焼けることは焼ける。しかし、諦めて塗らなきゃ塗らないで、焼けた部分が皮むけしたり、水ぶくれになったりしてしまう。サングラスと日焼け止めは忘れずに、、、 生活面では新しいコスに引っ越してから一ヶ月以上が経過し、だいぶここでの生活に慣れてきた。当初コスにいた友達は2人だけだったが、今は7、8人になり、夜通しスナックを食べながらお喋りしたり、レイトショーを見に行ったり、ジャワ語を教わったり楽しく過ごしている。このコスでの問題といえばbak mandiを擦るのが面倒だったり、雨季のためミミズや蚊がたくさん部屋に出ることくらいだ。 勉強面では、テストに向けての勉強をいつものごとくカフェに通って行った。理解が難しいパートもあったが、自分の語彙面での弱い部分を知る良いきっかけになった。また、keindonesiaanのトピックにもっと深く政治が関わったことで、他の授業にも政治に関するトピックが出始め、日本と比較をする時には知識不足で少し困ったりもした。
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書3月分
Malang7ヶ月目
滞在先 新しいコスは大学から歩いて20分くらいと以前のコスより大学から遠いいが、キッチンが綺麗だったり洗濯機があったりと便利などで気に入っている。 食事 新しいコスの近くにあるおいしい屋台を見つけほぼ毎日通うようになった。Nasi capcayというインドネシア料理が一番お気に入りで毎回これを注文している。 クラス Program Sakuraが終了し私たち留学生の授業が再開された。四月の初めにすぐ試験があるので授業開始とともに試験勉強もしていかなければならない。 課外活動・週末の過ごし方 一緒に留学に来ている2人と一緒にバリ旅行をした。三人とも初めてのバリでマランとは信仰されている宗教や街並みが異なるため新鮮であった。世界的にも有名な観光地というだけあって外国人の多さに驚いたが日本人はあまり見かけなかった。また、バリではバイクタクシー運転手からの勧誘がマランより強引で歩いている私たちにバイクで追いかけながら進めてくるような人もいたため、はっきり断ることが重要だと感じた。 その他 日本から家族に送ってもらったコンタクトレンズを含む荷物が税関で止められてしまって、ジャカルタの保健省やスラバヤの税関に行き事情説明をしたが結局コンタクトレンズは受け取ることができなかった。保健省に事情説明した時には税関を尋ねるように言われ、税関を訪れた時には保健省を訪ねるように言われ双方の言うことが矛盾して不快だったがこれも一つの経験だと思うようにした。
アジア言語学科 4年 交換
2023-02
月次報告書2月分
インドネシア生活6ヶ月目
今月はKUISのインドネシア専攻1年生が参加するサクラプログラムが開催されたので、授業はほとんどなかった。しかし、バティック制作やインドネシア武道プンチャックシラットのクラスなど、私たちもいくつかの授業に参加させてもらいインドネシア文化を学んだ。授業が無く時間が大いにある分生活面等でサポートができればいいなと思っていたが、後輩たちの授業に対する意欲やアクティブさを見て逆に私がエネルギーをもらったように感じた。前期中間テストでつまづいて以来、勉強についてはネガティブな感情しか抱けなかったが、新しい人たちとの関わりを持ったことによって私の勉強に対する苦手意識が少しずつ変わっていると感じることができた。 生活面では今月も新しい経験をしたので記録する。いつも大学でお世話になっている先生の娘さんの結婚式に参加させてもらった。インドネシアの結婚式については今までに授業で習ったことがあったが、実際に参加することは初めてだったのでとてもワクワクした。私たちは浴衣を着て式に参列したが、参列者たちの色鮮やかなクバヤ(インドネシアの女性が正装するときに着る服)やバティック(インドネシアの男性が正装するときに着る服)を見ること、たくさんの美味しそうなインドネシア料理が並んでいること、参列者みんなで音楽に合わせてダンスをしたことなど、インドネシアならではの結婚式を大いに楽しむことが出来て、忘れられない良い思い出となった。 来月は久々の授業の再開、そして後期の始まりの月でもあるので、この良いモチベーションを保ったまま生活を楽しんでいきたいと思う。
アジア言語学科 4年 交換
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書2月分
Malang6ヶ月目
Malang6ヶ月目 授業 2月はProgram Sakuraがあったため授業はほとんどなかったが、一年生と一緒に選択授業のPencak Silatを履修しこの短期研修の閉会式で披露した。 行事 ・Program Sakura 2023・ インドネシア語専攻の1年生が参加した1ヶ月間の短期研修の手伝いとしてこのプログラムの開会式と閉会式の司会をしたり、選択授業に参加したりした。私たちの学年はコロナで短期研修ができなかったので、とても新鮮に感じた。 一年生が持ってきた方が良いもの: 1.薬(胃薬、風邪薬、頭痛薬、酔い止め):日本と違う環境でタイトなスケジュールをこなさなければならないのでほぼ100%体調不良者が続出する。 2.コンタクトレンズ(インドネシアのモールやShopeeでも買えるが滞在期間が短いので日本から持ってきた方が楽) 3.日本食(味噌汁、ふりかけ、お菓子):インドネシア料理が合わない可能性がある 4.長袖の服(パーカー、トレーナー):MalangはJakartaやSurabayaやBaliと比べて涼しく朝や夜に冷えることがある *Grab/Gojek:インドネシアの交通手段は主にこの二つのアプリを使用する。渡航前にこのアプリをインストールしておいた方が良い 生活 Kebayaというインドネシアの民族服を買ったので休みの日に私たちはKebayaを着てインドネシア人の友達には浴衣を貸して写真を撮りに行った。また、先生の娘さんの結婚式に招待客として招かれ人生で初の結婚式をインドネシアで体験した。その他にも短期研修に参加した一年生と選択授業や授業外でも夜ご飯を食べたりするなど交流する機会がたくさんあった。3月末までに最終レポートのテーマを決めなければいけないので何について書くかよく考えなければならない。Program Sakuraが終わってから4泊5日のバリ旅行を計画しているので来月はバリについて書こうと思う。
アジア言語学科 4年 交換
51~60件目 / 234件中