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2024-06
留学成果報告書6月分
留学成果報告
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1989年 ・学生数 約17000人 ・設置学部 建築学部、電気通信電子工学部、情報工学部、産業土木工学部、身体活動スポーツ科学学部、教育科学部、健康科学部、海洋科学部、法学部、経済経営観光学部、哲学部、地理歴史学部、翻訳通訳学部、獣医学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Facultad de Economía, Empresa y Turismo. Grado en Turismo. 経営経済観光学部 観光学科 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 制限なし ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 所属学部の科目が履修科目の60%以上であれば他学部の授業も履修可能。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 無料の留学生向けのスペイン語の授業を履修することができる ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 日本人はKUIS生5人+他大学から2人 ヨーロッパからの留学生がほとんどで、イタリア人が一番多かった印象 基本的に先生はとても優しかった(もちろん先生によって差はある) (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題について、授業によって大きく違うがレポートを書くことが留学生の自分にとってはとても大変だった。試験に関して、私が履修した授業はほとんどが3択問題のテストだった。(一部筆記もあり) (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 基本的に日本にいる時から連絡を取ることになる部署の人がメールで対応をしてくれる。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 留学生向けのオリエンテーション(welcome party)と学部のオリエンテーションの2回あった。前者はセレモニーがメインだった。授業の教室の見方や授業の取り方や単位の習得の仕方など、重要なことが多くあった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に取りたい授業を選び、KUISとULPGCの承認を受ける。渡航後に変更も可能だが、もう一度両者に承認を受ける必要があるので時間がかかる。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 周りにネイティブが沢山いる環境に身を置いてスペイン語を勉強してみたかった。 自立した生活をしてみたかった。 将来やりたいことを探したかった。 (2) 留学先を選んだ理由 スペインのスペイン語を学びたかった事と、将来やりたい事を見つけるために観光学部で学んでみたかったこと。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) DELEの単語帳を使って語彙の勉強をしていた。 Youtubeなどを利用してスペイン語に耳を慣らしておかないと言葉が聞こえてこない。 おすすめはDreaming SpanishというYoutubeチャンネル (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 帰国後、または留学中に就職活動をしようと考えている人はできるだけの準備をしていった方がいい。 スーツで撮った証明写真を準備した方がいい。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 日本語教室を開いているカナリア在住の日本人の方が大学で日本語講座をやっており、それに参加したことによって日本に興味がある人たちと仲良くなれた。 また、授業のグループワークを通して仲良くなった友人もいる。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 知らない単語が多く出てきたり、方言で聞き取りづらかったりする事が多くあった。授業によっては日本語で学んでも難しいような内容もあったため復習を怠ると授業についていけなくなる。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日本語講座のボランティアや、日本文化を教えるボランティアなどにカナリア在住の日本人の方を通して参加した。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと アニメのおかげで日本や日本の文化を好きな人が多くいたおかげで人と接しやすかった。 とにかくみんな優しく、スペイン語をなかなか理解できない私を受け入れてくれた。 (9) 留学で達成した最も大きなこと スペイン語でレポートを書いたこと。神田外語の授業では簡単な文章を書くことしかないが、少し難しい内容について自分の言葉で書くことが難しかったが書き切ることができた。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 継続してスペイン語での会話の能力を向上させていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 書類等はなるべく早く済ませる。 信用できるのは自分だけ!! (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ギリギリになると他にもビザ申請の人が沢山いて、交付までに時間がかかるので大きく余裕を持って申請するべき。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 複数の航空会社のHPで価格や荷物の持ち込み可能な重さなどを比較し、最終的にカタール航空の公式サイトで購入した。 (4) 渡航したルート 往路:羽田、ドーハ、バルセロナ、グランカナリア 復路:グランカナリア、マドリー、ドーハ、羽田 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大家さんが迎えにきてくれた。 公共交通機関でも移動できる。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) Idealistaというアプリから探した。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 現金手渡しか銀行振込を選択できたので後者で支払っていた。 必要なものは全部揃っていた。 アメニティなども準備してくれていた。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 私は学校に近いところに住んでいたため、朝はギリギリまで家にいることができたが遊びに行った帰りは比較的早い時間にバスがなくなってしまうため、どちらを取るかよく考えてから家を借りるべき。 インスタント味噌汁 長袖の服(冬の朝晩は寒い) 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 9割の支払いをクレジットカードで行っていた。 現金は日本で換金したものを使用していた。最後の方は足りなかったので友人にお願いして引き出してもらいやりくりしていた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 初めに空港に着いた時にプリペイドSIMを購入して毎月チャージをして使用していた。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 学校にはWiFiがあるので苦労しない。 街中も普通につながる。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院に行くことはなかった。 (5) 日本から持っていくべきもの 就職活動をする人は証明写真 薬 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) グランカナリアは、本土と比べてとても治安がいいと感じた。身に危険を感じることはなかったが、なるべく夜は一人で出歩かないに越したことはない。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 基本スーパーで買い物をして自炊をしていた。 外食は高い。 学食も円安のせいで基本高い。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) インターネットで調べたり、現地の日本語教室をしている日本人の方に聞いたりしていた。 バスなどは全てGoogleマップ。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 スペイン人は誰にでもフレンドリー 友人をとても大切にする なるべくWhatsupの返信などは早くした方がいい 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地からオンラインで説明会に参加したり、面接を受けたりした。 しかし、オンラインだと面接を受けられない企業があった。また、留学先での勉強と両立して時差にも対応しなければならないため、出来れば留学先で就職活動をするべきではないと思った。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学先で身につけた言語能力や積極性を活かした就職先を見つける 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 初めは何もかもわからなくて大変だとは思いますが、みんな本当に優しく話を聞いてくれて助けてくれます。 自分から少しの勇気を持って行動することが大切です。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
留学成果報告書6月分
留学のまとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1989 ・学生数 21134人 ・設置学部 建築 観光 獣医 コンピュータ工学 通信・電子工学 産業土木 健康科学  教育 翻訳・通訳 経済・経営 法学 地理・歴史 スポーツ科学 哲学 海洋 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 観光学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 観光学部の全学年の授業が履修可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 英語の場合は別の学部の履修可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) できる、大学からの申し込みメールが届く ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 ヨーロッパ内の留学生が多い。アジア人は日本人と韓国人合わせて10人程度 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 中間試験に合格しないと期末を受けられなかったりするので初回の授業で確認が必要。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 窓口あり、常に職員がいるわけではないのでメールでのやりとりの方が早い。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 留学生向けのオリエンテーション有り、初回の授業と被るので注意 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 基本は渡航前、渡航後も変更可能 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 留学を目標に大学を選択したため、海外に住む経験をしたかったため。 (2) 留学先を選んだ理由 観光業界への就職を考えているため、観光学を選択できる大学を選択した。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) カナリアの方言、言葉の速さに慣れず苦労したのでもっとリスニング力を高めておけばよかった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ヨーロッパのレストランのルール(注文や会計など)の知識を深めておくべきだった。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 授業のグループワーク、日本語の特別講座に参加させてもらった (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 言葉が不自由だとなかなかグループを組んでもらえず苦労した。語学力でネイティブ同等に話すことは難しいので、自分に何ができるのかをメンバーに提案していくことが大切だと感じた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日本語講座のボランティア、日本文化交流会の企画 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと カナリアに長年住む日本語講師の方に招待いただき大学の日本語口座などにボランティアとして参加させてもらった。日本語を勉強したいと思う人の多さに驚いた。自分の文化を改めて考えるいい機会になった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 何事をまずは挑戦してみようという心待ちになった。困ったらすぐに誰かに教えてもらう、自分から声をかけるなど、自ら行動を起こす力が身についた。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 会話を続けるためのイディオムや相槌をたくさん覚えたので繰り返し使って自分のものにする。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) メールの返信が遅いので先に準備できる書類は印刷しておく。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 夏は大使館が混むので早めに行く、朝早くが1番空いている。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 航空会社のウェブサイト (4) 渡航したルート 成田→アブダビ→マドリード→グランカナリア島 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 最寄りの主要駅まで高速バスで40分程度 主要駅からメインキャンパスまで徒歩20分、バス5分 (島の交通機関はバスのみ) (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 昨年派遣されていたKUIS生に紹介してもらった (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 月400€現金払い、家具家電つき (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 100均の便利グッズは日本でしか手に入らないので買って行ったほうがいい 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) クレジットカードのタッチ決済を使っていた。VISA、masterであれば基本的に現金引き落とし可能。 日本からの送金はwiseというアプリを使用。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) マドリード空港で時間があったのでSIMカードを購入、現地のショップデータを追加して使用 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 中心地であれば困ることはない。観光学部があるTafiraキャンパスは山の上にあるので電波が悪い。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) かかってない。薬局が多いので困ることはなかった。 (5) 日本から持っていくべきもの 薬、衛生用品、ノート (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 危険を感じたことはないほど治安がいいが海外なので最低限の注意は常にしておくべき。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 基本は自炊していた、大学のカフェテリアは席が少ないのであまり利用しなかった。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 先輩から聞く、ネットで調べる (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 愛島心がとても強い印象、アジア人と初めて関わる人も多いので先入観で接してくる場合がある。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 復学 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) オンラインの講座に参加した (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか スペイン語で仕事を見つけられるように勉強を続けたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 大変なことの方が多いと思いますが、やり切ったら必ず力になると思います。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
留学成果報告書6月分
Gran Canaria留学まとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1989年 ・学生数 約17000人 ・設置学部 Facultad de Ciencias de la Actividad Física y el Deporte Facultad de Ciencias de la Educación Facultad de Ciencias de la Salud Facultad de Ciencias del Mar Facultad de Ciencias Jurídicas Facultad de Economía, Empresa y Turismo Facultad de Filología Facultad de Geografía e Historia Facultad de Traducción e Interpretación Facultad de Veterinaria ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Facultad de Economía, Empresa y Turismo. Grado en Turismo. 経営経済観光学部、観光学科 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 制限なし ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか できるが所属学部の授業は最低6割履修しなければいけない。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 並行履修可能。期限までにレベル確認テストを受け申し込む。 留学前にULPGCからコースに参加しませんか?というメールが届くのでそれに返信する。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 日本人 KUIS 5人+創価大学2人 観光学部は、アジアに興味がある人は少ない印象。 KUISと違い、キャンパスがいくつかあるため他学部授業を取るとバスでの移動が必須。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題は授業によって大きく異なる。 観光学部はグループワークが多い授業がたくさんあった。 試験は基本的に記述形式のため、対策を十分にする必要がある。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 留学生全般の対応をしてくれる部署があり、履修登録などの手続きはその部署とやり取りをする。 授業内の資料や出席登録等で分からないことは基本的に担当の先生や学生に聞いて解決する。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 9月5日に留学生向けのwelcome partyがあった。 授業の初日には新入生向けのオリエンテーションがあり、教室の場所など基本的な情報を説明された。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に仮の履修登録を組む。→KUISとULPGCの承認を受ける必要がある。 授業開始後1、2週間は履修の変更ができる。→再度KUISとULPGCの承認を受ける必要がある。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 自分の成長のため。 (2) 留学先を選んだ理由 ヨーロッパに行きたかった。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 日常生活程度の単語を知っておく。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特になし。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 自分から話しかける。友達の輪に入っていく。 カナリア在住の日本人の方が開いている日本語教室に参加し、そこでたくさん友達ができた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 専門的な単語が多く授業内で理解するのが難しかった。 毎回の授業において予習復習は必須である。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日本語クラス(現地に住んでいる日本人の方から連絡をいただいて参加した。) (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 日本人が想像している以上に、たくさんの人が日本に興味を持っていること。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 留学当初はスペイン語が全く話せずコミュニケーションが取れず、厳しい言葉を言われたこともあったが、帰国の際には彼らが涙を流してくれたこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか スペイン語を話す友達を作り、話す機会を多く作る。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) メールがくるのでその指示に従って行う。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 1ヶ月半~2ヶ月はかかる。必要書類は早めに準備しておく。早めに申請に行く。 カナリア到着後にTIEの申請もあるため必要書類諸々の情報を調べておくと良い。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) エティハド航空のサイトからカナリアまで一括で予約した。 (4) 渡航したルート 成田→アブダビ→マドリード→グランカナリア (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) KUISの友人の大家が近くまで乗せてくれた。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) Idealista というアプリを使って連絡を取った。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 毎月WISEという送金アプリを用いて家賃を払っていた。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 分からないことがあれば、その都度相談する。 生活するために必要な器具等は、現地で購入できるため特に心配する必要はない。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 基本的にクレジットカードを使用。(ほとんどの店で使用可能。) 現金も街中のATMで下ろすことができるが、ほとんど使わなかった。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) マドリードの空港でOrangeのSIMカードを購入。 毎月Orangeアプリから20€をチャージする。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) SIMカードを購入すれば、日本と同じように使える。 大学ではときどき接続が悪くなることがあった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 行っていない。 (5) 日本から持っていくべきもの 薬、日本食、ハンディファン。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 基本的にスリなどの心配はない。 夜は必ず大通りを歩く。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 朝 サンドイッチ(ピソ) 昼 スパゲッティ(ピソ) 夜 自炊(ピソ) 友達と出かける以外は基本的には外食はしなかった。 外食は1食15~30ユーロ程。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) インスタ、Webサイト、カナリア在住の日本人、友達。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 挨拶(握手、ハグ、キス)は必ずする。 神田のように祝日授業はない。 テストは基本的にボールペンと修正テープ。 (シャーペン、消しゴムは✖️。) 日曜、祝日はほとんどのスーパーやレストランが閉まる。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 特にしていない。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 語学を活かせる職業。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 迷ったらとにかくやってみることが大切だと身に沁みて感じました。頑張ってください☺︎
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書6月分
ついに帰国
振り返るとあっという間の留学生活だった。 今月は英語の最終テストのみだった。内容はライティング、リーディング、文法、スピーキングの4つであった。単位取得条件は3つ全てを合格することであり、とても大変だったが、無事単位を取得できて良かった。 年間通しても全ての授業で単位を取得でき、授業についていくことができず辛いこともあったが、とても良い経験になった。 帰国までの間は現地でお世話になった方々に挨拶に行ったり、友達と最後の時間を楽しんだ。 カナリアで出会った方々は本当にみんなが家族のように受け入れてくれて、気さくで優しく、困ったら助けてくれる、本当に人に恵まれた留学生活だったと強く感じる。 帰国前日はカナリアで一番お世話になった家族がお別れパーティーを開催してくれて、最後の彼らとの時間を楽しんだ。 スペインでの留学生活は大変なことがたくさんあったけど、それ以上に素晴らしい経験と出会いに恵まれたことを強く感じる。文化の違いや言語の壁に直面しながらも、多くのことを学び、自分自身を成長させることができた。留学先で出会った人々は私にとってかけがえのない存在であり、彼らとの絆はこれからも大切にしていきたいと思う。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
留学成果報告書6月分
留学成果報告
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1989年 ・学生数 約17000人 ・設置学部 建築学部、電気通信電子工学部、情報工学部、産業土木工学部、身体活動スポーツ科学学部、教育科学部、健康科学部、海洋科学部、法学部、経済経営観光学部、哲学部、地理歴史学部、翻訳通訳学部、獣医学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Facultad de Economía, Empresa y Turismo. Grado en Turismo. 経営経済観光学部、観光学科 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 制限なし ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 所属学部の科目がが履修科目の60%以上であれば履修可能。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 学期の前に行われる有料のコースと学期中の無料のコースがある。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 日本人はKUIS生5人+他大学から2人 ヨーロッパの他の国から留学に来ている学生も多い。(特にフランス、イタリア) 先生も学生も優しい人が多い。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) レポートの課題が多かったり、またその課題の期限が短かったりすることがあった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 留学生全般の対応をしてくれる部署がある。日本にいる時のやりとりなどはそこから送られてくる。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 9月の授業開始前に留学生向けのWelcome Partyがあった。 授業の初日には新入生向けのオリエンテーションがあり、教室の場所など基本的な情報を説明された。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に取りたい授業を選び、KUISとULPGCの承認を受ける必要がある。授業が始まってから授業を追加する、他の授業に変更する際にはもう一度承認を取り直す必要がある。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 1番の理由は視野を広げること。また今まで海外に行ったことがなかったため、日本以外の文化にも触れることが必要だと思った。 (2) 留学先を選んだ理由 観光に興味があったことと、中南米よりはヨーロッパに行きたかったため、観光学部に所属することができるULPGCを選んだ。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) MULCでチャットタイムに参加した。単語帳を買って読んでいた。 留学当初は全く単語が聞こえてこなかったため、スペイン語に少しでも耳を鳴らしておく。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特になし。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 日本語教室を開いているカナリア在住の日本人の方が大学で日本語講座をやっており、それに参加したことによって日本に興味がある人たちと仲良くなれた。 授業や廊下でも話しかけてくれた人は何人かいる。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 観光の事前知識がなかったため、なかなか理解しづらい部分もあった。 受けていた授業は観光学や観光企業経営の基礎の部分なので内容自体は難しいものではなかったが、もちろんスペイン語で授業が進んでいくので予習復習は必須だった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日本語講座のボランティアや、日本文化を教えるボランティアなどにカナリア在住の日本人の方を通して参加した。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 思っていたよりもたくさん日本に興味を持っている人たちがいたこと。その中にはインターネットのみで日本語をある程度理解できるようになった人もいた。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 7ページにも及ぶスペイン語のレポートを1週間と少しで書き終えたこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 観光に関してはあまり深い部分までは触れられなかったため、より詳しい部分も勉強したいと思った。 語学面はは大学在学中の検定3級合格を目指す。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) できるだけ早めに手続き等をする。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 発行までに1ヶ月以上かかるため、書類集めを早めに行うこと。そして早めに申請に行くこと。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) エティハド航空のサイトからカナリアまで一括で予約した。 (4) 渡航したルート 成田-アブダビ-マドリード-グランカナリア (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) KUISの友人の大家が近くまで乗せてくれた。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) Idealistaというアプリを使って5月末から探した。6月ほどにpisoが決まり、9月から入居したい旨を伝え、キープするために7.8月分の家賃も払った。 Idealistaの大家は基本返信してこないと思っておいた方がいい。躊躇せずにいろんなとこに連絡を取る。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 家賃は毎月WISEを用いて送金していた。 清掃は週替わりで住人が行うことになっていた。 洗濯は曜日が決まっていたがあまり気にしなくてよかった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) メインのバス停の近くが生活しやすく、周辺にはスーパーなど色々ある。インスタントの味噌汁等日本食はあったら良いと思う。一応アジアンスーパーはあるが日本で買うよりも数倍高い。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) クレジットとデビットカードを基本的には使用した。 日本のカードで現金を引き落とすと手数料で千円以上取られるため、現地の無料で作れる銀行口座を作り、そこに送金し、ATMで引き出した。 基本てきにはクレジットが使える。たまに使えないところもあるので現金も少しあったほうが安心。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) マドリードの空港でOrangeのSIMカードを購入し毎月そこにチャージした。月2003€で100GB使えた。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) pisoにも大学にもWi-Fiはあったがたまに接続が悪くなることがあった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 行っていない。 (5) 日本から持っていくべきもの 風邪薬や頭痛薬など日本から持って行ったら、ちょっとした時に安心。 pisoには冷暖房設備がないことがほとんどなので、ハンディファンがあったら快適。
日本食。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 基本的には安全でスリなどの心配も全くない。 夜は裏路地のような人気がないところには入らない。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) KUISの友人と一緒に住んでいたため、基本的に自炊していた。学食はあるが一回しか利用していない。 外食はだいたい一食15−20€くらい (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 友達から聞いたり、ネットで調べた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 バスは時間通りには来ません。テストなどがある日は余裕を持って大学に行きましょう。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) オンラインの会社説明会などにはでた。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 自分から行動することが大切。 話そう、伝えようとすれば聞いてくれるし、相手も心を開いてくれます。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書6月分
最後の18日間
【気候】 相変わらず毎日過ごしやすい気候でした。 【生活】 私は18日の朝に帰国をするためにグラン・カナリアを発ちました。最後の18日間は、テスト、友達への最後の挨拶、帰国準備など、とても忙しい毎日でした。 二つ履修をしていた授業のうち、最終課題は一つがレポート、もう一つは期末テストでした。レポートが私にとってはとても大変で時間がかかってしまい、もう一方のテストの三日前までかかってしまいあまりテスト勉強ができなかったことに後悔が残ります。 最後のテストが終わった後は、グラン・カナリアで知り合った友人達に最後の挨拶をしにいきました。みんなから「AdiósじゃなくNos Vemosだよ」と言われ、また絶対にグラン・カナリアに戻ってこようと思いました。 そんな毎日の中で少しずつ帰国準備を進めていましたが、荷物が増えすぎていて荷造りが大変でした。お土産類は事前に郵便で送ったのにも関わらず、スーツケースに荷物が入りきらなかったので洋服などを沢山捨ててきました。 そんな忙しい毎日を送っていたらあっという間に帰国日を迎えてしまいました。 帰国した今はグラン・カナリアにいたのは夢だったのではないかと思ってしまいます。それくらい私にとっては充実した生活を送れたと感じています。 *今月の家賃は入居前に支払った300ユーロから差し引かれました。 18日間分の180ユーロが引かれ、残りの120ユーロを現金で返してもらいました。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2024-05
月次報告書5月分
5月分(後期4ヶ月目)
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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