報告書一覧
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2020-01
月次報告書1月分
ついに始まった春学期
ついに今月の中旬から春学期が始まった。今学期は秋学期と同様、授業を5つ履修している。しかし、今学期の授業では授業外課題やプレゼンテーションなどが多く、新学期が始まってまだ2週間しか経過していないが、前学期に比べてかなり忙しい生活を送っている。授業のレベルも前学期に比べ高くなったため、毎月末に行われるテストが少し心配だが、スペイン語で様々な分野のことを学ぶ良い機会なので怠らずに頑張っていきたい。 また、今月は体調を崩すことがとても多かった。約2週間もの間咳が止まらず、大学内にある小さい病院に行き、勧められた咳用の市販薬を買ったものの全く咳が止まらなかったため、メキシコにきてから初めて病院に行った。病院内にある薬局で指定された薬を買い使用したら3日ほどで咳がおさまり、とても安心した。日本にいた頃は、風邪をひいても家族が看病してくれたり、体にいいご飯を作ってくれたりしたが、今は風邪をひいていても自分でご飯を作ったり、洗濯や掃除をしたりしなければならないため、日本での生活が少し恋しくなった。帰国するまでの期間、体調には気を付けて生活したい。 今月はモンテレイにあるチピンケという有名な山に登った。前にも一度も登ったことはあったのだが、前回は悪天候であったため頂上まで行くことができなかった。しかし今回は天候にも恵まれたため、初めて登頂することができた。日本に帰るまでに、まだ登ったことのない山に登ることができるといいなと思う。
イベロアメリカ言語学科 2年 交換
月次報告書1月分
エネロ
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2019-12
月次報告書12月分
メキシコ旅行
授業とテストが終わり、長いお休みに入りました。この一か月間を利用してメキシコ旅行に行ってきました。旅行前、3日分の宿泊先と帰りの飛行機しかとっていませんでしたが、様々な場所を回ることができました。主に、プエブラ、カンクン、メリダ、メキシコシティ、グアダラハラです。最初の方はホテルへ宿泊していましたが、予約でいっぱいだったのと金銭面の問題でホームステイのような宿泊施設や、修学旅行のような宿泊施設に滞在しました。様々な都市を訪れて感じたことは、様々な違いでした。北部に位置するモンテレイは物価が高いですが、一歩違う都市に出るとリゾート地でない限り物価は安いと感じました。また、モンテレイではあまり見かけない食べ物やお土産品がありとても興味深かったです。さらに、この旅行では、多くの古代遺跡や博物館を見て回りました。プエブラのチョルーラ遺跡、カンクンの方にあるトゥルム遺跡、チェチェンイッツァ遺跡、メリダのウシュマル遺跡、メキシコシティのテオティワカン遺跡などを訪れました。それぞれの遺跡ごとに魅力があってとても面白かったです。遺跡や博物館、バス会社などはメキシコの学生証を見せればほとんどが入場無料または半額になったので節約になりました。この一か月間で食べ物や遺跡などから様々なメキシコの姿を見ることができたのでとても貴重な経験になりました。
イベロアメリカ言語学科 2年 交換
月次報告書12月分
メキシコ国内旅行
今月は、メキシコ留学をしている日本の友人とメキシコ国内旅行をした。プエブラ、カンクン、メリダ、メキシコシティー、グアダラハラを約3週間かけて旅行した。今回の旅行の中で、モンテレイでは味わえないような自然体験や他の地域の伝統的な料理を堪能することができた。カンクン、メリダでは人生で初めてのシュノーケリングや、マングローブの生い茂るジャングルでフラミンゴや様々な動物を見ることができた。山の多いモンテレイでは登山などの自然体験をしたが、メキシコ南部は北部とは気候が異なるため、今まで見たことがないような植物や動物を見ることができとても嬉しかった。そして最も印象に残ったのは、テオティワカン、チチェンイツァーなどの古代遺跡を訪れたことだ。筆者は留学の前から、ラテンアメリカの古代遺跡について研究を進めていきたいと思っていたため、有名な古代遺跡を見てみようその歴史やどのように人々が暮らしていたのかについて多くのことを学ぶことが出来た。実際に遺跡に訪れることで、昔の人々がどのように生活していたのかや、どのような儀式を行っていたのかについて学ぶ良い機会になったと考える。今後は遺跡などで見た資料を元に、さらに研究を続けていきたい。
イベロアメリカ言語学科 2年 交換
2019-11
月次報告書11月分
秋学期終了
今月はメキシコの伝統行事である死者の日が行われた。筆者は学部のメキシコシティーへの研修旅行へ参加していたため、死者の日をメキシコシティーで過ごすことができた。メキシコシティーはモンテレイよりも様々な場所で死者の日のイベントが行われていたり、公園や広場がカラフルな花や、カラベラと呼ばれる頭蓋骨の焼き物を様々な色でペイントした民芸品などで飾り付けられていた。また、研修旅行ではインドネシア大使館、スイス大使館、また国際連合などを訪れた。国際連合では、SDGsについてメキシコのデータをもとに詳しく学ぶことができた。また、メキシコ国内で起きている、暴力的な問題についてや、メキシコも参加した第二次世界大戦の歴史について、また差別の問題についても学ぶことができた。今回の研修旅行はメキシコ国内に限らず、世界で起きている様々な問題について学ぶことができ、とても貴重な経験になった。 モンテレイ大学は今月中旬ですべての授業が終了した。今学期、様々な国や学部の学生と知り合うことができ、とても充実した日々を送ることができた。しかし、ほとんどの留学生は今学期のみモンテレイに滞在するため、12月には帰国してしまう。来学期は彼らと一緒にモンテレイで生活することはできないが、いつかお互いの国でまた再開できればいいなと思う。来学期は今学期よりも授業のレベルが高くなるだろう。冬休み中も気を抜かずに、予習と復習をしていきたい。
イベロアメリカ言語学科 2年 交換
2019-10
月次報告書10月分
慣れてきたメキシコの暮らし
メキシコに暮らし始めて3か月がたちました。食べ物や気候の心配もありましたが、だんだんと生活に慣れてきました。 モンテレイは朝と昼の気温差が激しいため、朝に長袖で出ていくと、昼に暑くて汗をかくなど服装の調整が難しいです。そのため、大学内には厚めの上着を着ている人もいれば、タンクトップの人もいるのでとても面白いです。 さらに最近、いろいろなタコス屋さんに行きました。大学の近くにはこれでもかというほどタコス屋さんがあり、どこもおいしいです。友達がおすすめしてくれたカンペチャーナのとりこになりました。また、10月の中旬にカルネアサーダというバーベキューのお肉を食べるイベントに参加しました。そこでアボカドを使ったワカモレという料理の作り方を教えてもらいました。とても簡単で美味しかったので自分でも作ってみようと思います。もちろん牛肉もおいしかったです。このイベントでモンテレイでは牛肉がよく食べられていることを知りました。大学近くのスーパーでフリーマーケットが行われていた時に、ビーフジャーキーのような食べ物も売られていました。授業の時に友達も違う種類のビーフジャーキーを食べていました。少し気になるので探してみようと思います。 メキシコといえば死者の日を思い浮かべますが、モンテレイはアメリカに近いためかハロウィーンのほうがメジャーとなっています。家の飾りがハロウィーンモチーフであったり、スーパーに大きなカボチャがたくさん売られていたりしています。しかし、死者の日の面影もあるのでハロウィーンと混ざったような不思議な雰囲気もあります。 3か月目にして新しい発見がたくさんあるので、4か月目も楽しんでいきたいと思います。また、新しい食べ物やお店も開拓します。
イベロアメリカ言語学科 2年 交換
月次報告書10月分
メキシコ時間を感じた10月
今月は気候が秋へと変化しつつも、日中に30℃を超える日もあり、気温の変化が日ごとに大きく異なった。今月は死者の日があるということもあり、窓や扉などがデコレーションされている家を目にすることができた。また、モンテレイはアメリカに近いということもあり、死者の日とハロウィンの文化が融合したような飾り付けをしている家が多い。今月は授業のプロジェクトで、日本語を学んでいる現地の方々の日本語学習を手伝わせていただいた。普段何気なく使っている日本語の文法を、簡単な日本語またはスペイン語で説明することは想像以上に難しく感じた。しかし、日本の文化などに興味を持っている方々とプロジェクトを通じて交流することができたのはとても貴重な体験であった。 ある日、有名な映画監督のイベントが開催されたため、友人と遊びに行った。そのイベントは、映画監督の多くのファンたちが有志で出店し、監督による作品のキャラクターなどのハンドメイドグッズを販売するというものだった。イベントのSNSサイトには、イベントは14時から20時までと記載されていた。その日は夕方まで用事があったため、会場に到着したのは19時だった。会場に到着するまでは、滞在時間が1時間だけでも十分楽しむことができると考えていたが、到着したときには、ほとんどの出店はすでに店じまいしており、約5店しか残っていなかった。メキシコでは集合時間やパーティーの開催時間などが予定よりも遅れるにも関わらず、今回のイベントでは予定時間の40分前にはすべての出店者が帰宅してしまい、メキシコ人の時間の感覚に慣れるのはまだまだ先なのだなと感じた。
イベロアメリカ言語学科 2年 交換
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