留学ナビゲーター
報告書一覧
留学先大学一覧
報告書一覧
地域
アジア
北米
中南米
ヨーロッパ
オセアニア
中東
アフリカ
その他
国
AD:アンドラ公国
AE:アラブ首長国連邦
AF:アフガニスタン・イスラム国
AG:アンチグア・バーブーダ
AI:アンギラ
AL:アルバニア共和国
AM:アルメニア共和国
AN:オランダ領アンチル
AO:アンゴラ共和国
AQ:南極
AR:アルゼンチン共和国
AS:米領サモア
AT:オーストリア共和国
AU:オーストラリア
AW:アルバ
AZ:アゼルバイジャン共和国
BA:(ボスニア・ヘルツェゴビナ共和国)
BB:バルバドス
BD:バングラデシュ人民共和国
BE:ベルギー王国
BF:ブルキナファソ
BG:ブルガリア共和国
BH:バーレーン国
BI:ブルンジ共和国
BJ:ベナン共和国
BM:バーミューダ諸島
BN:ブルネイ・ダルサラーム国
BO:ボリビア共和国
BR:ブラジル連邦共和国
BS:バハマ国
BT:ブータン王国
BV:ブーベ島
BW:ボツワナ共和国
BY:ベラルーシ共和国
BZ:ベリーズ
CA:カナダ
CC:ココス諸島
CF:中央アフリカ共和国
CG:コンゴ共和国
CH:スイス連邦
CI:コートジボアール共和国
CK:クック諸島
CL:チリ共和国
CM:カメルーン共和国
CN:中華人民共和国
CO:コロンビア共和国
CR:コスタリカ共和国
CU:キューバ共和国
CV:カーボベルデ共和国
CX:クリスマス島
CY:キプロス共和国
CZ:チェコ共和国
DE:ドイツ連邦共和国
DJ:ジブチ共和国
DK:デンマーク王国
DM:ドミニカ国
DO:ドミニカ共和国
DZ:アルジェリア民主人民共和国
EC:エクアドル共和国
EE:エストニア共和国
EG:エジプト・アラブ共和国
EH:西サハラ
ER:エリトリア
ES:スペイン
ET:エチオピア
FI:フィンランド共和国
FJ:フィジー共和国
FK:フォークランド(マルビナス)諸島
FM:ミクロネシア連邦
FO:フェロー諸島
FR:フランス共和国
FX:フランス本国
GA:ガボン共和国
GB:グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
GD:グレナダ
GE:グルジア共和国
GF:仏領ギアナ
GH:ガーナ共和国
GI:ジブラルタル
GL:グリーンランド
GM:ガンビア共和国
GN:ギニア共和国
GP:グアドループ島
GQ:赤道ギニア共和国
GR:ギリシア共和国
GS:南ジョージア島・南サンドイッチ諸島
GT:グアテマラ共和国
GU:グアム
GW:ギニアビサオ共和国
GY:ガイアナ協同共和国
HK:ホンコン (香港)
HM:ヘアド島・マクドナルド諸島
HN:ホンジュラス共和国
HR:クロアチア共和国
HT:ハイチ共和国
HU:ハンガリー共和国
ID:インドネシア共和国
IE:アイルランド
IL:イスラエル国
IN:インド
IO:英領インド洋地域
IQ:イラク共和国
IR:イラン・イスラム共和国
IS:アイスランド共和国
IT:イタリア共和国
JM:ジャマイカ
JO:ヨルダン・ハシミテ王国
JP:日本国
KE:ケニア共和国
KG:キルギスタン共和国
KH:カンボディア王国
KI:キリバス共和国
KM:コモロ・イスラム連邦共和国
KN:セントクリストファー・ネイビス
KP:(北朝鮮=朝鮮民主主義人民共和国)
KR:大韓民国
KW:クウェート国
KY:ケイマン諸島
KZ:カザフスタン共和国
LA:ラオス人民民主共和国
LB:レバノン共和国
LC:セントルシア
LI:リヒテンシュタイン公国
LK:スリランカ民主社会主義共和国
LR:リベリア共和国
LS:レソト王国
LT:リトアニア共和国
LU:ルクセンブルク大公国
LV:ラトビア共和国
LY:社会主義人民リビア・アラブ国
MA:モロッコ王国
MC:モナコ公国
MD:モルドバ共和国
MG:マダガスカル共和国
MH:マーシャル諸島共和国
ML:マリ共和国
MM:ミャンマー連邦
MN:モンゴル国
MO:マカオ(澳門)
MP:北マリアナ諸島
MQ:マルチニーク島
MR:モーリタニア・イスラム共和国
MS:モントセラト
MT:マルタ共和国
MU:モーリシャス共和国
MV:モルジブ共和国
MW:マラウイ共和国
MX:メキシコ合衆国
MY:マレーシア
MZ:モザンビーク共和国
NA:ナミビア共和国
NC:ニューカレドニア
NE:ニジェール共和国
NF:ノーフォーク島
NG:ナイジェリア連邦共和国
NI:ニカラグア共和国
NL:オランダ王国
NO:ノルウェー王国
NP:ネパール王国
NR:ナウル共和国
NU:ニウエ
NZ:ニュージーランド
OM:オマーン国
PA:パナマ共和国
PE:ペルー共和国
PF:仏領ポリネシア
PG:パプアニューギニア
PH:フィリピン共和国
PK:パキスタン・イスラム共和国
PL:ポーランド共和国
PM:サンピエール島・ミクロン島
PN:ピトケアン島
PR:プエルトリコ
PT:ポルトガル共和国
PW:パラオ
PY:パラグアイ共和国
QA:カタール国
RE:レユニオン
RO:ルーマニア
RU:ロシア連邦
RW:ルワンダ共和国
SA:サウジアラビア王国
SB:ソロモン諸島
SC:セイシェル共和国
SD:スーダン共和国
SE:スウェーデン王国
SG:シンガポール共和国
SH:セントヘレナ島
SI:スロベニア共和国
SJ:スバールバル諸島・ヤンマイエン島
SK:スロバキア共和国
SL:シエラレオネ共和国
SM:サンマリノ共和国
SN:セネガル共和国
SO:ソマリア民主共和国
SR:スリナム共和国
ST:サントメ・プリンシペ民主共和国
SV:エルサルバドル共和国
SY:シリア・アラブ共和国
SZ:スワジランド王国
TC:タークス諸島・カイコス諸島
TD:チャド共和国
TF:仏領極南諸島
TG:トーゴ共和国
TH:タイ王国
TJ:タジキスタン共和国
TK:トケラウ諸島
TM:トルクメニスタン
TN:チュニジア共和国
TO:トンガ王国
TP:東チモール
TR:トルコ共和国
TT:トリニダード・トバゴ共和国
TV:ツバル
TW:台湾
TZ:タンザニア連合共和国
UA:ウクライナ
UG:ウガンダ共和国
UM:米領太平洋諸島
US:アメリカ合衆国(米国)
UY:ウルグアイ東方共和国
UZ:ウズベキスタン共和国
VA:バチカン市国
VC:セントビンセント及びグレナディーン諸島
VE:ベネズエラ共和国
VG:英領バージン諸島
VI:米領バージン諸島
VN:ベトナム社会主義共和国
VU:バヌアツ共和国
WF:ワリス・フテュナ諸島
WS:西サモア
YE:イエメン共和国
YT:マイヨット島
YU:(ユーゴスラビア連邦共和国)
ZA:南アフリカ共和国
ZM:ザンビア共和国
ZR:ザイール共和国
ZW:ジンバブエ共和国
留学先大学
留学種別
交換
推薦
私費
交換(ダブルディグリー)
推薦(ダブルディグリー)
報告書年月
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
年
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
検索
1~10件目 / 187件中
2024-10
月次報告書10月分
愛するお家に危機発生(2ヶ月目)
美しい街、セビージャで生活して、2ヶ月が経ちました。今月は、なかなかハードで衝撃的な1ヶ月だったので、体感では1週間しかなかったんじゃないかと思うくらいです 〈大学〉 レポート課題に着手し始めました。私が受けているふたつの授業では、ふたつとも、それぞれレポート課題があり、提出期限にはまだ猶予がありますが、スペイン語で長文を書くのに時間がかかるのは分かりきってることなので、早め早めに行動に移しています。ひとつは、今月中に終わらせることができましたが、もうひとつは量も半端なく多いので、かなり大変です。終わるか不安です。 〈滞在先〉 今月は滞在先にふたつのトラブルが発生しました。 まずひとつ目は、虫の大量発生です。なぜか家にアリが湧き、さらに全人類が嫌いなヤツも出てしまいました。最悪です。本当に最悪です。私は虫が本当に本当に嫌いです。ヤツはルームメイトが処理してくれましたが、心のざわめきは止まりません。その後、大家さんにも泣きついてみたところ、大家さんが虫駆除スプレーを買ってきてくれたので、とりあえず家中に撒き散らしました。 ふたつ目は、私以外の2人が大喧嘩をしてしまったことです。家の使い方で、お互い思うところがあったようです。3人で話し合いの場を設けましたが、2人の言い合いで終わってしまい、結局、1人がお家を出ていくことにしてしまいました。2人の仲は、もう修復不可能なところまでいったみたいです。しばらく、板挟みの状態が続き、精神的に辛かったです。出て行った子とは、セビージャに来てから1番仲良くしていて、いつも一緒にリビングでお話して、一緒に買い物に行ったり、観光したりしていたので、とても寂しいです。これからは、ルームメイトじゃなくて、ただの友達として仲良くしていこうと言ってくれました。 〈生活〉 9月よりも、やや勉強している時間が長くなりました。休みの日は、基本、課題に取り組んでいます。たまに、息抜きで現地の友人と出かけたり、ルームメイトおすすめの映画を見たり、神田の友人と出かけたり、日本にいる友人と電話をしたりして過ごしています。お家の問題があり、今月はルームメイトと3人で過ごす時間がなくなってしまい、残念です。 就活も並行して行っています。今月は、オンラインセミナーの参加と、オンラインインターンの選考ESの作成を行いました。時差があるため、オンラインでの参加もかなり大変です。 〈食事〉 先月、あまりに適当な食生活を送っていたため、ルームメイトから愛のある指導を受け、買い物の同行をしてもらい、ようやくお肉や、野菜をきちんと買い、きちんと食事を摂るようになりました。久しぶりに肉を食べたところ、あまりの美味しさに驚き、自分が肉を愛していたことを思い出しました。毎日、今日は何を作ろうか頭を悩ませている日々です。スペインの家庭料理にも挑戦していますが、結局、挽肉の砂糖醤油炒めが1番簡単で美味しいです。 基本自炊をしていましたが、ルームメイト(出ていった子)と、週に一度程度外食に行きました。oferta(セール)が開催されているお店を教えてくれるので、安く美味しい食べ物が食べれています。ピザやハンバーガーなどを食べました。美味しすぎてスペインに永住したいくらいです。 〈節約〉 oferta(セール)が開催されているときに、まとめ買いをして、とりあえず食材は冷凍庫に入れておいてます。冷凍は魔法だと思ってるので、1ヶ月くらいは賞味期限が伸びることを信じています。お腹が痛くなったらやめようと思っていますが、今のところ無事です。 〈気候〉 やや寒くなってきており、半袖だけだと心許ないくらいの気温です。毎日、羽織りものを持ち歩いています。ただ、長袖を着るのはまだ負けた気がするので渋っています。また、10月に入ってからは雨が降る日が増え、洗濯物が乾かず、湿ったタオルで顔を拭き、湿った洋服に袖を通したとき、晴れのありがたみを心の底から痛感しました。折りたたみしか持っていないので、暴風雨の日が来ないことを心の底から祈っています。 〈携帯〉 今月からorange社の携帯番号付きSIMを契約しました。25Gで2ヶ月分、値段は20€です。(通信費欄には、1ヶ月ごとの金額で記載)通信速度も完璧で、どこにいても快適にスマホが使えます。ヨーロッパ圏で対応しているみたいなので、旅行へ行く計画がある人にもおすすめです。ただ、店舗によっておすすめされるSIMが違うようで、スペインにいる他の友人とは違うものを使っています。 〈月額費用〉 今月の光熱費は、8/15-9/15分を10月1日に支払った分です。8/15-9/1までの期間は無人だったため、実質、9/1-9/15の15日間分しか含まれていません。そのため、かなり安くなっています。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
Moko-tan
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書10月分
雨のセビージャ
10月になり一気に秋に近づきました。9月の晴天が信じられないほど今月は天気が悪い日が多く、気持ちも下がる日が多かったです。しかし街に出かけてみると雨の中でもテラスでコーヒーを飲んでいる人がいたり、本屋に人が集まっていたり、水たまりに反射する建物が綺麗だったり、時間がゆったりと流れていて、晴れの日とはまた違った趣を感じられました。 【滞在先】 今月の半ばに隣の部屋のフランス人が他のピソに移動しました。音楽が好きなルームメイトで、会うたびに爽やかに挨拶してくれたので、別のピソに行ってしまったのが少し悲しいです。スペイン語が話せないルームメイトだったので英語でコミュニケーションを取っていました。しかし他のルームメイトは英語が話せないので、そのフランス人と他のルームメイトの通訳を私がやっていたのですが、英語とスペイン語の通訳は初めての経験だったのでうまく言葉が出てこないことが多かったです。しかし難しさ以上に学べることがあり、とても良い経験になりました。新しいルームメイトは優しい韓国人で、お互いにプライベートの話をしたり、良好な関係を築いています。 大家さんがピソの共用部分の様子を抜き打ちでチェックしに来ます。今月はお風呂場の排水溝の髪の毛を指摘されました。私の他にもう一人女の子がいるのですが、お互いに髪の毛が長いので、お風呂に入るときはなるべく髪の毛を落とさないようにし、床に落ちる髪の毛に気をつけようと思います。 【食事】 ボカディージョを食べにいったら、一緒に食べに行った友達たちが翌日から胃腸炎になってしまい、外で食べる食べ物には十分に気をつけなければならないと思いました。ピソで自炊をする時は、特に卵の食べ方には十分に気を遣っています。たまに贅沢をするときはお店で美味しいものをたくさん食べます。タコとパエージャは本当に衝撃を受ける美味しさでした。 【通学】 基本的にバス(tussam)を使っています。しかし、時間通りに来ないことがあるので、余裕を持って家を出ています。うるさすぎることもなく、快適です。 【週末】 今月はCoria del Río というセビージャから少し離れた日本にゆかりのある場所で、日本文化のお祭りに参加しました。日本から何キロも離れたこの場所で、日本文化に関心を持っている人がこんなに多いとは思わず、胸がいっぱいになりました。名字が“Japón“ の人がいたり、街に鳥居があったり、お店の名前が日本語で書いてあったり、街の人が日本語で「こんにちは」と挨拶してくれたり、温かい場所でした。 他の週末は、授業で仲良くなった友達とカフェに行って過ごしました。日本語を勉強している友達だったので日本語で話してみたり、ゲームのお店に行ったり、楽しく過ごしました。 しかし、日曜日は基本的にどのお店も営業していないので、お家で過ごすことが多かったです。 【気候】 10月になり、9月と比べて一気に気温が下がったように感じます。曇りの日は結構寒く、上に何か羽織って過ごしていましたが、太陽が出ている日は半袖で過ごすことが多かったです。同じ気温でも太陽が出ている日とそうで無い日では体感温度が全く違い、服装を決めるのが難しかったです。そして太陽の重要性を感じました。 【衣類】 肌寒く感じる日が予想より意外と早く来ました。日本から長袖類を全然持ってきていなかったので、もっと持ってくれば良かったと後悔しています。長袖類を求める日々が続いています。人によるとは思うのですが、個人的には10月上旬は半袖、中旬から下旬にかけては半袖の上に羽織るものがあるとちょうど良いと感じます。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
krn
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2024-09
月次報告書9月分
夢だったセビージャでの留学生活
8月31日夜に羽田を発ち、パリを経由し、合計およそ25時間ほどかけてセビージャへと向かいました。大幅なディレイや、それによる入居時間の変更、ロスバゲ疑惑、住所間違いなど初日からハプニング続きで、肌も気分もボロボロの中、大学入学時から夢だった留学生活が、ついに始まりました。 〈大学〉 履修登録にとんでもなく時間がかかりました。何の説明もなかったため、どこで履修登録ができるのかすらわかりませんでした。大学の場所をグーグルで検索し、自分でオフィスを探し出し、hola!と声をかけ、おぼつかないスペイン語で履修登録をしたいと繰り返しました。担当者が不在のことが多く、大学履修チャレンジすること6日目、ようやく該当するオフィスの場所がわかり、履修登録をすることができました。 授業は基本的にかなり難しいです。スペイン語は早く、専門用語多発で理解ができません。先生に許可をとり、スライドの写真を撮らせてもらい、辞書で訳したり、友人に質問したりしてなんとかついていっている感じです。 〈滞在先〉 スペイン人2人とシェアハウスをしています。スペイン語習得中の私に、ゆっくりとスペイン語を話してくれたり、私が理解できなかったら英語で言い直してくれるというとても優しい美女2人です。スペイン料理の作り方を教えてくれたり、私が日本料理を振る舞ったりと良い関係を築いています。ルームメイトに恵まれた点は本当に運が良かったと思っています。設備も整っており、生活するのに何一つ不便はありません。 〈生活〉 平日の午前中は大学に行き、自分の履修している科目を受講したり、たまたま日本語を教えている先生とご縁があったので、日本語クラスのお手伝いをしています。そして週に2回フラメンコ教室に通っています。 休日は、基本ルームメイトと過ごしています。お出かけをしたり、一緒に料理を作ったり、リビングでおしゃべりをしたり、一緒に映画を見たりしています。 〈交通〉 私は、大学から近い家を借りているため、基本徒歩移動をしています。ただ、やはり中心部はやや遠いので、たまにバスを利用しています。Tussam というバスカードがあり、kioskoやタバコ屋で購入可能です。kioskoや町のタバコ屋、自動チャージ機などでチャージができます。 〈食事〉 基本、自炊をしています。といっても、日本のように調味料が揃っているわけでもないので、そんなに凝ったものは作りません。ルームメイトがtortilla de patatas の作り方を教えてくれてからは、そればかり食べています。一度大きいものを作れば、3日分の朝、昼、夜ご飯になるからです。「あなた、スペイン人よりもtortilla食べてるよ」とルームメイトに言われてしまいました ただ、疲れた日、日本が恋しい日には、パスタをチンして、日本から持ってきたパスタソースをかけて食べています。パスタソースをあまり持ってこなかったことが1番の後悔です。 同じく神田から留学している友人と外食をすることもありますが、なにせお互い節約したいので、ごく稀にです。そのたまにいく外食がとても楽しく、私にとって癒しです。 〈節約〉 スペインは、水道水が飲める国です。私は、硬水の味が苦手だったのと、日本ではウォーターサーバーの水を飲んでいたため、水道水を飲むのに抵抗がありました。しかし、セビージャは乾燥がひどく、すぐに喉が渇いてしまいます。そんなセビージャで毎日水を買うなんて、とんでもありません。水道水を冷蔵庫で冷やすと、硬水のあの感じもマシになりますし、おすすめです。毎日冷やして、水筒に入れて持ち歩いています。 〈気候〉 9月は基本ずっとかなり暑く、毎日半袖を着用していました。日本と違い、乾燥しているため、嫌な暑さではありませんが、日差しが痛いです。日陰に入るとやや涼しく過ごしやすかったです。乾燥は本当にひどく、来て半月ほどは笑うと顔がカピカピしていました。半月以降は体が慣れてきたのか、だんだんとカピカピしなくなりました。 〈観光〉 Plaza Españaやcatedral de Sevilla など街の中心部には美しい場所が多くあります。また、素敵なお店やお土産屋さんなども街の中心部に揃っており、観光都市であることを強く認識できます。人も多いですが、スリなどの危険は感じませんでした(財布はチャックのできるバックの中、スマホはチェーンをつけるなど注意はしていました)。今月は、初月だったためウキウキして中心部へ何度も通ってしまいました。 〈月額費用に関して〉 今月はデポジットを払い忘れており、その分も支払ったため、家賃が高くなっています。また、フラメンコ教室探しとフラメンコに必要な道具の購入や、洗剤、シャンプーなどの必需品の購入があったため、費用が高くなっています。 まだまだ始まったばかりの留学生活。楽しいこともありましたが、苦労したことの方が多い初月になりました。来月はもう少し余裕を持って生活できるように努めます。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
Moko-tan
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書9月分
初めてのスペイン生活!
8月31日、羽田空港からスペインに飛び立ちました。フランス経由の便で、セビージャまでは丸1日のフライトでした。初めての機内泊・ロングフライトでワクワクする半面、あいにくの雨&台風の接近で1時間近くの遅延。しかし、なんとかフランスまで到着しました。フランスでも機体トラブルの影響で遅延、搭乗ゲートの突然の変更、預け荷物がなかなか出てこなかったりと、セビージャに着くまでにトラブルの連続で、心身ともに疲労を感じました。しかし、目的地付近までスーツケースを一緒に持ってくれたり、地元の人が親しく話しかけてくれたり、人の温かさも感じられるようなフライトでした。 【滞在先】 フランス人(1人)、コロンビア人(2人)とのシェアハウス。大家さんが親しみやすい性格で、ピソに着いた日は滞在先付近を案内してくれた。過ごしやすいが、小さいアリが出るのと、エアコンが無いのが欠点。特にセビージャは暑いのにもかかわらず、エアコンを使わない場所が多くあるように感じる。そのため、暑さに慣れてないと9月上旬はきついと感じた。 【食事】 基本的には自炊。近くのメルカドーナでお米も売っているので、ピソにある鍋を使って炊いている。お米は少しパサつきがあるが、別に気にならない程度。他の食事でも特に困ることはない。外食しても、どこのお店も美味しいです! 【大学】 私が通うセビージャ大学は市内に多数のキャンパスがある。昨年までの履修方法と大きく変わってる点が多く手こずってしまい、哲学部のキャンパスとアジア研究学部があるキャンパスを何回も往復することになってしまったため、履修登録を終らせるのに1週間もかかってしまった。自分が所属している学部を言うときは「アジア研究学科」まで言わなければ哲学部の方に案内されてしまうので、これから気をつけようと思う。大学の職員の方々は自由な方が多く、Horario 通りに伺ってもカフェに行っていたり、席を外していることが多いため、タイミングを狙って行った方がいい。 【友人関係】 日本語の先生がキャンパスで声をかけてくださり、日本語の授業に参加したところ、友達ができた。週末はその授業で知り合った友達と出かけたり、日用品を揃えに行ったり、セビリア市内を観光した。東アジア研究学科の授業では、アジアに興味を持っているクラスメイトが多く、自然と会話が弾む。 【気候】 9月は暑い。しかし日本のように蒸し暑いのではなく、日差しが強く暑いため、日陰に行くと涼むことができる。朝と夜は長袖でもいいんじゃないか?と思うくらいかなり涼しい日が多く、日本より1日の寒暖差が激しい。また陽が落ちるのが遅いため、暑く感じる時間も長い。9月下旬になり、バルセロナやマドリードに留学している友達が長袖を着ているのに対し、セビージャはまだまだ半袖で過ごせるくらい暑い。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
krn
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2024-07
留学成果報告書7月分
留学総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1505年 ・学生数 約50.000人 ・設置学部 文献学部、地理・歴史学部、美術学部、生物学部、薬学部、物理学部、数学部、科学部、化学部、建築学部(建築高等技術学校、建築工学高等技術学校)、経済・経営学部、観光・金融学部、哲文学部、心理学部、法学部、労働科学学部、教育科学学部、医学部、健康科学学校、看護学部、理学療法学部、足病学部、歯学部、コミュニケーション学部 ・その他 キャンパスはセビージャ市内に8つほどあります。 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Estudio de Asia Oriental, en Facultad de filosofía 哲文学部東アジア研究課程 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 交換留学で、学部学科の選択はできませんでした。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 哲文学部内の授業なら履修できます。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 大学附属の語学センターで無料で語学コースを受講できます。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 日本からの留学生は他の学部学科をあわせて11名ほどでした。他国からの留学生も多く、そのほとんどがEU圏内からで、アジア人はほとんどいません。 大学の雰囲気はもちろん学部やキャンパスなどによって異なりますが、Asia Orientalは人数もそれほど多くないため、和気あいあいとしていて全員知り合いといった感じでした。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 毎日授業で課題が多く出るわけではありませんが、授業の予習復習をしっかりしておかないと授業についていくのは大変です。テストに関しては、私が履修していた授業のほとんどが最終テストで成績が決まるものでした。テストは記述式で、選択問題はなく、白紙と問いを与えられてそれについて決められた時間(1〜2時間)でできるだけ書くというものでした。授業内での知識だけでなく、ある程度のスペイン語能力がないと解けないです。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 授業や履修登録の手続きなどについては授業を受けていたCentro Internationalで相談できます。その他に、悩み事などがあれば大学の心理カウンセラーに相談できます。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 授業の始まる前の週に留学生全体でのオリエンテーションがあります。内容は履修登録、スペイン語クラスの説明、エラスムスでの留学生への提出書類の説明です。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前にプラットフォーム上で仮履修登録、その後現地で紙で履修登録をします。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 スペイン語を勉強するにあたって現地で生きたスペイン語を学びたかったから。 (2) 留学先を選んだ理由 スペインを選んだのは、私がスペイン語に興味を持ったきっかけがスペイン人歌手だったからです。留学先の大学に関しては、もともとは他大学を第一志望にしていて試験も通っていましたが、色々あってセビージャ大学になりました。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 語彙力をもっとつけておけばよかったと思います。あとは、あまり簡単ではないですがアンダルシア方言について渡航前に知っておいたほうがよかったなと思います。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特になし。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) クラスメイト(Asia Orientalは日本に興味を持ってる学生が多いので比較的友達が作りやすいと思います。)、ルームメイト、エラスムスのアクティビティ、日西言語交流会、友達の友達 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 言語の問題を抜きにして、授業内容がすごく難しいとは感じませんでした。 今までKUISでは他国や他地域について多く学んできたので、改めて日本の歴史や文化、社会を学んだのはとても新鮮でしたし、スペイン人がおこなう授業ということで、視点も変わるので興味深い部分が多くありました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 特になし。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと なし。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 言語の成長よりも、他の部分で学ぶことが多かったと思います。もちろんスペイン語レベルの向上は自分でも大きく感じていますが、それよりも人生には様々な生き方や選択肢があること、色々な人がいること、多文化理解や多文化共生は口で言うほど簡単ではないことをよく学んだと思います。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか スペイン語でコミュニケーションをとる能力はだいぶ身についていると思うので、これからも維持していきたいです。一方でまだまだ語彙力が課題なので、文献を読んだり映画などを見たりして語彙力を高めていきたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 特に気をつけることはありませんが、セビージャ大学のプラットフォームがあまりうまく作動しないことが多いので、早めに始めることをおすすめします。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 私は6月20日ぐらいに申請して受け取りが8月18日ぐらいでした。6月上旬ぐらいに申請するのがいいと思います。また、大使館は混むので朝一番で行くことをおすすめします。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) HISの帰国便の日付変更ができるオープンチケットを買いました。 (4) 渡航したルート 成田→ドーハで乗り換え→マドリード着→電車でセビージャ (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) マドリード国際空港→タクシーで市内→アトーチャ駅から電車でセビージャのサンタ・フスタ駅→タクシーで寮 私はマドリードで一泊しました。飛行機が遅延するかもしれないし手荷物受け取りも時間がかかるので、マドリードで一泊することをおすすめします。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 最初に住んだ寮はインターネットで検索して探しました。 2番目に住んだピソはIdealistaというアプリで探しました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 寮:支払いは銀行振り込みかクレジットカードでの支払いです。個人部屋でトイレ・シャワー付き、キッチン共用です。家賃が高い部屋だとキッチンもついています。別料金で平日5日間3食付きにできます。Wi-Fi、ジム、自習室、コインランドリー、週一回の清掃サービス、シネマルーム、屋上プール付きです。 ピソ:留学生用の不動産エージェントのピソでした。支払いは現金化銀行振り込みです。1人一部屋で、トイレ・シャワー・キッチンが共用です。週1回共用部分の清掃サービスがあります。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ピソはルームメイトによって全く異なるので、寮をおすすめします。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現地口座を開設して、日本から送金して使っていました。送金はwiseを使っていました。支払いは主にデビットカードでしたが、一部現金のみのお店もあったので現金も少し持ち歩いていました。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) SIMカードはマドリードに着いた時に、市内のVodafoneでプリペイド式のものを購入して、日本のSIMと差し替えて使っていました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパスや家は基本的にWi-Fiがあるので問題ありません。街中でも特に問題はありませんが、セントロの古い建物に入ったりすると繋がらないです。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院にはかかっていません。 (5) 日本から持っていくべきもの 薬。ヨーロッパのものは大きくて強いので、日本で飲み慣れているものを多めに持っていったほうがいいです。あとは体温計も持って行ったほうが便利です。低容量ピルを飲んでいる人は、スペイン(他のヨーロッパ諸国でもそうですが)では薬局で1箱3カ月分を約7〜9€、処方箋不要で買うことができます。 ピソに住む予定の場合はクイックルワイパーがあると便利です。シートはバザールで似たものを買えます。 調味料などは種類は多くありませんが現地で大体購入できます。特に醤油は普通のスーパーでも売ってます。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) もちろんスリや深夜帯は気をつけなければいけませんが、セビージャはそこまで治安は悪くないです。貴重品を置きっぱなしにしたり、携帯や財布をズボンの後ろポケットに入れたまま歩いたりしなければ大丈夫です。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 昼は基本的に大学の学食でした。日替わり定食的なのが4.5ユーロぐらいです。朝晩は自炊をしていました。外食は安いお店でも10€はかかります。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) NIEの手続きや郵便などはインターネットを使っていましたが、その他はSNSやYouTubeを使っていました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 シエスタ文化が残っているのと、夜ご飯の時間が遅いので、小さいお店や薬局などは14:30-17:30、レストランやバルなどは16:00-20:00までは閉まっていることが多いです。 また、自分から言わないと誰も助けてくれないです。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職予定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 時差と午前中に授業があったことから、説明会や選考への参加はほとんどしていませんでした。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 言語は一つの手段に過ぎないのでそこまでアピールしていくつもりはありません。それよりも、私は留学をお通してスペイン・ヨーロッパでの常識や、好まれているもの、好まれていないものや日本が外国からどう思われているのかを学んだので、それを活かして日本と海外を繋げる仕事がしたいと考えています。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学してみたくても不安材料も多くなかなか一歩踏み出せないという学生もいると思いますが、どうにかなります。失敗があっても、上手くいかないことがあってもそこから学びがあれば何も問題ないです。とりあえず挑戦してみたください。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
HONOKA;)
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書7月分
11ヶ月目
先月テストが終わり、私は追試なしで済んだので、旅行をしたり、Sevillaを観光したり友達と遊んだりしていました。 親からのお使いとパスポートが再発行されたので、フランスのマルセイユに行きました。時間がなくて1泊2日だったのですが、ビーチに行ったり街を散策したりして、アンダルシアとは違い景色を見れて楽しかったです。 先月から始まっていたサッカーの欧州選手権はほぼ毎日、スペイン戦はほぼ全試合見ていました。スペイン・ドイツ戦は事実上の決勝戦だったし、フランス戦はセントロにあるバルで見ていましたが、近くに座っていたフランス人の人達はとても怒っていました。 私は帰りの飛行機がマドリード発だったので、最後の3日間はマドリード観光をして日本に帰国しようと思っていたのですが、なんと幸運にもマドリード滞在1日目が欧州選手権の決勝でした。ホステルで他の宿泊客と試合を見たあとはCalleに出てお祝いして、次の日もLa Celebración がたまたまホステルから3分ぐらいのところだったのでホステルで仲良くなった子と見に行きました。3時間ぐらい待ちましたが、最高でした。ここ2ヶ月ぐらいは悪いこと続きだったのですが、最後の最後に最高に熱い2日間を過ごすことができました。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
HONOKA;)
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
留学成果報告書7月分
留学の総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1505年 ・学生数 約73000人 ・設置学部 文献学、経済学、経営学、教育学、地学、史学、法学、哲学、心理学、コミュニケーション学、美術学、化学、数学、生物学、物理学、薬学、医学、看護学、理学療法学、歯学 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Facultad de Filosofía, Estudios de Asia Oriental. 哲学部東アジア研究 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 一年生以外の授業は履修可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか できる ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 他の授業と同じように無料で履修登録できる。開始時期と終了時期は通常授業より少し遅い ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 ERASMUS(EU圏からの留学生)がほとんどだったが、日本からの学生は10人ほどいました。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 最終課題や試験は非常に重かった (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 東アジア研究の授業を受けるcentro internacionalに留学生用の窓口なので、そこで相談可能。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) あった。履修登録、語学学校などの説明。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航語。centro internacionalの窓口で紙を受け取り、それを提出して履修申請をする。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 元々入学前から留学を考えていて、スペイン語が話されている環境に身を置きたかったから。 (2) 留学先を選んだ理由 セビージャには、フェリアやセマナサンタのなどの行事で有名であり、文化の面でも様々な経験が得られると思ったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 全体的に語彙をもう少し覚えていけばよかった (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 自炊 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) ERASMUSのイベント、授業、友人の友人 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 課題や試験が難しかった。自分の知らない日本のことが意外と多かった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 参加していない。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと (9) 留学で達成した最も大きなこと 現地、多国籍の友達を作ったこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか アンダルシア地方の方言 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) メールの返信が遅いので、気長に待つ。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 人数制限があるので、朝早く行くべき 3時間かかった (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) カタール航空 (4) 渡航したルート 成田→ドーハ→マドリード→セビージャ (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) タクシー (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 6月に寮のサイトから直接申し込んだ (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 1ヶ月ごとクレジットカードで支払えた。洗濯機以外は部屋に備わっていた。また一週間ごとにクリーニングサービスがあった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 寮はセキュリティがしっかりしていて、安心感があった。アマゾンで注文した時も寮の受付が受け取ってくれたので便利だった。箸は持っていくべき 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 主にクレジットカード、換金してきたお金で現金をやりくりしていた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) vodafoneを渡航前にAmazonで購入し、そのままネットで契約更新ができた。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパスのネット状況は悪かった。寮は問題なかった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 行っていない。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本で使用している薬。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) セビージャは比較的治安はいい方だった。夜は一人での行動を控えるべき。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 基本的に自炊。授業がある日はお昼に学校のカフェテリア。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) インターネット (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 日曜はほとんどのお店が営業していないこと。食事の時間が遅いこと。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) スペインで日本語教師 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 特にしていない (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか スペイン語話者に対して、理解しやすいように日本語や日本の文化を教え、伝える。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 スペイン語の文法や読むことだけでなく、話す練習をすることが大切だと思います。留学をするまではやりたいことだったり、将来に不安を抱えていましたが、留学に行って多くの影響受けて、自分のやりたいことを見つけることができました。ですので、一歩違う環境に身を投げてみることで、何かしら得られるものがあると思います。陰ながら応援しています。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
Jaruqui
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書7月分
In Sevilla 7月
ついに最終月、帰国日がきてしまいました。 私は9日のマドリード発の便で帰国したのですが、16時発だったのでセビージャを早朝に出なければならないのは難しかったこと、そしてレイナソフィア美術館にあるゲルニカを見に行きたかったこともあり、合計で3日間マドリードで過ごしました。セビージャからマドリードまでは電車で3時間ほどで着きますが、アトーチャ駅から空港までも距離があるので、最低でも前日入りの方が問題はなさそうだなと思います。 マドリードまでの日は友達のお家に行き、お世話になった家族に挨拶したり、寮を出るための部屋の掃除、お土産を買いに行ったりしました。友達とセントロに散歩にも行きましたが、数えきれないほど散歩していたのですが、最後の散歩の日が来るととても悲しい気持ちになりました。 空港では荷物の重量が少しオーバーする問題がありました。制限が35キロと書いていたのですが、ヨーロッパ区間は32キロ未満でないといけないとのことでした。ですが、二つの荷物の合計35キロなら大丈夫だそうです。ついてきてくれた子がバックを一つくれたおかげで、荷物を預けることができ、なんとか無事に帰国できました。その子には本当に感謝しかないです。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
Jaruqui
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2024-06
月次報告書6月分
10ヶ月目
スペイン語のテストが終わったので少しづつ帰国する留学生の友達が出てきました。寂しいです。日本人の他の留学生も何人か今月で帰国だったので、最後に初めて全員でご飯に行きました。何かあった時には頼れる存在だったので寂しい気持ちもありましたが、ほとんどが東京近辺に住んでいるので、帰国したらまた集まりたいと思います。 さて、6月21日にパスポート、免許証、マイナンバーカード、日本の保険証を盗まれたことに気づきました。全部盗まれないように自分の部屋に保管していて一度も外に持ち出していないので、いつ誰が盗ったのかは分かりませんが、もう誰でもいいです。大使館にすぐに電話して手続きを進めたので、翌週には再発行したパスポートを受け取ることができました。本当に大使館の職員の方には感謝してもしきれません。 ピソの自室には鍵が付いているのですが、誰もかけてないので私もかけていませんでした。他の留学生の友達やスペイン人の友達に聞いてもみんな鍵はかけないと言っていたので、私の防犯意識が低いわけではありません。ちなみに、自分で無くしたと思っていたバスの定期とメトロカード、それからベットサイドに置いていた壊れたAirPodsも無くなってたので多分それらも盗られたと思います。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
HONOKA;)
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書6月分
In Sevilla 6月
もう6月になってしまいました。この月からあと何日で帰国と数えやすくなり、現地の友達とのお別れしないといけない悲しさと日本にいる友達に会える嬉しさがあり、複雑な心境でした。 日本人留学生にとって、とても辛いことがありました。それは円安で1ユーロついに170円に達してしまったことです。出発した頃は150円代だったのにと、ため息が出ますね。 先月から続いていた喉の不調は治らず、喋っても咳が出なくなるまでは2、3週間かかりました。留学終盤でもっと友達とたくさん会話したかったのに、うまく話せなかったのがつらかったです。 さらに災難は続きました。1週間ほどスマホのデータ通信が突然繋がらなくなりました。原因はわかりませんが、Wi-Fiがあるところでしか使えなかったのはとても不便でした。 今月末にはポルトガルのリスボアに行きました。セビージャからはバスで6時間ほどかかります。本当は飛行機がよかったのですが、バスの値段の5倍以上かかったので断念しました。旅行中にデータ通信の問題の時期が被ってしまったので、一緒に行った子に地図は任せっきりでした。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
Jaruqui
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
1~10件目 / 187件中