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2023-11
月次報告書11月分
イベントいっぱいの11月
今月は11月上旬に死者の日があったり、中旬には自分の誕生日あったりととてもイベントで充実した月になった。死者の日には留学先の友人らと出かけたり一緒に食事を楽しんだりした。また自分の誕生日にはカンクンに遊びに行ったりした。そこで日本ではあまり見れない、信じられないほど透き通った海を見たりした。旅にはハプニングがつきものということで、ホテルに着いたらお金はもう払ってあるはずなのに払われていないと言われてしまったり、カードキーを渡されなかったりした。しかし友人と一緒だったのでなんとか乗り越えることができた。 また、大家さんとルームメイトが険悪なムードになるというハプニングも発生した。朝の4時半ごろに大家さんがキッチンで料理をしていて私は熟睡していたので何も気づかなかったのだが、ルームメイトはそれで起きてしまって熟睡できないということだった。ルームメイトが棚に音が出ないようにタオルを挟んだりしたそうだがそれを大家さんが取り払ってしまうので、メッセージで大家さんに朝熟睡できないから早朝から料理をしないようにルームメイトが話したそうだが、それに対して大家さんがルームメイトに謝罪を求めたり、話したくないと言ったりととてもカオスな状態だ。またこの状況はいまだに改善されていない。 また大家さんにメッセージで「キッチンに置いてあったタバコの吸い殻はあなたのものか?、大学の教授や大学のセンターに相談する」と言われてしまった。そのタバコの吸い殻は私のものではないし、私のものだと確定してから大学に相談するなどと言って欲しいし、そもそも大学に相談したところで何か変わるものではないと思ってしまった。私の身にあったこともルームメイトにおきたことも合わせると、この大家さんからは早く離れたいなと思ってしまったがあと少しで帰国するので諦めることにした。部屋の設備や家賃だけで部屋を選ばない方が身のためだと学んだ。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書11月分
11月 学期終了 観光日和
学校面: 死者の日と革命の日の休日があり、授業があまりない月でした。また、学期が終わる月でもあり、テストや最終課題が出されました。私の取った科目の先生と写真を撮り、お別れをしました。 生活面: メキシコシティはかなり寒くなってきました。朝晩は防寒対策が必須です。ヒートテック、電気毛布を駆使しています。住んでいる集合住宅地が点検のため、水の使用が制限された時がありました。最初は3週間ずっと制限される予定でしたが、問題がなかったので、すぐに水が使えるようになりました。 観光 死者の日: 1日と2日は死者の日で国民の休日だったため、友達とソカロに行き、写真を撮りました。今年はフランシスコ・ビジャが亡くなってから100周年の年なので、ビジャの大きな像が飾られていました。その後、メキシコシティでいちばん有名なカフェ、カフェ・デ・タクバで死者の日の伝統的なパン、パン・デ・ムエルトを食べました。4日は、死者の日の大行進を見に行きましたが、3時間待ったのに人が多すぎてよく見えず、あまり楽しめませんでした。 テオティワカン: 世界遺産のテオティワカン遺跡を訪れました。想像を遥かに超えるスケールでとても感動しました。遺跡の面積も莫大で、見て回るのにかなり疲れました。メキシコに来たら絶対に行った方がいい遺跡です。 国立人類学博物館: 国立人類学博物館はメキシコの歴史や古代文明について詳しく学ぶことができる巨大な博物館です。1回目は3時間しか滞在できず、全てを見て回ることはできませんでした。なので、2回訪れました。全て見て回るのに6時間以上かかると思います。お土産屋さんが二つあるので、それを見るだけでも楽しめると思います。 ミチョアカン: 17、18日の週末にミチョアカン州の州都モレリアに1泊2日で観光旅行をしました。旧市街は世界遺産で、植民地時代の建造物が立ち並ぶ美しい場所でした。伝統料理のcorundaやuchepoはとても美味しかったです。 夜にイベントが行われており、ミチョアカン州やメキシコ州に住むMazahua族の女性達がパフォーマンス後に、観客に手芸品やお菓子を配ってくれました。先住民の方々の温かさに本当に感動しました。また、ミチョアカン州は以前はタラスコ王国であり、プレペチャ族が住んでいたので、伝統的なDanza de viejitosと呼ばれる踊りを見ることができました(写真1)。初めて見たのですが、力強さに心打たれました。 ソチミルコ: 世界遺産に登録されている湖、または運河、ソチミルコに友達と行きました。トラヒネラと呼ばれる小舟にのり、先スペイン期の農業チナンパやカラフルなトラヒネラ、マリアッチの演奏などを鑑賞しました。ソチミルコはメキシコシティの有名な観光地なので、ワクワクしていましたが、実際に見てみるとそこまで魅力的ではありませんでした。正直、過大評価されていると感じました。 ユカタン州: 学期終了後、4泊5日でユカタン州に観光しに行きました。気候は日本の夏と似ていて、高温多湿です。観光2日目はツアーに参加し、世界遺産のウシュマル遺跡(写真2)、カバー遺跡、チョコレート博物館を観光しました。マヤの遺跡はメキシコ中央部の遺跡とは全然違うので、その違いを楽しめました。 3日目はフラミンゴが生息するセレストゥンに行きました。州都メリダからバスか相乗りタクシーが出ています。私は相乗りタクシーを使いましたが、ネットに書いてあった予定表と実際の時間が違っており、1時間ほど待ちました。 セレストゥンは海岸沿いの村で、ボートで鳥やマングローブを見るツアーが有名です。野生のフラミンゴやペリカン、マングローブを見ることができました。そこで知り合ったメキシコ人の若者2人と友達になり、海や料理を楽しみました。帰りもメリダまで車で送ってくれました。 4日目は前日知り合ったメキシコ人にセノーテに連れて行ってもらいました。ユカタン半島には8000個のセノーテがあると言われています。今回はHomún村の4個のセノーテに入りました。この村だけでも300個のセノーテがあるそうです。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2023-10
月次報告書10月分
10月 ando de viajero
9月後半から10月にかけて、学生のデモや、大学内で発生したトコジラミ問題の影響で、授業が無くなる日が多くなった。それを利用して、様々な場所を巡った。大学内にあるEstadio Olímpico Universitarioで初めてサッカーを現地観戦した。1番安い席で190ペソだった。ベルトやイヤホンを持ってるとスタジアムに入れないので注意が必要。 10月14日は日食が見れるということで、大学内に大勢の人が集まった。みんな日食用メガネのために長蛇の列を作っていた。 Arena Méxicoに初めてプロレス観戦に行ったが、迫力満点でとても楽しめた。悪役へのブーイングが凄かった。試合後、Esfingeというレスラーの写真をインスタに投稿したら、本人からいいねが来てとても嬉しい思い出になった。 Basílica de Guadalupeはメキシコのグアダルーペ信仰を直接感じられる素敵な神殿だった。車椅子の方もたくさんいて、みんな病気や怪我を治すためにお祈りに来ているのだと実感した。私も、持病が治るようにお参りした。周りには宗教グッズがたくさん売られていたので、ピンバッジを買ってバックにつけた。日本のお守りみたいだなと感じた。 世界遺産の町 San Miguel de Allendeはメキシコではあまり見かけないスタイルの教会がとても有名。世界的に有名な観光地だが、特にアメリカ人が沢山いた。チュロスやTumbagón というお菓子は食べた方が良いだろう。私はケレタロから1時間半かけてバスで行った。 Etnografíaの授業で、大学のすぐ側のクイクイルコという遺跡を訪れた。自然豊かな場所で、勉強だけでなく、リラックスしに来るのもいいだろう。ピラミッドの山頂からは遠くの山が見えて、地理の勉強にもなる。(写真1枚目) 10月最後の週末は、昨年Instituto Cervantesのマイクロドキュメンタリープロジェクトで知り合った、son jarocho(伝統音楽)を継承している方々に会いに行った。ベラクルス州のOtatitlánという田舎に住んでおり、バナナとサトウキビの畑で溢れている村である。近くにPapaloápan川があり、漁業も行っている。川を渡るのに、徒歩や自転車なら小さなボートをつかい、車やバイクはフェリーを使っていて驚いた。気候は日本の夏という感じで、とても暑い。Son jarochoで使われる楽器Jaranaを教えてもらい、1つプレゼントしてくれた。また、ベラクルス州の4つの凹みがある帽子もプレゼントしてくれて、とてもいい思い出となった。(写真2枚目)
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2023-09
月次報告書9月分
授業がオンラインになる。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書9月分
Fiestas Patrias
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2023-08
月次報告書8月分
初めての自炊と授業
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
7月27日、トラブルなく成田空港から無事メキシコシティ国際空港に到着することができた。持病のクローン病の薬をスーツケース1個分持っていったが、特にチェックされることなく税関を通れた。 空港にはHelloTalkで知り合った4年前からのメキシコ人の友達に迎えに来てもらい、タクシーを使い滞在先へ向かった。 滞在先はCopilco駅から徒歩5分の団地内の学生向けシェアハウス。僕が住む部屋にはベッド、テレビ、シャワートイレ、wifiと有線のネット、棚などが備わっている。事前に、薬を保存するために冷蔵庫が欲しいと相談していたため、オーナーの方にミニ冷蔵庫まで設置していただけた。洗濯機、乾燥機、キッチン、冷蔵庫は共有。10部屋あり、かなりの人数の学生が住んでいる。ほぼメキシコ人で、1人コロンビア人の学生がいた。 最初の頃は食事面は持病のため相当気をつけていたが、油っこい食べ物を食べた際に、お腹を壊してしまった。料理が全然できないので朝はサンドイッチを作り、昼夜は外食や宅配などを使いやり過ごした。食費がかさむので、これからは料理にもチャレンジしたい。 大学の一週間目がストライキにより無くなり、2週目から学期がスタートした。履修登録時に取りたい科目の枠がなかったり、学生証発行の連絡が全然来なかったりと、様々な不便があり、僕含め留学生は相当不満が溜まったと思う。しかし、こういう不便さを感じながらメキシコ人の学生も生活しているので、受け入れるしかないのだ。 授業は人類学と民族学をとっているが、そもそもの人類学の知識がないので、ついていくのに大変だ。クラスメイトや先生に頼って何とか頑張ろうと思った。 メキシコシティは昼は暑いが夜は相当寒く、持ち込んだヒートテックに加え、現地で脚用のヒートテックを買った。それでも寒いのでAmazonで電気毛布を購入した。また、地面が凸凹していて歩きにくく、歩くだけで相当疲れる。寒暖差と標高など様々な原因から疲れている日が多く、あまり外に出かけられなかった月だった。体をしっかり休めて、九月はメキシコシティをさらに散策したい。 休日にメキシコシティの中心地を散策した。Templo Mayor博物館でCoyolxauhquiの石版を見ることができた。次は国立人類学博物館とテオティワカンに行きたい。他には、3年半遠距離恋愛をしていた彼女と初めて会うことができ感動した。ケレタロに住んでいるため毎週会うことは出来ないが、2、3週間に1度会いに行った。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2023-06
留学成果報告書6月分
1年
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1929年 ・学生数 373,340 ・設置学部 19 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 政治・社会科学学科、人類学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など その学科の授業ならどれでも ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 選択した以外の学部の授業も、同じ学科内なら選択可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 語学用のコースはなかったが、語学学校がその大学に付属してあり、6週間で1セメスターが年に6回くらいある。有料。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 私の周りにいた生徒たちはみんな勉強熱心で、友達同士で、自分たちが学んだことなど話し合っていて、真面目で優しい印象だった。学科全体的な雰囲気はみんな自由で、よく、学部同士でたまって話すたまり場みたいなところがあって、毎日とても賑やかであった。 私の学科には、日本人の留学生は3人ほどだった。所属の学部も違うので、普段の学校生活では会うことがなかった。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題はかなり多かった。授業にもよるが、毎週論文や本を読んで、自分の意見を書いて、最終課題はそれよりも多い量を書くという授業もあれば、中間・最終レポート2つを書く授業もあった。インフォグラフィックなどの面白い課題もあった。 論文もレポートも書くのがスペイン語なので、KUISでの課題よりも遥かに、集中力も必要だし、時間と労力も必要だった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか サポートの窓口はあったが、そこにはあまり相談しなかった。友達に相談したり、先生に直接聞いたりが多かった。また学科の中で、留学生担当の長がいて、その人に疑問なところがあったときは質問していた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 前期・後期それぞれ、はじめに留学生のためのオリエンテーションがあった。 生活する上で気をつけることや、学生証のもらい方や、履修の仕方などの話をしていた。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航後。オリエンテーション後 学科のサイトのマイページから履修登録する。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 元々KUISに入った理由の1つとして、スペイン語圏に留学したいからがあった。そして、メキシコに実際行き、その地の文化や特徴など生活しながら体験したかった。また、未知な世界に1人で行くことにワクワクしたからだ。 (2) 留学先を選んだ理由 メキシコ史概論やラテンアメリカ史概論の授業をKUISで受けていて、授業を聞いていくうちにメキシコの先住民の思想や伝統・暮らしに興味ができ、メキシコに惹かれたからである。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 留学に行く行かない問わず、スペイン語を勉強していたこと/もっと前もって語彙を増やしておけばよかった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 自分のライフスタイルに合った生活品を揃えていたこと/特にない (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 同じ学科のいろんな国から来る交換留学生とのオリエンテーションで交友関係が広がった。また、授業や、同じ学部の現地の子たちとも学校を通して交流があった。それぞれの学部生の溜まり場に行けば自然と会話ができる。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業は最初の頃、周りの環境に慣れてなく、全部スペイン語の授業でついてけないことが多かった。専門用語が多く、元々の知識があるテーマの方が理解はしやすかった。先生の話すスピードは、普段話しているスピードよりかは遅かったが知らない単語が多く、集中力もKUISで受けてた時よりも何倍も必要になった。毎週論文や本を読み自分の意見を書く課題は全週はできなかったこともあるが、最終課題や中間課題により集中した。最初の頃よりはペースが掴めたものの、履修した授業が健康人類学で、かなり、医学に関する単語も出てくるため、かなり難しい重い授業だったため、内容理解に苦戦した。 その時に、クラスメイトの子が分からないところを少し教えたりしてくれて、また、指定されている多くの論文や本を読むことによって授業の内容理解ができた。また、授業中に録音して、それを復習として後から聞き返すこともするとより深く理解できることがわかった。 学んだことは多くあり、それぞれ履修していた授業の知識ももちろん、授業や課題をやるときの集中の付け方、集中力を維持する方法や、スペイン語の論文の読み方、意見の書き方なども学んだ。自分はプレゼンはしていないが、しているクラスメイトの姿を見て学んだことや、現地の子たちの授業への熱心さも学びになった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) なし (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと なし (9) 留学で達成した最も大きなこと 何か一つのことに集中することはやりたいこともスムーズに進むし自分にとって楽しいことがわかった。達成したこととというと、語学力も自分の中ではメキシコに行く前よりか成長したし、生きる上でのサバイバル心みたいなものも身についた。自分の内側と向き合うことが多く、自分のことをより知ることができ、前よりもシンプルな思考を持つことができるようになった、自分という人間として成長できた。また、異なる文化・考え方・価値観を知りより世界が広がり、視野が広くなり、もっと柔軟な思考を得た。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 人類学についてもっと学んでいきたい気持ちがあるため、メキシコで買った本や人類学の雑誌を読んだりして、勉強を続けていきたいと思う。 また、留学中に出会った友達たちとの交流を続け、話したり、チャットも続けながら、語学の勉強を続けていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 指定された書類を出す。メールの内容や送られた書類をしっかり全部に目を通して、理解することが大事 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 詳しくは覚えていないが、発行の期間が伸びないように、申請して、許可を得るのに一発でできるように提出書類は不足なくしっかりと準備すること。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) HISに行って、航空券を購入した。 (4) 渡航したルート 日本から直接メキシコに。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港から家に行くために、ホストファミリーが迎えに来てくれた。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学の寮もあったが、自分は、知り合いが前住んでいたホストファミリーのお家に住まわしてもらった。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 家賃は毎月末に現金で手渡し。ベッド付きの自分の部屋と、1人用のキッチン、リビング、シャワールームが主な構成で、あとはお皿やコップ洗剤、料理に使う主となる道具、机なども揃っていた。 状態は綺麗であった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) スマホやiPadなど、画面と向き合う時間より、外に出て、周りの環境に触れたり、いろんな経験したり、市場に積極的に行ったりアクティブな生活が大切だと思う。でも、無理せず自分のペースで周りと比べずに気楽に生きていくこともアクティブな生活を楽しむための重要な点だと実際に経験して気がついた。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) メルカドという市場みたいなところは現金しか使えなくて、特にたくさん買う予定がない時は、現金を使っていた。ほぼほぼカードを持ち歩いてた日は少なかった。現金はプリペイドカードを使って、銀行で引き下ろしていた。親が日本から、プリペイドカードの口座にお金を振り込みして、それを引き下ろすという仕組みであった。旅行や、友達と出かけた時はカードを持って行っていた。 カードは基本、建物のお店だったら、使える。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) SIMカードは現地の携帯会社のを使っていた。 実際にお店に行って、SIMを購入。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内と家にはwifiがあった。街中は場所にもよるが基本的、ギガを使い果たした場合以外は障害なく使える。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院には行ったことはない。 (5) 日本から持っていくべきもの 自分で料理をするなら、日本の調味料は大切だと思う。(特にだし)日本食料品店もあるが、高い。持ってこれるなら、持って行ったほうが良い。お味噌汁のインスタントも重宝すると思う。生活する中で、日本食は、私たちの体にとっても心にとっても大切なんだなと感じた。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 私が、身の回りで実際体験したことは、盗難である。対策として、常に気をつける。スマホの入れるところ(カバンに入れるなど、鞄は常に体の前など)取り易そうなところには持って、歩かない。 危険地区には行かない。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 昼や夕方お腹空いた時は、学科にあるお店や学科のカフェテリアに行って食べてた。 学食は安い。一つのプレートと飲み物合わせて60ペソ(420円くらい)ぐらいだった。100ペソ(750円くらい)するものはなかった。 普段は自分で用意した軽食など持ってたり、夜は家でご飯を作る日がほとんどだった。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 日本から持ってきたのは“地球の歩き方“。いろんな情報が載っていて便利。最新版を買うのをおすすめ。 現地の情報は大体周りの人たちに聞くことが多かった。またインスタグラムで、情報を収集していた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 食事の時間 食事のマナー 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) していない(やりたいことがあるため) (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 自分のこの貴重な経験は、今後ラテンアメリカの国々やメキシコを旅する時や、したいことがクリエイティブなことなのでそこで得たインスピレーションを活かしていきたい。またなかなかできない経験をさせてもらった中で様々な人に出会って、感銘を受けたこともたくさんあった。そんないろいろな経験を必要な時に必要なことを活用させたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学すると決めること自体ものすごい大きな決断だと思ってる。留学には目標は必要で、でも一番大事なのはそのプロセスだと実際に経験して気がついた。そのプロセスをどう過ごしているか、楽しんでいるか、常に自分と向き合う日々が毎日続く。そんな中で、出会う人たちや経験は全て自分にとって貴重なものになると思う。もし、行こうか悩んでたり、違う国で生活していけるかとか、不安になっている方たちがいるのなら、足と気持ちを楽に軽くして一歩踏み出してみてください。自分次第でどういう生活ができるか変わるので、大丈夫です。 写真1枚目はずっと前にチリの友達がチリに帰る時に私にくれた植物たちである。この中のいくつかを帰るときに、仲の良い友達に渡してきた。 2枚目はメキシコ最終日に友達のお父さんが作ってくれたご飯である。とても美味しかった。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書6月分
留学生活最後の1ヶ月
今月はこの1年の最後の月で、色々な感情が集まった月だった。 授業も最終に差し迫って、最終課題が出て、かなり重くて、期限も過ぎてしまったのもあるが、しっかりと終わり、最終を締めくくることができたので、自分で自分に“お疲れ様“と言いたい。 日々が瞬きのように過ぎていっているように、スピードが早過ぎた。したいこともたくさんあって、学生のうちにたくさんの美術館いきたいという願いは、いきたかった所全部はいけなかったことは悲しかったけど、それでもたくさん行けたのでよかった。 写真1枚目はチアパス旅行の時のである。 この残りの限られた留学生活の中で、どこに1人で行きたいか考えた時に、チアパスが浮かんできた。なので、1人旅行でチアパスに行ってきた。導かれていることを実感した、不思議な面白い楽しい旅行であった。素敵な出会いもたくさんあって、楽しかった。 今月もやはり、課題をやる時間が多かったが、週末は友達と好きなことしたり、美術館行ったりして、濃い瞬間を過ごすことができた。 天候はこの頃は夜雨降ることが多く、少し涼しかった。でも半袖で過ごせる気温。 帰国時に最後の最後まで友達やホストファミリーが助けてくれて、お別れする時に泣いてくれて、私は愛されていて、幸せ者だなあって心から実感できて、ナイアが出てきた。 いろんなことがあったこの1年、絶対的に私にとって、成長できた一年で、異論ね貴重な経験ができて幸せなのである。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
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