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2025-08
月次報告書8月分
「北米のパリ」留学記⑤ -8月編-
4月から始まった留学も4ヶ月目、最終月になってしまいました。8月も先月に引き続きとても暑いです。日本と気温が同じくらい高い日もありました。 【勉強場所】 授業外では、大学の図書館と公立(ケベック州立)の図書館で勉強をしていました。大学の図書館は、Second Intensive Sessionに入ってから、17:30に閉館するようになってしまったため、21:00まで空いている公立の図書館をメインで使っていました。その図書館では常に老若男女たくさんの人がいて、本を読んだり、課題をしたりなどをしていました。それ以外では、毎週金曜日に行われる英会話をするイベントで訪れたカフェでも勉強していました。モントリオールでは、どのカフェに言ってもMatcha latteがありました。日本では、飲んだことがなかったのですが、甘くて美味しかったです。 【授業外の過ごし方】 カナダでできた友人と現代美術館に行きました。そこで、クロード・モネを中心とする4人の画家の作品と描かれている中世フランスの世界にVRを使って体験しました。VRを使って他の世界に没入するという経験は日本でもしたことがなかったのですが、本当に自分がその世界に入り込んでいるかのように感じられて、かつ彼らの作品・世界観について詳しくなることができるとても貴重な経験でした。また、帰国まで日数が少なくなってきた頃に、日の出を見に行った日もありました。道中とても暗く、到着しても全然太陽が見えなかったのですが、しばらく待っていたらとても綺麗な日の出が空に浮かんできました。 【フライト】 滞在中は、片手に収まる人数くらいしか、日本人に会わなかったのですが、空港で機内に乗り込むのを待っていると周りから日本語がたくさん聞こえてきて、ついに帰る時間なのかと実感をしました。帰りのフライトも約13時間ありましたが、3.5ヶ月ぶりに日本に戻り言葉にできないほどの安堵感が心に広がってきました。
カナダ
UNIVERSITÉ DU QUÉBEC À MONTRÉAL
Aruto
英米語学科 3年 交換
月次報告書8月分
モントリオールでの生活がスタート ~授業開始前編~
自分は8/25にモントリオールにつきました。授業は9/2に始まるので1週間ほど時間がありました。 携帯はイエローモバイルのeSIMを使い、着陸と同時に使い始めることができました。案内もわかりやすく電話での対応もあるのでお勧めです。 寮は8人部屋で共有スペースがあり、その中にそれぞれ個室があります。その共有スペースにキッチンやシャワー、トイレがあります。キッチンは収納スペース、大きい冷蔵庫が3つ、水道、ガス台があるだけで食器や調理器具は一切ありませんでした。寮にご飯はついていなく、自炊か外食となるためこの期間に必需品(包丁やまな板、フライパンなど)や食料を揃えました。自分は日本からパスタを持参していたため、調味料やその他食材を買いました。できるだけ日本から調味料等を持参することをお勧めします。 日本より明らかに物価が高く、はっきりは分かりませんが体感では日本より1.5倍ほど高いように感じます。 気温は長袖でちょうどいいくらい涼しいです。朝と夜は少し寒いくらいです。ただ、寮の共有スペースと個室に冷房がないため、暑く感じるので半袖は必須かと思います。
カナダ
UNIVERSITÉ DU QUÉBEC À MONTRÉAL
caa
英米語学科 2年 推薦
2025-07
月次報告書7月分
「北米のパリ」留学記④ -7月編-
4月に始まった交換留学も終わりが見えてきました。モントリオールも流石に暑くなってきて、日本と変わらないほど気温が高くなる日も増えていきました。モントリオールは日本より涼しいというイメージがありましたが、最高気温が30℃を超える日も普通にあり、それまでの寒暖差に驚きます。最高気温が34℃にまでなった日もありました。 【授業】 先月から始まったConversationの授業ですが、アジア人がほぼおらず、クラスメイトの英語を聞き取るのが難しいことが多々あります。これまで、日本で英語を学んでいるときは、日本人の英語、アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語などを聴く機会は多くありましたが、ここでは、フランス語が公用語ということもあり、アフリカの同じくフランス語が公用語の国から移民として来た人が多いらしいです。そのため、(いわゆる)アフリカ英語を話す人も何人かいて聞き取りに苦慮することもあります。また、この授業は授業名の通りConversationがメインのため、彼らの英語のテンポやスタイルなどに圧倒されることも多々ありました。授業中にファシリテーターを役割としてやることがあったのですが、彼らのマシンガントークの前にうまく割って入ることができないなど難しいことも多くある授業です。ただ、授業の資料はしっかりと作られていて、内容も考えられているため面白くはあります。 【課外活動】 毎週金曜日と日曜日に実施される現地のコーディネーターと一緒にKUISから留学をしている学生とのモントリオールの探索イベントですが、今月もたくさんのところにいきました。規制された高速道路の上から、花火を見たり、おしゃれなカフェに行ったりしましたが、一番印象に残っているのはBiodomeです。ここは日本語で言う動植物園のような場所ですが、いろいろな動物がいてとてもいい場所でした。泳いでいるペンギンを見たり、水の流れを止めるカピバラを見たり日常から離れてリラックスできる時間でした。また、建物は名前の通りドームになっており、屋根もうまく使って展示がされていました。また、別の週では博物館にいきました。解説は全てフランス語と英語でしたが、日本の陶磁器が展示されているのを発見し嬉しかったです。 【ケベックシティへの小旅行】 カナダ人の友人と歴史的な街ケベックシティへと旅行をしました。要塞や武器の兵器工場などの建物が綺麗に保存されており、歴史を感じることができました。ケベックシティは北米の中で最も古い歴史を持つ都市とも言われており、17世紀初めに築かれたそうです。モントリオールも英語圏の文化とフランス語圏の文化が交わっており綺麗な場所ですが、ケベックシティはそれを超えるほど歴史的で素晴らしい場所でした。
カナダ
UNIVERSITÉ DU QUÉBEC À MONTRÉAL
Aruto
英米語学科 3年 交換
2025-06
月次報告書6月分
「北米のパリ」留学記③ -6月編-
4月から始まった留学も早くも折り返しました。日本との違いに毎日圧倒されながら、適応しようと頑張る毎日です。 【授業】 4月から始まった授業ですが、今月の18日をもって、First intensive sessionが終了しました。一コマ3時間(途中に15分の休憩あり)が週2コマが三つとなかなかハードな生活でしたが、Final Assignmentも終了し、履修を終えることができました。翌日(19日)からは、Second intensive sessionが始まりました。こちらも、一コマ3時間が週2コマですが、一つしか授業がないため、授業外の時間を有効に使えそうです。これらの詳細については[授業編]に記します。 【食事】 モントリオール(カナダ)の名物料理として、poutine(プーティン/ プティーン)があります。これは、フライドポテトに、グレイビーソースとチーズをかけたファストフードです。カナダに行った人なら食べない人はいないという有名料理ですが、私が留学しているモントリオールがあるケベック州で生まれた料理ということもあり、至るところで食べることができます。お店ごとにアレンジがありますが、ベーコンのpoutineが私は好きです。また、モントリオールでは、日本食も好まれているようです。看板にSUSHIと書かれたお店がたくさんあります。ここでのSushiはカルフォルニアロールのようなロール系が人気なようです。それとは別に一度、日本食のIzakayaのようなお店に行きましたが、お好み焼きにキノコが入っていたり、辛いマヨネーズがデフォルトでかかっていたりしてひどいものでした。それを現地の友人に伝えると味はお店によってかなり異なり、美味しい日本食が食べられる場所もあると教えてくれました。 【課外活動】 毎週のコーディネーターとのアクティビティで、お互いの似顔絵を描きました。私は、kUISから一緒に留学している学生の絵を描いたのですが、思いのほかうまく書くことができて嬉しかったです。また、別の日には、日本の屋台フェスティバルに参加する機会があり、そこで日本のアニメソングをステージ上で熱唱している人や、日本のガチャガチャ、クレーンゲームを見ました。普段の生活ではあまり気付けませんが、ここでも日本の文化を愛している人が多くいるんだなあということに気づきました。たこ焼きや焼きそばなどの屋台は、新しく列が作れないほどたくさんの人が並んでいました。また、歩いている時に頻繁に聞こえるMatchaという言葉からモントリオールでの抹茶の人気を感じました。 【その他】 モントリオール内の移動にはMetro(地下鉄)が便利です。日本とは異なり、移動する距離に関わらず、改札に入る度に運賃が発生するシステムのようです。片道3.75ドルで往復きっぷの場合は7.00ドルでした。6月は、指定されたゾーンを定額で使い放題になる月間パスを購入しました。通常料金は1ヶ月100ドルですが、学生証を持っている場合は60ドルになります。移動が快適になりました。
カナダ
UNIVERSITÉ DU QUÉBEC À MONTRÉAL
Aruto
英米語学科 3年 交換
2025-05
月次報告書5月分
「北米のパリ」留学記② -5月編-
日本では徐々に夏が近づき、平均気温が日ごとに高まっていますが、モントリオールでは10度前半の日が続きまだまだ長袖が過ごしやすい気候です。 【滞在先】 大学の学生寮に滞在しています。一人一人に部屋が与えられていますが、リビング、キッチン、シャワー室などは、ルームメイトと共有です。一つの部屋の中に8人が住んでいます。家賃は1ヶ月、水道光熱費など含めて567カナダドルです。UQAMの学生寮といっても、何ヶ所かあるみたいで、私の泊まっているところは、駅まで徒歩1分の好立地の寮です。目の前にお城みたいなお家があります。 【週末の過ごし方】 毎週金曜日と日曜日に、現地のコーディネーターと神田外語大学から一緒の大学に通っている3人でモントリオールを巡るイベントがあります。金曜日には、モントリオールのカフェに行って英語で近況について話し合います。モントリオール名物のベーグルも食べることができました。日曜日には、モントリオールのいろいろな場所に出かけます。寮近くで行われるフェスティバルに参加したり、博物館に行ったりします。これらのイベントは、帰国直前まで毎週あるそうです。 【SIM・保険】 カナダに到着してから数日後にコーディネーターの方と共にe-SIMと寮の住宅保険の契約をしました。モントリオールは公用語がフランス語なので、電話も基本はフランス語のようです。助けを借りながら契約をすることができました。 【交友関係】 履修している授業では、日本とは異なり年齢がかなり離れている人が多く、かつみんなフランス語話者であるため、仲良くなるのはなかなか難しいなと感じました。そんな中、通学している大学(UQAM)で日本語の授業を開講されている日本人の先生からお誘いを受け、授業にお邪魔する機会がありました。内容としては、初級レベルの日本語をフランス語で教わるというものでした。話されているフランス語は難しく、全然わからなかったのですが、話の所々に日本語が混ざっているのが面白かったです。また、その授業の履修者たちは、日本語を学んでいるということもあり、皆日本に興味がある様子でした。日本のことを伝えたり、彼らの文化について教えてもらったりすることができて楽しかったです。
カナダ
UNIVERSITÉ DU QUÉBEC À MONTRÉAL
Aruto
英米語学科 3年 交換
2025-04
月次報告書4月分
「北米のパリ」留学記① -4月編-
英語の勉強を始めた小学生の時から考えていた留学の夢が叶いました。これから、8月まで約3.5ヶ月全力で楽しんでいきたいと思います。 私が留学先に決めた、UQAM(ケベック大学モントリオール校)があるモントリオールは、カナダ東部に位置しており、首都のオタワの少し北にあります。また公用語がフランス語で、フランスの首都パリについで世界で二番目にフランス語を話す人口が多い都市です。そのため、モントリオールは「北米のパリ」とも呼ばれます。 【フライト】 成田国際空港(NRT)から、モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港(YUL)まで、乗り継ぎなしで13時間ほどかかりました。これまでで最長のフライトでしたが、寝たり、日本から持ってきた本を読んだりして過ごしました。日本を離陸してから時間が経つにつれて、今までの生活から変わることの不安とこれからの新生活への期待が同時に膨らんでいきました。モントリオール空港から、滞在する学生寮までは、バスかタクシーで行くことになっていました。海外到着一日目にバスに乗るというチャレンジをしてもよかったのですが、フライトで疲れていたため、タクシーを選択しました。空港のタクシー乗り場はかなり混んでいたのですが、アジア人と思われる人はいませんでした。そこで初めて自分が日本から遠く離れた異国にいるということに気付かされました。 【滞在先】 タクシーの料金は6,000円弱でした。どうやらある程度の距離までは定額らしいです。到着する前に現地のコーディネーターに連絡をしていましたが、滞在する寮にはいませんでした。そのため改めて到着連絡をして、その人が来るまで、受付の人に書類をもらって少しでも進めようと考えました。しかし、なんとその受付の人は英語が全く話せませんでした。その後、コーディネーターの方が来てくれて通訳・翻訳をしてくれたため、手続きに関しては事なきを得たのですが、「モントリオールの公用語はフランス語だが、ほとんどの人は英語も話せるバイリンガルである」という情報を信じて、挨拶程度しかフランス語を学んでいなかった私にとっては今後の生活が危ぶまれる大事件でした。 【通学】 さすが学生寮というべきか、大学のメインキャンパスへは歩いて15分ほどの立地でした。通学経路に、大型の商業施設があるのですが、その付近は夜ライトアップされていてとても綺麗です。通学にはいくつかのルートがあるのですが、大通りを通るルートだと時間に関わらずホームレスの方々が多くいらっしゃいます。カナダについて数日でマリファナの臭いがわかるようになりました。この地域では、路上で喫煙も含めてされている方が多いです。数週間かした後、それを避けて別のルートで通学することにしました。 【クラス】 カナダに到着してから二日後に授業が始まりました。前述の通り、モントリオールは公用語がフランス語の都市です。また、私が通学しているUQAMもフランス語系の大学です。そんな状況で、「英語」の授業をとっている学生たちは、皆何かしらの目的がしっかりとあるように見えました。授業ごとの細かいことは、下の「授業編」に記しますが、学生たちは自分と同じ英語を第二言語(第三の人もいますが)として学んでいるため、授業のレベル自体は全然高くないなと感じました。高校・大学で学んだことも多くありました。そもそも、大学にアジア人がほとんどいません。現地の人々かアフリカなどのフランス語圏から移民して来た人ばっかりです。そのため、授業もそのような人ばかりです。 【その他】 モントリオールにも、日本でいう100円均一ショップ(100均)のようなお店はあるのですが、1ドルの値札がついているのはほとんどありません。安くて3ドルくらいの印象です。また、品揃えも日本の100均に比べると全然ないです。また、ほとんどのお店が5時、6時で閉まります。24時間営業のお店もほとんどないです。
カナダ
UNIVERSITÉ DU QUÉBEC À MONTRÉAL
Aruto
英米語学科 3年 交換
2024-12
留学成果報告書12月分
UQAMまとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1969年 ・学生数 約40,000人 ・設置学部 人文、教育、言語コミュニケーション、政治経済、理学、社会 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) École de language (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 事前に英語テストを受け、その結果次第で決まります。 私はSpeaking, Conversation, Pronunciation, English Language and Culture, Français(初級レベル)を履修しました ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか できませんでした。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 街中にキャンパス、校舎が散らばっていて、街と一体化しているように感じました。他の国(ヨーロッパやアフリカなど)からきた人が英語を学びにきていることが多く、英語クラスではほとんど留学生のような感じでした。日本人留学生は8人くらいです。しかしみんなそれぞれ履修している授業が違ったので、全員で同じ授業ということではなくて、いくつかの授業で同じ!という感じでした。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題はKUISよりも少ないです。テストもそこまで重たいものはなかったです。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 現地のコーディネーターさんが相談に乗ってくれました。LINEを交換していたので、気軽にコミュニケーションを取ることができました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) なかったです。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) Placement Test(英語テスト)を留学前に受け、その結果をもとにいくつかの授業のおすすめ的なものがメールで送られてきます。その中から自分で選んでいくシステムでした。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 自分の英語力(主にspeakingとlistening)の向上とフランス語の学習が主な理由です。 (2) 留学先を選んだ理由 英語圏なおかつフランス語も公用語だからです。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) もっとフランス語を学んでおけばよかった…と後悔しています。そうすればもっとフランス語を実践的に勉強できたのに…と思います。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 日本の漫画やアニメをもっと勉強しておけば…もっと会話が盛り上がったのにって感じます。 日本語を勉強している生徒は思っているよりも日本の文化を知っています。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 言語交流会や日本語クラス、自分の履修しているクラスなど トランプしたり、お話ししたり、フランス語を教えてもらう代わりに日本語を教えたり、、、いろんなことを土曜日にある言語交流会でしました。そのおかげで今でも連絡を取り合う仲になった友達もいます。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと グループワークが思ったよりも少なめでした。が先生がみんな優しくて、いろんなことを教えてくれました。 課題も少ないので、KUISに比べたら家での勉強量が減ったように感じましたが、学んだことといえば圧倒的にUQAMの方が多く感じました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日本語クラスのボランティア、日本カナダ学会運営補助ボランティア (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 毎週1つのアクティビティがあり、そこでモントリオールのことをいろいろ探検でき、友達と楽しい思い出を作ることができました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 自分の英語はちゃんと相手に伝わるんだ!と自信が持てるようになりました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 単語量を増やすことはもちろん、それを実際に使っていきたいと思いました。またフランス語も継続して学習し、次に留学中に知り合った友達と会うときは、少しだけでもフランス語で会話することが今の目標です。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 基準を前もってクリアしておくこと、出願までの準備がものすごく大変だから余裕を持った行動をすることです。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) eTAはすぐ取得できました。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) エアカナダのホームページから予約しました。 (4) 渡航したルート 成田→モントリオール、モントリオール→成田 (直行便) (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) バスを使って最寄りのバス停まで移動しました。所要時間は約50分程度。最寄りのバス停から寮までは歩いて15分〜20分かかりました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) UQAMからメールが送られてきました。私が希望したものとは違ったのですが、メールに従って申し込みました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 月に一回、フロントで寮費を払いました。現金は使えずカードのみでした。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 布団、シーツ、枕、タオルなどはコーディネーターさんが用意してくれていました。また近くに百均のようなお店があり、いろいろなものを調達できました。なのでもっていくべきものはそこまでないように感じました。寂しくなったとき用の日本食くらいです。お味噌汁やカップラーメンなど。沁みます。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 8割くらいカードで支払いました。VISAのカードを2枚(千葉銀行、ソニー銀行)もっていきました。機械の不具合でカードが使えない時があったので、何枚かもっていくことをおすすめします。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 日本にいる間にイエローモバイルに契約し、カナダ到着後にSIMを変えました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内は快適です。寮の中ではたまに遅くなりました。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) かかっていません。 (5) 日本から持っていくべきもの お味噌汁やカップラーメン、お茶っ葉、レンジでお米を炊くことができるカップ(ダイソー) (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) ホームレスは各メトロの駅にいたのですが、害を与えられたことはありません。たまにやばい人がいますが…慣れます。マリファナはこれでもか!ってくらい間接的に嗅ぐことになります。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 外食は金額がえげつないくらい高いのであまりせず…ほとんど自炊でした。 近くにアジアンスーパーがあり、食材は手に入れることができます。日本食は最高です。が高いです。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 主にInstagram。あとは現地の友達です。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 マリファナの匂いはほんっとに臭いです。マリファナ以外にもタバコを吸っている人が普通に街中を歩いています。喘息持ちの方などは気をつけてください。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 何もしていません。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 全く違う文化圏に行き、さまざまなことを経験しました。友人関係のトラブルや機械系のトラブル、文化が違くて周りの人に迷惑をかけてしまったことも…そのような環境下でも私は4ヶ月間過ごすことができたので、自信を持って自分の将来に目を向けていきたいと思います。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 UQAMはフランス語圏にあり、大学に関するすべての書類はフランス語です。英語に訳したり、友達に聞いたり、準備段階で心が折れそうになるくらい大変なのですが、とっても素敵な場所です。おすすめです。 また、「留学行きたいけど英語力が心配…」「英語話せない…」「留学行きたいけどお金が…」などの悩みを抱えている方々は、ぜひ留学に行ってもらいたいです。そのような心配以上に最高の思い出、学びを得られます。私も実際自分の英語が伝わるか心配だったのですが、その心配はすぐなくなり、すべてのものに楽しいと思えるようになりました。
カナダ
UNIVERSITÉ DU QUÉBEC À MONTRÉAL
おてもと
英米語学科 3年 推薦
月次報告書12月分
もうラスト… 4ヶ月目(12/1〜12/20)
モントリオールでの4ヶ月という長い留学生活ももう終わりを迎えようとしています。 あっという間に時間が過ぎていって、「帰りたくない…」という気持ちが強くなってきました。 【滞在先】 ・仲間の帰国 一緒に暮らしていた仲間がだんだん少なくなっていく日々が始まりました。12月16日に全ての授業が終わり、後は帰国に向けてお土産の買い溜めと、時間とお金の許す限りの観光です。 【食事】 ・ラストだからLet’s enjoy!! 今まではお金がなく、お財布を簡単に開けることができなかったのですが、今月は最後だから!といいいろんなお店に行きました。アジアン料理店、日本居酒屋、ベーグル店などなど気になったお店は全て入っていきました。それもあり、円安が進んでいるのもあり、どんどん口座残高が減っていきました。しかしお金の減り具合以上に思い出を作れたので満足です! 【通学】 ・先月同様、メトロです 毎日朝の気温がとっても低く、寒いーと言いながらメトロの駅まで3分歩き、メトロで通学しています。帰りもメトロを使うことが多くなりました。そのため自転車は解約し、メトロの1ヶ月定期のようなOPUSを使っています。このOPUSは、メトロ以外にバスにも使えるので、島の中であれば乗り放題という最高のカードです。 【課外活動】 ・全てに最後がつくアクティビティ 今月は学期末ということもあり数は少なかったのですが、モントリオールで過ごせる日数カウントダウンが始まり、今まで以上に感慨深いアクティビティでした。 【週末の過ごし方】 ・今まで通り+お土産探し 今まで通り友達と出かけたり、美味しいものを食べにいったり、アイススケートの練習をしたり、いろんなことをしました。それに加えてお土産探しも始まりました。Old Port(Old Montreal)の方に行くと、お土産屋さんがたくさんあり、アイスワインやメープルシロップ、Tシャツやキーホルダーなど、いろんな可愛いものを見つけることができました。カナダと言えば…でお馴染みのメープルシロップは全てのお店に売っていたのですが、スーパーで買う方が安く、結局スーパーで4つ買いました。お菓子もたっぷり買って、幸せな気持ちで帰国できそうです。 【友人関係】 ・バイバイが増えてきました 他の大学(関西方面)からきた友達が私より先に帰国する、などと言った「また日本でね!バイバイ!」という機会が増えてきて、毎日寂しい思いです。最後に寂しさで涙を流せるほど、充実した留学生活を送ることができたのか…としみじみしました。 【携帯電話】 ・解約は日本で お世話になったイエローモバイルとのお別れが迫ってきたいます。最初は全く繋がらなかったのですが、約4ヶ月間、しっかり私のiPhoneを動かしてくれました。解約後の返金なども考慮して、日本に帰国してから解約することに決めました。カナダにいる時にやって、そこから飛行機14時間…だとメールなどが見れなくなってしまうためです。 【気候】 ・痛いです 最初は「おーついに寒くなってきた!」などと興奮していたのですが、最近では寒いよりも痛いが勝ちます。−1で暖かいと思うほど、ずっと氷点下です。加えてずっと晴れの日。びっくりするほど太陽が仕事をしてくれません。−10を下回ると、もう肌が痛いです。もっと厚手しなきゃかーって思っても、建物の中は暖房ガンガン。温度調節が難しすぎます。 【衣服】 ・ダウンでは足りない マフラー、耳当てなどは舐めてはいけません。しっかり仕事してくれます。特に耳当ては、なかったら耳が一周まわって痛みを感じないほど、冷たくなります。手袋はなくてもいけましたが、あった方がより快適に過ごせます。 私がいた12月はまだあったかい方で、これからもっと気温が下がっていくと考えると、鳥肌どころではありません。
カナダ
UNIVERSITÉ DU QUÉBEC À MONTRÉAL
おてもと
英米語学科 3年 推薦
留学成果報告書12月分
UQAM留学総括編
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1969年 ・学生数 おおよそ40,000人 ・設置学部 人文、教育、言語コミュニケーション、政治経済、理学、社会 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) École de language (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 自分のレベルに合った英語を学ぶ授業。例えば、私はListening, Speaking, Grammar, Pronunciation, English Language and Cultureの授業を受講しました。フランス語も希望であれば取ることができます。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか できませんでした。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 一等地にあるような大学で、周りがとても栄えていました。英語クラスは留学生がたくさんいました。フランスやアフリカ圏出身の方が多かったように感じます。年齢層も広く自分たちの少し下から親世代、それ以上の年齢の方とも一緒に授業を受けていました。その年の日本からの留学生の数によるとおもうのですが、授業には大体日本からの留学生が何人かいました。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) KUISの課題の量に比べたら少ないように感じましたが、私の場合はspeakingの授業以外毎授業ごとに課題が出されました。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか コーディネーターさんにいつでも相談できます。コーディネーターさんとLINEを交換したりできたので困ったことがあったらすぐに連絡をしていました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) ありませんでした。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に事前に受けたプレースメントテストを元に、担当の方が私が取ることのできる授業をメールで送ってくれました。大体7つか8つ候補があったとおもいます。その中で時間割や授業内容をもとに自分で組みました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 大学生のうちに海外に住んで生活してみたかったことと、自分の英語力の向上を図る事が理由です。 (2) 留学先を選んだ理由 一度海外派遣プログラムでカナダに行き留学にいくならカナダがいいと決めていたことと、カナダ唯一のフランス語圏ということに魅力を感じたからです。加えて先輩方の報告書を読んだときに楽しそうだと思ったからです。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 会話で使えるフレーズや相槌を学んでから行きました。 二外でフランス語を取ってから言っていればもっとフランス語に興味を持てていたと思うし、暮らしていても楽しかったとおもいます。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 持っていく日本食を買い集めたこと。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) クラスメイトとの交流は思ったよりありませんでした。インスタを交換した人も多くはなかったし、グループワークも少なかったように感じます。(私が取った授業では極端に少なかったのかもしれませんが、、) 毎週土曜日にUQAMのJapanese classを履修している人が主催する言語交流会に参加していました。自分の英語力が1番鍛えられたのはここでだとおもいます。英語と日本語を使って話す事ができました。トランプやゲーム、会話を楽しみました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業自体はとても難しい授業というのはなく、Grammerの授業に関しては中学校レベルの授業でした。 先生はとっても良い方々でした。毎授業気にかけてくれました。 クラスには英語が流暢に話せる方からカタコトな方まで色々なレベルの方がいました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 留学生向けの団体のAllo!が主催するイベントに参加しました。最初のイベントでは、グループで大学の周りを回って答えを探したり、りんご狩りに行くイベントに参加をしたりしました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 週に一度コーディネーターさんが観光に連れて行ってくれました。小さな山を登ったり、ケベックシティーに行ったり、植物園に行ったりしました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 自信を持って英語を話す事ができること。私は英語を話す時、日本語を話す時と比べて声が小さくなってしまったように感じていました。ですがこの留学を通して少しは改善できました! (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 日常的に英語を使える環境は本当に貴重で影響を与えてくれるものでした。これを踏まえて、これからも日常的に英語を使っていくことと、知識を得ることを継続していきたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 選考があったり、たくさんの資料を提出しなくてはいけなかったりするので余裕を持って行動する事がいいと思います。 (気を付けるべき点など) 余裕を持ってIELTSやTOEFLを受けておくこと。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) eTAはすぐに申請完了メールが来ました。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) エアカナダのウェブサイト予約しました。 (4) 渡航したルート NRT->YUL YUL->NRT (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 747バスを利用しました。私が住んでいたUQAMのRSという寮まではバスで50分くらい乗った後、下車して徒歩15分くらい歩いたとおもいます。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) KUISを通してUQAMから送られてきた寮を選びました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 枕、シーツ、布団はコーディネーターさんが用意してくれていました。小さなお鍋やその他の調理器具も貸してくれたのですが、ないものは現地で買う事ができました。(フライパンなど)アリさんがどこの階でも大量発生していました。🐜 服などが増えて帰る時のパッキングの際に大変になると思うので、圧縮袋を大量に持っていくのがおすすめです! 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) VISAカードを何枚か持っていきました。現地のATMでクレジットカードを使って現金を引き出す事ができました。現金はほとんど使う事がないです!ですが友達間の割り勘などで使ったので私は6万円を換金して行ったのですが3ヶ月目くらいで使い切ってしまいました。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) イエローモバイルで買ったeSIMは携帯番号ももらう事ができたのでおすすめです! (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 大学の中では通信速度が遅くなることもなく、正常に使う事ができました。寮の中で通信がとっても遅くなることが何度かありました。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) かかりませんでした。 (5) 日本から持っていくべきもの お米は現地のアジアンスーパーだ買う事ができるので、ふりかけ、お茶漬けなどを大量に持っていくと自炊がめんどくさい時に役に立ちました。 お味噌汁、お米をレンジで炊くことのできるカップ(ダイソー)、日本のお菓子 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) とっても安全でしたが街中には少しヤバそうな人が結構いました。マリファナの匂いを1日に1回絶対に嗅ぐことになるとおもいます。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) ほとんど自炊をして生活をしていました。スーパーも日本とガラッと違うので日本では使わないような食材を使ったり、アレンジするのが楽しかったです。アジアンスーパーに行って野菜や日本の調味料を買ったりしました。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) instagramで有名な場所やレストランを調べて週末に探検していました。言語交流会でできたお友達におすすめを聞いたりしました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 食べ方が凄く豪快な方がいらっしゃいます!! ハロウィンやクリスマスなどのイベントがとても盛大に行われるのでとても楽しいです! 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 出発前に気になる企業の説明会を受けたり、オープンカンパニーに参加をしたりしました。留学中もオンラインで行われている説明会に参加をしました。他にも選考で使われるSPIの勉強を留学中に少し進めました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学中に得たトラブル、私生活、授業中での経験で自分が2倍にも3倍にも成長ができたように感じます。4ヶ月海外で生き抜く事ができたという自信もつきました。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 一生の思い出になるとおもいます!留学したいと本気で考えているのなら一歩踏み出してみたらいいとおもいます!そうしたらいい意味で後に引けなくなるので!得られるものは言語力だけではありません!!
カナダ
UNIVERSITÉ DU QUÉBEC À MONTRÉAL
フラペチーノ
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
留学成果報告書12月分
UQAM留学総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1969 ・学生数 約40,000人 ・設置学部 芸術・コミュニケーション・政治・法学・教育・社会 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) École de langues (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 英語の授業 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか フランス語の授業をとることができる ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 日本人の学生は少なかった。日本以外にも中国や韓国出身の学生もいた (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) kuisと比べて量は少なく感じた。負担の大きさは課題によって変わる。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか コーディネーターさんがサポートしてくれた (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) なし (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前にプレースメントテストのスコアをもとにクラスのリストが送られてきてその中から選んだ 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 ずっと留学に行ってみたくて今しかないと思ったから (2) 留学先を選んだ理由 治安が良さそうだったから (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) もっとフランス語の知識をつけておけば良かった (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) スーツケースを2個持って行けば良かった (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 授業や言語交流会きっかけで仲良くなった人が多い (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 生徒が分からないことはその場で先生に質問をしていたり、プレゼンが上手だったりとても積極的だった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 言語交流会 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 日本語や日本に興味を持ってくれてる学生が思ったよりも沢山いた。みんな熱心に日本語を学んでいるので私も頑張らなきゃと刺激を貰った (9) 留学で達成した最も大きなこと 語学力の向上 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 授業で学んだことを忘れないために、UQAMの授業の資料に定期的に目を通すなど復習をしたい。またフランス語の勉強も続けていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 提出書類の作成に時間がかかるので早めに作っておくといいと思う (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) eTAの申請をした。すぐに申請できた (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) Expedia (4) 渡航したルート 成田から直行便 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港からバスとメトロで寮まで移動した。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) コーディネーターさんに手配してもらった (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 8人部屋でトイレ、シャワーが2個ずつ。電子レンジは1階の共有スペースに1個だけある (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 日本食や日本のお菓子を沢山持っていくといい。現地でも買えるがかなり高い。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 支払いはほぼクレジットカード。現地のATMから現金を引き出せた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) Phone boxでSIMを購入した (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 大学内や寮の中ではWi-Fiが繋げた (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) (5) 日本から持っていくべきもの 日本食、薬、シャワー用サンダル (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 変な人もいるが、夜中に外出しても問題なく過ごせた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 自炊。外食は高く15ドルはかかる (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 お店に入ると挨拶してくれるところが日本とは違うなと思った 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) していない (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学で得たコミュニケーション力や積極性を就活に活かしたい 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 準備に時間かかったり、お金がかかりますが良い経験になると思うので、挑戦してみてほしいです。
カナダ
UNIVERSITÉ DU QUÉBEC À MONTRÉAL
学生13020
英米語学科 3年 推薦
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