報告書一覧
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2025-03
月次報告書3月分
留学7ヶ月目
 先月までと大きく違うのは、今月からコミュニケーション学部の授業にも参加させてもらえるようになりました。内容は「異文化コミュニケーション」です。授業を受けて感じたことは、この授業を受けている間は、留学生ではなく“この授業を履修している1人の学生“として見られているということです。そのため、言葉が周りの子たちよりできないからという理由で、特別扱いになるわけではありません。また、発言を求められることもありました。その時は必死に今まで習ったインドネシア語を使って発言しました。説明を聞いているだけでもいつもの授業とは雰囲気が違うので緊張しますが、友達が助けてくれるのでなんとか頑張れています。また、説明はインドネシア語、パワーポイントは英語であるため、授業を聞いただけで理解するのは難しく、かなり復習が必要だと感じています。  先ほどから書いてある通り、アトマジャヤの学生も新学期が始まりました。そのため、学校でも、「久しぶり!元気してた?」とか「授業終わったの?」とか沢山声をかけてもらえます。すれ違い際にする短い会話ですが、友達に会えた時はとても嬉しいですし、疲れていても元気をもらえます。また、学部授業の時も、常に私のことを気にかけてくれる友達もいます。そんな沢山の心優しい友達に囲まれている私は本当に幸せ者だなと感じます。 そして、今月はラマダン(断食)の月でもありました。私の通う学校はカトリックの学校なので、学校はいつもと変わらない様子でしだが、学校の外に出てみると、ラマダンの様子を感じることができました。朝屋台の前を通ると、食べている人が周りから見えないように、カーテンみたいな布がぶら下げられていたり、断食明けが近くなるとモールのレストランは人で溢れかえっていたりしました。私も1日だけ断食を参加してみたのですが、正直1日だけでもきつかったです。とにかく、お腹が空いたことに気を取られ集中力がなくなりました。そして、その日は家で過ごしたためなんとか飲み物も我慢できたのですが、暑いインドネシアで断食するのはどれだけ大変なことかを感じました。断食明けに食べたご飯はいつもより何倍も美味しく感じました。
2025-02
月次報告書2月分
留学5ヶ月目
 インドネシア留学も残り半分となりました。そして2月になり新学期が始まりました。1ヶ月半の休みだと流石に授業が恋しくなり、早く学校に行きたいと思っていました。2学期は月水金はインドネシア語、火木は英語と2言語を学ぶ時間割に変更となりました。インドネシアに来てから、英語を使う機会がそこまでないので、約半年ぶりの英語です。留学前なら絶対に言えていたことが言えなくなっているし、言いたい単語がインドネシア語しか出てこなかったり落ち込むこともありますが、とにかく喋ろう、相手に伝えようの気持ちで頑張っています。また、日替わりで違う言語を学ぶので、自分が今何語を喋っているのか分からなくなる時もあります。2言語を同時に学ぶことは難しいと感じますが、英語から派生したインドネシア語の単語もあり、2言語間の繋がりがあるため、言語学習は楽しい、面白いと感じます。  週末や、放課後はとても充実していました。K3Jという日本大好きサークルのお友達に誘ってもらい、サークル内のスポーツフェスに参加しました。久々に運動し体を動かす良い機会になったのと、K3Jのメンバーと一気に距離を縮めることができたので本当に楽しかったです。  また、JJCの合唱部の活動では、天皇陛下の誕生日レセプションに参加させていただきました。世界各国の大使や、インドネシア政府の要人など約800名の方が招待されていたそうです。このような大きな舞台で2カ国の国家を歌わせて頂けたことは、とても貴重な経験となりました。  それから、LPK(日本で働きたいと考える技能実習生候補を育てる機関)で行われた日本語オリンピックの審査員もさせていただきました。朗読、スピーチ、劇、カラオケなど様々な項目がありました。どの項目でも、彼らが日本語を一生懸命勉強している様子が伝わってきて、感動しましたし、日本人としてとても嬉しくなりました。また、自分も彼らに負けないぐらいインドネシア語を頑張ろうと思いました。  体調を崩した日もありましたが、留学後半戦も楽しいスタートを切ることができました。
月次報告書2月分
留学6ヶ月目
約1ヶ月間の休みが終了し、後期の授業がスタートしました。後期開始と聞くと、本格的に留学の終わりが近づいてきていることを実感します。長いようで短い10ヶ月間。残りの期間を無駄にしてはならないと、初心に帰ったような気持ちで、さらに身が引き締まります。 後期から英語の授業が開始され、週3でインドネシア語、週2で英語という日程で授業を行いました。約半年間インドネシア語だけを勉強してきた私にとって、久しぶりの英語の授業は思っていたよりも難しく感じられました。簡単な単語ほどインドネシア語が先に出て来てしまい、思うように話せないことが何度もありました。少しずつ感覚を取り戻そうと試みてはいますが、言語ごとに脳を切り替えることはそう簡単なことではなく、かなり苦戦しています。異なる言語を同時進行で勉強することの難しさを痛感しました。帰国するまでには、なんとかこの課題を克服したいと思います。 アトマジャヤ大学のK3J(日本愛好サークル)によるスポーツイベントがあったので参加しました。競技種目はバドミントン・ドッヂボール・バスケの 3種目で、私はバドミントンとドッヂボールに出ました。バドミントンはインドネシアの国民的スポーツであることもあり、試合はどれも非常にハイレベルでした。ドッヂボールは日本でやっていたものとは少しルールが異なっていたので最初は戸惑いましたが、すぐに対応することができました。また、私はこのドッヂボールで試合中のプレーがほめられ、MVPを獲得しました。自分でもあまりにも予想外の出来事で驚きもありましたが、それと同時に恥ずかしさもありました。ですが、恐らく人生初のMVPをインドネシアで取ることができて嬉しかったです:) このイベントは朝から夕方過ぎまで行われ、運動不足の私にはとてもハードでした。案の定、次の日は全身筋肉痛になりましたが、それも含めていい思い出です。アトマジャヤ大学の学生と一緒に話をしたり、新たな友人を作ることもできたので参加して良かったなと思います。 2月の最終日に留学中で一番の失態を犯しました。それはデビットカードを紛失したことです。ATMを利用した際にカードを取り忘れ、そのまま誰かに盗られてしまいました。すぐに母に連絡し、無事カードを止めてもらうことができたので良かったのですが、すぐにカードを止めらる状況でなかった場合や不正利用されてしまうなど最悪のケースも起こり得たと思うとぞっとします。現在は母の協力のおかげで残りの留学生活のためのお金を確保することができましたが、母にはかなり迷惑をかけてしまいました。今後は2度と同じようなことが起こらないよう、慎重に行動していきたいです。皆さんも留学中のカードや金銭面でのトラブルはお気をつけください!
月次報告書2月分
2学期スタート
2月2日に日本人主催の節分イベントに誘っていただき参加してきました。 インドネシア人も多く参加しており、日本人の私からすると日本の文化に興味を持ってくれていることがまず何より嬉しかったです。イベント内では、実際に巻き簀を使って1人1本恵方巻を作りました。もちろんインドネシア人にとっては初めての事で苦戦しながらもみんな楽しそうに作っていました。今年の方角「西南西」を見てお願い事をしながら黙々と食べ、最後に豆まきをしました。私自身日本を感じることができたし、日本の節分の文化をインドネシア人に知ってもらえて嬉しかったです。 約1ヶ月の長期休暇が明け、2月3日から2学期が始まりました。長いと思っていた留学生活も残り4ヶ月です。休みモードから急に始まった毎日の学校に、疲れが出てきていましたが、1週目の土曜日に学校でスポーツデイが開催されていたので参加しました。朝9時開始のスケジュールだったため時間どうりに行くと3人しかいませんでした。あぁここはインドネシアだったと改めて感じました。いるメンバーでバドミントンをしていると徐々に人が集まってきました。その後も、バレーボールやバスケットボール、ドッジボールなど夜8時まで活動しました。久しぶりに朝から汗を流して体を動かし、なんだかスッキリしました。案の定、次の日には全身筋肉痛になり、家の近くのマッサージ屋さんに初めていきました。全身マッサージで約1500円と破格の値段でとても気持ちよかったです。今後も疲れが溜まった時は利用したいものです。 2月前半は有難いことに沢山のイベントに参加して現地の学生と交流することができましたが、後半は気分が沈む出来事がありぼーっとしてしまったり、急遽日本に一時帰国したりと記憶にないくらいあっという間に2月が過ぎ去っていきました。残り4ヶ月となりましたが、最後まで楽しむ気持ちと学ぶ気持ちを持ち続け有意義な留学生活にして生きたいです。
2025-01
月次報告書1月分
インドネシア留学5ヶ月目
 5ヶ月目は1ヶ月間丸ごとお休みで、のんびり過ごしました。    年末から年始にかけてロンボク島に行ってきました。年越しは体調不良ということでホテルから、海の方で上がる花火を眺めることしかできなかったけれど、人生で初めて真夏の年越しを過ごしました。ロンボク島と日本の時差は1時間なので、日本とロンボク島時間の2回年越しを祝う感覚が新鮮で面白かったです。カウントダウンの瞬間はどこにも行けなかったので、ぬるっと新年を迎えた感じでした。次の日には体調が回復したので、ずっと行きたかった海に行ってきました。2箇所回ったのですが、1箇所目は、ローカルの人たちが訪れる海であまり綺麗とは言えないところでした。2箇所目は、サーファーの方々から人気の海で、水が透き通っていてとても綺麗でした。船に乗ってぐるっと一周したり、やっとアクティビティができて嬉しかったです。  私は新しいことを始めるのが好きなのでJJC(日本人会)に入会し、そこでも合唱部に入ることにしました。ホームコンサート本番1週間前に入ったのですが、ステージにも快く出させてくださいました。駐在員方々は、インドネシアでの駐在生活の話を教えてくださったり、将来についての相談を親身に乗ってくださいます。また、長くインドネシアに住んでいる方からはインドネシアの昔の話だったり地元の話だったり興味深いお話が聞けます。新たな出会いに感謝です。  それから、人生初の一人旅にも行ってきました。行き先はスマトラ島のメダン。授業で習ってからずっと行きたかったトバ湖まで行ってきました。初めは1人でドキドキしていたのですが、出会った人全員がとても親切で、大満足の一人旅になりました。そして、ジャカルタから1歩足を踏み出すとそこにはまた別の世界が広がっていて、インドネシアの多様性を直で感じ、インドネシアの広さを感じました。また機会があれば、メダンにもう一度行きたいと思いましたし、また別の場所にも1人旅してみたいとも思いました。    この1ヶ月は自分のペースで過ごしながらも、色んな人に誘ってもらって、沢山イベントにも参加し充実した長期休みでした。
月次報告書1月分
留学5ヶ月目
1月は先月に引き続き長期休暇で、学校はありませんでした。 今月はインドネシア語技能検定がありました。会場にはたくさんの日本人の方々が受験しに来られていました。至る所で日本が飛び交っていることが不思談で、日本にいるかと錯覚してしまう程でした。試験は、今までとは会場が異なることに加え、留学での勉強成果が点数として明確になる試験は初めてであったため、いつにも増して緊張感がありました。結果はまだどうなるかわかりませんが、良い結果であることを祈っています。 月末には、家族がはるばる日本からインドネシアにやってきて、一緒に旅行に行きました。ジャカルタでは、通っている大学を案内したり、近くのモールに行ったり、大きなスーパーでお買い物をしたり、私のお気に入りの屋台のご飯を一緒に食べたりしました。私が普段インドネシアでどんな生活を送っているのかを紹介することができて嬉しかったです。また、家族もそれをすごく楽しんでくれていたようだったので良かったです。 ジャカルタの他にバリ島にも行きました。2度目のバリ島です。前回はクタやスミニャック辺りがメインでしたが、今回はウブドに行きました。同じバリ島でも雰囲気が全く異なり、クタやスミニャックとは違って人はそれほど多くなく、落ち着いた静かな町でした。ウブドは本当に自然豊かで、その壮大な景色には何度も圧倒されました。世界遺産にもなっている棚田や寺院なども見にいくことができとても良い経験になりました。
月次報告書1月分
2025年スタート
元旦はバリ島で初日の出を見るため、Jeepでバトゥール山を登るツアーに申し込み午前1時30分にホテルを出発しました。急すぎる山道を容赦なく進み、振り落とされそうなほど揺れるJeepで辿り着いたsunriseスポットには、私たち以外にも多くの観光客がいました。初日の出を見る文化は日本だけかと思っていたので少し驚きました。残念ながら天候には恵まれず初日の出は見られませんでしたが、新鮮な空気を感じられて良い一年のスタートができました。 今月は長期休暇で授業がないので、一月後半にもバリ島を訪れました。古くからのバリ人のお友達にあって色んなところに連れて行ってもらったり、美味しいwarung(小さな食堂)を発掘したりと充実した休暇を過ごすことができました。日本から会いにきてくれた方たちが日本に帰ってしまった後には、また一人になるんだと孤独を感じ寂しい気持ちになりましたが、十ヶ月の留学も折り返し地点に来たので気持ちを切り替えて二学期も頑張りたいです。 今月出会った🇮🇩の魅力 * 信号のない大通りを渡れずにいると一緒に渡ってくれた * 通学路にいるPKL(移動式屋台)のおじちゃんおばちゃんたちが毎日おはようとおかえりを言ってくれる * 写真を沢山撮ってくれたJeepの運転手さん(サービス精神旺盛) * 私の探し物を町中一緒に探してくれて帰りも送ってくれたgojek(バイクタクシー)のおじちゃん
2024-12
月次報告書12月分
2024年終了
皆さん明けましておめでとうございます!(Selamat tahun baru!) 残り6ヶ月となった私の留学日記を今年もよろしくお願いします。 今回の日記では2024年12月を振り返っていきたいと思います。 12月といえば寒くなったり、街がクリスマスの雰囲気になったり、年末特番の番組が放送されたりと日本にいると今年も終わるな〜と感じる場面が多くありますが、ジャカルタでは冬はもちろんクリスマス感や年末感を感じる機会は多くありませんでした。そのためクリスマスイブはほんとにクリスマス?と思いながら1人でカフェで勉強をしながら過ごしました。クリスマス当日はなんとかクリスマス感を見出したく、日本人の友達ととても雰囲気の良いレバノン料理を食べにいきました。これまた日本にいたら食べる機会が無さそうな国の料理を食べられて嬉しかったです。 2024年は人生初の海外での年越しになりました! 大都市ジャカルタで過ごすかも悩みましたが、やはりバリ島のhappy new yearを見てみたいと思い12/30~1/4で行ってきました。 既に年越しムードで浜辺では沢山の花火が上がっていましたが、日本とは違いすべての花火が個人的に打ち上げられているようです。私も初めは想像がつきませんでしたが、日本にも売っているような簡易的な打ち上げ花火が浜辺で沢山売られており、それを購入し、好きな所で好きなタイミングで打ち上げることができます。日本では考えられないですが、バリ島では主流なようです。危険性などは考えられておらず、歩いてるすぐそばで打ち上げ花火が上がります。もちろん年越しのカウントダウンの時がクライマックスでした。近いし量も多いしで爆発のようでしたが初めての光景にすごく圧巻されました! 海外の年越しといえば 3,2,1 … HAPPY NEW YEAR!!!!!という盛り上がりを想像していましたが、誰もカウントダウンをしなければHappy new yearも聞こえませんでした。いろいろ想定外ではありましたが、あの空間に居れたことが素敵な一生の思い出になりました! また、何より私がインドネシア語を勉強したいと思ったきっかけでもあるバリ島で年越しを過ごせたことがすごく嬉しかったです。そして現地の方々とインドネシア語を通して会話できるのが非常に嬉しかったと同時に、外国人である私がインドネシア語を話すと喜んでもらえたり、少しの移動時間でも日本とインドネシアの違いなどについて話すことができて良い経験ができました。しかしまだまだ、現在のインドネシア語能力は至らないことだらけであることを実感し、この旅行のおかげで留学後半戦さらに頑張ろうと感じることができました。 同じインドネシアでもジャカルタとバリ島では、人柄も町の雰囲気も大きく変わります。 バリ島へは幼い頃両親によく連れていってもらいましたが、インドネシア語を勉強し、旅行だけでは無くなった今、また違ったインドネシアの魅力に気づくことができました。 留学という機会をいただいている今しか経験できないことは、語学以外にも多くあると感じています。 有限な時間を無駄にしないよう今後の留学生活も有意義なものにしていきたいと思います。
月次報告書12月分
留学4ヶ月目
今月で前期授業が終了しました。いちばん最初の授業で先生の話す速さに圧倒され、今後の授業に不安を覚えたことを懐かしく感じます。前期授業を全て終えた感想としては、率直に楽しかったです。授業は常に笑顔で溢れていましたし、授業と全く関係のない話をして盛り上がったりもしました。もちろんうまくいく事ばかりではなく、大変なことや落ち込むこともたくさんありました。しかし、そういった経験も含めて非常に充実した時間であったなと感じています。 今月は12月ということでクリスマスがありました。インドネシアに冬はないので、人生で初めて暑いクリスマスを経験しました。クリスマス=冬、寒いというイメージが強すぎて、クリスマスであるのに半袖の服を着ていることに違和感を感じました。海外のクリスマスの雰囲気はどんなもなのだろうとワクワクしていましたが、街が少しライトアップされたり、お店がクリスマス仕様に装飾されたりと、おおむね日本と変わらなかったです。しかし、ひとつ驚いたのが、25日を過ぎてもクリスマスの装飾が残っていたことです。日本であれば、クリスマスが終わった瞬間、お正月モードに入りますが、インドネシアではクリスマスとお正月が一体化しているような感じで、元日にもサンタさんやツリーなどをいたるところで見かけました。 年越しはバリ島で過ごしました。初めてのバリ島、そして初めての海外での年越しでした。街には人が溢れ、ビーチ沿いではいくつもの花火が上がり、お祭りのような雰囲気でした。日本のゆったりとしたお正月しか経験したことのない私にとって、バリ島での年越しは驚く事ばかりで、一生忘れることのない非常に貴重な経験をすることができたなと思います。
月次報告書12月分
インドネシア留学4ヶ月目
 留学も早いことで1学期の最終月です。授業の初めは今までの総復習確認テストをし、曖昧な部分をもう一度頭に入れ直すとても良い機会でした。しかし、総復習となるとかなり難しく感じました。インドネシア語は世界一簡単な言語と言われていたりしますが、学べば学ぶほど難しく感じます。インドネシア語が難しいと感じれば感じるほど、今回の留学でインドネシア語の奥深いところまで学ぶことができていて、この学びが有意義なものであると実感します。  毎日ついていくのに必死だった授業も終わり、約1ヶ月半の長期休暇が始まりました。年末から年始にかけて約10日間の旅行に行ってきました。私は約17000もの島からなるインドネシアのジャワ島しか行ったことがなかったので、他の島に行くのは今回の旅行が初めてです。また、ジャワ島でもジャカルタとマランにしか行ったことがなかったので、この旅行をずっと楽しみにしていました。  まず、ジョグジャカルタに行きました。ジョグジャカルタでは、世界遺産でもあるプランバナン寺院を訪れたり、kopi luwakというコーヒー豆の工房を訪れたりしました。ジョグジャカルタでは公共交通機関としてbecakという乗り物や、馬に引いてもらう乗り物が使われています。ジャカルタでは乗れないので、becakに乗ってみたのですが、案外乗り心地も良く、gojekよりも安いので乗ってみてよかったです。  次に、短期研修で訪れたことのあるマランに行きました。マランの友達や先生との2年ぶりの再会。本当に嬉しかったです。みんなで一緒に映画を見たり、マラン市内を回ったり、カフェでくつろいだり楽しかったです。しかし、29日に39度の発熱・嘔吐・下痢・関節痛のおそらく胃腸炎になり、年末を体調不良で過ごすことになりました。マラン市内の病院に行ったのですが、ジャカルタとは違いインドネシア語しか使えないので、体調が悪い中で、インドネシア語で症状を伝えたり聞き取るだけでも一苦労。しかし、薬のおかげで一気に熱を下げることができました。まさか旅行中にインドネシアに来て以来1番ひどい体調不良になるとは思いませんでした。インドネシアでの年末年始を体調不良で迎えてしまったのはとても悔しかったです。マランにはまだまだ会いたかった人が沢山いたのでまた旅行に行こうと思います。    最後に、ロンボク島に移動し年越しを迎えました。年始の様子はまた来月の報告書に書きたいと思います。
1~10件目 / 330件中