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PY:パラグアイ共和国
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RE:レユニオン
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RU:ロシア連邦
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SA:サウジアラビア王国
SB:ソロモン諸島
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2025
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2023
2022
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2025-05
月次報告書5月分
留学9ヶ月目
10ヶ月の留学生活の中でも特に濃すぎる5月でした。とにかく予定がぎゅうぎゅう詰めで忙しく、そのうち倒れるんじゃないかと思っていたら本当に倒れてしまった5月です。 5月20日に学校で行われた“Upacara Kebangkitan Nasional“の式典に合唱サークルから参加させていただきました。朝の6時に集合し、学校の正門の前で歌いました。朝、外で歌うのは清々しくとても気持ちよかったです。無事式典の方は上手くいったのですが、帰宅後、私の体調に異常が出てきました。前日の夜も5時から9時までぶっ通しで合唱の練習をしていたので、疲れが少し出てきてしまっているだけだろうと思っていました。 しかし、次の日に熱がさらに高くなっていたため病院に行き、検査を受けました。なんとインフルエンザにかかってしまったのです。お医者さんからインフルエンザと言われた時はもうびっくり仰天でした。インフルエンザなんて冬にかかるものだと思い込んでいたため、真夏の国にいる私は無縁だと思っていたのに。。その日は点滴を打ち、薬を大量にもらい、食料を買い占め帰宅し寝ました。 自宅療養期間が5日で復帰できたのがプレゼン前日。1学期も最終プレゼン前日まで寝込んでいたので、私はそういう運命なのだなと素直に受け入れました。とにかく5日間の自宅療養期間は辛く、熱はすぐ上がるし、鼻詰まりがひどく、かといって口呼吸にしても喉が痛いし、倦怠感で動けないし、食欲もあまりないしで本当に留学生活の中で1番しんどくて時間の経過がとにかく早く感じました。それでも、物資を部屋の前まで届けてくれる友達や、心配のメッセージを送ってくれる友達に救われていました。 そしてプレゼン当日。プレゼン前日には学校に行けて練習を先生とする機会もあったのですが、とにかく喋り続けるのが困難な状況でした。最後まで喋り切れるのか、練習時間も少ない中成功するのかなど沢山の不安を抱えたまま挑んだ最終プレゼンとなりました。最後やってやるぞ!楽しんで話そう!という気持ちで臨んだので、緊張は全くしなかったのですが、プレゼンの途中からから鼻水と咳が止まらなくなって、先生にお水を持ってきてもらったりもしました。先生の温かいサポートと聞いてくれている方々からの応援もあり、なんとか最後まで自分の伝えたかったことを届けることができました。体調が良かったら、もっといいプレゼンができたのかなとか思ったりもしますが、これまで一生懸命頑張ってきた自分に花丸をつけてあげたいです。 プレゼンの後には歌も披露しました。曲は「Aku cinta dia」で私の大好きな曲です。先生たちやお客さんと盛り上がれて楽しかったです。ちなみに、歌うときはお腹から声を出しているからなのかは分かりませんが、全く咳が出て来ず、プレゼンの時もその調子で頼むよと思ってしまいました。 最終プレゼンが終わったことで一気に帰国する時が近づいているということを実感しました。やり残したことがないように、最後の最後まで楽しみたいと思います。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Dantri
アジア言語学科 4年 交換
2025-04
月次報告書4月分
留学8ヶ月目
Internasional Officeのスタッフの方々や同じダルマシスワの生徒たちなどとPulau SeribuのひとつのPulau Pariという島に1泊2日で行きました。島までは船に約2時間乗って行きました。船は乗客が多いため1人のスペースはかなり狭く、さらに風通しも悪いので、決して乗り心地が良いと言えるものではありませんでした。ですが、移動中はほとんど寝ていたので思っていたより苦ではなかったです。島ではシュノーケリングをしました。シュノーケリングは初めてだったのですが、とても楽しかったです。小さな魚をたくさん見ることができましたし、海の中を自由に泳ぐことができたので、本当に貴重な経験だったなと思います。島内は宿泊先で貸し出されていた自転車を使用して移動しました。自然の中や海沿いでのサイクリングはとても気持ちが良かったです。新しい体験ばかりのとても思い出に残る2日間でしたが、楽しかった反面、後日ちょっとしたトラブルもありました。まず、船に長時間乗っていたせいか、島から戻ったあと陸酔いのような症状が出てしまいました。数日間はじっと座っていると目眩が起きてしまい、特に授業中は大変でした。また、シュノーケリング中にサンゴに足を刺され、約2週間ひどい痒みに悩まされました。日によっては夜中に目が覚めてしまうほど痒いときもあったのでかなり辛かったです。現在はまだ完治はしていませんが、痒みはほとんどなくなったので良かったです。 今月は休日に出かける機会が多く、非常に充実した1ヶ月でした。インドネシア人の友人とBlok Mに行ったり、カラオケをしたりしました。たこ焼きパーティーにも参加し、みんなで楽しく食事をしながら、交流を深めることができました。またさらに楽しい思い出を増やすことができてよかったです:) 留学生活も残りわずかで、来月には最終プレゼンやテストもありますが、勉強だけでなく、遊びや思い出作りにも悔いのないよう過ごしていきたいです。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Winarsih
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書4月分
留学8ヶ月目
いよいよ10ヶ月の留学も終盤戦に差し掛かりました。今月もとにかく授業、課題、サークル、遊びに追われる忙しい1ヶ月でした。 まず、レバラン休暇後すぐに異文化コミュニケーション論のグループプレゼンテーションがありました。プレゼンテーションの内容は、「コミュニケーション・アコモデーション理論」です。英語の説明論文を読み、それをインドネシア語で説明しました。1人大体5分喋るプレゼンなのですが、アトマジャヤ大学の学生に混ざる授業なので自分のインドネシア語がクラスメートに伝わっているか、ドキドキしながらのプレゼンテーションでした。またプレゼンテーションの後には、質疑応答の時間があり私たち日本人に対しても質問がきました。同じグループのメンバーに助けてもらいながらなんとか質問に答えることができました。 次に、インターナショナルオフィスの方々とのseribu島へのお出かけ。土日を使って行ってきたのですが、行くことを告げられたのはその週の月曜日。なんともインドネシアらしい感じで急に決まったお出かけでした。船で3時間かかったのですが、揺れも少なく船酔いすることなく無事に島に着くことができました。島では、自転車に乗って探検したり、私がずっとしたかったシュノーケリングもすることができ、最高に楽しい2日間となりました。 そして、10月の卒業式以来の合唱サークルの練習。今回も日本では見ることがない数字の楽譜と睨めっこです。今回も地方語の曲で、歌詞を読むことすら難しいのですが、先輩や友達に教えてもらいながら練習するので、とても楽しいです。練習が18:00からと少し遅い時間から始まるので、練習の時間までは友達と過ごしています。6月の卒業式に向けた練習も始まり、留学最後にみんなと歌えることがとても嬉しく感じると同時に寂しさを感じています。 平日は授業とサークル、休日は友達と遊ぶ。休む暇もないぐらい忙しくでも楽しい4月でした。留学も8ヶ月目になり、「留学最後の〇〇」という予定が増えてきました。後2ヶ月しかない留学生活の1日1日を大切にして過ごしたいと思います。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Dantri
アジア言語学科 4年 交換
2025-03
月次報告書3月分
留学7ヶ月目
今月はラマダンと呼ばれる断食月でした。この期間中イスラム教の人々は、太陽が昇っている間は何も口にしてはいけません。インドネシアには道路脇に屋台がたくさんあるのですが、ラマダン期間中は断食をしなければいけないということもあり、きっと少なくなるんだろうなと思っていました。しかし、実際はその逆で、街中はいつも以上に屋台や食べ物で溢れていました。断食をする人々にとって毎日のbuka puasa(断食明けの食事)は1日の一大イベントであり、それに向けて沢山の食べ物を用意する必要があるのです。また、モールなどのレストランもこのラマダン期間中はbuka puasaの時間帯はほとんど予約で満席でした。buka puasa が彼らにとってどれほど大事になものなのか知りました。 Buka puasa を一緒に食べようというイベントに参加することになり、私もその1日だけ断食に挑戦してみました。断食中は食べ物だけでなく、水分をとることも禁止されています。食べ物だけならともかく、水分も取れないのはかなりきつかったです。普段当たり前のように食べたり飲んだりできていることが、どれほどありがたい事なのか、身をもって知ることができた1日でした。イベント会場までの道中、飲料水の広告や飲みものを持ちながら歩いている人などを見かけ、その度に羨ましさを感じました。断食を経験するまではわからなかった断食する側の気持ちを、実際に断食を経験することで知ることができました。さらに、日常生活の自分の行いを見直す良いきっかけにもなりました。食べ物や飲み物は持ち歩かない、食べたり飲んだりする姿は極力見せないなど、断食をする人に対してのエチケットを学びました。 3月末から4月頭にかけてはレバラン(断食明けの大祭)のため1週間ほどの休みがありました。この期間中に同じ日本人留学生の友人と1泊2日でBandungへ旅行に行きました。BandungまではWhooshという新幹線に乗って行きました。Whooshは日本の新幹線よりも速く、Bandungまでも40分程で着いてしまいます。早く移動ができることはとても便利ですが、あまりにも乗車時間があっという間で少し物足りなさを感じてしまいました。Bandungでは観光地として有名なKawah PutihやBandung動物園に行きました。また、Bandungには美味しい食べ物がたくさんあり、人気のご飯屋さんにもいくつか行くことができました。Jakartaとはまた違った雰囲気を楽しむことができ、新たに良い思い出を作ることができました。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Winarsih
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書3月分
初めてのラマダン(断食月)
3月頭に留学中ではおそらく3度目の高熱が出ました。毎度のように寒気と頭痛に襲われ辛い日々を過ごしました。私は、日本では1年に1度風邪を引くか引かないかくらいなので、自分ではそこまで感じていないつもりのストレスや栄養不足などが意外と影響しているのだと感じます。 今月はラマダン(断食月)です。インドネシアは、8割以上がイスラム教であるので、街の雰囲気がどう変わるのか、私たち(非イスラム教徒)のご飯はどうするのか、屋台や食堂で働いているムスリムの方はどうするのかなど多くの疑問がありました。実際に過ごしてみて、街の雰囲気は大きく異なることに気づきました。断食月と聞くと道の屋台がなくなるかと思いきや、反対に日没後の食事に向けた屋台がお昼頃からたくさん道に出ています。そして、夕方16時頃になると揚げ物などの軽食を買う人で溢れていました。私が通う大学はカトリックなので多くの生徒はいつもと変わらず食事をし、食堂も通常通り営業していました。しかし、家から近いお気に入りのご飯屋さんは断食明けの軽食販売のみの営業になっており、1ヶ月食べられませんでした。また、ラマダン中は多くの企業が勤務時間を短縮するようで、退勤ラッシュの時間帯も早まり、比較的夜は静かな気がします。モールにご飯を食べに行った際には、断食明けの食事が優先で予約されており、断食明け2時間前にも関わらず食事時間が制限されたこともあります。このように、街全体がラマダン一色になり、断食明けには家族や友人と集まりお祝いをします。日本にはないことなので非常に新鮮な1ヶ月間でした。 3/28〜4/6までレバラン休暇(断食月終了の大祭)で学校が休みだったので、ジャカルタから高速鉄道で40分ほどのバンドンという街にプチ旅行してきました。バンドンは食と自然が有名な観光地として知られています。 “Kawah putih”という火口湖に行ったり、動物園でオランウータンを見たり、地元で有名なご飯を食べたりしました。また、かつてオランダの植民地だった時代の街並みが残っていたりと、ジャカルタとは違う雰囲気や気候も楽しむことができました。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Ningtyas
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書3月分
留学7ヶ月目
先月までと大きく違うのは、今月からコミュニケーション学部の授業にも参加させてもらえるようになりました。内容は「異文化コミュニケーション」です。授業を受けて感じたことは、この授業を受けている間は、留学生ではなく“この授業を履修している1人の学生“として見られているということです。そのため、言葉が周りの子たちよりできないからという理由で、特別扱いになるわけではありません。また、発言を求められることもありました。その時は必死に今まで習ったインドネシア語を使って発言しました。説明を聞いているだけでもいつもの授業とは雰囲気が違うので緊張しますが、友達が助けてくれるのでなんとか頑張れています。また、説明はインドネシア語、パワーポイントは英語であるため、授業を聞いただけで理解するのは難しく、かなり復習が必要だと感じています。 先ほどから書いてある通り、アトマジャヤの学生も新学期が始まりました。そのため、学校でも、「久しぶり!元気してた?」とか「授業終わったの?」とか沢山声をかけてもらえます。すれ違い際にする短い会話ですが、友達に会えた時はとても嬉しいですし、疲れていても元気をもらえます。また、学部授業の時も、常に私のことを気にかけてくれる友達もいます。そんな沢山の心優しい友達に囲まれている私は本当に幸せ者だなと感じます。 そして、今月はラマダン(断食)の月でもありました。私の通う学校はカトリックの学校なので、学校はいつもと変わらない様子でしだが、学校の外に出てみると、ラマダンの様子を感じることができました。朝屋台の前を通ると、食べている人が周りから見えないように、カーテンみたいな布がぶら下げられていたり、断食明けが近くなるとモールのレストランは人で溢れかえっていたりしました。私も1日だけ断食を参加してみたのですが、正直1日だけでもきつかったです。とにかく、お腹が空いたことに気を取られ集中力がなくなりました。そして、その日は家で過ごしたためなんとか飲み物も我慢できたのですが、暑いインドネシアで断食するのはどれだけ大変なことかを感じました。断食明けに食べたご飯はいつもより何倍も美味しく感じました。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Dantri
アジア言語学科 4年 交換
2025-02
月次報告書2月分
留学5ヶ月目
インドネシア留学も残り半分となりました。そして2月になり新学期が始まりました。1ヶ月半の休みだと流石に授業が恋しくなり、早く学校に行きたいと思っていました。2学期は月水金はインドネシア語、火木は英語と2言語を学ぶ時間割に変更となりました。インドネシアに来てから、英語を使う機会がそこまでないので、約半年ぶりの英語です。留学前なら絶対に言えていたことが言えなくなっているし、言いたい単語がインドネシア語しか出てこなかったり落ち込むこともありますが、とにかく喋ろう、相手に伝えようの気持ちで頑張っています。また、日替わりで違う言語を学ぶので、自分が今何語を喋っているのか分からなくなる時もあります。2言語を同時に学ぶことは難しいと感じますが、英語から派生したインドネシア語の単語もあり、2言語間の繋がりがあるため、言語学習は楽しい、面白いと感じます。 週末や、放課後はとても充実していました。K3Jという日本大好きサークルのお友達に誘ってもらい、サークル内のスポーツフェスに参加しました。久々に運動し体を動かす良い機会になったのと、K3Jのメンバーと一気に距離を縮めることができたので本当に楽しかったです。 また、JJCの合唱部の活動では、天皇陛下の誕生日レセプションに参加させていただきました。世界各国の大使や、インドネシア政府の要人など約800名の方が招待されていたそうです。このような大きな舞台で2カ国の国家を歌わせて頂けたことは、とても貴重な経験となりました。 それから、LPK(日本で働きたいと考える技能実習生候補を育てる機関)で行われた日本語オリンピックの審査員もさせていただきました。朗読、スピーチ、劇、カラオケなど様々な項目がありました。どの項目でも、彼らが日本語を一生懸命勉強している様子が伝わってきて、感動しましたし、日本人としてとても嬉しくなりました。また、自分も彼らに負けないぐらいインドネシア語を頑張ろうと思いました。 体調を崩した日もありましたが、留学後半戦も楽しいスタートを切ることができました。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Dantri
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書2月分
留学6ヶ月目
約1ヶ月間の休みが終了し、後期の授業がスタートしました。後期開始と聞くと、本格的に留学の終わりが近づいてきていることを実感します。長いようで短い10ヶ月間。残りの期間を無駄にしてはならないと、初心に帰ったような気持ちで、さらに身が引き締まります。 後期から英語の授業が開始され、週3でインドネシア語、週2で英語という日程で授業を行いました。約半年間インドネシア語だけを勉強してきた私にとって、久しぶりの英語の授業は思っていたよりも難しく感じられました。簡単な単語ほどインドネシア語が先に出て来てしまい、思うように話せないことが何度もありました。少しずつ感覚を取り戻そうと試みてはいますが、言語ごとに脳を切り替えることはそう簡単なことではなく、かなり苦戦しています。異なる言語を同時進行で勉強することの難しさを痛感しました。帰国するまでには、なんとかこの課題を克服したいと思います。 アトマジャヤ大学のK3J(日本愛好サークル)によるスポーツイベントがあったので参加しました。競技種目はバドミントン・ドッヂボール・バスケの 3種目で、私はバドミントンとドッヂボールに出ました。バドミントンはインドネシアの国民的スポーツであることもあり、試合はどれも非常にハイレベルでした。ドッヂボールは日本でやっていたものとは少しルールが異なっていたので最初は戸惑いましたが、すぐに対応することができました。また、私はこのドッヂボールで試合中のプレーがほめられ、MVPを獲得しました。自分でもあまりにも予想外の出来事で驚きもありましたが、それと同時に恥ずかしさもありました。ですが、恐らく人生初のMVPをインドネシアで取ることができて嬉しかったです:) このイベントは朝から夕方過ぎまで行われ、運動不足の私にはとてもハードでした。案の定、次の日は全身筋肉痛になりましたが、それも含めていい思い出です。アトマジャヤ大学の学生と一緒に話をしたり、新たな友人を作ることもできたので参加して良かったなと思います。 2月の最終日に留学中で一番の失態を犯しました。それはデビットカードを紛失したことです。ATMを利用した際にカードを取り忘れ、そのまま誰かに盗られてしまいました。すぐに母に連絡し、無事カードを止めてもらうことができたので良かったのですが、すぐにカードを止めらる状況でなかった場合や不正利用されてしまうなど最悪のケースも起こり得たと思うとぞっとします。現在は母の協力のおかげで残りの留学生活のためのお金を確保することができましたが、母にはかなり迷惑をかけてしまいました。今後は2度と同じようなことが起こらないよう、慎重に行動していきたいです。皆さんも留学中のカードや金銭面でのトラブルはお気をつけください!
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Winarsih
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書2月分
2学期スタート
2月2日に日本人主催の節分イベントに誘っていただき参加してきました。 インドネシア人も多く参加しており、日本人の私からすると日本の文化に興味を持ってくれていることがまず何より嬉しかったです。イベント内では、実際に巻き簀を使って1人1本恵方巻を作りました。もちろんインドネシア人にとっては初めての事で苦戦しながらもみんな楽しそうに作っていました。今年の方角「西南西」を見てお願い事をしながら黙々と食べ、最後に豆まきをしました。私自身日本を感じることができたし、日本の節分の文化をインドネシア人に知ってもらえて嬉しかったです。 約1ヶ月の長期休暇が明け、2月3日から2学期が始まりました。長いと思っていた留学生活も残り4ヶ月です。休みモードから急に始まった毎日の学校に、疲れが出てきていましたが、1週目の土曜日に学校でスポーツデイが開催されていたので参加しました。朝9時開始のスケジュールだったため時間どうりに行くと3人しかいませんでした。あぁここはインドネシアだったと改めて感じました。いるメンバーでバドミントンをしていると徐々に人が集まってきました。その後も、バレーボールやバスケットボール、ドッジボールなど夜8時まで活動しました。久しぶりに朝から汗を流して体を動かし、なんだかスッキリしました。案の定、次の日には全身筋肉痛になり、家の近くのマッサージ屋さんに初めていきました。全身マッサージで約1500円と破格の値段でとても気持ちよかったです。今後も疲れが溜まった時は利用したいものです。 2月前半は有難いことに沢山のイベントに参加して現地の学生と交流することができましたが、後半は気分が沈む出来事がありぼーっとしてしまったり、急遽日本に一時帰国したりと記憶にないくらいあっという間に2月が過ぎ去っていきました。残り4ヶ月となりましたが、最後まで楽しむ気持ちと学ぶ気持ちを持ち続け有意義な留学生活にして生きたいです。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Ningtyas
アジア言語学科 4年 交換
2025-01
月次報告書1月分
インドネシア留学5ヶ月目
5ヶ月目は1ヶ月間丸ごとお休みで、のんびり過ごしました。 年末から年始にかけてロンボク島に行ってきました。年越しは体調不良ということでホテルから、海の方で上がる花火を眺めることしかできなかったけれど、人生で初めて真夏の年越しを過ごしました。ロンボク島と日本の時差は1時間なので、日本とロンボク島時間の2回年越しを祝う感覚が新鮮で面白かったです。カウントダウンの瞬間はどこにも行けなかったので、ぬるっと新年を迎えた感じでした。次の日には体調が回復したので、ずっと行きたかった海に行ってきました。2箇所回ったのですが、1箇所目は、ローカルの人たちが訪れる海であまり綺麗とは言えないところでした。2箇所目は、サーファーの方々から人気の海で、水が透き通っていてとても綺麗でした。船に乗ってぐるっと一周したり、やっとアクティビティができて嬉しかったです。 私は新しいことを始めるのが好きなのでJJC(日本人会)に入会し、そこでも合唱部に入ることにしました。ホームコンサート本番1週間前に入ったのですが、ステージにも快く出させてくださいました。駐在員方々は、インドネシアでの駐在生活の話を教えてくださったり、将来についての相談を親身に乗ってくださいます。また、長くインドネシアに住んでいる方からはインドネシアの昔の話だったり地元の話だったり興味深いお話が聞けます。新たな出会いに感謝です。 それから、人生初の一人旅にも行ってきました。行き先はスマトラ島のメダン。授業で習ってからずっと行きたかったトバ湖まで行ってきました。初めは1人でドキドキしていたのですが、出会った人全員がとても親切で、大満足の一人旅になりました。そして、ジャカルタから1歩足を踏み出すとそこにはまた別の世界が広がっていて、インドネシアの多様性を直で感じ、インドネシアの広さを感じました。また機会があれば、メダンにもう一度行きたいと思いましたし、また別の場所にも1人旅してみたいとも思いました。 この1ヶ月は自分のペースで過ごしながらも、色んな人に誘ってもらって、沢山イベントにも参加し充実した長期休みでした。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Dantri
アジア言語学科 4年 交換
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