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2025-07
月次報告書7月分
julio
今月で、私の交換留学は幕を閉じます。 7月は、スペインでの最後の月。ずっと行ってみたかったアンダルシア地方を訪れ、グラナダ、マラガ、コルドバの三都市を巡りました。初めて足を運んだアンダルシアでは、バルセロナとはまた違った雰囲気と文化が広がっていて、「この国の魅力は本当に尽きないな」と改めて感じさせられました。 グラナダではアルハンブラ宮殿を歩き、コルドバではメスキータに入り、ミハスの白い街並みにも足を運びました。なぜだか分かりませんが、そこでは「ありがとう日本」と彫られた石像にも出会いました。その瞬間、不思議と心が温かくなり、幸せな気持ちで満たされました。 また、留学最後の月ということもあり、これまで友人とよく通った場所、大好きな公園やバーにも足を運び、ひとつひとつの思い出を噛みしめました。この国はやっぱり素敵な場所で、「必ずまた戻ってきたい」と心から思いました。 もう二度とこの日々は戻らないと思うと、とても寂しいです。もっとこうしておけばよかったな…という小さな後悔もあれば、「あのときは楽しかったな」と思い出す場面も、今でも鮮明に浮かびます。すべてが完璧な思い出というわけではありませんが、不思議とふと思い出すのは、笑ったり、感動したりした“良い思い出”ばかりです。そしてそれと同時に、少し切ない気持ちにもなります。 この素晴らしい経験を、また味わえるように。自分自身をもっと成長させて、必ずもう一度スペインに戻ってこられるようにしたいと思います。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
nini
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
留学成果報告書7月分
バルセロナ留学を終えて
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1968年6月6日 ・学生数 43175人 ・設置学部 13学部 経済経営学部、科学学部、翻訳通訳学部他 ・その他 スペイン語、カタルーニャ語が授業やホームページに使われる (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 翻訳通訳学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 履修不可能な講義もあり ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 取得単位の過半数が所属している学部の講義なら可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) キャンパス内に語学学校が併設されており、有料で履修可能。カタルーニャ語は無料。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 キャンパスは、バルセロナの中心地から少し離れた山の中にあるので、KUISとは比べ物にならないほど広い。食堂やカフェは常に賑わっており、雰囲気もとてもいい。留学生も沢山いて、ヨーロッパはもちろん、ブラジルやメキシコからきている学生もおり、キャンパス内では様々な言語が飛び交っている。留学生が履修する講義は限られているので、必然的に日本人に会う機会は多くなる。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題が毎回ある授業もあれば、全くない授業もある。KUISよりかは、課題ははるかに少ない。試験も、言語の授業はきちんと出席して聞いていれば、ある程度解ける。ただ、講義系の試験は、日本人にとって難易度が高く、みんな苦戦していた印象。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 日本人教師に連絡するか現地の学生に相談する。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 到着の数日後に、大学のホームページや履修登録に関する学部内の留学生向けに説明会が行われた。その数日後には、日本人のみのオリエンテーションが行われた。日本人教師は、おすすめの講義や現地での生活の注意点を説明してくれた。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に履修登録したが、渡航後のオリエンテーションで具体的な説明を受けた。 渡航前の登録は早い者勝ちなため、期間がはじまり次第すぐに仮登録した方が良い。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 長期間の留学経験がなく、日本語以外の言語に囲まれた生活がしたかったから (2) 留学先を選んだ理由 スペイン国内で一番観光業が発達していそうだと感じたから (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) スペイン語の学習もだが、少しでもカタルーニャ語を勉強しておけば良かったと思った。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ・感染症対策(狂犬病、コロナ、髄膜炎のワクチン接種等) ・常備薬の購入(市販薬と病院で処方された薬) ・冬や夏を乗り切るための雑貨購入(カイロや水枕)寮はエアコンがついていないので、夏は激し暑さ、冬は凍えるような寒さのため。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) ・寮のルームメイト ・日本人留学生、その他アジア圏の留学生 ・授業のグループワークで一緒になった学生 ・現地で日本語を勉強する学生のコミュニティ ・地域のコミュニティ (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと スペイン語でスペイン語の文法を説明されると分からなくなる時があった。2年生で留学していることもあり、日本で勉強していない内容もあったのでそこは苦戦した。日本と違い出席が重視されず、試験などの成績が評価の全てだった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日本とスペインのハーフの子供たちに日本語を教える (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと スペイン語を使わないでとのことだったので、留学している身として不思議な環境だったが、とても楽しくていい経験になった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 海外で生きていく生活力をつけ、価値観や考え方が変わり、将来の可能性を広げることができた (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 机に向かった勉強ばかりでなく実践していく学習 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 締め切りを守って出願する (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ビザを受け取るまで1か月はかかるので、6月中に申請に行くことを勧める。大使館は受付時間が短い上、人数上限に達すると受付を打ち切られるので、朝早くに行くべき。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) エティハド航空の公式HP (4) 渡航したルート 成田→アブダビ→バルセロナ (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港から市内の駅までA1バスで移動し、そこから寮まで電車移動 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 渡航前、募集が始まったと同時に寮に申し込んだ。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) サンタンデールの口座を作らなければならず、そこから毎月引き落とされる。部屋には、ベット、机、椅子といったものしかなく、一から自分で揃えなければならない。エアコンがないので、真夏と真冬は生活が苦しい。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 寮に住む場合でも、大体の生活用品(食器、洗剤、タオルなど)は安く揃えられるので、日本から持っていく必要はない。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 基本はクレジットカードで支払い、たまに現金。JCBはほとんど使えない。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) Vodafoneの店頭でプリペイドSIMの月10ユーロのものを購入。その後は毎月アプリで更新。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 寮のWiFiは簡単スムーズに使えるが、キャンパスのインターネットは繋がりがあまり良くない。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 発熱したことはあったが、病院にはいかず、日本から持ってきた薬で治した。 (5) 日本から持っていくべきもの ・カイロ▶︎1番持ってきてよかったものかも (冬はとにかく寒いのにカイロは売ってないし、寮もほんとに寒いから寒さが緩和されるグッズはいると思う) ・薬▶︎これも絶対!普段飲んでるやつとか一通り持っていった方がいい。体温計や冷えピタも◉ ・圧縮袋 ・日本の調味料 ・洗濯ネット ・虫除け ・ハンディファン、水枕 (夏はほんとに暑い。日本みたいな湿気はないからカラッとしてるけど、寮はエアコンがないから暑くて私は寝れない日が続いた。) ・水筒 ・文房具 ・家ではくようのサンダル(最後に捨てて帰れる物が◯) ・化粧品や洗顔類、化粧水のストック ・クレジットカード 何枚か ・コンセント、プラグ(1個じゃなくて何個かあると◯) ・ドライヤー、アイロン (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) バルセロナ市内はスリがとても多いので、ほとんどの日本人の友達がスられていた。アジア人は観光客だと思われて狙われがちなので、堂々としていることが大事。たびレジに登録すると、何かあるたびにメールが来るのでそこから情報を得る。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 自炊。大学の学食は利用したことがない。外食は15ユーロ程度。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 現地学生から (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 夜ご飯の時間が8ー10時と日本に比べて遅い。バスは時間通りに来ないことが多い。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) なし (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 最初は見知らぬ土地に1人で、不安だと思うこともあると思うけど、たくさんの人と出会って、何事にも挑戦してみて下さい!全ての経験があなただけの素敵なものであなたを支える力になるし、言語だけではなく、人として成長できると思います。留学という限られた時間を、学習という面だけでなく、充実した時間にできるように楽しんで下さい!
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
pyan
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書7月分
El último mes
今月は留学最後の月で、スペインでの生活を1日1日大切に過ごしました。 寮が6月30日までの契約だったので、帰国日までの1週間半はスペイン人のお友達のお家にお邪魔しました。お友達の家庭はカタルーニャ語ではなく、スペイン語で話すので、スペイン語を勉強してる私にぴったりな環境でした。ご両親もいい練習になるねと言ってくれて、毎日積極的にコミュニケーションを取ってくれました。お友達のお母さんが、カタルーニャの地方でよく食べられるご飯を作ってくれました。その中でも Escalivad というパプリカを焼いてオリーブオイルにつけたものがとっても美味しかったです。日本でも作ってね!と作り方も教えてくれました。 また、最後の旅行としてマヨルカ島とメノルカ島に行きました。留学が決まった時からずっと行きたかったマヨルカ島は、海や港が街から近くにあり、ここだけ時間がゆっくり進んでいるのかと思うくらい、落ち着いた雰囲気がある場所でした。都市から路面電車に乗るとレモン畑が広がっていて、まるでポストカードの絵柄のような景色でした。メノルカ島は、スペイン人の友達みんなにおすすめされた場所で、いざ行ってみると海の水が透明で透き通っていて、暑さが吹き飛ぶくらいの綺麗さでした。太陽が水面に当たってキラキラしていて、潜ればすぐにお魚も見ることができて、人生で1番素敵な海でした。ギリシャのサントリーニ島のような白い家が並んでいて、リゾート地のように感じました。ただ、車がなかったので移動は大変だったし、日差しが強かったので、日焼けが痛かったです。 その他にも、スペイン語でスティッチの映画を見たり、アウトレットに連れて行ってもらったり、スペイン料理を食べに行ったりと毎日友達と外出して楽しい時間を過ごしました。 人生で1番濃い1年間を過ごしたと思います。日本に帰りたくないと思ってしまうほど本当に楽しかったし、また必ずバルセロナに戻ってきたいと思いました。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
pyan
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2025-06
月次報告書6月分
バルセロナ留学10ヶ月目
今月は完全に夏の気温と天気になり、毎日のように海に行きました。日本ではコロナ流行やあまり近くにある綺麗な海を知らなかったのもあり、何年も海に入っていませんでした。なので、私にとって海で泳ぐのはとても久しぶりで、浅瀬に魚がたくさんいるほど綺麗なスペインの海に感動しました。 そして、帰国まであと少ししか時間がないということで、今まで仲良くしてくれた友達とも、徐々にお別れすることが増えてきました。ですが、残り少ないスペインでの時間を毎日大切に過ごしました。 大学の近くの寮に住んでいるので、海も山もシティも1時間程で行けるのですが、地元の公園などはあまり行く機会がなかったので、そこでピクニックをしました。友達と前日にサンドウィッチを作って行って、私の日本で住んでいる街では感じられない自然を感じました。そこの公園で出会った方の娘さんが日本に留学していて、素敵な出会いもありました。 また、友達がPrimavera soundという音楽のフェスに誘ってくれたので行きました。私は大好きなアーティストの出番は真夜中でしたが、初めて彼女の音楽を生で聴くことができて、ずっとテンションが高かったのを覚えています。日本人アーティストであるYOASOBIも出演していて、思っていたより大規模なフェスなんだなと驚きました。 最後の国外旅行として、スイスにも行きました。スイスの物価が高いのは承知の上で行きましたが、想像の何倍も高く、調べてみると世界一物価の高い国で思わずため息がでてしまいました。それでも、他のヨーロッパとは違う山や川に囲まれた大自然を感じることができたり、氷河急行の中でご飯を食べて窓から動物を眺めたりと素晴らしい経験をすることができたので満足しています。街の人みんなが親切で暖かくて、いつかお金を貯めて母と一緒に行きたいなと思えるような国でした。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
pyan
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書6月分
junio
6月は帰国が近づいてきて、とても寂しい気持ちになりました。 普段通り学校に通いながら、時間のあるときには友人たちと楽しいひとときを過ごしました。 モンジュイックでピクニックをしたこともありました。 日本のピクニックといえば、お弁当を作ってドーナツなどを持ち寄るイメージがありますが、こちらではハムやボカディージョ、ワカモレチップスなど、スペインらしい食べ物が並び、とても楽しかったです。 また、海にも入れるようになり、よく浜辺に行きました。 日本では、海は郊外にあることが多く、車で行かなければならない場所がほとんどですが、バルセロナでは電車やバス、あるいは徒歩でも行ける距離にあり、海が好きな人が多い理由の一つだと感じました。 さらに、友人から音楽フェスに誘われて行ったところ、日本からYOASOBIが出演していて、とても驚きました。 このフェスは5日間ほど開催され、午後から始まり、日付をまたいで深夜まで続くのですが、よく苦情が出ないなと感心しました。 また、友人の地元であるマヨルカにも行きました。 そこでは、とても美しい海を目の前に、まるで夢のような時間を過ごしました。 名物の「カラコレス(カタツムリの煮込み)」や、豚の足を煮込んだ料理を食べたのですが、やはりスペインの料理は脂っこくて塩気が強いものが多いのだなと、改めて感じました。 友人の家に泊まらせてもらったのですが、ご両親がとても冗談好きで、スペイン人の冗談と日本人の冗談は本当に違うのだと実感しました。 その瞬間は正直少しつらかったのですが、みなさん本当に良い人たちで、大好きです。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
nini
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2025-05
月次報告書5月分
バルセロナ留学9ヶ月目
今月は気温もだいぶ上がりましたが、寒暖差はあるので上着は必須です。この時期は日本と違って、台風も梅雨もないので、いい気温といい天気に恵まれていました。 留学も終盤に入り、レポートなどの課題や試験が多くありました。スペイン語でレポートを書かなければいけない授業を履修していたので、そのレポートを書くことにとても苦戦しました。カタルーニャ語の試験も、初心者レベルではなくなったり、筆記試験に加え口頭試験が増えたり、それぞれのテストに合わせた対策や勉強が必要でした。 バルセロナに来る前はあまりサッカーに興味がありませんでしたが、寮の下にあるレストランのテレビで毎試合流れていたので興味を持ち、現地の友達と地元の人達が通うスポーツバーで試合を見に行くようになりました。スポーツ観戦の楽しさを知り、実際にスタジアムに行って、サッカーの試合を見たいと思いました!試合中に点数が入ると、そのチームを応援している観客の人達の声援や盛り上がりが大きく、日本とは違いとても情熱を感じました。 また、毎月行っている子供たちに日本語を教えるボランティアが今月で最後でした。ひらがなを教え、日本語を使いながら行うアクティビティのお手伝いをしました。その日私は、小学校低学年くらいの子供たちを担当したので、とても元気いっぱいでパワー貰いました。普段、一回りも違う人達と接する機会がないので、自分がもう大人の一員だということを改めて認識し、自分の言動や行動にも責任が伴ってくるのだと感じました。また、子供たちの純粋な反応や素直な言葉に触れることで、私自身も初心にかえったような気持ちになりました。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
pyan
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書5月分
Mayo
5月は日中の気温が暖かくなり、夏の訪れを感じるようになりました。 この月の終わりには、課題やテストがたくさん控えており、とても忙しい時期でした。 そんな中でも学業と生活を両立しながら、残り少ない留学生活を満喫しました。 特に印象に残っているのは、バルセロナのサッカーチームが勝利したことで、街中が大きなパーティー状態になったことです。 ある日には、選手たちがバスに乗って市内を回るパレードのようなイベントがあり、私も生で選手たちを見ることができました。 この国が本当にサッカーを愛しているのだと、改めて実感しました。 また、5月はバラが美しく咲く季節で、バルセロナで開催されているバラ園にも足を運びました。 日本では入場料がかかるような場所ですが、ここでは無料で、とてもきれいなバラを楽しむことができました。 バルセロナには公園が多く、どれも広くて環境が整っており、「走り回る場所」というよりは「休憩する場所」という印象が強いです。 子どもからお年寄りまで、自然の中で思い思いに時間を過ごしていて、そんな文化がとても素敵で、この国の好きなところの一つでもあります。 日本にも、こうした場所がもっとあればいいのになと思いました。 テストは前期よりも難しく、理解し覚えるのにとても苦労しました。 でも、周りの人たちも頑張っている姿を見て、自分も頑張ろうという気持ちになれました。 やはり、勉強する環境の大切さを改めて感じました。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
nini
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2025-04
月次報告書4月分
Abril
4月には「サン・ジョルディの日」という、カタルーニャの文化があります。この日は、女性が男性に本を、男性が女性にバラを贈り合うのが伝統です。 バルセロナ市内はこの日を祝ってとても盛り上がっており、建物にはバラの装飾が施され、街全体が華やかな雰囲気に包まれていました。特に「カサ・ミラ」の装飾はとても美しく、多くの人で賑わっていました。 また、バルセロナから電車で約1時間の場所にあるタラゴナ(Tarragona)にも行きました。そこには、ローマ時代の建築物が今も残されており、とても勉強になりました。特に、ローマ時代にサーカス(見世物)が行われていた場所では、観客席やおそらく舞台と思われる構造物が今も残っていて、当時の人々が娯楽を楽しんでいた様子を肌で感じることができました。 今月はさまざまな出会いがあり、そのおかげでスペイン語の勉強がとても捗りました。 やはり現地の人とたくさん会話をすることは、語学力の向上に大きな影響を与えると実感しました。もっと早く成長して、スペイン語を自由に話せるようになりたいという気持ちが、今まで以上に強くなった一ヶ月でした。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
nini
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書4月分
バルセロナ留学7ヶ月目
今月はセマナサンタというスペインのイースター休みとサンジョルディという伝統的なイベントがありました。今月頭に後期最初のテストが全て終わったので、セマナサンタにはオランダ、ビルバオとサン・セバスティアンに行きました。オランダは去年の冬に行きましたが、天気が悪く、飛行機が遅延してあまり観光できなかったのでリベンジで行きました。この季節のオランダはチューリップが満開で、桜も少し咲いていて春を感じることができました。気温はスペインに比べてまだ寒かったですが、天気は晴天で良かったです。ビルバオとサン・セバスティアンは初めての国内旅行として行きました。旅行先でもスペイン語が使えるのが少し不思議でしたが、バルセロナとはまた別の雰囲気の街で、歩いているだけで楽しかったです。日本の六本木にもある蜘蛛のオブジェがビルバオの美術館前にもあり、日本とスペインの繋がりを感じました。サンジョルディは日本でいうバレンタインのようなもので、男性が女性にバラをあげて、女性が男性に本をあげるという行事です。なので市内や電車ではバラを持ってる人が沢山いたし、カサバトリョはその日ならではのバラの装飾がしてありました。スペインやヨーロッパの文化ではなく、カタルーニャ地方ならではの文化を体験することができました。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
pyan
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2025-03
月次報告書3月分
marzo
3月は一気にテストがありとても大変だった。 バレンシアに行き、las fallas を見に行った。 はじめてのバレンシアだったので、本場のウサギの肉を使ったパエリアや、オルチャータというの飲み物と、パンの様なものをつけて食べるデザートを食べた。パエリアはバルセロナあまり変わりはしなかった。オルチャ―タの方は、薬品の味の様な言葉で言い表しずらい味で、日本にはない味だった。 本命の、las fallesは、とても日本にはない文化で驚いた。一日中、銃声に近いような音の爆竹が至る所から鳴り響き、着いた時は、なにか事件があったのではないかと疑ってしまった。そして大きなオブジェクトを燃やす際、黒煙が舞い臭く、火事になりそうで心配だった。とてもユニークなお祭りでとても楽しかった。 別日には、バルセロナでこの時期有名な、カルソッツをたべた。食べ方は独特で、味は、ねぎの辛味の部分だけなくした、味だった。日本のねぎでも頑張って体験できそうなので、日本に帰ったら家族にも教えてあげたい。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
nini
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
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