報告書一覧
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2025-04
月次報告書4月分
8か月目 ラマダン明け
一週間目のラマダンの休暇も終わり、静けさがだんだんと騒がしさに変わってきました。元々良く通っていた屋台などが復活してうれしさがある一方でジャカルタの騒がしさは異常なんだなと再認識しました。 ラマダンに入る前にトレーニングジムを契約していたので休暇期間中は毎日ジムに通って汗を流していました。定期的に様々な知り合いからフットサルにも誘ってもらえるので運動でリフレッシュしています。 フットサルに関してはスタイルがインドネシアと日本で全く違います。 神田でもよくフットサルをしていましたが、その時はゴールを決めることよりも繋いできれいな形でゴールまでもっていくことを意識してその部分が楽しさでもあったのですが、インドネシアではどこからでもパスなどは関係なくシュートを打つというスタイルで私はあまりなれていないのでシュートはあまり打たずにラストパスを出すようにしています。 休日などは友達とジョギングをしたり、今月はインドネシア大学に誘ってもらったので早朝にランニングしたりしました。 語学に関しては、もちろん授業が進むにつれて難しい単語や文法が入ってくるのですが、日常会話に関しては今までは頭の中で文章を整理してから発していたのに対して現在は突発的に思ったことを言えるように少しはなったのかなと思いました。 まだまだ足りないのでこれからも引き続き頑張りたいと思います。
アジア言語学科 4年 交換
2025-03
月次報告書3月分
留学7ヶ月目!
【生活】 3月1日からイスラム教において重要なラマダン月が始まりました。ラマダンの間、イスラム教徒は日の出から日の入りまで飲食を断ちます。私はイスラム文化に興味があるので一緒に断食を1ヶ月しました。毎日朝3時ごろ起きて食事をしていました。ラマダンなのでよく今月は友達とBukberという断食明けにみんなで集まって食事をするということをしました。初めての断食でしたが、イスラム文化を体験できてとても良い経験となりました。 【大学生活】 今月から学部制の授業も始まり、私も参加することになりました。私はイスラム教の歴史とアラビア語の授業に参加しています。他の学生はイスラム教徒ということもありイスラム教について熟知しており、授業についていくのはとても大変ですが、先生も友達も助けてくれてとても助かっています。アラビア語の授業も、授業外で友達に教えてもらっています。 また、今月は大学で3日間のラマダン・グローバルキャンプという行事がありました。この行事では大学生だけではなく、近くの高校生も参加していました。この行事ではUNJ(ジャカルタ州立大学)のイスラム教徒の留学生や留学中のUNJの学生、近くの大学に留学している大学生がそれぞれの国でのラマダンの様子を共有しました。私にとってはインドネシアだけでなく、他の国でのことも知れてとても興味深かったです。また、クルアーン(イスラム教の聖典)を読む時間もあり、勉強になりました。 【休日】 今月、ジャカルタ市内にある国際交流基金で日本でのイスラム教・キリスト教の講演会がありました。日本で生活したことのあるイスラム教徒、キリスト教徒のインドネシア人が日本ではどうだったかをディスカッションも交えながら話しました。
アジア言語学科 4年 交換
2025-02
月次報告書2月分
留学6ヶ月目!
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書2月分
6ヵ月目
2月は上旬に中間テストがあったため1週間ほど休みがあったのですが連休初日に朝から寒気がし、午後になると40度近い発熱がありました。前日にかなりのランニングをしたので熱中症かと思っていたのですが夜に病院にいき血液検査をすると細菌による胃腸炎らしいことがわかりました。いろいろな検査をしたこともあり会計は保険が使えますが、領収書をみると5万円ほどになっていたので海外旅行保険のありがたさが身に染みて感じました。月に1回は必ず発熱をしているので3月の体調不良も授業に影響が出ない程度になることを祈るばかりです。 思い返せば、長く続く雨季ですが日中はかなり涼しい日が続き日本の秋の始まりを思い出させるような気候でした。現在は3月初めですが少しづつ日中の温度が高くなっている気がするのでまたタオルの必要な季節になってくるんだろうと思いました。 2月からは新しく週に1回大学の隣にある提携している高校の日本語クラブに日本語を教えに行っています。 レベルはバラバラですがかなり日常会はもできる子もいて驚きました。2月に授業はアイスブレーク的な授業も多くゲームや食事をしたので3月以降はうまく日本語を教えられるように頑張りたいです。
アジア言語学科 4年 交換
2025-01
月次報告書1月分
インドネシア留学5ヶ月目
【旅行】 年末年始旅行では年越しをバリでした後、ロンボク島に行きました。バリからロンボク島まではフェリーに乗りました。ピンクビーチという砂浜がピンクのビーチに行ったのですが、雨季で太陽が出ていなかったので砂浜はピンクに見えませんでした。ツアードライバーさんが言うには、砂浜に砕かれた珊瑚が混ざっていて、それが太陽に当たるとピンクに見えるようです。その後はサデ村というところに行きました。サデ村はロンボクに住むササック族の伝統的な村で、彼らの伝統的な生活様式を見ることができます。サデ村は村内の人が案内してくれましたが、彼らの主要言語であるササック語とインドネシア語を交えて説明してくれました。 【天気】 今月は雨の日が特に多かったです。もちろん雨季だからなのですが、先月と比べると多かった気がします。そしてついに、洪水を経験しました。その日は用事があり、雨だったのでタクシーを呼んで外に出たら下宿先の前で洪水が起きていました。雨水は足首より上までだったので比較的少ないですが、インドネシアを感じました。 【週末】 週末は友達とおすすめのスンダ料理を食べに行きました。種類がたくさんあり迷ってしまいましたが、辛そうなものが多かったです。私はスープ、野菜のソテー、チキンを頼みましたが、どれも美味しかったです。
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書1月分
5か月目
あけましておめでとうございます。 年末年始は二週間ほどの休みだったのですが新年はロンボク島という今で過ごしました。ロンボク島は近年政府も援助しながら観光地開発をしている場所でバリ島の次の観光地として注目を集めています。 私の行ったクタエリアというビーチが綺麗で有名な場所でインドネシア人の住んでいる方がビーチにたくさんいてインドネシアを感じる町としては良いと思いました。クタエリアは配車アプリのゴジェックやグラブが使えないので移動面で少し不便に感じた部分はあったもののゆっくり過ごすには快適な場所でした。 帰ってすぐに5日から学校が始まりました。実際授業が始まるとこの単語数か月前にやったよな?という単語が多くありました。授業内容は更に学問的になるので日常会話では使わない単語が多くしっかり復習しなければすぐに思い出すことはできないと感じたのでこれからはしっかり復習したいと思います。 二周目の日曜日にインドネシア語検定というものを行いました。今回B級の新聞やニュースを読み取れるビジネスレベルを受けたのですが、なかなか難しかったです。しかし、振り返ってみると一年半前に受けた時よりも内容理解はできていると実感できたので自分の進歩に拍手です。 試験会場はB級の部屋は日本の時は一部屋で20人くらいだったのですが、ジャカルタの今回は100人以上はいてB級まで勉強をしている人の多さに気づきました。仕事で使うためや習い事でレッスンをしている人など様々な人が受けていて若者の私たちが少し浮いているようにも感じました。 帰国した1週間後にある試験に向けて勉強も頑張りたいと思います!
アジア言語学科 4年 交換
2024-12
月次報告書12月分
留学4ヶ月!
【大学】 今月は校外学習でジャカルタ市内にあるTaman Mini Indonesia Indahというところに留学生全員で行きました。ここにはインドネシア各州のエリアがあり、それぞれの建築物や文化を知ることができます。それぞれ独自の結婚式の衣装が展示してあったり、楽器も置いてありました。多種多様な文化があるインドネシアですが、一箇所で全て見ることができて面白かったです。 【年末年始】 年末年始は授業がなかったため、旅行をしました。まず、ジャカルタからWhooshという新幹線のような電車に乗ってBandungへ行きました。普通の電車だと2、3時間かかるところ、Whooshだと30分ほどで着きます。Bandungには現在日本語パートナーズとして生活している方とお会いしました。Bandunghaジャカルタと違ってやはり空気が美味しかったです。そしてBandungの次は東ジャワのMalangという街に行きました。Malangは以前スタディーツアーで行ったぶりでした。久しぶりにその時の友達に会ったり、学校の先生にも会えました。今もまだインドネシア語は上手ではありませんが、スタディーツアーの時よりは上達していて友達に褒められました。 Malangで3日間過ごした後はBaliとLombokに行きました。Ubudというエリアにライステラスがあってブランコを体験しました。以前も体験したことはあったのですが、やはり怖かったです。また、Uluwatuというエリアで念願のKecakを見れました。KecakはBaliの有名な舞踊で、Uluwatuが1番有名です。年末ということもありすごく混んでいましたが、面白かったです。そして年越しはホテルの近くのビーチに行きました。インドネシアでの年越しは日本と違い、色んなところから花火が上がります。お店が花火を上げることもあれば、一般の人が花火を上げることもあります。
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書12月分
4か月目
4か月目はインドネシア語の授業は期末試験に突入するとともに期末試験のための勉強機関のために休暇があったので授業は多くはありませんでした。授業は少なかったですが課外授業でTaman Mini Indonesia Indahというインドネシアの民族や建築物が集まっている博物館と公園を合わせたようなテーマパークへ行きました。私はすでに一回行ったことがあるのですが、広いので何度体験してもインドネシアの文化を体験することができて面白かったです。それとは別の日に、大学の横にあるヒンドゥー教寺院にも行きました。インドネシアのヒンドゥー教はインドのヒンドゥー教とは作法が違い別物であることも知れました。イスラム教のモスクとは違い誰でも気軽に入れるわけではなく、許可を取ったうえで、入れない場合もあるのでインドネシア人の友達や知り合いと行くとよいと思います。 ジャカルタに来てからた連絡をもらい、よくお世話になっている日本人の去年DARMASISWA奨学金を使って留学していた方にフットサルに誘っていただき南ジャカルタでインドネシア人の会社員のフットサルクラブの方とフットサルをしました。それまでに3回ほどフットサルをしたことがありましたがどれもグランドがコンクリートだったためか今回の芝のコートは二時間走り続けても全く疲れずリフレッシュできました。 私の日本でのリフレッシュ方法は自分のペースでランニングをしながら音楽を聴くことだったのですが、空気が汚いうえに道の整備もまだ不十分なジャカルタでは少し難しいと感じていたので、フットサルをしてみてやはり自分は動くことが一番のストレス発散できる方法だと実感しました。新たな趣味やリフレッシュ方法を探すためにもこれからいろいろなことに挑戦していきたいです。 食べ放題の焼肉レストランに行った後に、おそらく鶏肉の焼きが不十分だったので食中毒になってしまい数日間外出することができませんでした。幸いにも期末試験には影響しなかったので良かったです。 期末試験が終わった後はクリスマスからお正月にかけて旅行をしました。私の大学は授業は十分に多いのですが、よく考えてみると6月の帰国までに1週間以上の長期休暇は4月上旬にあるレバランと正月休みしかなかったため長めの旅行に出たいと思いジョグジャカルタ、マラン、スラバヤ、ロンボク島という順で10日間の旅に出ました。ジョグジャカルタ、マランはKAI(Kereta Api Indonesia) で移動したのですが、神田の先生が仰っていたとおり車窓からの眺めは棚田などのインドネシアの自然の景色がみれて時間は長いですが価値あるものだと感じました。 ジョグジャカルタはGojekというタクシーのような送迎アプリを毎回使うと少し高くつくので3000円程度で6時間で好きなところに連れて行ってもらえるドライバーを利用しました。その後、マランへ行き1年生の時の短期研修でお世話になったホストファミリーと会うことができました。ジャカルタへ来てから「なぜインドネシア語を勉強しているの?」と聞かれることも多く、なんとなく文化が好きだからなどと答えていましたが、改めて初心を思い出してみると短期研修であまりインドネシア語をうまく使えなかった悔しさと、ホストファミリーの家族の素晴らしさが留学に来るまでのインドネシア語学習の原動力になっていたのだと気づきました。 2025年に入りますが、今年も無理をせずに自分らしく頑張りたいと思います。
アジア言語学科 4年 交換
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