報告書一覧
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留学先大学
留学種別
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2024-10
滞在先: どんどん最高気温が下がりジャケットを着ないと外に出れないほどの気温になりました。一人暮らしにも慣れてきて、最近は生活習慣が整ってきた印象です。日が落ちるのも早くなったため22時くらいには眠くなり布団に入っていることがほとんどです。フィンランドは10月の最終日曜日に時差が一時間増えることを知らず困ることもあったので事前に確認しておくことをお勧めします。 食事: ほとんど毎日自炊をして日本食を作っています。家族から日本の調味料などをたくさん送ってもらったため料理の幅も広がりました。日本のだしなどはフィンランドで入手が難しいため持ってくることを強くお勧めします。 通学: 自転車で大学には通っていて、寒くなってきたので手袋が必須になりました。 クラス: 今月に3,000字の英語のレポートを書き終え一息つけると思いきや、10月後半から始まった授業もあったため毎日何かしらの課題を行っています。 週末の過ごし方: 10月には秋休みがあったためその休みを利用しイタリアに日本人の友達と旅行をしました。治安が悪いのが心配でしたが、無事何も取られることなくフィンランドに帰ってくることができました。ヨーロッパ内は交通費がそこまで高くないのでもっといろいろな国に行きたいと考えています。 友人関係: 友達の友達などで交友関係が広がることがあるためイベントなどには積極的に顔を出すとよいと感じました。
国際コミュニケーション学科 3年 交換
2024-09
月次報告書9月分
Second Month
授業 9月に入って本格的に大学の授業が始まりました。ただ、私の所属している教育学部は授業が始まるのが遅く、9月中旬に始まったので、今月は4回しか授業を受けませんでした。ユバスキュラ大学では、日本の大学のようにすべての授業が一斉に始まるのではなく、授業ごとに始まるタイミングが違います。また、対面授業の回数も授業によってまちまちで、週に2回の授業もあれば、全て合わせても3回しかない授業もあります。言語系の授業は比較的回数が多いですが、教育学部の授業は多くても全8回程度です。その分、予習に時間がかかるように感じています。英文のリーディングや小学校の見学、レクチャービデオの視聴などやることがたくさんです。そのためか授業自体は、講義というより事前課題で学んだことをもとにディスカッションをすることが多いです。 授業外の過ごし方 最近になって、編み物を始めました。フィンランドでは、編み物は人気の趣味で大学の図書館などで編み物をしている人をよく見かけます。大学にも編み物クラブがあり、留学生も参加できるようだったので友達と一緒に参加しています。今はニット帽を編んでいるところです。 9月の半ばを過ぎて、かなり冷え込むようになってきました。気温も一桁台になることが多く、街でも手袋をしている人やニット帽をかぶっている人が出てきました。来月も体調に気をつけながら、自分のペースで頑張りたいと思います。
月次報告書9月分
本格的に始まった留学生活
大学 日本に比べて予習量が多いです。対面の授業が少ないため時間は十分にありますが、少し苦戦しています。クラスメイトの出身地が多様であるため、英語の発音が学生によって異なります。フィンランド英語には少しなれましたが授業中のリスニングは難しです。自分の授業が少ないため、ボランティアで日本語クラスに参加しています。改めて母国語を教える難しさを感じながらも日本に興味を持ってくれているフィンランドの学生と関わる貴重な時間を過ごすことができています。 週末の過ごし方 今月は日帰りで首都ヘルシンキと第二の都市タンペレに旅行に行きました。サーモンスープや鹿肉、フィンランドで1番おいしいとされているドーナツなどの食文化を楽しみつつ、ムーミンミュージアムやヘルシンキ大聖堂、マリメッコ本店など有名な場所にもたくさん訪れることができました。 気候 まだ日も長く気温も適温であるため、過ごしやすい日々です。そのため今月は一度もバスを使うことなく毎日歩いて学校に向かいました。9月下旬には登下校でダウンジャケットを着用する日も増えましたが大学内や寮内は暖かいです。本格的に寒くなる前に湖の近くでバーベキューをしたりするなど、外での活動を楽しむ機会も多くありました。自然がとにかく綺麗です。
月次報告書9月分
授業とイベント
滞在先: 人生初の一人暮らしにも慣れてきてふとした瞬間にさみしい気持ちになることがあった。そのようなときは自炊をしたり友達と電話をしたりして気を紛らわすようにしていた。暇な時間を作らないように友達との予定を入れたりカフェに行って課題をしたりなどの工夫をした。しかし時には休みを取らないと体調を崩すこともあったため予定の組み方に工夫が必要だと感じた。洗濯は週に二回行っており事前に予約が必要なので私は一週間前に予約を取るようにしている。部屋はシェアルームでお風呂の掃除やトイレ掃除の分担を週替わりで交代で行うことにし、それに必要な掃除用品を買いに一緒に買い物に行った。キッチンやお風呂などを共同で使っているからこそ出てくる問題などに今月直面し話し合いを何度かルームメイトとしたことからその難しさを実感した。 食事: 食事は基本自炊をしていて主に日本食を作っている。パスタや食パンも安く手に入れることができるがやはり日本ではほぼ毎日お米を食べていたため、お米を主食とした料理を食べることが多い。作った料理としてはそぼろ丼、肉じゃが、鮭のムニエル、チャーハンなどがある。ジャガイモや玉ねぎがとても安く€1以下で買える。肉は鶏肉が豚肉よりも安く400gで€5くらいである。醤油も売っているが1Lで€7であるため少し高い。これからさらに寒くなってくるとあまり外に出ないため自炊をさらにするのではないかと考えている。スイーツなども作ってみたい。 通学: 自転車で大学には通っていて約20分で着く。雨の日はレインコートをこっちで買ったのでそれを着て登校している。 クラス: ユバスキュラ大学は一つの学期がperiod1とperiod2に分かれていて基本的に授業によって終わる時期がばらばらである。そのため現時点では3つのクラスしか受けていないが10月後半には2つ増える予定である。しかしBusiness学科ではindependent studyやonlineクラスが多く対面の授業が限られているうえにmasterの生徒たちが優先されるクラスが多く履修が難しい。 週末の過ごし方: クラスで仲良くなったフィンランド人の子の家に遊びに行ったり電車で1時間ほどのTampereという地に遊びに行ったりした。そこには遊園地があり日本でいう富士急ハイランドのようなものでとても楽しかった。 友人関係: ヨーロッパのほかの国からきている交換留学生の子たちと仲良くなりサウナに一緒に行ったりイベントに一緒に参加したりした。交換留学生はいくつかのグループができている印象でその集まりなどに誘ってもらったりして一緒に何かすることが多い。週に1,2回は神田から同じく来ている友人と出かけたりクラスに行ったりしている。
国際コミュニケーション学科 3年 交換
2024-08
月次報告書8月分
ついに始まった留学生活
日本での用事があったため、フィンランドには8月21日に入国した。出国の際に家族や親族と別れるのが辛かった。13時間の飛行機と4時間の列車移動の後、担当のチューターさんと合流し学生寮に無事入ることができた。ルームシェアをしており、ルームメイトはドイツ人だった。とても柔らかい子で日本からのお箸のお土産を喜んでくれた。一緒に買い物に行ったりブルーベリー狩りに参加し、それを使ってパンケーキを作ったりして仲良く暮らしている。自然豊かな地域で湖が近くにあるのが嬉しい。建物もカラフルで可愛らしいものが多い。オリエンテーションやイベントなど、慌ただしい日々だった。晴れている日が多いが、既に長袖を着て生活している。物価の高さに驚いた。バス停や建物の名前などがフィンランド語であるため、難しい。スーバーでは特に苦戦している。オリエンテーションの際に学食を食べた。学生割引で2.9ユーロで食べることができる。ビュッフェ式で食べたいものを好きな量取ることができるため、コストパフォーマンスがいいなと感じた。毎回サラダがあるため、自炊で不足している野菜もたくさん食べることができる。食事面ではパンやバスタを食べる機会が多い。 予想以上に言語で壁にぶつかることは少ないが、新しい生活環境に慣れることに少し苦戦している。 入国が遅かったため、夏休み期間に開かれていた言語の授業は履修していない。
月次報告書8月分
First Month
渡航 8月8日の深夜に日本を出発して、9日の早朝にヘルシンキ空港に到着、空港の地下鉄に乗ってヘルシンキ中央駅まで行き、そこからフィンランドの長距離列車VRに乗ってユバスキュラまで向かいました。 VRは日本でいう新幹線に似ており(速度はVRの方がかなり遅いと思います)、お手洗いや食堂車が完備されているのでとても快適に過ごせました。また、空港の地下鉄駅で同じくユバスキュラ大学に留学する日本人学生に出会うことができ、協力して荷物を運んだり、一緒に食堂車で食事をとったりすることができました。 ユバスキュラ駅についてからはチューターが迎えに来てくれる予定だったのですが、迎えに行けないというメッセージが当日になって届き、一人で寮まで行かなくてはなりませんでした。初めての場所でどのバスに乗ればいいのかなどが全くわからずに大変でしたが、現地の方に尋ねるととても親切に教えてくださり、なんとか寮までたどり着くことができました。チューターに関して不安に思うことがあれば、大学のインターナショナルオフィスに問い合わせることができるので、私のような事態に遭遇した場合にはオフィスにメールを送ることをお勧めします。 授業 私は、8月の中旬から始まるSurvival Finnishという短期間のフィンランド語サマーコースを受講していました。全8回と短い授業ですが、その分短期間で覚えなくてはならないことが多いと感じました。また、サマーコースに参加したことで、他の留学生と知り合うことができました。 週末の過ごし方 休日を利用して、仲良くなった留学生の子たちと一緒にヘルシンキへ行きました。映画で有名なカモメ食堂を訪れたり、野外マーケットを見て回ったり、とても楽しかったです。 また、天気の良い日には湖へ行き、泳いだりピクニックをしたりできます。水着は現地でも手にいれることができますが、高いので日本から持ってくることをお勧めします。 携帯電話 空港のR-kioskiというコンビニでsimカードを購入しました。simカードはいくつか種類がありますが、私はDNAという会社の月額20ユーロほどでインターネットが使い放題のプランを使っています。 到着初日にトラブルに見舞われ、とても気分が落ち込みましたが、友達ができたり、授業に参加したりしたことで、だんだんと楽しく過ごすことができるようになりました。9月にはいよいよ学科の授業が始まるので、ついていけるように頑張りたいと思います。
月次報告書8月分
初月
滞在先- soihtuの学生寮に滞在。KOASとsoihtuが選べますが、基本的にみんなsoihtuに滞在していて、KOASを選ぶと学校から遠いところに飛ばされる可能性もあるので、soihtuを選ぶべき。最初の申請の時にstudio roomを希望すると一人部屋になります。シェアルームより100ユーロ高いがシャワー、キッチン、トイレが全て自分専用なので、おすすめです。 食事- 初日から自炊しました。チキンやサーモンが美味しいので作って食べます。日本で買えるレンジでお米を炊ける炊飯器を持って行ったので、こちらの安いお米を買って作ってます。(Xtraというプライベートブランドがあり、パスタやお米、色々なものが安いのでXtraがあるものは基本それを購入しています)お米は浸水の時間村市を40分ほどすると日本米に近くなります。醤油、マヨネーズ、カレーのルー、お吸い物、鰹節、緑茶のティーバッグ、ゆかりなどを日本から持ってきました。今のところは醤油、ゆかり、お吸い物一度しか消費していません。醤油はこちらでも買えますが、値段が張るので必須だと思います。 通学- 最初の一ヶ月はバスチケットを購入しました。チューターはバスで通学するべきと言ってましたが、バスだと寮から学校まで15分かからないくらいで近すぎるので、自転車を購入します。facebookでセカンドハンドのグループがあり、そこで85ユーロで購入しました。 クラス- survival Finnish を取りました。そんなに難しくなく、アクティビティ多めなのでとても楽しく参加できました。最後にテストがあり、テスト以外での評価方法がないので点数を取れないと落単すると思います。難易度としてはそんなに難しくないと思います。 課外活動- フィンランド語講座をとっている学生宛に交換留学生向けのイベントが送られてきます。週に3回ほど色々なイベントがあります。友達を作るために参加した方がいいと思います。講座をとっていなくても他の学生に聞いて申請のフォームを提出したら参加できます。Kideというアプリで近々開催されるイベントを見ることもできます 週末の過ごし方- バスを使えるので暇な時はcityに言って買い物をしました。大きなショッピングモールはSeppäとforumがあり、forumの方が近いので、ぶらぶらするのはforumで、食材の購入はseppäでしています。 友人関係- 8/2に到着し、8/12からフィンランド語講座が始まる予定だったので、二週間弱何かをしなければいけませんでした。一人部屋で初めての一人暮らしだったのもあり、すごく寂しくて、チューターに連絡をとりcityに連れてってもらったりしました。3日目に同じ大学の学生に連絡を取れたので、それからはあまり寂しさを感じていません。クラスがはじまってからは、日本人の学生がいたり、留学生向けのイベントで色々な人と仲良くなれます。 携帯電話- SIMは出発前に30日だけ使えるものを購入し、今はそれを使っています。九月からはDNAでプリペイドを購入しました。100mbtisだと月20ユーロで使えます。データは基本無制限です。現地ではWhatsApp、facebookなどを使うので、海外に来て電話番号が利用できなくなる前にSMS認証をしてアカウントを作っておくことをお勧めします。 気候- すごく過ごしやすいです。パーカーが必要なくらい涼しいです。オーロラはすでに見れました。 衣服- 到着後は半袖〜パーカーを着用しています。
2024-02
2024-01
2023-12
月次報告書12月分
課題とお別れの月
授業 課題の締め切りが12月中旬が多くレポートを終わらせるのが大変だった。12/15にfall semesterが終了するので大体そのくらいに課題の締め切りがあった。レポートの授業の場合は、learning journalとreportの提出を要求されて、どちらも8ページくらいなので課題の量は神田の授業よりも多いと思う。フィンランドの大学では授業の出席よりも自分で勉強して、課題に取り組むautonomyが大事にされている。授業時間は日本の大学生に比べて少ないと思う。 友人 ほとんどの留学生が半年で帰ってしまうので、お別れが多かった。ルームメイトがいなくなってしまうのが悲しいが新しいルームメイトとまた仲良くできるようにする。 気候 気温は大体-1~-10度くらい。常に曇っているので青空をみること少ししかできない。太陽が出た日はみんな外に散歩にしに行っている。自分も行く。気温は低いがなれると―1度であったかく感じる。ユバスキュラは内陸なので風があまり強くない。ヘルシンキは風が強いのですごく寒く感じる。 旅行 日本人の友達とクリスマス前に旅行に行った。ドイツとチェコに行った。 休日の過ごし方 課題をする 寮の近くのスキー場にスキーをしに行った。 ドイツに一週間ほど旅行にいっていたので、その金額が含まれています。
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