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プロフィール
学生3297
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学先
アメリカ合衆国(米国)
/
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
留学期間
2013-08-01 ~ 2014-05-31
留学種別
交換
1~10件目 / 10件中
2014-05
月次報告書5月分
とうとう最後の月。
あっという間に一年間の留学生活がいよいよラストスパートとなりました。今月はこの大学で過ごす最後の月となりました。いろいろなお誘いがありイベントが重なる中期末テストもあり忙しい月となり、毎日が過ぎるのがあっという間でした。大学が終わり、帰国前までは友達宅に2週間ホームステイをし最後は沢山の思い出を作ることができました。私にとっての留学とは、将来への投資という意味で非常に価値のある一年となり、沢山の知識を身につける経験となりました。違う文化・環境の中で育った人たちとの生活し、今まで当たり前と思っていたことが当たり前ではなかったり、自分の中で受け止めるのが難しい文化にも直面して何度か戸惑うこともありました。しかし、そのような様々な経験の中で柔軟な価値観をもてるようになり、今まで持っていた固定観念を取り除けるようになった気がします。多文化生活の中で偏見のないものの見方や柔軟性を養い、アメリカ人以外にも様々な国の人と出会うことができ、自分のアイデンティティーを客観的に見直すこともできたと思います。アメリカでは人種のるつぼと呼ばれる中でいろいろな人がいて、様々な国々、文化間においての人と人とのつながりを大切にすることを数多く学ぶことができたと同時に、自分自身とはどういう人間なのかを実感しました。多様な価値観を持つ人々や様々な国籍、人種が共存しているため、偏見を持たずに相互理解を深め合うことの大切さを直に実感しました。アメリカに来てやっと、自分は日本人であること、ありのままの自分であることの良さに気づかされました。今までは人と比べてしまうことが多く、人の目を恐れていた自分がいましたが、日を重ねるごとに自分が自分であるということに自信がつき、以前よりも価値観を広げることができたと思います。 また、困難や多くの問題に出くわしたときは全てネガティブに考えず、逆にそれをチャンスとして沢山の人とそして自分自身と向かい合う事が自分を成長させ、新たなる目標につながると感じました。様々なイベントに参加し、様々な人々に出会うにつれ自分にできるかどうかわからないことでも挑戦することの大切さ、自分の好きなことを追求する大切さに重点をおくようになりました。自覚と自信を持ちより価値観も広がりました。限られた時間の中で、時間をうまく使いこなし積極的に多くの物事や人と触れあい、やってみたいと思うことには挑戦し目標を持ち続け過ごすことができるようになったと思います。 勉強面に関しては、学部留学だったため英語で他の強化を勉強するのは非常に時間がかかり大変でした。予習、復習、課題、テスト勉強など毎日かかざす行いとても忙しい日々が当たり前となっていましたが、神田外語大学での専攻とは別の授業も受講することができたため知識に幅ができました。授業で一番感じたことは語学力は一種の手段であり、コミュニケーションに必要なのは英語力より豊かな人間性でした。あらゆる授業を通しいろいろな学問を自分の知識として吸収し学ぶことの大切さを感じることができました。今まで知らなかった多くの事を勉強し心の成長にもつながりより自分の人生が豊かになることに気づきました。留学を決めた当初は単に「英語をマスターしたい」という目的でしたが、日々を重ねるごとに大学での勉強以外に学ぶことがはるかに多く驚きました。自分にはまだ知らないことが沢山あります。これからもいろいろな物事にアンテナを張り巡らし自分の糧となる材料を増やしていきたいです。 最後になりますが、外国で生活しているからといって自動的に言語が習得できるということは決してありません。意識を持ち毎日少しずつの努力の積み重ねが最終的には目標達成につながると感じた次第です。また、人間的に大きく成長し物事を以前より落ち着いて対処し取り組めるようになったと思います。留学生活を通して、語学以上に学べたことは非常に多く自分にとって人生のターニングポイントとなりました。また今まで持っていた固定観念を打ち砕くくらいの発見も多々ありました。一番の親友や大切に思える人々に出会え、また第二の家族、第二の母国と呼べるようになるまでの思い出を多く築き上げることができた私は本当に幸せ者です。一年という限られた時間の中で様々な人と知り合い絆を深めていくことで人とのつながりの素晴らしさ、周りの方々に支えられて生きていることの大切さを実感しました。自分に挑戦し自分をいろいろな面で成長させることのできた人生を変えた中身の濃い一年となりました。留学前、留学中サポートしてくださった方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。これからもこの一年で学んだことを胸に抱きしっかりと進んでいきたいです。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生3297
国際コミュニケーション学科 3年 交換
2014-04
月次報告書4月分
Celebration Of Nations
4月の初めに"Celebration Of Nations"というキャンパス内最大のinternational studentsによるイベントが行われました。私はファッションショーの企画長に選ばれたため、一か月半前から準備に取り掛かっていました。このファッションショーでは様々な国、約30カ国の生徒が自国の国の伝統的な衣装を着てランウェイを歩きました。私の役目は企画の製作を行いました。また、演出やスタイリスト、制作や広報のスタッフを集めてショーの運営も行いました。イベント当日までに何度もミーティングを重ね、ステージの上で練習をしたりとても忙しい日々を過ごしました。イベント当日、自分の思い通りの素晴らしいステージとなり大成功でした。ファッションショー以外にも私はインドのダンスに初めて挑戦し舞台の前で披露しました。この盛大なイベントでは、ファッションショーのみならずフラッグパレード、チャイルドワールド、様々な国のダンス、演劇、演奏、バラエティーを披露したり、各国ごとにブースを開き伝統的な料理を振る舞ったり、各国の文化を紹介したりするなど盛大なるイベントとなりました。私は以前浜風祭実行委員として活躍していたため、そのころの経験が生かされとても価値のある思い出となりました。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生3297
国際コミュニケーション学科 3年 交換
2014-03
月次報告書3月分
STLFツアー、"私の人生を変えた第一起点"
今月は今まで生まれて初めての私の人生観を変えた大きな月となりました。3月半ば10日間にわたって春休みがありました。その10日間、私はStudent Today Leader Forever という団体が主催している Pay It For Tour というリーダーシップと人間力を磨くツアーに参加しました。そこでは40人のMSUMとNDSUのメンバーがバスで4つの州を回りながら、途中の通過地点で川と森の掃除やゴミ拾い、都市の図書館の大掃除、教会の大改造、多くの木を植えるなど、幅広いボランティアを行いながら、町のツアーを含め、意味深いリーダシップと人間関係を深めながら自分自身のことを学べるアクティビティーを主に行いました。この10日間の間に渡って自分自身の自信を取り戻すことができ、自分の弱みを克服できた、私の中でもっとも人生観を変えたツアーとなりました。このツアーを通して様々なバックグランドをもった多くの生徒と関わりながら、自分の価値観や今までの苦難や経験を分かち合いながら真の人間関係を築きあげることができ、自分自身に自信を高めることができ、自分に対しての価値観が大幅に変化しました。ものすごく印象を受けたのは、部屋の電気を消してみんなが円になり、一人ずつ暗い過去、悩みを打ち明けていき支えあっていくアクティビティーやショルダーパッティングというランダムで10人が選ばれ、皆がうつむき加減で静かに目を閉じているなかで、リーダーの人が言葉をいい、その言葉に適している人の肩に手を差し伸べるアクティビティー(例えば、リーダーが「とても心が温かく、この子の人と一緒にいて心が落ち着く人」、「勇気がある人」と言ったら、その10人がこの言葉にあっている人の肩を触ること)がとても心に残りました。今まで私は自分の性格や行動にあまり自信がなくあらゆる人を恐れていたため、真の自分を打ち明けることがとても怖く、上辺の関係でしか人間関係を作ることができず、深い人間関係を作ることに恐れていました。しかし、このツアーを通して沢山の人との関わり、相手のと自分の経験、悩みを打ち明けることによって、「一人一人の特徴は色鮮やかで自分は自分のままでよいのだ」という自信を手にいれることができ、これからは人の目を恐れず、どんな人に対しても自分の色を出していき、沢山の人とのかかり合いを増やしていこうという自信を手に入れることができました。また、ボランティア活動、アクティビティーを通して何事にも挑戦していく熱意、決心を胸にどんなひとでも行動を起こすことができるというやる気、有効なリーダーシップを学ぶことができました。最終的には40人全員が家族のような存在となり、生涯一生もてる友達もでき、これから何事も有言実行していきたいです。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生3297
国際コミュニケーション学科 3年 交換
2014-02
月次報告書2月分
冬の寒さとの格闘
厳しい寒さが日々続き、セーター、ジャケット、手袋、ブーツ、帽子が欠かせない季節となりました。気温は氷点下が続き、アメリカの冷凍庫の市と言ってよいほど寒いです。実際私の学校は今年アメリカ全土で寒い地域にある大学に選ばれました。それぐらい服には要注意し気温には気をつけたい次第です。 この寒さにも関わらず、今月の最初の週に初めてのスキーを体験しました。今まで生まれて初めてスキーを体験したことがなかったのでとても緊張し最初は足が震えていましたが、何度も沢山のコースを滑っているうちに慣れていき、自然最大の景色に囲まれながらスキーを満喫しました。 また今月は私の誕生日があったため、朝から夜まで仲の良い友達と一緒にレストランに行き、誕生日をお祝いしました。この日私が訪れたレストランはすべての食事とデザートが無料でお店の人も一緒に誕生日ソングを歌ってくださり最高の誕生日となりました。とうとうこの日を境に二十歳という歳を迎え、大人へと移行する時がきてしまいました。実際に20代になったという実感はなくまだ10代のような気持ちですが、二十歳では国民年金、お酒、仕事など他人に頼らずすべてのことを自分自身で自覚を持ち、自分の力で歩んでいかなければなりません。その上でこの留学生活はその大人になる起点を気付かせてくれる、苦しいながらも自分でもがき続けるという人生の大切な第一過程となると実感しています。私の留学生活も半年を過ぎましたが、この留学できているという貴重な日々を自分の一生の財産となるように頑張っていきたいです。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生3297
国際コミュニケーション学科 3年 交換
2014-01
月次報告書1月分
新学期
新学期が始まり、日々寒さが増す一方です。こちらはマイナス20℃となる日が続き寒さと闘いながら日々を過ごしています。大学では寒さと大吹雪の都合により学校が休校となることがあったり、外に出るのが危険なために全授業が休講となることが多々あるそうです。実際に早くも今週、大雪と大吹雪のために授業が休講となったために5連休となり、皆外に出ず中に過ごす日々が続きました。私はこの5連休の間、カナダ出身の友達の家にお泊りするきっかけがありました。初めてアメリカから車で国境線を横断しカナダにたどり着くという不思議な体験をしました。アメリカとはまた違った環境を味わうことができとても中身の濃い5日間となりました。そこでは初スケートを体験することができ、また巨大な湖で滑ることができました。 新学期が始まり、とても良い出だしを迎えることができたため、留学生活残り4ヶ月を日々充実したものとなるように精一杯自分なりに新しい発見に目を向け、目の前に巡ってきたチャンスはできる限り自分のものにしていきたいと思います。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生3297
国際コミュニケーション学科 3年 交換
2013-12
月次報告書12月分
一学期を通して
早いことでアメリカに到着してから4ヶ月が経ちました。こちらでの生活も慣れ、たくさんの発見に出会いまた自分自身と長く深く向き合えることができたと思います。この4ヶ月の間様々な出来事があり、楽しかったことよりも苦戦と共に生活していたほうが長く感じています。しかし、そこから得るものはたくさんあり、自分自身としてその苦戦とどう立ち向かっていき、どう物事を様々な角度から受け止めていくかなど日本にいたら気づかないことが山ほどあり、自分とはどういう人間なのか、これからの自分はどうあるべきなのかをじっくり見つめなおすことができた濃い4ヶ月となったのかもしれません。 特にこの時期になって一番気づかされたことは、知識の幅についてです。 ここ4ヶ月、小さい頃から今まで私はコミュニケーション、人間関係、人との会話、人付き合いが苦手でどうして上手くいかないんだろうとなんで私はできないんだろうなど深く悩んでいて、アメリカにきてその悩みがはっきり見えてきて葛藤が大きくなっていました。まだその反動で自分に自信なくしちゃったりしたこともありました。 そしてようやく原因がわかってきました。 自分はまだまだ他の人と比べて経験、知識不足でなのかもしれない。 今までアメリカ人に問わず、様々な人種の方、幅広い年代の方々とかかわってきて、人間として器の広い人、どれだけの物を今まで見てきているかによって語れる範囲、考え方、物事の捉え方をはっきりと意志の強い話をできるんだって実感しました。 私もこの先、そうでありたいし、みなさんのような素敵な人間になりたい。そのためには今いろんな授業を受けて知識を生活に活かしたり、人とのお話から知識をもっと蓄えていきたいと実感しました。 考えてみて、私が出会った一人一人魅力をもっていて輝いています。私もいつか話していて楽しい人になり、経験値を増やして知識豊かな女性になりたいです。 そして自分はこういう人間なんだってはっきりと筋のとおった証明をできるようになって見せます。 自分はまだまだ力不足で、このことを今気づくのは少し遅いのかもしれないのだけど、この発見からもう一歩先に進んでいきたいです。 話は変わりますが、先日寮を移し、シングルルームに変えました。いろいろな人のサポートのおかげでようやく部屋を移ることができました。だいぶホッとしています。明日からアメリカの友達の家にホームステイし、元旦はニューヨークに行き私が夢見ていたブロードウェイの舞台を見に行ったり、観光を楽しむ予定です!
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生3297
国際コミュニケーション学科 3年 交換
2013-11
月次報告書11月分
Thanks giving day
いよいよ今学期もラストスパートとなりました。11月のメインイベントはThanks giving というアメリカ最大のお祝いイベントがあります。アメリカの家庭では、毎年11月の第4木曜日に家族や親せき一同が勢ぞろいし、七面鳥をはじめ、文化的な料理を作り、家族団らんで楽しむ一種の感謝祭のようでした。 このThanksgivingの週は学校がなく、生徒の多くは、寮から家に帰り、家族と過ごすのが多いそうです。私は寮で毎日お世話になりながら、第二のお母さんの存在となる掃除のおばさんの家に招待させていただいたのでこの一週間ホームステイさせていただきこの祝日を祝いました。 この祝日は家族のメンバーのほかにも親戚の方が勢ぞろいし、私を含めやく20人で料理を楽しみながら、交流を深められたと思います。Thanksgivingのメインディッシュとなる七面鳥の丸焼きは予想以上に大きく、生まれて初めて見たものなのでとても驚きました。七面鳥の他にも、マッシュポテトなど多くの種類の料理や、デザートにはチーズケーキやパンプキンパイをいただきました。このThanksgivingの週は特別に行うイベントはこの料理のみで他は特に何もなくテレビを見たりフットボールの試合を見たり家族でゆっくりと過ごすのが日常らしいです。 このThanksgivingの次の日はblack Fridayといい、ショッピングモールや商店街の商品がとても安くなり、とてつもなくショッピングバトルを経験しました。 日本にはない新鮮な文化だったのでとても学ぶことが多く、新たな経験ができたのでうれしく思っています。 そして以前神田に来ていた留学生の所属しているマーチングバンドを見に行ったり、他の国からきている留学生の友達と一緒にミネアポリスに旅行に行き初めてプロのホッケーを生で見に行き充実した月となったと思います。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生3297
国際コミュニケーション学科 3年 交換
2013-10
月次報告書10月分
2大イベント
10月となりました。月の終わりの大きなイベントハロウィンがあり日本で祝うハロウィンとは味が違い、キャンパス全体が盛大にハロウィン色に染まっていました。ハロウィンの日はほぼ生徒全員が一団となって仮想し、ダンスパーティーなどに参加したり、キャンパス内でのハロウィンパーティーなどがあり、皆で写真をとりながら楽しむことができました。私も一生に一度の経験だと思い、アメリカならではのディズニーのキャラクターになりきり、ハロウィンをお祝いすることができました。やはり本場のアメリカのハロウィンは迫力があり、町全体がハロウィンを盛り上げているように感じました。 また、私はJapan Clubという日本文化交流サークルに所属しているのですが、一年に一度のJapan Clubのメインイベント"Japan NIght "という大きなイベントに参加し、日本の文化、イベント、言語、音楽、ダンス、料理をはじめとする日本を紹介するお祭りに参加することができました。 そこで私は茶道を多くのお客さんに経験してもらうために友達と障子を作、個室をつくりそこで茶道を体験してもらうコーナーの担当でした。その他に私はステージ発表の司会に選ばれ、大きなステージに立ち、多くの観客を前にお話をしたり、コントをしたりしました。とても緊張しましたがよい経験となったと思います。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生3297
国際コミュニケーション学科 3年 交換
2013-09
月次報告書9月分
必死の毎日
留学から一か月がたち、日本で過ごしていた大学生活とこちらのアメリカの大学生活の大きな違いに圧倒される毎日です。初めてアメリカで授業を受けてみて、アメリカ人の学生や他の国からきている留学生のレベルの高さに日々驚かされ、自分の英語力、知識力、勉強不足にショックを受けるばかりですが、周りの環境はとても刺激になります。この大学では同じ授業が週に2,3回あるので進むペースが早く、教科書を事前に読まないと授業についていけないこともあり、ましては課題の量が山ほどありました。生徒の多くはわからないこと、授業の内容についての質問がある場合、恥ずかしい様子も見せずに手を挙げてどんどん質問したり、先生は容赦なく生徒に授業に関する意見や思っていることを聞いてきます。留学生である私はあまりにもレベルが高い授業をとっていたので初めのころは途方に暮れるばかりでした。しかし、わからないことがある場合はそのままにせず、先生のオフィスアワーの時間を有効活用し、何回も尋ねたり、クラスに友達を作り一緒に勉強をしたり、授業のチューターを申し込んだりなど、自分でできる限りの対策を探し授業についていけるようにするのに必死でした。こちらの大学は先生との距離も近く、先生方は優しくしてくださいます。本当に、ポジティブに乗り切るというのが一番だと思いました。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生3297
国際コミュニケーション学科 3年 交換
2013-08
月次報告書8月分
アメリカ生活開始
アメリカに滞在しておよそ1カ月経ちました。最近では月日が経つのがあっとゆうまです。こちらに来て、すぐオリエンテーションが始まり、日本以外にも約50か国の国からの留学生が集まり、異文化交流を深めました。また大学での授業が開始するまでの期間は、仲良くなった留学生、現地のアメリカ人の友達とレストラン、ショッピングセンター、旅行(Mount Rushmore, Crazy Horse)、校内探検に行き短い期間でしたがとても中身が濃い充実した日々を過ごしました。こちらのミネソタの人はみな親しみやすく、とてもなじみやすいです。私はせっかっくアメリカに来たので、なるべく現地の人や、他国の留学生との交流し、積極的に何事にも挑戦し、どんな状況でも社交的にどんな人ともかかわるようにしています。すると、今まで自分が見えてこなかった可能性や自信、好奇心を見つけることができ、新たな自分が見えてきました。 授業のほうは始まったばかりですが、どの授業も課題や予習、復習が多く、平日はそれに追われています。私はどの授業でも一番前に座り、わからなかったことがあればその場で質問したり、授業後に教授のオフィスに行き自分から学びにいくようにしています。どの先生もとてもフレンドリーで丁寧にわからない部分、質問に答えてくださります。また教授と直接話すことで信頼関係も深まり、自分を知ってもらえる機会となります。 教科書のことですが、教科書を販売しているお店で教科書を買うととても高額です。それなので私は、アマゾンドットコムで教科書を購入しました。そちらのほうが相当のお金を浮かせることができます。実際に私は6教科12冊教科書を買わなければならなかったのですが、アマゾンドットコムを利用して合計1万5千円程度で購入できました。(実際学校の本屋で購入すると5~7万円程度かかります。) アメリカでの留学生活が始まって間もないですが、せっかく交換留学という機会をいただいたので、自分なりに努力し自分磨きに育んでいきたいです。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生3297
国際コミュニケーション学科 3年 交換
1~10件目 / 10件中