学生4982の報告書一覧
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学期間
2016-02-01 ~ 2017-01-31
留学種別
交換
1~10件目 / 12件中
2017-01
月次報告書1月分
留学生活12ヶ月目
一月の初めは今月で留学生活が終わってしまうのと、テストもひと段落ついたということで、墾丁、台南、日月潭へ1週間ほど旅行へ行って来ました。墾丁と台南は以前にも行ったのですが、墾丁は前回旅行した際、連日土砂降りで墾丁の1番の見どころである綺麗な海を楽しめなかったこと、台南は一回の旅行では周りきれないほど観光地や美食が多いこと等があり、再度旅行へ行くことを決めました。結果、旅行中は天気にも恵まれ、行きたい場所や食べたい物など全て回ることができ、満足のいく旅行となりました。 一月半ばから帰国日までは台湾人の友人や留学が終わるとなかなか会えなくなってしまうクラスメイト達とごはんに行ったり、遊びに行ったりしました。やはりこの一年で台湾で出会うことの出来た友人たちにはとても思い入れがあるので、別れは辛かったです。しかし、台湾人の友人にはまた台湾に来れば会うことが出来ますし、クラスメイトたちも皆中国語学習者なので、きっとまたいつか会えると思います。 この一年間の台湾留学を振り返ると、台湾で出会ったたくさんの人たちのおかげで中国語は留学以前より確実に上達しましたし、精神面でも以前より前向きに、社交的になれた気がします。また、台湾自体も留学以前より一層好きになり、また絶対に台湾に住みたいという気持ちが強くなりました。台湾での留学生活は私に良い変化をもたらしてくれた素晴らしいものであったので、交換留学をすることができて本当に良かったと思っています。この留学で得た経験をバネに日本での残り一年間の学生生活、就職活動、中国語学習を今迄以上に頑張りたいと思います。
アジア言語学科 3年 交換
2016-12
2016-11
月次報告書11月分
留学生活10カ月目
アジア言語学科 3年 交換
2016-10
2016-09
月次報告書9月分
留学生活8カ月目
今月はいよいよ新学期が始まり、早いもので私の留学生活も残すところあと4ヶ月となりました。残りの留学生活も時間を無駄にしないよう日々勉強や台湾各地の観光を充分に楽しみたいと思います。 9月の初めには2週間ほど暇があったので、台湾の東部に位置する台東、花連を旅行してきました。台湾東部は台北や高雄と比べると、山や海などの自然が多く、観光スポットのほとんどが太魯閣や池上などの自然にまつわるものです。とても素敵な風景に出会える地域ですが、交通手段が都市部に比べると少ないので、バイクなどがあった方が断然便利でスムーズに観光することができると思います。台湾東部でしか見ることのできない素敵な風景が沢山見られると思うので機会があれば是非行ってみてください。 9月13日から新学期が始まりましたが、9、10月の台湾は年間を通して最も台風が多い季節であるため、既に2回ほど台風休暇がありました。日本では台風が来ると学校や会社ごとに休講や休暇を決定すると思いますが、台湾の場合は政府が台風休暇を決定します。最初は驚きましたが、台湾は例年台風の被害が甚大なので、政府が休暇を決定し、皆が自動的に休暇となるのは台風の被害を最小限に抑えるためにとても良い制度だと思います。 まだ新学期が始まって間もないうえに中秋節や台風休暇等で新しいクラスメイト達となかなか交流できていない状態ですが、前学期の経験を活かして今期も楽しい学校生活を送りたいと思います。
アジア言語学科 3年 交換
2016-08
2016-07
月次報告書7月分
留学生活6ヶ月目
大学が夏休みに入ってからは宿舎の周りの飲食店やコンビニのほとんどが夏休みに合わせて一時休業となっており、宿舎で生活するのは不便な状況となっています。そのため、ほとんどの留学生は一時帰国したり、長期で旅行にいったりしています。せっかくの留学なので夏休みの間中ずっと日本にいるのも勿体無いですし、宿舎にいても不便、また台北市内で部屋を借りようとすると家賃が高くついてしまいます。そこで私は思い切って台北を離れ、高雄で生活する事にしました。4月に大学の休みを利用して高雄を旅行した際、高雄の街並みや雰囲気をすっかり気に入ってしまったので、この夏休みは私にとって高雄を存分に満喫する良い機会になったと思います。現在私が高雄で住んでいる部屋は高雄の友人が借りている部屋で、私は約2ヶ月の間だけルームシェアさせてもらっています。 ここからは私が高雄で生活してみて感じた高雄の印象についてお話したいと思います。高雄は台北と比べると物価がとても安いです。体感温度は台北よりも高く、日中外をずっと歩きまわるのはなかなか辛いです。そのためか、台北よりも店の開店時間が遅く、個人の商店や飲食店となると、夕方近くにならないと開店しないような店もあります。しかし、台北と比べると雷や雨天は少ないので、気分は良く、過ごしやすいです。交通機関(MRT、バス)は台北に比べると運行本数が少ないので、やや不便であると感じます。台北ほど都会ではないですが、台湾第二の都市なので、街には活気があります。また、台湾語を使う人や、原住民の方が台北より多いため、そういった意味で高雄は台北よりも台湾にいることをより強く実感できる場所であるように感じます。また、台北よりも南の島らしいフレンドリーな人柄の方が多いといった印象を受けます。こういったことを踏まえ、観光目的ではなく、台湾で生活する事に重点を置いた場合、高雄の方が住みやすいと感じる人も多いかもしれません。台北と高雄どちらでも生活してみた私個人の考えとしては、留学であれば台北、台湾で仕事をして、生活をしていくのであれば高雄が住みやすいのではないかと思いました。やはり、他の地域と比べると割高ではありますが、交通機関の利便性の高さや観光名所と娯楽施設の充実において台北に勝る場所はありません。そのため、限られた時間しかない留学生にとっては台北の方がより活発に様々な体験ができるし、しやすいと思います。高雄は大変住みやすい都市ではありますが、現地の人たちのように交通手段(オートバイ、車)がないと多少不便です。ただゆっくりとした台湾独特の雰囲気を楽しみたい人であれば、高雄でも充分留学生活を楽しめると思います。 私はあと約1ヶ月ほど高雄で生活出来るので、高雄でのゆったりとした夏休みを存分に楽しみたいと思います。
アジア言語学科 3年 交換
2016-06
2016-05
月次報告書5月分
留学生活4ヶ月目
台湾に来て早4ヶ月、遂に1学期分全ての授業が終了してしまいました。様々な国のクラスメイトと共に勉強してきましたが、今期終了と同時に帰国してしまうクラスメイトが大半を占めています。この4ヶ月間、中国語を学習するにあたり、今までよりも恵まれた環境に身を置くことができるようになったのは勿論ですが、それ以上に他国の中国語学習者と交流する事によって、内向的であった自分を変えることが出来たというのが一番の収穫であったように思います。語学上達の為に人とのコミュニケーションは欠かせないことであり、内向的であることは何のメリットも生みません。留学以前よりも積極的に話しかけるよう自分なりに努力もしましたが、やはり私に対して気軽に話しかけてくれたクラスメイト達は自分の殻を破るために何よりの助けとなりました。また、他国のクラスメイトと話すための唯一の共通言語が中国語であるため、自分が相手に伝えたい事を上手く中国語に出来なかった時のもどかしさや悔しさは中国語学習のモチベーションに大きく繋がりました。私自身に変化を与えてくれたクラスメイト達には感謝の気持ちでいっぱいですし、もうなかなか会うことが出来なくなってしまうのかと思うと非常に寂しいです。授業自体は全て終了してしまいましたが、彼らが帰国するまでにはまだ少し時間があるので、できる限り沢山のクラスメイトと遊びたいなと思います。 また、今期が終わったことで約3ヶ月間の夏休みに突入しました。この間授業は無いので、台湾各地を旅行したり、中国語検定やHSKの勉強など留学中にしか経験することの出来ない経験を沢山することで有意義な時間過ごしたいと思います。
アジア言語学科 3年 交換
2016-04
月次報告書4月分
留学生活 3ヶ月目
留学生活が始まってから2が月半が経過しました。今月は初めての台湾国内旅行、中間試験と毎日忙しく過ごしていたため、時間が経つのがとても早かったように感じます。 文化大学は3月31日から4月5日まで春休みだったため、その休みを利用して、台中と高雄へ行ってきました。どちらの都市にも神田外語から留学している友人がいるため、その子たちに現地の観光地や有名スポットを案内してもらいました。台中、高雄どちらの都市も台北とは違った魅力があり、すっかり気に入ってしまいました。台湾は日本に比べると狭いですが、沢山の観光名所があります。今回の旅行で長距離バスや高鐡の乗り方をマスターすることも出来たので、長期休暇を利用してまた色々な場所を旅行したいと思います。 春休み明けすぐの4月6日から4月22日までは中間試験がありました。文化大学は発表形式の試験が多く、クラスメイトと先生の前で発表をしなければなりません。元々人前で話すことが得意ではないので毎回非常に緊張しましたが、神田外語の授業でも発表の機会が多く、それによって大学入学以前よりは人前で話すことに慣れてきたので、何とか納得のいく発表をすることが出来たとは思いますが、まだまだ課題も多くあります。クラスメイトは私よりも前から留学している人が多く、発表が上手な人、語彙力の高い人が沢山います。中国語で思うように言葉が出てこないために悔しい思いをすることが今まで幾度もありましたし、劣等感を感じて落込むこともあります。留学中とは言えども、自ら積極的に機会を作らないと中国語をほとんど話さずに終わってしまう日もあり、帰国までに自分が理想とする中国語レベルに達することが出来るのか不安に思うことも多いです。しかし折角憧れだった留学出来ているのだから、日本にいた時よりもより積極的にポジティブに沢山友達を作って中国語を話せる機会を多く作れるように頑張っていきたいと思います。
アジア言語学科 3年 交換
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