留学ナビゲーター
報告書一覧
留学先大学一覧
学生7109の報告書一覧
プロフィール
学生7109
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学先
ブラジル連邦共和国
/
UNIVERSIDADE ESTADUAL DE LONDRINA
留学期間
2018-03-01 ~ 2019-02-28
留学種別
交換
1~10件目 / 11件中
2019-01
月次報告書1月分
最終月
今月はブラジル文化の授業が四日間のみで他のブラジル人と受ける授業は全て12月中に終了しました。せっかくの機会にと思いこの休みを使ってミナスジェライスに旅行しました。生活費の値段はそれを含みます。また、帰る前にお世話になった人にお土産を渡したり手紙を書いたりしました。この留学生活は授業がすぐ取れなかったり、友達を自分が日本で理想としていた程作ることはできませんでしたが、他の国に住んだということがまず大切なことだと思っています。ブラジルに住んだ事で自分の中に新しい物差しができました。今まで日本文化で培われた物差しでしか物を見ることができなかったのが、他の視点からも考えられるようになりました。そして何よりポルトガル語が上達したと思います。旅行中に出会った日本人を自分が通訳者のようになって助けることができました。この経験は自分に自信を与えてくれて、また自分の進歩を実感できる大変良い機会になりました。留学生が何をもって留学を成功というかは人それぞれですが、以上二つの点から私の留学は成功したのではないかと確信しています。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE ESTADUAL DE LONDRINA
学生7109
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2018-12
月次報告書12月分
季節の変化
今月から急激に暑くなりました。ブラジルにはエアコンの無いアパートが多いです。私が住んでいるアパートにもエアコンはありません。そのため、扇風機のみで生活をしています。長いズボンを履くことができない程暑いです。Pesquisaの発表をしました。内容の点でも、発表の仕方の点でも、評価をする先生方の質問に対する返答の点でも満足のいく発表が出来ました。留学生活の集大成のようなものなので良い経験だったと思います。また22日から夏休みに入りゆっくり休むことができています。ロンドリーナのセントロやショッピングモールは人でいっぱいです。休みはゆっくり自分のペースで勉強を続けてポルトガル語を忘れないようにしたいと思います。ブラジル人の友達からポルトガル語を忘れないようにと本をプレゼントとして貰いました。そのプレゼントを受け取って留学生活の終わりが近づいて居るのを感じました。1月25日に帰国の予定なので残りの一ヶ月を充実させて帰りたいと思います。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE ESTADUAL DE LONDRINA
学生7109
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2018-11
月次報告書11月分
締めくくり
留学生活の締めくくりの課題が出てきました。授業とは別にPesquisa(研究)をやります。このPesquisaはテーマは各人の自由ですがブラジルに関わるテーマのみ研究できます。12月にプレゼンをし、その際にエステーラ先生、名桜生にポルトガル語を教えている先生(名桜生が発表する時は神田生に教えている先生)、NECJにこのPesquisaを取り入れた外部の先生によって評価されます。プレゼンだけでなくレポートも完成させなければなりません。留学生活の集大成とも言うべき研究です。これは後期に入ってから担当の先生の助けを借りて行われます。この研究を23日に発表しました。私は満足のいく発表ができました。この研究は自分の興味関心をより深めることが出来る上に、発表の際には自分のポルトガル語の進歩を感じられる大切な機会だと思います。自分の考えを人の前で自信を持ってかつ外国語で伝える経験はたくさんあることではないので、このような機会には真剣に取り組み、そのあとは自身でも評価するといいと思います。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE ESTADUAL DE LONDRINA
学生7109
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2018-10
月次報告書10月分
たくさんの慣れ
ブラジル人との授業が始まってから1ヶ月経ちました。朝に早く起きる事や授業の雰囲気にも慣れて来ました。しかし、まだ授業の中では言葉が分からなかったりする事があり、難しさが全て消えた訳ではありません。バスを乗り間違えてUEL(大学)とは全く反対の方向、空港方面に向かってしまったことがありましたが、乗って居たら元の場所に戻るから大丈夫という心持ちになって焦る事はありませんでした。四月にUELを通るはずのバスが路線変更で知らない場所に向かった時は焦ってUELに着けるまで緊張しっぱなしでした。現在、ブラジル生活も7ヶ月で本当に精神的にも余裕が出来るという成長をしてるんだと感じました。大雨が降って、NECJの中に雨が漏れて幾つかの部屋が使えなくなってしまい、その使えなくなった部屋の中には留学生が普段授業を行う教室もありました。そのせいで平日二日間、NECJで授業が出来なくなってしまいました。その間の振替は行われています。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE ESTADUAL DE LONDRINA
学生7109
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2018-09
月次報告書9月分
理想の留学生活ではありませんでした
やっと、17日からNECJの外でブラジル人に混ざって授業を受けられるようになりました。前期に受けた授業はお試しということで担当の先生方にも出席率を取ることをお願いしていなかったようです。その為、単位変換できるのはこの17日からの授業のみです。また、NECJとは別の留学を受け持つ施設の判断によりその施設が選んだたった10教科の中からしか授業を選ぶ事が出来ませんでした。その中に自分の取りたい授業は2教科しかありませんでしたが、今はその施設の担当者と話しても10教科しか許可できないとのことで仕方なくその選択肢から自分が取りたかった2教科以外に3教科を取りました。去年までそのようなことは無かったようです。その為、来年の留学生がどのような扱いを受けるかは分かりませんが、今年と同じことが起きないとは言い切れません。ロンドリーナ大学はNECJが拠点となってしまっている為、授業で出会った人と友達になる方法以外にはなかなか友達を見つける方法が見つかりません。授業が始まったら積極的にブラジル人に声をかけると良いと思います。また、友達が作りにくい状況でも、ただその状況に頭を抱えるのではなく、今までに話しかけてくれた人や連絡先を交換してくれた人とお昼ご飯を食べたり、出かけるように誘うといいと思います。留学生活では自分から動かないと良い方向に進むのは難しいです。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE ESTADUAL DE LONDRINA
学生7109
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2018-08
月次報告書8月分
冬休み
今月は冬休みだったのでレンソイスに旅行に行きました。日本で見ることのできない壮大な自然を見ることができとても良い旅行になったと思います。NECJの冬休みは4日から26日までの3週間の予定でした。しかし、27日からも始まらず結局始まったのは1週間後の9月3日でした。UEL(Universidade Estadual de Londrina)自体は20日から始まっているので2週間の遅れが生じてしまいました。また、冬休み中に後期にNECJの外で受けたい授業のリストを作り提出しましたが、まだそれらの授業が始められる準備も終わっていませんでした。去年までは前期から単位交換可能な授業を受けられていたと聞きましたが、今年からは後期からのみみたいです。理由は今までに授業を欲張って取って、授業をこなせなくなって授業に行かなくなった人が居たからだそうです。留学は次の代に直接繋がるので留学中は自分の行動を考えるべきです。 食費、その他に旅費を含みます。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE ESTADUAL DE LONDRINA
学生7109
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2018-07
月次報告書7月分
NECJの外で勉強が始まりました。
今月からNECJの外でブラジル人と授業を受けられるようになりました。しかし、前期は体験のみという事で、授業担当の先生には出席をとるようにはお願いしないようです。その為、前期に体験として受けた授業が神田に帰ってから単位交換されるかは分かりません。冬休みは8月3日から始まるので3週間程のみ、大学のNECJ以外のセンターで授業を受けました。ここまでNECJの外で授業を受けるのが遅れた理由は、NECJのDiretora、エステーラ先生のみ、他のセンターの先生と連絡を取れるからです。取りたい授業をエステーラ先生に伝えて、エステーラ先生が取りたい授業の担当の先生に連絡し、担当の先生から許可が出たら、エステーラ先生が担当の先生に日本から来た留学生が授業を取るという手紙を書きます。そして今年は移民110周年の年と重なり、エステーラ先生が忙しかった事も授業を取るのが遅れた理由です。NECJという施設があることは私たち日本人留学生の拠点があるということですが、授業が取れるまでは時間がとてもかかる上にブラジル人の友達も出来づらいです。 他のセンターの授業は新鮮で楽しさを感じました。しかし、それと同時に実力不足も感じました。歴史や文化系の授業はアイデアを捉えるのは簡単ですが、経済や教育の授業は専門的な知識が必要となるので先生の説明を理解することが難しいです。これからは各学問の語彙を少しずつ増やしたいと思います。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE ESTADUAL DE LONDRINA
学生7109
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2018-06
月次報告書6月分
新しいお家
新しい家に引っ越しました。ここにはDona(お世話をしてくれる人)が住んでいます。洗濯、掃除などをしてくれます。そして、頼めば食事の用意もしてくれます。一昨年の代の先輩が見つけたアパートで、Donaはその先輩が本当に性格の良い人だといって私たち日本人に良くしてくれます。自分の行いは次の代だけでなくもっと先の代にも影響することでを感じました。セントロから離れてしまったので少し不便なこともありますが、セントロに居た時より大学に近いです。スーパーは近くに二軒あります。銀行もスーパーの近くにbanco do Brasilがあります。 外国人登録は五月に予定されていましたが、連邦警察の方で親の名前を間違える人が増えたため、親の名前を証明できるものが欲しいと言われました。そのため今月Certidão de Nascimentoという生年月日、自分の名前、親の名前が書かれた証明書を取るために戸籍謄本をクリチバの領事館に送りました。来年以降でロンドリーナに留学を考えている人は戸籍謄本を持って留学に来て方がいいと思います。 ストライキの時の授業の振替をしています。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE ESTADUAL DE LONDRINA
学生7109
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2018-05
月次報告書5月分
臨機応変に
今月はトラック運転手によるストライキ(grave de caminhoneiro)がありました。流通が止まるためスーパーに食品がなかったり、バスやタクシーまたUberなどの交通機関も止まり学校に行けなかったり遠くに出かけられなかったりしました。UEL(NECJ)の場合は一週間授業がありませんでした。この期間は先生から課題が出されました。流通に関係のあるストライキの場合は、スーパーにある食品を買うときに気をつけなけれればなりません。中にはスーパーに食品を運ぶのに時間がかかったものもあります。特にお肉などは新鮮ではない場合があるので現地の人に聞いて安心して食べられるものを教えてもらうようにしてください。 今月の初めに、サンパウロに名桜の学生と旅行をしてきました。ロンドリーナ以外の地域を見ることは本当に新鮮でした。ロンドリーナにも日系人はたくさんいますが、サンパウロにもたくさんの日系人が居ます。日系人と関わる度にブラジル・ポルトガル語の需要を感じ、日本から遠いブラジルに来た甲斐を感じます。 ストライキの時に出来なかったNECJの授業は来月より振替されます。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE ESTADUAL DE LONDRINA
学生7109
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2018-04
月次報告書4月分
留学生活に慣れてきました
ブラジルに来て1ヶ月半が経過しました。今はまだNECJ(ネッキジョッタ)という日本語を学ぶ施設兼日本人留学生が勉強する施設の中だけで勉強しています。二ヶ月が経つ頃にはNECJの外の施設でも勉強する許可を出して貰えます。NECJの外で学びたい科目を先生に伝えて今、先生が私達のレベルに合った授業を探して下さっています。NECJの中だけに居るとブラジル人の友達が中々出来ないので、これまで広げたネットワークの中で話し相手になってくれる人や直接会ってくれる人、ご飯を食べに行ってくれる人などを見つけて自分なりに授業以外でポルトガル語を活用させる方法を考えています。 最近は生活にもだいぶ慣れ、一人で買い物や一人で移動をする事が三月よりもっと簡単にできるようになりました。そのような事が簡単にできるようになったからと言って油断はしないように、早めに家に帰る事や道でスマホをいじらない事に努めています。ブラジルではiPhoneが20万近くするので特にiPhoneは狙われやすいです。 4月28から5月3日まで休みだったので名桜大学から来た留学生に誘ってもらいサンパウロに旅行に行きました。ロンドリーナとは違った街並みや都会の雰囲気がとても新鮮でした。リベルダージのホテルに宿泊しMASPや日系移民博物館に行きました。日系人が多いので本格的な日本料理も味わえます。都会に行く程危険になるので旅行中はロンドリーナ以上に気を張って行動しました。ブラジル留学中に旅行を考えている人は盗難防止用の薄いウエストポーチがあると便利だと思います。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE ESTADUAL DE LONDRINA
学生7109
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
1~10件目 / 11件中