報告書一覧
地域
留学先大学
留学種別
1~10件目 / 252件中
2025-04
月次報告書4月分
留学2ヶ月目
気付けば4月も終わり中間テストも終わっていました。時の流れの早さに本当に驚いています。 滞在先:中間テストの期間のうち3日間、寮から完食の配給がありました。学食を申請している学生のみ受け取ることが出来、部屋のドアの前に置かれています。カップラーメンやコーヒー、チョコマフィンなどが配給されました。 課外活動:テストを受ける2週間前から私の所属しているサークルは休みになりました。3週間ほど練習がない状態で、せっかく雰囲気に慣れてきた時だったため残念でした。来月に最初の本番があるため、忙しくなりそうです。 週末の過ごし方:相変わらずルームメイトと決めた週1カフェを守れています。蔚山は本当に自然豊かなので、バスで海辺のカフェに行ったり、山があるような広大な土地にあるカフェに行ったりしました。3月に比べ、バスに乗る回数が増え、遠出する機会が増えました。 友人関係:3月に比べ、多くの方と関わる機会があったように思います。MTを通して仲良くなった日本人の先輩方や日本に関心のある韓国人の方と仲良くなりました。5月にも既に幾つかご飯の約束があるので楽しみです。 気候:暑いのか寒いのか分からない気候です。丁度いい服装を選ぶのに苦戦します。 初めてのテストで最初は不安でしたが、外国人向けの授業が多く、思っていたよりもテスト範囲が狭かったり、難しい内容も少なくてテスト期間は正直暇に感じました。テスト期間中に韓国人の友人が図書館に誘ってくれて一緒に勉強したのですが、韓国人のテストに対する考え方が受験期のような感じでかなり差を感じました。テスト期間連絡返すの遅いとインスタに残している方も多くいて、文化を感じました。釜山にも日帰りで行き、服などの買い物ができたりテストがあっても楽しい1ヶ月だったように思います。5月はテストもなくGWや学祭があるので、楽しみです!
アジア言語学科 3年 交換
2025-03
遂に蔚山での留学生活が始まりました。大学でのオリエンテーションが2月26日に予定されていたため、その前日の25日に入寮しました。 〈滞在先〉 蔚山大学には寮がいくつかあるのですが、今回私が住むことになったのは国際館という二人一部屋の寮です。私と同じKUISから蔚山大学へ留学に来た友達と、偶然同じ部屋を使うことになり安心しています。寮は大学の敷地内にありますが、大学がとても広く移動に時間がかかるため、授業のある日は時間に余裕を持って行動するようにしています。 〈食事〉 入寮した3日後には食堂が始まりました。春学期の間は週5プランで申請したため、月から金までの5日間、朝昼夕の毎食を食堂でいただいています。食堂での食事は時間が決められており、好きな時間に食事できないという点で不便さを感じています。秋学期は申請しない方向で検討中です。週末はカップラーメンを食べたり、出前をとって食事を済ませることが多いです。 〈履修登録・授業〉 履修登録方法はKUISと同じで、学校が始まる週から1週間ほど設けられます。が、先着順で人数に達し次第申請を締め切られてしまう授業もあるため要注意です。基本的に留学生向けの授業で締め切られることはないと思います。私は今回、留学生向けの授業だけではなく、日本語学科の学生向けの授業も受講することにしました。留学生向けの授業とは異なり、周りの学生たちが全員韓国人であるため、授業中はずっと緊張してしまいます。先生が優しく接してくださるおかげで、あまり緊張せず、少し気持ちに余裕を持って受けられるようになってきました。 〈週末の過ごし方〉 ルームメイトと毎週末カフェに行くという目標を立てました。韓国にはカフェがとても多く、どのカフェもおしゃれで、美味しい飲み物やデザートを楽しむことができます。課題が多く、週末は部屋で過ごすことがほとんどですが、カフェに行くといい気分転換になります。 〈携帯電話〉 携帯電話はeSIMで対応しています。私は日本と韓国の二重国籍を持っているのですが、eSIMは基本的に外国人(韓国の場合、韓国籍以外の外国人)向けの商品であるため、韓国籍を持っていても使えるeSIMを探しました。今回使うことになったeSIMは、利用延長をして同じ携帯番号を使用し続けることができないため、期限が切れる前に新しいeSIMを購入する必要があります。そのため、留学中に何度か携帯番号が変わる予定です。 〈気候・衣服〉 蔚山はソウルより比較的暖かく、ほとんど日本と同じ気候であるように感じます。日本で借りていた部屋を引き払う必要があったため、自分の部屋にあった荷物のほとんどを韓国に送ることになったのですが、その量の多さにとても驚いています。留学中に寮の引っ越しがあると聞いたので、そのときにこの大量の荷物をどう運ぶか、今から悩んでいます。衣服や日用品など、基本的には現地で調達できるため、荷物は最小限にすることをお勧めします。 〈その他〉 韓国での生活が始まり、周囲で当たり前のように韓国語が使われることに戸惑ってしまい、遠慮がちになることが多く、自分の韓国語の実力の低さに落ち込む日々が続いていました。しかし、日に日に生活に慣れていくうちに、最初はカフェに行くことすら緊張していた私も、今では緊張せず、気楽な気持ちで行けるようになりました。これからはもっと積極的に行動して、友達をたくさん作りたいです。
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書3月分
留学1ヶ月目
<滞在先> 蔚山大学の国際寮に滞在しています。部屋は二人部屋で、私たち含め、他の大学の子も同じ大学同士で同じ部屋に割り振られているようです(事前に同部屋希望と申請も可能)。部屋は日当たりが良すぎる部屋で良いのですが、入寮したての頃、お風呂場がカビなどで汚れており、急遽韓国のカビキラーを購入し、ルームメイトと大掃除をしました。部屋の床も汚かったので拭き、スリッパを履いて生活しています。部屋は狭く、自由がないように感じてしまいます。 <食事> 私は、寮の食堂を申請したので、朝昼晩3食をしっかり食べています。他の学生からは美味しくないと言われているみたいですが、私は美味しく頂いています(笑)不便な点は、時間が決まっていることです。時間は1時間半の間に食堂に入るという決まりなのですが、授業やサークルを考慮して行動をしなければいけないのが不便だと感じます。また、昨年から留学している日本人の留学生の子から、食堂利用をやめてからの方が安いという話を聞いて後期食堂を利用するかどうかを悩んでいます。土日は食堂利用していなく、好きなものを食べれるので配達を利用して各々好きなものを食べています。 <学校> 通学は、学校の敷地がとても広く、教室までは自分の部屋を出てから約20分程かかります。授業は、基本的には外国人向けの授業を受講し、先生によって多少の難易度の差はありますが予習することで着いて行けています。課題が多いので多少の覚悟は必要です^^ 中級から受講すればよかったかな?と一瞬思ったのですが、上級の授業の生徒の子が面白いので今は、上級を受講してよかったと思っています。授業が始まる前に語学堂の夜コース(初級クラス)を申請していたのですが、基礎からの内容だったためキャンセルしました。 <課外活動> 私はダンスサークルに入りました。蔚山大学にダンスサークルは2つあるのですが、どちらもK-popを中心に活動しているらしく、私はもともとHipHop系を踊っていたので最初は慣れるのに時間がかかりました。私の所属しているサークルは一度みんなで練習してからオーディションが行われます。無事、オーディションで選ばれ、5月の学祭で踊れることが決まりました。私の練習している曲には日本人は私しかいないのですが、みんな優しく話しかけてくれたり、分からないことは教えてくれます。いい環境に恵まれたと思います。他にも、日本語学科のサークルにも入りました。まだ活動はしていないですが、来月に1泊2日のMTがあります。少し緊張もしますが、とても楽しみです。 <週末の過ごし方> ルームメイトと週に1回カフェに行く約束をしたので週末にカフェに行っています。韓国はカフェが多くどこもおしゃれで最高です。基本課題に追われていますが、近くの公園で課題を忘れ話す時間がとてもいい時間で大切な時間に感じています。蔚山はバスしかないので遠出が少し難しいように感じます。 <その他> 蔚山大学は桜が本当きれいです。韓国ドラマの「わかっていても」が撮影された場所でもあります。夜はライトアップされ、学生たちがレジャーシートを広げプチ飲み会を開催しています。学校の近くにもきれいな桜通りがあります!
アジア言語学科 3年 交換
2023-06
留学成果報告書6月分
蔚山での留学生活
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年:1970年 ・学生数:13264名 ・設置学部: 人文学部、社会科学学部、経営学部、自然科学学部、生活科学学部、工科学部、デザイン・建築融合学部、芸術学部、医科学部、教養学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 인문댜학,국어국문학부, 한국어문학전공 人文学部、国語国文学科、韓国語文学専攻 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 全ての授業、学部から選択可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか できる ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) できない (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 自然に囲まれて落ち着いた雰囲気の大学。 日本人留学生は50名程 (5) 課題や試験 授業によって課題やレポート・試験の有無は異なりますが、基本的に負担になるほどの量は課せられませんでした。留学生向けの授業の試験は日々の課題を真剣に取り組めばある程度の点数は取れるようなレベルの問題が多く、一般学生向けの授業の試験は、語学の壁がある分韓国人の学生よりも時間をかけて勉強をする必要があるなと感じましたが、内容自体はそこまで難しくはなかったです。ハンデをつけてくださる先生もいました。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 各国ごとに一人、留学生の先輩がアドバイザーとしてついてくれるので、カトクで日常的な質問から学校関係の質問まで何でも質問できました。また、国際交流チームの先生方もいるので、寮の近くの国際交流センターに行けばいつでもサポートしてくれます。カトクも交換してもらえるのでそこでも質問・相談できます。日本人の先生はいませんが、どの先生も優しく接してくださいます。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 新学期が始まる前にありました。国際交流チームの先生が韓国語と英語で説明してくださいます。内容は、大学紹介、サークル紹介、外国人登録、寮の利用、韓国の口座開設、履修登録について等がありました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) KUISと同じように、第1週目の授業の期間が履修登録期間でした。学期が始まる前に興味のある授業を絞っておいて、その期間に実際受けてみてから最終決定していた留学生が多かったです。留学生は一学期目は、教養科目を除いては抽選に参加しなくても履修可能でした。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 中学生の時から海外で勉強することに興味があったので、自然に留学を決めていました。 (2) 留学先を選んだ理由 田舎が好きなのと、友達と簡単に会えないところで頑張ってみたいと思ったからです。また、方言にも興味がありました。蔚山大学は蔚山、大邱、釜山出身の生徒がほとんどなので、そこも魅力でした。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 語彙力やリスニング力、スピーキング力があることに越したことはないと思いますが、実際に韓国に行ったら最初はできなくてもだんだんとわかることが増えてくるので、テストや検定前のような勉強はそんなに必要ないのかな、と思いました。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 私は渡航の際の荷物を少なくしたくて消耗品や日用品はほとんど持っていかずに韓国で揃えたのですが、それでもやはり持って行ったほうが良かったなと後悔したものがいくつかありました。ドライヤー、爪切り、ハサミなどです。これらは私自身、わざと持っていかなかったのではなくうっかりしていたのですが、韓国で買って使っても日本に持って帰る意味がないので無駄な出費だったなと反省しました。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 国際交流のサークルが企画するイベントや、日本語学科の授業、MTなどで主に交友関係が広がったと感じます。友達の紹介の場合も多かったです。国際交流のサークルは、映画鑑賞やピクニックなどのイベントを企画してくれました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 韓国語文学専攻の授業では、会話、口語表現、時事、ドラマについて学びました。授業によってはほとんど日本人というクラスもあったようですが、私のクラスは日本人が一人だけということが多く、初めは不安でしたが今振り返ってみるといい経験だったなと思います。日本人でも韓国人でもない友達ができてとても新鮮でした。日本語学科や教養の授業では、韓日翻訳、中国語、日本の近代文学について学びました。韓国人にまざって授業を受けるということ自体が刺激的で、先生方も生徒たちも優しく、恵まれた環境で学習できたなと思います。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 国際交流のサークルのイベント(ポスターやUWINSに出てくる案内のQRコードから申請) (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 国際交流サークルのイベントには、留学生と交流したい韓国人学生・韓国人学生と交流したい留学生が参加するので、お互いに関わりやすい雰囲気の中交流できました。日本に興味を持って積極的に質問してくれたり、逆に韓国についての質問もなんでも答えてくれて嬉しかったです。参加している韓国人のほとんどが日本語を話せないので、そのような環境もとても有意義でした。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 留学前、韓国語に全く自信はありませんでしたが、留学に行ったら一緒に遠出できるくらい仲のいい友達ができたらいいなとぼんやり思っていました。なので、それが現実になった時に本当に嬉しく楽しかったです。そのような友達に出会えたことが、留学中に得たいちばん大きなことだったと思います。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 日本にいると韓国語を聞いたり使ったりする機会は自然と減ってしまうので、意識的に韓国語を聞こうとしたり韓国語を口に出したりすることを心がけたいです。また、語彙や検定に向けた勉強など、日本でも変わらずに継続していかなければならないものもあるので、向上心を持って取り組んでいきたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) ・ソウルに行くのに時間がかかる ・釜山、慶州、大邱、浦項などには行きやすい ・飲食店の店員さんやバス・タクシーの運転手の方言が強い ・基本的にバス移動 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ・1月19日に申請→2月15日に受け取り完了 ・予約が必要なこと、平日しかやっていないことに気をつける (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) ・ZIPAIR公式サイトから購入 (4) 渡航したルート ・成田空港から仁川空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) ・仁川空港→蔚山駅(KTX) ・蔚山駅→蔚山大学(バス)(送迎サービスなし) (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) ・大学寮 ・留学決定後、大学の案内に従って寮申請と食事の有無を伝え、案内が来たら入金する (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) ・学期分の寮費は渡航前に国際送金にて支払い ・渡航し大学到着後から学期開始までの寮費は現地で現金払い ・各階に冷蔵庫、給水機、ゴミ箱、電子レンジあり ・洗濯ルームには5台の洗濯機あり (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ・もし荷物に余裕があったら、ハンガーや洗濯ネット、バスルーム用のサンダルなどがあれば買い物の手間が省ける ・時々騒音が問題になるので気をつける 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ・クレジットカード(韓国):基本的にどこでも使える ・デビットカード(日本):本当にたまに使えないことがある ・Wiseで韓国の口座に送金 ・コンビニや大学内の銀行で引き出し可能 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) ・渡航前にeSIM購入→空港到着後設定 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) ・大学内、寮内Wi-Fiあり ・大学周辺のカフェなども基本的にWi-Fiあり (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院の利用無し (5) 日本から持っていくべきもの ドライヤー、爪切り、ハサミ (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) ・大学周辺であれば、暗くなっても一人・女性のみで出歩ける (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) ・平日は毎食食堂利用(外食の場合もあり) ・寮生用の食堂と蔚山大学の学生用の食堂がある ・寮生用の食堂は一学期、週5回、3食で600ドル ・学生用の食堂はKUISと同じくらいの値段 ・大学周辺にはご飯屋さんが多い (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ・留学生の先輩や同じ授業をとっている友達 ・UWINS、UCLASS (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 ・食事や公共交通機関での乗り降りなど、行動があまりにも遅いと急かされることがある 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職(航空系) (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) オンラインでの就活説明会への参加 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか ただ韓国語を話せる人になるのではなく、その国の国民性や文化を正しく理解し、それを踏まえて外国人観光客の方々と接することができる人になりたいです。留学生活中に出会う人とは、それぞれの価値観や生活のし方などを吸収しようと思い関わってきたので、肌で感じた国民性や文化を客室乗務員の仕事に生かしていきたいです。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 日本で韓国語を学ぶのと、実際に韓国に行って学ぶのでは、得られるものが全く違うと思います。留学前に勉強を頑張ることも大切だと思いますが、実際に韓国に行ってからの方が重要です。貴重な時間の中で積極的に行動できることを願っています。
アジア言語学科 3年 交換
2023-05
月次報告書5月分
【5月】テストのない5月!
【勉強】 テストもなく、大きな課題も少ない1ヶ月でした。一つだけ大変だったのは、日本近代文学という授業の課題だったレポートです。授業内で扱った作品の中から一つ選んで感想文を書くという課題でした。韓国語を使って正しく長文を書くということ自体が難しく、自分が感じたことをどうやって自然に表現すればいいのかを考えるのも大変でした。でも、このような経験も留学ならではだと思い、悔いのないように取り組みました。来月からは期末テスト期間に入るので、少しずつテスト勉強も始めていきたいです。 【留学生活】 韓国は5月に祝日が多く、その日は大学も休みになります。5月はテストもないので、休日は蔚山を出て他の都市に行ったり蔚山の行事に参加したりして楽しみました。ずっと行ってみたかった浦項にもいけて、釜山も旅行としていけたので嬉しかったです。大邱でショッピングもできました。また、蔚山ではくじら祭りというものが開催されていたのでそれにも参加しました。友達のダンス公演を見たり屋台で美味しいものを食べたりと大満足な1日になりました。蔚山はくじらが有名だといわれているのですが、祭りにもくじらのオブジェや風船がたくさんありました。それ以外にも、友達とご飯に行ったり遊んだりすることが前よりも多かったと思います。韓国語を使う機会が増えてよかったです。
アジア言語学科 3年 交換
2023-04
月次報告書4月分
【4月】中間テスト
【授業】 蔚山に来て1ヶ月が経ち、普段の授業や予習・復習にも慣れてきました。4月は中間テストがあるので、寮や学科の生徒会からおにぎりやハンバーガー、カップ麺などの間食が配られる期間があります。夜中は寮のラウンジで、友達ともらった間食を食べながら勉強することが多かったです。韓国ではテスト期間になると営業時間をのばしてくれるカフェが多いので、放課後や休日もカフェで勉強することが多かったです。 留学生向けではない授業では、外国人である私を気にかけて声をかけてくださる先生や友達が多くてありがたかったです。質問しやすい環境を作ってくれたおかげで、テスト勉強をするときに本当に助かりました。 【留学生活】 外国人登録や韓国の銀行の口座登録が完了したので、生活しやすくなりました。私の周りでは、友達とご飯屋さんやカフェに行くと、まとめて一緒に会計をして後から口座に送金しあうことが多いので口座が開設できたことはとても大きかったです。学校では、MTに参加したり、国際交流サークルの皆さんが計画してくれたピクニックにも参加しました。そこで出会った韓国人の友達はみんな日本語が全く話せないので、一緒にいてとても勉強になるし刺激的です。他にも先輩が釜山に連れて行ってくれたり、夜桜を見に散歩しに行ったり、1時間ほどバスに乗って海に行ったりと、素敵な思い出を作りながら韓国語が勉強できる環境に感謝しています。また、ひとつ年下の男の子が兵役に行くため友達と頑張れ会を開きました。とても寂しいですが、これも韓国ならではなので貴重な経験ができました。
アジア言語学科 3年 交換
2022-12
長いようで短かった留学生活が終わりました。今月は期末試験の勉強に加えて、帰国の準備をしたり仲の良かった友達たちとご飯に行ったりなど本当に忙しい1ヶ月でした。蔚山に来た時はひとりぼっちだったのに、今では大好きな友達たちに囲まれて帰りたくないほど毎日が楽しいので、私は本当に恵まれていて幸せ者なんだと感じます。なんだか試験には身がはいりませんでしたが、最後にたくさんの思い出を作ることができて本当に良かったです! 【出国準備】 帰る前に基本やることは、日本に事前に荷物を送ることと、銀行口座を閉めることです。船便や航空便なら届くのは遅いですが、安く遅れるので12月初旬に使わないものは送っちゃうのもありだと思います。ダンボールは期末に学校から買うこともできるし、キャンパス内の郵便局で買うことが出来ます。宛名ラベルは郵便局のアプリで事前に作成しバーコードを見せるというやり方が簡単です。 【退寮日延長】 退寮について、基本的に試験終了(学期終了)の次の日に寮を退出しなければいけませんが、試験などで退寮の準備ができなかったり、出国まで少し日数がある場合は一旦学校の方に相談するといいと思います。私の場合は14000ウォン(1400円)で2泊3日追加で寮に滞在することが出来ました。
アジア言語学科 3年 交換
2022-11
2022-10
月次報告書10月分
【8ヶ月目】‐中間考査‐
二学期が始まってからは毎日が本当に充実していてあっという間でした。今月で一番印象に残ているのは寮祭でキムセジョンちゃんが来てくれたことです。ちょうどドラマ「社内お見合い」も観たばかりだったのですごくうれしかったですし、間近で歌も聞くことができて夢のような時間でした。週末は韓国人や日本人の友達とたくさん出かけましたが、やっぱり私はソウルや釜山よりも何よりも蔚山の海が大好きになりました。大学から一時間ほどバスに乗ると海に着きますが、人も少なくて水もきれいでとても癒されます。最近は目まぐるしく毎日が過ぎていきますが、たまにここに来るとヒーリングになってまた明日から頑張ろうという気持ちになれます! [中間考査] 韓国では2.3週間前になると「試験勉強始めた?」と聞かれたり、試験の話題がたくさん出てくるような気がします。試験期間の過ごし方は徹夜で勉強する人も多く、寮一階の勉強エリアは席が取れなくてカフェにも人があふれかえるのが印象的です。韓国語文学専攻の試験は外国人向けなのでそれなり勉強すれば点数は取れます。でも問題は他専攻の試験で、韓国人の中で一緒に受ける試験は難易度の高い記述問題も多いいのでしっかり勉強する必要があると思います。また韓国では相対評価が一般的なので高い点数を取ったとしてもA⁺をもらえるとは限りません。それも考えると試験前はかなり勉強をする必要があるのかなと思います。
アジア言語学科 3年 交換
1~10件目 / 252件中