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2024-02
留学成果報告書2月分
マドリード留学総括編
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1968年 ・学生数 約30000人 ・設置学部 7 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Facultad de filosofía y letras (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 人類学、考古学、ヒスパニック研究、英語、哲学、国際、近代言語、近代文学・コミュニケーション、翻訳、歴史 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 51%以上の授業が哲文学部であれば学部を超えた授業の履修も可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) できる。事前にオンライン試験を受けた後に申し込む。費用はわかりません。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか わかりません (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 学生数が多くキャンパス内は賑やかです。日本人留学生は10人程度いました。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 履修してる授業によって様々だと思いますが、レポート課題が多くあり文字数はKUISと比べて遥かに多かったです。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 学部の建物内にあるORIという留学に関する質問をすることができる窓口がありました。私は履修変更などについて相談しました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 授業開始の1週間前にありました。学生全体に向けてスライドを通した学生生活についての説明があり、その後小グループに分かれキャンパス内の施設を在学生に教えてもらいました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に履修登録をしました。授業開始から1週間程度の期間は変更ができますが、1回のみなので注意が必要です。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 語学力向上、現地の文化体験 (2) 留学先を選んだ理由 国際性の強い大学のため (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 特にありません (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特にありません (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) スペイン人学生向けの日本語クラスにいきました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 日本語でも少し理解するのが難しい内容をスペイン語で学ぶのでとても難しく自主学習がとても大切です。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 特にありません。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 授業外の活動に参加していないため特にありません。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 異文化理解 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 語学力向上。DELEの受験。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 期限を過ぎないように前もって準備する。派遣先からのメールの確認。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 申請から発行までは約1ヶ月程度。1日に受付できる人数が制限されることがあるため受付開始時間よりも1時間以上は早めについていた方が良い。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) エミレーツ航空のウェブサイトから自分で購入した。 (4) 渡航したルート 成田国際空港→ドバイ国際空港→マドリード・バラハス国際空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) メトロ、Renfe (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) Idealistaというアプリ (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 家賃、光熱費は現金での支払い。生活に必要なものはある程度揃っていた。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) メトロの駅やバス停が近くにある所だと便利。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) クレジットカード。デビットカードを用いて現金を引き出した。クレジットカードは月10万使用できた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 現地の携帯会社でsimカードを購入しその後はオンライン上でリチャージして使用した。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 不自由なくインターネットは使えた。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) かかってない。 (5) 日本から持っていくべきもの 家の中では土足が基本なので気になる人はスリッパなど履き替えれるものをもっていくといいと思う。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) スリの被害は一度もなかった。日本とあまり変わらなかった。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 学校がある日の昼食は学食で食べていた。学食はパンやコーヒーなどがあり5ユーロ以下だった。物価が高いのでその他は自炊をしていた。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 先生や友達 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 スキンシップが多い。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 まだ定まっていない。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職かワーホリを考えている。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 特にしていない。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 資格取得 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学は誰もが経験できることではないので、現地でより多くの経験をし多くのことを吸収してきてください。一期一会の機会も大切にしてください。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1968年 ・学生数 約32,000人 ・設置学部 哲学・人文科学部、法学部、経済学・経営学部、理学部、医学部、心理学部、工学部 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 哲学・人文学部(Facultad de Filosofía y Letras)交換留学生プログラム (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 社会・文化人類学、考古学、古典・古代研究、アジア・アフリカ研究(日本語の授業などあり)、イスパニア研究、英語、国際、哲学、地理、歴史、美術史、音楽、現代言語・コミュニケーション、翻訳・通訳 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 51%以上の授業が哲文学部であれば学部を超えた授業の履修も可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 申し込めば有料で語学コースを履修できます。履修する場合、レベル判定テストを受ける必要があります。おそらく現地の授業開始前オリエンテーションで説明があります。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか ほぼ全ての授業がスペイン語で行われます。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 非常に学生数の多い大学で、活気あふれるキャンパスとなっています。世界各国から留学生が来ており、日本人の学生にも数人出会うことができます。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 授業にもよりますが、課題の量はそこまで多いとは感じませんでした。しかし、すべてをスペイン語で行う必要があるため負担は大きいです。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか ORI(OFICINAS DE RELACIONES INTERNACIONALES)という留学生窓口があり、メールや対面などで相談を受けることができます。履修変更の仕方やキャンパスウェブに入れない時など、何度か対応してもらいました。木、金曜日の午後はオフィスが閉まっているので注意です。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 授業開始の一週間前にありました。言語コースオプションなどの説明や、現地の学生によるキャンパスツアーなどもありました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前(7月頃)にオンラインにて履修登録をします。授業開始後一週間以内であれば変更も可能です。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 スペインで自分のスペイン語がどれほど通用するのかを知りたかったから (2) 留学先を選んだ理由 仲のいい友人がマドリードにいたから (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) スペインの文化的背景や歴史に理解を深めておくこと (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) セキュリティポーチ、スマホストラップなど防犯グッズをしっかり買い揃える (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 同じ授業内で知り合った学生と仲良くなりました。また、前にKUISに留学していて仲良くなった友人もいました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと ひとつの授業の単位数が多いため取りすぎるとかなり大変です。先生の話すスペイン語は比較的わかりやすいです。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日本語の授業に聴講として参加し、学生たちに日本語を教える手助けをしました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 日本語を外国語として学ぶという視点、また日本語を外国語として教えることの難しさ (9) 留学で達成した最も大きなこと 事故・犯罪に巻き込まれたり、病気を一切せずに帰国できたこと (10) 今後どのような学習を継続していきたいか スペインという国について知見が増えたので、スペインの歴史をもっと知りたいと思いました。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 国際戦略部の方々にしっかり報告・相談をする、また書類の提出期限を常に気にしておく (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 申請から発行までに2ヶ月近くかかります。早めに行くことをおすすめします。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) Skyscanner (4) 渡航したルート 東京成田-ドバイ-マドリード (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港→住居:バス 住居→大学:メトロ、バス、Renfe(国鉄) (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) idealistaというサイトで物件を探しました。最終的にスペイン人の友人が紹介してくれた物件に申し込み、WhatsAppで貸主とやりとりをしました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテナンスの状態など) 家賃はWiseという送金アプリで銀行振込で払いました。6人のピソで、寝室が6つ、バスルームが2つ、キッチンが1つでした。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 外食をせず、スーパーで買い物をして自炊をして過ごすと食費を節約できます。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ほとんどクレジットカード払いで生活していました。現金を使用しなくてはいけない場面はほとんどありませんでしたが、日本から送られた荷物を受け取る時の関税の支払いは現金のみでした。ATMから現金を引き出すと高い手数料(7ユーロほど)を取られるので、極力使う回数を減らすとよいです。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) プリペイドSiMを日本で事前購入しました。現地で購入する場合は携帯電話ショップに行って直接レジにて購入しました。プリペイドSiMの場合、オンラインで料金プランの更新ができます。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内にはWiFiがありますが、技術的な問題で途中から使用できなくなりました。接続方法が少し複雑なので、現地の学生に教えてもらうのが賢明です。街中では大型ショッピングモールなどにフリーWiFiが設置されていることが多いです。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 現地で医療機関にかかることはありませんでした。 (5) 日本から持っていくべきもの 薬類、防犯グッズ等 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) マドリードは都市部ですが貴重品を盗られないように気を配っていれば、危ない場面に遭遇することはほぼないと思います。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 外食は高くてできない(1食10~20€、1600~3200円ほど)ので極力自炊をして過ごしました。大学では学部ごとにカフェテリアがあり、心理学部のものは値段が比較的安いです。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 人に話しかける時やお店に入る時、バスに乗る時などは必ず¡Hola!などと挨拶をすることが大切です。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 滞在中にSPIなどの試験対策、オンライン会社説明会、インターンシップなどできることは限られますがやっていました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学生活で多くの人と出会い話すことで、異文化理解や考え方の視点を広げ、物事を多角的に捉えられるようになります。また、海外で自力で生活したことは、少なからず大きな自信となります。進路に関わらず、これらの経験は良い人間関係、成果を出すことに活かせると思います。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学生活では能動的に行動した分だけ結果がついてきます。多くの場所に行き、多くの人と出会ってください。しかしそれ以上に大事なことは身の安全です。自分の身は自分で守ってください。いきなり海外で生活するというのは決して楽なものではなく、多くの壁にぶつかると思いますが、無事に日本に帰って来れさえすれば、それ以上に喜べることはありません。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2024-01
月次報告書1月分
スペイン留学5ヶ月目
マドリードでの留学生活が始まって5ヶ月が経ちました。 マドリードでは新年になった瞬間に様々なところで花火が上がったり爆竹が鳴ったりと日本とはまた違った賑やかな年越しを経験することができました。 【期末テスト】 1月は授業がなくテストのみの月でした。 私は文学のテストがありました。日本文学についてスペイン語で学んでいました。もちろんテストは全てスペイン語で回答し、選択問題などは無くどの問題も単語や数行の文で答える問題でした。テスト勉強に多くの時間を費やしましたが、テストは難しく自分が思っていたより答えられませんでした。 もう一つの授業はテストではなく課題を提出する形式でした。 【Barcelona】 帰国前最後にバルセロナに日帰り旅行に行きました。電車もしくは飛行機で行けますが、飛行機の方が交通費が安く短時間で行けるため飛行機で行きました。サグラダ・ファミリアに行きました。自分が思っていたよりも大きく迫力が凄かったです。内部観光できるチケットはオンラインのみで売られていました。私が訪れた時はソールドアウトだったのかうまくチケットが買えず内部観光は諦めました。次にカサ・バトリョに行きました。学生証を持っていたので通常価格よりも6ユーロ安く内部観光のチケットを買うことができました。最後にグエル公園にも行ったのですがすでにチケットはソールドアウトしており観光することはできませんでした。短い1日のみの観光でしたがバルセロナを満喫できました。 【Guadalajara】 グアダラハラにある無料動物園に行きました。日本では街中にいるカラスが飼育されていて驚きでした。その他には日本で見たことのない動物がいて新鮮でした。動物の名前をスペイン語で知ることができて学びが多くありました。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2023-12
月次報告書12月分
スペイン留学4ヶ月目
マドリードでの留学生活も後半になりました。 12月はクリスマスまでのアドベントカレンダーを大家さんが買ってくれたので毎日ひとつずつチョコを食べました。 【クリスマスマーケット】 クリスマスマーケットが開催されていたので行ってきました。広場の中心にはクリスマスツリーが飾られていて綺麗でした。マーケットの多くは被り物や一つ一つ手作りのBelénなどの物がメインに売られていました。Castañas AsadasやChurros con chocolateを食べました。 【Champiñón, Paella】 友達の家でchampiñónとPaellaを手作りしました。champiñónはスペイン人学生が作り方を教えてくれて日本人の留学生仲間と一緒に作りました。初めてのchampiñónだったのでお店での味との違いがわかりませんが美味しかったです。paellaは日本人の友達が作り方を知っていたので一緒に作りました。自分たちで作ってみて意外と簡単に作れることがわかったので日本に帰ってからも挑戦して作ってみたいと思いました。 【映画】 帰国までにスペインで体験したいと思っていた映画鑑賞をしてきました。“Wonka”を観に行きました。最初はスペイン語字幕で見ようとしていましたが当日分のチケットがなくスペイン語吹き替えで観ました。内容を理解するには難しかったですが良い経験になりました。 【ロンドン旅行】 25~27日に1人でロンドン旅行に行きました。25日は交通機関が全て止まっているので特に何もすることができませんでした。26日はエリザベス宮殿、ビッグ・ベン、ロンドン・アイ、ベイカー・ストリートなどを観光しました。27日は大英博物館とタワーブリッジに行きました。大英博物館は無料で入ることができるので多くの人で賑わっていました。久しぶりに英語を使う機会でした。英語を話そうと思うとまず先にスペイン語が浮かんできてしまい、なかなかスムーズに会話ができませんでした。アメリカンアクセントに慣れている私にとってブリティッシュアクセントは少し聞き取りづらかったです。 【大晦日】 年越しブドウを経験したかったので、友達とスーパーでブドウを買ってYouTubeで鐘の音を流しながら食べました。タネが入っていることを知らずに食べてしまったので4つくらいで食べるのをやめてしまいました。スペインでやりたかったことの一つだったのでとても良い思い出になりました。 今月は食の面でスペインの文化に触れることが多かった月でした。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書12月分
スペインのクリスマス
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2023-11
月次報告書11月分
スペイン留学3ヶ月目
マドリードでの生活が始まってから3ヶ月が経ちました。 今月もさまざまな経験をしました。 Aranjuez:2年生の日本語クラスに聴講をしに行った時にクラスの子が誘ってくれて、マドリードの南の方の地域であるアランフエスという街に行きました。アランフエスもまたトレドやアルカラ同様tarjeta transporteを持っていれば別途料金はかからず行くことができます。行きはスペイン人の友達が運転してくれたのでみんなで車で行きました。帰りは高速バスで帰りました。アランフエスもまた世界遺産に登録されている街です。スケールの大きいアランフエス宮殿や王子の庭などがあり、とても落ち着いている雰囲気が気に入りました。今まで訪れたマドリードの街の中で一番好きな街でした。アランフエス宮殿は学生は4€で入ることができ、内装にとても感動したのでぜひ訪れてみてください。 Estadio Santiago Bernabéu:11月11日のReal Madrid 対 Valencia CFの試合を見に行きました。スタジアム内はピッチが小さく見えるくらい大きかったです。選手がアップのために出てくる時やゴールが決まった時の歓声はすごかったです。初めてサッカースタジアムに入ったのでいい思い出になりました。 Plaza MayorやSolなどにクリスマスツリーやクリスマスマーケットの準備が始まっていてこれからの行事も楽しみです。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書11月分
スリ対策
マドリードでの生活が始まってから3ヶ月が経ちました。今月は日帰りでセゴビアという水道橋で有名な街へ行ったり、フランスのパリへ数日間行ったりと旅行の多い月でした。 特にパリのような人の集まる観光地はスリや置き引きが多いことで有名(マドリードもまた然り)です。自分の場合は一人で行動することが多いため、そういった防犯対策にはかなり気をつけているつもりです。そこで今回は、自分のしているスリ対策について書こうと思います。 まず財布です。そもそも自分の場合は財布を持ち歩いていないので、財布を盗られたことがありません。代わりに、服の下に隠せるほどに薄いセキュリティポーチ(スキミング防止機能付き)の中に直接クレジットカードやパスポート、少額の現金を入れて持ち歩いています。これを腰元にカラビナで固定し、そのまま服を着て下に隠せば周りからも見えません。このセキュリティポーチは渡航前に通販で買ったものです。2500円程度でした。また、百均で買ったスプリングコードで部屋の鍵などは括りつけておくと落とすこともありません。 次に携帯電話です。こちらも渡航前に通販で買ったネックストラップを使用しています。このストラップは付け方によってはスマホの充電口を塞いでしまうことがあるので、自分の場合はスマホケースの背中にリングを付け、そこに固定しています。これで落としたり、簡単に盗られることはありません。今は寒い季節なので、スマホは常にコートの内ポケットにしまっています。これでチャックを閉めてしまえば、ほぼ何も持っていないのと同じです。 この方法で、スリの多いとされるマドリードに3か月滞在していましたが、今のところは被害に遭ったことはありません。しかし、ふとした隙に盗られたり、バッグなどの紐を切って強引に奪うような手口もあるとの事なので、決して油断してはいけません。逆に気をつけていれば被害に遭うリスクは減らせるので、十分に対策しておくことが大切です。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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