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2025-11
月次報告書11月分
部屋でもマフラー
『不幸な月』 まず歯医者に行きました。虫歯は治して行けと言われていましたが、小さすぎて直せないものがこの留学中に育ってしまったそうです。WhatsApp を使って予約をし、頑張って行ってみました。とても優しい人々で、治療もすぐ終わりました。痛かった瞬間もありましたが、麻酔がとても強く6時間経っても感じました。 それからパソコンの画面を割りました。私のミスですが、2ミリほどの少しの割れで画面が付かなくなりました。iPad があるので何とかなっていますが、とてもショックでした。直すには結構かかるので、12月に両親が来てからまた考えたいと思います。 『寮イベント』 ゴーカートのイベントがあったので参加しました。17ユーロでしたが、せっかくなので行ってみました。舐めてました。ヘルメットをつけ、すごい速度でコース内を走るものでした。後ろからぶつかられると凄い衝撃です。ぶつかった後はみんな手をあげて謝ってくれたので良かったです。しかし。一人だけ謝らなかった奴がいたので後ろから当ててやろうと考えましたが、そんな事をしては事故になるよ、と心の天使が囁いたのでやめました。煽り運転の素質があると実感し、やはり免許をとるのは諦めようと思いました。10分ほど走り、それを2回体験できました。 とても楽しかったですがこれきりでいいと思いました。 『食事』 物価が上がり、1€が181円に。何も買えません。買いますが。 野菜の種類が少ないと思います。なので作るものも限られてきます。お肉も薄切り肉がないので豚バラも作れません。お試しに豚肉と牛肉を混合させたハンバーグのようなものを買って醤油をかけたらとてもおいしく出来上がりました。昼ごはんを食べながら夜ご飯の事を考える日々です。ヨーグルトだけで済ませたいのですが、お腹がそれを許してくれません。寒くなってきたので台所に立つのも辛くなってきました。 『授業』 スペイン語フォーマルの授業ではちょくちょくミニ発表会があるのでなるべく暗記して取り組みました。3時間ある授業は最後に必ず生徒達がディベートを始めるので白熱します。先生が話そうにもそれを止めるほどの熱量で話させません。凄いなぁと思いながら座っています。 『おでかけ』 日本人の友人達は行動力が凄いので、みんな週末には違う国や違う地域に遊びに行きます。置いて行かれた私はせっかくなのでハイキングに行こうとその日に計画し、バスで1時間ほどのところに行きました。Manzanares el real という場所です。城や湖があり、とても綺麗なところでした。道を教えてもらったのですが全くわからず、獣道を行ってしまいました。死ぬかな、と思ったら時もありましたが何とか登りました。 それからSOLでクリスマスツリーの点灯式があったので日本人達で行きました。とても人が多く、隙間が無いなか何とか前に進んでいきました。1時間早く着いてしまいとても寒かったですが、周りの人が壁になって風はあまり感じませんでした。ペンギンの群れのようでした。 『携帯電話』 10€でチャージしました。 『気候と衣服』 とても寒くなってきました。夜は3℃くらいです。電気代を節約するためにマフラーをまいて部屋で過ごしていたら笑われました。服が乾くのに3日ほどかかります。 『11月の感想』 ミスで10月の『友人』の欄が9月と同じになっていました。そして写真のアップロードボタンを押し忘れていて投稿できていませんでした。すみません。 相変わらず本は読めていません。絵を描いたり動画を編集することが好きなのですがそれにばかり時間を取られています。それに課題があるのでそちらを優先させています。一度スペインの友人と出かける機会があったのですが何故か全く会話に入れず、今でも悔やんでいます。自分から話す事をまだ恐れているようです。もっと話せるように努力を続けます。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
みなさん、こんにちは。 タイトルはスペイン語の格言で経験は知恵の母という意味です。 今月は祝日やストライキで思わぬ休日が多く、Valencia と Sevilla への旅行、コンサート、クリスマスツリーの点灯式など、イベント盛りだくさんのまさに経験に投資しまくる1ヶ月を過ごしました。 まず、日本人ジャズピアニストのコンサートに行きました。 日本ではなかなかチケットが取れない人気ピアニストの公演なので、とても楽しみにしていました。 日本と違ってコンサート中もあまり静かではないですが、おじいちゃんおばあちゃんもノリノリで体を揺らしており、とても素敵な空間でした。隣の席に座っていたおじいちゃん達に日本で有名なピアニストを聞かれたのですが、スペイン語では詳しい説明が中々できずとても悔しかったです。もっと勉強します。 Valenciaでは、芸術科学都市を訪れ、近未来的なデザインのオペラハウスや博物館などを見た後、Oceano Grafícoというヨーロッパ最大級の水族館へ行きました。敷地がとても広く、さまざまな地域の生き物が展示されており、シロイルカが3匹もいて甚く興奮しました。ただ、日本のエリアのパネルに謎の日本語が書いてあったり、わさびの模型が水中に設置してあり、個人的には非常にツボだったのですが、修正してほしいですね。 イルカショーは日本のものより少し物足りなく感じましたが、環境保護のメッセージ性が非常に強く、改めてゴミの分別を意識しようと思うきっかけになりました。 また、サンタマリア大聖堂など歴史的建造物も巡りました。友人たちは「教会は全部同じに見えて飽きてくる」などと言っていましたが、私は見るたびに圧倒され、美しさに心を奪われます。 さらに、バレンシアはパエリア発祥の地であるため、勿論 paella valencianaを食べました。パエリアは海鮮のイメージが強いですが、本家はインゲン豆や鶏肉、うさぎ肉など山の幸が中心でした。美味でした。 Sevillaでは同じくKUISから留学しているK君に会いに行きました。前日のお願いにも関わらず、寝床の提供から街の案内までお世話になりました。Real Betisの試合を観戦。スタジアムもファンもいい意味で荒れており、私好みでした。街では自転車や電動キックボードで移動する人が多く、普段マドリードで電車とバスばかり使っている私には大きなギャップでした。また、Andalucía らしく、街のおじいちゃんの会話や店員さんのスペイン語がとんでもなく速かったり、s や d を発音しない方言を聞けたりと、貴重な経験になりました。 マドリードのクリスマスツリー点灯式にも足を運びました。大きなツリーに加え、街全体が鮮やかにライトアップされ、とても美しいです。ただ、人が多すぎて帰り道が毎度激混みなのは本当に勘弁してほしいです。 勉強面では、今月はテストがなく大きな負担はありませんでしたが、授業中に発言を求められる場面が増え、毎回間違いを指摘されまくり、憂鬱になることもあります。それでも成長のためだと思い、頑張ります。 来月は UAM で開催される日本語能力試験のお手伝いをさせていただけることになりました。貴重な経験になると思うので、しっかり努めたいです。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2025-10
月次報告書10月分
Hala Madrid
みなさん、こんにちは。 突然ですが、私は生粋のMadridista(※1)です。 今月はEl Clásico(※2)がありました。本来であれば、Madridistaとしてスタジアム近くのバーでユニフォームを着て応援しなければならなかったのですが、なんとすっかり忘れておりバルセロナ旅行の日程とモロ被りしてしまっていました。これは大事件です。しかし、そんなことも忘れるほどサグラダ・ファミリアは綺麗でした。当たり前なのですが、道ゆく人はFC バルセロナファンで溢れており、とても肩身が狭かったです。 試合開始時、私はPortAventuraという日本でいう富士急のような遊園地にいました。絶叫系アトラクションが豊富で、しかもFerrari Parkも隣接しており、F1好きにはたまらない場所です。もちろん、アトラクション待機中もをスマホでEl Clásicoを観戦しました。試合結果はReal Madridが2-1で勝利し、Madridへの帰路はまるで自分自身が凱旋している気分でした。 別日には、Madridのもう一つのチームであるAtlético de Madridの試合をEstadio Metropolitanoで観戦しました。テレビで見ていた選手たちや応援を生で体験でき、本当に圧巻でした。ぜひ人生で一度は経験することをお勧めします。 また、留学が始まってから毎日ジムに通っており、最近“ジムbro”が沢山できました。私は筋トレ初心者なので、アドバイスをもらったり、鼓舞してもらったりしています。先日初めて「背中デカくなったやん」と言ってもらえてとても嬉しかったです。その他にも、同じ授業をとっている留学生と麻辣担を食べに行ったり、ボートを漕ぎに行ったり、FIFAの真剣勝負をしたりと楽しくやっています。 さて、学業面はというと今月はテストやプレゼンが盛りだくさんでした。 どちらも自分なりにはしっかり準備をしたつもりでしたが、振るわずだったかなという体感です。 プレゼンは毎回公開処刑のような気分ですが、そこは割り切って頑張っています。 リスニング能力は向上している実感がありますが、喋る方はまだまだなので、引き続き努力していきます。 ※1 Real Madridファンの総称 ※2 Real Madrid vs FC Barcelonaの伝統的な試合のこと
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書10月分
発表日被り
『寮イベント』 寮の隣にビーチバレーができるコートがあるのでそこでビーチバレーイベントがありました。 思い切って参加しました。小型のカメラをつけながらやったので、夜に編集をして作った動画を寮のグループチャットに送ってみたら多くの人から反応をもらえました:) 後半にはハロウィンイベントがありました。怖い映画をテレビルームで見るということだったので友人と行ってみました。叫びすぎて後ろに座っていたスペイン人たちに笑われました。 次の日は仮装イベントあったのでカボチャをくり抜いて置物をジャックオーランタンなるものを作ってみました。 夜は仮装をして街に出てみました。 『食事』 やっと持ってきた日本食に手をつけてみました。カレーです。じゃがいもと人参、それから玉ねぎに牛肉を買って作ってみました。 牛肉の部位がよくわからなかったので日本で買っていたものに似ているものを買いました。 焼いた結果、あまり好きな部位ではありませんでした。 匂いを嗅ぎ付けた日本人の友人たちに少し分け与えました。美味しいと言ってくれました。 『授業』 簡単なプレゼンと、アルゼンチンに関する難しいプレゼンの発表日がなんと被ってしまい、大変な1日を過ごしました。 終わった後に「よかったよ」クラスメイトの一人が言ってくれました。 『友人関係』 同じ寮に住む日本人の友人が5人ほどできました。 クラスにいる留学生などにも声をかけ、イタリアや中国、スペインの知り合いが増えました。来月は一緒に出かけられたら素晴らしいなと思っています。 日本にいるうちに、自分が留学する大学の交換留学生と友達になっておくことで、留学後にたくさん助けてもらえます。Jちゃんにはとても助けられました。 『遊び』 台湾の子達と公園に行ってボートに乗ったり、ブルガリアの子と卓球をしたり、交流を持てた月だったと思います。 『携帯電話』 10€でチャージしました。 『気候と衣服』 やっと寒くなってきました。冬服を出しまして、暖かいパジャマも買いました。今度マフラーを買いに行こうと思っています。 曇りが多くなり、服が乾かなくなってきました。 『10月の感想』 早いことにもう2ヶ月終わってしまいました。本を読みたいと言ったのですが、なかなか時間がなく読めていません。 外に出ない日は勉強をしなければならないのですが、留学生活に慣れてきたのかスマホばかりいじってしまう日もあります。 今一度、時間の使い方を考えなおしたいと思います。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2025-09
月次報告書9月分
始まりました
『滞在先』 8/31にスペインに着きましたが、寮は9/1から受け入れだったので叔母さんの家に2泊させてもらいました。スペインには2年前に母と訪れたばかりだったので「懐かしーな」という感じで着きました。 14時間のフライトは堪えましたが映画を4本見て過ごしました。通路側の席にすればよかったと少し後悔しました。 2日間のうちにSIMカードを買い、寮に着いて数日後に、10ユーロでマドリード市内のバスと電車が1ヶ月乗り放題になるAbono というカードを友達と買いに行きました。予約が必要です。 寮にあったものは棚、机、鏡、照明だけで掛け布団もありませんでした。色々持たせてくれた叔母さんには感謝しかありません。寮に何があり、何がないのかあらかじめ確認をしておいた方が良いです。 寮は学生寮という感じですが最初の説明が雑すぎてよくわからないこともいくつかありました。しかしその後に学生に案内してもらいました。イベントが沢山ある寮なので、楽しみたいと思います。ビリヤードや卓球があるので友達と遊べそうです。 『食事』 最初の数日は叔母さんにもらったパンやチーズ、ハムに助けられました。寮にはお皿もスプーンもなかったのですが、おばさんが色々持たせてくれたので大丈夫でした。落ち着いてからはMERCADONAという安くて大きいスーパーにお買い物しました。パスタを作ったり、サンドイッチを作ったりして最初の数日は白米は食べませんでした。炊飯器がないので、鍋で茹でてお米を作るのですが、お粥っぽくなったり、パリパリになったりとご飯作りは賭けです。私は芯がが残っていてもお腹に溜まればいいので気にせずバリバリ食べています。キッチンシェアなので、食べたらすぐにお皿を洗い、隣の子が使いやすいようにキッチンを綺麗に保たなければいけません。大変ですが、隣の子も綺麗を保ってくれているので私も頑張ります。 『通学』 徒歩8分で大学なので、楽です。駅が近いので放課後にそのまま買い物に向かうこともできます。 『クラス』 週に三つの授業を取りました。週2の授業が一つ、週1が二つです。水曜日と金曜日、週末は休みです。 木曜日は15時から17時の授業が一つと、17時から20時の授業でしんどいです。3時間も座り続け、専門用語だらけの授業でプレゼンがあります。大変ですが、全ての授業を録音して文字起こししているので授業後には必ず復習をしています。 『友人関係』 同じ寮に住む日本人の友人が5人ほどできました。 クラスにいる留学生などにも声をかけ、イタリアや中国、スペインの知り合いが増えました。来月は一緒に出かけられたら素晴らしいなと思っています。 日本にいるうちに、自分が留学する大学の交換留学生と友達になっておくことで、留学後にたくさん助けてもらえます。Jちゃんにはとても助けられました。 『週末の過ごし方』 Abonoがあるので街に出たり、夜は日本人の友達とビリヤードをして、この前はテレビルームを借りてみんなで映画を見ました。私がしたいことにみんなを巻き込んでいます。 Jちゃんという交換留学で仲良くなったスペイン人の子にお祭りに誘ってもらい、日本人たちと彼女らで遊園地やパーティを楽しみました。朝の3時まで踊ったのは初めてです。 『携帯電話』 Simを変えてから知らない番号からよく電話がかかってきます。Simは10€のvodafone を買いました。webで毎月チャージする形です。 『気候』 乾燥がすごいです。肌が真っ白に!服がよく乾くので最高ですが保湿クリームは毎日塗らないといけません。 『衣服』 半袖を大量に持ってきましたが、最近は寒くなりパーカーをスーツケースから出しました。 『9月の感想』 ホームシックにはなっていません。友人たちを恋しく思う時もありますが、10ヶ月しかないので泣いてる場合じゃないと思いながら頑張っています。授業は三つでちょうど良かったと思います。復習が大変ですので。最近本屋さんで本を買ったので楽しんで読もうと思います。見たい映画も沢山あって楽しみです。いろんな国の人と遊んでみたいです。 来月も頑張ります。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書9月分
波乱
・滞在先 私は大学の敷地内にある寮に滞在しているため、通学時間がほとんどかからないので最高です。私はルームシェアの部屋なのですが、ルームメイトとの生活リズムの違いやちょっとした騒音など、日常の小さな問題が積み重なると想像以上にストレスになります。私が何回言っても解決しなかったため、寮長に相談して来月から一人部屋に移ることになりました。 食事 外食は物価が高いため、ほとんど自炊しています。パスタやタコスといった簡単な料理が中心ですが、短時間で作れる上に安く済むので定番になっています。 クラス 授業は想像していたよりも難しく、特に専門的なテーマをスペイン語で理解するのは大変です。さらに学生たちは積極的に意見を述べ、先生とのやり取りもテンポが速いため、今のところついていくのがやっとです。 週末の過ごし方 週末はスポーツバーでサッカーの試合を観戦することが多いです。大画面を前に地元の人々が一斉に盛り上がる雰囲気は、日本では味わえない迫力があります。スペインといえばEstrellaビールが有名だと思いますが、個人的にはMahouというビールが安いし格段にうまいです。おすすめです。 携帯電話 到着時に空港でmasmoviという会社と契約しました。日本のSIMをeSIMにしていたため、現地SIMと併用できてとても便利です。月10ユーロで100ギガに加え、国内外通話400分が無料という格安プランは留学生にぴったりで、通信面で不安を感じることはありません。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2024-02
留学成果報告書2月分
マドリード留学総括編
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1968年 ・学生数 約30000人 ・設置学部 7 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Facultad de filosofía y letras (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 人類学、考古学、ヒスパニック研究、英語、哲学、国際、近代言語、近代文学・コミュニケーション、翻訳、歴史 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 51%以上の授業が哲文学部であれば学部を超えた授業の履修も可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) できる。事前にオンライン試験を受けた後に申し込む。費用はわかりません。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか わかりません (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 学生数が多くキャンパス内は賑やかです。日本人留学生は10人程度いました。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 履修してる授業によって様々だと思いますが、レポート課題が多くあり文字数はKUISと比べて遥かに多かったです。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 学部の建物内にあるORIという留学に関する質問をすることができる窓口がありました。私は履修変更などについて相談しました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 授業開始の1週間前にありました。学生全体に向けてスライドを通した学生生活についての説明があり、その後小グループに分かれキャンパス内の施設を在学生に教えてもらいました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に履修登録をしました。授業開始から1週間程度の期間は変更ができますが、1回のみなので注意が必要です。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 語学力向上、現地の文化体験 (2) 留学先を選んだ理由 国際性の強い大学のため (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 特にありません (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特にありません (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) スペイン人学生向けの日本語クラスにいきました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 日本語でも少し理解するのが難しい内容をスペイン語で学ぶのでとても難しく自主学習がとても大切です。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 特にありません。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 授業外の活動に参加していないため特にありません。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 異文化理解 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 語学力向上。DELEの受験。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 期限を過ぎないように前もって準備する。派遣先からのメールの確認。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 申請から発行までは約1ヶ月程度。1日に受付できる人数が制限されることがあるため受付開始時間よりも1時間以上は早めについていた方が良い。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) エミレーツ航空のウェブサイトから自分で購入した。 (4) 渡航したルート 成田国際空港→ドバイ国際空港→マドリード・バラハス国際空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) メトロ、Renfe (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) Idealistaというアプリ (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 家賃、光熱費は現金での支払い。生活に必要なものはある程度揃っていた。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) メトロの駅やバス停が近くにある所だと便利。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) クレジットカード。デビットカードを用いて現金を引き出した。クレジットカードは月10万使用できた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 現地の携帯会社でsimカードを購入しその後はオンライン上でリチャージして使用した。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 不自由なくインターネットは使えた。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) かかってない。 (5) 日本から持っていくべきもの 家の中では土足が基本なので気になる人はスリッパなど履き替えれるものをもっていくといいと思う。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) スリの被害は一度もなかった。日本とあまり変わらなかった。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 学校がある日の昼食は学食で食べていた。学食はパンやコーヒーなどがあり5ユーロ以下だった。物価が高いのでその他は自炊をしていた。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 先生や友達 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 スキンシップが多い。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 まだ定まっていない。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職かワーホリを考えている。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 特にしていない。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 資格取得 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学は誰もが経験できることではないので、現地でより多くの経験をし多くのことを吸収してきてください。一期一会の機会も大切にしてください。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1968年 ・学生数 約32,000人 ・設置学部 哲学・人文科学部、法学部、経済学・経営学部、理学部、医学部、心理学部、工学部 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 哲学・人文学部(Facultad de Filosofía y Letras)交換留学生プログラム (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 社会・文化人類学、考古学、古典・古代研究、アジア・アフリカ研究(日本語の授業などあり)、イスパニア研究、英語、国際、哲学、地理、歴史、美術史、音楽、現代言語・コミュニケーション、翻訳・通訳 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 51%以上の授業が哲文学部であれば学部を超えた授業の履修も可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 申し込めば有料で語学コースを履修できます。履修する場合、レベル判定テストを受ける必要があります。おそらく現地の授業開始前オリエンテーションで説明があります。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか ほぼ全ての授業がスペイン語で行われます。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 非常に学生数の多い大学で、活気あふれるキャンパスとなっています。世界各国から留学生が来ており、日本人の学生にも数人出会うことができます。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 授業にもよりますが、課題の量はそこまで多いとは感じませんでした。しかし、すべてをスペイン語で行う必要があるため負担は大きいです。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか ORI(OFICINAS DE RELACIONES INTERNACIONALES)という留学生窓口があり、メールや対面などで相談を受けることができます。履修変更の仕方やキャンパスウェブに入れない時など、何度か対応してもらいました。木、金曜日の午後はオフィスが閉まっているので注意です。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 授業開始の一週間前にありました。言語コースオプションなどの説明や、現地の学生によるキャンパスツアーなどもありました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前(7月頃)にオンラインにて履修登録をします。授業開始後一週間以内であれば変更も可能です。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 スペインで自分のスペイン語がどれほど通用するのかを知りたかったから (2) 留学先を選んだ理由 仲のいい友人がマドリードにいたから (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) スペインの文化的背景や歴史に理解を深めておくこと (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) セキュリティポーチ、スマホストラップなど防犯グッズをしっかり買い揃える (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 同じ授業内で知り合った学生と仲良くなりました。また、前にKUISに留学していて仲良くなった友人もいました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと ひとつの授業の単位数が多いため取りすぎるとかなり大変です。先生の話すスペイン語は比較的わかりやすいです。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日本語の授業に聴講として参加し、学生たちに日本語を教える手助けをしました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 日本語を外国語として学ぶという視点、また日本語を外国語として教えることの難しさ (9) 留学で達成した最も大きなこと 事故・犯罪に巻き込まれたり、病気を一切せずに帰国できたこと (10) 今後どのような学習を継続していきたいか スペインという国について知見が増えたので、スペインの歴史をもっと知りたいと思いました。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 国際戦略部の方々にしっかり報告・相談をする、また書類の提出期限を常に気にしておく (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 申請から発行までに2ヶ月近くかかります。早めに行くことをおすすめします。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) Skyscanner (4) 渡航したルート 東京成田-ドバイ-マドリード (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港→住居:バス 住居→大学:メトロ、バス、Renfe(国鉄) (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) idealistaというサイトで物件を探しました。最終的にスペイン人の友人が紹介してくれた物件に申し込み、WhatsAppで貸主とやりとりをしました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテナンスの状態など) 家賃はWiseという送金アプリで銀行振込で払いました。6人のピソで、寝室が6つ、バスルームが2つ、キッチンが1つでした。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 外食をせず、スーパーで買い物をして自炊をして過ごすと食費を節約できます。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ほとんどクレジットカード払いで生活していました。現金を使用しなくてはいけない場面はほとんどありませんでしたが、日本から送られた荷物を受け取る時の関税の支払いは現金のみでした。ATMから現金を引き出すと高い手数料(7ユーロほど)を取られるので、極力使う回数を減らすとよいです。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) プリペイドSiMを日本で事前購入しました。現地で購入する場合は携帯電話ショップに行って直接レジにて購入しました。プリペイドSiMの場合、オンラインで料金プランの更新ができます。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内にはWiFiがありますが、技術的な問題で途中から使用できなくなりました。接続方法が少し複雑なので、現地の学生に教えてもらうのが賢明です。街中では大型ショッピングモールなどにフリーWiFiが設置されていることが多いです。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 現地で医療機関にかかることはありませんでした。 (5) 日本から持っていくべきもの 薬類、防犯グッズ等 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) マドリードは都市部ですが貴重品を盗られないように気を配っていれば、危ない場面に遭遇することはほぼないと思います。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 外食は高くてできない(1食10~20€、1600~3200円ほど)ので極力自炊をして過ごしました。大学では学部ごとにカフェテリアがあり、心理学部のものは値段が比較的安いです。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 人に話しかける時やお店に入る時、バスに乗る時などは必ず¡Hola!などと挨拶をすることが大切です。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 滞在中にSPIなどの試験対策、オンライン会社説明会、インターンシップなどできることは限られますがやっていました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学生活で多くの人と出会い話すことで、異文化理解や考え方の視点を広げ、物事を多角的に捉えられるようになります。また、海外で自力で生活したことは、少なからず大きな自信となります。進路に関わらず、これらの経験は良い人間関係、成果を出すことに活かせると思います。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学生活では能動的に行動した分だけ結果がついてきます。多くの場所に行き、多くの人と出会ってください。しかしそれ以上に大事なことは身の安全です。自分の身は自分で守ってください。いきなり海外で生活するというのは決して楽なものではなく、多くの壁にぶつかると思いますが、無事に日本に帰って来れさえすれば、それ以上に喜べることはありません。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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