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交換
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2024-06
留学成果報告書6月分
総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1499年設立 ・学生数 28000人ほど ・設置学部 建築学部、理学部、経済・経営・観光学部、哲学・文学部、法学部、教育学部、薬学部、医学部・健康科学部があります。 ・その他 アルカラ大学はスペインのマドリード郊外に位置し、歴史的な建築や文化的な重要性を持つ大学です。特に人文学や言語学の分野で知られています。 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 哲学・文学部(Facultad de Filosofía y letra)、歴史学科(Grado en Histria) 語学学校(Alcalingua) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 制限なくどの学部の授業でも履修可能です。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 履修可能です。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 並行履修可能です。申し込みはアルカリングアホームページの申込書をメールで提出で可能です。費用は有料で、交換留学生は250ユーロのコースに申し込みことができます。 前期後期ともに2ヶ月間、月曜日から水曜日の3日間で、各90分です。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか ありませんでした。。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 学部授業に関しては、イングリッシュフレンドリーの授業は留学生の受講者が多かった印象です。日本からの交換留学生は私含めて2人でした。 語学学校に関しては、日本の大学によってはアルカリングアへの語学留学コースがあるようで、日本人の学生は20人ほどいました。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) KUISと比べて全体的に課題の負担は大きかったように感じます。スペイン語を使用しての課題だったことを除いても、普段の課題や期末のレポートなどに費やす時間は少なくありませんでした。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 困ったときはクラスメイトや授業の先生に聞いたりしていました。学部によって留学生課が存在するので、そこにメールをしたり面談を予約して対面で相談することもできます。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) オリエンテーションはなかったが、学期が始まる前に留学生課の先生との面談があり、オンラインクラスルームの扱い方や履修登録についての説明を受けました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 仮履修登録を渡航前に国際戦略部を通じて行いました。渡航後の留学生課の先生との面談で、おすすめの授業や選び方を教えていただいたのち、メールで申請しました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 実際にスペインで用いられる自然で実用的なスペイン語を経験し、身につけることを目的としていました。 決意した理由としては、自分の周りに留学に行く人が多かったことも少なからず影響したと思います。 (2) 留学先を選んだ理由 アルカラの街全体ののどかな雰囲気から、落ち着いて勉強に集中することができると思ったからです。 また、語学学校があることも留学先を選ぶ上で自分にとって魅力でした。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) スペイン語の勉強、基礎をもっと固めておけばよかったと感じました。知らない単語が出てきても、文法がわかっていれば、文章中の何がわからないかを明確にすることができます。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) クレジットカードを何枚か用意しておくこと。Visaのみ、Mastercardのみでは困る状況が1回はあります。どちらも使えなかったこともありました。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 寮に住んでいたので、初めの1ヶ月は食堂などで話しかけたりかけられたりして関係が広がっていきました。寮で定期的にイベントがあるので、それに参加したこともあります。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 全般的な感想としては、難しかったです。授業内で宗教的なテーマに触れることが少なからずあり、その度にクラスメイトの知識の深さに驚かされました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 特になし。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 特になし。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 自分に自信がついたことです。渡航してから、買い物や友達とのコミュニケーション、何をするにしても上手く行ったときに達成感が得られます。その成功体験が積み重なるほど、自分を信頼することができました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今までより高いレベルの参考書などを用いて学習したい。具体的には、現地で働くために求められるC1レベルまで取得したいと考えています。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 私の場合、留学先大学から送られてくる入学許可証に記載のある留学期間が間違っており、何度か再送していただくことになりました。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 追加提出がある場合ビザの発行が遅れてしますので、書類の不足がないように気をつけてください。 私の場合は申請から発行まで約1ヶ月と20日かかり、受け取りは出発の3日前でした。ビザの申請は早ければ早いほど良いと思います。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 行きはカタール航空のホームページから、帰りはイベリア航空のホームページから予約しました。 (4) 渡航したルート 行きは成田発でカタール乗り継ぎのマドリード着、帰りはマドリード発でロンドン乗り継ぎの羽田着でした。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学、寮の出迎えサービスはありますが、私は利用しませんでした。 マドリードの空港でRenfeに乗りAtocha駅で乗り換え、Alcalá de Henares駅まで向かいました。駅からは歩いて15分で寮に着きます。空港からの所要時間は合計で1時間半ほどです。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申し込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 語学学校の申し込みのやり取りをしている最中に、担当の方から学生寮を紹介していただきました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテナンスの状態など) 滞在先は大学の学生寮でです。私の場合は渡航前に10ヶ月分の家賃を海外送金で支払いましたが、1ヶ月ごとの支払いもできるようでした。 寮の部屋の備品は部屋のグレードによって異なります。私の部屋にはトイレ、シャワー、冷蔵庫、電子レンジなどは置いてありました。洗濯機、乾燥機は有料、アイロンは無料で使用可能です。 寮の共用スペースに大型テレビ、自動販売機、ビリヤードなどの娯楽も用意されています。体育館、ジム、中庭などでスポーツをすることもできます。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 感想としては、とても満足のいく生活ができたと振り返ります。学生寮なりに安全も保障されています。 食事の時間も決まっていて、娯楽も充実しているので、不自由ない生活を送ることができました。 家賃は高いです。自炊するのが面倒でなければPisoに住むことをおすすめします。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 主に日本から持っていったクレジットカードで支払いしていました。カードはVISAとMastercardを1枚ずつ。クレジットカードにキャッシュカードの機能が付属しているため、手数料で7€ほどかかりますが、街中のATMで現金を引き出していました。 日本からの送金は行いませんでした。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) AmazonでVodafoneのSIMカードを購入していきました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 学内ではWi-fiを利用可能です。寮でも同じく可能です。特にインターネットのスピードで困ることはありませんでした。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 友達に頼まれ付き添いで行きました。対応がどうだったかというのが判断できないほどスペイン語がわかりませんでした。 (5) 日本から持っていくべきもの 薬など (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) アルカラは私が訪れた場所で1番と断言できるほど治安はいいです。 対策としては、電車でドア付近に立たないことや、貴重品を見えるところで所持しないことなどを意識していました。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 食事は寮で提供があるため、基本的に寮で食べていました。 外食は1回2500円で済んだら良いほうだと思います。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 渡航前はインターネットで情報を集めていました。先輩の留学報告書や、留学生のブログを参考にしました。 現地ではスペイン人の友達や寮のスタッフの方々に色々聞いて回ることもありました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 基本的に14時から17時、シエスタのため、お店が開いていないところが多いです。SIMカードの支払いやビザの申請で利用するお店の営業時間を事前に調べておくことが必要です。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 就職活動は行いませんでした。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 勉強に力を入れるのはとても大事なことですが、それと同じくらい、スペインでの生活を楽しむことが大切です。学生のうちにしかできないこと、スペインにいるうちにしかできないことを思い切り楽しんできてください。
スペイン
UNIVERSIDAD DE ALCALA
アルカラ大学への留学生
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書6月分
サンセバスチャンはご飯が美味しいです。
いよいよ最後の月を迎えました。今月も日差しの強い日が続き、半袖一枚で過ごせました。 滞在先:帰国の日に受付に鍵を返却し、寮を出ました。お世話になったスタッフの方々にプレゼントもいただき、感無量でした。 今月1日から2泊3日でサンセバスチャンに旅行に行きました。 サンセバスチャンは、ビーチとピンチョスが楽しめる美食の街です。特にラ・コンチャ・ビーチは、弧を描く白い砂浜と青い海が魅力で、たくさんの観光客や地元民で溢れていました。ビーチから徒歩10分ほどで行くことができる旧市街は、狭い石畳の通りや歴史的な建物が立ち並び、散策しながら地元のバルで美味しい料理を楽しむことができます。サンセバスチャンで初めてバスク語に触れたとき、授業では習っていたものの、実際に聞くとその独特な響きと文字に驚かされました。バスク語はスペイン語やフランス語とは全く異なる言語で、看板やメニューにおいても新鮮で興味深かったです。 アルカラに帰ってきてからの2日間、通っていたカフェの店員さんや先生方など、出会った人たちにお別れの挨拶をしたり、寮に残っている留学生みんなで集まって送別会をしたりと、最後に相応しい時間の過ごし方ができたと振り返ります。
スペイン
UNIVERSIDAD DE ALCALA
アルカラ大学への留学生
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2024-05
月次報告書5月分
授業お疲れ様でした
帰国まで1ヶ月となりました。今月は晴れが多く、過ごしやすい気温でした。 滞在先:テストが終わった学生から帰省や旅行に行くため、日に日に寮から人が減っていきました。5月の終わり頃にはスペイン人の学生はほとんどいなく、残っているのは語学学校の生徒ばかりでした。 授業:5月10日でアルカラ大学の授業は終了で、テスト期間に入りました。私は最後のテストが5月16日でした。期末テスト、レポートが評価方法の100%を占めているのではないかと思うほど大変な課題が出され、5月前半は図書館にこもってPCと向き合っていました。 休暇:先月マドリードで落ち合った両親と今月はローマで集合し、2回目のローマを楽しみました。1月に訪れた時と比較してかなり観光客が多く、観光地らしい一面を見ることができました。 テストが終わってからの休暇は、イビサ島へ友達と旅行に行きました。美しいビーチや豊かな自然、活気あるナイトライフ、そして歴史的な文化が魅力的でした。地中海料理も楽しめ、リゾート地なので物価はそれなりに高いですが、バカンスには最適だと感じました。
スペイン
UNIVERSIDAD DE ALCALA
アルカラ大学への留学生
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2024-04
月次報告書4月分
帰国、迫る。
今月は落ち着いた日々を過ごしました。5月の期末テストに向けて地道に勉強を続けました。 1日の中で寒暖差が激しく、朝早い日は2月と変わらずダウンを着用していました。振り返ってみるとまとまった雨が降った日は留学中ほとんどなく、4月だけでなく9月からずっと傘は使用していないと思います。 休暇:4月末はマドリードに両親が到着し、一緒にマドリードを観光しました。Museo del Prado, Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofíaなどの美術館をはじめ、Mercado de San Miguelなど、私自身まだちゃんと行けてなかった場所に行けて良かったです。 今月は他にも何度かマドリードに行く機会がありました。Parque de El Retiroで夕日を見たり、El Rastro駅付近で開催されているフリーマーケットに行ったりと、マドリードを存分に楽しむ月でした。 授業:基本的にどの授業も予定より進行が遅れていたため、今月は遅れを取り戻すべく、中身がかなり詰め込まれていました。宗教をテーマとした授業が日本と比較して多く、クラスメイトの宗教に関する知識の深さには度々驚かされてきました。
スペイン
UNIVERSIDAD DE ALCALA
アルカラ大学への留学生
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2024-03
月次報告書3月分
スペインで7ヶ月も過ごしたなんて
3月は2月に引き続き肌寒い日が続きました。 朝昼で寒暖差があり、朝ダウンを着て大学に行き、帰りは半袖など、日本と比較して日差しが強いため、服装には悩まされました。 滞在先:1月から共に暮らしていた日本人の学生が帰国し、私は1人部屋になりました。 授業:3月はアルカリングアで中間テストがありました。学部授業では2000語程度の小レポートが課されました。そのため今月はグループワークも少なく、進みの早い授業が続きました。 休暇:月末のSemana Santaの休みは1週間あり、私は友達とパリに4泊5日で旅行に行きました。観光地が多い都市ということもあり、5日間あっても行きたいところを全て行くことができず無念でした。スペインからの観光客が非常に多く、いくつかの観光地ではパリにいながらもスペイン語しか耳に入ってこないという不思議な経験をしました。 来月は両親とマドリードで会う予定があるので、体調を整えて待ちたいと思います。
スペイン
UNIVERSIDAD DE ALCALA
アルカラ大学への留学生
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2024-02
月次報告書2月分
留学生活6ヶ月目に入りました
留学6ヶ月目、マドリード、アルカラは日差しはあるものの気温は低く、外出時はアウター必須の寒さです。 今月は祝日がなく、旅行などには行く機会がありませんでした。 週末は寮で集まってビリヤードをしたり、マドリードの海事博物館に行ったり、マドリード近郊を日帰りで訪れたりしました。 滞在先:特に変わったことはなく、トラブルもなく過ごせています。 授業:アルカリングアの後期が2月から始まり、先月と比べて忙しくなりました。授業のレベルは高く、毎授業復習が必要です。 学部授業が14:30まで、アルカリングアが14:30から、と少しハードな時間割です。 後期に選択したクラスが開講されるキャンパスが前期と違うところでした。大学都市であるアルカラの広さを改めて感じました。 携帯電話:先月まではVodafoneで月15€で50GBのプランを利用していました。しかし、理由は把握できていませんが、今月からクレジットカードでの支払いが行えなかったため、店頭での支払いを行いました。
スペイン
UNIVERSIDAD DE ALCALA
アルカラ大学への留学生
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2024-01
月次報告書1月分
あけましておめでとうございます
留学5ヶ月目、2024年1月の留学報告です。 私が履修していた科目は12月でテストまで行ったため、1月は21日まで休暇でした。 滞在先:寮では、帰省が可能な学生は帰省し、20日ごろまでは寮には留学生しか住んでいない状況でした。後期開始前日には学生は全て寮に戻ってきたようで、また活気が出てきました。 私は1月5日ごろに日本から来た、語学学校に通う留学生と同じ部屋になりました。 授業:1月22日から後期が始まり、私が履修を決めた科目も授業がありました。 休暇:一月は半分以上が休暇でした。7日まではアルカラで過ごし、クリスアスのスペインの雰囲気を存分に楽しむことができました。 私は友人とギリシャ、イタリアを巡る旅行に行きました。オフシーズンということで、どこもスムーズに移動できました。イタリア国内の移動手段で安さに惹かれてバスを選びましたが、乗客にジプシーや物売りなどが多く、安心して過ごせませんでした。価格で選ばないことも時には重要であることを学びました。特に夜行バスは注意です。
スペイン
UNIVERSIDAD DE ALCALA
アルカラ大学への留学生
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2023-12
月次報告書12月分
学期末に向けて
留学4ヶ月目を迎え、2023年も終わろうとしています。 アルカラではCalle mayorを中心に街全体でクリスマスの雰囲気が漂っています。 滞在先:寮では授業が終わった人から休暇のために帰省し、年末になるにつれて人が減っています。年末年始は食事の提供がないようです。 10月から共に暮らしていたルームメイトがプログラムを終え、カナダに帰りました。1月からまた新しいルームメイトがくると聞いたので、楽しみです。 授業:語学学校、大学ともに全ての科目の授業が終わり、期末テストが行われたり、レポートが課せられたりしました。 休暇:クリスマスはセビージャに留学している友達とドイツに旅行に行きました。本場のクリスマスマーケットを満喫し、クリスマスを五感で愉しみました。 年末にはスペインに戻りました。31日は寮に残っていた友達で集まってマドリード、ソルに行きました。マドリードはPuerta del Solのカウントダウンを見ようと集まった人々で溢れており、中心地では入場制限、荷物検査なども行っていました。 画像は12月31日のPuerta del Solです。
スペイン
UNIVERSIDAD DE ALCALA
アルカラ大学への留学生
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2023-11
月次報告書11月分
旅行から始まった11月
今月は、10月末から11月1日までのバルセロナ旅行で始まりました。 11月1日の諸聖人の日の祝日を利用し、2泊3日でルームメイトとバルセロナに旅行に行ってきました。 荘厳で壮大なサグラダファミリアに圧倒され、グエル公園やカサミラなどのガウディによる建築物を見学し、それらの建築美に心を奪われました。カタルーニャ音楽堂では、視界を埋め尽くすほどに広がるステンドグラスなどの美しい装飾と音楽の融合には胸を打たれました。ガウディの遺した芸術と歴史の豊かさを感じる旅となりました。 マドリードに帰ると、肌寒い風と色づいた木々に秋の訪れを感じました。アルカラではセルバンテス広場で紅葉を楽しんでる人も多く見かけられました。 11月中旬にもなるとクリスマスツリーなどの装飾で街全体が華やかに飾られ、クリスマスの雰囲気が漂っています。 大学、語学学校ともに授業に慣れてきたからか、少し前より生活に余裕が出てきました。 休日は友達の誕生日会をしたり、観光客の増えたマドリードへクリスマスの雰囲気を感じに行ったり、趣味の時間を多く取れて充実した月でした。 早くも日本食が恋しくなり、外食で日本食を選ぶ選択肢が出てきてしまっています。 画像はセルバンテス広場です。
スペイン
UNIVERSIDAD DE ALCALA
アルカラ大学への留学生
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2023-10
月次報告書10月分
暖かくて過ごしやすい10月
早くも留学2ヶ月目が終わろうとしています。 暖かい日々が続き、スペインでの生活にも慣れてきたということもあり、授業の課題や復習に時間を多く使える月であったと振り返ります。 滞在先:10月から、私はカナダ出身の留学生と同居しています。彼は交換留学ではなく、語学学校のみの3ヶ月のコースの学生でした。(学生寮Lope de vegaに滞在している留学生は8割くらいが語学学校のみの生徒な印象です) 寮の食事は栄養バランスが考えられた食事が提供されています。食事の時間は平日と休日で異なりますが、基本的に夜は20時、21時頃です。 授業:大学の授業が昼、語学学校が19:00-20:30という時間割のため、日本での大学生活と比べて少し遅い生活サイクルとなっています。 休日:10月上旬にポルトガルのポルトへ、寮でできた韓国人の友達たちと旅行に行きました。ポルトガルでスペイン語がすごく通じるという経験は、非常に興味深いものでした。スペイン語とポルトガル語が似ているとはいうものの、スペイン語を使って円滑にコミュニケーションがとれた瞬間は驚きました。 画像はポルトのルイス橋と、マドリード、プラサマジョールの近くのBar La CampanaのBocadilloです。
スペイン
UNIVERSIDAD DE ALCALA
アルカラ大学への留学生
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
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