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2025-02
留学成果報告書2月分
アルカラ大学 総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1499年 ・学生数 2万8000人 ・設置学部 理学部、教育学部、薬学部、哲学部、文学部、医学部、健康科学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Facultad de Filosofía (哲学・文学部) Grado en Historia(歴史学科) Alcalingua (語学学校) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 全ての学部 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 可能。しかし学部ごとに履修登録の仕方や提出先が異なるため、それぞれの担当者と連絡を取る必要がある。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか(できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 可能。90分×週3回の語学コース(アルカリングア)を有料で受けていた。費用は250ユーロで、メールでのやり取りで申し込みをした。私は提携の寮と一緒に申し込み、振り込みをした。授業の時間は、学部授業と被らないように夜のコースにした。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか なし (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 学部授業では、留学生がとても少なかった。留学生向けの授業では、ほとんどがヨーロッパから来ていて、みんなスペイン語が上手だった。語学学校は日中のコースにはたくさん日本人がいそうだったが、夜は全クラス合わせて日本人は四人ほど。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 語学学校の課題は比較的大変ではなかったが、学部授業は重めの課題やプレゼンテーションが多かった。プレゼンテーションは大体が15分以上だった。レポートは準備期間は長かったが、卒論かと思うくらいの量を書いた。筆記テストは完全記述式。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 授業の先生方に質問したときはいつも親切だったし、メールでした際も返信が早かった。留学の担当者の方たちも、最初の履修登録やオリエンテーションの際わからないことを質問したら丁寧に答えてくれた。しかし普段は留学生が多いからか基本メールの返信がないためやり取りが必要な時は早めに連絡をしていた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 留学生向けにオリエンテーションがあった。英語とスペイン語で時間が分かれていて、好きな方を選択できた。主に学内施設の説明と歴史についての説明であった。パエリアと飲み物が無料で配られた。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前にAcuerdo de estudiosで履修希望科目を提出した。この時点で一旦履修登録されるが、本登録の締切はKUISと同じように授業が始まって一週間ほどだったため変更は可能。しかし登録は担当者に対面で希望科目を伝える必要があり、その予約がなかなか取れず履修人数の枠が埋まってしまうことがあったため、渡航前のAcuerdo de estudios の時点で絞っておくべき。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 大学生活で誇りを持って頑張れたことがなく、留学に行こうか考え始めた。自分は自立できていないなと感じることが多々あったため一度新鮮な環境で頑張ってみたいと思った。 (2) 留学先を選んだ理由 文学史の授業を面白いと感じ、文学が栄えた歴史ある街として有名なアルカラを希望した。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 決まってからは自分の苦手な文法の復習と、モチベーションが上がるようにスペイン語ネイティブの好きなユーチューバーを見つけてリスニングや発音の練習を定期的に行った。特に自分が取る授業の内容などに応じて日本について紹介、説明できるようにしておけばよかったと思った。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) スペインの電話番号を取得するべきだった。アプリやオンライン保険証の登録に必要。また銀行やカード関連で何かあった時、本人との電話対応しか受け付けていない場合が多い。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 住んでいた寮に留学生も現地の学生も多く住んでいたため、そこから仲良くなれた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと スペインの学生はとにかく学習意欲が高く、みんな楽しみながら心から自分が興味のある分野を学んでいるんだなと感じた。というのも、日本では基本的に静かに話を聞いて質問があれば最後にするスタイルが多いが、スペインでは完全講義型の授業でも、多くの学生が発言し、そこから話が展開していく、という場面が多くあり、ただ授業を聞きに来たのではなく、自ら参加している姿に衝撃を受けた。そしてプレゼンテーションは原稿を読んでいる人は一人もいなく、手を動かしながらハキハキと話しており、説得力があった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) なし (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと なし (9) 留学で達成した最も大きなこと  人に頼らずまず自分でやってみるという考えや行動ができるようになってきた。また、最初はスペイン語や英語で質問しても通じなかったり理解できなかったらどうしようという不安があり、何かわからないことがあっても現地の人に尋ねるのに戸惑っていたが、しばらく生活したことで、困ったら気軽に人に聞けるようになった。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか  時には文法や単語帳を使って勉強することも自分には必要だが、今回の留学で学んだように、例えば歴史や文化など何かを通して語学も学べたことがとても面白いと思ったので、学んでいる言語を使って何かを学ぶということをこれからもしていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 基本的には国際戦略部の指示に従って出願を行なった。準備に時間がかかろこと(保険など)があったり、派遣先との連絡が難しくなる期間や返信が遅い場合もあるので、支持があった後はすぐに動き出いたほうが良いと思った。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 申請から発行までは8週間かかり、私は7月頭に申請に行き受け取れたのは出発前日の8月31日。営業時間も短いため、取れるまではビザに全集中するべき。入学許可証が届いたらすぐに大使館に行けるように準備しておいたほうが良い。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) スカイスキャナーで低価格の航空会社を調べ、公式サイトから購入 (4) 渡航したルート 成田-ドバイ-マドリード (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 寮(語学学校)を申し込んだ時にオプションで出迎えサービスも選択できたが、つけずにバスで行った。約1時間。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 夏休み前に語学学校と一緒にメールから申し込みをした。お金を振り込んだタイミングで、向こうが夏季休暇に入ってしまったため、振り込んだのに確認メールが来ない、返信も来ないという状態でかえってきたのは渡航の直前。少し不安な気持ちで夏休みを過ごしたので休暇に入る前に手続きは終わらせたほうが良いと思った。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 寮のお金は週一回の掃除、毎日3食食費込みで全て前払い。メールで振込先が送られ、海外送金で振り込み。洗濯は寮の中にあるランドリーで毎回お金を払って回していた。部屋は一人部屋で冷蔵庫、電子レンジ、シャワー、トイレがついている。広くはないが、高かった分ほぼホテル暮らしのような感覚。部屋に不備があればアプリで報告して修理してもらえる。共有部屋があり、テレビ、ビリヤードなどがある。ここから友好が広がることもあった。体育館とジムもあり、ボールやラケットをレンタルしてスポーツを楽しむこともできる。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) とても綺麗で不便なく生活できた。厳しいルールはないし、夜中も24時間セキュリティのスタッフがいるため安心であった。寮に住んでいるのはほとんどが学生のため、夜中でも騒がしいことは多々あった。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ほとんどの場所でクレジットカードが使えた。むしろカードがないと困ることも多い。現金を使う場面としては、たまにお祭りや出店のお土産屋さんで現金のみだったり、有料のトイレでも使うことがあった。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 出発前にESIMを購入した。ほとんどのESIMには電話番号がついていないため、現地でSIMカードを買うか、少ないイメージだが電話番号付きのESIMにすることをお勧めする。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 学内では問題なくWi-Fiが使えた。外は繋がりにくく電話などが難しかった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 保険証が寮に届かなかった。オンライン登録も可能だが電話番号入力が必要だったためカードが届くのを待っていたが届かず、問い合わせたところ再発送の準備完了次第連絡をくれるとのことだった。しかし連絡はそれ以降来なかった。 (5) 日本から持っていくべきもの よく使う薬。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 特に危ない経験はしなかったが、スリにあったという話は身近でたくさん聞いた。夜は電車や駅の治安が少し悪いイメージ。中心地に行くと観光客として物売りに目をつけられることはある。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 毎日寮の食堂で食べていた。学食は学部によって小さめのカフェテリアがあるところもあった。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 基本的に私は学校や寮のSNS、友人から情報を取り入れることが多かった。準備期間は先輩と連絡をとらせていただき寮や学校の雰囲気を聞いていた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 交通機関が時間通り来ないので、特に飛行機に乗る日や時間が決まっている時はかなり早めに行動する必要があった。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 どんな進路に進んでも、留学生活で学んだことが生きるような生活を送りたい。特に私は留学生活中に冷静に判断をする力が前よりもついたと思うので、これを活かし活躍できる人材になりたい。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職したいと考えている。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 特に本格的な活動はしなかった。マイナビや少し興味のある企業の採用ページをチェックしていた。また留学生活中は自分の弱みや強みに注目して、それを言語化できるようにしていた。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学で培った視野の広さや適応能力を活かしていきたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学は何を目標としていくかが大切、とよく言いますが、私は大きな目標がなくても行ってもいいと思います。留学に行って自分をよく知り、新しい目標を作るというのもありだと思います。もちろん語学向上や友達作りには努力が必要だけど、正直海外で生活をするだけでも、毎日たくさんの学びがあります。学校の手厚いサポートの元、いつでも頼れる場がある環境で留学に行けることはとてもいい機会だと思います。スペインでは、正直たまぁに差別的な発言があったり、ちょっと見下されてる?と思ってしまうこともありましたが、それは嫌な記憶が目立っているだけで、この半年間助けてくれた人や親切な人が圧倒的に多く、基本的にはみんな優しいので大丈夫です。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
先月に履修登録がうまくいったと思っていたのも束の間。急に経済学部のコーディネーターから連絡があり、留学生向け授業の2つが履修ができないとのことでした。留学生向けの授業は哲学・文学部で開講されています。経済学部に留学に来ているのに哲学・文学部の授業が経済学部の授業数より多いのはおかしいと言われてしまいました。理に適っているとは思いますが、履修登録フォームや履修についての説明会でそのような説明は何もなかったし、履修フォームが開いてすぐに履修希望を出していて履修登録終了間際にこのようなことを言われたので悔しいです😠授業2つがキャンセルされたことで大学に行くのが週2日になってしまいました。流石に少なすぎるので元々履修するつもりはありませんでしたが、アルカリングアを履修することにしました。なので月額費用の中には学費として250€を入れてあります。(思わぬ出費で辛い) 今月は家族がアルカラに遊びに来ました。家族と約半年ぶりに会うことができてとても嬉しかったです。一緒にアルカラの街を見たり、マドリードで買い物をしたり、バルセロナにも行きました。自分の生活している街や一緒に学んでいる友達を紹介することができてよかったです。自分の語学力に家族も驚いていました。自分の中では普通のことだと思っていることもスペインが初めての家族にとってはとても新鮮なようでした。久しぶりに家族に会い、色々なところに出かけていたので家族旅行をしているようでした。なので余計別れが辛かったです。家族がいる間にスペインでの生活がちょうど半分を迎え、残り半分また1人で乗り越えなければいけないと考えると少し辛くもなります。ですがスケジュール帳を見ると残り半分の時間が短く感じられるので1日1日を大切にして生活していこうと思いました。 アルカリングアの授業は今期もレベル別です。ですがAかB/Cの2つのクラスに分けられています。テストではB2でしたが、Cレベルの人と同じ授業なので授業内容は難しいです。しかし前期と同じ先生なのでコミュニケーションが取りやすいです。また文法よりはアクティビティが多いので前期よりも話す機会が多く、自分よりもレベルの高い人が多いため自分の話を丁寧に聞いて話してくれるお姉さん・お兄さんのような存在の人が多くて「うまく話さなきゃ」というプレッシャーが今までより少なくなった気がしています。 マーケティングの授業ではプレゼンがありました。今まで習ったコミュニケーションスキルを使って自分についてプレゼンをしました。スペイン語をクラスメイトの前で話すことはまだ緊張もあり、先生が本格的なカメラでプレゼンの様子を録画し始めたので余計緊張しました。KUISで十分プレゼンの場数は踏んでいたつもりですが、他のErasmusの子たちのスペイン語力に圧倒されてうまく話せませんでした。プレゼンが終わってからみんながたくさん拍手をしてくれたり、「上手だったよ」と声をかけてくれてホッとしました。 新しい学期が始まってまた、たくさんの友達ができました。今期はErasmusの授業が大半を占めているのでスペイン人の友達はあまりできていませんが、アイルランドやフランスの友達が多いので自分もそうですが、スペイン語に母語の訛りが出ているのでスペイン語の聞き取りが鍛えられている気がします。授業以外のコミュニケーションは英語で取ることがほとんどで、普段の英語の授業とは違う英語の訛りが多く英語でもいいリスニングの勉強になっています。 来月は中間テストの期間です。最近勉強のやる気が出ない日が続いていて少し悩んでいるので中間テストまでにやる気を復活させたいです。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
留学成果報告書2月分
留学総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1499年創立 ・学生数 約3万人 ・設置学部 建築学部、理学部、経済・経営・観光学部、哲学・文学部、法学部、教育学部、薬学部、医学部・健康科学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Facultad de Filosofía y Letra(哲学・文学部)→Grado en Historia (歴史学部) Alcalingua(アルカリングア:語学学校) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など どの学部の授業も履修可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 履修可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 並行履修できます。アルカリングアのHPに載っているフォーマットをメールで送信するだけで申し込みできます。授業は有料で、交換留学生の場合250ユーロで受けることができます。留学生向けの授業だけでなく、申し込みをしたら他のスペイン語の授業を受けることもできます(別途支払い必要)。週3日(月・火・水)各90分 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 特にない (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 学部留学生は、日本人どころかアジア圏からの留学生がとても少ない。留学生向けの授業であっても、アジア圏出身の生徒は1〜2割程度 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) KUISと比べて課題の量はとても多いように感じた。ほぼ毎週課題が出されていた。留学生向け授業やアルカリングアの試験はKUISとあまり変わらないように感じたが、学部授業の試験は重く、テスト前には受験生くらい勉強した。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 困った時にはクラスメイトや先生に相談した。特に、先生はとても親身になって話を聞いてくれるので、授業のことは先生に相談することをお勧めする。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 9月に留学生向けのオリエンテーションがあった。オリエンテーションでは、大学の歴史や施設の見学等を行なった。また、昼食としてパエリアと飲み物が無料で提供された。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に履修希望を提出する。基本的には、その授業を履修することになるが、実際に受けてみて変更することも可能です。その場合、学部の担当者にメールをする必要があります。留学生向けの授業はとても人気があってすぐに定員が埋まってしまうため、あまり興味がなくても念の為渡航前に履修希望を提出することをお勧めします。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 留学を決意した理由は、私の近しい友人の半数が留学に行っていたこと、3・4年生になってから登校も週2日程度とスペイン語に触れる機会も減ったので、語学力維持・向上のためにも留学をしようと思った・ (2) 留学先を選んだ理由 春休み・夏休みの長期休暇中にアルカリングアの授業を受けたことがあり、その時の先生が優しいだけでなく、授業もとても楽しく良い印象を持っていたため。また、協定校について調べている中で、アルカラ大学は歴史があるだけでなく、街の雰囲気も良く魅力的に感じたから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 渡航する前にもっと語彙力を増やせばよかったと思います。また、渡航前にある程度授業は決まっていると思うので、授業で扱いそうな内容を日本語でいいので軽く頭に入れて行くと楽だと思います。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) クレジットカードは2枚以上。余裕があればPaypalの登録をしておくと楽だと思います。他の国の友人(特にヨーロッパ圏)と外食をし、支払いをした際に、「paypal持ってる?それで送金していい?」とかなりの確率で聞かれました。もしくは、ユーロで受け取れる口座があると便利だと思います。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 授業のペア・グループワークを通じて友好関係が広がったと思います。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 学部授業はネイティブ向けなので、先生が話すスピードや語彙は容赦ありません。わからないことは授業後に先生に質問するといいです。質問することで、問題解決するだけでなく、授業を積極的に受けているという印象を先生に与えることができます。 留学生向け授業やアルカリングアは、他の留学生が積極的に発言している姿に驚きました。失敗を恐れず、手を挙げるといいと思います。間違ったことを言って恥ずかしい思いをしても、それも思い出です。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 特にないです。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 特にないです。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 留学を通じて、失敗をあまり恐れなくなったし、自分の意見をしっかりと言えるようになったと感じます。ヨーロッパ圏の人たちは、自分の考えや意見をちゃんと言葉にして伝えてきます。日本人同士なら察してもらうことができるかもしれませんが、日本人以外には基本通用しません。なので、自分の思っていることや意見を求められたらちゃんと伝えたほうがいいです。特に授業中は発言しないとやる気ないと思われるかもしれません。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか さらに上のレベルを目指して、単語帳や問題集を定期的に解きたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 特にないです。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 申請は早ければ早いほどいいです。私は7月中旬と申請が遅かったが故に、航空券を変更しただけでなく、授業が始まった次の日にスペインに到着しました。本当はもっと遅い到着になるはずでしたが、大使館の方が間に合わせてくれました。他の人に迷惑をかけないためにも、6月の末には申請をしたほうがいいと思います。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) カタール航空のオフィシャルサイトから予約しました。 (4) 渡航したルート 成田→ドーハ→マドリード (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 出迎えサービスなどはありません。バラハス国際空港からrenfeでalcalá de henares駅まで行きました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) idealistaを利用してピソを契約しました。実際に内見する時間はなかったので、メッセージを送る際に「今日本にいるので、可能であればオンラインで内見したい」と伝え、実際にビデオ通話などで見せてもらいました。ピソは契約する際、家賃2ヶ月分を最初に支払うことがほとんどです。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払いはwiseかsantanderからユーロ送金していました。(santanderの口座は学生証を作る際に一緒に作ってくれました。)ピソには、キッチン(オーブン、電子レンジ、エアフライヤー、冷蔵庫2個、コーヒーメーカー、食器や調理器具など)、洗濯機、乾燥機、トイレ3つ、シャワー2つがありました。自室にはベッド、机、電気、クローゼットなどがあり、私が入居する際に全て新調してくださいました。Wi-Fiの調子が悪い時や、水漏れをした際に大家に連絡したところすぐに修理士を呼んで直してくれました。週1回清掃の方がきました。私が滞在中にオーブンと電子レンジは新しいものに代わっていました。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) スペイン人が多い場合、食事の時間が日本人よりも遅いので、日本と同じ時間に食事をする分にはキッチンやシャワーが混雑することはないと思う。部屋を探す際に、窓があるかどうか、暖房があるかどうかちゃんと確認するといいと思う。太陽の光を浴びないと朝の力の入りが全然違います。日本から少し調味料を持って行くといいと思います。普通のスーパーで手に入るのは、醤油とパン粉くらいです。マドリードの中心地のアジアンスーパーに行けば全て手に入りますが、かなり割高です。スリーコインズやダイソーに売っている1合のお米を電子レンジで炊けるものもあるとかなり便利です。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 私は主にクレジットカードを使用していました。現金はりそな銀行から現地のATMで引き下ろすことができました。でも、ものすごく手数料が高いです。個人的にお勧めなのは、wiseで日本円をユーロに変更し、スペインの銀行口座に移し、そこから引き出したり、カードで支払ったりです。ゆうちょ銀行から引き出すことはできないので、奨学金を受け取る口座は現地のATMでも使える口座がいいと思います。クレジットカードが利用できなかったことはないです。(デビットカードにお金を移すのを忘れ、残高不足で支払えなかったことはある) (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 携帯電話は日本で使っていたものと同じものを使用していました。SIMは最初はeSIMを使用していましたが、電話番号やSMSが使えないことに不便さを感じて、vodafoneで物理SIMを購入しました。Lowiという種類の月額8ユーロのものです。解約は、電話一本でできたので楽でした。SIMの購入の際に、スペインの電話番号(自分のじゃなくて誰のでも良い)と口座情報(ibanが必要)が必要でした。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパスと家ではWi-Fiが使えました。街中でもカフェやレストランではWi-Fiがあったりするので、月15GBで十分でした。(GBは次の月に繰り越しできた) (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 現地で病院にかかっていないので、わからない。 (5) 日本から持っていくべきもの 薬は少し多いかなってくらいの量を持って行くことをお勧めします。数が少ないと勿体ぶってあまり飲まず、風邪が長引いたりします。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) アルカラの街自体は治安がものすごくいいです。正直日本とあまり変わりません。ただ、歩きながらタバコを吸っている人や、薬物を吸っている人がいるので空気の治安はあまり良くないと思います。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 大学にもカフェテリアのようなものがあったが、利用したことはない。基本的には、家で自炊をするか夜に外食をするかです。外食はお店によりますが、ケバブなら800円くらい。レストランなどでは2,000円は普通です。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 留学生の友人に聞いて情報を得ていました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 道路は基本的にうるさいです。主要道路近くに部屋を借りると、深夜であろうとクラクションが聞こえてくるので驚きます。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学行くか迷っているなら行くべきですし、不安もあるかと思いますが、行っちゃえば正直なんとかなります。ただ、留学をするなら何か具体的な目標をしっかり持って行ったほうがいいと思います。留学中は少しネガティブになってしまうこともあるかもしれないけど、そんな時こそ初心を思い出したりポジティブに考えて、暗い気持ちで過ごすのではなく、明るい気持ちで過ごして欲しいです。留学の期間は決まっているので、有意義な時間を過ごして欲しいと思います。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2025-01
 あっという間に最後の1ヶ月となりました。授業は全て終了したためありませんでしたが、お正月、テスト、旅行に帰国のパッキングなど、なんだかんだ1番忙しい月でした。  今月半ばにテストを一つ受けました。記述形式で、数個のテーマに対し白い紙にひたすら説明を書くスタイル。問題文を理解するところから難しかったですが、とにかく勉強した知識を全て書きました。文字指定はないのに周りの生徒はみっちり3枚目まで突入している人もいて、最後の最後まで学んだことに対する意識の違いを見せつけられました。  テストが終わった後はたくさん旅行に行きました。せっかくヨーロッパにいるので、海外旅行に行きました。今思えば予定を詰め込みすぎでへとへとでしたが、全部楽しかったし、たくさんの経験ができました。が、、寮に戻ってすぐ(帰国直前)に体調を崩してしまいました。食中毒か胃腸炎と思われる症状だったので、帰る前夜までほとんど何も食べられませんでした。結局病院には行きませんでしたが、最悪点滴を打とうと思い保険証の準備や保険の延長(帰国が月末だったため)をしました。自分はこのような状況に対策があまりできていなかったこと、計画性がなすぎて自分の体力に見合わない生活をしてしまったことに気づき、反省しました。友達にたくさん助けてもらい感謝です。  最後の1ヶ月も、旅行先や帰国直前にいろいろなことが起こり、その度に周りの人の力を借りながら、自分で対処してきたことで、授業はなくてもたくさんのことを学びました。バタバタで大好きなアルカラにあまり浸れなかったのが残念でしたが、とにかく無事帰国できて良かったです:)
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
明けましておめでとうございます。 友達の家で年を越しました。本当はPlaza Major などのマドリード市内で年を越したかったのですが、アルカラから市内への交通機関が全てストップしていたのでアルカラでPlaza Majorからのライブ中継を見ながら年を越しました。スペインでの年越しで肝心なブドウですが、12月31日に買いに行くとどのお店に行っても売り切れで唯一買えたものも小ぶりなものでした。12回の鐘に合わせて食べ始めましたが、ブドウには種があったこと(食べるまでは知らなかった)・みんな真剣に鐘を聞きながら食べているので急に沈黙になったことに笑ってしまい12個中5個しか食べれませんでした。とても悔しいので来年日本でもちゃんと種無しブドウを買ってリベンジしようと早速2025年の目標が1つできました。(市内で年越しをしたい場合は昼間のうちに市内に出ておくことを強く推奨します!) 年を越した瞬間から深夜の3時ごろまで街中は子供がベランダに出て”¡Feliz año nuevo!”と叫んでいたり、爆音で音楽をかけながら家族全員で踊っていたり、家の庭や小さな広場で爆竹や花火をあげていたので日本とは違いとても騒がしい年越しでした。 新年最初の旅行はポルトガルです。飛行機で1時間半ほどでした。スペインに比べとても暖かく、物価も安いので観光がしやすかったです。またスペイン語が通じるので英語で接客しようとしてくれていた店員さんは、日本人がポルトガルでスペイン語を話しているという状況に「なんでスペイン語できるの⁉︎」と驚いていて店員さんとスペイン語でコミュニケーションを取ることもできました。またバルセロナにも行きました。留学も半ばですがやっとサグラダファミリアを見ることができ、スペインに来たんだと再確認できました。オフシーズンなので人は少なかったですが、日本人観光客も多くバルセロナで写真を撮ってもらうときは日本人に頼んだ方が安心なのではないかと思いました。アメリカに留学中で旅行でバルセロナに来たという日本人とも小話をする機会があり、お互い留学頑張りましょうね〜!と後期のモチベーションにもなりました。カタルーニャ語をスペインに来てから初めて目にし、バルセロナとマドリードは街並みも違うので異国にいるような感覚になりました。 バルセロナから帰るとすぐSpring/Summer semester の後期が始まりました。今期は学部授業に加えて、留学生同士の関係も築きたいと思ったのでErasmusの学生向けの授業も履修しました。前期もそうでしたが、経済学部の留学生宛にはErasmus向けの授業の案内がなかったので、他学部の友達がいて良かったと思いました。前期は人数制限で履修できないということもあったそうなので、履修登録がスタートしてすぐ申請を出したので無事に履修することができました。Erasmus向けの授業には前期のアルカリングアで同じ授業だった友達や後期からアルカラに来た他大学の日本人もいて居心地がいいです。授業の雰囲気もいいので積極的に発言をしていきたいと思います。 今月は半年の留学生たちが帰ってしまうので外食をすることが多かったのと1月のセールの時期でたくさん買い物をしたので出費が多くなりました。来月は節約生活に徹しようと思います。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書1月分
テストと旅行三昧の1月
1月は、中旬から月末にかけて旅行をたくさんしました。 <スペインでの年越し> マドリードのセントラルで年越しをするため、夕方にアルカラを出ようとしましたが、交通機関が麻痺していたため、行くことができなかった。なので、急遽友達の家に集まり年越しをした。カウントダウンと同時に12粒のブドウを食べるべく、スーパーに買いに行ったが、「31日には通常売っていない」と言われた。だから、八百屋さんで買った。スペインの年越しで一番驚いたことは、1月1日になった瞬間いろんなところから花火が上がっていたことだ。花火を見ようとベランダに出たら、相向かいのアパートの人や隣人の人に「Feliz año!」と言われ、他人であろうと躊躇わず、挨拶やお祝いする文化は素敵だなと感じた。 <テスト> 本来なら、今月は2つのテストを受けなければならないが、Presenciaの先生にメールで「テストを受ける前の時点で8割あるから。テスト別に受けなくてもいいよ」と言われたため、テストを受けなかった。Asiaのテストは、範囲がとても広いだけでなく、反乱や戦争の名前、歴史上の人物の名前も日本で習った言い方と違うため、テスト勉強がとても大変だった。テストは4点満点だが、設問が4問しかなく、問題要旨を見た時絶望した。しかし、問題をよく見ると知っている内容だったり、なんとか答えられそうな問題だったりしたので、部分点に期待してたくさん書いた。 <詐欺に遭いかけた話> 1月末にヴェネツィアを訪れた際、バス停で詐欺に遭いかけた。バスのチケット売り場に並んでいたところ、ある男性に「どこ行きのバスに乗るの?空港?」と聞かれ、「そうだ」と答えた。すると彼は、「そのバスは○番線から出発する。このチケットが必要だよ。25ユーロ」と言ってきた。あまりの高さに不信感を覚え、その場を離れようとしたが、彼はしつこくついてきて話しかけてきた。無視して再びチケット売り場に並び、正規のチケットを購入すると、なんとたったの10ユーロだった。危うく2倍以上の値段を払うところだった。詐欺に遭わないためにも、怪しいと思ったら即座に心を鬼にして返答しないことが大事だと学んだ。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2024-12
12月の前半にアルカリングアと経済学の授業の期末テストがあった。同時に二つのテスト勉強を進行しなければならず、とても大変だった。また、前期の授業が全て終了し、12月末は季節の行事に注力した。 月初から中旬までは、テスト勉強に追われていたが、授業もテストも終わった月末は、とてもゆっくりとスペインでの休暇を楽しむことができた。 <衣服> スペインの冬は想像よりも5倍は暖かかった。12月中旬でも、Tシャツと薄手の上着で十分なように感じた。特に太陽の出る日中は、気温が低くても日差しが強いため、実際の温度よりも体感温度はかなり高く快適に過ごすことができた。 <クリスマス> 11月末からアルカラは装飾やアトラクションが設置され、クリスマス一色となっていた。特に驚いたのは、セルバンテス広場にメリーゴーランド、観覧車、そしてアイススケート場がたった1週間くらいで設置されたことだ。観覧車とアイススケートは特に人気で、夜になると長蛇の列になっていた。私も実際に友達とアイススケートをしたが、かなり本格的で楽しかった。また、スーパーにもクリスマス限定の食べ物やケーキが売られていて、とてもワクワクした。私は、クリスマスにシュトーレンを作り、友達とクリスマスパーティーをした。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書12月分
アルカラ大学④
 今月で授業が全て終わりました。本当にあっという間で、感覚的にはやっと授業形式やクラスメイトに慣れてきた頃に終わってしまった感じです。どの授業も忙しく大変でしたが、最終的にとって良かったと思える授業でした。留学生相手にも平等に接しつつ、わからないことがあれば後からゆっくりと丁寧に説明してくれた先生方や、困っている時に助けてくれたくれたクラスメイトにとても感謝しています。  休暇に入ると、クリスマスには家族がスペインに旅行に来ました。マドリードとバルセロナを観光しました。マドリードは特に、少しではありますが家族を案内できたこと、スペイン語を活かし観光をサポートできたことがとても嬉しかったです。またバルセロナでは、至る所にカタルーニャ語が書いてあり、知らない単語が並んでいるけどなんとなく意味はわかる、という場面がたくさんあり興味深かったです。バルセロナに住んでいたことのある友人と過ごす時間もあり、街を案内してくれて、少しカタルーニャ語も教えてもらいました。  年越しは、スペインの他の大学に留学している友人、日本から旅行に来た友人とマドリードで集合してお祝いしました。午後11時前にGran Viaに行きましたがすでに時計台の前は通行止めで進めませんでした。手前の通りでも花火が見えたし、大盛り上がりだったので、十分年越しの賑わいを体験するとができました。スペインの伝統である12個のブドウも食べました。1秒に一個食べるのはとても難しかったです。  クリスマスも大晦日も、休暇に入った途端みんな帰省するため寮はすっからかんにんりました。食堂のご飯もお休み期間がありますが、その間は冷蔵の食材を置いてくれていたので、結局ご飯に困ることはありませんでした。外に出ると、みんな家族でお揃いのクリスマス柄のセーターを着ていたり、カチューシャをして街を歩いている可愛らしい光景が数週間続きました。大切な休暇を家族ととことん楽しむ文化がとても素敵だと思います。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
先月examen parcialでボロボロにやられていたのに気が付けばもうexamen finalです。 Introducción a la ecnomíaのテストは前回悔しい思いをしたので、授業を受けていてすごく楽しいこと、内容の理解はできているけどいざ問題を解くとなかなか点数を取ることができない旨を先生にメールをし、留学生だからと言って現地の学生よりも甘く採点されるのも嫌だったので、きちんとテストで点数を取れるようになりたいと勉強方法を相談しました。先生は今まで扱った問題を初見で解く気持ちで何度も解いてみてとアドバイスをしてくれました。そうやって前回のテストで全然点数が取れなかったのに…と思いながらも先生の言ったことを信じてテストまで勉強しました。実際、テストではエクササイズの授業で扱った少し難しめの記述問題と全く同じ問題が数値を変えて出てきたので先生ありがとう!と思いながらテストを解きました。まだ返却されていないので点数は分かりませんが前回よりは自信があります。 Economía y proceso de Internacionalización の授業はテストと最終プレゼンの2つがありました。テストは中間と変わらず○×問題なので前回同様合格することができました。最終プレゼンでは今まで活動してきたEU域外貿易についてプレゼンしました。どのような製品をでどのような手段を使って輸送するか、またそれにかかるコストの計算や貿易当事国への経済利益などをプレゼンします。私は「中国のEV車をメキシコに輸出する」という内容でプレゼンしました。スライドの内容含め先生はすごく褒めてくれました。プレゼン後の先生からの1人1人への質疑応答はプレゼンの成績の50%を占めます。この質疑応答にうまく答えられなかったのが唯一の心残りです。他のグループのプレゼンもとてもクオリティが高く、聞いていてとても面白かったです。全11グループありましたが、その中で2グループがスペインのハムとオリーブオイル🫒の輸出先として日本を選んでいました。日本を輸出国として選んだ理由は興味深く、Introducción a la ecnomíaの先生も言っていましたが、「日本人ってスペインのハム好きよね!」という偏見っぽく聞こえる(私は事実だと思います🤭)理由であったり、日本人の食へ対する考え(もったいない精神)などスペイン人から見た日本の印象を知ることができました。プレゼンを聞いていると、日本人の考える外国人から見た日本の印象といい意味でギャップがあったり日本の企業や貿易機構も調べていて私の知らないことが多く、灯台下暗しを実感しとても勉強になるプレゼンでした。 今月はGoing Abroad Fairという経済学部が主催する学部生向けの留学イベントに日本のプレゼンターとして参加しました。日本での生活や大学について日本への留学に興味がある学生に説明しました。「日本での生活ってどう?」と聞かれると生活しやすいよと答える以外にどう答えていいか分からず日本について言葉で説明する力が必要だなと実感しました。日本で経済を学びたい学生が多いので留学生別科への留学が主流のKUISの説明は難しかったです。KUISはどういうところにあるのかであったり、現地の学生は千葉の場所を知らないので、東京の隣にあること・ディズニーが近くにあることを話しましたが、ディズニーが通じずディズニーがある国に住んでいる私と、ない国の人との認識の差に驚きました。ボランティアとして日本のブースに入ってくれた学生は同じ経済学部なので履修について質問できる友達が増えて嬉しかったです。日本に留学に行きたいけれど地理的に遠いこと・Erasmusの協定国ではないので金銭的に留学への障壁があること、留学の国選びとしては日本の優先順位は上位ではないことを知ることもできました。日本へ興味のある学生が多いということを実感した12月だったので、もっと日本という国が興味だけではなく実際に行きやすい国になってほしいなと思いました。 テスト勉強で大学の図書館や自分の部屋に篭っていたら気がつけば年末です。Autumn semesterが終わり、クラスメイトともう会わないかもしれないと思うと少し寂しさを感じます。街中もイルミネーションでライトアップされていたり、ほぼ全ての広場で大きなクリスマスツリーが飾られたり、クリスマスマーケットが開かれてクリスマス一色に染まってきました🎄 12月のスペインはクリスマスに全振りしているので年末感もありません。ですが日本人らしく、年越しまでに部屋の大掃除をしようと思います。スペインで過ごすお正月はすごく楽しみです。さて、食べるのがゆっくりな私は鐘の音に合わせてブドウを12個食べ切ることができるでしょうか?🍇
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2024-11
月次報告書11月分
山あり谷ありな3ヶ月目
今月は、プレゼンや本の要約の課題など留学に来てから一番大変な1ヶ月だった。11月の上旬は課題に追われ気持ちも沈み、早く帰国したいなと考えたりもしたが、11月の末には残された時間の短さに驚くとともに帰国したくないと思うようになった。大変だった反面様々な出会いがあり、人間関係はとても充実していたように思う。 <日本からの荷物の郵送〜第二弾〜> 先月は冬服だったが、今月は日本から食べ物を送ってくれた。醤油やみりんなどの基本的な調味料は、アルカラにあるアジアンスーパーで購入していたので、主にお菓子と乾燥わかめや唐揚げの粉など日持ちするものを郵送してもらった。日本のお菓子が大量に届いてから、家にあるという事実だけで心がとても満たされた。個包装されているものを多く送ってくれたので、友達にお裾分けしたり、勉強しながらつまんだりしながら少しずつ消費している。正直1月末までに全てを消費できるか不安だが、余ったら同じピソの子達や日本人の友人に渡したいと思っている。 <出会いの多き11月> 今月は過去2ヶ月に比べて印象に残る出会いが多かったように感じる。11月の頭に一人でセゴビア旅行へ行った際、バス停でたまたま前に並んでいたペルー出身の女性4名と仲良くなり、一緒に観光した。女性たちの年齢が母と同じくらいだったが、まだ出会って僅かの私を娘のように気にかけ可愛がってくれた。一人旅行だから諦めていた、セゴビアの伝統料理cochinilloもその4人のおかげで食べることができた。日本のことを質問してくれたり、ペルーの話をしてくれたり、私のまだまだ拙いスペイン語にも耳傾け理解しようとしてくれたり、とても優しい方達だった。中旬には、友人とセビージャへ旅行に行き、ホステルに泊まったが、そこで住み込みボランティアをしている中国とベネズエラ出身の大学生と仲良くなった。ここでもアニメの話や日本のことについて聞かれた。アニメって世界中で見られているのだと実感するとともに、日本人の私でも知らないマニアックなアニメを見ていることに衝撃を受けた。また最後には、セビージャのおすすめ観光スポットも教えてくれた。友人とタパス屋さんで楽しんでいる際に、店員さんが日本語を話してくれた。下旬にはドイツのミュンヘンに行った。アルカリングアの同じクラスにミュンヘン出身の子がいて、私が旅行に行くことを知ると話しかけてくれた。さらに、Googleマップにおすすめの場所をピン留めして共有してくれた。美術館や広場、カフェ、レストランといった場所だけでなく、餃子バーやアジアンスーパーなどもピン刺ししてくれていた。このミュンヘン旅行をきっかけに仲良くなり、週末は飲みに行く中になった。 <授業> 授業は特に先月と変わったことはなかった。しかし、課題やプレゼンが段違いに重かった。アジア現代史の授業では、1冊の本を読んで各章と全体の要約、そして自分の意見・感想を3000語のスペイン語で書きました。本は、日本の宗教や思想に関する内容だったので、比較的読みやすい方ではあったが、知らない単語が多く読むのも一苦労だった。また、スペイン語3000語=日本語3000字ではないので、自分の意見をスペイン語で書くのも大変だった。また、今月はアジア現代史の授業とアルカリングアでそれぞれプレゼンがあった。どちらのプレゼンも思うようにできなくて、かなり悔しかったし落ち込んだ。でも、生まれてからずっとスペイン語を話しているネイティブたちと同じ授業を受けているだけですごいのだと言い聞かせて気にしないことにした。アルカリングアのプレゼンは、減点されるものではなく、出来栄えに応じてボーナスポイントとして加算されるだけなので、上手くできなかったけど気にしないことにした。でも、先生も友達もプレゼンが終わってから落ち込んでいる私に“全然上手だったけどなんで落ち込んでいるの”とか“プレゼン良かったから心配しないで”とか声をかけてくれた。もしかしたら、自分が完璧を求めすぎていたのかなと感じた。 <気候> 11月の上旬は長袖1枚で十分な気温だった。むしろ、日に当たると暑いと感じる日も多かった。でも、下旬の頃には上着なしでは少し寒いくらいの気温になっていた。日中は太陽が出ていると上着いらないかもと思うこともあったが、朝晩は気温が下がるようになってきた。特に朝は、息が白くなる日もあった。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
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