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2024-06
留学成果報告書6月分
メキシコ総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立 1967年 ・学生数 15,000人 ・設置学部 管理・経営/ファミリービジネス/管理・財務/マーケティング・データ戦略/管理・国際ビジネス/タレントマネジメント/ 会計 /ビジネスインテリジェンス /ビジネスマネジメント /美食ビジネスマネジメント /ホスピタリティマネジメント 土木工学・管理工学/バイオ電子工学/デジタルアニメーション工学/ 設計革新工学 産業工学/ 産業工学・ビジネス革新工学/ メカトロニクス工学 /アニメーション・ビデオゲーム工学 /エネルギー技術工学 /データインテリジェンス工学/ サイバーセキュリティ工学 /コンピュータシステム・コンピュータグラフィックス工学/ 応用数学 音楽とイノベーション/建築 法学/教育学/心理教育学/コミュニケーション/コミュニケーションと視聴覚創造/ジャーナリスティック・コミュニケーション/広告・広報/哲学/経済学/行政学 看護学/医学/心理学 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 留学生は留学生の特別システム(コース)に所属 (3) プログラムの概要 ・留学生向けの語学授業があるので語学コースはなし ・その他の学部授業は自由に取ることができる。 ・留学生は特に決まった学部はない。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学は常に清掃員が掃除しているのでとても綺麗 大学は休み時間や昼食の時間はなく、みんな自由に休んだり、ご飯を食べている。そのため、カフェやカフェテリアは朝から常に人がいる状態。 留学生はヨーロッパからがほとんどで日本人はKUISからのみ。 (5) 課題や試験 一学期を三回に分けてテストやプレゼンテーション(授業によって異なる)を行うので精神的に疲れることが多かった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか スペイン語を教えている先生や留学生のコーディネーターに聞きやすい環境。 留学課の建物があり、質問があればそこに行ったり、Whatsappでコンタクトをとったりしている。 (7) オリエンテーション 出発前にオンラインでの説明会、対面オリエンテーション(学校内ツアーやちょっとしたゲームなど) (8) 履修登録 時間と先生の名前が書かれた授業リストがgoogleスプレッドシートで送られていきてそれを参考にして決める。取りたい授業をコーディネーターにメールで送る。 たまに時間が間違っていることがあるので注意。私も何回も授業時間の変更があり、時間割を変えなきゃいけないこともあった。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 いろんな経験や人との関わりを持ちたくて、大学生のうちに留学をすることを決めていた。 (2) 留学先を選んだ理由 メキシコの食文化や文化が好きだったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) スペイン語だけでなく、英語の勉強をもっとしておけばよかった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ビザ、住居探しなど早めの準備はしていて損なし。留学する国の下調べ(気候、近所、大学など) (5) 留学中の交友関係 留学生の中で授業を一緒に取った子と仲良くなったり、現地の学生は日本のことに興味を持ってる人が多く、沢山質問するので、その友達の友達と仲良くなることが多かった。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと わからないことをわからないままで終わらせずにきく。現地の授業はわからないときに瞬間瞬間で先生に聞くので授業の理解度が深い。なので私も解らないと思った時に先生やクラスメイトに聞くようにしていた。 (7) 授業外で参加した活動 ラテンアメリカのダンスに参加していた。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと やはり体を動かすものは人との交流を深めやすい。ダンスに参加していた人と他の授業で同じクラスになったとき、助けてくれた。 (9) 留学で達成した最も大きなこと ・人との繋がり、そして異文化理解。 私はよく、現地学生にメキシコの慣習について質問し、その後に日本の慣習について話すことが多かった。 異なった文化を受け入れ、批判の考えを持つことなく理解することが大事。 留学生や現地学生との関わりを通して、今までのステレオタイプの考えがいい意味でも悪い意味でも壊れたと思います。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか ・コミュニケーションを積極的にとる。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 常に早め早めの行動。 (2) ビザ申請 予約は早めにしておく。メキシコの場合は申請した後(大使館に行った後)はすぐにビザの受け取りができる。 (3) 航空券を予約した方法 ANA、VIVA aerobus (4) 渡航したルート 成田→メキシコシティ→グアダラハラ (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 家のオーナーの友達が迎えに来てくれた。 (6) 滞在先住居を探した方法 スペイン語や英語で〇〇(場所)、シェアハウスとサイトで探すと色々出てくる。 (7) 滞在先住居についての詳細 wiseというアプリで送金していた。自分の部屋だけwifiが壊れることが多かった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス 日本食は多いかな?と感じるぐらい持っていった方がいい。家は学校からは絶対近い方がいい。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 基本日本の銀行のカードのvisaで支払っていた。現金を下ろすときはメキシコのATMを使うのだが、場所(観光地は高い)、会社によって手数料が違う。 (2) 携帯電話 到着した空港でSIMを買った。 (3) インターネット 前期はキャンパス内のインターネットは文句なしだったのですが、後期は不便でした。使うときにほぼ毎回パスワードを入力しなきゃいけなくなった。インターネットの回線が前期と後期でちょっと変わった。 (4) 医療 日本とあまり変わらなかった。 (5) 日本から持っていくべきもの 自分が服用している薬、目薬(メキシコはとても乾燥する)、日本食、コンタクト、メイク用品 (6) 治安状況 夜は1人で歩かない、Uberやdidiなどでタクシーを使うときは必ず誰かに位置情報を交換する。 (7) 食事 学食を食べたり、家が近かったので歩いて家に帰り、昼を食べてまた大学に戻る (8) 情報の入手 日本の大学で出会ったメキシコ人に聞いたりしていた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 チップはよっぽど接客が悪い場合を除き払う。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 特になし (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 「今を楽しむ」 留学中は現地でしか体験できないことを沢山経験して、楽しむ!これに尽きると思います。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
留学成果報告書6月分
パンアメリカーナ大学
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立 1967年 ・学生数 15,000人 ・設置学部 管理・経営/ファミリービジネス/管理・財務/マーケティング・データ戦略/管理・国際ビジネス/タレントマネジメント/ 会計 /ビジネスインテリジェンス /ビジネスマネジメント /美食ビジネスマネジメント /ホスピタリティマネジメント 土木工学・管理工学/バイオ電子工学/デジタルアニメーション工学/ 設計革新工学 産業工学/ 産業工学・ビジネス革新工学/ メカトロニクス工学 /アニメーション・ビデオゲーム工学 /エネルギー技術工学 /データインテリジェンス工学/ サイバーセキュリティ工学 /コンピュータシステム・コンピュータグラフィックス工学/ 応用数学 音楽とイノベーション/建築 法学/教育学/心理教育学/コミュニケーション/コミュニケーションと視聴覚創造/ジャーナリスティック・コミュニケーション/広告・広報/哲学/経済学/行政学 看護学/医学/心理学 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 留学生は留学生の特別システム(コース)に所属 (3) プログラムの概要 ・一部所属学部の制限あり、担当者へ確認 ・リストにある学部の授業は人数次第だが履修可能、一部の授業の確認は必要 ・留学生向けの語学授業があるので語学コースはなし (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学は自由な雰囲気、留学生はヨーロッパからがほとんどで日本人はKUISからのみ (5) 課題や試験 一学期を三回に分けてテストを行うのでコンスタントに勉強し続ける必要があるけれど、相対的に見たらかなり楽、先生もサポートしてくれる (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 先生、留学生の担当などたくさんの人が気軽に連絡していいよといってくれる (7) オリエンテーション 事前のオンラインでの説明会、当日のオリエンテーション (8) 履修登録 グーグルスプレッドシートにて履修登録 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 言語を勉強するのなら、十分に習得して世界中にあるチャンスを自分のものにできると思い、大学入学前から興味があったメキシコと勉強したかった分野がマッチしたので留学を決意した。 (2) 留学先を選んだ理由 たくさんの学部を有しているパンアメリカーナ大学では授業の選択肢が多く、神田では履修できない授業がほとんどであったのでこの大学を選んだ。また留学生の割合も世界中から訪れているので、他大学よりもいろんな人とかかわりがありそうと感じたので選んだ。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) スペイン語の勉強、ある程度問題を対処できる英語能力をつけておけばよかったとおもう。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 準備したことは特になし、しておけばよかったことはある程度家事の基礎を母親に教えてもらっておくことだった (5) 留学中の交友関係 授業で仲良くなった友達、よく行くタコス屋さんの店員さん、街中で話しかけられて仲良くなった人たち 日本と同じようにごはんを一緒に食べたり、パーティーしたり、お酒飲みながら話したりと、いろいろな機会を通して交友関係が広がっていった。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 最初の方はスペイン語での授業なので全く分からず、先生に相談をしながら余裕をもって課題を終わらせるなど、なるべく現地の学生に遅れをとらずにやり遂げることを目標にやっていたので大変だったけれど、すごく苦労することは無かった。先生に困りそうなこと、不安なことは相談しに行くと対処やアドバイスをくれるので頼ることが大切だと思った。授業は座学よりアクティビティが多かったので、コミュニケーションが必須で全体を通して学んだことはスペイン語でのチーム内のコミュニケーション、日本人以外とともに動くことだと思う。 (7) 授業外で参加した活動 とくになし (9) 留学で達成した最も大きなこと (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今後は海外で働くことを見越してどのような職種が求められていて、どの国が自分の肌感にあうのか、より広いスペイン語圏で活躍するために、仕事になるような知識をスペイン語と同時並行で勉強していきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 英語かスペイン語でのやり取りなので、余裕をもって提出書類を終わらせておく (2) ビザ申請 書類の準備、即日発行なのでギリギリを避ければ大丈夫 (3) 航空券を予約した方法 ANA (4) 渡航したルート 日本ーメキシコシティーグアダラハラ (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 uber バス (6) 滞在先住居を探した方法 airbnb facebook (7) 滞在先住居についての詳細 支払いは現金 家紹介のページに家具の有無、サービスの込みなど詳細あり (8) 滞在先についての感想、アドバイス とにかく暑かったので部屋の風通しを確認しておくべき 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 ワイズを通じて両親から送金、SANTANDERの口座を開設しそこからひき下ろしていた カード払いは基本的に可能 (2) 携帯電話 メキシコシティの空港でAT&TのSIMカードを購入、コンビニでチャージ (3) インターネット 場所によっては全く通じない、街中では基本的に通じる (4) 医療 とくになし (5) 日本から持っていくべきもの 料理の時短できる道具、サランラップ (6) 治安状況 日本人が平均的に想像するメキシコほど危険はない、マフィアも普通に生活していれば接点を持つことは絶対にないので、夜自分の身を守るように意識するだけ (7) 食事 学内にカフェが4,5個ある、スーパーでは600円ほどで日本米が買える 屋台飯は安くておいしい、店員さんに辛いか確認するのがおすすめ (8) 情報の入手 グアダラハラのイベントをまとめているインスタグラムのアカウント (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 時間に若干ルーズ、待たされることにイライラせず、それを楽しむくらいの気持ちをもって生活する、少し衛生観念が低いので抵抗感を感じないように頑張る 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 ワーホリ、海外就職の説明を聞いた (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 第一にメキシコでの生活を楽しむことが出来れば留学全体にモチベーションが上がると思います。いいところも悪いところも吸収して、楽しめば面白い経験になると思います。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書6月分
メキシコ大統領選挙
今月は日本でも話題となった一大イベントがメキシコであった。 それは『大統領選挙』である。メキシコは6年に一度の大統領選挙である。私の友達は大体、私と同じ歳の子が多いため、その子たちにとっては初の大統領選挙になるのである。 大統領選挙の前は日本では考えられない、州知事候補者や大統領候補者が学校に来て大学生に演説し、おわりには、大学生が候補者に質問して大学生の理解を深めることをしていた。大統領候補が演説する時は彼が通るのも精一杯ぐらい講堂は人で溢れかえっていた。私の大学の生徒は、政治への関心が日本に比べ高いのだと感じた。 そして当日。私はメキシコでしかできない経験をしたいと思い、選挙会場に連れて行ってもらった。 選挙会場は長蛇の列で、場所によっては3時間ほど並ぶところもあるが、私が行った場所は1時間ほどであった。投票の仕方は日本と違ってとても興味深かった。 投票した後には二重投票がないように、マイナンバーのようなカードに印がつけられ、また指にハンコのようなものが押される。このハンコはメキシコでできたもので、洗っても2、3日落ちない。私は外国人ということで、職員さんがそのハンコを押してくれた。 また面白いシステムとして、指のハンコを見せるといろんなものが割引や無料になる。例えばスターバックスでは日替わりコーヒーの無料や映画チケットの割引などである。私はコンビニのコーヒーを無料でゲットした。日本もこの制度を利用することで投票率が上がるのではないのかと考えた。 メキシコでしかできない貴重な経験ができたこと、また日本とメキシコの選挙制度について、お互いに取り入れた方が良いところなどを考える良いきっかけになった。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書6月分
さよならメキシコ
学校の授業も終わって何もしなくなることが少し怖かったけれど、残りの数週間で学校では使わないようなスペイン語を使う機会が増え、たった二週間だったけれど、急激に変化が起きたように思えた。 最後の旅行の目的地としてアメリカ、カリフォルニアの下、バハカリフォルニアスルのラパスに訪れた。友達からは絶対にビーチに行くべきと言われていたのでここにした。初めてのスキューバダイビングをして、アシカと泳ぐ貴重な体験をした。ここのタコスはエビと魚がメインで地域によって違うタコスを楽しむのがこの留学生活における旅行の楽しみの一つだった。 またメキシコシティに神田外語大学の先生が今研究でいらっしゃるとのことで、一年ぶりに会ってどんな研究しているのかや留学中の経験など話していた。先生の研究を聞くと、自分がメキシコで体験したことを日本の大学でも開けるようにするためと、そんな授業もう一度受けたいなと感じた。 メキシコから帰る前にルチャリブレは外せないので、最後にもう一度メキシコシティのアリーナで一番いい席をとって観覧した。La catalina, Mascara Dorada, Soberano jr と好きな選手を最後に見ることが出来てとてもよかった。日本帰ってから絶対に見たくなるので最後の最後にいい試合を見ることが出来てよかった。 この留学で知り合った人たちはみんな優しく、家族兄弟のようにいてくれてすごく感謝している。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2024-05
月次報告書5月分
5
今月は嬉しいことがたくさんあった。 まず、ルチャ・リブレの大好きな選手Mascara Dorada のサインを貰えたこと。ファンになって以来サインをもらえるまでは日本には帰れないと思っていたので、彼のサインをマスクに貰えたのは一生の宝物になると思う。少年のような心を引き戻してくれるメキシコの力はやっぱりすごいと思った。 もう一つは4歳の男の子との出会い。いつものように馴染みのタコス屋さんにいると、親御さんに話しかけられて日本が好きで興味があると言ってもらえた。今までも大人から日本好きと言われることはあったけれど、小さい子から言われたのは初めてで一番嬉しかった。小さなお友達との出会いが何か特別だったんじゃないかと感じる。 別の常連のタコス屋さんにももう帰っちゃうので、どうやって準備しているか聞いて日本でタコスを食べれるようにしている。 授業はどれも最終盤に差し迫った。テストやプレゼンは先月の失敗があるので余裕を持って取り組み始めたので問題なく終わらせられた。今期はグループでのプロジェクトが多かったのでスペイン語の授業には慣れてたとはいえ、助けられてるなと思うことは多かった。先生も学生も「また来学期ね」のバイバイではなかったので少し寂しさも感じた。 大きく自分の中で変化したなと思ったのは初めて行った賑やかなバーは全然面白くなかったのに、今回行ったときは結構楽しんでたところだった。メキシコに染まっているなと改めて感じた。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2024-04
月次報告書4月分
ーグアナファト旅行ー
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書4月分
乾季四月
三月末から四月頭にかけて長い休暇だったのでゴールデンウイークあけのような五月病になった。 週末明けすぐにparcial2のテストが始まったので、そのような状態で体を勉強モードに持っていくのは少し大変だった。ほとんどの科目はなんだかんだ問題なく点数も取れたが、一つだけテストの日にちを勘違いしていたのでボロボロだった。まだ残り一回分残っているので次は間違えないようにしないといけない。 先生にやる気が出ないという話をしていたら、残りの時間少ないんだから楽しみな!と言われたので今までだったら断っていたであろうことを行くように意識してみた。 グアダラハラにあるCHIVASとATLASのサッカーの試合に誘われたので行ってみることにした。正直サッカーは昔から嫌いで面白さもよくわからなかったけれど、ルチャ・リブレのおかげでスポーツ観戦の楽しさを知り、実際に生で試合を見るとスタジアム全体で一喜一憂、応援するのはとても楽しかった。 試合後友達とタコスを食べていたら、負けた相手チームファンが怒り、武器をもち、文句をつけてきたりと、ここまでの生活で初めてちょっと危険だなと感じた。別の友達のとこでも四回ほど、警察ざたがあったと聞いた。それも含め初めてのサッカー観戦は面白い体験だった。 夜は外に居れば涼しく気持ちいいけれど、昼間は36-8度まで到達し、風がない日はかなりしんどい horchata米のジュース、cebada麦ュースといろんなものがあるけれど、こんな暑さの日にはagua de piñaが一番さっぱりして美味しい
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2024-03
月次報告書3月分
あっという間
 流石に髪が伸びすぎたのと、日本と同じ感じで注文できる自信を得たので髪を切りに行った。サイドが一休さんくらいツルツルになったけれど新鮮で涼しかったのと、変な髪型にならなくて良かったと心の底から感じた。  3月末はSemana Santa / Pascuaという二週間の休みがあった。今月はその休みに加えてテストもなかった月なので楽しんで過ごした。  ずっと気になっていた、グアダラハラ北部にあるBarranca de huentitánへいった。先生からは落ちて亡くなる人がいるから気を付けてねと言われたような場所だった。ほぼ直角といっても過言ではない廃線路を登るのはかなりスリルがあり、登れば登るほど人も減り、先生の言うとおりだと登りながら若干の後悔も感じた。しかし登り切った先には言葉にならない達成感と恐怖からの解放感でものすごく気持ちがよかった。  別日、日本人、メキシコ人の友達と自宅でパーティーをした。初めて自分が主催となってパーティーを開いた。みんな楽しんでくれたし、日本食も食べれたし、すごくいい時間を過ごせた。  今月は自分の誕生日だった。盛大にお祝いをしたわけではないけれど、好物のアップルパイとmenudoを食べて、馴染みのタコス屋さんが一緒に祝ってくれた。年齢もバラバラ、日本に精通しているわけでもないが、ここまで仲良くなれるとはおもってもなかったので、この思い出はとてもいい誕生日プレゼントだった。  二週間の休みはミチョアカン とメキシコシティにいった。ミチョアカンは二度寝の寝坊により、バスを逃して首都のMoreliaだけの滞在だったけれど、きれいな街と歴史、食事を楽しんだ。メキシコシティではテオティワカンやチャプルテペック城、そしてメキシコシティの友達と大好きなルチャリブレを見た。向こうにはすき家もあり、7か月振りくらいの味に感動した。   たくさんの人と偶然の縁により知り合って、友達とはより関係値が深まったことで改めて周りの友人の存在のありがたさと大切さを感じた3月だった。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書3月分
健康第一
三月の初めにはみんなで集まって、たこ焼きやお好み焼きを食べた。その会はただ「自分の友達」だけでなく、友達が友達を連れてきたりと新たに交友関係を広げられるきっかけとなった。 友達の家にはたこ焼き機があり、初めてみる機械で、メキシコ人はとても楽しそうにたこ焼きを回していて、それを見るのも楽しかった。 今月はメキシコに来て、いや、人生で初めての食中毒になった。 セントロに出かけているときに急に頭が痛くなり、「ベットで横になりたい」と思っていた。その時はいつもの偏頭痛かと思ってその時はあまり気に留めていなかった。しかしその日の夜、悪寒と頭痛がすごく早めに就寝。しかし、悪寒でなかなか寝れず、体もどんどん熱くなっていき、朝4時、熱を測ってみると38度。近々旅行を控えていた私は、病院に行ったら旅行に行けなくなるかもしれない心配と、早く治したいと言う気持ちでいっぱいであった。 病院に行くときには熱は下がっていたが、症状が重いので、私は弱緊急レベル。 お医者さんの診察の結果私は食中毒かデング熱と診断された。 蚊に刺された跡がなければ、食中毒。デング熱にかかった患者さんの写真を見せてくれて、このような跡が見られるなら、sueroと言う日本でいう「ポカリスエット」を沢山飲んでとアドバイスを受けた。 私は体調が悪くなる日の前日と当日に生ものを食べていたので、食中毒の可能性が高いと思われる。 それから私はsueroをたくさんのんで、体調はよくなったが、暫く生ものや鳥など食中毒を起こしやすい食べ物は控えようと思う。 やはり健康が一番だと実感した月であった。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
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