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2023-07
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年  →2014年 ・設置学部  →Faklutas Sosial dan Humaniora(社会・人文学部) Fakultas Bisnis(ビジネス学部) Fakultas Sains dan Teknologi(科学テクノロジー学部) (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳)  Fakltas Sosial dan Humaniora(社会・人文学部)  Sastra Inggris(英文学) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など  基本的には社会人文学部の授業を履修します。他の学部の授業も希望する場合は先生と要相談です。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 社会人文学部の科目を履修可能です。新学期に生徒用のホームページで自分の履修科目を確認できます。もし、もっと授業を履修したい場合は、担当の先生に相談すれば授業数を増やしてくれます。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 神田外語大学以外から留学生はいませんでした。そのため、基本的にはBIPAの授業は神田外語大学からの留学生のみです。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) KUISと同様、1学期の間に中間テストと期末テストがあります。そして、インドネシア語の講義科目ではレポートを書く形式が多かったです。英語の試験は、紙媒体で回答する形式でした。インドネシア語と英語の授業に共通して、プレゼンテーションがありました。わからない場合は周りの友達や先生に聞けば教えてくれます。1番負担が大きかったのはレポートを書く試験です。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 困った時には、日常生活をサポートしてくれるアシスタントの方、大学の先生(特に授業をたんんとうしてくださっている先生または、同じ学部の先生)、Rektorat(大学の執行部)の人たちに相談することができます。アシスタントの方には、コスで水がなくなった時に買い出しに行ってくれたり、コスを探したりしてくれます。先生方は授業でわからないところがあった場合、聞きに行くと教えてくれます。大学の執行部の方達は、主にビザや滞在手続きについてサポートしてくれます。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容)  インドネシアに到着してから約1週間は、授業のお試し期間という形でいろいろな授業を受けました。もし難しすぎたりした場合は、伝えれば変えてもらうことも可能です。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 履修登録は自分では行いませんでした。学部の先生方が決めてくれます。SIMAというブディダルマ大学の生徒用ホームページで自分の履修科目を確認できるので、もっと授業を増やしたい等の要望を伝えれば変えてもらうことができます。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 なにか自分で決めて行動に移したいとずっと考えていました。私はなにか始める際、周りの人がどのようなことを見てから始める事が多いです。しかし、そんな自分を変えたいと思ったため、留学を決意しました。 (2) 留学先を選んだ理由 第2希望の大学に留学する予定でしたが、その大学の受け入れができなくなり、急遽他の大学から選ぶことになりました。三年生のときにまた再チャレンジしようか迷いましたが、現地の生活をより知ることができるのではないかと思ったため、ブディダルマ大学を留学先に選びました。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 留学前には、教科書の例文を覚えたり、問題を解いたり、今までの授業で使った教材などで復習しました。もっと日常で使う道具の単語を勉強すればよかったと思いました。また、曜日や数字をスムーズに言えるよう練習しておけばよかったです。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 留学前、現地についてからいつ日用品を揃えることができるのかわからず不安だったため、シャンプーやリンスなどを準備しました。ですが、コンビニなどですぐに買うことができたので、小さめのものを持って行って代わりにもう少し日本食を持っていけば良かったと思いました。また、自分の好きな洗顔料やクレンジングなどは持って行った方が良かったなと思いました。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) まず複数の同じ授業をとっている友達と仲良くなりました。授業が終わった後食堂でご飯を食べたり、休日遊びに行ったりすることが出来ました。 また、KUISに留学していた先輩と大学内でお会いして、バドミントンをしたりしました。体を動かす機会があまりなかったのでバドミントンをすることができよかったです。 その他には、違う学部のアシスタントの方と交流がありました。他学部の先生が、学習面で困らないようにと紹介してくださった方でテストの時に教えていただいて仲良くなりました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 特に現地学生と一緒に受けている授業では、わからない部分は自分で聞きに行かないと教えてもらえません。BIPAの授業もわからないと言えば優しく教えてくれます。そして、授業を担当している先生にもよりますが、テスト範囲が授業内に教えてもらえないことがありました。特にBIPAの授業です。その時は、Whatsappやテスト前の1週間休み(Minggu tenang)を使って聞くといいと思います。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) バドミントン:KUISに留学していたブディダルマ大学の卒業生に相談し、その卒業生のかたがやっているバドミントンチームに誘っていただき参加しました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 身体を動かせる機会があると、いいリフレッシュになりました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 留学で達成した大きなことは、自分の考え方を変えられたことです。留学前までは、物事を楽観的にとらえることができず、「なんとかなる」「大丈夫」という言葉が苦手でした。しかし、留学を通してなんとかなると思えるようになったと思います。それは、「まずはやってみよう」と悩むより行動に移すことが大切だと気がついたからです。やらずに後悔するのは一生ですが、決めることは一瞬です。やってみないとわからないこともたくさんあります。物事を前向きに考える事ができるようになったのはとても良かったと想いました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 私は話すことよりも書くことのほうが好きでした。しかし、書くことばかりだと話す際に日常会話で使うような単語ではなく、少し堅い単語を使うことになってしまいます。そのため、MULKなどで話すことを大切にしていきたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 大学に聞きたいことがある場合は、メールなどで聞くことができます。なるべく早くに行動した方がいいです。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 日本からインドネシアに行く際のビザはブディダルマ大学に手続きを行っていただきました。 私が留学した際は、インドネシアに入国してから一ヶ月以内に近くにある入国管理局(Imigrasi)へKITASの取得のため行くよう空港で教えてもらいました。その期限を過ぎてしまうと、罰金になってしまいます。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) シンガポール航空を利用しました。行くときは知りませんでしたが、学割があるので学生証を送り申請すると値段も安くなり、預けられる荷物も増えました。 (4) 渡航したルート 成田国際空港→チャンギ空港(シンガポール)→スカルノハッタ国際空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) ブディダルマ大学のバスで空港から移動しました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) ブディダルマ大学には寮がないため、予め複数のコスを探してくれていました。その中の一つから選びました。引っ越しをしたい際には、mamikoというアプリが便利です。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 費用は毎月、大学のアシスタントの方に現金を渡し、その現金をアシスタントの方の口座に入金して、大家さんの口座に送金する形でした。キッチンは共用でいくつか調理用具もありました。トイレとお風呂は部屋の中にあります。シャワーではなく、桶に水を貯める形でした。基本的に夜から朝には警備員さんがいました。こすに入るためのカードキーもあったので安心感がありました。お昼ごろには、共用スペースを掃除してくれる人がいます。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 体調を崩したときのために、必ず薬と簡単な調理で作れるものは持っていったほうがいいと思います。私の滞在したコスは冷蔵庫がなかったため、食品を買い込むことはできませんでした。また、お湯も出なかったです。滞在先の生活に慣れない場合は引っ越すのが一番だと思います。その他には、特に夜、蚊が多かったです。コンビニでVAPEも売っているので、買うのがおすすめです。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現地では、大学に設置されているATMから現金を引き出していました。お金が足らなくなった場合は、両親に口座に入金してもらっていました。特にジャカルタなどの都市部は、カードしか使えないお店もあったので、持っていったほうがいいと思います。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 現地ではSIMカードを空港で購入しました。ギガがなくなったり、期限が切れた際には、購入したSIMカードのお店のアプリ内でギガを購入できます。インドネシアでは長期滞在者は、IMEI登録をしないと入国してから3ヶ月後に使えなくなります。空港で手続きもできますが、私の場合、SIMカードを購入したXLという携帯会社で3ヶ月毎にIME登録をしてもらっていました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 大学とコスではWi-fiを使用することができました。街中でのインターネットのつながりやすさは特に問題がなかったです。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 現地では、日本で受けきれなかったワクチンを受けに行きました。その際は、大学の保健室の先生に手伝っていただき、ワクチンの予約をしました。病院までは先生が送り迎えをしてくれました。ワクチン以外では、病院には行きませんでした。 (5) 日本から持っていくべきもの 薬、日本食 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 道端でお金を欲しがる人がいます。その際は断って大丈夫です。また夜は一人で出歩かず、なるべく家にいるようにしました。周囲には野良犬や野良猫が多いので、むやみに触ったり、近づいてきたときに走ったりしないほうがいいです。 (7)食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 大学に食堂があったため、基本的に平日は大学で食べていました。休日は大学の食堂が開いていないため、周囲のお店へ買いに行っていました。たまにアプリを使って食事を頼んだりもしていました。ものによりますが、だいたい120円から150円ほどでご飯を食べられます。外食の場合はもっと高いです。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 現地の情報はネットやから入手していました。その他には大学の友達に聞いたりしていました。 (9) 特筆すべき文化や慣の違い、気を付けるべき点 インドネシアでは左手を使って物を渡したり、挙手をするのが礼儀正しくないとされています。現地の人は もし左手でなにかする際、Maaf tangan kiri.と言っていました。そのため、何かを渡したりする際は必ず右手を使って渡した方がいいです。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) インドネシア語を使用できる仕事に着きたいと考えています。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) インドネシアでは神田外語大学が開催しているセミナーなどに参加していました。また、マイナビのアプリを使って就活の準備を始めました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学経験を仕事で活かすためにインドネシアに支店がある会社に勤めたいと考えています。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 1年間は長いと感じるかもしれませんが、いざ過ごしてみると一瞬で過ぎ去ります。この留学をどう過ごすのかは全て自分次第です。頑張ることも大切ですが、休むことも同じぐらい重要です。まずはきちんと自分の体調管理をすることが大切です。
アジア言語学科 3年 交換
留学成果報告書7月分
インドネシア留学生活振り返り
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 2014年 ・学生数 ・設置学部 The faculty of Business offers Management, Accounting, Business Administration and Accounting (D3) courses. The faculty of Science and Technology offers the departments of Physics, Electrical Engineering, Industrial Engineering, Information Engineering, Information Engineering, Software Engineering, Multimedia Engineering and Networks (D4), and Information Management (D3). The faculty of Humanities and Literature includes English and Communication Studies departments. ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Sastra Inggris (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など BIPA Bahasa Indonesia Akademik Pronunciation practice Basic grammer Basic spreaking and writing Etika Dinamika budaya General lingisitics Intermedia reading and wrinting Phonetics & Phonology ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 直接的な授業の決定はできなかったのですが、先生に伝えれば学科以外の授業を取ることができます。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 留学生は私たち二人だけであとは全て現地の学生です。小中高と幼稚園が隣接しているのでキャンパスにいても賑やかな雰囲気を感じることができます。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題や試験は基本的にノートや紙に書いて提出する形式でした。課題の頻度は先生によって変わってきます。友達に聞いてみるとどんな先生なのか教えてくれるので。履修の前に個人的に聞いていました。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 相談は友人か大学のスタッフに話していました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) なかったです。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 前期と後期の始まりに何の授業を取りたいか先生に聞かれます。希望の授業を言うと先生が履修登録をしてくれます。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 インドネシア語を学ぶ中でインドネシアに実際に行き、現地で生活し学びたいと持ったから。 (2) 留学先を選んだ理由 専攻言語だったから (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 前回、交換留学に行っていた先輩たちの話をたくさん聞きました。また、一年生の授業から振り返り学習を行いました。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) IME登録はするべきでした。日本食が恋しくなるのでカップラーメンなどたくさん持っていくべきでした。I (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 初めは留学生が珍しいこともありたくさんの人が話しかけてくれます。それから趣味の話をして関係を深めていきました。インドネシア人はおしゃべりなのでたくさんお話しする機会があります。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 英語かインドネシア語で行われたり、園に言語が交互に出てきたりするので集中しないと置いてかれてしまいます。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 課外活動であるボランティアに先生のお誘いで参加していました。また、社会人の方が入っているバドミントン同好会にも参加していました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 友人や先生方が積極的に情報共有やお誘いくれるので自分の意思があればいろんなことに挑戦することができます。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 何よりも先入観を持たずいろんな人と出会い、仲良くなれたことが成果だと思います。たくさんであったからこそ、その国の文化や価値観を深く学ぶことができました。本や人伝に聞くだけではわからない感覚の部分まで知ることができたのはとてもよかったと思います。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今後は英語に注力して学んでいきたいです。インドネシアでの留学でも英語の力を感じることができました。これから英語をさらに身につけていこうと思います。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 必要書類がいくつかあるので忘れないようにすること。書類の一つ一つをコピーして保存しておいた方が良い。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 大学からの指示に従い期限内に必要書類などを用意すること。入国してからもVISA申請があり、向こうの大学側が申請を忘れている可能性もあるので自分から伝えること。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) シンガポールエアを利用しました。なるべく空港での待ち時間が少ないもの、直通のものを購入した方が良いと思います。 (4) 渡航したルート 成田→シンガポール→ジャカルタ (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の先生方が迎えにきてくれました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) アプリのmamikosを利用すると簡単に見つけることができます。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 家賃を払い、電気代は銀行へ直接いき支払っていました。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) インドネシアの薬は大きく飲みづらいので日本で常備薬を買っておくと良いと思います。熱中症に気をつけ、そのほか狂犬病やデング熱などの日本ではみられない病気にも注意すること。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 千葉銀行口座からAATMを使い引き下ろしていました。クレジットカードは盗まれる危険もあるので予備も含めいくつか所持しておくと良いと思います。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) SIMは現地の空港前にあるsim売り場で購入しました。IMEI登録をしないと数ヶ月で携帯が繋がらなくなるので注意してください。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 街中は基本的に電波が悪いです。日本みたいにポンポンつながりません。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 日本系病院に通いました。海外保険を忘れないようにしてください。 (5) 日本から持っていくべきもの 海外保険証 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 夜は基本的に出歩かない方が良いと言われました。街灯が少なく暗い場所も多いので基本的には大通りを歩くと危険は少なくなります。また、出歩くときはトートバックなどではなくショルダーバックなどの体とバックの隙間が開いてないやつの方が盗まれにくいと聞きました。バイクでのスリが多く、歩きスマホをしているとすれ違いざまに持っていかれるようです。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 現地の屋台で食べていました。大学の周りはモールなどがないのでスーパーで買い出しができず、屋台で食事をして帰宅するのが日常です。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ネットや友達との会話、またテレビなどで情報を入手していました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 左手よりも右手を使っておけば問題ないはずです。ものを受け取るとき、手を上げるとき、何かをあげる時など様々な場面で左手を使うと注意されます。あとはトイレにトイレットペーパーがなく、代わりにシャワーのようなものがあり、それで洗うので使い方は早めになれましょう。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定。これから就職活動を通して決めたいと思っています。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地で日本人会を通して日本企業に見学をしにいくことができました。他はガクチカや面接練習などをオンラインで行っていました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか この留学経験を人に伝えれるようにしたい。また今後、インドネシアと関わることのできる職業に就きたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 いく前は不安に駆られることもあるかもしれませんが、行ってみれば意外となんとかなりそうと思えます。留学で大切なのはその環境で自分が何をできるかを考えることだと学びました。頑張ってください。
月次報告書7月分
留学最終月
今月で留学が終了しました。7月は期末テストとBIPAの授業が数回ありました。倫理と文化力学のテスト内容は、前回のテストと違い文章を書く形式でした。できる範囲までは自分でやりましたが、わからなかった部分は友達や先生に教えてもらいながら無事終わらせることができたのでよかったです。そして、期末テストは新しく出来た校舎で受けました。旧校舎と比べて大きく、綺麗でした。 期末テスト終了後は、友達とジャカルタへ遊びに行ったり、映画館へ行ったり、ボゴールへ行ったりしました。日本に帰国する前に、いろんな人と会って思い出を作ることができたのでとても嬉しかったです。最後の約1週間は友達の家に泊まらせていただきました。夜コスで1人で寂しくなく、親戚の方々とも一緒にお話しすることもできたのでとてもたのしたったです。 インドネシアから実家へスーツケースに入りきらなかったお土産を送るために郵便局へ行き、EMSで送ってきました。郵便局の職員さんが優しく教えてくれて無事日本へ発送することができました。何事もやってみないとわからないことばかりなので、発送方法などを知ることができる良い機会だったと思います。 楽しいことばかりではなく大変なこともありましたが、自分の物事に対する考え方を変えることが出来、 普段自分がどれだけ周りの人に支えられているかを再認識することが出来ました。留学に関わったすべての人に感謝したいです。留学が終わった後もインドネシア語と英語の勉強を頑張っていきたいと思います。
アジア言語学科 3年 交換
【留学生活】 今月で一年間の留学生活が終了しました。インドネシアでの留学は楽しかった面もあり、苦しかった面もあり、1日ものんびりとしていられないような変化の多い一年だったと感じました。初めは想像の生活とのギャップに戸惑うことも多く、日本での生活を恋しく思うこともありましたが時間と共に友人が増えて文化を知り宗教を知っていくとインドネシアの生活を楽しく感じることがで切るようになりました。友達と過ごすときは大体カフェでゲームしたり、喋るだけでしたがそれもまたインドネシアでの友人との遊び方なのかなと思うようになりました。友達ともまたインドネシアか日本で再開すると約束したので、次に会うのが楽しみです。 【食事】 日本に帰ってから実感することは、インドネシアの食べ物は私にあまり合わなかったということです。毎月のように腹を下していましたし、食べるものも同じでなかなか辛いものがありました。日本にいた頃はインドネシア専門料理店で食べるインドネシア料理が楽しみだったのですが、さすがに一年ずっと食べて続けたら飽きてしまいました。しかし、インドネシアならではの屋台で食べること。また、屋台のおばちゃんやお客さんと食べながら雑談することなど日本では味わえないような雰囲気がとても好きでした。また、タンゲランに行く機会があれば、あのnasi uduk屋さんに行きたいです。 【友人】 この一年でたくさんの友人を作ることができました。一緒のクラスの人から違う大学の人まで、本当にたくさんの人と会っていろんな話をすることができました。これだけいろんな人に会えたのも留学前にたくさんの友人を作るという目標を立て、それを心に行動したからだと思います。 これを見ている後輩の子がいるなら、インドネシアの子は返信が遅いと拗ねてしまう傾向があるので気を付けましょうとアドバイスをしておきます。
2023-06
2023-05
月次報告書5月分
中間テスト
アジア言語学科 3年 交換
2023-04
【生活】 4月はいつも通りの日々でした。平日は大学へ行き、休日は友達と遊ぶか勉強するか美味しい食べ物を見つけにジャカルタに行くかしてました。 慣れてきたからか1日1日がとても早く感じます。一ヶ月があっという間に終わり日本へ帰国するのも残り三ヶ月ほどになりました。そろそろ、帰国の飛行機便も買っておかなければと考えています。また、このセメスターが終わったら少しインドネシアを巡りたいと思っているので、どこを旅するかの計画も少しずつ進めていきたいです。 四月のインドネシアはほぼ毎日気温が30度近くあり、半袖でも外にいると汗が出てくるほどです。日焼け止めも面倒くさくてしなくなったので肌も焼けてきました。暑い上に水道水が飲めないので油断してると熱中症になってしまいそうです。水分補給だけは面倒くさがらずしっかりとしていきたいと思います。 【交通事故】 4月の一番の出来事は、交通事故に遭ったことです。毎日の通学に配送サービスのgrabを使用しているのですが、下校時にバイクとバイクの接触事故に巻き込まれ、右側の腕と肩、脇腹を強く打ち病院へ行くことになりました。 ここで驚いたのは、交通事故を起こしてもインドネシアでは重傷ではない場合、警察を呼ばないことです。バイクも破損していたり結構強くバイク同士も接触したのですが、特に警察を呼ぶ様子も無く、ドライバーに謝られてその場は終わりでした。 私は事故にあった直後に事故現場の写真と乗っていたバイクのナンバーを写真に収めていたので泣き寝入りせずに済み、きちんとgrabの方から保険金請求をすることができました。もし、交通事故に遭った場合は自分で警察を呼ぶか、証拠を取っておくなどしておくとその後がスムーズに進むと思います。 また、交通事故に遭ったらその日に病院へ行くことも大切だと思いました。事故にあった時はアドレナリンが出ており痛みなどは全く感じなかったのですが、翌日には起き上がることができないほどむち打ちの症状が出ており、急いでジャカルタの病院へ駆け込みました。 外国の地で事故に遭うのは不安で動揺すると思いますが、大学の先生や海外保険のスタッフさんに連絡して助けてもらうことも大切です。 個人的に年明けから不運なことが続いているので、日本に帰ったらお祓いをしようと思います。
2023-03
【長期休暇】 インドネシアへ留学して8ヶ月が経過しました。3月は第一週が長期休み期間でしたので学校へは行かずインドネシアに来てくれた友人とバリへ旅行へ行きました。初めてじっくりとバリ島を堪能することができて素晴らしい思い出ができました。バリ旅行の思い出の中で一番思い出に残ったのは、ケチャダンスとスキューバダイビングです。ケチャダンスは授業でインドネシア文化を学んだ時からずっと見に行きたかったものでした。実際に見にいって、すごい迫力に圧倒されました。また、炎を使ったパフォーマンスは観客にもその熱が伝わってくるほど大きな炎で観客を取り込みながらのパフォーマンスでとても感動できました。 また、スキューバダイビングを人生で初めて挑戦しました。最初は緊張しましたが、サンゴ礁や色鮮やかな魚たちを見てすごく感動しました。一番思い出に残ったのはダイビング中にウミガメに出会えたことです。ライセンスを持っていないので浅瀬でのダイビングだったのですが、浅瀬でウミガメに出会うことができるのはラッキーだと教えてもらったので嬉しかったです。 【一時帰国】 3月の第二週に私は日本へ帰国しました。理由は身内に不幸があったからです。バリからジャカルタに戻った際にそのまま日本便の飛行機に乗り込みました。突然のことでとても驚いたのですが、事前に海外保険で緊急一時帰国のオプションを追加していたので日本への帰国した際にかかった費用は後日振り込まれるとわかっていたので安心して行動することができました。
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