報告書一覧
地域
留学先大学
留学種別
1~10件目 / 606件中
2025-10
月次報告書10月分
10月
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書10月分
新しい経験とタイの文化
10月は9月に比べて生活にも慣れてきたので、まだ行ったことのない場所に遊びに行ったり、大学内の新しいコミュニティーに参加してみたりなど一歩前進した日々を送れたと感じています。 新しい経験に楽しさを感じる一方で環境の変化に体がついていけず一時体調不良を起こし、先生や友人に相談し病院に連れて行ってもらうこともありました。私にとって人に助けを求めることは少しハードルが高いことなので自分の状態を相談するときには緊張しましたがみんながすぐに助けてくれた事実は留学生活を継続する上で非常に心強く感じられるありがたい経験でした。 そして、10月はビザの継続申請にも行きました。私は生徒一人のため先生が一緒に来てくださりビザ申請を手伝ってくださるのですが、待ち時間が長く、書類は通っても既にその日分の対応窓口の予約が埋まってるのでまた別日に来てくださいと伝えられもう一度訪問することになりました。オンライン申請などができないためビザの取得は大変だなと感じました。 また、タイでは10月24日にシリキット王太后陛下(現国王のお母様)が崩御されました(亡くなられた)。タイでは、職業などにもよりますが1年間喪に服す期間に入るため、大学では先生が黒い服を着ていたり、街中で追悼の映像が流れていたり、予定されていたイベントが中止または縮小されたりなど、生活に変化がありました。タイについて3年半勉強してきましたが新しく知ることだったので、タイの文化に敬意を持って過ごすことが大切だと改めて感じました。
アジア言語学科 4年 推薦
月次報告書10月分
10月 【留学3ヶ月目】
今月もあっという間の1ヶ月でした。 まだ3ヶ月目が終了したばかりではありますが、月日が経つに連れて時間の経過がどんどん早くなっているような気がします。 【授業】 中間テストも終わりようやく休めると思っていたのですが、中間試験後から授業の難易度が上がりむしろ、さらに忙しくなった気がします。特に水曜日に履修しているタイの児童文学の授業では課題が増えたり、読解を行う本の内容が難しいものになったり、毎週どんどんレベルが上がっていくので、ヒーヒーいいながら必死になんとか受けています。果たして、期末試験まで体力とメンタルが保つのかどうか....なんとか頑張るしかありません 【ビザ更新(再び)】 先月TM30という書類を忘れていたので、今月再度イミグレーションに向かいました。5時には家を出て、5時40分ほどには着き、そこから整理番号を受け取りました。私の番号が呼ばれたのは16時30分くらいで、手続き後にパスポートの返却待ちもあったので全てが完了したのは17時40分くらいだったと思います。大体、12時間ほど待っていたことになります。忍耐力必須 【生活】 先月は試験勉強で家に篭りがちだった分、今月は外出多めでした。友人にカフェや買い物に連れて行ってもらったり、友人を連れて推しのイベントに行ったり、時には1人でカフェに行って作業したりする日もありました。タイでの一人暮らしにも流石に慣れてきて、生活のルーティン的なものも定まってきた気がします。 留学中は、本当にあっという間に時間が過ぎていってしまいます。 あと1ヶ月ほどすれば、前期も終了なので後悔のないように勉強も日常も全力で取り組めたらいいな、と思います。
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書10月分
あっという間だった10月
暑さがかなり和らぎ、日中でも日陰でじっとしていれば汗をかかない過ごしやすい季節となってきました。1年中暑いタイですが、チェンマイでは季節の変化を感じます。 今月も友人たちと放課後に食事に行ったり、カフェでのんびりしたりと、有意義な時間を過ごすことができました。仲の良い台湾からの留学生と日本からの留学生が来月帰国するのと、現在仲良くしている日本語学科の4年生の友人たちが来月からインターシップに行くためほとんどの子がチェンマイを離れてしまうので、寂しく思いつつも今まで私と関わってくれた人たちとの関係を大切にしながら引き続き自分のペースで残りの留学生活を楽しもうと思います。 今月は学期末だったのでプレゼンテーション、レポートにテストと、やることが目白押しでした。中間の時期は課題もほとんどなく全然忙しくなかったのに期末は地獄の忙しさでした。そのため、課題をこなしているうちに10月があっという間に過ぎていきました。 1学期の期末試験も無事に全て終了し、11月半ばまで大学は休みに入ります。ということは、留学生活も折り返しということになります。前期は国籍関係なくとにかく多くの人と関わり、その子たちとカフェに行ったり、食事に行ったりとたくさんの楽しい思い出を作ることができました。タイ人以外にもミャンマー、中国、アメリカ、台湾といったたくさんの国の人との関わりを作れるのはチェンマイ大学の強み(他の大学もそうかもしれませんが)だと強く感じた前期でした。後期は卒論に向けた現地調査が始まったり、新しい授業に参加したりとますます人脈が広がっていくと思うので、新たな出会いに期待しています。
アジア言語学科 3年 交換
2025-09
月次報告書9月分
チェンマイ留学スタート
アジア言語学科 4年 推薦
今月はタイでの初めての中間テストというのもあり、不安もありつつ、先月に比べてリラックスした毎日を過ごしました。9月前半は充実していたと感じるものの、中間テスト期間で生活習慣が大きく乱れてしまったのが反省です。また、タイ語をもっと基礎的なところから復習して勉強する必要があるとも感じた月でした。 【中間テスト】 私の履修している授業は今月の22日から中間テストがありました。他の学生の話を聞いてみたところ、中間テストの形式や日にちは授業によってかなり異なるようです。 中間テスト期間中の大学内は、図書館が24時間空いていたり、多くの学生は課題やテスト勉強に忙しくしている様子が見られます。特に現地のタイ人の学生はとても忙しそうで、9月後半の2週間はタイ人の友達にはテスト勉強でなかなか会えない日が多かったです。 【生活】 今月は生活習慣が大きく乱れました。中間テスト期間で、夜遅くに勉強をして昼に昼寝してしまうことが多く、夜に寝れずまた夜更かしして朝遅く起きてしまうという癖がついてしまいました。癖がついてしまったせいかテストのない日も遅くに起きてしまうので時間を無駄にしてしまったと反省しています。来月からこのような反省にならないように、自分のやりたいことをしっかりまとめ、充実した毎日を送れるように毎日ゴールを立てて生活したいと思います。また、家にいると勉強が捗らないとわかったので、これからはカフェなどに行ってなるべく家にこもることのないようにします。 【食事】 先月はTarimal 21というアソーク駅に隣接した商業施設のフードコート(とても安い)で買いだめする節約生活をしていましたが、歩くのが面倒で、最近は雨もよく降るので今はコンドミニアムのすぐ横にある市場でよく買っています。また今月は、フジスーパー(プロンポン駅近く)という日本の食料品が揃うスーパーに行ってみました。日本米のパックやお菓子、納豆など大量に購入しました。日本で買うよりもちろん値段が高くなるので、本当に日本食が恋しくなったとき、たまに行ってみるといいと思います。 【課外活動】 大学の日本語専攻と課外活動としてアユタヤに行きました。博物館やお寺を巡ったり、アユタヤの名物のローティサイマイのお店で作っている様子を見学したり、象乗り体験をすることができました。大学からバスに乗り大人数で行ったので、和気藹々として楽しかったです。 【放課後、週末の過ごし方】 今月は、趣味のカフェ・雑貨屋巡りを沢山することができたり、お家でタイのドラマをみてゆっくり過ごし日もあったり、先月に比べてリラックスした日が多かったように思います。同じ日本人の留学生と遊びに行く日もあれば、タイ人の友達と出かける日もあります。タイ人の友人と出かけるとタイの最近の流行を知れたり、日本ではしないようなタイ人らしい若者の遊び方ができて新鮮で楽しいです。また今月は韓国人の留学生と仲良くなったことをきっかけに、韓国語専攻の同い年のタイ人とも知り合うことができ、みんなでご飯に食べに行くなど、思いがけないところから交流関係を広げることができました。 【ビザの更新手続き】 9月下旬に大学から必要な書類を受け取って、すぐにイミグレーションに行きました。7時前に着いたのですがすでに私の番号札は430番台でした。8時半にゲートが開き番号ごとに中に入って書類の確認をするのですが、私の確認不足でTM30という書類が抜けていると言われてしまいました。このTM30とは、タイで外国人の滞在先を宿泊施設所有者または管理者がタイ入国管理局に24時間以内に報告する制度で、私の場合は不動産から書類を受け取る必要があり、急いで連絡をしました。しかし、不動産が管理局に報告を忘れていたのか今から書類を作成すると言われ、その日中にはできなさそうということで、4時起きしたのにも関わらず泣く泣くこの日は帰宅して、後日出直すことにしました...。大学側からは、ビザ更新に必要な書類の説明をほとんどされないので、自分で調べて書類に漏れがないかしっかり確認する必要があります。また1日待つので体力をかなり消耗します。元気な日に行くことをお勧めします。また公務員の方に言われたのですが、私が行った9月下旬はかなり混雑する時期で10月中旬だと少し落ち着くそうです。 【滞在先】 8月の入居してすぐの時期に、二つ隣の部屋にて水の栓の閉め忘れによってその部屋周辺の部屋まで水が流れ、私の部屋にも入ってきて浸水するという事件がありました。浸水によって部屋のフローリングが少し浮いてしまったため、今月はフローリングの張り替え作業がありました。そこで工事のダブルブッキングによるトラブルが発生し、私の部屋のオーナーと工事の方が喧嘩になり、修羅場に遭遇しました。私が起こした喧嘩ではないのですが、タイに来てこんな場面に出くわすなんて思ってもいなかったので、少しびっくりした日になりました。 タイに来てからは、楽しいこともあれば大変なこともあったり、初めての出来事に沢山遭遇する毎日です。良いことだけではありませんが、初めての海外一人暮らしで初めてのことに出会うことは、新鮮で小さなことでも乗り越えらたたびに少し自分が成長した気がします。留学は、語学勉強のためだけでなく、自分がメンタルや生活面でもワンステップ成長するためなんだな、と改めて実感した月でした。
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書9月分
タイ留学 2ヶ月目
あっという間に2ヶ月目が過ぎ、日本にいるときよりも月日の流れる早さに驚いています。 《授業》 今月末にさっそく中間試験を控えていたので、平日の授業終わりなどは基本図書館や家などで1人で過ごすことが多かったように感じます。今回、履修した科目で中間テストがあったのはタイ語の講義科目1教科のみだったのですが、授業内で内容を深く理解できていなかった部分が多かったので、復習に少し苦労しました。記述のページもありとても緊張しましたが、なんとか終えることができました。他の科目は期末試験や課題提出によって成績がつけられるので、引き続き頑張りたいと思います。 また、聴講している科目で毎時間ボディーパーカッションや楽器のスティック(マレット)を使ったレクリエーションが行われていて、楽しみながらみんなとの仲も深められています。 《履修登録》 今月になっても履修登録が完了せず、そのままテスト期間を迎えてしまいました。テスト前に課せられた課題の中で、大学のサイト内から提出するものがあったものの閲覧できないため、メールにて課題を出したりと少し手間がかかってしまいました。先生側のシステム上にもまだ名前が登録されておらず、点数もメールで教えてくれました。 また、例年授業料として約11000バーツを先輩方も払っていましたが、なぜか今年は倍の20990バーツ(約10万円)ほどを支払い、まだ銀行も開設できていなかったため少し痛い出費となりました。私の場合は、母のタイ銀行があったためそこから引き出し、現金で特に問題なく支払えましたが、もし来年以降チュラロンコン大学に留学をする方は、一応多めに現金を持っていくことをおすすめします。(クレジットカードやデビットカードでも払えますが、7%の手数料がかかります。) 《週末の過ごし方》 週末は、有名なチャトゥチャック市場に行ったり、同じくバンコク内の大学に留学しているお友達とおしゃれなカフェや雑貨屋さんに沢山行ったり、留学前にオリエンテーションでおすすめしていた「タイ国日本人会」にも、お話を聞きに訪れることができました。まだ入会はしていませんが、実際に足を運んでお話を直接聞くことができて良かったです。また、タイ旅行にきた神田のお友達と私も行ってみたかったお寺(ワットパクナム)に行ったりしました。タイ人のお友達ともお寺に行ったり、ご飯を食べに連れていってくれて楽しく過ごせました。 中旬には、親戚とラヨーン県に1泊2日で旅行に行きました。海の近くでご飯を食べたり、自然に囲まれた川を船でまわったりとバンコクではできないような体験をすることができ、良いリフレッシュとなりました。 《感想》 テスト期間もあったため、勉強もあるかなと思いあまり自分からご飯などは誘うことができませんでした。それでも、授業前後でみんなが話しかけてくれたり少しずつですが自分からも話しかけられるようになってきました。先月よりはスピードに慣れてきて聞き取れるようになってきましたが、やはり分からない単語はまだ沢山あるためその場で聞き取れたものは調べてメモするようにしています。 タイに来て初めての試験だったり、履修関係などで少し忙しない1ヶ月でしたが、留学の実感がやっと湧いてきています。
アジア言語学科 3年 交換
9月は初週に神田外語大学のタイ語専攻の先生がチェンマイに調査をしに、第2週目に私がタイ語を始めるきっかけとなった方が、第3週目から4週目にかけて友人が日本からチェンマイに遊びに来ていました。8月も予定がたくさんあったけど、9月は、ビザの更新もあったためその比ではないくらい予定だらけであっという間に時間が過ぎて行きました。 ビザ更新:ビザが切れる10日前に、同じ留学生の友人たち(日本人1人、台湾人1人、ミャンマー人1人)と一緒に空港近くのイミグレーションオフィスに更新しに行きました。「そのオフィスが1日に処理できる仕事量に限界があるから、なるべく朝早めにオフィスに着いた方がいい」と他の友人から聞いていたので朝の7時前には到着して、整理券をもらい、オフィスが開くのを2時間ほど待っていましたが、結局その日には書類に不備がないかを確認しただけでビザを更新することはできませんでした。理由としては、前日に更新しにきて整理券をもらったが処理仕切れなかったという人が次の日に繰り越されていて、その日はもう前日の人たちでいっぱいだったからでした。「明日の朝8時までにまた来てくれれば優先的に処理します」と窓口の人に言われたので次の日、再びオフィスに行き書類をチェックしてもらい、また別の整理券(最初とは違う窓口で更に2回手続きがあり、そのための整理券)をもらいました。「私たちの番号(900番台?)は午後1時以降にならないと呼ばれない」ビザ更新を何回か更新したことある友人に言われたので、その日は授業があったので一度大学に行き、授業に出席し、1時ごろにオフィスに戻り、自分の番を待ちました。結局全ての手続きが終わったのは午後の15時ごろでした。 ビザ更新について、「書類に不備が見つかりその日に手続きできなかった」という事例を先輩方から聞いていたので書類についてはチェンマイ大学のアドバイザーの方や私より先に更新しに行った友人などに一緒にチェックしてもらったので不備がなくてよかったです。また、更新の手続きが全て終わるのに想像以上に時間がかかったので、余裕を持って(ビザ失効の10日前に)更新をしに行ってよかったと思っています。
アジア言語学科 3年 交換
2025-08
月次報告書8月分
予定がパンパンの8月
学校生活:中間テストがありました。チェンマイ大学は1科目のテスト時間が3時間で、終わった人から帰るという形式なのでテスト中は時間に追われずに自分のペースで解くことができました。とは言っても、初めての中間テストだったので緊張しました。全てのテストが終わった日には日本語学科4年生のタイ人の友人たちと 5人でムーカタを食べに行きました。とてもおいしかったです。 旅行:今月は4連休があったのでその期間でバンコクにタイ中部へ留学中の友人たちに会いに行きました。バンコクはデパートなどがキラキラしていて人やバイクや車がとにかく多くてチェンマイとはかなり雰囲気が違います。普段チェンマイでのんびり暮らしている私はバンコクの都会さにとても驚きつつも、私と友人たちの生活は同じタイでもかなり違いがあるのだなと実感しました。バンコクでは友人だけではなく、嬉しいことに神田外語大学タイ語専攻の先生とも食事に行く機会がありました。日本では日本語で会話をしていた先生でしたが、今回会った時は全てタイ語での会話でした。留学前はタイ語を聞くのも話すのも全くと言っていいほど下 手っぴだったのに、今回先生と久しぶりに会ってタイ語で会話をして、「まあ下手っぴ」くらいには成長したかな。と、留学によって自分が成長してきているのを感じました。友人たちは旅行の計画を立ててくれたり電車の乗り方や道案内などたくさん助けてくれたりと感謝しています!友人たちと先生に久しぶりに会えて、遊べて楽しかったです! 今月はリーディングウィーク(テスト前にある1週間の勉強期間で授業が休みの週)を使ってタイ人の友人1人、日本人の友人2人と私の合計4人でチェンライに旅行に行きました。チェンマイのバスターミナル発のグリーンバスを予約して行きました。バンコク、チェンマイ、チョンブリー以外の県への旅行は始めてでしたが、タイ人の友人がいたためとても心強かったです。チェンライで有名な白いお寺(ワット・ロンクン)やシンハーパークに行きました。シンハーパークでは人生初のジップラインをしました。下から見るとあまり高そうに見えませんでしたがスタート地点である塔を登ると実際はかなり高さがあったのと、ちょうど天候が悪化してきて雷が鳴り始めていたというのもあってかなりスリルがありました。
アジア言語学科 3年 交換
1~10件目 / 606件中