留学ナビゲーター
報告書一覧
留学先大学一覧
報告書一覧
地域
アジア
北米
中南米
ヨーロッパ
オセアニア
中東
アフリカ
その他
国
AD:アンドラ公国
AE:アラブ首長国連邦
AF:アフガニスタン・イスラム国
AG:アンチグア・バーブーダ
AI:アンギラ
AL:アルバニア共和国
AM:アルメニア共和国
AN:オランダ領アンチル
AO:アンゴラ共和国
AQ:南極
AR:アルゼンチン共和国
AS:米領サモア
AT:オーストリア共和国
AU:オーストラリア
AW:アルバ
AZ:アゼルバイジャン共和国
BA:(ボスニア・ヘルツェゴビナ共和国)
BB:バルバドス
BD:バングラデシュ人民共和国
BE:ベルギー王国
BF:ブルキナファソ
BG:ブルガリア共和国
BH:バーレーン国
BI:ブルンジ共和国
BJ:ベナン共和国
BM:バーミューダ諸島
BN:ブルネイ・ダルサラーム国
BO:ボリビア共和国
BR:ブラジル連邦共和国
BS:バハマ国
BT:ブータン王国
BV:ブーベ島
BW:ボツワナ共和国
BY:ベラルーシ共和国
BZ:ベリーズ
CA:カナダ
CC:ココス諸島
CF:中央アフリカ共和国
CG:コンゴ共和国
CH:スイス連邦
CI:コートジボアール共和国
CK:クック諸島
CL:チリ共和国
CM:カメルーン共和国
CN:中華人民共和国
CO:コロンビア共和国
CR:コスタリカ共和国
CU:キューバ共和国
CV:カーボベルデ共和国
CX:クリスマス島
CY:キプロス共和国
CZ:チェコ共和国
DE:ドイツ連邦共和国
DJ:ジブチ共和国
DK:デンマーク王国
DM:ドミニカ国
DO:ドミニカ共和国
DZ:アルジェリア民主人民共和国
EC:エクアドル共和国
EE:エストニア共和国
EG:エジプト・アラブ共和国
EH:西サハラ
ER:エリトリア
ES:スペイン
ET:エチオピア
FI:フィンランド共和国
FJ:フィジー共和国
FK:フォークランド(マルビナス)諸島
FM:ミクロネシア連邦
FO:フェロー諸島
FR:フランス共和国
FX:フランス本国
GA:ガボン共和国
GB:グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
GD:グレナダ
GE:グルジア共和国
GF:仏領ギアナ
GH:ガーナ共和国
GI:ジブラルタル
GL:グリーンランド
GM:ガンビア共和国
GN:ギニア共和国
GP:グアドループ島
GQ:赤道ギニア共和国
GR:ギリシア共和国
GS:南ジョージア島・南サンドイッチ諸島
GT:グアテマラ共和国
GU:グアム
GW:ギニアビサオ共和国
GY:ガイアナ協同共和国
HK:ホンコン (香港)
HM:ヘアド島・マクドナルド諸島
HN:ホンジュラス共和国
HR:クロアチア共和国
HT:ハイチ共和国
HU:ハンガリー共和国
ID:インドネシア共和国
IE:アイルランド
IL:イスラエル国
IN:インド
IO:英領インド洋地域
IQ:イラク共和国
IR:イラン・イスラム共和国
IS:アイスランド共和国
IT:イタリア共和国
JM:ジャマイカ
JO:ヨルダン・ハシミテ王国
JP:日本国
KE:ケニア共和国
KG:キルギスタン共和国
KH:カンボディア王国
KI:キリバス共和国
KM:コモロ・イスラム連邦共和国
KN:セントクリストファー・ネイビス
KP:(北朝鮮=朝鮮民主主義人民共和国)
KR:大韓民国
KW:クウェート国
KY:ケイマン諸島
KZ:カザフスタン共和国
LA:ラオス人民民主共和国
LB:レバノン共和国
LC:セントルシア
LI:リヒテンシュタイン公国
LK:スリランカ民主社会主義共和国
LR:リベリア共和国
LS:レソト王国
LT:リトアニア共和国
LU:ルクセンブルク大公国
LV:ラトビア共和国
LY:社会主義人民リビア・アラブ国
MA:モロッコ王国
MC:モナコ公国
MD:モルドバ共和国
MG:マダガスカル共和国
MH:マーシャル諸島共和国
ML:マリ共和国
MM:ミャンマー連邦
MN:モンゴル国
MO:マカオ(澳門)
MP:北マリアナ諸島
MQ:マルチニーク島
MR:モーリタニア・イスラム共和国
MS:モントセラト
MT:マルタ共和国
MU:モーリシャス共和国
MV:モルジブ共和国
MW:マラウイ共和国
MX:メキシコ合衆国
MY:マレーシア
MZ:モザンビーク共和国
NA:ナミビア共和国
NC:ニューカレドニア
NE:ニジェール共和国
NF:ノーフォーク島
NG:ナイジェリア連邦共和国
NI:ニカラグア共和国
NL:オランダ王国
NO:ノルウェー王国
NP:ネパール王国
NR:ナウル共和国
NU:ニウエ
NZ:ニュージーランド
OM:オマーン国
PA:パナマ共和国
PE:ペルー共和国
PF:仏領ポリネシア
PG:パプアニューギニア
PH:フィリピン共和国
PK:パキスタン・イスラム共和国
PL:ポーランド共和国
PM:サンピエール島・ミクロン島
PN:ピトケアン島
PR:プエルトリコ
PT:ポルトガル共和国
PW:パラオ
PY:パラグアイ共和国
QA:カタール国
RE:レユニオン
RO:ルーマニア
RU:ロシア連邦
RW:ルワンダ共和国
SA:サウジアラビア王国
SB:ソロモン諸島
SC:セイシェル共和国
SD:スーダン共和国
SE:スウェーデン王国
SG:シンガポール共和国
SH:セントヘレナ島
SI:スロベニア共和国
SJ:スバールバル諸島・ヤンマイエン島
SK:スロバキア共和国
SL:シエラレオネ共和国
SM:サンマリノ共和国
SN:セネガル共和国
SO:ソマリア民主共和国
SR:スリナム共和国
ST:サントメ・プリンシペ民主共和国
SV:エルサルバドル共和国
SY:シリア・アラブ共和国
SZ:スワジランド王国
TC:タークス諸島・カイコス諸島
TD:チャド共和国
TF:仏領極南諸島
TG:トーゴ共和国
TH:タイ王国
TJ:タジキスタン共和国
TK:トケラウ諸島
TM:トルクメニスタン
TN:チュニジア共和国
TO:トンガ王国
TP:東チモール
TR:トルコ共和国
TT:トリニダード・トバゴ共和国
TV:ツバル
TW:台湾
TZ:タンザニア連合共和国
UA:ウクライナ
UG:ウガンダ共和国
UM:米領太平洋諸島
US:アメリカ合衆国(米国)
UY:ウルグアイ東方共和国
UZ:ウズベキスタン共和国
VA:バチカン市国
VC:セントビンセント及びグレナディーン諸島
VE:ベネズエラ共和国
VG:英領バージン諸島
VI:米領バージン諸島
VN:ベトナム社会主義共和国
VU:バヌアツ共和国
WF:ワリス・フテュナ諸島
WS:西サモア
YE:イエメン共和国
YT:マイヨット島
YU:(ユーゴスラビア連邦共和国)
ZA:南アフリカ共和国
ZM:ザンビア共和国
ZR:ザイール共和国
ZW:ジンバブエ共和国
留学先大学
留学種別
交換
推薦
私費
交換(ダブルディグリー)
推薦(ダブルディグリー)
報告書年月
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
年
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
検索
1~10件目 / 595件中
2025-08
月次報告書8月分
8月 留学開始(1ヶ月目)
ついに約1年間のタイ、チュラロンコン大学での留学生活が始まりました。出発まで、VISA申請や滞在先関係で思うように進まず不安だらけでしたが、なんとか間に合わせることができました。 タイの空港に到着して、まずAISという会社の1ヶ月アンリミテッドのSIMカード(990バーツ)を購入しました。その後、タイに親戚がいるため合流し、叔父が車で寮まで送ってくれました。 寮では、バディや先輩、面倒を見てくださる学部の先生が出迎えてくださり、皆さんとても優しく話しかけてくれたため少し緊張を解くことができました。 《滞在先》 私が滞在している寮は、大学まで徒歩約10分ととても近い距離にあるため、毎日歩いて通学しています。最初は暑さが心配でしたが、朝のバンコクは意外と涼しいので歩きやすいなと感じています。周辺の環境も充実しており、寮の下にはセブンがあり、その他にもスーパーやデパート、沢山のお店が並んでいるストリートもあるので、特に困ることはありませんでした。 部屋も1人で過ごすにはちょうどいい広さです。また、それまで留学していたKUISの先輩が日用品などを譲ってくださり、出費も少なく済みました。しかし、初日からなぜかシャワーが温かくならず、一度直してもらったのですが、またすぐに戻ってしまい、その後も2回直してもらいました。また、コバエが頻繁に出るので、到着した後に対策グッズを買ってもいいかもしれません。 (8月は7月後半分の家賃も含むため、18000バーツですが1ヶ月13000バーツです。) 《クラスや友人関係》 基本的には、同じ学科の3年生の子達と一緒にいますが、1年生や2年生と一緒の授業も取っているため、縦の繋がりも広げられている気がします。初めて授業に参加した時は、もちろん緊張と不安でドキドキでしたが、みんなが沢山話しかけてかけてくれて、無事に乗り切ることができました。その後の授業でも逐一、近くにいる子達や先生が分からない所がないか気にかけてくれていて、明るく楽しい雰囲気で日々過ごしています。 日常会話でもまだまだ分からない表現や単語が多く、聞き返すことが多いのですが、簡単なタイ語や英語にしてくれたり、ジェスチャーを交えて説明してくれるのでとても分かりやすく、助かっています。 《履修関係》 初めは、神田から共有されていた履修科目リストを参考に選んでいましたが、開講されていない授業や時間が被っている授業が多く、最終的にはリストの中から3科目と友達が誘ってくれた他科目2科目を履修することに決めました。それ以外に1科目、履修登録はしないものの聴講のみで参加している科目があります。しかし、学籍番号がないとチュラのサイトに入れず、履修登録もできないため、学期が始まった時からバディと一緒に学部内の履修などを管理している責任者の所へ現状がどうなっているのか毎日のように聞きにいっていたのですが、結局間に合わず1ヶ月ほどかかってしまいました。現在もサイトなどには入れているものの、まだ履修科目が表示されていない状況です。 1人ではやり取りが大変だったと思うので、責任者の方だけではなく、バディや友達が沢山助けてくれたことにとても感謝しています。 《週末の過ごし方》 週末は、友達とお寺や市場、デパートに出かけたりすることが多かったです。また、親戚や2年次の短期研修の時にお世話になったホストファミリーが会いに来てくれることもあり、楽しく過ごしています。1人で映画やアニメを見たりすることも好きなので、部屋でのんびりする日もあります。 《その他》 1ヶ月のSIMを使い終わったあと、寮近くのデパート(MBKセンター)で同じ会社の1年間アンリミテッドのSIM(2900バーツ)を購入しました。寮や学校のWi-Fiは学籍番号がないと使えなかったので、初めにアンリミテッドのSIMを購入しておいてよかったです。 また、8月4日には音楽教育学科内での新入生歓迎会、8月21日には学科内でのワイクルー(先生へ敬意と感謝を示す日)が行われ、私も参加させてもらいました。どちらも日本で経験したものとはまた雰囲気の違うもので、開始月からとても良い経験と学びを得ることができました。 《感想》 1ヶ月目を終えてみて、1番感じたのは自分の語彙力の低さでした。話を聞くのにも、自分が話すにしても単語が分からないと理解することができず、説明もできないのでもっとしっかり勉強してから行くべきだったと反省しました。しかし、この気づきから分からない単語は必ずその場で聞くことやメモしてその日に解釈し覚えるように心掛けています。それに加えて、日本にいる時から少し遠慮しがちな所があるので、積極的に話しかけたり自ら話題を振れるようになりたいです。 また、タイでできた友達だけではなく、KUISの友達ともよく話している為、今のところホームシックにはならずに過ごせています。 まだ始まったばかりなので、焦らずに自分のペースで頑張っていきたいと思います。
タイ王国
CHULALONGKORN UNIVERSITY
みい
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書8月分
留学初月を総おさらい【留学1ヶ月目】
※初月なので大変長くなっています...。 【到着】私の留学しているシーナカリンウィロート大学の今学期の授業開始は8月4日からなので、3年生前期の期末試験が終わると急いで荷物をまとめ、7月28日にタイ・バンコクに到着しました。 授業開始までの約1週間は、コンドミニアムの入居手続き、SIMの購入、日用品の買い出しや制服の購入と学生証の写真を撮るなどほとんど毎日外に出てはタイでの生活の準備をしていました。 【履修計画】その間に大学の学生サイトから授業一覧を検索して、履修を組んでいましたが、そのサイトだけでは授業内容やレベルが全くわからないので履修計画にはかなり苦戦しました。(学生サイトからの授業一覧等の見方は、出国前に人文学部の日本人留学生のサポートをしてくれる担当のアドバイザーの先生に事前にZOOMで説明して貰えました。) 【留学生オリエンテーション】8月4日。授業開始のこの日は、ヒルトンバンコクグランドアソークにて留学生オリエンテーションがありました。留学生の授業に関するようなお知らせはほとんどなく、タイ人学生らによるタイ舞踊を披露や交流を盛り上げるアクティビティが行われ、会場はかなり盛り上がりました。ヒルトンのビュッフェをいただけたのも嬉しいポイントです。 【履修登録】想像以上に大変で履修登録期間はかなりのストレスを受けました。最も大変だっとことは、留学生の私が留学生用以外の授業、つまり現地のタイ人向けの授業を履修することでした。そもそも留学生がそのような授業に参加できるのかを確認するためには、その授業の担当の先生とコンタクトを取る必要があります。しかし、大学のwebから閲覧できる授業科目一覧には、どれも授業の担当の先生の連絡先が書かれていないので、苦戦しました。真っ先にアドバイザーの先生に相談し、最初は渋そうにしていたものの、タイ人との授業に参加したいという熱意を見せると、真摯に相談にのっていただき、アドバイザー経由で担当の先生と連絡を取り履修することができました。 【授業】最終的に履修をしたのは、留学生用授業2つ、タイ人文学部(児童文学コース)向けの科目1つ、タイ日通訳の授業1つの合計4つです。特に、人文学部児童文学コースの授業は、タイ人の学生しかいない上に、読解と批評のアクティビティはどれも発表やディスカッションばかりなので私にとってとても難易度が高いです。授業の半分ほどしか理解できない時もありますが、クラスメイトが優しいので助けてもらいながらなんとか授業に参加しています。 【銀行開設】大学に発行していただいた書類やパスポート、ビザをを持って、SCB銀行に口座開設へ向かいました。ところが...銀行側から口座開設を拒否されてしまうというトラブルが発生。話を聞くと、発行には外国人の場合基本的に、一年以上のビザが必要とのことでした。(私たちの取得できるEDビザは、最長三ヶ月のビザで、期限が切れる前に延長の手続きをするというタイプのビザのため、これに該当しない。)前年まで同大学に留学していた先輩は問題なく発行できていた上に、チャンマイに留学している友人も私の一ヶ月前に同銀行で口座を開設できていたので、かなり困惑しました。この一ヶ月で規定が厳しくなったのでしょうか。とにかく、開設できないとかなり困るので、銀行員の方にあれこれ説明しました。銀行員曰く「口座が開設できるか判断するのは、私たちではなく本部なので、審査が通るかわからないが一旦書類を提出してみましょう。」とのことで結果として、手続きしてもらいました。幸いに、後日(3〜4日後)、電話にて審査が通ったとの連絡が来て、なんとか口座を開設することができました。来年タイ留学を検討している方は、このような前年と違うケースも発生したりするので参考にしてください...。また、タイでの電話番号は口座開設に必須です。なので、SIMは日本のものではなく、タイのSIMを買ってください。 【体調】ちょうどタイに来て一ヶ月経った頃...朝起きると、胃が激痛。その日は朝から保険が効く日本語通訳対応の病院に行きました。その日は胃炎の薬を処方してもらい落ち着きましたが、その翌日起きると次は、腸が激痛。しかし昨日と同じようにすぐ治るだろう、と軽い気持ちでした。その日にだんだん痛みは引いたので病院にはいかず、帰宅後は家でゆっくり寝ていたのですが、夜中からさらに腹痛が悪化、そして下痢の症状がひどくなって眠れないほどになってしまいました。タイの友人からおすすめされた薬を飲んで翌日も一日寝込んだものの治らず、母に相談してタイの祖母に家に行き、面倒を見てもらいました。薬局で新たに薬を処方してもらうも、腹痛は治らず、1日に何回もトイレに行き、かなりしんどかったです。日曜日の朝、流石に病院に行きました。診察の結果としては、何か食べ物にあたって細菌に感染したのだろう、ということ。ストレスで免疫が弱っていること、またここ1週間ほどニキビの治療薬としてステロイドが含む薬を飲んでいたので腸内環境が変化してしまっていた原因もある、とのことでした。無事薬をもらって今は元気です!実はこの腹痛で寝込んでいた4日間は、身体に加えてメンタルまでやられてしまい、かなり気が滅入ってしまっていました。どん底の気分になり、やる気を全て持っていかれてしまったので、本当に...本当に...身体だけは大事にするべき!!身体が弱ると、心も弱って活力を失ってしまいます。 ここまで、ネガティブな話多めでしたが、楽しいことの方が多かったですからご安心ください(笑)↓ 【放課後、週末】 連休を利用して、チェンマイ大学とブラパー大学に留学中に神田外語大学の友人二人がバンコクに訪れ、水上マーケットに行ったり、お寺に行ったり、美味しいものをたくさん食べて、リフレッシュできました。久々に会う友人のそれぞれの留学を頑張っている日常を聞くことができて、私も頑張ろうという活力になりました。 時間がある日はバンコクの観光地を巡ったり、推しを見るためにSummer Sonic Bangkokに参加してみたり...今月はなるべくアクティブに生活していたように感じます。 放課後はクラスメイトのタイ人の誘われて大好きな麻辣湯を食べに行ったり、バディの友人と大学のナイトマーケットに行きました。お昼休みの昼食は誘われたら行くし、何もなければ、積極的に自分から誘ったりしています。食事の買い出しは、Tarminal21というアソーク駅に隣接する商業施設でよくしています。地下のスーパーで買ったり、フードコートのご飯が異常に安い上に美味しいのでとてもお世話になっています。コンドミニアムの隣にも市場がありますが、朝昼で閉まるお店が多いので、頻繁には行けていません。よく知るチェーン店の日本食もたまに食べます。タイ料理に飽きるわけではないですが、日本食を食べるととても幸せを感じるので、ご褒美として行きます。 ということで、最近感じたのは、無理してタイの生活に順応しようとせず、自分のペースで自分の生活スタイルに合わせてタイを楽しむことが大事だということです。さもないと、体調を崩します!! 心にある程度の余裕を持つことも大事だと思います。思いつめてしまって、タイでの生活が楽しめなくなると、勉強のやる気も出ないし、目標も見失いそうになります。 タイでの留学が1ヶ月経って、ようやく自分のタイでの適切な過ごし方が見えてきたので、あとは全力で留学を楽しむしかない!! 体調も回復して、旅行の計画を立てるくらい心に余裕ができた今は、かなりタイ語の勉強にもやる気を見出せています。
タイ王国
SRINAKHARINWIROT UNIVERSITY
Isa
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書8月分
8月
(日常生活) 今月は、動物園やバンコク(2,3,4回目)などに友だちと遊びに行ったり、托鉢やムエタイなどタイならではの体験も友達や去年のホストファミリーに連れて行ってもらいました。履修している授業は少ないですが、毎週末のお出かけや、授業外時間の課題を手伝う時間などもあって、とても充実していました。2年生の課題である日本人とお話しする課題は、積極的に連絡して予約してくれるので、授業がない平日はあまり暇しないです。 (食事) 食事は基本的に大学周辺の屋台や市場で買って食べています。いつも1食30-60バーツくらいです。よく、たまに家で友達がご飯を作ってくれます。 (クラス) タイ語の授業は、プレゼンが合計3回ありました。準備は少し大変ですが、人前での発表能力や質疑応答能力が身についているなと実感しています。また、グループごとなので新しい友達が増えていくのでうれしいです。英語の授業は、文法なども教えてくれるので、基礎も固めることができていると思います。 (気候) 気温が先月に比べて暑くなってきていると思います。日差しがとても暑いですが、浜風があるので夜は涼しいと感じることが多く、パーカーを着ている学生もよく見かけます。 (その他) 学生証や口座と口座がようやくできました。
タイ王国
BURAPHA UNIVERSITY
むーかた
アジア言語学科 3年 交換
2025-07
月次報告書7月分
まだまだ慣れないタイでの生活
7月に入り、本格的に授業が始まったことで現地の学生との交流がますます増えてきました。嬉しいことに現地の学生にたくさん遊びや食事に誘ってもらっていたため予定がパンパンで忙しい1ヶ月となりましたが、とても充実した時間を過ごすことができました。私がずっと抱いていた海外留学のイメージは、「友達ができなくて孤独との戦い、環境の変化で心身ともに疲弊」という感じでした。しかし、チェンマイ大学に留学してこのイメージは180度変わり、留学は必ずしも孤独で辛いわけではないと実感しました。チェンマイ大学に留学して本当に良かったと心から思っています。しかし、食生活の変化に体がついていかなかったのと、屋台でほぼ生の目玉焼きを食べたことで体調を大きく崩し1回病院に行きました。油断大敵だということを学びました。 気候:雨季ということで、ほぼ毎日夕方にいきなりゲリラ豪雨のような雨が降ってきます。たまに午前中や昼時にも降ってくるので移動ができなくなったり、グラブで移動中でびしょ濡れになったりと雨に振り回される生活を送っています。空模様を頻繁に確認し、雨が降り出しそうであれば早めに大学に向かう、カフェで休憩する、外出する際は必ず傘を持っておくなどと状況に応じて対策をとっています。 滞在先:真横が人通りの激しい道のため騒音がひどく、朝はバイクの音で起こされることも。また、壁がかなり薄いのでお隣さんの話声がかなり聞こえてきて勉強に集中できないことが多々あるため、勉強は大学やカフェでするようにしています。家は「シャワーと寝るための場所」という感じで使っています。 食事:タイ料理は肉中心で脂っこい食べ物が多いため、栄養バランスがかなり偏りました。日本にいたときは毎日生野菜やフルーツを摂っていましたがタイに来てからは衛生面の不安もあり生野菜は食べていなかったのと、発酵食品や乳製品もほとんど摂れていませんでした。ちょうど留学開始から1ヶ月が経った頃に吐き気に3日間襲われ胃腸薬も効かなかったので病院に行ったら便秘と診断されました。吐き気止めや下剤を処方してもらったのでそれを1週間飲み続けました。その間の食生活は、肉は食べない、水をたくさん飲む、ヨーグルトやヤクルトなどの乳製品を毎日食べる、米・野菜・フルーツ中心という感じでした。日本から持ってきた味噌汁も毎日飲んでいました。これからずっとこのような食生活をしないと私はこの国で生きていけないのかと不安です。まだタイの食生活に慣れていないから体調を崩しただけだと思いたいです。
タイ王国
CHIANG MAI UNIVERSITY
ちはるとぅん
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書7月分
7月
先月はずっと体調を崩してしまってほとんど何もできていませんでしたが、今月は回復して、ようやく授業が開始しました。履修に失敗してしまい、予定よりも科目が少なくなってしまったので、その分友達との時間や自習、タイ生活に慣れるための時間に充てたいと思います。タイ語科目と英語科目を履修しています。最初は全く聞き取れず迷惑をかけたと思いますが、先生もクラスメートたちが本当に親切で、今はよく遊びやご飯に連れて行ってもらっています。授業時間外は大学で友達とおしゃべりしたり、マルクチャットのような課題(授業時間外に日本人と話す課題)の相手をしたり、月曜日は発音の授業を手伝っています。休日は友達や先生と出かけています。バンコク、シラチャ、島、クラブなどいろいろな場所に連れて行ってもらいました。 食事は大学の近くの屋台、通学は徒歩15分ほど、気候は暑いですが日本の真夏に比べれば耐えられます。衣服は基本制服を着ていますが、授業がない日は涼しい服装です。
タイ王国
BURAPHA UNIVERSITY
むーかた
アジア言語学科 3年 交換
2025-06
月次報告書6月分
【1ヶ月目】ついに始まったチェンマイでの生活
ついに始まった留学。留学開始前は滞在先がなかなか決まらない、それに伴いビザ申請が出発まで間に合うのかといった悩みやトラブルが尽きませんでしたが、いざ始まってみると今の所は特にトラブルなく過ごせています。留学準備を支えてくださった神田外語大学の先生や先輩方、自分の家族、友人にはとても感謝しています。 【滞在先:6月は1回引っ越しをしました。】 ・ホテル(6/16−6/23) 到着して最初の1週間は大学裏(ランモー)エリアのホテルに滞在していました。(本当は初日からアパートか寮に滞在したかったのですが自分の条件に合う場所がなかなか見つからずビザ(取得には滞在先の住所が必要)の取得が出発までに間に合わないと判断したためとりあえずホテルに泊まることにしたためです。)人文学部まで徒歩で40分ほど。 ・アパートホテル(6/24−) 大学前(ナーモー)エリアのアパートホテルです。人文学部まで徒歩で20分ほど。観光客向けに短期滞在も可能、長期滞在も可能という宿泊施設です。月に2回無料で部屋の清掃をしてくれます。住み心地的には普通です。机の照明がつきにくいなど、少し不便な点もありますが許容範囲です。 【食事】:ランモーエリアは夕方になると屋台がたくさん出るのでそこでパッタイやガパオライスなどのタイ料理を毎日食べていました。1食40〜55バーツととても安いです。久しぶりのタイ料理で自分が今タイにいることを実感しました。ナーモーエリアに引っ越した後は大学の目の前にある市場を現地の友達に紹介してもらったので、そこで毎日友達たちと食事をとっていました。 【気候】:日本の夏よりもかなり暑いんだろうな。と思っていましたが全然そんなことはなく、少し暑いかな。程度でした。しかし油断して熱中症になると大変なので 部屋にいる時はエアコンを常につけていました。 【学校生活】:授業開始は23日からでしたが、21日に日本語学科の新入生歓迎会があると現地の4年生の友達に聞いたので参加してみました。体を動かすアクティビティをたくさん行い1年生と2年生の仲を深め、歓迎会の最後には全員でダンスを踊りました。現地の学生とたくさん知り合いになれたので参加して良かったです。 【履修】:少し失敗した気がします。アドバイザーのスタッフさんから人文学部の英語、タイ語、教養科目のシラバスをもらってその中から4科目選び、初回授業に参加しました。しかし後から気がついたのですが語学の授業しかとっておらずせっかく留学に来ているのにもったいないと感じてしまいました。語学の授業だけではなく、タイ語でタイの歴史や文学を学ぶ授業といった教養科目も取れば良かったと少し後悔しています。後期はチャレンジしようと思います。
タイ王国
CHIANG MAI UNIVERSITY
ちはるとぅん
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書6月分
留学開始(6月)
16時半ごろにスワンナプーム空港について、入国審査に少し手こずって17時半ころにようやく入国できました。空港には去年のホームステイ時のホストファミリーが迎えに来てくれて、2時間弱くらいで大学の近くのアパートにつきました。 後日、去年の先輩が置いて行ってくれた布団や電気用品などを受け取り、ホストファミリーとシラチャに買い出しも行きました。また、はじめてバディや大学の先生方とも挨拶して、市場にも連れて行ってもらいました。それからは、毎日バディやその友達、先生と毎日学部で勉強したりお話したりしています。 しかし、タイに来てから一週間くらいした後、疲れなのかわかりませんが買い物の途中から体調を崩してしまい、そこから一週間ほど寝込み生活が続きました。症状は、下痢、頭痛、高熱(39度ほど)です。先生がコロナ検査キッドを買ってきてくれたので、検査しましたがコロナではありませんでした。回復した後も、しばらく本調子ではありませんでしたが、現在は回復して楽しんでいます。 食事...ご飯は近くの屋台で買って食べています。 週末...基本ずっと学部にいます。たまにシラチャなどのデパートにも行きました。 気候...風があって涼しいです。30度前後です。毎日涼しい格好をしてます。 注意事項...アパートに到着したとき、頭金として13600バーツ(日本円で60000円ほど)が取られます。(でも退去時に戻ってくるものと思われます。)
タイ王国
BURAPHA UNIVERSITY
むーかた
アジア言語学科 3年 交換
2025-05
留学成果報告書5月分
チュラロンコン大学 総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 設立年:1917年 学生数:41,262名 設置学部:医学部 歯学部 薬学部 獣医学部 看護学部 アライドヘルス科学部 スポーツ科学部 理学部 工学部 建築学部 農業資源学部 文学部 教育学部 法学部 政治学部 経済学部 商学・会計学部 コミュニケーション学部 芸術学部 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) สาขาวิชาดนตรีศึกษา ภาควิชาศิลปะดนตรีและนาฏศิลป์ศึกษา คณะครุศาสตร์ 教育学部 芸術・音楽・舞台芸術学科 タイ音楽専攻 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 教育学部内のタイ音楽専攻およびタイ語専攻で開講されている一般科目や自由選択科目 ※どの授業も事前に担当教員に相談する必要あり(特にタイ語専攻の教員は留学生の存在を知らない場合が多いため) ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 履修条件がない科目もしくは教員からの承諾が得られた場合は履修可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか 該当しない (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 各学年15〜20人ほどの少人数専攻が多いため、専攻ごとのチーム性が強い。特にタイ音楽専攻は先輩後輩の仲が良い。教育学部はKUISからの留学生しかいないため、留学生は自分ひとり。 (5) 課題や試験 課題に関しては教員によって違いがあるため一概には言えないが、留学生の自分にとって手に負えないような課題が出たことはない。試験については、形式的な定期試験(中間・期末)もしくはその科目独自の試験がある。定期試験は受験する学生が多いため受験規則(服装の規定や本人確認など)がしっかりと決まっている。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか タイ音楽専攻の同学年の学生がバディとして面倒を見てくれる。また、アドバイザーの先生が常に相談にのってくれる。 (7) オリエンテーション 学期の初めに専攻全体でのオリエンテーションがある。前期の時に先生からタイ人学生に向けて留学生についての説明があり、自己紹介をした。 授業に関しては各科目で初回にオリエンテーションがある。 (8) 履修登録 大学の専用サイトから履修登録を行う。履修登録期間は学期明けから2週間で、履修修正期間が2回ある。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 文化の実践として、現地の人と一緒に生活するという経験をしたかったから。 (2) 留学先を選んだ理由 タイ古典音楽を学べる大学だったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 語学だけでなく、古典音楽をふくめたタイの文化や歴史・宗教に関する勉強を積極的にした。しかし、それらに関するタイ語の専門用語をもっと知っておけばよかったと思う。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特になし (5) 留学中の交友関係 自分から友達を作りにいけるタイプではなかったので、タイ音楽専攻の友達を中心に狭く深い交友関係を目指した。留学後期には、友達の友達を紹介してもらうなど知人繋がりの出会いもあり、結果的に仲間内での交友関係が広がった。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 教師が喋って教えるだけの講義は少なかったように思う。座学であっても、学生参加型のアクティビティーなど学生同士が交流する機会が多く、また、学生と教師の距離も近いように感じた。そのため、わからないことや疑問があったら物怖じせず発言するなど、積極的にクラスの輪に入ることが重要だと学んだ。 (7) 授業外で参加した活動 サークルなどは特に入らず、タイ音楽専攻繋がりの音楽イベントや活動に参加していた。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと タイ古典音楽の活動は、王室や宗教との関係が深いため、タイ人の信仰や考え方に触れる機会が多くあった。そのような環境の中で大切なのは、異文化に対して常に敬意を持つことだと思った。 (9) 留学で達成した最も大きなこと タイ古典音楽の奏者として活動に参加したこと。そして、チュラロンコン大学の楽団の一員としてタイフェスティバル東京2025のステージで司会を務めたこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか タイ古典音楽の学習を続ける。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 ただ「留学がしたい」ではなく、「なぜ留学したいのか」「何を学んでそれをどう活かしたいのか」という明確な理由や目標を示す必要があると思う。 (2) ビザ申請 チュラロンコン大学からの書類が届くのにかなり時間がかかったため、届いてすぐに申請に行けるように大使館の予約状況やスケジュールなどをこまめに確認する必要がある。 (3) 航空券を予約した方法 タイ国際航空の公式サイト (4) 渡航したルート 東京(成田)-バンコク(スワンナプーム)直行便 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 アドバイザーの先生およびバディの学生を含めたタイ音楽専攻の同級生数人が空港で出迎えてくれた。寮までは先生が車で送迎してくれた。 (6) 滞在先住居を探した方法 大学が留学生向けの寮を手配してくれた。 (7) 滞在先住居についての詳細 一年契約で支払いは毎月10日までに寮のオフィスで現金払いまたは銀行QRコード決済。部屋の設備は冷蔵庫やデスク、ベットなど最低限の設備が整えられている。施設内にはコインランドリーや自習スペースなどの共用スペースがある。滞在中に大きな地震があったが、周辺施設と比べても被害が大きく、復旧にも時間がかかっていた。私の部屋も壁のひび割れなどの被害にあったが修理が入るまで1ヶ月ほどかかった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス 可もなく不可もない。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 基本的にタイの銀行のQRコード決済。送金はタイの口座に直接送金していた。 (2) 携帯電話 日本でeSIMを契約した。 (3) インターネット 特に問題なく繋がる。キャンパス内および寮内にはWi-Fiが整備されている。 (4) 医療 スクンビット(日本人が多いエリア)にあるサミティベート病院に何度が通った。日本人病院で通訳もいるため日本人が受診しやすい病院である。 チュラロンコン大学内にも大学病院があり学生は多く利用している様子だったが、私は行ったことはない。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本の製品はタイで普及しているため、こだわりがあるもの以外特に持っていく必要はない。 (6) 治安状況 特に危険に巻き込まれたことはないが、女性一人で夜間出歩くなどの行為は控えた方がいい。 また、観光地や人が多いところでは盗難に気をつける必要がある。 (7) 食事 昼食は学食、夕食は外食かデリバリーが多かった。 学食は30〜50バーツ、外食やデリバリーは100〜200バーツ。 (8) 情報の入手 SNSや友達から入手していた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 仏教国であり、音楽専攻の一員として宗教儀礼に参加することが多いので、マナーやルールには気を配る必要がある。また、王室はデリケートな問題なので王室に関する話題は安易に口にしない方が良い。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 大学院進学 (2) 現地での就職活動や進学準備 特にしていない (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学期間に築いたネットワークや経験を基盤として研究を深めていきたい。また、今後の留学に活かしたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 最初は思い描いたような留学生活と程遠かったり、苦悩することがあるかもしれない。しかし、どんな経験も価値があり自分の成長へと繋がると思うので、勇気を持って挑戦してほしい。 また、異文化の中での生活は違う人生を生きるようなものだと感じる。新しい自分に出会ったり、今までのあたりまえが崩れる瞬間ある。そのような視点を持って生活してみると、異文化を知るだけにとどまらず、自文化を見直すことができ、より深い自己理解につながると思う。
タイ王国
CHULALONGKORN UNIVERSITY
Yuuuu
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書5月分
チュラロンコン大学 10ヶ月目
【授業】 授業は先月末で終わったので今月はありませんでしたが、学期最終日の5月15日までにいくつかの科目で期末課題などの提出物がありました。 【課外活動】 5月9日~15日の7日間の日本遠征に参加しました。 チュラロンコン大学の教育学部音楽教育専攻と芸術学部音楽専攻の学生を中心に構成されたタイ古典音楽ユースオーケストラ“ChulaThaiYo”が日本で演奏することになり、5月10日~11日に開催されたタイフェスティバル東京2025への出演や、KUISでの文化交流イベントなどを行いました。 私はタイフェスやKUIS公演の司会や通訳として同行しました。 授業が終わった4月末から練習が始まり、私は司会原稿作成や資料の翻訳などの仕事を担当しました。 タイフェス当日はとても緊張しましたが、たくさんの方に観に来ていただき、日本人留学生としてこのような舞台に立つことができてとても嬉しかったです。タイ古典音楽の魅力を伝える活動に貢献することができて、改めてチュラロンコン大学に留学した意味を実感する機会となりました。 また、演奏だけでなく東京や神奈川を観光する日もあり、タイ人の友人たちは日本をとても気に入って楽しんでくれました。私自身も案内役として彼らと一緒に過ごせたことを嬉しく、誇らしく感じました。 今回の遠征は、留学生活の中でも大切な思い出となりました。 【その他】 日本遠征をきっかけに芸術学部の音楽専攻の学生とも知り合い、特に同学年の数人と親しくなりました。遠征から帰国した後も、ご飯に行ったり芸術学部の学部棟に遊びに行ったりしました。その中の後輩の一人の出家式があり、芸術学部の友人みんなと一緒に一泊二日でアユタヤに行きました。
タイ王国
CHULALONGKORN UNIVERSITY
Yuuuu
アジア言語学科 4年 交換
2025-04
月次報告書4月分
チュラロンコン大学 9ヶ月目
【授業】 月末に、全ての科目で期末テストもしくは期末課題の提出がありました。後期は音楽専攻内の実技授業を多くとっていたので楽器の実技試験などもありました。テスト週間には、音楽教育専攻の仲の良い友達と毎日のように24時間開いている図書館や作業スペースで夜遅くまで作業しました。全て学部内のタイ人学生と同じテスト、課題内容でしたが、留学生であることを考慮した上で成績をつけてくださる先生が多く、全ての科目で最高グレードのAをもらうことができました。留学生であっても、きちんと出席して真剣に取り組み努力すれば、先生も評価してくれる環境だと思います。 【課外活動】 4月9日~11日 「โครงการพัฒนาวิชาการศิลปะไทย(タイ芸術学術発展プロジェクト)」が開催されました。このイベントは、タイ音楽分野における学生および教員の能力向上と、その成果発表を目的としてチュラロンコン大学が毎年実施しているものです。 その一環として「Thai Music Back to Basic」というプログラムが行われ、音楽教育専攻の3年生である私の同級生たちが運営を担当しました。タイ各地から集まったタイ音楽を学ぶ中高生に指導を行い、最終日にはステージ発表がありました。授業は公欠扱いとなり、数日前から準備が始まりました。レクリエーションの内容や進行なども、3年生自身が考えて運営していました。 私もサポートとしてこのプロジェクトに参加しました。中高生との交流など、非常に刺激的で貴重な経験となりました。 【その他】 4月13日~15日はソンクラン休暇でした。タイで過ごす初めてのソンクランでしたが、仲の良い友達が二日間水掛け祭りに連れて行ってくれて、ソンクランを存分に楽しむことができました。
タイ王国
CHULALONGKORN UNIVERSITY
Yuuuu
アジア言語学科 4年 交換
1~10件目 / 595件中