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2024-09
月次報告書9月分
留学スタート!!!
ついに台湾での留学生活がスタートしました。台湾に行くことも留学も初めてで毎日が新しく新鮮でたくさん学びを得られたあっという間の1ヶ月でした。たくさん報告したいことがあるのでいくつかのジャンルに分けて報告したいと思います。 <地域> 台北 ・気候は日本と同じくらいか多少蒸し暑いかなという感じでそんなに大きく変わらない印象です。なので洋服も日本の夏と同じで問題ないと思います。まだこれから暑さは続くかな、、、 <大学> ・綺麗で環境は整っていると思います。至る所にウォーターサーバーがあって便利です。 ・大学の食堂は一箇所しかなくすごく混んでいるので普段は大学の外にお昼、夜は食べに行っています。価格もローカルなお店だったら食堂と変わらないので問題ないです。 ・大学内にセブンとスタバがあり、7:00-23:00と営業時間も長いのでとても助かっています。とくにスタバは課題をやるのにたくさん利用しています。 ・履修登録の際、中国語の日程が何度も変更になり、その影響で他の授業も組み直さないといけなくなったりして少し混乱しました。 ・ほとんどの授業が英語で行われているので、今はまだ英語を聞き取るのに毎回一生懸命です。また、内容も今まで私が触れてこなかった経済やマーケティングなどが多いので内容も難しくてこれから結構頑張る必要があります。 ・大学の敷地内に猫ちゃんが何匹かいて可愛い <寮> ・女子寮は大学内にあるので安全面では問題ないと思います。 ・とくに門限等は無く、部屋の鍵と一緒に寮のドア(オートロック)の鍵も貰ったので24時間出入り可能です。 ・4人部屋で二段ベッド(下が机で上がベッド)になっています。収納スペースは結構あって良い ・寝具は寮の前で販売していたので、マットレス、枕、掛け布団、それぞれのカバーを買って約2万円ほどでした。マットレスが薄くて毎日起きると全身痛いので寝具はあまりケチらない方がいいと思いました。ただでさえ環境が変わったばかりで睡眠がちゃんと取れていないので結構辛いです。それがあまり気にならない人は数ヶ月しか使わないのでお金をかける必要はないと思います。中古のものも売っていました。 ・部屋にはエアコン一台と大きな扇風機が2台天井についています。結構風力があるのでほとんど扇風機のみで十分快適です。 ・他の部屋はどうかわからないけど私の部屋は太陽光が入らないので電気をつけないとずっと暗いです。 ・トイレ、シャワー、洗濯機、乾燥機は全て共同で結構古いです。とくにトイレは和式でトイレットペーパーが備わっていないので毎回自分で持っていく必要があり、紙は流せません。 ・虫が多くて虫嫌いの私は1ヶ月経つ今もまだ慣れません、、この前部屋にゴキブリが2回もでて大変でした。 ・共用の冷蔵庫があるので食料保管はできるけど、レンジが無く温められないのは結構不便です。ウォーターサーバーがありお湯は出るので、お湯のみで調理するものは食べられます。 ・寮のWi-Fiはありますが、フリーWi-Fiで弱く、接続してもインターネットに接続されないので普段はWi-Fiに接続せず使っています。若干電波は弱いけど問題なく使えています。 ・寮の管理人のおばちゃんは可愛らしくとても優しく気さくな方で、よく話しかけてくれたり、何かくれたりします(この前ピザくれました) <生活> ・大学の周りはご飯屋さんやカフェなどがたくさんあって食に困ることはありません。また、スーパーやコンビニ、薬局もたくさんあり日用品も全て揃うので問題ありません。日本の製品もたくさん売っていてほぼ日本です。1つ隣の駅に行けば大きなショッピングモールもあり、お買い物だけではなく、映画館も入っているので映画も見れます。 ・MRT(台湾の地下鉄)の駅も大学から徒歩10-15分のところにあるので交通の便も困りません。MRTが台北の主流な移動手段でこれを使えばほとんどどこでも行くことができます。路線によって色分けされているので乗り換えも簡単で、台湾に着いた日も道に迷うことなく移動できました。 ・もっと都心部(とくに西門駅、中山駅、台北101駅など)に行くと、可愛いお洋服屋さんやオシャレなカフェなどもたくさんあるので週末はよくそこに行ってショッピングをしています。 ・日本のチェーン店(スシロー、さぼてん、丸亀製麺など)もたくさんあって日本の味がすぐに食べられるので長期滞在も問題なく楽しめると思います。 ・寮に着いた初日にもうすでにルームメイトが1人到着していたのでこんにちはをしました。その子はとてもフレンドリーで優しくて良い子でその日の夜ご飯を一緒に食べに行きました。 ・4日後くらいに行われたオリエンテーションでも何人か友達ができて、今は6人くらいで一緒にいます。普段は英語で会話しているので、より実践的に英語に触れることができていて勉強になってとても嬉しいです。 ・台湾といえば「夜市」ということで夜市にも行きました。よりローカルな食べ物が食べることができて台湾来たぞ!という感じがしてとても楽しかったし美味しかったです。何箇所かあるので他のところのも行ってみたいです。 長くなりましたが、以上が私の台湾初月でした。これからもまだまだたくさんいろんなところに行ってたくさん経験を積めたらいいなと思います。今月は授業はまだほとんどオリエンテーション的な感じで、きっと来月からより本格的に進んでいくと思うので、置いていかれないように気を引き締めて頑張っていきたいと思います!
アジア言語学科 3年 交換
2024-08
2024-07
留学成果報告書7月分
私の文藻での留学生活
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年  1966年 ・学生数  約9000人 ・設置学部  日本語、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、東南アジア、メディア、翻訳、教育、国際ビジネス、国際事務、華語 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳)  交換留学生(華語中心) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など  交換留学生専用の華語中心の授業と被っていなければ基本的にすべて履修可能。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数  全体的に留学生が多い。正規の留学生も多く中でもフランスや日本が多かった。 多様性を感じることができる。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題は授業によって異なるがKUISよりは負担が少ないと感じた。試験もプレゼン発表がほとんどでグループで制作した。その他は筆記試験で日本のようなレポートはなかった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか  私は困った時に華語中心の先生や留学SOSAに相談したがあまり手厚いサポートを受けられる感じはなかった。なので先輩や正規の留学生、半年すでに留学生活をした人に聞く方がいい。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容)  オリエンテーションは学校内であったが私は体調不良で参加できなかった。主な内容は学校のルールや留学生の注意事項、履修登録のやり方だったようだ。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など)  交換留学生はWebサイトではなくSOSAの事務所に行って専用の紙をもらってそこに受けたい授業を書き、その授業の先生からその紙にサインをもらったらSOSAに提出する。授業の一覧表などはWebサイトに載っている。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由  自分の言語能力を上達させたかったから。そして、色々な国の文化を直接感じてみたかったから。 (2) 留学先を選んだ理由  私は中国語専攻で中国語を学んでいるし、台湾は私の家族も全員行ったことがあり、私も行ってみたいと思ったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面)  授業で習っている中国語と実際に使われている中国語のギャップをちゃんと理解しておけばよかったと思うが中国語能力が今より低くても全然問題ないと感じた。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面)  台湾は給水機が学校やアパートにあるので水筒を持っていけばよかったなと思った。そして生活環境の影響で肌荒れも酷かったのでスキンケア用品などもしっかり考えて準備しておけばよかったかなと思う。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど)  交換留学生の授業では色んな国の人と関わることが出来たが、交友関係が広がったのはやはり現地の授業だった。台湾の生徒は優しい人が多く日本人というだけでみんな話しかけてくれたりしてくれる。授業で仲良くなってそこから一緒に遊びに行ったり、活動に参加したりした。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと  グループディスカッションやグループ発表が多かった。そこで現地の生徒と関わることが出来てとても楽しかった。全体的に遅刻する人が多く、先生ごとに違うが全体的に遅刻に対して厳しくないなと感じた。そしてしっかり自分の意見を言葉にして言うことが大切だと学んだ。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法)  日本語学科の先生が運営する活動や、SOSAの留学生の活動へ参加した。日本語学科の活動は日本語学科の友だちから教えてもらって参加して、SOSAの活動は交換留学生専用のSOSAのLINEで活動のお知らせがGoogleフォームとともに送られてくるためそこで申し込みをした。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと  SOSAの活動では台湾の文化について楽しく学ぶことが出来たり、他の国の留学生と交流することが出来たりして交友関係が広がった。日本語学科の活動は台湾の生徒がどのような日本の文化が好きなのかや、どのように興味を持ったのかを学ぶことが出来た。 (9) 留学で達成した最も大きなこと  言語能力の達成はもちろん、自分の意見を言葉にしてしっかり相手に伝えると言うことの大切さも知ることが出来た。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか  座学も大切だが、現地で出来た友達との連絡を通して生きている中国語、台湾華語に触れるようにしたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など)  しっかり申し込みや必要書類を確認すること。出願は基本中国語か英語なので分からないところはしっかり先生や国際戦略部の方に聞くこと。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など)  ビザ発行は約1週間ほど。早めにとった方がいいが早めに取りすぎるとビザの種類にもよるが、有効期限が短くなることもあるため留学の日数や期末の後の滞在期間なども考慮して取る必要がある。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど)  海外旅行予約アプリで予約した。 (4) 渡航したルート  成田国際空港から高雄国際空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど)  留学生の出迎えサービスがあったが時間指定がある。私は利用しなかった。  高雄国際空港からMRTに乗ってドーム駅(巨蛋站)で下車しそこからバスで文藻外語大学まで行くことができる。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学の寮に滞在した。申し込みは大学から送られて来た資料の中のURL(Googleフォーム)から申し込めた。そこに申し込み期限があるのでのそ期間までに申し込みをすれば問題ない。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など)  費用の支払いは寮にいる先生から紙をもらい、その紙をコンビニ(ファミマ)で出して現金で払う。  寮は大体一部屋4人で上にベッドがあり、下が勉強机になっている構造だ。たまに前の住居人の荷物がそのまま置いてあることがあるが、大きい収納棚の中のカゴ以外はすべて自分で揃える必要がある。ベッドの布団は寮で600元で借りることができるがお店で買うことも可能。寮仲間や前に住んでいた人にもよるが部屋は全体的に少し古く綺麗ではない。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど)  高雄は一年中温暖な場所ですが、エアコンやたまに涼しい日があるので羽織物は少し持って行った方がいい。そして給水機がそこら中にあるので水筒を持っていくべき。万が一の体調不良時の助けになるように日本の薬や体温計を持って行ったら安心だと思う。仲良くなりたいと言う気持ちがあれば現地の人も優しくしてくれたり、仲良くしてくれるので一人一人の関係を大切にして積極的に行動すること。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど)  最初に日本からある程度現金を持って来て空港で両替した。最初の1、2ヶ月はそのお金で生活していた。クレジットカードで払えるお店はなるべくクレジットカードで払うようにした。現金の引き落としは私はクレジットカードで引き落とした。手数料が沢山かかる銀行とかからない銀行がある。クレジットカードの料金引き出しの設定などはしっかり使用する前にカード会社に確認する必要がある。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど)  SIMカードを空港で購入した。私は6ヶ月分のSIMカードを購入した。SIMカードを使う場合はSIMロックがかかっていたりSIMフリー対応されてない携帯だと使用できないので事前に携帯会社と相談したり、確認しておくといい。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど)  文藻のキャンパス内ではWi-Fiがあるが学内の寮にはWi-Fiがない。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど)  病院にはかからなかったが、体調不良は経験した。その時はまだ言語にも自信がなく頼れる人がいなくて大変だったが、学校などに積極的に連絡して助けてもらうべきだと思う。日本からも薬を持って来たら安心できる。 (5) 日本から持っていくべきもの  先ほども言ったように薬や体温計は持って来た方が安心できる。そして給水機で水をくめるように水筒を持っていくといい。他は大体台湾で揃うが日本製は高いのでこだわりがある人は持ってくる方がいい。(特に女子は化粧品や日焼け止めは台湾だと高いので沢山持って行った方がいい) (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか)  寮生活では見知らぬ人と生活するため少し注意が必要。みんな大体ロッカーに鍵をかけたり、冷蔵庫は共同なので自分のものに名前を書いたり部屋番号を書いたり対策をしていた。寮は門限もあり監視カメラもあるため比較的安全だが、貴重品の管理は各自しっかりと行うべき。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか)  学校の周りに沢山安い飲食店があるので大体そこで食べることが多かった。時間のない日や雨が沢山降って外に出られない時は学食やコンビニを利用した。学食は大体100元前後(500円前後)で外で食べた方が比較的安く美味しい。そして台湾は自炊の文化があまりない。寮に電子レンジや蒸し器などがあるが本格的に自炊をするのは難しい。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか)  先輩の報告書をみたり、学校のサイトやYouTubeを見て情報を入手した。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点  留学生の交通手段はほとんどバスか電車だと思うが、台湾のバスは時間通りに来ることがほとんどないので気をつけること。授業は遅刻しても大丈夫。しかし休み過ぎたら単位はもらえないので注意すること。台湾はまだ現金社会なのでしっかりと現金を持っておくこと。そして小銭を使うことが多い。洗濯や乾燥機は小銭(10元)を使うので小銭を貯めておいたおうがいい。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先)  まだ細かいことは決まっていないが、航空関係や言語を使用できる環境で仕事をしたいと思っている。留学前は特に考えていなかったが台湾での就職も少し考えている。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地では特に就職活動は行わなかった。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか  言語面では留学経験で得たスピーキング力やコミュニケーション力を活かしたいと思う。また現地での就職もまだ確定したわけではないが現地の友だちが手伝ってくれると言っていたのでもう既に活かせているのではないかと思っている。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 私は最初留学をする場合は言語をもっと喋られてから、聞き取れてからいくべきだと考えていて、2年の後期でも留学募集の最後の最後まで悩んでいました。期間も1年もいられる自信がなく、金銭的な問題、就活のことも考えて半年を選びましたが正直そこまで悩む必要がなかったと思います。留学に行きたいと言う気持ちがあればどの問題もそんなに心配ありません。言語面でも最初はみんな完璧ではありません。私の留学先の友だちの中には中国語の学習経験がない子もいましたし、学習経験があっても中々喋れない、聞き取れない子もいました。しかし留学先の努力でその経験がない子は半年でかなり中国語を理解しました。学習経験があっても伸びない人も沢山見ました。本人の気持ち次第で言語の壁はどうにでもなります。金銭問題も奨学金を借りたらかなり余裕が生まれます。私自信1年でも正直よかったなと思ってます。最初は環境に慣れなきゃいけない、友だちも作りたい、言語も分からないと色々不安になると思いますが最初はみんな同じなので大丈夫です。現地の文化の違いや言語に沢山触れることだけ気軽に考えて過ごせばそのうちに言語能力も伸びてるし、楽しい留学生活が送れてますよ。心から楽しんで下さい!
アジア言語学科 3年 交換
2024-06
留学成果報告書6月分
留学まとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1956年 ・学生数 2023年度時点 12,000人 ・設置学部 外国語学部、人文及び社会学部、理学部、管理学部、情報学部、国際学部 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 外語學院,中國文學系 外国語学部、中国文学学科 (3) プログラムの概要 ・基本的に全て履修可能 ・語学留学の場合も学部授業も履修できる (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 ・留学生全体の数は多い ・日本人はタイやベトナムに次いで多い (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) ・クラスによって異なるが、小テストや単元テストに加え、定期テスト、プレゼンテーションなどがある (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか ・国際戦略部、日本語学科の先生、留学生サポート団体の学生が主なサポート先 (7) オリエンテーション ・到着の翌日にあり、学内の説明や今後の流れ、先生の話など (8) 履修登録 ・先生や学生のサポートの元、日本人学生で集まって行う ・定員に達していても場合によって履修可能 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 語学力の向上 今後留学できるかわからないから今のうちに経験したいと思った。 (2) 留学先を選んだ理由 ・留学生の受け入れが多い ・学校の施設が充実している (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) ドラマなどをみてリスニングを強化した。繁体字の勉強。 中国と台湾で違う単語や台湾語について学んでおくとより良かったと思う。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) Youtubeなどで留学経験者の動画を見ながら必要なものを揃えた。 病院に行って薬をちゃんともらった。 (5) 留学中の交友関係 授業や留学生イベント、ボランティアなどを通して交友関係を広げた。 ルームメイトとも仲良くなる。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと クラスがレベル分けされていると同時に、合わないと思ったら自由に変更できて良かった。 海外の留学生たちはスピーキング力がが高いので授業内でもたくさん話す練習ができて良かった。 (7) 授業外で参加した活動 ボランティアは日本語学科の先生を通じて参加させていただいた (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 日本人の先生がたくさんのイベントやボランティアを開催してくださったので台湾の文化に触れながら交流関係も広がり貴重な経験ができた。 学校側も留学生イベントを用意してくれていたので各国の留学生と交流できて楽しかった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 語学力の向上はもちろん、色々な国や年齢の友人と接していく中で物事の捉え方や考え方の違いを学ぶことができて自分のモチベーションになった。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 中国系のSNSやドラマを見たり、自分の好きなことから始めて無理なく常に中国語に触れていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 ・インターネット上でフォーム記入の上、その他の必要書類とともに印刷して郵送。 (2) ビザ申請 ・入学許可証を受け取ったらすぐにビザ申請する ・住所によってビザの申請場所が異なるので申請場所の確認 ・早い段階で予約をとっていくべき (3) 航空券を予約した方法 ・旅行代理店を利用した ・授業の終了時期が早まったため飛行機の便を追加料金を払い変更した。 帰りの飛行機は行きの時点で無理に取らなくてもいいかもしれない。 (4) 渡航したルート 羽田空港から台湾の桃園国際空港まで直行便 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 大学の出迎えサービスがあった。 (6) 滞在先住居を探した方法 ・出願時に入寮希望の欄にチェックをした。 ・基本的に希望すれば入寮できるが、改装工事などの理由で抽選になる場合もある (7) 滞在先住居についての詳細 ・家賃や寝具の支払いは入寮時に現金で一括支払い ・ウォーターサーバーやシャワー室、トイレのある部屋は各階に3つほどあり、電子レンジ、洗濯機、乾燥機、自動販売機は決まった階にある ・冷蔵庫、キッチンはないので自炊はできない(害虫対策の観点から禁止されていた) (8) 滞在先についての感想、アドバイス 四人部屋のため一人の時間が絶対欲しい人には向かないかもしれない。私たちはライングループを作り、必要事項の共有や、生活している中で出た意見を共有してお互いに尊重しながら生活していた。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 ・基本的に現金支払い ・現地の口座は作らず、海外でも使えるカードのキャッシングサービスを利用し、毎月必要な分の現金を学校のATMから取り出した (2) 携帯電話 ・現地に着いてからSIMカードを購入した ・友人がSIMロックを解除していなかったためSIMを一時買えな買ったため留学前に準備が必要 (3) インターネット ・キャンパス内や寮の中でWi-Fiを使用。スムーズに使えた。 ・街中では使わなかった。 (4) 医療 ・保険会社を通す必要があるため、病院に行きたいと思ったら早めに連絡して手続きをしてもらうのがおすすめ。(最長で電話してから病院にいくまで5時間ほどかかった。) ・診察が17時には終わってしまうためそれ以降の場合は救急外来で受診。 ・保険会社が支払いなどをしてくれるためお金は払わなかった。 (5) 日本から持っていくべきもの 常備薬 (6) 治安状況 ・インターネットや外務省からのメールにて治安状況の情報を得ていた ・特に治安が悪いと案じたことはなかったが、携帯は肩からかけたり、ブランド品などは持たないようにしていた。 (7) 食事 ・寮は自炊できないので毎食外食していた ・学食や学校内のコンビニ、夜市や学校の外のご飯屋さんなど ・学食はフードコート形式の施設がいくつかあり、500円前後で食べられる (8) 情報の入手 先輩やルームメイトに聞いたり、インターネットで検索した (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 大きなちがいは特にないが、バスは手を挙げないと止まってくれないので気をつける 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 ・現地の企業説明会に参加した ・日本の就職サイトでインターンの募集を探した (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 中国語を活かせる職業についたい 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学をすることで語学力だけでなく、視野が広がるし、日本ではできない体験や留学していなければ出会うことのなかった人に出会えるので留学して良かったと心から思います。留学は思っている3倍早く終わってしまうので時間を大切に色々なことに挑戦してみてください!
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書6月分
6月☔️
今月は授業が一週間のみでした。講義科目はレポート提出とテストを受けて授業は終わりました。 中国語の授業は先月と変わらず教科書の内容と小テストがありました。 最终日はみんなで写真を撮ったり先生に色紙を渡しました。お昼は先生とみんなで一緒にご飯を食べに行きました🍚ベトナムの子達と授業以外でゆっくりお話しできる時間がなかったのでたくさんお話ししました。色々な話ができて嬉しかったです! 授業が終わってから時間に余裕があったので色々なことをしました。 気になっていた市場に行ってみたりマンゴーのかき氷もたくさん食べに行きました🥭 お茶屋さんに行ってとても親切にしていただいたり、ルームメイトとカフェめぐりや火鍋を食べに行きました。授業で仲良くなった台湾の子とも遊びに行きました。中国人のお友達とご飯も食べに行きました。 日本人の留学生の子達ともお別れになってしまうので美味しいご飯を食べに行ったり、買い物に行ったり一緒に夜市納めをしました。台中の観光名所である虹村や宮原眼科に行ったり、ドラゴンボートレースも観に行きました。 私が少し帰国が早かったのでみんながお見送りをしてくれました。ルームメイトたちは手紙をくれました。とても素敵な人たちに囲まれて留学生活を送ることができて本当に幸せでした✨
アジア言語学科 3年 交換
〈平日〉 授業は5月で一区切りだったため、6月は初めの1週間のみ授業がありました。 〈休日〉 滞在最終月ということもあり、出かけることが多かったです。学校のある台中市の観光スポットに行ったり、茶館で台湾茶と茶菓子をいただいたりと、新しい経験も多くできたと感じています。 〈サークル〉 6月は台湾の学校にとって卒業シーズンでもあるので、サークル内でもお別れ会がありました。卒業シーズンと私の帰国時期が近かったこともあり、ありがたいことに私も卒業生に混ぜていただきました。プレゼントやメッセージ入りの写真アルバムなど、3ヶ月ほどしか一緒に過ごしていない私のために準備してくれたことがとても嬉しかったです。ゲームや別れの言葉、卒業ムービー、ケーキなど、数時間でしたがとても楽しい時間を過ごすことができました。心からサークルに参加してよかったと感じました。 〈留学を終えて〉 約4ヶ月という短い期間でしたが、留学生の数や、イベントの機会が多いこの大学のおかげで、想像していた以上に濃く、そして様々な経験ができたと同時に、多くの友達にも出会うことができて良かったです。人がとても優しい台湾という国で留学生活ができたことは、今後の私にとっても大切な選択だったと感じました。友達に会いに、また台湾に訪れたいと思います。
アジア言語学科 3年 交換
留学成果報告書6月分
台湾師範大学の留学の総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年  1946年 ・学生数  16,496人 ・設置学部  教育學院,理學院,文學院,科技與工程學院,藝術學院,運動與休間學院,音樂學院,國際與社會科學院,管理學院,跨域科技產業創新研究學院 ・その他  中国語とフランス語の語学学校があります。 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳)  華語文教學系,國語教學中心 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など  華語文教學系の場合、正規留学生の1年生の授業に参加する形になります。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか  取ろうと思えば何でも取れると思います。また、台湾師範大学だけでなく、台湾大学と台湾科技大学の授業も履修できます。実際にルームメイトは台湾大学の授業も履修してました。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど)  MTC(語学学校)の授業を無料で受けることができます。内定が決まったあとにオンラインで再度申し込むのですが、その際に申し込むと履修できます。週に2回ありました。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数  正規留学生は東南アジアの人が多かったです。交換留学生の場合は私のクラスは日本人と韓国人が多かったです。欧米から来た学生も多かったです。大学は色々な活動が日々行われていて、校内に模擬店がある日が多かったです。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど)  作文の課題が多かったです。試験については、1番下のクラスだったからかあまり難しくはなかったです。ただ、繁体字で書かなければいけなかったため、そこが少し難しかったです。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか  OIAの事務所に行って毎回相談してました。日本語が話せる方がいるにはいるみたいなのですが、出会えず、毎回中国語と英語で相談してました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容)  オンラインでのオリエンテーションがありました。通学方法や校内についての案内がありました。全て英語で説明されました。学期が始まったあともオリエンテーションがありました。台湾師範大学の生徒とのバディ制度があるのですが、このオリエンテーションではバディと交流することがメインだと思います。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など)  授業を受ける際に履修登録用のコードが貰えるので、そのコードを履修登録用のウェブページで入力して履修登録してました。学期が始まる前に華語文教學系の交換留学生用の時間割が送られたので、その時間割を参考に決めました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由  日本で中国語を学ぶことに限界を感じたためです。特にスピーキングの能力が伸びる気がしなく、日本語が通じない中国語圏での生活をしたら上達することができると考え留学を決意しました。 (2) 留学先を選んだ理由  本当は中国に行きたかったのですが、両親に反対され台湾に行くことに決めました。ですが、台湾にして正解だったと今は思っています。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面)  もっと中国語の勉強をしてから行けばよかったと今でも後悔してます。華語文教學系の場合は、クラスを決めるテストが学期が始まる前に行われ、そこでクラスが決まるので、本当に後悔してます。また、英語の勉強をすることも強くお勧めします。語学留学が目的ではない交換留学生も沢山いて、そういった学生たちとは英語で話すことが多かったので、英語も勉強して行くのをお勧めします。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面)  特にないです。ただ、かなりの大きな荷物を抱えて行ったため、寮を退出するときが本当に大変でした。荷物は最小限にすることをお勧めします。また、2月~3月は寒い日が多かったため冬用の上着を準備することをお勧めします。ただ、持っていくとなるとかさばるので、現地調達がお勧めです。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど)  クラスが一緒の学生と仲良くなるにつれて、自然と交流関係が広がりました。韓国人の友達に誘われてKCafeという活動に参加したのですが、そこに参加したことでも交友関係が広がりました。ルームメイトとも仲良く楽しく一緒に生活できたので、交友関係を広げられるか心配な方は寮に住むことをお勧めします。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと  全編中国語だったので最初は聞き取れないことも多く苦労しましたが、最後の方はぼーっとしてても聞き取れるようになったので、リスニングが上達したことを実感できました。中国語での独特な表現方法など知らなかった中国語を授業を通してたくさん知ることができました。授業中に先生方は中国との関係を度々口にしていて、やはり台湾では切実な問題となっていることを強く実感しました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法)  ICLという、台湾の小学生とオンライン上で文化交流をするという台湾大学が行っている活動に参加しました。オンラインで行われたオリエンテーションの際に、案内があったので、その案内通りにICLのウェブサイトで申し込みました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと  様々な国から来た学生と接することで、自分が知らなかったその国の実情や、日本に対するイメージなどを知ることができたので、そこがとても有意義だったと感じています。また、外国語で外国人とコミュニケーションを取るという経験が沢山できたことも嬉しかったです。 (9) 留学で達成した最も大きなこと  日中韓英の四か国語を使って生活したいという留学前に立てた目標を達成できたことです。割と毎日四か国語を使って生活していたので、自分が留学前に思い描いていたよりもかなり有意義な時間を過ごせました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか  自分の国の実情を説明する際に、自分が日本のことを全然知らないせいで割と困ることが多かったので、日本の文化や政治をもっと深く理解しようと思います。また、留学で培った語学力を無駄にしないように、継続して勉強することを心がけようと思います。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など)  派遣前の準備がとても大変でした。申請書だけでなく、中国語か英語で800~1000文字のStudy planを書かなければならなかったので、それが本当に大変でした。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など)  書類の不備があったせいで、2回も代表処に行く羽目になったので、書類の確認は怠らないようにするのをお勧めします。また、なぜか90日のビザしか貰えず、台湾でビザの更新をする際にとても苦労したので、90日しか貰えなかった場合はビザを延長する時期に気を付けてください。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど)  JALのホームページから予約しました。帰りのチケットの日付を自由に変えることができたので、そこがとてもありがたかったです。 (4) 渡航したルート 往路便、復路便ともに台北松山空港と羽田国際空港です。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど)  大学の出迎えサービスは何もなく、私はタクシーで移動しました。台湾のタクシーは日本と比べるととても安いのでおすすめです。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください)  オンラインで出願する際に、同時に寮の申し込みもできるので、そこで申し込みました。先着順と記載されていたので、申し込む時期に注意してください。寮に入れない可能性もあると記載されていたので、保険としてPAPAGOを使ってアパートも契約してました。寮に住む可能性もあると伝えたら、契約金を半分にまけてくれたのですが、結局寮に滞在したので、痛い出費になりました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など)  寮費は私の場合は寮の1階にあるコンビニで支払ったのですが、クレジットカードや台湾の銀行口座、郵便局からでも支払いできたと思います。寮は新築で綺麗でした。ただ、身の回りの生活用品は一から揃えなければいけなかったため、その買い出しが最初のほうは大変でした。また、寮の部屋がカビだらけになって大変だったので、カビないように換気を怠らずにすることを強くお勧めします。門限は全くなかったです。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど)  ルームメイトと生活習慣がびっくりするほど違ったのですが、それでも仲良く暮らしていけたので、夜中に騒音を立てるなどの大きな迷惑になる行為に注意さえすれば、割と仲良く生活していけると思います。日用品については、割高ですが日本の製品沢山売っているので、現地調達でも問題ないと思います。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど)  主に現金で支払っていました。現金はデビットカードを使ってATMから引き出していました。送金についてはソニー銀行の口座に直接振り込んでもらっていました。割とどこでもクレジットカード対応していましたが、夜市や飲食店では対応していないところが多かったので、現金をある程度は持ち歩いて生活することをお勧めします。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど)  空港で購入しました。手続きの際に入学許可証を提示しなければならず、そこが少し面倒くさかったです。中華電信のSIMカードを使っていました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど)  寮ではWi-Fiが使えました。インターネットの接続は問題なしです。どこでも繋がります。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど)  行かなかったです。 (5) 日本から持っていくべきもの  日本の製品が沢山売られているので、割となんでも現地調達できます。薬は持っていくことをお勧めします。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか)  特に何も対策してなかったです。犯罪に会ったという話は一切聞かなかったため、治安は良いと思います。ただ、台湾の人は運転がかなり荒いので、交通ルールには気を付けてください。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか)  昼休みのときは学食で食べることが多かったです。夜ご飯や休日などは友達と出かけて一緒にご飯を食べることが多かったです。コンビニで済ませることも多かったです。食事の物価は日本よりかなり安いです。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか)  インターネットで調べて入手してました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点  トイレの汚さには目をつむることをお勧めします。習慣については日本よりもおしゃれをして着飾って学校に行く生徒がかなり少なかったです。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先)  公務員 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法)  インターンシップの応募を台湾からしてました。授業と並行してエントリーシートなどの準備をしていたため、そこが少し大変でした。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか  留学の経験を活かして多文化共生を支援する仕事に就きたいと考えています。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】  留学に行くか悩んでる場合は留学に行くことを強くお勧めします。日本では勇気が出せずできなかったことを留学中に沢山経験できたので、留学に行くという決断をした過去の私をほめたたえたいです。
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書6月分
台湾留学最終月
アジア言語学科 3年 交換
留学成果報告書6月分
【台灣留學報告】まとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年:1956年 ・学生数:11038人 ・設置学部:外国語学部、人文社会学部、理学部、経営学部、情報工学部 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 中國文學系/ 中国文学学科 (3) プログラムの概要 ・基本的に全て履修可能 ・語学留学の場合も学部授業も履修できる (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 ・留学生全体の数は多い ・日本人はタイやベトナムに次いで多い (5) 課題や試験 ・クラスによって異なるが、小テストや単元テストに加え、定期テスト、プレゼンテーションなどがある (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか ・国際戦略部、日本語学科の先生、留学生サポート団体の学生が主なサポート先 (7) オリエンテーション ・到着の翌日にあり、学内の説明や今後の流れ、先生の話など (8) 履修登録 ・先生や学生のサポートの元、日本人学生で集まって行う ・定員に達していても場合によって履修可能 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 語学力の向上と、積極的に行動できる自信をつけるため (2) 留学先を選んだ理由 留学生の受け入れが多いため、サポートも手厚く、他国からの留学生との交流の機会も多いと考えたため (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 現地により早く慣れることができるようにリスニングは重点的に行った。 台湾の表現や発音、表記についてもう少し学んでいくと良かった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 早い段階から荷物の準備を始め、自分の生活に必要なものを把握した。 (5) 留学中の交友関係 授業や留学生イベント、サークル、ボランティアなどを通して交友関係を広げた (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと ・クラスがレベル分けされていると同時に、自由に変更できる点が良かった ・授業時間が比較的多いので、学びが充実していた (7) 授業外で参加した活動 ・ボランティアは日本語学科の先生を通じて参加させていただいた ・サークルはSNSから自分の興味のあるところにコンタクトをとり参加した (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと ・留学生向けのイベントがとても多く、授業以外の時間が充実していた。 ・半年の留学期間だったが、サークルやボランティアにも参加することができ、中国語の能力だけでなく、交友関係も広がってとても良い経験だった (9) 留学で達成した最も大きなこと 言語能力の向上はもちろん、自ら新しい環境やコミュニティに飛び込み、新たな交友関係を築いたり、新しいことに挑戦したことが自信となり、それが今回の留学おいて最も大きな収穫だったと考える。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか ・培った中国語を忘れないよう、自分で中国語を使う機会を生み出し、積極的に使用していきたいと思う。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 ・インターネット上でフォーム記入の上、その他の必要書類とともに印刷して郵送。 (2) ビザ申請 ・入学許可証を受け取ったらすぐにビザ申請する ・住所によってビザの申請場所が異なることや、予約のとりやすさにも違いがあることに注意する (3) 航空券を予約した方法 ・旅行代理店を利用した ・授業の終了時期が早まったことで、帰りの飛行機をギリギリで変更することになったので、帰りの飛行機は息の段階で取らなくても良いと感じた (4) 渡航したルート 羽田空港から台湾の桃園国際空港まで直行便を利用した (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 大学の出迎えサービスがあったが、到着後1〜2時間は見つからず、メールを送り確認した。 (6) 滞在先住居を探した方法 ・出願時に入寮を希望するという欄にチェックをした ・基本的に希望すれば入寮できるが、改装などの理由で抽選になる場合もある (7) 滞在先住居についての詳細 ・私の寮(女子寮)は比較的設備が新しく綺麗だったが、男子寮はかなり古い ・ウォーターサーバーやシャワー室、トイレのある部屋は各階に3つほどあり、電子レンジ、洗濯機、乾燥機、自動販売機は決まった階にある ・冷蔵庫、キッチンはないので自炊はできない (8) 滞在先についての感想、アドバイス ・4人部屋のため、自分のプライベート空間はほぼない 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 ・半年間留学のため、現地の口座は作らず、海外でも使えるカードのキャッシングサービスを利用し、毎月必要な分の現金を取り出した。 ・基本的に現金支払い (2) 携帯電話 ・現地に着いてからSIMカードを購入した ・SIMフリーの携帯でない場合は、事前に日本で準備すると良い (3) インターネット 接続に関して特段困ったことはなかった (4) 医療 ・友人の話だが、病院に罹りたい場合は、できるだけ早い段階(急を要する前)に保険会社に連絡する。  予約などに時間がかかるため、遅いとその日に罹れない可能性がある。 (5) 日本から持っていくべきもの 飲み慣れた薬 (6) 治安状況 インターネットや外務省からのメールにて治安状況の情報を得ていた (7) 食事 ・寮は自炊できないので毎食外食していた ・学食はフードコート形式の施設がいくつかあり、500円前後で食べられる ・天気の悪い日は寮の自動販売機または常備しているものを食べた ・隣の夜市は月水木曜日しかやっていないので注意 (8) 情報の入手 人から聞いたり、インターネットで検索したりして入手した (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 バスは手を挙げないと止まってくれなかったり、時間通りに来ないことがあったりするので気をつける (移動の際は基本的にGoogleマップを活用するとよい) 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 インテリア業界で外国語を活用できるところに就職したい (2) 現地での就職活動や進学準備 現地の企業説明会に参加したり、検定の勉強などをした (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学で培った外国語の能力や経験、行動の積極性を活かし、家具などの販路を広めたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 私も内向的な性格で、積極的に行動するのが苦手でしたが、自分自身を新しい環境に置くことで自信が着いたので、留学中はいろいろな新しいことに挑戦してほしいと思います!
アジア言語学科 3年 交換
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