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SB:ソロモン諸島
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TT:トリニダード・トバゴ共和国
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TW:台湾
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VG:英領バージン諸島
VI:米領バージン諸島
VN:ベトナム社会主義共和国
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YT:マイヨット島
YU:(ユーゴスラビア連邦共和国)
ZA:南アフリカ共和国
ZM:ザンビア共和国
ZR:ザイール共和国
ZW:ジンバブエ共和国
留学先大学
留学種別
交換
推薦
私費
交換(ダブルディグリー)
推薦(ダブルディグリー)
報告書年月
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
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月
検索
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2025-09
月次報告書9月分
台湾留学一ヶ月目
英語と中国語のスキルを上げるための留学がついにスタートしました。 9月中旬に成田空港を出発し、桃園空港から大学までは送迎をしていただきました。 到着直後は今後の学校生活に関する説明が少なく、授業開始までもほとんど時間が無かったため非常に不安が大きかったです。日常生活に必要な情報から履修方法などの学校生活に関する情報まで、分からないことは前の学期から開南大学で学んでいる方々に聞きました。こちらでは基本的に自分から聞かないと分からないことが分からないままになってしまうので、すぐに担当者の方や周りの人に質問することが重要だと感じます。 滞在先 大学の敷地内にある学生寮で生活しています。私の部屋は4人部屋で、ルームメイトは日本人正規生2人と台湾人1人です。寮および大学のキャンパスは桃園市に位置していますが、中でも特に栄えている場所へ行くにはバスを利用して30分以上かかるため、周りには地元の方々が訪れるお店が多い印象です。とはいえコンビニエンスストアが学内に一軒、大学を出てすぐの場所に二軒あり、バスの運賃も区間内なら18台湾ドルと良心的なため、慣れれば利便性を感じるかと思います。 食事 平日の朝ごはんは、バスで10分弱の場所にあるスーパーでバナナを買っておいて食べることが多いです。昼は学食でおかずを2品選べる85台湾ドルのお弁当を食べたり、学外の朝昼ご飯屋さんでサンドイッチやハンバーガー、蛋餅 dànbǐng (モチモチ生地に薄焼き卵と好みの具材を入れて巻いたもの) を食べたりすることが多いです。夜は日本人留学生に聞くとコンビニで済ませる人が多いとのことで、到着直後はコンビニのご飯が多かったのですが、周りのお店を開拓し始めてからは、水餃子のお店や牛肉麵のお店に行って食べることも増えました。 通学 寮から教室のある棟へは3分くらいの距離なので、部屋から教室までは10分程前に出発すれば到着します。そのため、9月中は通学に関して困ることはありませんでした。(しかしながら移動の際には外に出るため、降水量が多い日は大変だと聞きました。) クラス 英語で開講されている授業はビジネス関連の科目が多く、基礎を学んでいないと理解が難しい科目もあるので授業選びが少し難しかったです。周りの学生は活気がある印象で、積極的に発言をする人が多いです。 中国語の授業は、日本人正規生の1年生向けに開講されているものを中心に履修しています。彼らは台湾の9月入学に合わせて日本の高校卒業後から半年ほど集中的に中国語を学習してきているため、交換留学生にとっては初級の授業でも難しいですが、先生がところどころ日本語を交えながら教えてくださったり、中国語でモニターに要点を表示してくださったりするので理解はしやすいです。 課外活動 休日にボランティア団体の方々と一緒にビーチクリーンボランティアに出かけました。桃園からは40kmほど離れている海岸で、移動やアクティビティが大変ではありましたが、中国語や英語を使う機会があっていい経験になりました。 週末の過ごし方 到着直後は日本人交換留学生の友人と日用品や衣服などの必需品を買ったり、一人で食事や買い物をしたりしていました。生活に慣れ始めてからは日本人交換留学生や英語の授業で知り合った友人と少し遠出をして淡水まで出かけたり、桃園にある水族館に行ったりして、毎日出かけていました。 友人関係 同じ時期に到着した日本人交換留学生と、到着したばかりの右も左も分からない状況の時からお互いに情報共有しながら生活してきました。空き時間や週末には、ご飯を一緒に食べたり、出かけたりしていい気分転換になります。また、前の学期から開南大学で学んでいる日本人学生や、ルームメイトから生活に役立つ情報を教えてもらったり、一緒に遠出したりしてもらいました。さらに、英語で開講されている授業で出会った、アメリカ、フィリピン出身の友人達とも遊ぶことがあり、英語を使う機会もあって楽しいです。9月は周りの人々の温かさを強く実感しました。 携帯電話 事前に20GB/30日のeSIM を購入して現地到着直後からインターネット接続ができるようにしました。30日を過ぎたら買い足していく予定です。eSIM につき現地の携帯電話番号は無いため、音声通話をする際には通話料が高額な国際ローミングを利用することとなります。しかし基本的には日本にいる友人や家族などとはLINE を介して連絡をすることができるうえに、台湾は日本と同じくらいLINE が普及しているので、今のところ現地でも連絡に困ることはありません。 気候 基本的には30℃を超える日が続き、日中の日差しの強さを感じることが多かったです。夜でも少し歩くと蒸し暑さを感じました。また、9月の台湾では台風の被害が出た地域もありましたが、滞在先での影響は風が強い日が数日続いたことくらいで、大きな影響はありませんでした。 衣服 前述のとおり日差しが気になるので外を歩くときにはUVカットの薄手の羽織りを着ることが多かったです。しかし、まだ半袖が必要な気候であったため、Tシャツを買い足しました。購入したのは NET という衣料品店で、台湾で店舗数が多く、比較的手頃な価格で服を購入できるお店なので今後も利用していきます。
台湾
開南大学
ばく
英米語学科 4年 交換
月次報告書9月分
新学期開始
9月8日から新学期が始まりました。夏休みの期間静かだったキャンパスもにぎやかになりました。ルームメイトが変わり、台湾の学生3人と一緒に暮らしています。 9月に入りましたが、まだとても暑く半袖で過ごしています。寝るときだけ、4時間ほど冷房を付けています。新学期なので120時間分無料で使うことができました。それ以上使う場合は、ルームメイトと話し合ってチャージする必要があります。 開講日前にウェブ上で履修登録があります。システム上に表示されなかった授業やウェブ上での履修登録期間が終わった後に追加したい科目がある場合は、SOSA(留学生をサポートしてくれるところ)で履修登録用の紙をもらい、期間内に申請します。今学期から交換留学生向けの中国語の授業が開講されなくなったので、応用中国語学科の留学生向けに開講している中国語の授業を履修することにしました。事前に交換生向けの中国語の授業がなくなったことを知らされず、友だちが教えてくれました。履修登録終了後にこのことを知ったので、履修登録申請用紙で中国語の授業を追加しました。帰国までの日数が限られているので、時間を大切にして過ごしていきたいです。 今学期の寮費は夏休み前に支払いました。
台湾
文藻外語大学
Y
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書9月分
充実の留学生活、スタート
9月から台湾留学がスタートしました。成田空港から桃園空港までおよそ3時間半とフライト時間が短いため、特に疲れもなく旅行気分で台湾に到着しました。 滞在先 →大学内にある女子寮の4人部屋に住んでいます。4人部屋ですが、スイス人、フランス人のルーミーと私の3人で生活をしています。家賃がとても安いのですが、その影響かお世辞にも綺麗な寮とはいえません。特にトイレやシャワー、ランドリーは小学校のプールのような感じで、初めはすごく抵抗がありました。寮にキッチンはなく、冷蔵庫とウォーターサーバーがあるだけです。また、台湾では当たり前のようですが、虫が多いです。これもなかなか慣れず、いまだに抵抗があります。 食事 →台湾は基本的に外食文化+寮にキッチンがないため、外食が8〜9割です。朝は基本的に近所のスーパーで買ったパンやシリアルで済ませるようにして節約しています。朝、時間がある時は近くの朝ご飯屋さんに行きます。昼は大学のカフェテリアや大学近くで買うことがほとんどです。夜は夜市に行ったり、出先や大学付近のご飯屋さんで食べることが多いです。台湾のご飯は比較的安いのですが、他国の料理やチェーン店は日本よりも高いです。 通学 →大学内の寮のため、授業の10分前に寮を出れば余裕を持って授業に参加できます。大学の学生証が交通カードになっているため、学割で電車にも乗れるので便利です。 クラス →こちらの大学で指定されている最低単位数は9単位です。私は11単位分、5つの授業を履修しています。中国語の授業、マーケティング、交渉スキル、体育の授業などを履修しています。授業が始まったばかりなので課題はまだほとんどありません。 これにプラスして、単位認定のされないデポジット制の中国語講座を受講しています。ビギナーの次のレベルを選択しましたが、全て中国語で授業が進むため、予習・復習が必須です。なかなか大変ですが、中国語を話せるようになりたいと思って台湾留学を決めたので、頑張りたいと思います。 課外活動 →大学内のダンスサークルに所属しようか悩んでいます。サークル費が少し高いので、10月にあるお試し期間に参加してから所属するかを決めようと思います。 週末の過ごし方 →土日は主に電車で1時間くらいのところまで遠出をしたり、台北市内で遊んだりしています。少し遠出をすると自然がたくさんで気持ちがいいです。ロープウェイに乗ったり、ハイキングに行ったりしました。台北市内では主にショッピングや美術館、カフェ巡りなどをしています。 友人関係 →ルーミーがアクティブな子たちなので到着してすぐから色々な場所に連れ出してくれて、ルーミーのおかげで友達がたくさんできました。ルーミー以外でも寮内で話しかけてくれる子たちが多くいて、良くお出かけしています。色々な国の友達ができて、台湾以外の文化にも触れることができて楽しいです。 携帯電話 →月20GBのeSIMを契約していますが、足りなくなった時は追加でチャージしています。 気候 →沖縄と同じくらいの緯度なので千葉と比べると湿度も高く暑いです。日差しも強いため、日焼け止めは必須です。天気も変わりやすく、突然雨が降ることも多いです。 衣服 →湿度が高いので半袖で過ごしていても暑いくらいです。夜も変わらず暑いです。10月までは半袖で過ごせそうです。
台湾
實踐大學
どぅ
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2025-08
月次報告書8月分
夏休み
今月もとても暑い日が続きました。天候が急に悪くなる日もあり、台風は2回もきました。8月4日から日本に2週間ほど一時帰国しました。予定では13日に高雄に戻ってくる予定でしたが、台風の影響により欠航となったので16日に変更しました。台湾では台風により出勤や登校が危険だと判断されると前日に政府から停班停課という休校休業が発令されます。その期間は開いているお店もありますが、開いていないお店も多いので前日にカップ麺などレトルト食品を買っておくようにしています。 初めて台北に行きました。高校生のときに交流会で出会った友だちと初めて直接会うことができました。わたしの行きたいところや食べたいものも事前にたくさん調べてくれて、その場所のことや食べ物についても教えてくれました。英語や中国語で会話したのですが英語のできなさに危機を感じたので英語の授業を受けていない分、空いている時間に英語の勉強をしていきたいです。
台湾
文藻外語大学
Y
アジア言語学科 3年 交換
2025-07
月次報告書7月分
夏休み
7/1から7/15まで個人班という一対一の中国語の授業を受けました。文藻外語大学の中国語センターのホームページから申し込むことができ、一対一の授業は10時間か20時間か選ぶことができます。また、どの日程、時間帯で受けたいかや授業内容の希望もとってくれました。私は20時間で平日10時から12時までにしました。20時間の一対一の授業は14200TWDで、申し込んだ時のレートで68000円くらいでした。一対一なので、話す機会も多く、質問もしやすかったです。2週間という短い期間でしたが、申し込んでよかったです。一対一の授業が終わってからは、行きたかったカフェ、朝ごはん屋さん、本屋さんに行きました。また、台南や屏東にも日帰り旅行に行ってきました。台南では初めて牛肉湯(牛肉のスープ)、碗粿(ワーグイ)を食べました。碗粿とはお米をすり潰して蒸した料理で、中にお肉、えび、椎茸などが入っていて甘辛のタレがかかっています。もちもちとした食感でとてもおいしかったです。 夏休み期間の寮代ですが、1週間1000TWDでした。エアコンを使う場合は、学期中と同じようにチャージする必要があります。
台湾
文藻外語大学
Y
アジア言語学科 3年 交換
2025-06
留学成果報告書6月分
留学のまとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1921年 ・学生数 総学生数 約12,000人 大学生数 約11,000人 留学生数 約750人 ・設置学部 外国語学部/人文および社会科学学部/理学部/管理学部/国際学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 外国語学部英語文学学科 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 特に制限はなく基本的に全て履修可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 所属学部以外の授業も選択できる ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 イベントが多いので活気を感じた 留学生の数は多い ベトナム人が一番多く、それに次いで日本人留学生も多い (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 受けている授業によってレベルは異なるが、ほとんどのクラスで単語テストや課ごとのテストが高頻度である (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 日本語学科には日本人の先生や日本語で対応してくださる先生がいる IFBという留学生サポート団体の学生、華語中心という場所など、多くの頼れる場所があるため困ったことや問題は全て解決する (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 到着日の翌日にあり、今後授業が始まる前と始まった後の流れの説明 学校設備と大きなイベントの紹介があった (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 到着して3日後にあった パソコンがある教室に集まり、日本人の先生とサポート団体の生徒に手伝ってもらいながらする 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 学んだ中国語を実際に使える機会が今後確保できる確証がなかったから (2) 留学先を選んだ理由 大学の立地や寮の環境、留学生に対するサポートが手厚いと感じた (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 語彙を増やすことをに力を入れた よく使う中国語の繁体字を学んでおく (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 医薬品を多めに準備をした 台湾の寮や街の清潔感や環境を調べて、妥協できるようにしておくべき (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 日本語学科の人との交流イベントに積極的に参加する 授業で知り合うこともできる (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 語学のクラスは少人数で会話がしやすかったことで、リスニングとスピーキングの力がついた 自分に合わないと感じたら、すぐに別のレベルのクラスに移動することができて安心だ (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 留学生が参加できる台湾の観光地に連れて行ってもらえるイベントが何度かあり、数回参加した LINEに送られてくるgoogleフォームから申し込みできる (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと イベントが多くあるため一度行けなくても問題なく交流関係を広げることができた (9) 留学で達成した最も大きなこと 語学力の向上はもちろんだが、国籍や年齢が違う人たちと関わることで考え方や文化の違いを学ぶことができた (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 検定に向けてや留学先で出会った友人との会話で継続的に中国語を学び続けたい 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) ネット上でフォームの記入、必要書類の提出 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 開館時間や休館日を調べておくこと 一週間ほどで発行される ビザの種類と期限を確認して申し込むこと(singlevisaだと現地で更新が必要) (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 出国はJALの公式サイト 帰国はHISの公式サイト (4) 渡航したルート 直通 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 到着日に大学の出迎え送迎サービスあり (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 入学許可がおりた後に記入するフォームに学校の寮にもう仕込む欄があるので、そこで申し込む (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 学校に到着後、現金払い 入国した後、学校までの送迎の利用を確認するフォームで布団セットを購入するかも聞かれる 購入する場合は、学校が用意した、かけ布団・敷き布団・枕のセットを寮の費用支払いと同時に購入する 机椅子が1人一つ、各フロアに冷蔵庫が一つある 見た目は綺麗そうだが、壊れていたり汚れ埃カビが基本的にある (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 購入する布団セットは全て薄く、寝るには適さないので学校近くにある24時間営業の店で購入するのもありだと思う 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現金もしくはLINEPayでの支払いだけの店が多いが、LINEPayは新規入会が今はできないので現金が主な支払い方法だ クレジットカードは日本のものだと使えない店がたまにある 学校内のもコンビニのATMもクレカを使って現金を下ろすことができる (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 入国してすぐ空港でSIMカードを購入できる (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 寮の部屋ではWiFiが繋がらない ネット環境は街もどこでも基本的にはふつう (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) (5) 日本から持っていくべきもの 薬 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 危険なことは特になかった 日本人の先生が作ったライングループに情報を流してくれることもある (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 昼は学食、夜は学校付近のご飯街で外食 日本円で200〜1500円と幅があるが、全て日本と比べて安い (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 日本人学生や、台湾人の友達 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 バスの中は飲食禁止 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) していない (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 中国語を使える職に就く 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 言葉を使える貴重な時間になることはもちろんだが、新たな性格の人間と関われたり、対応方法を学んだりできる有意義な時間になるはずです。
台湾
静宜大学
菅原彩
アジア言語学科 3年 交換
留学成果報告書6月分
台湾師範大学留学生活まとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1946年 ・学生数 約14000人 ・設置学部 教育、文、理、芸術、科学技術、スポーツ・レジャー、国際・僑教、音楽、経営、社会科学 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 華語系 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 基本何でも取れる ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか それも選択可能、しかし学部内の授業でも定員オーバーが発生した場合、現地の本科生を優先するため、留学生は追い出されてしまう場合がある ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) MTC という語学コースを履修可能、授業単位に何も影響を及ぼさないよう設定されており、万が一被ってしまった場合は学部の授業を優先できる ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか おそらくあった (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 校舎は全体的に趣深くできている、実は日本人はかなり多く、華語系一年だけでも留学生と師範大所属の日本人学生合わせて約16人、他学部や他の学年を合わせるとこれ以上は必ずいる。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 基本的にKUISの中国語専攻のほうが負担は大きいと思ったほうがいい (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか チューター(日本語)が必ずついてくださることと、私の場合は現地の師範大学生にも相談できたし、実はルームメイトも日本人留学生のため、彼からアドバイスを受けることもあった (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) オリエンテーションは基本英語で行われる、内容としてはVISAと一年留学では必要となる居留証の話、学内の施設の説明など (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に大まかに決められる。しかし渡航後実際に授業を受けながら修正ができるが、履修修正後にMTCの日程が決まるためどこに入ってもいいように授業を詰め込んではならない 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 神田外語大学の中国語専攻では扱わない『繁体字』を学びたかったから、大陸のものとは違う『台湾華語』をやりたかったから (2) 留学先を選んだ理由 まず上記の繁体字を習いたかったという理由から、志望校を台湾に絞った。その中から中国とは違う台湾の文化を知るために台湾の中心都市である台北の大学に絞ったため (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 準備したもの:台湾華語に特化した単語帳 準備しておけばよかったもの:2〜3週間程度の短期留学または海外研修 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 準備したもの:多額の現金 しておけばよかったもの:海外でキャッシングができる銀行口座またはクレジットカード (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 半年前から在籍していた正規性の日本人から諸外国の友達を紹介してもらったり、ルームメイト(日本人)に誘われて入った日台交流サークルで交友関係を広げた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 台日交流会、参加方法は毎学期初めにInstagramに投稿されるQRコードより (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 中国だけじゃない中華圏の楽しみ方、面白さ、台湾と日本の繋がりの深さ (9) 留学で達成した最も大きなこと リスニング能力の向上、そして何より中国語を学ぶ意味の再確認 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 二年生後期の必須授業に向けて台湾で習った語法の復習と共に繁体字を簡体字に直す作業、また台湾人の友人と連絡をとりながら自然な会話を学ぶ 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 基本日本語は通じないと思ったほうがいい (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 発行までの時間はかからないが、一年と半年ではVISAの種類が変わるので注意、利便性の観点から個人的には一年留学をお勧めする (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) エアトリ(しかし個人的なおすすめはagoda またはskyscanner ) (4) 渡航したルート 東京国際空港よりタイガーエアで桃園国際空港まで (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 出迎えサービスはない、そもそも入寮は渡航から3日後、空港からはMRTで移動 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学寮、出願の際に師範大側から確認があります。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 机とベッド(枠組みのみ)とクローゼットのみ、そのほかは自己負担 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 履修人数が定員に達した場合、正規生または前期から履修していた学生を優先するため後期から参加の交換留学生は優先的に追い出されることがある。このため神田外語大学と同じように20単位限界まで取ることは期待しないほうがいい。またMTCを取る場合、月火木金の15:20以降の授業はなるべく取らないことをお勧めする。後期のMTCの時間割が発表されるのは、師範大全体の履修修正期間終了後にしかわからないからだ。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 基本的に夜市以外であればクレジットカードのみで生きていけるが、基本は現金社会だと思ったほうがいい。他にもコンビニなど場所によってはLINE payも利用可能、その他学生証がICカードの役割も担っているため、それ一つで寮への入退室、身分証明、公共交通機関乗車、シェアサイクル利用、支払いがまとめて可能、現金に関しては旅行で訪れた両親に手渡しでもらった。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 桃園空港(T1)の手荷物受け取りカウンターに現地携帯会社の販売所(中華電信 台灣大哥大etc)がある、自分の場合はそこで中華電信の90日プランを2000元で購入、期限が切れたら寮近くの中華電信にて追加でSIMカードを購入した。購入時携帯とパスポートが必要です。なお入学許可証または学生証を見せると学割が適応されます。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 寮含め学内はWi-Fiが基本的には繋がるし街中でもSIMカードがあれば問題ない。しかし師範大や一部商業施設の地下では全く繋がらないので諦めてください。(なおMRT 台鐵 高鐵の地下区間では問題ありません。) (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院にはかからなかったが、薬局に行くと必ずと言っていいほど店員さんが話しかけてくださるので、『どこが痛い、(病名)の薬が欲しい』などのフレーズは覚えていくことをお勧めする。 (5) 日本から持っていくべきもの 大学側から指定された書類 多額の現金 ポケットティッシュ ありがたいことに現地には日系の飲食店や雑貨屋が多いため基本的に持っていくものはほぼ現地で同等のものが購入可能 生活雑貨も寮周辺や台北駅前の三越で全て揃います。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 西門 東門 龍山寺横の夜市には客引き、押し売り、立ちんぼが多くいるため、彼らに話しかけられても無視すること、あまりしつこいようなら日本語できつく言ってやったら良い。その他の治安に関してはあまり気にすることない。アンケートを行ってるおばさん集団もいるが、外国人である、時間がないなどと伝えれば基本的には引き返すので覚えといたほうが良い (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 学食はあまり安くはないが、大学前に師大夜市が安くて量の多いお店が多くあるためそこでの食事が多かった。寮に台所はあるが、フライパンやカトラリーなどは自己負担になるため、費用対効果を考えて台湾人と共に外食文化に染まることをお勧めする。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 食事に関しては近隣のお店を調べたり、正規生の友人にあれこれ教えてもらって生活していた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 バスに乗る際は必ず系統、行き先を確認し、バスが近づいたら手を挙げてドライバーに知らせること(コレやらないと止まってくれません。)また現地バスは体重80キロが椅子から飛ばされるほど運転が荒いため座席には深く掛け、立つ際は吊り革や手すりを強く握りしめること トイレに関して、詰まりの原因にもなるためトイレットペーパーは便器には流さず、横のゴミ箱に捨てること、またトイレットペーパーの設置がないところもあるためポケットティッシュを持参すること 生物は日系の飲食店や日本食屋のものであれば大丈夫だが、夜市の刺身、生魚は絶対に食べるな 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) してない (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 台湾で就職、またはこの留学経験をもとに後輩に伝えていく活動への参加 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学前は英語でやり取りをする人が多いと思うが、どこでも英語が通じるとは限らない。そのため渡航してから寮に入るまでの中国語は必ず覚えてから行け、あとフル単は期待するな
台湾
国立台湾師範大学
wadashi
アジア言語学科 2年 交換
留学成果報告書6月分
4か月の台湾留学を終えて
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1946年 ・学生数 約11000人 ・設置学部 教育学部、文学部、理学部、芸術学部、科学技術及び工学、スポーツ及びレジャー学部、国際及び社会学部、音楽部、マネージメント学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 国際及び社会学部華語系、國際教師學程-華語文 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 所属学部は自由に選択可能。しかし、華語系は台湾人のクラスと多国籍の学部があり、基本的に留学生は留学生用の華語系に参加する。他学部の授業も履修可能。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 選択した学部以外の授業も履修できる。留学生の場合、必修以外の華語系の授業は人数が多かったり、レベルが違ったりすると履修が許可されない。本科生が優先的に参加できる。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 語学コースは併用可能。語学コースのクラスは週2回で、火曜日、金曜日と月曜日、木曜日の授業があり曜日が異なる。どちらか希望できるが、希望が通らない可能性がある。さらに通常授業より決まるのが遅いため、通常授業を履修する際には、その時間を考慮して授業をとる必要がある。しかし、後ほど語学コースの担当の先生に相談すれば、クラスや日にちを変えることができる。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学内は、新しくはないが歴史を感じられるキャンパスである。リノベーションされている教室もあるが、私のクラスは机とイスは木製で、日当たりはあまりよくなかった。しかし、授業はスクリーンも用いられていたため、見やすく分かりやすかった。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 授業数はKUISほど多くなかったが、ほぼ毎回単語ききとりテストがあったり、提出物(宿題)がある。試験は、授業により異なるが、三回に分けて行っている授業もあり、範囲はそこまで広くなく負担は少なかった。しかし、他の授業は中間テストと期末テストの二回しかないため、普段から復習をすることが重要である。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか OIA(Ofiice of Interational Affairs)の担当の先生がメールか、直接訪ねると答えてくれる。しかし、基本的に対応が遅い。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) オリエンテーションは、渡航前にオンラインで行われた。内容は、VISAや保険などの手続きや、キャンパスの場所、近くの交通機関などについてだった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に、オリエンテーションに添付されているリンクからログインし、自分の取りたい授業を選択する。詳細は、資料に記載されている。渡航後でも、修正期間内に削除や追加できる。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 大学の授業だけでは、実践の機会が少なく異文化理解や交流ができないと感じたため。現地に実際に行ってネイティブと関わることで、自分の語学力を伸ばすとともに、様々な人たちと関わることで自分の視野を広げ、自身を成長させたかった。 (2) 留学先を選んだ理由 台湾の中心部の台北にあるため、交通や生活面で便利であると考えたため。台湾でも知名度があり留学生も多く在籍している学校だったため、様々な国からの留学生と国際交流ができ、留学生への学習環境が整っていると思ったから。また、大学の授業とは別にMTCという語学学校の授業を受けることができたため、さらなる語学力向上を目指せると考えたから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 台湾は繁体字なたため、軽く勉強しておけばよかったと感じている。クラスが始まる前に、クラス分けてテストがオンライン上で行われるため、それに向けて少し復習するべきだった。また、クラスには様々な国からの留学生がいるが、仲良くなるためには、やはり英語力が必要だったと感じている。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 日本の製品は高いので、日本製がいいものは持っていくべきだと思う。また、さまざま種類の薬や体温計計は、すぐ使えるように持っていくことを推奨する。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 積極的に校外活動に参加したり、友達の友達とご飯を食べに行ったりして交流を深めた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業全般は難易度が高かったように感じる。しかし何回か受けていくうちに慣れてきて、最終的にはやりがいと達成感を感じられたため、受けてよかったと思った。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日台交流団に参加した。友人からの紹介で、初回のミーティングに参加した。また、学校から送信されるメールでも、様々なイベントの通知が来るので、そのメールに添付されているフォームから申し込む。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 授業外の活動では、台湾の伝統的な祝日について知れたり、同年代の台湾人と交流することで、授業では学べない現在の台湾での流行りなどを知ることができた。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 語学力向上と、海外で生活したり、人脈が広がったりしたことで自身がついたこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 留学で得た知識を忘れないように、資格の勉強をしつつ、復習をする。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 願書は英語か中国語で書く必要がある。現地の大学で何がしたいのか、どのように勉強するのかを明確にすることが重要であると感じる。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ビザ発行には時間に余裕をもって早めに発行した方がよいと思う。また、混んでる可能性あるので時間に余裕がある日に行くことをおすすめする。台北駐日経済文化代表処といういところに行き発行の手続きをする。平日の16時までなので、注意が必要である。また、ホームページでは取得に約一週間かかると記載があるが、実際は2日ほどで取得できた。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) Trip.comというサイトで予約した。 (4) 渡航したルート 航空券の予約が直前だったため、沖縄経由で乗り換えし、渡航した。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 荷物がとても多かったので、空港からタクシーを利用した。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 渡航の1か月から2週間前に、メールで寮の申し込みのフォームが送られてくる。ただし寮には限りがあるので、早いもの順だった。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 費用は、コンビニや郵便局で支払う。4人部屋と2人部屋を選ぶことが出来る。2人部屋は4人部屋より費用が高いが、部屋に風呂とトイレがついている。4人部屋では、シャワールームは部屋外にある。ベットの寝具は用意されていないので、自分で購入しなければならない。寮の廊下や共通シャワールーム、共有キッチンなどは、平日は毎日清掃が入る。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 寮生活の場合、生活音に気を使わなければならない。また、湿気でカビが生えやすいため、除湿剤を設置するとよい。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 私の口座は日本のものだが、現地のATMから台湾ドルに変換してお金を引き出すことが出来た。ルームメイトは、日本ですでに台湾ドルに変換して、現地に持ってきていた。また、クレジットカードも使用できることが多いため、現金がなくなったときはクレジットで払っていた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 日本で1か月分のeSIMをネットで購入し、生活に慣れたら購入した。日本人の中国語が話せる先輩についてきもらい、携帯ショップで購入した。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内にも、宿舎でもWi-Fiを使うことができた。街中でも困ることはなかった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 現地で複数回風邪をひき、発熱した際に病院に行った。保険会社を通じて日本語対応の病院を紹介してもらったので、治療費も無料で、対応もよかった。 (5) 日本から持っていくべきもの 薬、体温計、現金 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 治安は割と良く夜も出歩ける。しかし、バイクの交通量がとても多いので、周りをよく見る必要がある。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 寮の1階に食堂があるため、よく利用していた。バイキング形式で量によるが、だいたい350円ほどだった。しかし、午後6時30分ごろまでなので、コンビニもよく利用していた。約400円ほどだった。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 学校のホームぺージや、インスタグラム等を利用した。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 台湾人は、日本人ほど身なりを気にしない。女性だと毛の処理や、化粧をしない人が多い。また、湿気が多いため、除湿剤は必須である。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 中国語を活かせるグローバルな企業に就職したいと考えている。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) マイナビをチェックし、合同説明会や、企業の説明会にオンラインで参加した。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか エントリーシートや面接などでは留学生活で得たものをアピールし、就職後はグローバルな人材として自身の成長を目指す。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 異国の地で生活することに不安を感じることも多いかと思いますが、留学先ではたくさんの貴重な体験をすることができ、素敵な心強い仲間たちと出会うことができます。一生に一度ともいえる留学生活後悔のないよう、思いきり楽しんで、色々な経験をしてください!応援しています!
台湾
国立台湾師範大学
寺西真子
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書6月分
一学期目終了
期末テストや寮の部屋の掃除点検があったので毎日忙しく過ごしていました。今学期で帰国してしまう友だちも多く、来学期いないのがとても寂しいです。しかし、一緒に授業を受けたりご飯を食べに行ったりできてとても大切な思い出ができました。新しい場所でたくさんの素敵な人に出会えて幸せものだとこの頃よく感じます。 休みの日には、高雄にあるカフェに行ったり、弾丸で台中に遊びに行ったりしました。台中では、すてきな文房具屋さんに出会えました。少し授業のことについても書いてみます。中国語の期末テストは、筆記試験でした。リスニングは、授業で先生が話すスピードよりも速かったので、あまり聞き取れませんでした。普段から音声を聞き音読してリスニング力を高めることが必要だと痛感しました。20日に学期は終了し夏休みがスタートしました。24日から念願の韓国旅行に行ってきました。韓国に留学している友だちと半年ぶりに会いました。短い滞在でしたが、いいヒーリング旅になりました。また、ファミリーフレンドシップの方と旗津にいきました。レンタル電動自転車で旗津を回りました。とても楽しい時間でした。ファミリーフレンドシップとは文藻外語大学が企画している活動です。交換留学生が地元の先生方や学生の家族と交流することができます。文藻外語大学からファミリーフレンドシップの参加募集のお知らせがあり、Googleフォームから申し込みました。交流する相手は学校側が割り当ててくれました。
台湾
文藻外語大学
Y
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書6月分
期末テストと留学生活最後の月
6月に入り留学生活も終わりを迎える。台湾師範大学は6月から夏休みに入るため多くの学生はこのタイミングで帰国する。今まで共に生活してきた正規学生の多くも授業が終わってすぐに帰っていった。この生活が終わると思うといざ寂しさが込み上げてくるが、それを堪えて帰路につき、日本にいた時の普通の生活に戻していきたい。しかし全てをそのままに戻すのではなく、少しずつ生活を変えていきたい。留学前、休日は家に籠り何も生み出していなかった時間が多かったが、こちらにきてからどうも外に出ないと落ち着かなくなってしまった。今後は単発バイトなり課外活動なりを多くいれて、できる限り外に出る日を増やしたい。そして帰国後、滞在先で習ったことを総復習した上で簡体字への置き換えを進め、後期からの授業の役に立てたい。そしてできることなら、留学先で出会った友達と今後も再開することを夢見ている。そのために、今までは相手から声がかからないと動かない自分の性格を変え、自ら行動して、引っ張っていくことをしていこうと考えるようになった。
台湾
国立台湾師範大学
wadashi
アジア言語学科 2年 交換
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