報告書一覧
地域
留学先大学
留学種別
1~10件目 / 884件中
2025-10
月次報告書10月分
台湾留学二ヶ月目
滞在先 引き続き学生寮で生活しています。4人部屋ですが個人のスペースがある程度確保されているため、今のところあまり苦にはなっていません。しかし、行動圏が広がってきた現在、寮の立地には少しばかり不満を感じます。というのも、寮の近くの歩道にはガードレールはおろか段差もなく、バイクの交通量と路上駐車も多いため、車と車の間を縫って歩くことになります。最近はできるだけバスを利用し、学内のバス停で乗り降りができるようにしていますが、それはそれでバスを待つ時間ができてしまうので少しもったいなく感じます。 食事 昼は学食の台湾料理のお弁当を食べることが多かったです。理由の一つとして、お弁当に野菜が入っていることが挙げられます。私たちは基本的に毎日外食をするので、野菜を摂取するのが特に難しいです。そのため今は買い置きしているナッツやドライフルーツで食物繊維を補っています。平日の朝は朝ごはんを食べない日が増えてしまいましたが、学外の朝ごはんのお店で食べることもありました。夜はコンビニのお弁当の日もあれば、早めの時間にローカルのお店やファストフード店で食べたり、夜まで開いている学食で購入したりもしました。さらに、余裕がある平日には大学に一番近い夜市に行ったり、休日にはたまたま見つけた地元のお店や有名なお店を問わずに行ったりしてみて、ローカルフードを食べることもありました。自分自身は基本的に好き嫌いが少ない方ですが、自分の口に合うものが多くて嬉しいです。油っぽい食事にも慣れてきて、食事が日々の楽しみになっています。 通学 寮の部屋から教室までは10分程前に出発すれば余裕をもって到着できるため、慣れてからはギリギリに出発することが増えてしまいました。同じ時間に多くの学生が移動するため、できるだけ早めの行動を心がけたいです。短い間ですが、雨風が強い日は一瞬で靴や服が濡れて大変でした。 クラス 英語で開講されている授業 (IHP) は周りの学生が英語のネイティブであるため進度が速く、どうしても理解度が低くなってしまうので、質問や復習をしてなんとか付いていけるようにしています。宿題が他の授業より多く感じますが、その分自分のスキルアップに繋がると考えて努力しています。 中国語の授業も基本的に進度が速いので聞き逃さないように注意しています。会話の授業ではスピーチをするため、台本やピンインを見ずに言えるよう事前に練習する必要があります。初級の授業は宿題もありますが、自主学習が非常に重要であるため、覚えたことをすぐに生活で使うようにしています。 課外活動 今月から週に一度のピアノのクラブ活動に参加し始めました。私自身ピアノに触れるのは幼稚園以来で、ほとんど初心者ですが初心者歓迎という文言があったため初回のレッスンを受けてみました。実際に他にも初心者の学生が複数いて安心しました。台湾人の先生が基本中国語で指導してくださいますが、どうしても分からないときは英語でフォローしていただいています。 週末の過ごし方 3連休は友人と小旅行に出かけました。10月上旬には、寮から3時間近くかけて写真スポットとなっている海岸沿いのバス停とカフェに行きました。また、下旬には友人と十分と九份に泊まりがけで行き、ランタン上げや景色、食べ物を楽しみました。 普段の週末は、自分の趣味を楽しむために1人で出かけることも増えました。何度か友人と出かけたおかげで、現地での移動に慣れて行動範囲が広がりました。1人で出かけることのメリットであり、同時に大変なところは、人任せにできないことです。全て自分で考えて行動するため公共交通機関や飲食店の利用方法の理解が進んだり、お店や駅などで現地の言語を使う機会が増えたりします。 友人関係 普段は授業で知り合ったフィリピン、アメリカ、ベトナム出身の友人や、日本人のルームメイト、日本人交換留学生の友人と話すことが多いです。協力的で親切な人が多く、彼らが留学生活の精神的な支えになっていると感じます。 携帯電話 20GB/30日のeSIM を引き続き購入してインターネットに接続しています。寮及び学内ではWi-Fi接続ができるため、20GBを使い果たすことは無さそうです。 気候 10月前半までは9月同様、日中は30℃を超える日が続いていたため夏の暑さがありましたが、後半に入り突然雨風が強い日が1週間ほど続いたことで最高気温が急激に5度くらい下がりました。台湾の気候は突然変化すると聞いてはいましたが事実でした。先生や周りの学生で体調を崩している人も複数いたので、自分自身も体調には気をつけたいです。 衣服 10月前半は真夏日が続いたため半袖やUVカットの上着を着用していました。後半は雨がかなり降ったため、乾きやすい化学繊維の素材の服を着てサンダルを履くことが多かったです。また、気温の変化に対応するためカーディガンやパーカーを活用しました。 その他 台湾では思っていた以上に現金を使う機会が多いです。特に、ローカルなお店での支払いや寮で洗濯の際には必須です。洗濯のために10元硬貨が2枚必要になり、乾燥機を使用する場合は15分10元というシステムなので、10元のお釣りをもらえるように考えながら現金を使う必要があります。 備考 家賃(寮費)は初月にまとめて支払いました。 基本料に含まれていない電気料金は退寮時に支払います。
英米語学科 4年 交換
月次報告書10月分
慣れてきた2か月目
ようやく台湾での生活に慣れてきた10月の初旬に風邪をひきました。9月は台湾での生活に慣れることで精一杯だったので慣れてきて少し気が抜けたのかなと思います。 体温計を持ってきていなかったので何度熱が出たのは分かりませんが3,4日何もできず、外に出るのは少し楽になったときにご飯を買いに行くだけでした。日本から持ってきていた頭痛薬に解熱作用も含まれていたのでそれを飲んではいたのですが一向に良くならず、最終的に近くのドラッグストアでパブロンを買ってやっと治りました。ルームメイトが何か買ってこようかと聞いてくれたのですが頼れず(頼ればよかった…)。こういう時に遠慮なくわがままを言える存在が近くにいることのありがたさを痛感しました。 課外活動 クラブやサークルではありませんが韓国料理体験イベントとハロウィンイベントに参加しました。韓国料理体験ではたまたま韓国人のお友達二人と同じグループだったので韓国語も教えてもらいました。 週末の過ごし方 友達と3連休を使って高雄へ行きました。アニメEXPOに行ったり、有名な観光場所に行ったりしました。台北でもお友達とお出かけをしたり、一人で台北駅を散策したりしました。 気候 10月はまだまだ暑かったです。下旬になって雨が続いたときにやっと涼しくなってきました。それに合わせて衣服も長袖を出しました。朝夜は涼しいが、昼は暖かかったりするので「半袖+何か羽織れるもの」が良いと思います。
英米語学科 3年 交換
月次報告書10月分
留学9か月目
夜散歩していると涼しい風が吹いてくるようになりました。10月ですが、高雄の昼間はまだ暑いので半袖で過ごしています。今月は中間考査がありました。祝日で授業数がずれたことによって、来月行う試験もあったので、負担はあまり大きくありませんでした。また、早めに準備していたことで焦らず考査を迎えることができました。 目が赤いのが1週間ほど続いたため、眼科に行きました。どこの眼科がいいのかよくわからなかったので、Googleで評価が高く、徒歩で行ける眼科を受診しました。受付で外国人で保険証がないこと、予約していないこと、費用はいくらかかるかを伝えました。受付の方は丁寧に案内してくれました。眼科の診察は日本とあまり変わらなかったです。眼科の先生は英語で今の目の状態や原因について説明してくれました。目薬も処方してもらいました。予約せずに行ったので、午前中でしたが受付してから診察が終わるまで1時間半くらいかかりました。支払いは現金でした。費用は診察代700元、薬代(2種類)140元、診断書(保険会社提出用)100元で、合計940元でした。日本円で4,658円です(2025/10/25時点)。新しい環境に来てアレルギーが出てしまうことがあるのだと知りました。海外の眼科を受診することはなかなかないので、いい経験になりました。
アジア言語学科 3年 交換
【放課後・週末の過ごし方】 10月は祝日が多くあり、みんなで高雄に2泊3日で旅行に行きました。それ以外にも大学内のハロウィンパーティー、3時間のハイキング旅、アーティストのライブ参戦、アートイベント、公園でBBQ、旅行に来た友達と会うなど色々とアクティブに過ごしました。その影響もあり、少し体調を崩してしまいましたが、友達が薬を買ってきてくれたので、なんとか体調も良くなりました。 土日のどちらか、または全休の時は勉強や作業する時間にあてています。今月はルーミーと一緒にカフェで作業することが多かったです。 【学校生活】 9月に比べて課題が少しずつ増えてきました。特に10月後半になってからは中間テストも近づいてきて、プレゼン準備が何個かありました。プレゼン自体は11月にあるのでまだ準備だけですが、現地の学生とのコミュニケーションも増えてきて楽しいです。英語の授業ではグループワークがほとんどのため、神田の必修の授業と似ているなと感じました。 また、今月は海外から来た講師の方の2週間限定の特別授業が開講されました。ブランディングの授業だったため、ゼミでの学びをさらに深めることができたので、とても学びになりました。 【課外活動】 現地の大学でダンスサークルに所属しました。サークル内で英語が話せる人が1、2人しかいないので、その子たちに助けてもらいながらダンスの練習をしています。全部中国語でレッスンが進んでいくので、かなり大変ですが、わかる単語を聞き取りながら、なんとなく言っていることを理解してニュアンスを掴んでいます。どうしてもわからないときは翻訳アプリを使っていますが、みんなが暖かく迎え入れてくれたので、なんとか活動できています。 【食事】 台湾のご飯は安くて美味しいので、時間のない昼によく食べていますが、少し飽きてきました。そのため、台湾料理と比べると少し高くはなりますが、最近は韓国料理や日本料理を食べることが多くなってきました。しかし、お金の節約もしなくてはならないため、朝は近くのスーパーで買ったパンやシリアル、スープ等で簡単に済ませるようにしています。 【学生寮】 最近少しずつ寒くなってきたので、シャワー生活が辛くなってきました。また、シャワー生活の影響で、疲れが取れず、夜に眠れないことが増えてきて、少しストレスが溜まってきています。 【気候・服装】 10月前半は30〜35度とまだまだ暑く、夏だなと感じていました。しかし、10月中旬からは雨が続き、徐々に気温が秋になってきました。まだ20〜25℃なので秋服で快適に過ごせますが、台湾の人は寒さに弱いので、すでにダウンジャケットを着ている人もちらほら見ます。 教室や店はエアコンが効いていて寒いことが多いので、上着は必須です。寒暖差が激しいため、寒暖差アレルギーの私にとっては体調管理が難しくなってきました。
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2025-09
月次報告書9月分
怒涛の一か月
あっという間に一か月がたちました。桃園国際空港からMRTに乗って大直駅まで行って大学につきました。到着した数日後に大学側が企画してくれたツアーで何か所か台湾の有名な場所をめぐりました。その際にたくさんのお友達も作ることができました。履修登録がよくわからなかったのですが、国際戦略部に日本人の方がいるので安心してできました。生活面としてはご飯屋さんやタピオカ屋さんを開拓しています。コンビニも日本とは少し違う部分があるので面白いです。(日本のお菓子などもあります) 滞在先 大学の寮に住んでいます。一学期9900ドルととても安いですが、相応の寮といった感じです。キッチンや電子レンジは無く、冷蔵庫(一人二つまでものを入れられる)とウォーターサーバーがあります。建物の中自体が汚いというより髪の毛やほこりが若干気になる程度です。洗濯機の数が限られているので洗濯をしようと思っても使用中であることが多いです(一回20ドル)。部屋にあるエアコンはお金をカードにチャージすることで使えるようになるものですがまだまだ暑いのですぐなくなります。最初の一週間ほど寮の前にテントが張ってありそこで日用品を買うことができました。クレジットカードも使えました。それがなくても近くにスーパーやドラッグストアがあるのでそこで大体は買えると思います。私は6人部屋で台湾の学生3人と留学生3人です。(日本人は私1人) 食事 ↑の通り寮で何かを作ることは出来ないのでほとんど外食です。大学近くにたくさんのレストランがあります。基本的にご飯は日本と比べて安いです。学生食堂があるので平日の昼はよく使っています。そこにおにぎり屋さんがあり日本人の方がいます。夕飯は夜市に行くこともあります。個人的に面白いなと思ったことはタピオカ屋さんがとても多いことです。またクレジットカードが使えないお店が多いのでそこは注意が必要です。台湾の交通系カードは使えたりするところもあります。交通系カードはコンビニでカード自体を買うこともチャージをすることもできます。 通学 女子寮は大学内なのでとても近いです 週末の過ごし方 基本的に友達とお出かけをしています。Google Mapなどで行きたい場所をピックアップしておくとよいと思います。日本人以外のお友達を作ると授業以外も英語を話す必要があるので良い機会にもなります。 携帯電話 桃園国際空港で2週間ほどのSIMを買い、その後大学近くの携帯ショップで90日間分を追加で買いました。 気候 日本とほぼ変わりません
英米語学科 3年 交換
月次報告書9月分
台湾留学一ヶ月目
英語と中国語のスキルを上げるための留学がついにスタートしました。 9月中旬に成田空港を出発し、桃園空港から大学までは送迎をしていただきました。 到着直後は今後の学校生活に関する説明が少なく、授業開始までもほとんど時間が無かったため非常に不安が大きかったです。日常生活に必要な情報から履修方法などの学校生活に関する情報まで、分からないことは前の学期から開南大学で学んでいる方々に聞きました。こちらでは基本的に自分から聞かないと分からないことが分からないままになってしまうので、すぐに担当者の方や周りの人に質問することが重要だと感じます。 滞在先 大学の敷地内にある学生寮で生活しています。私の部屋は4人部屋で、ルームメイトは日本人正規生2人と台湾人1人です。寮および大学のキャンパスは桃園市に位置していますが、中でも特に栄えている場所へ行くにはバスを利用して30分以上かかるため、周りには地元の方々が訪れるお店が多い印象です。とはいえコンビニエンスストアが学内に一軒、大学を出てすぐの場所に二軒あり、バスの運賃も区間内なら18台湾ドルと良心的なため、慣れれば利便性を感じるかと思います。 食事 平日の朝ごはんは、バスで10分弱の場所にあるスーパーでバナナを買っておいて食べることが多いです。昼は学食でおかずを2品選べる85台湾ドルのお弁当を食べたり、学外の朝昼ご飯屋さんでサンドイッチやハンバーガー、蛋餅 dànbǐng (モチモチ生地に薄焼き卵と好みの具材を入れて巻いたもの) を食べたりすることが多いです。夜は日本人留学生に聞くとコンビニで済ませる人が多いとのことで、到着直後はコンビニのご飯が多かったのですが、周りのお店を開拓し始めてからは、水餃子のお店や牛肉麵のお店に行って食べることも増えました。 通学 寮から教室のある棟へは3分くらいの距離なので、部屋から教室までは10分程前に出発すれば到着します。そのため、9月中は通学に関して困ることはありませんでした。(しかしながら移動の際には外に出るため、降水量が多い日は大変だと聞きました。) クラス 英語で開講されている授業はビジネス関連の科目が多く、基礎を学んでいないと理解が難しい科目もあるので授業選びが少し難しかったです。周りの学生は活気がある印象で、積極的に発言をする人が多いです。 中国語の授業は、日本人正規生の1年生向けに開講されているものを中心に履修しています。彼らは台湾の9月入学に合わせて日本の高校卒業後から半年ほど集中的に中国語を学習してきているため、交換留学生にとっては初級の授業でも難しいですが、先生がところどころ日本語を交えながら教えてくださったり、中国語でモニターに要点を表示してくださったりするので理解はしやすいです。 課外活動 休日にボランティア団体の方々と一緒にビーチクリーンボランティアに出かけました。桃園からは40kmほど離れている海岸で、移動やアクティビティが大変ではありましたが、中国語や英語を使う機会があっていい経験になりました。 週末の過ごし方 到着直後は日本人交換留学生の友人と日用品や衣服などの必需品を買ったり、一人で食事や買い物をしたりしていました。生活に慣れ始めてからは日本人交換留学生や英語の授業で知り合った友人と少し遠出をして淡水まで出かけたり、桃園にある水族館に行ったりして、毎日出かけていました。 友人関係 同じ時期に到着した日本人交換留学生と、到着したばかりの右も左も分からない状況の時からお互いに情報共有しながら生活してきました。空き時間や週末には、ご飯を一緒に食べたり、出かけたりしていい気分転換になります。また、前の学期から開南大学で学んでいる日本人学生や、ルームメイトから生活に役立つ情報を教えてもらったり、一緒に遠出したりしてもらいました。さらに、英語で開講されている授業で出会った、アメリカ、フィリピン出身の友人達とも遊ぶことがあり、英語を使う機会もあって楽しいです。9月は周りの人々の温かさを強く実感しました。 携帯電話 事前に20GB/30日のeSIM を購入して現地到着直後からインターネット接続ができるようにしました。30日を過ぎたら買い足していく予定です。eSIM につき現地の携帯電話番号は無いため、音声通話をする際には通話料が高額な国際ローミングを利用することとなります。しかし基本的には日本にいる友人や家族などとはLINE を介して連絡をすることができるうえに、台湾は日本と同じくらいLINE が普及しているので、今のところ現地でも連絡に困ることはありません。 気候 基本的には30℃を超える日が続き、日中の日差しの強さを感じることが多かったです。夜でも少し歩くと蒸し暑さを感じました。また、9月の台湾では台風の被害が出た地域もありましたが、滞在先での影響は風が強い日が数日続いたことくらいで、大きな影響はありませんでした。 衣服 前述のとおり日差しが気になるので外を歩くときにはUVカットの薄手の羽織りを着ることが多かったです。しかし、まだ半袖が必要な気候であったため、Tシャツを買い足しました。購入したのは NET という衣料品店で、台湾で店舗数が多く、比較的手頃な価格で服を購入できるお店なので今後も利用していきます。
英米語学科 4年 交換
月次報告書9月分
新学期開始
9月8日から新学期が始まりました。夏休みの期間静かだったキャンパスもにぎやかになりました。ルームメイトが変わり、台湾の学生3人と一緒に暮らしています。 9月に入りましたが、まだとても暑く半袖で過ごしています。寝るときだけ、4時間ほど冷房を付けています。新学期なので120時間分無料で使うことができました。それ以上使う場合は、ルームメイトと話し合ってチャージする必要があります。 開講日前にウェブ上で履修登録があります。システム上に表示されなかった授業やウェブ上での履修登録期間が終わった後に追加したい科目がある場合は、SOSA(留学生をサポートしてくれるところ)で履修登録用の紙をもらい、期間内に申請します。今学期から交換留学生向けの中国語の授業が開講されなくなったので、応用中国語学科の留学生向けに開講している中国語の授業を履修することにしました。事前に交換生向けの中国語の授業がなくなったことを知らされず、友だちが教えてくれました。履修登録終了後にこのことを知ったので、履修登録申請用紙で中国語の授業を追加しました。帰国までの日数が限られているので、時間を大切にして過ごしていきたいです。 今学期の寮費は夏休み前に支払いました。
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書9月分
充実の留学生活、スタート
9月から台湾留学がスタートしました。成田空港から桃園空港までおよそ3時間半とフライト時間が短いため、特に疲れもなく旅行気分で台湾に到着しました。 滞在先 →大学内にある女子寮の4人部屋に住んでいます。4人部屋ですが、スイス人、フランス人のルーミーと私の3人で生活をしています。家賃がとても安いのですが、その影響かお世辞にも綺麗な寮とはいえません。特にトイレやシャワー、ランドリーは小学校のプールのような感じで、初めはすごく抵抗がありました。寮にキッチンはなく、冷蔵庫とウォーターサーバーがあるだけです。また、台湾では当たり前のようですが、虫が多いです。これもなかなか慣れず、いまだに抵抗があります。 食事 →台湾は基本的に外食文化+寮にキッチンがないため、外食が8〜9割です。朝は基本的に近所のスーパーで買ったパンやシリアルで済ませるようにして節約しています。朝、時間がある時は近くの朝ご飯屋さんに行きます。昼は大学のカフェテリアや大学近くで買うことがほとんどです。夜は夜市に行ったり、出先や大学付近のご飯屋さんで食べることが多いです。台湾のご飯は比較的安いのですが、他国の料理やチェーン店は日本よりも高いです。 通学 →大学内の寮のため、授業の10分前に寮を出れば余裕を持って授業に参加できます。大学の学生証が交通カードになっているため、学割で電車にも乗れるので便利です。 クラス →こちらの大学で指定されている最低単位数は9単位です。私は11単位分、5つの授業を履修しています。中国語の授業、マーケティング、交渉スキル、体育の授業などを履修しています。授業が始まったばかりなので課題はまだほとんどありません。 これにプラスして、単位認定のされないデポジット制の中国語講座を受講しています。ビギナーの次のレベルを選択しましたが、全て中国語で授業が進むため、予習・復習が必須です。なかなか大変ですが、中国語を話せるようになりたいと思って台湾留学を決めたので、頑張りたいと思います。 課外活動 →大学内のダンスサークルに所属しようか悩んでいます。サークル費が少し高いので、10月にあるお試し期間に参加してから所属するかを決めようと思います。 週末の過ごし方 →土日は主に電車で1時間くらいのところまで遠出をしたり、台北市内で遊んだりしています。少し遠出をすると自然がたくさんで気持ちがいいです。ロープウェイに乗ったり、ハイキングに行ったりしました。台北市内では主にショッピングや美術館、カフェ巡りなどをしています。 友人関係 →ルーミーがアクティブな子たちなので到着してすぐから色々な場所に連れ出してくれて、ルーミーのおかげで友達がたくさんできました。ルーミー以外でも寮内で話しかけてくれる子たちが多くいて、良くお出かけしています。色々な国の友達ができて、台湾以外の文化にも触れることができて楽しいです。 携帯電話 →月20GBのeSIMを契約していますが、足りなくなった時は追加でチャージしています。 気候 →沖縄と同じくらいの緯度なので千葉と比べると湿度も高く暑いです。日差しも強いため、日焼け止めは必須です。天気も変わりやすく、突然雨が降ることも多いです。 衣服 →湿度が高いので半袖で過ごしていても暑いくらいです。夜も変わらず暑いです。10月までは半袖で過ごせそうです。
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2025-08
2025-07
1~10件目 / 884件中