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2025-01
月次報告書1月分
思い出に溢れた八ヶ月目
[授業] 年末年始を挟み、中間テストでスタートを切りました。私が受講している授業で、通常の中間試験はひと科目しかないので、比較的に気が楽でした。年末年始休み、リーディングウィークに中間試験と色々重なり、正式に授業が再開するまで約一ヶ月間もあったので、正直だらついてしまったなという自覚はあります。しかし、中間テストは自身の思っていた倍以上の出来栄えで嬉しかったです。先生にも授業中に褒めていただけて、期末はもっと高い点数を獲得できるように今から備えようと決めました。 [気候] 一月から気温が上がり、暑い気候が戻ってくると聞いていたのですが、まだまだ肌寒い天気が続き、セーターに厚手の上着と、重ね着をしていないと少し物足りない日もありました。月末にもなると、空気がPM2.5で濁り始めたので、出かける際はマスクを必ずつけるように心がけるようになりました。友人から、二月三月が一番空気汚染がひどいので、心の準備をしておいてねと助言をいただきました。 [食事] デリバリーや外食がメインでした。タイにいる間に現地ご飯をたくさん食べておきたいのももちろんそうですが、何よりも、友達と一緒に残りの時間を大事に過ごしたいという思いもあります。 [生活] 年末から友人一家と一緒に旅行に出掛けていました。年始は友人の母の実家で過ごし、勉強や日頃のストレスなどを忘れてのんびりすることができました。今月から友人がバイトを始めて、前みたいにずーーーっと一緒ということがなくなり、前期の時みたいに一人で過ごすデフォルトに戻りつつあります。最初は寂しかったのですが、学期の後半で課題やグループワークで追われ、ごちゃごちゃ考える暇もなく、時間がどんどん過ぎていきます。
アジア言語学科 3年 交換
【振り返り】 2025年に入り日本への帰国が目と鼻の先になってきた1月。この時期のチェンマイはPM2.5が増え始めるものの、気候自体はとても過ごしやすく冬という季節を持つ日本に帰りたくなく感じる一か月でした。また、この一か月はチェンマイに本当にたくさんの人が訪れており、チェンマイという町の観光産業の大きさを改めて感じた一か月でもありました。というのも、年末年始はいつも大量にいる外国人観光客に加え、バンコクなどのタイ国内から旅行にチェンマイを訪れるタイ人も増えるため、町中が人で溢れかえっており、渋滞に巻き込まれることも多かったように感じました。これらの影響から町中を走っている車の母数が増えることもPM2.5が増加する一因になっているのかもしれません。 【中間テスト】 現地の学生たちと比べると圧倒的に少ないものの、中間テストがある教科を一つだけ取っていたため現地の学生たちと一緒に中間テストを受けました。前期と同じくreading weekが設けられていたのですが、ちょうど正月と被っていたため、現地の学生達は冬休みのような感覚で実家に帰っていた子が多かったように思います。私もかなりリラックスして冬休み(reading week)を満喫することができたかなと思います。肝心の点数も思っていた点数よりも良かったので、一安心です。 【学位授与式】 日本の多くの大学とは異なり、チェンマイ大学では1月に学位授与式が行われます。この学位授与式では4年生の学生ではなく昨年度に既に卒業した学生たちが大学の学位授与式に参加するために集まります。もちろん学位をもらう学生たちだけではなく学生の大勢の家族、後輩などが大学に集まります。そのため、大学内の混雑を回避するために大学内は交通規制などが敷かれていました。(しかし、とてつもない数の車が大学内を走っており混乱を極めていました。)私も先輩の卒業を祝うために当日に大学のキャンパスに行きましたが、日本の大学の卒業式とは全く異なる雰囲気を目の当たりにし、文化的な違いを体験することができました。タイの学位授与式に参加する人たちは当日の朝3時ごろから準備を始め朝5時に集合したりしていると聞き、学位授与式にかける情熱が日本人とは大きく異なることを体感しました。大学の卒業式は自分のためだけでなく、今まで自分を金銭的にも精神的にもサポートしてくれた家族のために出席するという学生も多いらしく、このような事情が大きく影響しているのかもしれません。(タイ人のお家にお邪魔すると歴代家族が王族から学位をもらっているところの写真が居間に飾られていることも多いです。タイの有名な国立大学では王族の方から手渡しで学位を受け取るため、この瞬間を写した写真は、本人のみならず家族の誇りとしてずっと飾られていくのだと思います。) 【TOEIC】 タイに来る前にTOEICを受けてこなかったため、初めてのTOEIC受験をタイで経験しました。このタイミングを逃したら就活前にスコアを受け取ることができなくなることがほぼ確定していたため、かなり緊張したのを覚えています。これから海外に留学したり、タイ留学する学生は、大学から再三言われている通りに留学前にTOEICなどを受験して自分が納得いく点数を取っておくことが重要だと思います。現地語での予約、外国での受験はかなり調子が狂います。あと、TOEICの受験料が日本円で約1万円しました。日本での受験の方が金額面でも気軽に受験することができるので日本での受験をお勧めします。
アジア言語学科 3年 交換
2024-12
月次報告書12月分
Time flies な7ヶ月目
[授業] 前期より履修している授業が少ない分、前期よりもゆっくりとした時間が作れるのかなと思っていたが、難易度が前期よりかなり難しい授業を履修しているため、課題やクイズで慌ただしく思ったより息抜きする時間が作れないことが判明。自分に負担をかけすぎずに、適度に周りの人に頼ろうと決めました。そう決めた背景には、speakingの授業の実力試験で自身の出来具合がお世辞でもいいとはいえず、今まで蓄積してきたストレスが爆発してしまい、クラスメイトと先生の前で涙が抑えられず、みっともないことに泣いてしまったという出来事がある。今まで迷惑をかけてしまうことばかりを考え、一人で抱え込んで、全て自力で行おうとしていた。しかし、出来ないことを自分だけでなんとかしようとしても、できるようになるはずはなく、永遠に問題として存在し、時限爆弾に姿を変えるだけであった。大人気ないが今回の涙で、ようやく人に頼ることができるようになり、友達との距離も近くなったと感じる。 [気候] まさかタイで「寒い」と口にするとは思ってもいなかった。日中と夜間の気温差が10度近くもあり、朝と夜の体温調節が難しい。どのくらい寒いのかというと、現地学生たちに「ペンギンの部屋」と呼ばれているほどクーラーが効きすぎていることで有名な学内の図書館も、クーラーを消すほどである。来月から徐々に気温が上がっていくみたいで、みなさん寂しそうな様子だった。 [食事] 今月はほぼ毎日友達と会い、外食していました。会わない日に久しぶりに包丁を握るも、辿々しかった。タイにいるのにタイの現地のご飯を食べないのはやはり勿体無いなと感じているので、残りの日々も外食メインで、気分転換で自炊することにした。 [生活] 年末ということもあり、学内はほぼ毎日何かしらのイベントが開催され、あちらこちらでフードトラックが並んでいた。おかげで普段はしない食べ歩きができて幸せ。クリスマスは私がピクニックしたいピクニックしたいとうるさく言っていたからなのか、当日は近くの公園でピクニックをした。友達は初めてのピクニックということでもあり、ノリノリで前日はグループ通話を開催し、抜かりが無い完璧なプランを立てようとしていた。ピクニックの楽しさを覚えてくれたら嬉しいなと内心でニヤニヤしながら、プランを立てるのを私はただただ聞いていた。年末は友達が家族旅行に誘ってくれて、一緒に年越しをした。
アジア言語学科 3年 交換
【振り返り】 12月も大きな怪我や病気をすることなく過ごせたのでひとまずよかったなと感じています。12月の後半は1月上旬にある後期の中間テストの準備期間だったため大学に行くことはなく家でテスト勉強をしたり、外に遊びに出かけたりととても充実した時間を過ごすことができました。 【クリスマス】 チェンマイはバンコクなどのタイ中部の町に比べると比較的気温は低く、朝晩は15度近くまで冷え込むものの流石に雪が降ったりはしないため、日本では体験することのできない暖かいクリスマスを体験することができました。 【大晦日】 実はチェンマイで大晦日を過ごすのは2回目でした。前回過ごした際はお寺でお経を聞きながら年を越したのですが、今回はチェンマイの中心部で年越しの瞬間を迎えました。日本では法律が許してくれないほど観客から近い距離で上がる花火を見ながら迎えた年越しの瞬間は今後一生忘れることがない時間になりました。もともと、チェンマイという町は世界中からの観光客が集まっている町なのですが、この期間になるとバンコクなどからやってくるタイ人観光客も増えるため、常に道が渋滞していたりして外出するのがとても億劫でした。 残り留学生活も3か月となり大学4年生になるもの目前に迫っているので、大学生として生活を楽しむことを忘れることなく日々タイ語力を伸ばしていきたいと思います。
アジア言語学科 3年 交換
2024-11
[授業] 今月は新学期が始まったばかりということもあり、履修登録で慌ただしい1ヶ月となりました。あらかじめ履修を決めていた科目の教授に履修を断られたり、休日に呼び出され面談をすることになったりと、落ち込む暇もないほど忙しさで目が回りました。当初は六科目履修すると決めていたのですが、最終的には四科目のみ履修、そしてそれも履修を考えていた教科とかなりかけ離れたものです。単位換算のことを考えると心配でたまらなく、いきなりプランが掻き乱されて、ストレスに耐え切らず泣き出してしまったこともありました。私の情熱を感じたからか、最初は冷たいと感じていた事務の方も代替となるような授業を探してくれたり、私の代わりに教授らと連絡をとってくれたりしました。人生企画通りには進まないということを身をもって体験できました。、問題直面した時にいかにそれを乗り越えるのか、逆境をどのようにして生かすのかの大事さについて勉強し、人生の学びを得ることができました。授業では得ることができない学びを今学期は積極的に獲得していきたい。そのため、まずは家に籠ることをやめます。 [気候] 11月初めに日本に一時帰国していました。日本では本格的に寒さが訪れていましたが、ここチェンマイでは今が丁度いい、パーフェクト気候が続いております。寒くもなく、暑くもなく、雨も降らないず、風と日光が心地よい天気な毎日です。もしタイ旅行を考えていて、いつ訪ればいいのか迷った際は、この時期をお勧めします。ロイクラトンなどのイベントも開催されており、気に入ること間違いなしです。 [食事] 今月は忙しかったこともあり、自炊はしませんでした。外食やデリバリーに頼りました。しかし、せっかくタイにいるのですし、前期よりもっとタイの食文化を体験しようと決めました。タイにいてタイフードを堪能しないのはやはり勿体無いですよね。 [生活] ロイクラトン祭り、イーペン祭りは、日本、バンコクで留学している友達がチェンマイに北上してきてくれましたので、観光客が集まるイベント会場ではなく、地元の方々が集まるローカルなお寺などを訪れました。少し事前調査が足りなかったので、またいつか完璧なプランを練た状態でまたリベンジしたいです。 今月行った文化体験としては、無印良品様が開催した、タイの伝統菓子の「カノムタゴー」の作り方を勉強するワークショップに応募し、ありがたいことに300人ほどの応募者の中から10人の参加者として選抜していただけました。普段お菓子作りが好きで、日本にいた頃はよく作っていたのですが、タイの伝統菓子にはまだ未挑戦だったので、貴重な体験になりました。
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書11月分
イベントだらけの11月
11月はかなり大きなイベントが3つもありかなり充実した1か月でした。 【大イベント①:久しぶりに家族と再会】 10月末の期末テスト期間が終わると同時に、日本から家族がタイに来ており11月の7日まで約10日間ほど一緒にチェンマイ、バンコク、サメット島を旅行しました。 久しぶりに再会した家族からはどう見ても、もうタイ人にしか見えないと言われ、サメット島で宿泊したホテルの従業員の方からは「タイ人のガイド方ですか?」と聞かれ、今までの留学生活で心も体もすっかりタイに染まりきっていることが分かりました。 日本人として20年以上育ってきたため、「日本人としてのアイデンティティを失ってしまったのかも」と少しだけ悲しく思いながらも、それだけタイという環境に適応できている証拠だとポジティブに考えることにしました。 久しぶりの家族との再会はとても楽しく、あっという間に10日間が過ぎていきました。家族も私が通訳兼ガイドとして案内できるおかげでとても快適に旅行することができたと言ってくれて、今までタイ語を頑張ってきたことで少しでも家族に貢献出来て私も嬉しかったです。 【大イベント②:大学のミスにより誕生日のほとんどを入国管理局で過ごす】 前回のビザ更新の際にチェンマイ大学が書類の作成をミスしたため、留学生の中で私だけまた入国管理局でビザの延長を行う羽目なりました。 正直22歳の誕生日を入管で過ごすことよりも、朝から7時間近く椅子に座って自分の番を待つことの方がつらく、もうこんな思いはしたくないです。 特に今回は、やっと手続きが終わりそうというところで、白人のお爺さんがカウンターでキレ散らかし、暴れていたためすべてのビザ延長作業が一時停止になったりと、私にはどうしようもできない要因で終わるのが遅くなってしまったため精神的にもより疲れました。 【大イベント③:7時間近くかかったクンドーイ】 チェンマイ大学にはクンドーイ(ขึ้นดอย)と呼ばれる、その年に入学したすべての学部の新入生全員が大学からドイステープというお寺まで朝からひたすら歩くという伝統の行事があり、それに私も参加してきました。 今まで神田外語大学からチェンマイ大学に1年留学していた先輩たちは全員参加していたので、私も参加しないわけにはいかないと参加しました。 歩くこと自体はあまりつらくないのですが、日差しがかなり強く、長い時間照り付けられていると体感温度が上がり、かなり体力を使ったことを覚えています。 これだけ聞くとかなりつらそうな行事に聞こえますが、登っている最中はタイ人の1年生の友達たちや日本人留学生の友達たちと雑談しながら登ったため楽しかったです。 お世辞でもまた登りたいとは思えませんが、留学中の思い出の一つとして登ってよかったなと思っています。 追記:何よりもつらかったことは9時出発なのにもかからわず何故か人文学部のビルに朝の5時半集合ということが辛かったです。これからチェンマイ大学に留学に来る学生は、前日にたくさん寝だめをしておいてほしいです。そうでもしないと、眠くて眠くて、集合したら配られる朝ごはんが喉を通りません。 早いことに留学生活も残り4か月となってしまったので、後悔のないようにこれからの1日1日も大切に、楽しむことを忘れずに生活していきます。
アジア言語学科 3年 交換
2024-10
月次報告書10月分
折り返し地点
【振り返り】 今月で留学生活の折り返しとなりました。6月からの約5か月間を振り返ると全体的によくやれていたのではないかと思います。10月に入ってからタイ語のスピーキング力の伸びをとても感じることができており、これまでの努力が少しづつ実ってきた結果だと思います。現段階のタイ語力に満足することなく、より一層の言語力向上を目指して残り少なくなってきた1日1日を大切に過ごし充実したものにしたいです。しかし、日々の生活に完全に慣れてしまい刺激を感じることができなくなってしまった点は、少し残念だと感じています。こういう時にこそ、見たことない世界、かかわったことのない人々、知らない考え方に触れるためにもチェンマイを飛び出して、タイ国内の行ったことのない場所やタイ国外に出ていきたいです。留学前の予想通り到着から今までの時間はあっという間に過ぎてしまったため、折り返し地点となる現時点でまた気持ちを新たにし、残りの5か月が将来の自分の土台を育む糧となるようにしていきます。 【期末テスト】 チェンマイ大学に来て初めての期末テストがありました。僕が履修している科目では期末試験がそもそもない科目もあり、比較的時間に余裕をもってテストを迎え、終えることができました。チェンマイ大学の期末テストは中間テストとは異なり、リーディングウィークと呼ばれる2週間の自習期間がないためタイ人の学生は中間テストに比べて余裕がないように感じました。最初は苦労していた通訳のテストがうまく通訳できない問題などは数問あったもののそのほかはかなり良くできたため自分の自信につながりました。この通訳の授業のような自分の能力にとってチャレンジングな授業を来学期も取り、より一層の言語力の向上を目指します。 かなりかしこまったことを書いてしまいましたが、毎日を楽しく過ごすことができているため本当に幸せな留学生活になっています。毎日を楽しむことはこれからもずっと忘れずに就活や来学期の授業を全力で頑張っていきます。「ラオスとかカンボジア行ってみたいなぁ」って最近考えてます
アジア言語学科 3年 交換
[マインド] 留学生活が始まって5ヶ月が経ちました。時間の流れってほんとに早いなと実感しております。改めてこの5ヶ月間を振り返ると、自分の弱さを知ることができた点では、有意義にはなったのではないかと思います。思い描いていた理想な留学生活にすることはできませんでしたが、「人生全てが期待通りにうまくいくわけないよな。」と生き方を学びました。だからこそ、事前の準備、力の抜け加減、自身を客観視することが欠かせないなと改めて実感しました。後期への心構えはすでにできているので、前期の失敗と反省を生かして、前に進もうと思います。 [授業] 今月は期末試験月なので、授業は少なかったです。その代わり各教科で最終プロジェクトなどが課され慌ただしい1ヶ月となりました。最終プロジェクトはグループワークが多かったです。ガツガツ進める訳ではなく、ゆるく、楽しくみんなでタスクをこなしていったので、楽しかったです。期末試験は中間試験と比べて難易度が少し上がっていたが、準備をして臨んだので、悲惨すぎる事態を回避することはできました。 [気候] 雨季が終わり、天気が続きました。ほぼ毎日雨が降っていたのが、快晴の日々に変わり、なんだか心も晴れました。湿気も少なく、過ごしやすかったです。昼頃に室外に出かけ、日光を浴びるようにしていました。空調が効きすぎている部屋で冷えてしまった体が、芯から温まっていく感じがたまらなかったです。 [プライベート] 今月は、友達を誘ってピクニックに行きました。タイは暑く、公園によってはオオトカゲも出現するため、ピクニックをする人はほとんどいません。友達を誘った時も、珍しいアクティビティというコメントを頂きました。私自身がピクニックが大好きなため、絶対にみんなにもピクニックを好きになって欲しいと思い、可愛いレジャーシートを購入し、手作りでケーキを作りました。昼間は流石に日光が強すぎてしまうため、夕方に集合しました。それぞれが持ってきたお菓子をシェアしながら、写真を撮ったり、ゲームをしたりして、4,5時間も公園に滞在しました。みんな楽しい、ピクニック好きになった、またピクニックしたいと言ってくれて、目標達成できた!と心の中で密かに喜んでいました。 今回のピクニックには裏話がありまして、友達が少ない私は、最初は友人の一人だけをピクニックに誘ったのですが、その友人は私がなかなか友達を作る勇気が出せないのを知ってくれていまして、これを機にいろんな人を誘いな!と背中を押してくれたのです。でなければ、こんなに多人数でピクニックに行くこともできませんした。今回の出来事を通して、自分自身を勇気づけて、積極的に他人と関わる機会を作ることは最初は困難かもしれないが、勇気を振り絞る価値は大いにあるということを学びました。後期もこの気持ちを大切に、強くなりたいと思います。
アジア言語学科 3年 交換
2024-09
【振り返り】 9月はテストなどがあまりなく課題に追われることなどがなかったためかなりプライベートの時間を楽しむことができた1か月間だったと実感しています。そのため、留学出発前から「そろそろ始めなくては」とずっとずっと考えていた就活の準備を開始することができました。 【友達との再会】 9月の中旬ごろに同じタイ語専攻の友達がタイに旅行に来てくれ、チェンマイで久しぶりに会うことができました。日本を出発してから5か月ぶりに再会することができ、思い出話に花を咲かせたり、お互いの近況などを話すことができたため本当に楽しい時間でした。この時間のおかげでより一層留学生活を実りが多いものにしようという気持ちになることができました。 【洪水】 9月の下旬ごろからチェンマイの一部の地域で洪水が発生しています。9月の上旬から中旬にかけて、チェンマイよりも北に位置するチェンライという町で大規模な洪水が発生しており心配していたら、やはり私が住んでいるチェンマイでも洪水が発生してしまいました。私が住んでいる地区は大きな川などが流れていないため継続的な洪水はしていないのですが、ピン川というチェンマイの東のエリアを流れている川の近くのエリアは床下浸水してしまう程洪水しています。それに伴い、計画停電などが行われているらしくかなり大変なことになっています。今回の洪水により授業が一時的にオンラインやオンデマンドに切り替わったりしました。タイで物件を選ぶ際には日本で物件を選ぶ際よりもより一層家の近くに川などがあるかを気にした方が後悔が少なくて済むなと感じました。 【旅行】 今月末にタイ人の友達と日本人留学生と一緒にドイインタノンというチェンマイ市街地から2時間ほど車で行ったところにあるタイで一番高い山に1泊2日で旅行に行ってきました。ずっと行ってみたいと思っていた観光地だったのでついに行くことができてかなりうれしかったです。タイ人の友達が車のチャーターや宿の選別などをしてくれたおかげて、特に自分で何もすることなく旅行する事ができてしまったので、友達には頭が上がりません。ドイインタノンは標高2500mほどしかないのですが、朝晩の頂上付近は気温が1桁台まで落ちるのでかなり寒いです。朝4時に宿を出発して日の出を見るために頂上付近まで行ったのですが、いざ太陽が出てくるというときに猛烈な腹痛に襲われトイレに駆け込んだため、お目当ての日の出を拝むことができなかったのは今となってはいい思い出です。しかし、人生で初めて雲海を見ることができ感動しました。これからドイインタノンを訪れる留学生や観光客の方は出発前にしっかりとトイレを済まして置くことを強くおすすめします。
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書9月分
気分複雑な四ヶ月目
[授業] 学期終盤に差し掛かっているため、どの授業もシラバスのスケジュールに間に合うように、授業スピードを上げてきている気がする。そして、どの学部でも、学科でも課題でヒーヒーいっている声があちこちから聞こえる。 [気候] 今月は雨季のお尻に差し掛かったのか、一段と雨の頻度と勢いがが上がった。深夜に雨が地面をうつ音で目が覚めてしまうほど、ちなみに私は七階住みだが、それでもよく聞こえるほど。雨が降らない間の日差しが強く、今月は太陽アレルギーを起こしてしまい、慌てて薬を塗布して対処した。今月に入ってから、急遽日焼けが進んだ気がする。 [食事] 今月は、あまり外食には行かずに、自炊を心がけた。今月は課題が多く、ストレス過食から、体がみるみる丸みを帯びてきているため、食生活を改善しようと、ヘルシーなレシピを検索し、試したりしたが、私の問題は食事スタイルに問題があるのではなく、量に問題があるのだなと再認識。いくらヘルシーなものでも、食べ過ぎたら意味ないと。それにしても、やはり自炊の方がお金がかかるのが、タイ。 [課外活動] 今月はタイの伝統舞踊&楽器サークルが開催した、募金を募るためのパフォーマンスイベントに参加した。タイにきてから、初のステージだったため、多少は緊張した。開催場所は、学校にある「アンゲーオ」という湖のそばの芝地だった。ここは学内イベントで御用達の場所であり、よくイベントが開催されているのを見かける。イベントというと、タイの大学は、ほぼ毎週のようにどこかでイベントが開催される。イベントの開催者は学生団体が基本である。自分たちでスポンサーを探したり、MCを務めたり、宣伝を行う。この行動力を、私も身につけたいものです。話が逸れてしまったが、タイの社交ダンス?を今回一年生たちと一緒に踊った。準備時間は数週間で、週に二日間集まって、先輩に振り付けを見てもらいながらひたすら、繰り返して練習した。イベント当日は、昼頃に部室に集合し、先輩が髪型、メイク、そして衣装の着付けを担当。私は髪が短いため、本来女性は髪型を綺麗なお団子にしなくてはならないのだが、仕方なく、耳掛けで妥協することに。KUISでもドントリー・ラムタイ愛好会に所属しているが、本場で学び、本場の人と一緒にパフォーマンスをすることは、なかなかできることではないなので、今度も募集がかかったら、応募しようと思う。
アジア言語学科 3年 交換
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