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留学種別
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交換(ダブルディグリー)
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2025
2024
2023
2022
2021
2020
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2018
2017
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2025-10
月次報告書10月分
新しい経験とタイの文化
10月は9月に比べて生活にも慣れてきたので、まだ行ったことのない場所に遊びに行ったり、大学内の新しいコミュニティーに参加してみたりなど一歩前進した日々を送れたと感じています。 新しい経験に楽しさを感じる一方で環境の変化に体がついていけず一時体調不良を起こし、先生や友人に相談し病院に連れて行ってもらうこともありました。私にとって人に助けを求めることは少しハードルが高いことなので自分の状態を相談するときには緊張しましたがみんながすぐに助けてくれた事実は留学生活を継続する上で非常に心強く感じられるありがたい経験でした。 そして、10月はビザの継続申請にも行きました。私は生徒一人のため先生が一緒に来てくださりビザ申請を手伝ってくださるのですが、待ち時間が長く、書類は通っても既にその日分の対応窓口の予約が埋まってるのでまた別日に来てくださいと伝えられもう一度訪問することになりました。オンライン申請などができないためビザの取得は大変だなと感じました。 また、タイでは10月24日にシリキット王太后陛下(現国王のお母様)が崩御されました(亡くなられた)。タイでは、職業などにもよりますが1年間喪に服す期間に入るため、大学では先生が黒い服を着ていたり、街中で追悼の映像が流れていたり、予定されていたイベントが中止または縮小されたりなど、生活に変化がありました。タイについて3年半勉強してきましたが新しく知ることだったので、タイの文化に敬意を持って過ごすことが大切だと改めて感じました。
タイ王国
CHIANG MAI UNIVERSITY
クロイチャイ
アジア言語学科 4年 推薦
月次報告書10月分
あっという間だった10月
暑さがかなり和らぎ、日中でも日陰でじっとしていれば汗をかかない過ごしやすい季節となってきました。1年中暑いタイですが、チェンマイでは季節の変化を感じます。 今月も友人たちと放課後に食事に行ったり、カフェでのんびりしたりと、有意義な時間を過ごすことができました。仲の良い台湾からの留学生と日本からの留学生が来月帰国するのと、現在仲良くしている日本語学科の4年生の友人たちが来月からインターシップに行くためほとんどの子がチェンマイを離れてしまうので、寂しく思いつつも今まで私と関わってくれた人たちとの関係を大切にしながら引き続き自分のペースで残りの留学生活を楽しもうと思います。 今月は学期末だったのでプレゼンテーション、レポートにテストと、やることが目白押しでした。中間の時期は課題もほとんどなく全然忙しくなかったのに期末は地獄の忙しさでした。そのため、課題をこなしているうちに10月があっという間に過ぎていきました。 1学期の期末試験も無事に全て終了し、11月半ばまで大学は休みに入ります。ということは、留学生活も折り返しということになります。前期は国籍関係なくとにかく多くの人と関わり、その子たちとカフェに行ったり、食事に行ったりとたくさんの楽しい思い出を作ることができました。タイ人以外にもミャンマー、中国、アメリカ、台湾といったたくさんの国の人との関わりを作れるのはチェンマイ大学の強み(他の大学もそうかもしれませんが)だと強く感じた前期でした。後期は卒論に向けた現地調査が始まったり、新しい授業に参加したりとますます人脈が広がっていくと思うので、新たな出会いに期待しています。
タイ王国
CHIANG MAI UNIVERSITY
ちはるとぅん
アジア言語学科 3年 交換
2025-09
月次報告書9月分
チェンマイ留学スタート
いよいよ心待ちにしていたチェンマイでの留学生活が始まりました。 <大学> 卒業に必要な単位をすでに取り終えた4年生後期での半年間の推薦留学です。交換留学とはプログラムが異なるかつ、今期で私の他に推薦留学を申し込んだ方がいなかったため大学での授業は先生と一対一のマンツーマン授業となっています。授業時間は平日月〜金曜日の9:00〜11:00で午後はフリータイムとなっています。 最初は不安もありましたが、先生はとても優しく、授業の内容も私のレベルに合わせて進めてくださるので毎日楽しく学ぶことができています。 <通学> 大学から徒歩5分ほどのホテルアパートメントに滞在中 <週末の過ごし方> チェンマイはデパートや市場、カフェなどお出かけできるスポットがたくさんあるのでショッピングや映画鑑賞、食べ歩きなどをして過ごしています。 また、新しい環境に慣れるための期間でもあるため家でゆっくりする時間も意識してとるようにしています。 <通信> デパート内にあるAISという通信会社で6ヶ月esimパッケージを購入 1ヶ月ごとに50ギガ使えて、値段は日本円で約5000円
タイ王国
CHIANG MAI UNIVERSITY
クロイチャイ
アジア言語学科 4年 推薦
月次報告書9月分
ますます予定がパンパンな1ヶ月
9月は初週に神田外語大学のタイ語専攻の先生がチェンマイに調査をしに、第2週目に私がタイ語を始めるきっかけとなった方が、第3週目から4週目にかけて友人が日本からチェンマイに遊びに来ていました。8月も予定がたくさんあったけど、9月は、ビザの更新もあったためその比ではないくらい予定だらけであっという間に時間が過ぎて行きました。 ビザ更新:ビザが切れる10日前に、同じ留学生の友人たち(日本人1人、台湾人1人、ミャンマー人1人)と一緒に空港近くのイミグレーションオフィスに更新しに行きました。「そのオフィスが1日に処理できる仕事量に限界があるから、なるべく朝早めにオフィスに着いた方がいい」と他の友人から聞いていたので朝の7時前には到着して、整理券をもらい、オフィスが開くのを2時間ほど待っていましたが、結局その日には書類に不備がないかを確認しただけでビザを更新することはできませんでした。理由としては、前日に更新しにきて整理券をもらったが処理仕切れなかったという人が次の日に繰り越されていて、その日はもう前日の人たちでいっぱいだったからでした。「明日の朝8時までにまた来てくれれば優先的に処理します」と窓口の人に言われたので次の日、再びオフィスに行き書類をチェックしてもらい、また別の整理券(最初とは違う窓口で更に2回手続きがあり、そのための整理券)をもらいました。「私たちの番号(900番台?)は午後1時以降にならないと呼ばれない」ビザ更新を何回か更新したことある友人に言われたので、その日は授業があったので一度大学に行き、授業に出席し、1時ごろにオフィスに戻り、自分の番を待ちました。結局全ての手続きが終わったのは午後の15時ごろでした。 ビザ更新について、「書類に不備が見つかりその日に手続きできなかった」という事例を先輩方から聞いていたので書類についてはチェンマイ大学のアドバイザーの方や私より先に更新しに行った友人などに一緒にチェックしてもらったので不備がなくてよかったです。また、更新の手続きが全て終わるのに想像以上に時間がかかったので、余裕を持って(ビザ失効の10日前に)更新をしに行ってよかったと思っています。
タイ王国
CHIANG MAI UNIVERSITY
ちはるとぅん
アジア言語学科 3年 交換
2025-08
月次報告書8月分
予定がパンパンの8月
学校生活:中間テストがありました。チェンマイ大学は1科目のテスト時間が3時間で、終わった人から帰るという形式なのでテスト中は時間に追われずに自分のペースで解くことができました。とは言っても、初めての中間テストだったので緊張しました。全てのテストが終わった日には日本語学科4年生のタイ人の友人たちと 5人でムーカタを食べに行きました。とてもおいしかったです。 旅行:今月は4連休があったのでその期間でバンコクにタイ中部へ留学中の友人たちに会いに行きました。バンコクはデパートなどがキラキラしていて人やバイクや車がとにかく多くてチェンマイとはかなり雰囲気が違います。普段チェンマイでのんびり暮らしている私はバンコクの都会さにとても驚きつつも、私と友人たちの生活は同じタイでもかなり違いがあるのだなと実感しました。バンコクでは友人だけではなく、嬉しいことに神田外語大学タイ語専攻の先生とも食事に行く機会がありました。日本では日本語で会話をしていた先生でしたが、今回会った時は全てタイ語での会話でした。留学前はタイ語を聞くのも話すのも全くと言っていいほど下 手っぴだったのに、今回先生と久しぶりに会ってタイ語で会話をして、「まあ下手っぴ」くらいには成長したかな。と、留学によって自分が成長してきているのを感じました。友人たちは旅行の計画を立ててくれたり電車の乗り方や道案内などたくさん助けてくれたりと感謝しています!友人たちと先生に久しぶりに会えて、遊べて楽しかったです! 今月はリーディングウィーク(テスト前にある1週間の勉強期間で授業が休みの週)を使ってタイ人の友人1人、日本人の友人2人と私の合計4人でチェンライに旅行に行きました。チェンマイのバスターミナル発のグリーンバスを予約して行きました。バンコク、チェンマイ、チョンブリー以外の県への旅行は始めてでしたが、タイ人の友人がいたためとても心強かったです。チェンライで有名な白いお寺(ワット・ロンクン)やシンハーパークに行きました。シンハーパークでは人生初のジップラインをしました。下から見るとあまり高そうに見えませんでしたがスタート地点である塔を登ると実際はかなり高さがあったのと、ちょうど天候が悪化してきて雷が鳴り始めていたというのもあってかなりスリルがありました。
タイ王国
CHIANG MAI UNIVERSITY
ちはるとぅん
アジア言語学科 3年 交換
2025-07
月次報告書7月分
まだまだ慣れないタイでの生活
7月に入り、本格的に授業が始まったことで現地の学生との交流がますます増えてきました。嬉しいことに現地の学生にたくさん遊びや食事に誘ってもらっていたため予定がパンパンで忙しい1ヶ月となりましたが、とても充実した時間を過ごすことができました。私がずっと抱いていた海外留学のイメージは、「友達ができなくて孤独との戦い、環境の変化で心身ともに疲弊」という感じでした。しかし、チェンマイ大学に留学してこのイメージは180度変わり、留学は必ずしも孤独で辛いわけではないと実感しました。チェンマイ大学に留学して本当に良かったと心から思っています。しかし、食生活の変化に体がついていかなかったのと、屋台でほぼ生の目玉焼きを食べたことで体調を大きく崩し1回病院に行きました。油断大敵だということを学びました。 気候:雨季ということで、ほぼ毎日夕方にいきなりゲリラ豪雨のような雨が降ってきます。たまに午前中や昼時にも降ってくるので移動ができなくなったり、グラブで移動中でびしょ濡れになったりと雨に振り回される生活を送っています。空模様を頻繁に確認し、雨が降り出しそうであれば早めに大学に向かう、カフェで休憩する、外出する際は必ず傘を持っておくなどと状況に応じて対策をとっています。 滞在先:真横が人通りの激しい道のため騒音がひどく、朝はバイクの音で起こされることも。また、壁がかなり薄いのでお隣さんの話声がかなり聞こえてきて勉強に集中できないことが多々あるため、勉強は大学やカフェでするようにしています。家は「シャワーと寝るための場所」という感じで使っています。 食事:タイ料理は肉中心で脂っこい食べ物が多いため、栄養バランスがかなり偏りました。日本にいたときは毎日生野菜やフルーツを摂っていましたがタイに来てからは衛生面の不安もあり生野菜は食べていなかったのと、発酵食品や乳製品もほとんど摂れていませんでした。ちょうど留学開始から1ヶ月が経った頃に吐き気に3日間襲われ胃腸薬も効かなかったので病院に行ったら便秘と診断されました。吐き気止めや下剤を処方してもらったのでそれを1週間飲み続けました。その間の食生活は、肉は食べない、水をたくさん飲む、ヨーグルトやヤクルトなどの乳製品を毎日食べる、米・野菜・フルーツ中心という感じでした。日本から持ってきた味噌汁も毎日飲んでいました。これからずっとこのような食生活をしないと私はこの国で生きていけないのかと不安です。まだタイの食生活に慣れていないから体調を崩しただけだと思いたいです。
タイ王国
CHIANG MAI UNIVERSITY
ちはるとぅん
アジア言語学科 3年 交換
2025-06
月次報告書6月分
【1ヶ月目】ついに始まったチェンマイでの生活
ついに始まった留学。留学開始前は滞在先がなかなか決まらない、それに伴いビザ申請が出発まで間に合うのかといった悩みやトラブルが尽きませんでしたが、いざ始まってみると今の所は特にトラブルなく過ごせています。留学準備を支えてくださった神田外語大学の先生や先輩方、自分の家族、友人にはとても感謝しています。 【滞在先:6月は1回引っ越しをしました。】 ・ホテル(6/16−6/23) 到着して最初の1週間は大学裏(ランモー)エリアのホテルに滞在していました。(本当は初日からアパートか寮に滞在したかったのですが自分の条件に合う場所がなかなか見つからずビザ(取得には滞在先の住所が必要)の取得が出発までに間に合わないと判断したためとりあえずホテルに泊まることにしたためです。)人文学部まで徒歩で40分ほど。 ・アパートホテル(6/24−) 大学前(ナーモー)エリアのアパートホテルです。人文学部まで徒歩で20分ほど。観光客向けに短期滞在も可能、長期滞在も可能という宿泊施設です。月に2回無料で部屋の清掃をしてくれます。住み心地的には普通です。机の照明がつきにくいなど、少し不便な点もありますが許容範囲です。 【食事】:ランモーエリアは夕方になると屋台がたくさん出るのでそこでパッタイやガパオライスなどのタイ料理を毎日食べていました。1食40〜55バーツととても安いです。久しぶりのタイ料理で自分が今タイにいることを実感しました。ナーモーエリアに引っ越した後は大学の目の前にある市場を現地の友達に紹介してもらったので、そこで毎日友達たちと食事をとっていました。 【気候】:日本の夏よりもかなり暑いんだろうな。と思っていましたが全然そんなことはなく、少し暑いかな。程度でした。しかし油断して熱中症になると大変なので 部屋にいる時はエアコンを常につけていました。 【学校生活】:授業開始は23日からでしたが、21日に日本語学科の新入生歓迎会があると現地の4年生の友達に聞いたので参加してみました。体を動かすアクティビティをたくさん行い1年生と2年生の仲を深め、歓迎会の最後には全員でダンスを踊りました。現地の学生とたくさん知り合いになれたので参加して良かったです。 【履修】:少し失敗した気がします。アドバイザーのスタッフさんから人文学部の英語、タイ語、教養科目のシラバスをもらってその中から4科目選び、初回授業に参加しました。しかし後から気がついたのですが語学の授業しかとっておらずせっかく留学に来ているのにもったいないと感じてしまいました。語学の授業だけではなく、タイ語でタイの歴史や文学を学ぶ授業といった教養科目も取れば良かったと少し後悔しています。後期はチャレンジしようと思います。
タイ王国
CHIANG MAI UNIVERSITY
ちはるとぅん
アジア言語学科 3年 交換
2025-03
留学成果報告書3月分
【留学成果報告書】チェンマイ大学
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1964年 ・学生数 約36,000人 ・設置学部、医学部歯学部、看護学部、薬学部、医療関連科学部、獣医学部、農学部、工学部、部経済学部、教育学部、美術学部、人文学部、法学部、政治行政学部、マスコミュニケーション学部、社会科学部、環境学部、公衆衛生学部 計22学部 ・その他 タイにある国立大学の中でも自然の豊かさは群を抜いて高い大学です。大学の中に「アンゲーオ」と呼ばれる大きな池があり、観光客やチェンマイ大学の学生で夕方ごろは特ににぎわっています。また、アンゲーオ周辺でイベントが開催されることも多いです。 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) คณะมนุษยศาสตร์ 人文学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 履修制限なし ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 履修可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 不可 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 不可 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 施設、生徒数、イベント全てにおいて大規模 各学部に留学生が1割ほどいる 人文学部には中国の正規留学生や日本からの短期プログラムでやってきた人が多い 私の代には私たちの大学以外から1年の交換留学できた日本人学生は2人いました (5) 課題や試験 神田外語大学よりもグループワークが多く、こまめに課題が出されます。もちろん授業によりますが、全体的に課題の負担は大きいように感じました。試験は日本の大学と同じく中間と期末の2回で構成されていました。日本と異なる点は、テスト前になると自習期間が用意され(中間テストのみ)図書館が24時間営業するようになることなどが挙げられます。友達と図書館に泊まり込んで勉強する学生もいました。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 人文学部の職員の方や、学部が用意してくれたタイ人学生のバディーに相談していました。バディーではない友達も親身になって話を聞いてくれました。チェンマイ大学の人文学部はこういう点のサポートも手厚いと感じています。 (7) オリエンテーション 学期が始まる前のタイミングで交換留学生向けのオリエンテーションが開催されました。そこでは、学生証に使用する顔写真の撮影などがあるため、制服で出席することが求められていました。 (8) 履修登録 チェンマイ大学の学生向けの履修登録のサイトがあるため、そこで授業を検索していました。登録の際は留学生をサポートしてくださる人文学部の職員の方に履修したい授業の名前とコードを渡し、代わりに履修登録をしてくださりました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 高校時代にバンコクに1年間留学しており、1回目の留学が終わった時点で、是非大学生としてまたタイに留学したいと考えていたから。 (2) 留学先を選んだ理由 1年の春休みにチェンマイ大学にスタディーツアーで訪れており、チェンマイ大学、そしてチェンマイという街が持つ雰囲気に惹かれたため。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 留学のためにした準備:文法などの日本でもしっかりと学べることをある程度勉強していました。 しておけばよかったと思う準備:特にないです (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) (5) 留学中の交友関係 大学の学期が始まる前に日本語学科の新入生歓迎会があったため、そこに参加させてもらったことでかなり交友関係が広まりました。そのあとは、一緒に遊びに行ったり、買い物をしたりしたことで日に日に距離感が縮まっていきました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと グループワークが非常に多いという印象を抱きました。母国語ではない言語を使って課題を進めていく中でなかなかうまくいかないこともあり大変でしたが、どうにか乗り越えることができたため、あまり心配する必要はないと思います。是非現地の学生と一緒に学ぶことができる授業を履修してほしいと思います。 (7) 授業外で参加した活動 日本語専攻の友達を通じて人文学部のソフトボールサークルに参加していました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 是非様々なサークルに参加してほしいです。放課後であったり休日にサークルの活動があることでより活発的な留学生活を送ることができることは間違いないです。スポーツなどの言語力などの壁を簡単に超えることができる活動を通すことで、より交友関係が広まります。 (9) 留学で達成した最も大きなこと やはり、言語力の向上です。正直チェンマイ大学に留学する前は、自分自身のタイ語力に自信が全くもってありませんでしたが、チェンマイ大学での留学生活を通してタイ語力をかなり向上させることができ、自分自身のタイ語力に自信を持つことできました。現地で1年間タイ語を使って生活したということは間違いなくこれからの自分の人生により自信を与えてくれることなのではないかなと思います。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか より専門的な語彙や表現の習得、細かいニュアンスまで正確に伝えることができるタイ語力の獲得を目指してタイ語学習を続けていきたいです。帰国が原因でタイ語力が低下することがないように日常生活からタイ語を使うことを継続していきたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 タイの大学側からの連絡がとにかく遅いことを理解しておくことが大切だと感じました。メールでの連絡よりも、担当職員のLINE手に入れることができたらより迅速な連絡が取れたと思います。 (2) ビザ申請 日本の大学から指示された通りに動いていれば何も問題なくビザを取得することができました。 (3) 航空券を予約した方法 タイ航空のアプリから航空券を購入しました。往復分を一気に購入するのではなく、タイについた時点では、いつ頃に帰国できるかという詳しい日程が不明だったため、帰りのチケットはまだ購入していませんでした。 (4) 渡航したルート 成田空港→スワンナプーム国際空港→チェンマイ空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 人文学部の職員の方と学生が空港まで迎えに来てくださいました。空港からすぐに自分で契約したコンドミニアムまで送ってくださりました。 (6) 滞在先住居を探した方法 大学側が提案してくださった寮ではなく、自分で部屋を契約しました。渡航2か月前には契約段階に進んでいました。Facebookを使って不動産の賃貸契約をしたのですが、詐欺も横行しているので見極める力がかなり必要だったと記憶しています。 (7) 滞在先住居についての詳細 支払い方法:バーコード支払いによる振り込み 設備:机、椅子、ラック、ベッド、洗面台、トイレ、シャワー 生活に必要なものは入居時からすでに部屋にありました (8) 滞在先についての感想、アドバイス たくさんの友達を作って、現地の友達たちとたくさん遊びに行ったりすることができる留学生活にして欲しいと思います。少なくとも私はそのような生活を送ることで言語面でも能力をかなり伸ばすことができましたし、生活してきた環境が異なる同年代の友達がどのような考え方を持っているのかなどを多く学ぶことができました。その際、もちろん留学先の大学の授業を怠ることなく、現地の友達からサポートしてもらいながらもしっかりと学びを深めてほしいです。チェンマイ大学での生活をサポートしてくれる友達たちに日本のお菓子などのお土産を持って行ってあげると最初の壁を簡単に乗り越えることができるので、是非日本から留学先に行く際は簡単なお菓子で何も問題ないので持って行くのがベストだと思います。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 現地の銀行口座を開設できたため、基本的にQRコード支払いで決済をしていました。タイのサービスだと日本から持って行ったクレジットカードを使うことができないこともあったので、正直クレジットカードはもっていかなくてもいいのかなと思います。またタイに到着したタイミングで留学資金を全てバーツに変えました。 (2) 携帯電話 現地の通信会社の店舗に行き、1年分のSIMカードを購入しました。タイ人の友達に連れて行ってもらったため、大変簡単に契約できました。 (3) インターネット 大学内では学生向けにWifiが整備されているため、インターネット面で困ることは全く持ってありませんでした。自分の部屋にWifiが付いていなかったためインターネットを自分で契約しました。1年契約だったため、ルーターの返却などを私の代わりにタイ人の友達にやってもらうことなってしまい手続きなどをたくさんしなくてはいけなくなってしまったため、あまりお勧めではありません。 (4) 医療 親知らずが生えてきてしまい、かなり痛かったため、親知らずを2本現地の歯医者で抜きました。切開を伴ったため、思ったよりも値段が張ってしまいました。病院の対応などはかなり素晴らしく、何も問題ありませんでした。 (5) 日本から持っていくべきもの お腹を壊しやすい方は整腸剤などを持っていくのがいいとおもいます。タイには薬局がたくさんあるため、そこで薬を買ってみるのもよい経験に間違いなくなりますし、日本からたくさん持っていくのは荷物の重量の面でもかなりもったいないと感じました。そのほかのものに関しても現地で十分にそろえることができるため心配しすぎる必要はないと思います。 (6) 治安状況 チェンマイの治安はとてもよいため1年間生活している中で、危ない目に合うことは1回もありませんでした。 (7) 食事 大学の学食を利用したり、私が住んでいた部屋のまわりに屋台があったため、それらを利用していました。毎食50から70バーツの間で食べることができたため、お財布にかなり安かったです。 (8) 情報の入手 SNSを使って情報を取得していました。当たり前ですが、スマホ一つあれば何も問題ないと思います。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 交通ルールが日本とかなり異なるため、道を渡る際には注意が必要。間違えても、バイクを運転してみようなどとは思わない方が良い。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 就職 就職先→チェンマイで将来駐在員として働くことができる日本企業に就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 神田外語大学のキャリアセンターやマイナビなどを使い、オンラインで会社説明会などに参加していた。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学で得ることができた経験、言語力を含めた知見などを生かし社会に貢献できる職に就くことを理想としていました。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 是非、今まで自分が見たこともない世界に飛び出し、世界を広げてほしいと思います。あなたの知らない世界を経験をするための一つの手段として留学があると思うので、チャンスがある方はそのチャンスを掴み、将来に繋げてほしいなと思います。また、留学生活が始まったら、たくさん考えすぎずに、現地の友達をたくさん作るために自分から積極的に動くことで、少しでも楽しく実り多い留学生活を送ることができるようにしてほしいなと思います。
タイ王国
CHIANG MAI UNIVERSITY
gems
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書3月分
私を支えてくれたすべての人に感謝
【振り返り】 ついに約10か月間の留学生活が終了してしまいました。留学が始まる際から今回の留学生活もあっという間に終わってしまうことはわかっていたのですが、やはり、実際終わってみると本当に早いなと改めて実感しました。3月は期末テストやかなり長い英語のレポートの執筆、就職活動などに追われ忙しかったのですが、日本に帰る前に、お世話になった友達と出かける時間を取ることができたため、終わったときは悲しい気持ちよりも達成感や本当にいい友達に恵まれたことに対する感謝などがこみ上げてきました。高校生の時の留学の反省点や後悔から学び、同じミスを繰り返すことなく、このように幸せな気持ちで帰路に就くことができたことは今回の留学中の私自身の成長を表しているのではないかと思います。今回の留学を金銭面のみならず様々な面から支えてくれた家族、そして私を温かく迎えてくれ、たくさんの場所に連れて行ってくれ、本当に楽しい経験をさせてくれたチェンマイのすべての友達に感謝したいと思います。彼らがいなければ、1年間幸せな気持ちに満たされながら終えることができたこの留学は無かったと思います。また、この1年間の思い出は恐らくこれからの人生で何度も思い出し、幸せを噛みしめるものになるはずです。それ程に毎日が楽しく、幸せに満たされた1年間でした。 【期末テスト】 初めてチェンマイ大学でテストを受けた時「これをあと4回繰り返すのか...」という気持ちになったのですが、終わってみれば全4回のテストを今回のテストも含め、あっという間に終えることができました。タイのテストの方式などにも慣れ、チェンマイ大学のテスト期間の環境が自分にとって当たり前のものになっていることにふと気が付き、なんだか環境にしっかりと適応できた気がしました。それと同時に、この環境とももうお別れなのかと思うとほんの少しだけ悲しさを覚えました。
タイ王国
CHIANG MAI UNIVERSITY
gems
アジア言語学科 3年 交換
留学成果報告書3月分
チェンマイ大学で過ごした10ヶ月のまとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1964年 ・学生数 約3万人 ・設置学部 理学部、社会科学部、人文学部、芸術学部、工学部、医学部、農学部、歯学部、薬学部、 教育学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) คณะมนุษยศาสตร์ 人文学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 人文学部だったため、履修制限なし(先生の判断によって、履修が断れる可能性あり) ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 人文学部への留学であれば可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 不可 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 不可 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学が広く、自然がたっぷり融合している。 留学生用のプログラムも設けられているので、結構いる。 中国、ミャンマーからの留学生が特に多い。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 授業によって、課題が課されるか、試験なのか分かれるので、KUISと一緒。 試験は、中間も期末も3時間ずつで、全校で定められた試験期間に受けることになるという点で、KUISとは違う。さらに、ほぼ全ての授業でグループワークや、最終プロジェクトが課されるので、チームメイトと意思疎通がしっかり取れるようになる必要があるので、一学期目はシステムが理解できず、苦労した。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 人文学部で留学生の世話を担当する事務の方がいるので、その方に履修や生活、ビザの相談をしていた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 一学期目が始まる少し前に、一年生を歓迎する会があるので、そこで日本語専攻の先輩後輩で仲を深めていた。別で学部のオリエンテーションもあったようだが、案内がなかったので参加はしていない。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 学期が始まった後に、初回授業を受けて、みなさん実際に履修をするか決めていたので、KUISと一緒。ただ、違う点としては、dropといって、受けていてきついと思ったら、中間試験直前までの段階であれば履修をキャンセルできるので、KUISよりかは柔軟だな感じた。 履修はwebもしくは大学のアプリから登録できる。自分で登録できない授業があったら、先ほどすでに紹介させていただいた、人文学部の事務の方に相談することで代わりに登録手続きをしていただける。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 言語を勉強する上で、現地にわたり実際に肌身で現地の文化を感じることが欠かせないと考えていたので、入学時から留学を視野に入れて行動してきた。 (2) 留学先を選んだ理由 2年生の夏休みに実際にタイに足を運び、バンコク近辺にある三ヶ所の協定校を実際に見て回ったが、自分がそれぞれの場所で学ぶ姿を思い浮かべられなかったので、思い切って、見学をしていないチェンマイ大学を選んだ。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 留学前に、研究コースの単位取得を優先的に取得しておけばよかったなと思った。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特になし (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 同じ授業を履修していたことで、仲良くなった先輩がいる。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 日本よりグループワークが多く、学生が主体となって動くアクティビティが多いなと感じた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) タイの伝統舞踊・楽器のサークルに参加 高校生向けの人文学部の紹介イベントにスタッフとして運営のヘルプ タイの伝統舞踊・楽器のサークルが老人ホームへの募金を集めるためのミニ発表会で一年生と一緒に舞踊を披露 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 他の学部の学生と知り合うことができるので、交友の輪が広がる。しかし、それが自分が溶け込むことができる輪なのか見極める必要があり、それができないと、疲労が溜まり、無駄な労力を費やすことになってしまう。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 自分の弱さを知ることができたこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか とりあえず、生活全般で使用する単語を定着させたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 特になし (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ビザの申請には対して時間はかからなかったが、大使館の予約がギリギリだと取れない可能性があるので、余裕を持って行動するべき。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) タイ国際航空の公式ウェブサイト (4) 渡航したルート 日本→バンコク→チェンマイ (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 迎えはなく、昨年仲良くさせて頂いていた先生がタクシーを手配してくれていた。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) facebook のチェンマイ大学の学生が使っている部屋探しのグループで検索した。内見はオンラインで、契約書は先生にも確認して頂いた。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 家賃は大家さんの口座へ振り込み。 電気は支払い表が月初に届くので、QRを読み込んで振り込み。 水道代は住んでいたコンドミニアムの口座へ振り込み。 部屋には、ベッド、レンジ、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、ソファー、食器、学習机、食卓、椅子、鏡、クローゼットと揃っていました。IHは最初なかったのですが、大家に報告したら購入してくださった。 トイレとシャワー、洗面台は一室だったが、トイレとシャワーの間で仕切りがあった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 自分のこだわりを持って、自由度の高い生活ができるように住居を探したので、特に困ることはなかった。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現地の銀行のpromptpayというQRコードで支払いをしていたので、あまり現金を使用していない。出かける際も携帯のみで困ることはなかった。あらかじめ日本から多めに現金を持っていっていたので、日本から送金してもらう必要はなかった。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 仲良くして頂いていた先生がおすすめしてくれた激安SIMカードを代わりに購入して頂けて、月額350バーツほどであった。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 部屋にwifiがなかったのと、電波が悪い建物だったので、工事不要のsim挿入型のhomewifiを購入し、利用していた。しかし、残り二ヶ月で需要がないということに気づいた。街中のネット回線は早く、ストレスフリーで利用できた。(むしろ日本の回線が遅く感じるようになった) (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院にかかっていない。 (5) 日本から持っていくべきもの 向こうで調達できるので特にないと思う。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) バイクがかなり多く走っていて、運転も荒い。交通ルールも日本とかなり異なるので、信号等を渡る際は特に注意する必要がある。(タイは常に左折OK) (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 学内にfood center という中央学食があり、それ以外にもほとんどの学部に学部ごとの食堂がある。カフェも売店もあちこちにあるため大変便利。値段としては30-60バーツほどと安い。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) インターネットで調べてもわからないことは、人文学部の留学生担当の事務の方にLINEで連絡し、解決してもらっていた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 トイレはトイレットペーパー流せないので注意。 時間にルーズと言われるが、案外時間厳守だったりするので、気を緩めずに。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職だが、ギャップイヤーを取ることも視野に入れている。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 留学に集中したかったので、何も行っていない。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか それを明らかにするという意味でもギャップイヤーを視野に入れている。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 先輩に質問をし疑問を解決することはいいが、先輩の留学生活を100%目指す必要は全くなく、百人いれば百通りの生き方があるという言葉のように、自分らしさを忘れないでください。何よりも自分の心身の健康を大切にしてください。他人の留学生活と自身の留学生活を比べて、がっかりする必要はありません。異国の地で一生懸命生活する、それだけですごいことです。
タイ王国
CHIANG MAI UNIVERSITY
ぽーじゃいじゃい
アジア言語学科 3年 交換
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