報告書一覧
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留学種別
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2015-05
月次報告書5月分
留学帰りにポートランドへ
<授業が終わって> 授業が終わり、4日まで寮に滞在することが出来たので、寮でのんびりした生活を送ることが出来ました。まず行ったのは、部屋の片付けです。これはかなり時間がかかるので計画的にやるべきだと思います。私の場合は、先月末に要らないものを寮の下に設置されたドネーションボックスに出し、郵便局に行って段ボール箱をもらって日本へのお土産など送りました。部屋を出る際、きちんとしたチェックアウトがあります。大体15分ぐらいかかり、前もって何時にチェックアウトするかフロアの長にいう必要性があります。大体チェックアウトは9:00から21:00まで行っている模様。私は4日の昼に旅立つ予定だったので、9:30にチェックアウトをし、空港に向かいました。チェックアウトをすると部屋にいることが出来ないので、それを考えたうえで航空券などとるといいと思います。 学食は3日の昼食まで開いていたので食べ物の心配はいりません。なぜ三日まで開いているかというと、三日に卒業式があるからです。私は友達が式の券をくれたので、参加したのですが、卒業のガウンと帽子がかっこいいですね! 他には、最後のダウンタウン探索に行きました。Fargoは小さな町ですが、意外とFargoにしか売っていないお土産を見つけることが可能です。Handmade商品やおしゃれなお店が意外とあるので要チェックです。 <ポートランド> 日本に帰る途中にポートランドに一人旅。帰国予定日だった一週間前に決めました!(ちなみに費用は全部後期のカフェテリアのバイト代で支払。) なぜ一人旅をしようかと思ったかというと、自分の英語力を試してみたかったからです。ついた当初は、聞くだけで精一杯。この一年間どれだけ成長したか確認したかったのです。そして、実際行ってみたところ、たくさんの英語で会話をして、友達を作ることが出来ました。ホステルに泊まったのですが、無料ツアーを行っており、積極的に参加しました。そしたら、たくさんの人と出会い、最終的には数名で一緒にハイキングを行く仲にまでなりました。ポートランドは非常に治安が良く、自然がたくさんなうえ、多くのHandmade店があります。またTaxがゼロなのでなんか得した気分になります。あとは、おいしい食べ物屋さんがたくさんです。特にドーナツがおいしい!!ぜひ訪れるべき場所ですね。 Fargoから直接日本に帰ってこなくてよかったなと思っています。自分の英語能力のアップが見れると同時に、コンコーディアを離れる悲しみを見ぎらわすことが出来ました。人と別れることは非常につらいことですが、また新たな出会いがあることを再確認できた旅でした。
国際コミュニケーション学科 3年 交換
2015-04
月次報告書4月分
クラス内での学び
ついにコンコーディアでの全ての授業・テストが終わりました。4月は6日までEaster Breakがあったので母親とサンフランシスコへ行き、残りはファイナルに向けての最後の勉強の追い込みでした。 ここで学んだことを振り返ってみると、大きく分けて2つ。 クラス内で得た知識とクラス外で得た知識や学び。特に後者のクラス外で得たものは計り知れません。 そして何よりもそんな環境を作ってくれた周りの人たちに感謝の思いでいっぱいです。 まずはクラス内での学びについて。 いろんな友達から留学を振り替えってコンコーディアの何に今魅力を感じるか聞かれました。人と教育のレベルの高さです。今までいろいろな授業を受講してきましたが、どの授業でも本当に学びが多くありました。コンコーディアは私立大学のリベラルアーツの大学なので1クラスの人数は多くても30人、少ないと20以下というときもありました。講義を受けるというよりは参加するという形なので毎回の課題は必ず欠かせません。毎日膨大な量のリーディングに最後まで苦労しましたが、その分授業内でかなり密度の濃いディスカッションができました。表面的な知識はもちろんですが、1つ1つの知識について他の人たちが何を思うのか、それをシェアすることでただ知識を入れておしまいの形ではなく、その学びを元にさらにさらに新しい学びを得るという素晴らしい循環がある環境のなかで、一歩さらに中に踏み込んだ知識が身に付いたと思っています。 クラス外での学びについては5月の報告書で記入します。
月次報告書4月分
Last Month as a Cobber
<気候> かなり暖かくなってきました。みんな半袖・短パンがあたり前になってきています。また、みんなもうサンダルを履いています。しかし、気温はまだ20°前後。冬寒いだけある学校で見れるファッションです。またキャンパスは、春らしくなってきています。芝生は、今月頭に降った雨によりキレイな緑色に変わり、多くの学生が芝生の上でごろごろしています。 <学校> Finalsでかなり大変な月でした。しかし、そんなにストレスは感じなかったです。なぜなら、勉強は基本友達と楽しく行っていたからです。今月に入って気が付いたことは、前学期内で作った友達よりも今月つくった友達の方が多いということです。なるべく積極的に授業でも発言し、クラスメイトと話した結果だと思っています。Off-Campusで勉強することも多くなりました。ダウンタウンにあるTeaberryに頻繁にいきました。 <課外> 今月のメインは、Cornstockです!この日はConcordia Studentにとって大きな日だと思います。Finalsで大変ですが、ほどほど有名なアーティストを呼んで、コンサートをします。私は多くの友達と楽しい時間を過ごすことが出来ました。また、今月私の誕生日で、21に変わったのですが、合法的にお酒が米国で飲めるということで友達にバーに連れて行ってもらいました。学生割引が行われる木曜日に行ったのですが、ここでも多くの友達が出来ました。飲みすぎなければ、コミュニティーをひろげるのにいい場所だと思います。 <パッキング> Finalsが終わった後に寮を出なければいけないので、少しずつ行っていくといいと思います。私は直前にやってしまったため、大変なことになってしまいました。洋服、家具などは基本的にMNに置いていくことになりました。学生が行っているFree Shopという学生内でものを交換する団体に寄付したり、各寮に設置されるDonation Boxにいれてきました。また、アメリカから日本に一つの箱を送りました。お土産や本などかさばる物を送ったのですが、意外と重くなってしまいました。かなり郵送料が高いので、考えながら詰めると良いですね。2Block先に郵便局があるので、チェックしておくと良いです。
国際コミュニケーション学科 3年 交換
2015-03
月次報告書3月分
アメリカでの友達
3月に入り、一気に春らしい気候になりました(4月が始まる直前に雪が降りましたが)。 今年は例年に比べてかなり暖かい冬だったようで、この年に来れたことに感謝です。 今月はあっという間に時間が過ぎてしまいました。 いろいろと忙しかった日々が続いた3月ではありましたが、充実した月にもなりました。 平日は課題やテスト勉強に追われる日々に変わりはありませんが、週末はアイススケートやボーリングへ行ったり、友達が実家に帰るのについて行ったりとやることがないなりに楽しんでいます。 ところで、アメリカの大学に長期間滞在する中で現地の友達は欠かせません。 どうしても留学生は留学生同士、とくに国や地域ごとで固まってしまう傾向があり、ここコンコーディアでもそれがよく見られます。もちろん他の留学生と話をすることは勉強にもなるし、いろいろな楽しみがありますが、せっかくなら現地の友達が欲しいですよね。語学学校に行くのであればそれでいいと思いますが、学部留学の身としては特にその必要性を感じます。コンコーディアには神田からの留学生が3人いますが、それぞれ違う形で友達の幅を広げています。クラブやサークルに入ったり、参加できる行事ごとには積極的に参加したり、クラス内や自分の住む寮内で多くの友達を作ったりと方法は様々です。私は同じ寮に住む人たちと仲がいいので、基本的にご飯を食べに行くときや遊びに行くのも同じフロアや寮内の友達です。どこの国へ行っても友達の作り方は変わらないと思いますが、自分から機会を作っていかないとなかなか仲が深まることは難しいと思うので、私もなるべく人と接するチャンスを設けていました。私は勉強したいけど、友達も欲しいという両方の願望を達成すべく寮内にある階段のフロアスペースにあるソファで勉強をすることで、そこを通る人たちと自然と顔見知りになり、その中でも一緒に勉強をする人たちと仲良くなりました。勉強のはかどりは若干こもって勉強するときと比べ遅くはなりますが、おかげでたくさん友達ができました。 これから最後のイースターの5日間の休暇です。 母親がアメリカまで遊びに来てくれるので、一緒にサンフランシスコへ行って来ます。 残り約1か月、帰国日に大号泣できるよう思いっきり充実させてきたいと思います。 (カッコ悪いので泣きはしませんけどね。)
月次報告書3月分
Getting warm!!!!
<課外活動> ラクロスのシーズンが本格的に始まり、週末はCitesまで足を運び試合を行っています。今のところ、二試合勝ち、二試合負けという結果です。週末にまったく課題が出来ないリスクはありますが…チームメイトと近くなり、英語を使える場面が増えました。また、学食でのアルバイトも徐々に楽しくなってきました。同じセクションで働いている方とも仲良くなり、週二回行くのが楽しみになってきています。また、前セメスターよりも多く働いているため、自由に使えるお金が増えました。友達とダウンタウンに行って、お茶をしたり、カフェで勉強したりしています。最近発見したのは、何もなさそうに見えるダウンタウンですが、ちょこっとはずれたところを歩くと可愛いブティックがあったり、お土産屋さんがあったりすることです。友達や家族のお土産を徐々に揃えています。しかし、学内で働いている方に注意です。TAXに関する資料が非常に面倒です。きちんと学校が準備した留学生専用のWorkshopに出ることをお勧めします。出れば、1時間弱で終わりますよ。 <授業> 300レベルの授業をとっているため、非常に難しいです。しかし、教授やクラスメイトが非常に優しく、授業に関する質問や課題に関する質問を丁寧に対応してくれています。また、今までは留学生の人たちと時間を過ごすことが多かったのですが…最近はクラスメイトと時間を過ごすことが増えました!一緒に学食でご飯を食べたり、毎日楽しく時間を過ごしています。 <気候> 温かくなったり、寒くなったりと不安定な気候です。しかし、もう冬用の厚手のコートは必要なさそうです。先々週は非常に暖かい一週間でした。みんな半袖、短パン、サンダル、春らしい服(夏らしい?)を着始めています。と言っても、17-19°。衣替えが非常に早く、冬が非常に寒いからこそ見れる現象なのではないかと思います。最近は、バスを使ってはいけないレストランやカフェに歩いていくのが楽しみです。先週末にはNoodles and Companyというちょっとおしゃれなファストフード屋さんに友達と歩いていきました。すごくおいしかったです。
国際コミュニケーション学科 3年 交換
2015-02
月次報告書2月分
いよいよ終盤戦
2月に入り、留学生活もいよいよ終盤に差し掛かってきました。 勉強に遊びにと約6か月と少しを振り返るとかなり充実した生活が出来たという思いと もう少し時間を上手く使えばさらによき学びが増えたのではないかなとも実感しています。 2月はテストやエッセイの提出、そして中間の休み2/21~3/1がありました。 <授業>やはり授業で一番大変なのは宗教の授業です。私のいるコンコーディア大学はキリスト教の大学で他の大学と比べてもかなり宗教色が強く、キリスト教に関する行事がいくつもあり、宗教学も必須科目としておかれています。なので、日常から宗教について考える機会が多く、自分の価値観や考えの根本にあるものを考える時間が自然と多くなりました。現在、コンコーディア大学には神田からの学生が3人いますが、どの学生も宗教に関する行事に積極的に参加して学びの機会を得ています。話を授業に戻すと、授業でも留学生以外の学生はおそらく全員がキリスト教なので、その分野に関しての知識は基本頭に入っています。なので、どうしても課題をこなすスピードやエッセイの質に違いが出てしまい私は単位を取るのに必死です。ただでさえコンコーディアの授業は少人数制で一つ一つの授業の内容が濃く、予習に時間がかかるので授業を取る際はよく考えて選択することが重要です。 <生活>普段の生活は季節が変わったからと言っても特に変わることはありません。そもそも大学が街にあるわけではないので、行ける場所も限られています。バスを使うことで、行動範囲は広がりましたが、それでも買い物に行く場所はウォルマート、ターゲットか隣町にある大きなショッピングモールがほとんどです。あとは、友達に車でバスで行けないところへ連れて行ってもらいます。食事も基本は大学内の学食、週末は外食へ行きます。 <中間休み>後期に入ってから1回目の短期の休みでした。私は専門学校時代の友達が日本からアメリカに来てくれるということでニューヨークとワシントンDCに行って来ました。初日からシカゴ→NY間の飛行機が欠航になりシカゴの空港で一夜を過ごすという波乱の幕開けでしたが、NYの人種の多様性と政治、商業の中心地に行けたことはとてもいい経験になりました。9/11の跡地であるGround zeroや国連本部、ホロコーストミュージアム、そしてアメリカの歴史博物館で日本では目にしたり聞くことのできないことを学ぶことができたのも大きな収穫です。 留学生活も残りわずか。悔いのないように最後まで楽しむことを忘れずいろいろ学んで帰りたいと思います。
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