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2023
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2023-06
留学成果報告書6月分
漢陽大学ERICAキャンパスについて
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1939年 ・学生数 13964名 ・設置学部 9学部 50学科 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 国際文化大学(学部) 韓国言語文学科 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 韓国言語文学科の授業、国際文化大学の授業なら可能、その他の学部は建物が違うので難しいと思う。 教養授業はほぼ全て可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 上記の通り ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 学校からメールで案内が来る 2023年から有料 2つのコースがある 初級…夜、中・上級…平日の午前 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学のキャンパスが大きいので人が多い。サークルも多い方だと思った。 交換留学生は200人程、その他の留学生を合わせたらもっと多い。中国人留学生が多いことで有名。ソウルではないので日本人はほぼいない。私の知っている限り5人程度。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) プレゼンの課題が多い。韓国語で発表する力を養える。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 国際チームという部署は留学生専用の場所なので、直接行って相談もできるし、メールでもできる。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 3/1に授業開始で、オリエンテーションは2日前くらいにあった。2/27,28頃、対面 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) オンラインで先着順 日本にいる時にする(2/14前後) 学年によって登録する日にちが違く、他の学科や教養は最後にみんな同じ日に登録するが、定員に空きがある授業しか取れない。留学生なのでどうしても取りたい授業があれば、取れなかった時点で早めに教授にメールすると許可してくれることもある。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 韓国で現地の韓国語、現地でしか体験できない文化があると思うので、よりリアルな韓国を知りたかったから。授業も神田外語大学で学んでいたことと似ていたが、現地の先生から言語学について学んでみたかったから。 (2) 留学先を選んだ理由 漢陽大学エリカキャンパスは、実務型人材を養成するというのがあり、積極的にチャレンジする人が多いイメージがあったから。日本人が少なく自分を成長させるチャンスだと思うから。ソウルだと神田外語大学の友人がおり頼ってしまいそうだったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) スピーキングは留学生活で伸びるので、文法、単語をできるだけ覚えると、初めのぎこちない会話も伝わりやすい、理解してもらえると思った。 語彙力をもっと増やしておけばよかった。欧米圏の留学生も多く英語がもっとできたらよかった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) したことというよりかは、留学先の学校からメールがたくさん来たり、期限のある提出物もとても多いので計画的に進める力、スケジュール管理能力が必要になってくる。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 初めての授業で後ろに座っていた韓国人の女の子に話しかけたことがきっかけ。その子が明るい性格で友達も多くサークルの部長だったのでサークルにも入ることにした。そこで友達を紹介してくれたり、サークルで友好関係を広げていった。先生や友人のご両親にも会ってご飯に行って、自分より年齢の高い人とも関わる機会ができた。韓国は紹介文化(人脈)があるので1人と知り合えば沢山友人を作ることができると思う。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと レベルの高い教授が多かった。専攻科目は厳しく、発表や課題が大変だった。韓国語の文法論や発音学について深く学ぶことができた。教養科目がチームで発表や座学がほとんどで専攻科目程重い課題はなかった。 授業で日本人とは違う教育、考え方をしているので韓国人の立場になって、又はもっと広い視野を持って勉強できたので考え方や世界が広がったと思う。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) ダンスサークルとギターサークルに所属した。学期初めに学生福祉館という建物の前で全てのサークルが気軽に聞ける説明会のようなブースを開いている。そこで行きたいサークルを見つけて申し込みをする。そこで迷っているサークルはとりあえず申し込みをして、後から詳しい話を聞けるのでその時辞退しても良い。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 韓国のサークル文化を体験できた。韓国人の人たちが自分も同じように扱ってくれたり、興味を持って沢山話しかけてくれたおかげで友人が沢山できた。発表会や学園祭での披露もあったのでそれにむけてチームで毎日練習してとても仲良くなれた。大学なので授業の人よりもサークルの人に方が仲良くなりやすかった。昼食夕食を共にすることも、打ち上げやMTなどのイベントも多くて楽しかった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 自分で挑戦する力がついた。日本人もほぼおらず、頼れる人もいなかったので自分から行動することが成長できるチャンスだと思い、最初の授業で韓国人の女の子に話しかけたり、2つのサークルにも入って多くの人間関係を築けた。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 日本に帰って来ると圧倒的に韓国語を使う機会が減るので、仲良くなった子と定期的に話したり、連絡を取ったりして、韓国語を使う努力をしていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 提出書類が多いが、一つひとつこなす。事情があって提出が遅れる書類はメールをすれば、理解していただけた。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) もし、申請書類に不足があったら再度訪れなければならないので、しっかり確認して行った。証明写真の背景が普段よく使うものと違い白なので、注意する。 1,2週間程度、現在は許可されたビザをオンラインで見れるので取りに行く必要がなくなった。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) アシアナ航空の公式サイト (4) 渡航したルート 成田空港ー仁川空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) バスでの出迎えサービスがあったが、一度行ったことがある場所なので、地下鉄で行った。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 学校から案内メールが来た。寮の申し込みは1月にあり、案内メールにやり方と申し込みサイトがある。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 申し込んだら確認メールが来るのでお支払い期間に一括払い。海外にお金を送るわけなので、学校から案内が来た特殊なサイトで送った。日本のクレジットカードで支払い可能。 設備は、ベッド(マットレスのみあり)、机、棚、エアコン、ヒーター、シャワールーム、トイレ、コンセント スッポンや掃除用具はフロアごとにある。給水器もフロアごとにあるので、水筒があれば水は買わなくても大丈夫だった。洗濯機と乾燥機は1階に大きな部屋にある(これは男女共用)女子寮は5,10,15階にあった。ジム、食堂(お店2つ)、カフェ、チキン屋、コンビニ、大きな宅配ボックスがある。卓球やバトミントンをする場所やハンモックなどがある休憩室、自習室がある。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 思ったよりも綺麗。収納は多い。コンセントの形が違うので変換プラグが必須。ドライヤーは電圧が強いので日本製品を変換プラグで使うより、韓国で買う方が良い。 2人部屋で、韓国人となることはない。外国人は外国人だけのフロアがあるので、文化の違いを理解しながら生活する。ルームメイトともコミュニケーションをすることが大切だと学んだ。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ほぼカードで2枚持って行った。一つは学校で案内があったmasterカードを申し込んで生活費は母に毎月振り込んでもらって使っていた。もう一つは元々日本で使っていたvisaカードを海外で使えるように設定した。そこには日本でバイトで貯めたお金を入れて娯楽に使っていた。masterもvisaもほとんど使える。 現金が必要な場面は、交通カードに入金する時と洗濯機を使う時のみ。空港で5〜10万円韓国ウォンに変えていたので少しずつ入金していた。それでも足りない場合はmasterとvisaの下ろせるATMで下ろした。 また、韓国で銀行口座も作り、そのカードも使った。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) aah! education というサイトで申し込んだ。日本にいる時に電話番号を知れるので韓国に提出する書類に韓国の電話番号が必要なことが多いので便利だった。韓国で低速になると不安だと思ったので制限なしプランにした。そのまま使っているiPhoneのsimフリーにして、行く前に携帯会社に行って休止手続きをした。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内Wi-Fiあり、どこでも繋がりやすい。飲食店やカフェにも当たり前のようにある。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 何回か行った。私はソウルではないので日本語対応の病院がなく、韓国語で話した。保険は日本で入り、韓国では入っていないので毎回お金かかるが大丈夫か聞かれた。救急病院も行き、一回の診察に3万円程かかって驚いた。帰国して保険会社にいくら帰ってくるか問い合わせ中。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本の生理用品、変換プラグ (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 良い。学校やカフェで荷物を置いて外に出ても大丈夫、ほとんどの韓国人がそうしていた。しかし、私は不安だったのでできるだけ持ち歩いた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 寮はキッチンがあるが、コロナで使えなかったため、学食か外食。学食は400円〜500円、テスト期間に100円の朝ごはんが食べられる。学校周辺の飲食店は800円前後が多い。カフェもアメリカーノは200円〜400円。基本学校内は外より少し安い。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) インスタや韓国の情報提供をしているサイト (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 みんなせっかちなのでゆっくりできない。車が速く、危険 しかし、一度仲良くなった人を家族のように接してくれるので、お節介なほどなんでも教えてくれたり、お世話してくれる。そういった部分がむしろありがたかった。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就活中、言語を使う仕事をしたい。空港やホテルを主に受けています。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 韓国で就職もしてみたいが、まずは日本で就職を考えていたのでオンライン説明会や韓国企業の話などを聞いていた。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 現地の韓国人の方の特徴や性格を直接見て経験したので、韓国人のお客様がいらっしゃった際には寄り添ったサービスをしていきたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学は不安が付き物ですが、私も海外に行くこと自体も初めてで一人暮らしもしたことがありませんでした。こんな私でも韓国で沢山の友人を作り、成長もできたし自信もついて、何よりいい思い出ができました。留学は「恐れずに挑戦すること」が、留学先で過ごす日々に変化をもたらすと思います。何も変化がなくただただ1日を過ごすのはもったいないです!両親や先生方のおかげということも忘れずに、こんな機会は二度とないと思って、思いっきり挑戦して楽しんでください!
大韓民国
漢陽大学校 ソウルキャンパス
K
アジア言語学科 4年 交換
留学成果報告書6月分
留学の全貌
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1928年 ・学生数 約38,000名 ・設置学部 Arts, BSS, Health, Natural Sciences, Technical Sciences ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Comparative Literature in Faculty of Arts (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 授業シラバスに所属のコースの記載があれば履修可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか できない ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 学外のデンマーク語学校に通学可能、有料ではあるが期末のテストをパスすれば全額返還される ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学はかなりアットホームで、上下関係は保ちつつも教授と学生の距離は近かった。また日本以外からの留学生も多かったが、現地のデンマーク人の学生とバラバラになることもなく、皆同じ大学の学生として、同じ授業で学ぶ友人として、何も壁を感じることなく交流していた。同じ時期にオーフス大学で留学していた日本人は30人ほどいて、だいたいどの授業にも1人か2人は日本人がいた。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) オーフスでは、主にポートフォリオ形式で期末に課題を提出する授業を履修していた。ポートフォリオ形式の課題では、学期中に課題として出される複数の短いエッセイを、ひとつのドキュメントにまとめ期末課題として提出する課題である。授業によって一度に書くエッセイのページ数や形式が異なり、中にはプレゼンテーションを課題の一部としてそのスライドをエッセイ代わりに提出するものもある。また、エッセイは複数人で取り組んで提出することも可能である。定期的に書くエッセイの数が多くまた英語の資料もページ数が多いため、KUISの課題と比較すればその負担はかなり大きいが、期末に課題に追われるような状況が少ないため、期末の負担は軽いと言える。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 大学にインターナショナルセンターという部署があり、履修等でわからないことはそこに問い合わせていた。しかしこのセンターに問い合わせをかけることはほとんどなく、大体は授業のクラスメイトやドームメイトなどに尋ねていた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 授業開始の1週間ほど前からIntro daysと称してオリエンテーション期間があった。大学や街についての説明があったり、ちょっとしたミニゲームなどのブースもあった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 最初の学期の履修登録は、4月の第3週あたりで大学からメールが来て、4月いっぱいが提出締め切りだった。メールに貼り付けられていたURLのページから希望の授業の一覧を登録し、そこから登録完了メールが来たのが7月第1週だった。2学期目は、同様にメールで履修登録のお知らせを受け取ったので、そこから申請した。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 留学を決意した理由は、日本を出て全く違う環境で生活してみたかった、そして自分の英語を伸ばしたかったからである。元々肝は据わっているタイプだったので、チャレンジすることにあまり抵抗はなかった。 (2) 留学先を選んだ理由 多様な文化や歴史を持つ国々が集まったヨーロッパで英語を使って留学したかったため、そしてデンマークの文化であり習慣であるhyggeを実際に体験したかったためである。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 留学のために学習面で準備したのは、なるべく英語を話すこと、聞くことに慣れておくことである。授業資料を読んだりエッセイを書いたりするのはある程度時間をかけられるが、授業時間は決まっており、その中で必要な情報や知りたいことを正確にキャッチするためには、教授の話をキャッチできるリスニング力と、頻繁に行われるグループディスカッションで他の学生と意見のやり取りを行うスピーキング力が必須である。しておけば良かったと思う準備は、留学先の国について、知識をある程度入れておくことである。特に国の歴史については、何度か現地の授業で触れる機会があったにも関わらず全く分からない状態で参加したため、地名や人名が全くわからずかなり困った。ウィキペディアを読むだけでもかなり学びは多いと思うので、留学先の国についてある程度知識を入れていった方が、授業内容の理解や現地学生との話題にも上げやすいと思う。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 留学のために生活面で準備したのは、防寒のための衣類と薬である。北欧の国なので冬が寒く、日中でも氷点下の日があるような場所である。荷物としてはかなりかさばるため現地で買うことも考えたが、物価の高さを考慮して日本で買って持って行った。現地でも少し見てみたが、日本の2倍ほどの値段になっていた。また薬は、体質の違い等もあるかと思い日本から持って行った。私自身普段は一切風邪を引かない人間だが、留学中は何度か風邪を引き、風邪薬が特に活躍した。しておけばよかったと思うのはデンマーク語の勉強である。かなり習得が難しく早々に勉強することを諦めてしまったのだが、せめて片言のフレーズだけでも覚えて言っていれば、デンマーク人との会話が盛り上がったり、普段の生活でも使えたりしたのに、と思う。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 最も多く友達ができたのは、日本学科の学生との交流の中である。現地の大学には日本学科があり、そこではデンマーク人の学生たちが日本語や日本の文化・歴史について学んでいる。彼らは日本語を話したいし、日本人留学生はデンマークについて色々な話を聞いたりしたい。お互いにメリットが大きいという点で、かなり仲良くなりやすかった。あとは、寮生ともかなり仲良くなった。コモンキッチンで一緒に料理をしたり、お互いの授業について紹介し合ったり、他の国からの留学生とも友達になることができた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業は予習が必須で、授業で予習したかの確認を取られることはなかったが、しておかないと授業についていくのはかなり大変だった。内容も専門的なものが多く難しかったが、今までにない知識や考え方に溢れていて、大変さに好奇心や興味深さが勝る授業だった。自分のその時の興味で授業を履修したが、クラスメイトは皆想像以上に積極的で、何かを得ようという意欲がないと文字通り置いていかれると感じた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) Japansk cafeという、日本学科のデンマーク人学生と日本人留学生が交流できる課外活動に毎週金曜日に参加していた。デンマークに渡った直後頃に日本学科の教授(日本人の方)から日本人留学生宛にメールが届き、そこでこの場を知った。特に申し込み等はなく、毎週金曜日に決まった教室に皆が集まり、思い思いにお喋りを楽しむ、かなりゆるめの活動だった。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 授業外の活動で大学の名前でやっている団体は他にもあったが、どれもメンバーのほとんどがデンマーク人であることが多く、活動もデンマーク語となるため、留学生は正直入り辛い雰囲気だった。何人かトライしていた日本人留学生もいたが、やはりデンマーク語の説明を周囲の学生に英訳してもらうことが多く、なかなか仲良くなりづらいと言っていた。しかしJapansk cafeは、デンマークについて気軽に学んだり、デンマーク人の友達を作る場所としては最適な場所であり、実際ここで多くの友達を作った。デンマーク人はシャイだったり時間をしっかり守ったりと、意外と日本人と似た部分が多くある、ということに、ここでできた友達を通して気付いた。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 留学で達成した最も大きなことは、自分の英語に少し自信がついたことである。留学以前は、「自分より英語ができる人はたくさんいるし、自分の英語は文法ミスも多いし、これで英語ができるなんてとても言えない」と思っていたが、この留学を通して、自分の英語が外国籍の人にも伝わる英語であること、また一度で完璧に伝わらずとも、何度も説明したり、よりその人にとって理解しやすい表現を探したりして、自分の意思を相手に伝えることの方が完璧な英語よりも大切なことである、ということに気付くことができた。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今後は、様々な国籍の人が話す英語の癖に慣れていきたい。デンマークではヨーロッパからの留学生が圧倒的に多く、英語が母語の友達はイギリス人くらいだった。加えてヨーロッパの言語は多様であり、それぞれの英語の癖もかなりバラエティに富んでいる。初対面で聞き取れずに何度も聞き返してしまうこともしばしばあった。全ての言語の癖に対応するのは難しいかもしれないが、様々なバックグラウンドの人と円滑にコミュニケーションをとれるようになるためには、今後身に付けていくべきスキルだと感じている。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 大学への出願は、全て大学から送られてくる専用サイトを通じて行った。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ビザ申請は、現地の大学が出願を受理した後、同じ専用サイトからダウンロードできる。これを全て記入し、留学に必要なお金が十分にあると証明するための預金証明書、有効なパスポート、現地の大学の入学許可証、そしてダウンロードした書類の必要事項を全て記入したうえで、東京の浜松町にあるオフィスから申請ができる。このオフィスは予約が必須で、予約日から一番近くても1・2週間は先になってしまうため、早めに書類を準備して予約しておく必要がある。また、申請は全て完了しても出発日までにビザが手元に届かなかった場合、機内持ち込み荷物の中に現地の大学の入学許可証を紙で入れておくと良い。入国審査の時に事情を説明したところ、職員の人に留学することが認められている証拠を見せてくれと言われ、万が一の時のためにとビザ申請に必要な書類を全て手元に持っていた。それを見せたらあっさりとゲートを通してくれたので、持っておいて損はないと思う。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) HISの店舗まで直接足を運んで予約した。 (4) 渡航したルート イスタンブール・コペンハーゲン経由の羽田発オーフス行き(トルコ航空) (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) オーフス空港からは、フライトの到着時刻に合わせてバスが出ている。しかしそのバスが見つけ辛く、しかも初日は大学まで寮の鍵を受け取りにいかなければならないため、到着初日はタクシーで大学まで行った。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 最初の履修登録の際に、一緒に大学のハウジングオフィスから寮の申し込みのサイトのURLが送られてきており、そこから申し込んだ。個々の寮を選ぶことはできず、プライベートやシェアハウスなど、数種類ある寮のタイプを希望順に選び、その中で大学側が当てはまる寮を選び、その寮でいいかどうかの確認メールを受け取る。この確認に対して問題なければ最初半月分の寮費をサイト上で払う。もしここで寮に不満がある場合は、自力で他の場所を探す必要がある。ただ、一度入ってみて合わなかった場合寮の変更を申し出ることも可能なので、最初の寮は入っておいて損はないと思う。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 寮費は、寮の希望を出すサイトと同じサイトから、毎月1日を迎える前に払う必要がある。これを過ぎると、1日ごとに寮費支払い超過の手数料が上乗せされてしまうため、寮費の連絡が来たらなるべく早く払った方が良い。支払い方法はクレジットカードか現地のモバイルペイの二択である。設備や備品については、寮のタイプや新しさによってかなり幅があるため一概には言えないが、入寮時には綺麗に掃除されメンテナンスも行き届いた状態になっている。入寮から2週間以内に、寮の自分の部屋の状態についてのアンケートを提出し、もしそこで何か問題があれば、寮の変更や追加のメンテナンスもしてくれる。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 基本的にはかなり快適である。私の寮は掃除道具やキッチン用品もかなり充実していたし、基本的に乾燥している地域なので、バスルームだけ気を付けていればあとはカビなどもない。街中にはアジアンスーパーも多くあり、日本の食材も手に入れることが可能である。ちなみに海外でも有名なものでれば、近所のスーパーでもあっさり手に入ることもある。アドバイスとしては、規則正しい生活をなるべく心掛けるk10である。特に就寝時間と起床時間を決めておくと良いかもしれない。夏と冬とで日照時間が大きく異なり、夏は朝4時半に日が登って夜9時頃に日が沈むのに対し、冬は朝9時になって日が登り夕方4時半には日が沈んでしまう。この日照時間の差に苦しめられた留学生が多く、これに対してはなにか対策を講じて臨むべきかもしれない。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 基本的にはスーパーでもカフェでもクレジットカードで決済していた。現金を使うことも可能であるが、現金決済を断られる可能性が高いと思っておいた方が良い。ただ、クリスマスマーケットやフリーマーケットなど、ローカルなイベントや個人出店のお店ではクレジットカードが使えないことが多いため、そういった場所で買い物を楽しみたい場合は、現金を用意しておいた方が良い。もし現金を用意するのが大変であれば、クレジットカードやデビットカードで現金を引き出せるような設定にしておくと、いざという時にATMで現金を入手できる。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 日本でスマホをSIMフリーに設定したうえで、現地のスーパーでSIMカードを購入した。デンマークでは主にLycamobileとLEBARAの2つがあるが、圧倒的に後者をお勧めする。少し値段は上がるが、前者の方は何度か回線トラブルがあったのに対し、後者は一度もトラブルがなかった。また契約プランも様々で、私はデンマーク国外への旅行も考えていたため、EUローミングがあるプランで契約していた。契約プランの選択は、LEBARAであれば専用アプリ上で行うことができる。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパスにはかなり強いWi-Fiがあり、最初は大学のホームページからの設定作業が必要だが、一度繋げれば、キャンパスに入るだけでPCもスマホもタブレットも自動で繋がってくれる。街中にフリーWi-Fi等はなかったが、どこでもしっかりインターネットに接続することができる。寮では、共有エリアにはWi-Fiがあったが自分の部屋までは届かなかった。部屋にはLANケーブル用のコンセントのみしかなく、現地でWi-Fiルーターを購入し、それを設置して使っていた。スマホのインターネット契約がかなりリーズナブルで容量も大きいためそれだけで乗り切ることも考えたが、部屋の中では電波が微弱になってしまいなかなか繋がらなかったため、ルーター購入を決意した。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 現地で病院にかかることはなかった。デンマーク人に聞くと、そもそも病院にかかる人はほとんどおらず、風邪を引いて診断をもらっても、「寝てれば治ります」くらいの診断しかされないそうだ。日本人留学生で病院にかかろうとした友達がいたが、最終的に病院に行けたのは予約を取ってから1カ月後だったそうだ。 (5) 日本から持っていくべきもの 別の項でも少し書いたが、薬類、特に風邪薬は少し多めに持って行った方が良い。乗り物酔いしやすい人は酔い止めもあった方が、どこかに出かける時には便利だと思う。あと、私は目が良い方なので困らなかったが、普段コンタクトをしている友達は、コンタクトとコンタクトの洗浄液、そして何より目薬の入手に手を焼いているようだった。中には、わざわざ旅行先のドイツでまとめ買いした友達もいた。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 街の治安は非常に良かった。身の危険を感じるような出来事もほとんどなかった。ただ、金曜の夕方頃から学生も大人も皆、お酒の瓶を片手に街を歩きながら飲み騒ぐため、最初の3ヶ月くらいは金曜の夜が少し怖かった。しかし我関せずで歩いれば変に絡まれるようなこともない。街の中央にある鉄道駅周辺には少しホームレスもいるが、声をかけてくるようなこともなかった。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) どの寮も食事はついておらず、自炊が基本である。一食しっかり食べようと思うと、外食だと最低でも1500円ほど必要になるため、街のレストランで食べるようなことはほとんどなかった。唯一行っていたのは、鉄道駅の近くにあるStreet foodというフードコートのような場所である。様々な国の料理が比較的お安めの値段で食べられるため、授業終わりに友達と食べに行くこともあった。大学には大きな建物ごとに学食があった。基本的には量り売りで様々なスパイスを使った野菜料理がメインで、パスタやパン、サンドイッチなどはかなり限られていた。この量り売りがかなり安く、600円ほどでお腹いっぱいになるため、授業がある日に学食でお昼ご飯を食べることはよくあった。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 基本的には、検索をかけてもあまり情報は出て来ない。デンマークで留学と検索をかけても、フォルケホイスコーレというデンマーク独自の学校の情報ばかりが出てくるが、まずはそういったところからデンマークに関する情報を集めた。あとは、noteというウェブサイトで、オーフスの街での生活をブログに書いている方を見つけて、その方のブログを読んだりしていた。地球の歩き方北欧編にも少し街の情報は乗っているが、あまり詳しくは分からない。一番生活の様子を想像しやすいのは、noteのブログだと考える。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 スーパーをはじめとするお店の閉店時間がかなり早い。私が住んでいた寮の近所のスーパーは、一番遅くても夜9時には閉店していた。鉄道駅に近いコンビニであれば夜11時ごろまで営業していたようだが、私の寮は駅までかなり距離があり、且つ日本のコンビニの様に商品が充実していないため、コンビニはほとんど使うことがなかった。また、日曜日やクリスマスなどの祝日には赤ないスーパーも珍しくないため、食料品を含む買い物は計画的に行った方が良い。あとは、別の項でも少し触れたが、金曜日の夜は街中の大人たちがそこかしこで飲み騒ぐ。ビールのボトルを片手に大声で話しながら街中を歩く集団も全く珍しくない。始めのうちは少し怖く感じるが、暴力的になるような人はいないし、寧ろバーやパーティーに参加すれば新しく友達を作るきっかけにもなる。私は、これも一種の異文化体験だと割り切って、楽しむときは楽しみ、そうでないときは、金曜日の夜はあまり外出しないようにしていた。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 進学はせずに就職する予定である。業種は特に決まってはいないが、人の人生を豊かにできるような仕事をしたいと考えている。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地では、ほとんど就職活動はしていなかった。ただ、帰国と同時にインターンの募集や応募が始まる時期だったため、どんな業種があるのかを調べたりはしていた。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学経験を前面に押し出した就職活動をする予定はない。ただ、自分がこの留学で得た異文化体験やそこから学んだ気づきなどを活かした仕事ができたらと考えている。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 分からないことや不安なことも多いと思うけれど、何よりまずは飛び込んでみることが大切だと感じた。自分が動かないとそもそも留学に行く権利すらゲットできない。努力の末に留学を掴んでも、部屋に閉じこもっていては友達もできないし語学力だって伸びない。何事もまずは飛び込んでみて、自分で経験してみることが大事だ。それで自分だけではどうにもならなくなったら、周りを頼ればいい。どうしたって自分だけでは解決できないことはある。周りの友達や先生、場合によっては日本の家族を頼ることもあるかもしれない。でも、自分に頼れる人がいることはすごく有り難いことだし、同時に自分自身の宝でもあると思う。頼るべきところは頼りながらも、自分で飛び込んで沢山冒険をすることが、充実した留学経験を作るための重要なキーポイントだと考える。
デンマーク王国
AARHUS UNIVERSITY
ぱんだるま
国際コミュニケーション学科 3年 交換
月次報告書6月分
【社会主義カフェ】Cộng cà phê
ベトナムに来てから驚いていたバイクの量も、突然の雨の大きさも、日常になってきました。 すべて日本を基準に考えていたからバイクは危ないと考えていたし、雨も大きいと感じていましたが、 ベトナム目線になると逆に日本が安全すぎるし、天候もかなり安定していると感じます。 日本に来る前はベトナムの生活について少し怖い部分もあり、 逆にその怖い部分が楽しみでもありました。怖かった理由の一つに、社会主義がありました。 ベトナムはベトナム社会主義共和国な訳であって、共産党一党独裁なんですよね。 日本に住んでいると、社会主義とか共産党一党独裁とかと聞いた時少し身構える人も多いのではないでしょうか。その政治的思想を否定するわけでも肯定しているわけでもないですけどね。 Đổi mới(ドイモイ政策)後、ほぼ完全に市場経済が流通しているとはいえ、ベトナムのことを勉強していて 実際のところの生活はどうなのか、勉強していることは本当なのか、とずっと気になっていました。 しかし、住んでいる分には全く支障はないし、今のところ全く問題ありません(日本人として)。 逆に少し残念、もっと社会主義を感じたい!!(私自身は社会主義とか右寄りとか左寄りとかなく、ただ異文化・様々な考え方を感じたいだけ)と思った時に決まって行く場所があります それはCộng cà phêというカフェです。 Cộng cà phêは 1975年の南北が統一される前の北ベトナムがコンセプトのカフェで、 Cộngは"Cộng hoà xã hội chủ nghĩa Việt Nam(ベトナム社会主義共和国)"の略です。要は、「ベトナム社会主義共和国カフェ」ということです。最初は驚きました。もし日本だったら「大日本帝国カフェ」みたいなことですよね。 思想強めなカフェだなあと思っていましたが、「思想強め」という考え方自体が日本人だからこそで、 社会主義の国で社会主義がコンセプトのカフェをしてなにが悪いってことですよね 店内も古き良きハノイが意識された内装で、ひっそりと暮らす隠れ家感があります。 そしてなんと店員さんの制服は北ベトナム軍の軍服をモチーフにしているそうです。 ここの空間だけ時代が 1960〜70年代に止まっていて、 急発展するベトナムとは逆行した雰囲気を楽しむことができます。 日本や韓国でも最近レトロ感が流行っているせいか観光客も多いです。 店舗ごとに内装も工夫してあり、本当に面白いです。 以前行った店舗の本棚をぼーっと眺めていたらレーニンやマルクスの本がたくさん並んでいました。 店内の明かりも電球で、貧しい生活ながら耐え難きを耐えた北ベトナム時代を表しているのがよく分かります。 とにかく全てにおいてのディテールが本当に作り込まれていて、 ディズニーに行った時に時代考証の作り込まれた異世界に入り込んで探索している時と同じ感覚です。 サイゴンには18店舗あるそうですが、既に10店舗ほど訪れています。留学中にすべて制覇したいです。 またこれはcộng cà phêに限らないことですが、街中にはプロパガンダアートなどもあります。 元々私はアメリカの 2000年以前くらいの現代アートに少し興味があって、たまに東京や横浜の美術館に見に行くこともありますが、社会主義とはそもそもアメリカの真反対にある存在であって、アメリカの現代アートには反社会・反共産主義などの政治的意図が含まれたアートやリベラリズム的な表現が多いんですよね。 だからこそ社会主義のプロパガンダアートはいつもと真逆の立場から見ることができてすごく面白くて、刺激的です。 これまでそういう作品を第三者のような目線で見ていましたが、いざ目の前にすると当事者になったような気分になることができて、留学ならではの経験だなと感じます。 写真はcộng cà phê店内の様子(一枚目)と Việt cộng(北ベトナム軍)の軍服をモチーフにしている店員さんの制服(二枚目)です
ベトナム社会主義共和国
VIETNAM NATIONAL UNIVERSITY HO-CHI MINH CITY
づ
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書6月分
春学期から夏学期へ
授業関係 6月は春学期がおわり、夏学期が始まる月でした。12週の春学期は本当に一瞬でついて行くのに必死だった気がします。4つの授業を受講していましたが、無事全て単位を習得することができました。学期末テストのようなものはほとんどなく私は授業も欠席していなかったので安心して春学期を終えることができました。夏学期はクラスを3つ受講することに決め、受講する人も人数もガラリと変わりました。日本以外の国の人は帰国していてすごく寂しく感じています。内容も難しいものが多いですがコミュニケーションの授業内容が面白く、先生もすごく優しい方なので、楽しく授業を受講できています。 週末の過ごし方 この6月に帰国や卒業してしまう留学生が多く、今月は多くの人と思い出を作ることができました。留学生のプログラムで初めてのカヤックに挑戦しました。ワシントン州は自然に囲まれているので、様々なアクティビティをするたびにリフレッシュできます。また、オルカデーという文化祭のようなものも開催されてフリーフードや腕や顔に行うグリッターペインティング、似顔絵などの様々な経験ができました。春学期最終日には卒魚式が行われ、初めてアメリカの卒業式に参列できました。式の方式や服装の違いなど文化の違いを感じることができました。春学期終了後はニューヨークへ旅行に行きました。大都市で人も街並みも雰囲気も全く違くとても良い経験になりました。
アメリカ合衆国(米国)
WHATCOM COMMUNITY COLLEGE
学生12085
英米語学科 3年 推薦
月次報告書6月分
留学3か月目
今月はQuarter Breakだったため、授業はありませんでした。 そのため、友達と映画館に行って映画を鑑賞したり、ビーチやショッピングに出かけたりして過ごしました。映画館で映画を見たのは2回目ですが、字幕なしで映画を見ることができるのは日本ではできないことなので貴重な経験でした。 そして私の暮らす地域はビーチが近く、サンセットがとても美しいため、一カ月で何度もサンセットを見に訪れました。また、ワシントン州は自然が豊かでハイキングコースが非常に豊富のため、友達に何か所か連れて行ってもらい、ハイキングをしました。他にもルームメイトとフェリーに乗って近くの島に小旅行に行きました。 おいしいレストランやショッピングを楽しむといったことはほとんどしませんでしたが、自然にたくさん触れることができ、とても充実した1カ月だったと感じています。また、それらを通して友達とさらに中を深めることができたのもうれしかったです。 食事は、外食はほとんどせずルームメイトと自炊をすることがほとんどでした。ルームメイトに韓国人の子がいるため韓国料理を食べることが多かったです。また、スーパーで材料をそろえてつくったハンバーガーがとてもおいしかったのを覚えています。 気候は、まだ長袖を着て生活することがほとんどですが、だんだん半袖でも快適な日が増えてきました。そして日没が先月よりもさらに遅くなり、9時過ぎにようやく暗くなるため、生活リズムを維持するのに苦労しています。 来月からはまた授業が始まります。留学も残り半分を切っているので、悔いのないように勉学やその他いろいろなことに全力で取り組みたいと思います。
アメリカ合衆国(米国)
EDMONDS COLLEGE
学生12556
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
月次報告書6月分
6月分月次報告書
留学をし始めてから約3か月がたち、とても充実した日々を過ごせています。 夏学期は他の学期に比べて短かく、1週間における授業時間が多いので春学期より忙しく感じます。 また、夏学期は日本でいう春休み期間に該当するので多くの外国人が母国や地元に帰ってしまっていて英語を使って話す機会はとても減りました。 また、今月は学期間の休みを使ってニューヨークに旅行に行きました。今住んでいるベリンハムの穏やかな土地に比べて、ニューヨークはとにかく人が多く建物も高く、すべてにおけるサイズ感が大きく感じました。そこで、自由の女神を見たり、ヤンキーススタジアム、タイムズスクエアに行ったりとかなり満喫することができました。一生の思い出に残る旅行です。 留学で学んだことの1は公園でのんびりすることです。一人で好きな音楽を聴きながらリラックスする時間はとても充実感があり、自分と深く向き合うことができます。今まで経験したことがなかったので、この感覚はとても新鮮で日本に帰ってもやってみたいと思います。
アメリカ合衆国(米国)
WHATCOM COMMUNITY COLLEGE
学生12615
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
月次報告書6月分
ブリスベン開拓
Mt Coot-Tha ブリスベンシティから車で約20ほどの位置にMt Coot-Tha という観光スポットがあります。この山のLOOKOUT POINTからはシティやブリスベンの景色が一望できます。ここにはローカルなカフェやレストランがあり、景色を一望しながら食事をとることができます。また、小さいお土産屋さんもおありました。(シティにあるお土産やさんよりも安く感じました。) ✳︎夜景を見たい場合は復路の最終バスが5時なので、車で行くか、ウーバーを使用するのをおすすめします。 AUSSIE PARTY 友達のエージェントさんからAUSSIEの女の子の21歳の誕生日パーティーに招待していただきました。オーストラリアでは21歳の誕生日は盛大に祝う慣習があり、家のお庭でバーベキューをしたり、ゲームをしたりしてお祝いをしました。今回のパーティーにはカウボーイというコンセプトがあり、ほとんど全員がカウボーイの格好をして集まりました。音楽をかけながらみんなで踊ったり、おしゃべりをしたり、飴細工の豪華なケーキを食べることができてAUSIIEのパーティーを体験することができて思いでになりました。
オーストラリア
QUEENSLAND UNIVERSITY OF TECHNOLOGY
学生11872
英米語学科 3年 推薦
月次報告書6月分
憧れのNY!!!のはずが…
EAPも無事に終わり、六月は中旬までサマーブレイクだったため、6月4日〜8日まで憧れのニューヨークに1人で行くことに!費用が結構な額で正直行く気がなかったが、日本から行くよりここから行ったほうが近いし、こんな機会はもうないと思ったので行くことにした!待ちに待った4日、空港に着いてゲートに入り、いよいよ飛び立つという時にまさかのフライトキャンセルが…! その日のNY行きの便がもうなかったため一時トロントにて宿泊することに。しかもキャリーケースが来ないという最大のピンチ!なんとか必死に英語でそのことを伝え、次の日に来ることになったが本当に来るのだろうか。。。トロントのホテルは航空会社がお詫びとして用意してくれた高級ホテルであったが、着いたのが夜の9時くらいで次の日の便が早朝であったため、トロントの街並みと高級ホテルを楽しむまもなく次の日へ。8月5日、朝の飛行機は無事にとび、ニューヨークへ無事に到着したが、またしてもキャリーバッグが来ず!!!職員と何度もコンタクトをした結果、その日の夜に着くということがわかり一瞬ホッとした。それまで時間があったので先に宿へ行きチェックインをしてダウンタウンへ。子供の頃から憧れていたマンハッタンの街並みにはとても感動したが、キャリーバッグが手元にないという不安が大きく、思いっきり楽しむことができなかった。。。その日の夜10時くらいに再び空港へ戻り、なんとか無事にキャリーが届き安堵した。それからは自由の女神やセントラルパークなどの有名場所に行ったり、ショッピングをしたりして楽しんだ。全体的に、最初のアクシデントの印象が大きく、海外の洗礼を受けた感じであった。間違いなく、自分にとっての一生の思い出となった。 その他では、6月中旬からアカデミックのサマーコースが始まった。サマーコースは取れる授業が少なかったが自分の好きなアートの授業があったため、取ることに。先生が優しく、主に外で活動するため比較的に自由にやらせてくれるため、伸び伸びとできる授業であると感じる。
カナダ
ACADIA UNIVERSITY
学生11809
英米語学科 3年 推薦
月次報告書6月分
Junio de 2023 たくさんの旅行!そして最初のお別れ。
春学期が終わって夏休みになったので、BUAPの日本人留学生5人でCiudad de Méxicoから始まり、Guanajuato → Guadalajara → Isla de Janitzioなどバスを使って1週間でぐるっと回りました。夜行バスに乗ってまだ何もない早朝の街に着いて朝活したり、安いホテルに泊まってハプニングだらけだったり、夜中までお酒をたしなみながら語り合ったりと、学生のうちにしかできないような青春感満載の旅行になりました。 また、1泊2日ですがZacatlánにも行ってきました。友だちが住んでる町で、よくここで有名なものをプレゼントしてもらっていたので、前々から行きたいなと思っていたのが実現しました。 りんごと時計が有名な町で、町並みもとてもキュートで、とても楽しい時間を過ごすことができました! 今月半ばにはプエブラに来てからずっと一番お世話になっているメキシコのお姉ちゃんがcampamentoで8月までアメリカに行くということで、早めのお別れがありました。すぐまた日本かメキシコで会える日が来ると信じて、ありがとうの感謝を伝えてお別れをしました。 いよいよメキシコでの生活も残り1ヶ月を切ったのにも関わらず、いまだに帰国の実感が湧いていません。お土産を買ったり、荷物をまとめたりしないといけないとは思っているのですが、なかなか実行に移せないままいます。。
メキシコ合衆国
BENEMERITA UNIVERSIDAD AUTONOMA DE PUEBLA
Katalina
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
留学成果報告書6月分
8ヶ月間の留学終了!
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1838年 ・学生数 3,800名 ・設置学部 ビジネス、応用科学、工学、環境学、栄養学、芸術、コンピューターサイエンス... ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) EAPプログラム (English for Academic Purposes) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか EAP3000レベルでは、担当教師が選択した大学の授業を1つ受けられる。 EAP卒業後は、自分で大学の授業を選択できる。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 Wolfvilleというとても田舎で穏やかな場所に大学は置かれているため、静かで勉強に励める環境である。 私が留学した時は、日本人留学生は10人程在籍していた。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 語学学校であるEAPプログラムでは、課題の量は週によって大きな差があったと感じる。 日本では、バイトや他の予定と両立させながら勉学にも励む必要があったが、留学中は自らの勉強のみに 時間を割ける割合の方が高かったため、学業に対しては、あまり大変に感じたことはなかった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか カウンセリングセンターも大学に併設されているが、私の場合はホストファミリーに自分の気持ちや出来事を相談することが多かった。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 現地到着後、5日後にEAPのオリエンテーションがあった。 主にコースの説明に関してだった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 8ヶ月間、EAPプログラム内で学んでいたため、予め授業が自動的に組まれていた。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 語学力向上だけでなく、異国の地で、文化の違いや自らをより成長させたいと感じたため。 (2) 留学先を選んだ理由 私自身、英語以外に勉強したい科目や分野が具体的になかったため、留学中に自らの語学力を最大限に伸ばせれると感じたEAPプログラムがある大学を選びたかったため。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) より高いスピーキング能力 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 寮とミールホールの質が悪かったため、留学開始のタイミングからホームステイにしておけばよかったと感じている。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 交友関係を築き上げるために、大学内でのイベントや地域のボランティアに積極的に参加した。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業の内容に対して、とても難しいと感じたことはなかったが、どの先生も留学先でのお母さんお父さんかのように優しく、どんなことも受け入れてくれた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) ボランティア (大学からのお知らせ、先生からの提案) (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 私は留学3ヶ月目からホームステイに移行したため、ホストファミリーとの生活がとても思い出に残っている。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 自らのスピーキング能力にあまり自信がなかったが、様々なイベントに積極的に参加をして、友好関係を築き上げたということ。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 留学中に養ったスキーキング能力が衰えないように、日常生活の中で英語を使えるように励んでいきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) KUISの留学制度を用いて留学する場合、EAPプログラムからスタートするため、学部留学の出願とは異なっている点に気をつけるべきだ。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 発行までにかかった時間は、1ヶ月程度。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) ANA公式サイト (4) 渡航したルート 行き 成田国際空港→ バンクーバー国際空港→ ハリファクス空港 帰り ハリファクス空港→ バンクーバー国際空港→ 羽田国際空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の出迎えサービス(バス)を利用して向かった。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学のWebページから量を申し込むことができた。 ホームステイを希望の場合は、EAPの先生に申し出ると、申込書を送ってもらえる。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) ホームステイは月に950ドルを手渡しで渡す。 家具やほとんどの日用品は準備してくれていた。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 女子寮以外の寮は、お風呂やお手洗い、キッチンは全て男女問わず共有なので、女子学生には女子寮かホームステイを強く勧めたい。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ほとんどの支払いをデビットカードで行った。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) SIMカードは渡航前に通販サイトで購入し、設定した。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 大学内と滞在先では問題なく使えた。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) (5) 日本から持っていくべきもの 薬 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) Acadia大学のあるWolfvilleは日本よりも安全な場所である。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) ホームステイでは朝食は冷蔵庫から自分の好きなものを取り出して食べた。 お昼は夕食の残りを詰めて大学に持っていくことがほとんどで、夕食はホストマザーが作ってくれた。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 大学の先生やホストマザーから現地の情報を手に入れた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 歩行者がとても優先されているため、本格的な信号はなく、待っていると車はいつも止まってくれる。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 航空業界 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) サマーインターンシップの情報を調べた。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 今回の8ヶ月間を通して、日々の生活の中で多くの外国人と英語でコミュニケーションをとることの楽しさ、自分の目で知らなかった景色を沢山見ることの素晴らしさに気付いた。その素晴らしい経験を今後、仕事をする上でも味わいたいと思い、CAになりたいという目標を掲げながら就職活動に励んでいきたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学中、楽しいことと同じくらい、大変なことがあると思います。また、日本国内とは異なり、近くに家族がいるわけでも、親しい友達がいるわけでもありません。全てを1から築き上げることはとても大変なことだとは思いますが、限られた留学期間、本当に思い残すことのないように行動してください。
カナダ
ACADIA UNIVERSITY
学生12550
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
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