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2025-06
留学成果報告書6月分
留学を終えて
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1964年5月16日:“Jakarta Institute of Teaching and Education(IKIP Jakarta)”として設立 1999年8月4日:「州立大学(Universitas Negeri Jakarta)」に改編・改称 ・学生数 約31,795人 ・設置学部 教育科学学部(Education Sciences) 言語・芸術学部(Languages and the Arts) 理学・数学学部(Mathematics and Natural Sciences) 社会科学学部(Social Sciences) 工学部(Engineering) スポーツ科学部(Sport Sciences) 経済学部(Economics) 心理学教育学部(Psychological Education) ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Program Beasiswa Darmasiswa ダルマシスワ政府奨学金 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など BIPA(インドネシア語クラス)前期はインドネシア語のクラスのみで後期から一般授業も履修可能になる ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 有料でBIPAという語学コースを受講可能 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 学部科目もインドネシア語のレベルによっては履修可能 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 東ジャカルタにあり生徒数も非常に多いため大学はいつもにぎわっている。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 毎回課題が出るわけではなかったが、先生によってインドネシア語での動画制作の課題が多くあった。 特に課題が負担に感じることはなかった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか インターナショナルオフィスの人やそこでお手伝いをしている生徒に相談できる。 手続きなどの遅延はよく起きるので能動的に自分からコミュニケーションを取ることが大切。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 学校見学などのオリエンテーションに加え最初の授業が始まるまではワークショップなどのイベントも多くあった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 前期のBIPAの授業については特に履修は必要なく、後期の履修はインターナショナルオフィスの方に聞かれるのでその際に申し出ると手続きなどはしていただける。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 1年の時に行った短期研修の経験から更に、語学力を向上させたいと感じたから。 (2) 留学先を選んだ理由 前回は田舎のマランという都市だったので次は首都であるジャカルタで様々な負の側面も実際に感じたいと考えたから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 前期の日本近代史の授業を取ったことで、実際に授業の中で日本の歴史について聞かれても自分のしっかりとした意見を持つことができた。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特になし (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 主に日本語専攻の学生と交友をしていました。特に私の趣味はフットサルとランニングなので、週末などに一緒にランニングをしました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと やはり学術的な内容になると単語は日常生活で頻繁に使わないので難しかったです。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) フットサルサークル (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 違う土地でのスポーツは文化も全く違くてとても勉強になりました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと モチベーションの変化に対する考え方。 物事の言語化が以前よりもできるようになった。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 培った語学力を道具として新たなスキルを身に着け、武器にできるようにしたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 特になし。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ダルマシスワ奨学金を使えるとVISAもすべて取ってくれるので比較的簡単 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) ガルーダインドネシア・トリップドットコム (4) 渡航したルート 東京(HND)➡ジャカルタ(CGK) (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 到着時は出迎えサービスあり、帰りは友人に車で送ってもらった。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) MAMIKOSというアプリケーションを使いKOSというサービスアパートを探した。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 住居費はMAMIKOSアプリを通じてモバイルバンクから送金した。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ブランケットは基本ないので持っていくか現地調達をするとよい。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) クレジットカードはPLUSマークが書かれている場合使用可能で基本的にどこでも店舗なら使えたが、ネットだとクレカが使えないことが多い。 現金は現地で作った銀行口座からATMで引き出していた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) SIMカードは少し値段は高くなるが空港のTelkomselをという大手通信会社で購入した。(市街地で買うともっと安いらしい) (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 大学のWWi-Fiはかぎりなく弱かったがKOSのWi-Fiはとても強かった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 私は数回、風邪と食中毒でお世話になった日本の病院では日本語も話せる方がいて手厚いサービスを受けることができた。 (5) 日本から持っていくべきもの 味噌汁・風邪薬・栄養サプリ (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) ジャカルタでは特に治安が悪いと感じたことはないが友人などはスマホをバスなどでとられていたので注意するべき。デモ情報は日本大使館から頻繁に情報が届いた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 朝はパンなど、昼は食堂、夜はデリバリーか屋台で買うことが多かった。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) LifeNesiaという媒体で日本人向けの情報があったのでそこで情報を手に入れた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 ほとんどの人は時間に遅れる文化、コンビニなどでは列を抜かされることもあるのであらかじめ知っておくと慣れやすい 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) すべてンラインで行った。現代では自分に興味のある企業である場合最終面接までオンラインで対応していただける。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 語学力、更には海外にでたことで知りえた日本の良さを生かしていきたいです。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 わかりやすい語学力も大切ですが、実際に現地に生活してみてどう感じたか、自分はどう思うかということを考えながら生活すると新たな発見も多いかもしれません。
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書6月分
留学生活最後の月
遂に留学最後の月になりました。 始まった当初は、1日がとても長く感じていたのに今となっては1週間、1ヶ月があっという間に過ぎていくように感じます。 今月の初めには、留学生みんなが仲良くしてもらっているインドネシア人の方の誕生日パーティーに参加させて頂きました。日本人からのプレゼントということでシャトレーゼの和菓子詰め合わせをプレゼントしたら、すごく喜んでいただけて嬉しかったです。 最後のインドネシア語の授業では、先生に花束とお手紙を渡しました。今日で授業が終わりなのに、また明日もみんなで授業を受けてるような気がして、なんだか信じられませんでした。先生は、いつも早口で、一見怖いけどすごく私たちのために尽くしてくださっていました。とてもとても感謝しています。 私がこの留学生活で1番食べた学校の食堂のお母さんたちとの最後のお別れの時は、お母さんも泣いてしまってもらい泣きでとても悲しかったです。いつも変わらない美味しいご飯に何度助けられたか分かりません。絶対にまた食べに戻って来ようと思います。 6/6はIdul Adha(犠牲祭)のため祝日でした。私は、当日までこの日に何が行われるか知らず、ただ町中に羊や牛の小屋が建てられ、至る所に牛や羊がいるなとだけ思っていました。インドネシア人の方から話を聞くと、この羊や牛たちは道路脇で屠殺され、お肉を家族や友人、貧しい人に分け与えるのだと言います。この祝日は、断食明けのイドゥル・フィトリと同様にイスラムの二大祭日として知られ、神への信仰と服従を象徴する、そして助け合いの精神を広めるという非常に深い意味と価値を持つ日なのだそうです。 のちに調べてみると日本にいるイスラム教徒の人たちは、動物の屠殺は制限されているため、その精神を尊重するため、同時期に食事会や募金活動などが行われているようです。 このようにインドネシアで生活したからこそ、自らの目で見ることができ、新たに興味を持って自分で調べてみたり、いろんな思う事や感じた事がこの10ヶ月間には数え切れないほど沢山あります。 ここに留学しなければ出会えなかった人たちや、 親身になって指導してくれた先生方には感謝してもし切れません。 不便に感じることや、慣れないこと、辛いことも沢山ありましたが、 今となっては全て今の自分を作ってくれている大事な経験だったと感じています。 私の人生において忘れられない10ヶ月間になりました。 本当にありがとうございました。
留学成果報告書6月分
Unika Atma Jaya
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年:1960年 ・学生数:17,000人 ・設置学部:経済、経営、コミュニケーション、言語教育、技術、法、医、心理、バイオテクノロジー ・その他:キャンパスは3つ(Semanggi, BSD, Pluit)。留学生が通うのはSemanggi (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) ・外国人向けのインドネシア語コース(BIPAプログラム) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など▶︎BIPA、英語、先生から勧められたFiabkomの授業 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか ▶︎ 先生から勧められたFiabkom(ビジネス・コミュニケーション学部)の授業 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学の雰囲気:賑やか、改築が行われ建物も綺麗、フレンドリーな方が多い 留学生の割合:BIPAに参加した他国の留学生が2人(ダルマシスワ奨学金のプログラム)        学部留学していた留学生は5人ぐらい        日本人の駐在妻が多い (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題:前期は特に多い。(多い日→文法問題プリント裏表3枚分)    課題は多いけれど、授業が午前中に終了するため、課題に費やす時間は十分ある。 試験:事前の連絡はなく、最終日にいきなりテストだった。難易度は授業で解くプリントよりも難しい。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか Atma JayaのInternational office(IO)に相談可能。 主に出入国手続き、kos探し、その他生活面全般のサポートをしてくれる。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) ・Darmasiswa programのオープニングセレモニーの合間に、学校でのルールや授業時間などの説明を受けた。 ・10月初めに全留学生のオリエンテーションがあった。今後の予定や銀行口座の開設手続きの説明を受けた。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 特になかった。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由  インドネシアとカナダでの短期研修を通して、母国語ではない言語で人とコミュニケーションをとり、つながる楽しさを実感した。そこで、長期留学によってさらに語学力を高め、より多くの人々と関わりたいと思ったから。 (2) 留学先を選んだ理由  大都会ジャカルタの中心にある学校であることから、英語を話せる人が多いと聞いていた。そのため、トリリンガルを目指している私にとって、この学校は2言語を学ぶことができる最適な環境だと感じた。さらに、若者言葉にも興味があったため、若者文化が盛んなジャカルタ中心部に位置するAtma Jaya大学を選んだ。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) した準備:MULCでのインドネシア語の会話練習。      Bahasa Gaul(若者言葉)の授業の履修。 しておけば良かったと思う準備:日本の歴史や文化について知っておくこと→よく友達に聞かれたから。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) した準備:ワクチン接種 しておけば良かったと思う準備:文房具を買い揃えること。→日本の文房具は現地だと高い。                長袖のパーカー→泊まりの予定だと必須アイテムだった。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 【学内】 ・PSGSJ(大学の合唱サークル)▶︎makrab(新入生歓迎イベント2泊3日)、卒業式、Bangga festなどの出演 ・K3J(日本大好きサークル)▶︎Sports Dayへの参加、カラオケ ・Atma Jayaのマーケティング部▶︎バドミントンの練習会への参加 ・校内で知り合った人▶︎話しかけてくれる人が多い。 【学外】 ・日本人会の合唱部▶︎コンサート、天皇陛下の誕生日レセプション ・LPK(日本での技能実習を目指す人が通う機関)▶︎日本語の会話ボランティア (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと  授業は和気藹々とした雰囲気で進めてくださったので、毎日の授業がとても楽しかった。初めは単語力が乏しく、うまく話せなかったが、少しずつ使える表現が増えていき、とても嬉しく感じた。  授業では、主に語幹の変化について学んだ。留学前は文法を丸暗記で覚えていたが、今では「なぜこの文法になるのか」を自分の言葉で説明できるようになった。さらに、新聞記事を多く読むことで語彙力が大きく向上したと感じる。またインドネシア語だけでなく、挑戦すること、自信を持つことの大切さなど人として大切なことも先生から学ぶことができた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) PSGSJ(合唱サークル) IOにサークル一覧表をもらう→サークルのSNSから情報チェック・登録→オーディション(面接と歌唱) ※サークルの登録期間は、各サークルによって期間が異なる。 サークル登録はほとんどがGoogle formからできる。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと  サークル活動を通して、沢山の友達を作ることができたことが、何よりも嬉しかった。課外活動に積極的に参加したことで、新しい経験や楽しい思い出を沢山得ることができた。いつも明るく話しかけてくれる友達の存在は、私の留学生活を大きく支えてくれた。そして、常に周囲に気を配り、困っている人が居ればすぐに手を差し伸べてくれる彼らの姿を見て、私もそのような人になりたいと強く思った。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 沢山の人との繋がりを作ることができたこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか MULCでは先生や留学生と会話練習をしたり、新聞記事を読んだりして、インドネシア語の向上に努めたい。留学が終わっても私のインドネシア語学習は続くので、毎日少しずつでも勉強を続けたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 国際戦略部の指示に従う。提出期限を守る。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 国際戦略部と留学先の大学の指示に従う。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) WEB(ガルーダインドネシア航空の公式アプリ、Skayscanner) (4) 渡航したルート 往路:HND→CGK 復路:CGK→HND (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) Darmasiswa programのスタッフが迎えにきてくれた。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) ・IOからKOSリストが事前に送られてくる。 ・先輩の情報。 (事前に住みたいコスをIOに伝えていたが、確実に住めるわけではない。自分たちも当日に何軒か回った。) (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払い方法 現金(月初めに手渡し)Rp 3.250.000 ※電気代別 部屋:ベッド、机、鏡、棚、冷蔵庫、トイレ(洋式)、シャワー(お湯)、テレビ 共同スペース:キッチン(衛生面はよくない) サービス:お掃除週2回、洗濯毎日 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ・KOSの管理人の方も優しいので、何か問題があればすぐ解決してくれる。 ・早朝に家を出る時は、門が閉まってる時があるのでセキュリティの人を起こして開けてもらう。 ・電気はチャージ制で残量がなくなると、急に部屋が真っ暗になるので、時々確認することをお勧めする。 (チャージは携帯から可能) 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) クレジットカード:航空券予約などの大きな出費 デビットカード(Plusマーク付き):Plusマーク付きのカードは現地のATMでお金が引き出せる。 現地の口座:Darmasiswa奨学金のお金を受け取るために開設した。       口座とQRコード決済のアプリを紐づけていた。支払いはほとんどQRで行っていた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) SIMカード:Telkomselのカードを空港で購入。ギガを使い切ったらアプリから買い足せる。 ※インドネシアに長期滞在するときはIMEI登録が必要。IMEI登録をしないと後々携帯が使えなくなる。  IMEI登録は到着してすぐ空港で行う。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) ・Kos→WIFI環境悪い ・大学(自分たちが使う教室、図書館) ・カフェ→店員さんに聞けばパスワードを教えてくれるところが多かった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) たけのこクリニックという日本語が使える病院がある。発熱の際には点滴を打ってもらえる。 インフルエンザやコロナの検査も行ってくれる。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本食、文房具、長袖(パーカー等) (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) ・在インドネシア日本国大使館からメールでデモや災害の情報を得ていた。 ・雨の時は洪水が発生するので、外には出歩かない方がよい。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) ・屋台、学食(200円ぐらい) ・モール(1000円ぐらい) ・スーパーのお惣菜(500円ぐらい) (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) SNSや現地の友達 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 ・信号を守らない文化があるので道を渡るときは気をつける。 ・携帯は盗まれやすいので、ポケットに入れて持ち歩かない。 ・手で持ち歩く時も必ず手首にストラップ等で引っ掛けておく。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) SPIを少し解いたり、説明会に参加したりしたが、ほとんどしていない。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか まだ進路は未定であるが、インドネシアに関わる仕事に就きたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】  留学を迷っているなら、ぜひ挑戦してみてください!楽しいことや新しい出会いが沢山待っています!また、留学に行った際は、積極的に行動することを意識してみてください。自分の行動次第で、留学生活はより充実したものになります。
留学成果報告書6月分
留学成果報告書 Unika Atma Jaya
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1960年 ・学生数 約17,000人 ・設置学部 経済、経営、コミュニケーション、言語教育、技術、法、工学部、心理、バイオテクノロジー (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 外国人向けのインドネシア語の授業(BIPA) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 先生に許可を取れば、どの授業でも履修可 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか あり (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 ・大学の雰囲気 - 生徒数は多く校内は常に賑やかであった。 ・留学生 - 神田外語大学からの留学生以外にマダガスカルやオランダなど様々な国の人がいた。 ・日本人の割合 - 駐在妻の方々が多くいた。他学部に留学している日本人もいた。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) ・課題 - 多い、授業後は毎日図書館に行って課題をしていた。 ・試験 - 学期末にプレゼンテーションと軽いテストがあった。内容は授業で学んだ範囲を扱っていた。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 大学の事務、現地大学の留学生のためのスタッフ、東京危機管理サポートデスク 相談内容に応じて相談窓口を選択していた (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) あった 学校に行く際の正しい服装や授業時間などについて (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 履修登録はしていない 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 ・語学力の向上させたかった ・学生のうちに何か挑戦・経験したかった (2) 留学先を選んだ理由 インドネシア語に加えて、英語も勉強できると聞いたから (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) MULCに通って、スピーキング力とリスニング力をもう少し高めてから行けばよかった (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 現地で手に入れられるものや日本から持っていった方がいいもの・その量をもっと詳しく調べてから行くべきであった (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) ・学校の食堂や図書館で話しかけられ、仲良くなることが多かった ・サークルや授業が同じだった (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 文法をメインに取り扱っていた印象 レベルは高いが、インドネシア語をしっかり深く学べる (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) スイミングサークル Internasional Officeの人に相談し、応募フォームを教えてもらった (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 宗教や文化の違いに触れ、互いを尊重する姿勢の大切さを学んだ (9) 留学で達成した最も大きなこと 初めての海外生活の中で、自分で考え行動する力が大きく成長した (10) 今後どのような学習を継続していきたいか インドネシア語の動画やコンテンツを見て、インドネシア語を聞く機会を絶やさないようにしたい 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 必要書類の提出や渡航前準備は早めに完了させること (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ダルマシスワ奨学金がビザ発行手続きの代行をしてくれた (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) ・行き - ガルーダインドネシアアプリ ・帰り - トリップ.comアプリ (4) 渡航したルート 行き帰りともに 羽田↔︎ジャカルタ の直行便 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) ダルマシスワ奨学金の関係者の方が迎えにきてくださった (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) ・渡航前から住居の候補リストを送っていただいていた ・初日にIOの方と一緒に探した (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払い方法:口座送金または現金払い 設備:ベット、収納、テレビ、冷蔵庫、エアコン、トイレ、シャワー、机、椅子、共用キッチン、共用冷蔵庫、共用ウォーターサーバー (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 日本と比べてしまうと質は落ちるが、全く問題なく生活できる 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ・インドネシアの銀行BCAを開設し、BCAアプリからQRコード決済を使用していた ・日本のデビットカードまたはクレジットカードを使うこともあった (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 渡航日に空港のTelkomselでSIMカードを購入した (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) ・キャンパス内はWiFi使用していた ・住居はWiFiがあったが、かなり弱かったため使用しないことも多かった (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院にかかっていない (5) 日本から持っていくべきもの ・スキンケア用品(10ヶ月分) ・薬 ・日本食 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 在インドネシア日本国大使館からのメールでデモの状況や危険なエリアの情報をチャックしていた (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) ・学食 ・屋台 ・モールのレストラン ・Go Food(フードデリバリーサービス) ※学食、屋台は平均200円 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) InstagramなどのSNS (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 左手を使わない 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地からオンラインで日本の企業の説明会に参加 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか ・コミュニケーション力 ・忍耐力 ・国際理解力 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学期間中は楽しいことだけでなく、辛いこともきっとたくさんあると思います。しかし、それを乗り越えた先に成長や達成があります。私は本当に留学に行くことができてよかったと心の底から思っています。もし留学に行くか迷っている人がいたら、ぜひ挑戦してほしいです。
月次報告書6月分
留学最終月
 留学も早いもので最終月となりました。今月は楽しいことが沢山あった分、帰国が近づくにつれて寂しさも募り、心がとても忙しい毎日でした。 【授業】  先月に最終プレゼンを終えましたが、6月に入ってからも授業があり、総復習のような形で授業が進められました。そして、授業最終日には確認テストがあました。全力を注ぎ真剣に取り組んだものの、できたという感覚は全くありませんでした。留学最後ということで、できなかったことは悔しいですが、留学が終わったとしても私のインドネシア語学習は続くので、この悔しい気持ちをバネにより一層頑張りたいと思います。  テストの後、10ヶ月間お世話になった先生から最後のご挨拶がありました。先生の話を聞きながら、思い出の詰まった10ヶ月を振り返ると、ポロポロと涙がこぼれてきました。この10ヶ月間、先生からはインドネシア語だけではなく、人として大切なことも沢山教えていただきました。熱心に指導くださり、温かく私の留学生活を見守ってくださった先生には感謝の気持ちでいっぱいです。 【私生活】  帰国前にPSGSJ(合唱サークル)の活動に参加しました。6月第2週目には卒業式と Bangga Fest(学祭的なイベント)に出させていただきました。Bangga Festでは、夜の野外ステージで雰囲気もあり、今までで1番緊張しましたが、最高に楽しいステージになりました。先生も急遽見に来てくださり、私のPSGSJのメンバーとしての最後の舞台を見てもらえたことが本当に嬉しかったです。留学の最後の最後に、大好きな友達と最高の思い出ができました。  怒涛のPSGSJの練習と本番が終わり、最終週は友達との遊びとお土産選びに忙しかったです。友達と最後に沢山遊べて嬉しい反面、お別れが寂しくとても複雑な気持ちでした。そして、最終日には、PSGSJのみんなから寄せ書きアルバムのプレゼントをサプライズでもらい、大大大号泣で帰りました。 【まとめ】  この10ヶ月本当にいろんなことがありました。もちろん楽しかったことの方が多いですが、時には悩んだり辛いと感じることもありました。それでも私が10ヶ月間頑張ってこれたのは、周りにいてくださった皆さんのおかげだと思っています。交換留学という貴重なチャンスをくださった大学、熱心に指導してくださった先生方、いつも声をかけて気にかけてくれる友達、日本から見守ってくれている家族。10ヶ月間、私を支えてくれた全ての方に心から感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました。 Sampai jumpa lagi~!!
月次報告書6月分
留学10ヶ月目
遂に留学生活も最終月になりました。インドネシアでの生活が始まった頃には、先は長いなと思っていた留学も気づけば残り数日で終了。長いような、短いような、思えばあっという間の10ヶ月でした。 今月は、まず最終レポートの作成とプレゼンテーションがありました。留学生1人につき、先生1人が文法などの修正・書き方を教えるためについてくださるのですが、期日当日まで最後の修正に付き合ってもらい、なんとか完成させることができました。また、プレゼンテーションもレポートの内容を15分ほどにまとめなくてはいけなかったため、どの部分を切り取って伝えようかとても悩みました。本番では、まず私が一通りプレゼンテーションを行い、そこから質疑応答に応えるといった流れでした。質問にうまく答えられていたのかわかりませんが、先生方からは良かったよといってもらえたのでとりあえず最後まで頑張った自分を褒めたいと思います。 プレゼンテーションなど大学の授業関連のことは帰国1週間前に全て終了したので、残りは就職活動や友人たちとの時間に使いました。10ヶ月間あたりまえに会えていた友人たちに、これからは気軽に会えなくなるのだと思うととても寂しい気持ちになりました。それでも最後にちゃんとお別れをすることができて良かったです。 最初は挑戦しようか悩んだ留学でしたが、あの時思い切って行こうと決めて良かったと改めて思います。 この留学生活で関わってくれた先生方や友人には感謝の気持ちで一杯ですし、10ヶ月間をやり切った自分にも褒めてあげたいです。
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書6月分
最終月
6月は最終月ということで残りの生活もあとわずか、今振り返ると短かったような長かったような留学ですが、特に今月は今までの留学生活で感じたことを頭の中で考えることが多かったです。 ちょうど私の留学している年がワールドカップのアジア予選と重なっていたことからサッカーが好きな私は国際スタジアムでインドネシア代表VS中国代表の試合を観戦しインドネシアのサッカー熱を肌で感じることができました。 また中旬には5月のスマランでのプログラムの時に仲良くなった友達とバンドンへの旅行をしました。 土日のバンドンは高速鉄道が開通し利便性が増したこともありジャカルタからの観光客も多く渋滞がひどかったです。普段は10分で通れる道も1時間かけて歩くほどです。 最後は私と一緒に今までフットサルを何回もやってくれたメンバーに感謝を伝えて、お別れをしました。 大学への入学前はインドネシアについて何も知らず、ただただ遠い国だ思っていた自分が実際に住み、複数回インドネシアを訪れることで全く遠く感じないようになっていました。 ジャカルタでできた友達もまたすぐに会えるような気がします。 特にジャカルタでは都市の発展が目まぐるしかったとともにまだ未完成で私たちが生活するためには少し不便に感じることも多かったです。これも逆にジャカルタでの留学での大きな成果とも言えます。 1年間お世話になったすべての方に感謝を伝えたいです。
アジア言語学科 4年 交換
2025-05
月次報告書5月分
9ヶ月目
留学生活も残りわずかとなりました。 徐々に「最後」のことが増えてきて、留学が本当に終わるのを実感させられている気がします。 そんな5月は月初めに神田外語の高知先生に誘って頂き、ジャカルタ留学生5人と現在インドネシアで働いている先輩方にお会いする機会がありました。先輩方のインドネシアで働いてみて感じた思いだったり、留学していた頃の思い出話など聞くことができて、とても学びの多い時間になりました。また、今の留学生たちの就活についての相談だったり、インドネシアの生活の話だったりも聞いて頂きました。 その2日後には、日本からインドネシア語専攻の先輩が遊びに来ているということで、留学していた頃のお友達たちとの時間に私もご一緒させて頂きました。カラオケでみんな日本のアニメの曲を歌っていて、アニメの影響力はすごいなと感じました。 そして今月はついに日本へのお土産探しを始めました。全く日本に帰る実感はないのにお土産だけが増えていっていて、不思議な感覚です。日本人のお友達と大きいスーパーに行って、お土産を爆買いして大荷物で地下鉄に乗ったのもいい思い出です笑 また月末にはUNJに留学中のお友達に、インドネシア人のお母様方を対象にした日本のお弁当作りのイベントに誘っていただき参加してきました。大勢のお母様方を前に日本人を代表して、卵焼きとタコさんウインナーが入ったのり弁を作るのは緊張していましたが、思いの外、お母様方は作っている姿を見ていなかったので良い意味で緊張が解けました笑 日本人のお手本を見た後、インドネシア人が真似してお弁当を作る時間があったのですが、卵焼きにすごく苦戦していたようで、日本食ほど繊細な料理は割と珍しいものなんだと感じました。なんの指示もなく、それぞれのチームで個性的なキャラ弁のような物を作って楽しんでいて、私も日本のお弁当文化を知ってもらえて嬉しかったです。 そして、最終プレゼンテーションも月末に行いました。私は、インドネシアの喫煙問題について取り上げ、聴衆の皆さんに喫煙が引き起こす問題や非喫煙者への影響、喫煙を減らすための解決策を発表しました。昨年一度プレゼンテーションは経験していたものの、より話しかける形で行いたかったので、そのを徹底的に行いました。本番では、今までミスしなかったところで躓いてしまったものの、なんとか成功させることができました。日本人以外の留学生も今回は発表したのですが、留学当初はインドネシア語が話せなかったお友達が人前に立ってプレゼンしている姿に自分の事のように嬉しく感動しました。 一緒に授業を受けていた駐在奥様方も私たちの発表を見に駆けつけてくれて、嬉しさと共に今日が奥様方と会うのも最後だと思うと寂しい気持ちになりました。 徐々に最後のお別れをしなければならない方も出てきていて、本当に留学が終わるんだな、10ヶ月長かったようであっという間だったなと考えるようになりました。 来月は1週間ほどしか授業がないので、最後気を引き締めて事故などに遭わないよう生活していきたいです。
月次報告書5月分
留学9ヶ月目!
今月は色々な場所に行きました。まずSemarangという地域にあるSemarang国立大学でのサマーショートキャンプに参加しました。このイベントでは、現在インドネシア国内の大学で留学生として勉強している学生が集まり、Semarangの文化について学びました。世界中の国々から集まり、それぞれの文化をシェアできてとても面白かったです。 また、UNJの留学生でYogyakartaへ3泊4日の旅行に行きました。行き帰りバスだったのでJakartaから10時間ほどかかりました。BULAK SAWAHというところでは水牛に乗るという体験とアーチェリーをしました。水牛に乗るのは初めてでしたし、そもそも動物の上に乗ったことがなかったので緊張しましたが、とても楽しかったです。アーチェリーはインドネシアでの伝統的なもので、伝統衣装を着て体験しました。これも初めてだったのでとても難しかったです。次の日はMerapi山という火山の方へ行きました。Merapi山は2010年に噴火し、大きな影響があり、多くの犠牲者が出たそうです。これにより、小さな博物館があり、災害地から見つかった残っているものなどが展示されていました。また、Merapi山ではジープアドベンチャーがあり、山の麓をジープで走りました。アトラクションみたいですごく楽しかったです。Malioboroという場所にはたくさんバティックのお店があり、迷いましたが時間がなく、1着しか買えませんでした。リベンジとしてまた行きたいです。 そして月末にはテストがありました。読解、文法の授業では今学期扱ったテーマの中から1つ選び、プレゼンテーションをしました。私はインドネシアのbatikについてプレゼンをしました。batikは地域ごとにモチーフが違い、さらにそれぞれ意味や様々な歴史があります。準備を通して学べて楽しかったです。
アジア言語学科 4年 交換
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