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2023-12
12月に入り、寒さも厳しくなってきました。 11月の末に雪が少し降りましたが、積もるほどでもありませんでした。12月は、クリスマス頃が特に寒く、雪もかなり積もりました。気温は1桁ならまだ暖かく感じるほどです。夜は−10度程まで下がる時もありました。量の部屋はオンドルがしっかり効いているので、じんわりと温かいです。暖房のように乾燥もしないのでよかったです。外に出る時は防寒対策がないと確実に風邪をひきます。私はロングぺディンは買わず、ショートペディンを買ったので、中にたくさん着込んで寒さ対策を行なっていました。 また、月初にオリーブヤングのセールが始まりました。韓国のコスメやスキンケアに興味があるので、お土産のパックや気になったものを買いに용산のオリーブヤングへ行きました。観光地としてはあまり有名ではなく、地元の人たちで賑わっている雰囲気の地域なので、平日やセールがない時は比較的ゆっくり見ることができます。お店の大きさもそこそこなので、大学の近くの小さな店舗より頻繁に利用していました。 テストが始まる前に、皮膚科で美容施術を受けました。これも韓国でやってみたかったことの1つなので、無事に受けることができて嬉しかったです。 テストが終わり、韓国で仲良くなった日本人の学生同士で集まる機会が多かったです。お別れ会をしたり、クリスマスパーティーをしたり、授業が終わって帰国までの1週間はほぼ毎日遊んで過ごしました。
アジア言語学科 3年 交換
留学成果報告書12月分
留学まとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1954年 ・学生数 13792名 ・設置学部 人文学部、自然科学学部、法科学部、社会科学学部、経済通商学部、経営学部、工科学部、IT大学 (2) 所属した学部、コース、プログラム等 人文学部、国語国文学科 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 基本的に学部関係なく履修可能だが、外国人クラスの授業が正規留学生のみ履修可能の授業もあった。制限ある授業も多いので事前に確認。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 可能。学部の授業に留学生のみ履修可能の授業があり、履修登録の際に申請。(事前テストにて3つのレベルにクラス分けされる) 語学堂も事前に申請すれば有料で通うことができる。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 後期に語学堂も含めて日本人留学生が増えた印象。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題はあまり出されないが、プレゼンテーションが複数回あったり、試験とレポート・プレゼンテーション全てが成績評価に含まれる授業も多い。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか バディー制度。担当バディーに常に連絡して相談できる。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) ある。開講前にキャンパスツアーやイベント案内、グループに分かれての留学生同士の交流活動がある。全て英語で行われる。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前にバディーに履修したい授業を伝えるのみ。履修登録はバディーが全て行ってくれる。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 語学を学ぶ以上留学には絶対に行くと決めていた。 (2) 留学先を選んだ理由 日本語学科があり日韓比較などの授業に関心があった。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 語彙を増やすこと。お店や銀行などで初めて聞く表現があって留学当初に少し大変な思いをした。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 衣類は現地で買うことを考えてあまり持っていかなかったが、冬の防寒対策用はしっかり準備することが大切だ。常備薬以外にも余分に薬を準備した。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) サークルで交友関係が広がった。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 積極的に発表をしたり、質問をする学生が多く熱心な方が多いなという印象だった。先生方も留学生の私が授業についてこれているか時々気にしてくださった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) サークル、LEP(言語交流プログラム) (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 交流イベントやサークルなどの活動に積極的に参加することが大切だなと思った。韓国だけでなく、様々な国の方と交流する機会がおおいので他文化理解やコミュニケーションの方法を学ぶことができた。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 留学当初の目標だったTOPIK6級を取得できたことと、海外に友人ができたこと。韓国のみならず、ベトナムやトルコにも友人ができたのはとても良い経験だと思う。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 更にビジネスの場面でも使える表現方法や語彙などを身につけて生活だけではなく仕事でも使える韓国語にしたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 期限が短いものが多いので注意が必要。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 事前に予約が必要だった。スケジュールや必要書類の確認 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 大韓航空、アシアナ航空のウェブサイト (4) 渡航したルート 成田→仁川 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港から寮前までの航空バス、電車 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学の寮。出願や書類のアップロードの際に寮を申し込むか選択できた。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 寮費は入寮の際にもらう書類に記載された口座に振り込み(現金) 部屋の中はベッド、机、クローゼット、ルームメイトと共用のトイレ、シャワー室、冷蔵庫、物干しできる竿 電子レンジ、洗濯機・乾燥機、ウリ銀行ATM、 宅配BOX、郵便受けは1階。ウォーターサーバーは各階設置 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 人によって考え方が様々なので受け入れたり、お互いに妥協点を探したりしてみること。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか) クレジットカード中心で、海外送金はWiseを使用していた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 外国人認証できるEsimをaah!educationで契約 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内のWi-Fiは若干繋がりづらかったが、それ以外は問題なかった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院に行くことはなかった。 (5) 日本から持っていくべきもの 常備薬はもちろん、あまり普段はかからないようなものの薬も持参した。日本のグミなど好きなお菓子を持っていった。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 生活圏周辺は危険は感じなかったが、基本的に夜遅くに1人で出歩かないこと、細い道に1人で入らないことを意識した。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 寮や大学の学食(5000ウォン前後)、外食 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ウェブサイト、現地の友人 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 トイレットペーパーが流せないところがある。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 就活サイト (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 海外のお客様対応 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学はチャンスがあるなら行くべきだと思います!言語能力のためにも人生経験の為にも実際に現地に行くことはとても大切なことだと感じました。不安やストレスで体調を崩すこともありましたが、それ以上に楽しい経験ばかりで留学したことに後悔したことはありませんでした。留学中にアルバイトをすることは難しいので生活費はたくさん貯金しておきましょう。
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書12月分
12月 報告書
・気候 韓国留学を始めて約3ヶ月が経ちました。やっと環境に慣れてきましたが、気温差が激しかったため、体調がすぐれない日が多かったです。韓国と日本は地理的に比較的近い所に位置していますが、冬の気候が日本とは大きく異なるため驚きました。韓国ではロングペディング(롱패딩)を持っている人がほとんどだったので私も買わないとかなと考えていましたが、安いものでも2万5千円ほど、ブランドのものになると一気に値段が上がるので購入を諦めました。マイナス15度になった日もありましたが、マフラーや手袋があれば十分でした。 ・学校生活 今月から冬学期がスタートし、クラス編成がされました。クラスメイトの国籍は、ベトナム、日本、香港、ロシア、マレーシアの5カ国の生徒で構成されています。5級の内容は今まで習った文法をもう一度練習する内容が多く、難しいと感じることはないですが、その分発言をする場面が格段に増えました。スピーキングを伸ばすために留学にきたので、今の授業スタイルが1番自分に合ってると感じました。残りの約2ヶ月も頑張りたいと思います。 ・週末の過ごし方 12月は、友人とたくさん出かけた月でした。韓国人の友人ともたくさん出かけましたし、日本人の別な学校に通っている友人と日本人が行かないローカルなお店を探して行ってみようと話し、様々な場所に行きました。1番印象に残っているのはマンウォン(망원)にある、トンカツとうどんのお店です。値段も安く、常に人がいるような人気店おいしかったです。
英米語学科 4年 私費
月次報告書12月分
留学生活10ヶ月目
あっという間に12月になり、約10ヶ月間の留学も最終月になりました。時間の経過が本当に早く、今までで最も時間の流れが早く感じた10ヶ月だったように感じます。 【生活・帰国準備】  ルームメイトは12月上旬で退寮したので、帰国まで一人部屋で生活できました。留学中に仲良くなった友人とも一旦お別れになるので、できる限り授業終わりにご飯を食べに行ったり、休日に外出するようにしました。皆最後だからとプレゼントをくれて本当に嬉しかったです。ネットカフェでゲームをしたり、クリスマスマーケットに行ったりと楽しい思い出がたくさんあるので帰国するのが名残惜しい1ヶ月でした。  帰国時の荷物はEMSで実家に郵送し、すぐに必要なもののみキャリーケースで持ち帰りました。帰国の際に初めて友人と空港泊をしたのですが年末で人も多く、特に不便なく過ごせました。EMSの申請は全てインターネット上で完了し、荷物を持っていくだけだったので簡単に手続きできましたが、手持ち扇風機を郵送する荷物の中に入れてしまっていたので一度開けなければならず大変でした。 【授業】 期末試験とレポート課題が複数でていたので、レポートは試験前に全て終わらせてから試験に臨むことができました。現代小説や漢文など私にとって内容の難しい授業にも挑戦したのは良い経験になりました。
アジア言語学科 3年 交換
2023-11
韓国での生活もだいぶ慣れてきました。10月26日に外国人登録証を受け取ることが出来たので、大学提携のウリ銀行で口座の開設とチェックカード(キャッシュカード)の発行を行いました。韓国は外国人でもカード1枚で十分に生活できますが、観光地の屋台などは現金が必要になってきます。そのような時に、スマホのアプリで口座送金を行うことが出来るので、完全にキャッシュレスな生活を送れるようになりました。また、交通カードとしての機能もあるため、口座内に残高があれば、チェックカードで地下鉄やバスに乗ることが可能です。10月の中旬から末にかけてテストに追われていましたが、一息着く暇もなく発表や期末試験の準備におわれ、あっという間に時間が過ぎて行きました。また11月は、私の好きな韓国アイドルの誕生日やカムバック、ファンミーティングもありました。その為、勉強と趣味の両立が大変でした。忙しい日々を過ごしていたため、トラブルも多かったように思います。それをいくつか紹介しようと思います。 1 トコジラミ 日本でも症状を訴える人が出ているとのことなのでご存じの方も多いと思います。私は9月中旬に部屋で虫刺されを経験しており、部屋は掃除してきれいに保っているためかあれから虫刺されの被害に遭ったことはありませんが、寮でトコジラミがでた、という噂を聞いたことがあります。 2 体調不良 11月の末に体調を崩しました。早めに薬を飲み熱を下げていましたが、薬の効果が切れると熱が39度近く上がったため、病院に行きました。熱も上がっていてだいぶ辛かったのでコロナとインフルエンザの検査をしたかったのですが、必要はないと断られてしまい、薬だけ処方していただき帰宅しました。一時的に味覚と嗅覚がなくなりコロナだったのでは、と思いましたが今ではどちらも回復しています。
アジア言語学科 3年 交換
2023-10
月次報告書10月分
留学生活8ヶ月目
【生活】 祝日で大学が休みが多く積極的に外出できた10月でした。特に私はソンスや漢江に行くことが多く、特に買うものがなくても散歩をしていました。しかし、食にこだわりが全くないので1日1食で終わる日が頻繁にあり、せっかく韓国料理が身近にあるのにもったいないなと感じました。 【授業】 今月はグループ発表と中間試験とTOPIKがあり準備に忙しかったです。TOPIKは日本から試験申請をしたのですが、試験会場の選択が先着順なので緊張しました。崇実大学も試験会場になっていたのですが枠が埋まってしまいその次に近い会場を取りました。それでもソウル市内で受けることができたので安心でした。試験当日は私の隣の席の方がずっと貧乏ゆすりがひどい方でどうしても目に入ってしまうのが大変でしたが、最大限気にしないように集中して受験できたように思います。中間試験は穴埋め問題方式と記述式がありましたが、記述式の試験の資料が膨大で復習しきれずうまく出来なかったように感じます。 【その他】 韓国のアイドルといえばアルバムをだすと音楽番組の事前収録に参加できますが、4月に引き続き今回も参加してきました。ソウル市内にもスタジオが多いにも関わらず、私はまた坡州市のスタジオまで行ってきました。まさか留学中に3回も坡州市に行くとは思っていませんでしたが、2列目でステージを見ることができたのでとてもいい思い出です。
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書10月分
初めての試験を受けた10月
・学校生活 10月16日、17日に中間考査が行われました。1日目は、主にリスニング、リーディング、文法の内容、2日目はスピーキングのテストが行われました。1日目の内容は、教科書の内容に沿った語彙の問題、長文読解、作文の問題が出題されたのですが、初めて受けるテストだったので先生に直接どんな問題形式なのか詳しく聞いて試験に臨みました。作文を書くのが苦手だったので心配でしたが、要点に気をつけて書けば大きな間違いをすることはないという事がわかったので余裕を持って問題を解くことができました。2日目のスピーキングのテストでは、前半がクラス全員の前で発表するプレゼン形式で後半は先生と1対1で行うインタビュー形式のものでした。韓国語でのプレゼンも初めてだったので、不安でしたが、大学でたくさんプレゼンを準備する機会があったので思っていたよりも良い成績で終えることができました。来月は、また期末考査が待っています。今回の反省を生かして頑張りたいと思います。 ・課外活動 トウミの活動が始まり、週に1回集まることが決められているので、韓国語を話す機会が増えました。テスト期間が近づくと一緒に勉強をし、それ以外の時には一緒にご飯を食べに行ったりととても充実しています。 ・週末の過ごし方 コンサートやバスキンを見に今月は2回釜山に行きました。夜行バスのチケットの買い方もわからないまま高速ターミナルの窓口でチケットを購入しましたが、無事着くことができて安心しました。その他にもKTXに乗ってみたりと様々な経験をしました。外国人登録証が発行されず、口座がまだ作れない為、予想よりも出ていくお金が多かったです。円安も進んでいて生活するのがやっとですが来月もできるだけ外に出て、様々な経験をしたいと思います。
英米語学科 4年 私費
2023-09
月次報告書9月分
留学生活7ヶ月目
【生活】 今期も引き続き大学の敷地内にある寮に住むことにしました。半年で帰国する留学生も多いのでルームメイトも変わると思ったのですが、こちらも引き続き同じ方でした。私と同じ3月から留学に来ていた日本人の方ととても気が合い、その方と積極的に出かけるようにしています。夏休みに日本に一時帰国した際に、夏服を持ち帰ったのですが、段々肌寒くなってきたので長袖で生活する日が多かったように感じます。 【授業】 予備で考えていた授業も何個か履修登録ができずに急に他の授業を探さなければならず、少し慌ただしい始まりでした。専攻学科の授業を受けようと「現代小説の理解」いう授業をとったのですが、韓国人学生の中に日本人私1人で内容も難しく、進むスピードもとても速いのでとても大変です。 【学園祭】 春の学園祭にはサークルのみのステージでしたが、今回はSTAYCやash.island、10cmなど様々なアーティストが来ました。崇実大生はステージ付近のスタンディングに入ることができたので4時間ほど並んでいい場所で見ることができました。他には、慶煕大学の学園祭にnew jeans、AKMUを見にいきました。遠くからでしたが、韓国の学園祭をとても楽しみにしていたのでいい思い出でした。
アジア言語学科 3年 交換
21~30件目 / 69件中