報告書一覧
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2020-03
月次報告書3月分
1週間だけの学校生活。
 3月9日に学校が始業し、先ずはNECJのスタッフと留学生が取れる授業を探すことから始まったが、UELが提示する留学生が取れる授業のリストはたったの10個だった。そこから前期となると4個程しか取れない、余りの選択肢の少なさにNECJのスタッフもかなり戸惑っていた。他にも授業を探すため色々な学部のオフィスに一緒に行き取れる授業を直接聞くなど、履修登録にはかなり手間と労力が必要。それでもなんとか授業が見つかり、初回に参加。やっぱりここでポルトガル語の未熟さを実感した。発言を求められても、思っていることを口にできないのは悔しい以外なかった。3つの授業に参加しこれからいくつかの授業に参加しようとした時に、コロナの影響で4週間の大学閉鎖が決まり自宅待機が始まった。今も退屈な毎日の繰り返しです。  UELに来て1番驚いたのは、日本からの留学生が自分1人で、寮も1人だということ。何人かで住むと聞いていて、いざ来たら1人暮らし。料理、家事も全部1人、日本であまり料理なんてしなかったから、火傷だらけで大変です。肌が弱いせいかアレルギー反応を起こし顔が腫れ目が開けられなくて怖くて眠れない時もありました。それでも家主の方が色々とサポートしてくれるのでなんとか生活できてます。  寮の値段が1500になってますが、本当は毎月500レアル。今回は初の月の為、メンテナンス等諸々の値段が含まれてます。毎週土曜日に家主さんが、車でスーパーに連れて行ってくれるので、そこで1週間分の食材を買い調理する感じです。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2020-02
2019-01
月次報告書1月分
最終月
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2018-12
2018-11
月次報告書11月分
ブラジルの果物2
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2018-10
2018-09
月次報告書9月分
Sushi
今、世界中で日本食が注目を集めているが、ここブラジルでも日本食の人気は高い。特にスシは、とても人気でロンドリーナにも多くのスシレストランが存在する。しかし、ブラジルのスシは日本の寿司とはとても事なり、とてもブラジルナイズされている。その事は現地の人達もよく分かっているようで、ブラジル人から頻繁に「ブラジルのスシは好きか?」という質問を受ける、そして私が「とても好きだ!」と言うと、皆はとても喜び「ブラジルのスシを気に入った日本人は君が初めてだよ!」と言いとても喜んでくれる。しかし、冗談を抜きにして私はブラジルのスシが気に入ったし、多くの日本人には受け入れられるのではないかと感じている。ブラジルのスシネタは、主にサーモン、マグロ、ペイシブランコ(おそらくpeixe prego)と呼ばれるこってりした魚、の3種類であり、サーモンの人気が高い。スシの種類は、手巻き寿司、握り寿司が主でありその他にも巻き寿司、太巻き、裏巻き、いなり寿司なども見られる。ブラジル独特な物としては、サーモンにクリームチーズを合わせる食べ方と、サーモンの細巻きをフライにしテリヤキソースをかけたホッチロールがあり、とても人気だ。両方とも、とてもこってりとしていて私自身もとても気に入り、日本の若い世代にも受け入れられるのではと感じた。 ブラジルのスシレストランには、主にいくつかの種類がある。1つは、Temakeria,テマケリアと呼ばれるその名の通り、主に手巻き寿司を販売する比較的カジュアルなタイプだ。これは、ショッピングモールのフードコートなどでも多く見られる。もう1つは、食べ放題タイプのスシレストランだ。値段は決して安くは無いが、スシの他にも焼き魚やシメジの炒め物、店によっては餃子など、日本料理風のメニューも満足のいくまで楽しむことができる。また、スーパーやフードトラックなどでも一般的に販売されている ブラジルのスシは、日本の物とは異なる部分もあるため日本のそれをイメージすると多少違和感が感じられるかもしれないしかし、先入観を捨て、食べる価値は大いにあると感じる。スシ1つをとっても、日本との違いやブラジルらしさを感じる事が出来るのはとても楽しい事だ。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
やっと、17日からNECJの外でブラジル人に混ざって授業を受けられるようになりました。前期に受けた授業はお試しということで担当の先生方にも出席率を取ることをお願いしていなかったようです。その為、単位変換できるのはこの17日からの授業のみです。また、NECJとは別の留学を受け持つ施設の判断によりその施設が選んだたった10教科の中からしか授業を選ぶ事が出来ませんでした。その中に自分の取りたい授業は2教科しかありませんでしたが、今はその施設の担当者と話しても10教科しか許可できないとのことで仕方なくその選択肢から自分が取りたかった2教科以外に3教科を取りました。去年までそのようなことは無かったようです。その為、来年の留学生がどのような扱いを受けるかは分かりませんが、今年と同じことが起きないとは言い切れません。ロンドリーナ大学はNECJが拠点となってしまっている為、授業で出会った人と友達になる方法以外にはなかなか友達を見つける方法が見つかりません。授業が始まったら積極的にブラジル人に声をかけると良いと思います。また、友達が作りにくい状況でも、ただその状況に頭を抱えるのではなく、今までに話しかけてくれた人や連絡先を交換してくれた人とお昼ご飯を食べたり、出かけるように誘うといいと思います。留学生活では自分から動かないと良い方向に進むのは難しいです。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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