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留学種別
交換
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私費
交換(ダブルディグリー)
推薦(ダブルディグリー)
報告書年月
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
年
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月
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2024-06
月次報告書6月分
6月
今月もまた連休があり、青岛に旅行に行った。海鮮が有名だと聞いて食べたが、正直全然美味しくなかった。さらにヒトデも食べるのが主流であるらしく色々な店が焼きヒトデを売っていた。とても磯臭かった。もしかしたら私が食べた店のが美味しくなかっただけかもしれないので、青岛に行った際はぜひ食べてみてほしい。さらに道中でもビールを売っている自販機もあった。 映画館にも行ってドラえもんも見た。その日は見なかったが、映画館や日によってはジブリもたくさん公開されている。日本の映画は音声が日本語で字幕が中国語なため、勉強にもなる。 テストも月末にあったが、難易度は高いわけではなかった。
中華人民共和国
北京語言大学
学生13114
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書6月分
通信不便
ここではつくづくネット通信が不便だと感じる。わたしのVPN選択が原因かもしれないが、とにかくことあるごとにVPNがつながっているかを気にしてネットを見る必要がある。そして、VPNが繋がってる時は逆に中国独自のネットサービスに繋がりにくいと言った問題もある。調子が悪いと何時間も「接続できません」という表示と睨み合うことことになる。例えば、知り合いの中にはスマホを2台持ち、中国アプリ用とその他に使う用でわけている人もいるようだ。しかし私は携帯ひとつで全て情報を管理している上、容量の問題もあるため、さらに状況が悪いのかもしれない。日本で当たり前に色々なsnsや情報源にありつけることがどれだけ素晴らしいことか身をもって体験した。実際のところどうしようもないわけではないが、他にもそれがストレス因子になっている人はかなり多いのではないだろうか。その反面、さまざまなアプリやサービスが独自に進化しているので、外に用がない方々はとても快適だと考える。実際日本よりもスマホで素早く簡単に済ませられることが多く、高齢の方々まで利用していて、かなり発展しているように感じた。
中華人民共和国
上海外国語大学
旅人(草)
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書6月分
再见中国!
ついに中国留学最後の一ヵ月。 今月のメインイベントは期末考査でした。東北師範大学では、期末考査の点数が最終成績に大きく影響するため、しっかりと復習する必要がありましたが、先生方が授業時間に丁寧に復習をしてくれたため、問題なくテストに臨むことができました。 テストが終わると夏休みになるので、留学生はそれぞれのタイミングで帰国していきます。前学期上海に留学をしているので別れは1度経験済みですが、それでもやはり、留学の別れはとてもくるものがあります。 私が所属していた高級2班は、クラスメイトのほとんどが前学期からの繰り上げで同じメンバーでした。その中に今学期から急に飛び込んだわけで、当初は馴染むことができるかとても不安でした。ですが、そんな不安を吹き飛ばすかのように、とても明るくフレンドリーな人たちに囲まれて、すぐに友達になることができました。クラスの友達と行った旅行、待ち時間に2時間語った帰り道、最後にみんなで行ったカラオケ、大量の宿題にヒーヒー言っていた休み時間、時には冗談を話し、時には将来について語り合いました。今長春で一番恋しい場所はどこかと聞かれたら、私はあの高級2班の教室と答えるでしょう。12人で毎日朝8時から授業を受けたあの明るく温かい教室は忘れられない思い出となりました。 そして、毎科目最後の授業がきてしまうたびに、もう先生の授業が受けられなくなってしまうのかと、とても悲しくなりました。中でも、選択科目の授業は生徒が10人以下の少人数クラスで、先生とのコミュニケーションが多かったため余計に悲しかったです。最後の授業で先生方に感謝を伝えるために、日本のお菓子を中国に持ってきていたのですが、一度ホームシックになったときに全部自分で平らげてしまって、とても後悔しました。 東北師範大学で出会った日本人の方々との別れもとても寂しかったです。留学中に日本人とあまり仲良くするなというアドバイスをよく聞きますが、今回の留学で日本人の方々と仲良くできてとてもよかったと感じています。私は日本人のクラスメイトや友達からとてもいい刺激をたくさん受けました。日本にいるときに周りで中国留学をしている友達や知り合いが少なかったので、留学中に彼らと出会い、自分と同じような志を持つ人や中国語学習を続けている人の人生や夢に触れることは、自身の今後の進路や将来を考えるうえで大きな学びと発見になりました。何よりも、日本人のみんなの明るい和気あいあいとした雰囲気が知らぬ間に留学中の大きな心の支えとなっていました。 さらに、一年間に上海と長春という違う場所で生活ができたことも、なかなか面白い貴重な経験になりました。それぞれの土地の生活スタイルや街の雰囲気、人の性格や特徴なども大きく異なり、比較することで見えてくる多様な中国の姿がありました。そして、これも当たり前かもしれませんが、大学ごとにキャンパスや先生、留学生の雰囲気も違っていてとても面白かったです。 最後の総括ということで、中国語学習についても触れておきます。 一年間の中国留学のうち、この半年間における自分の中国語運用能力の成長にとても驚きました。というのも、初めの半年は、話したいことはあるのに言葉にできなかったりする場面がほとんどで、長時間中国語で会話をすることが難しく、言いたいことが言えないのが自分の中でストレスだったのですが、この半年間で気づかないうちにそういった悩みは消え、中国語での会話を楽しんでいる自分がいました。もちろんまだまだ満足はできていませんが、この半年間で大きな成長があったのではないかと感じています。先生やクラスメイト、友達との会話のバリエーションも、日常会話だけでなく社会問題やそれに対する自分の考えなどについても話すことができるようになり、いろいろな国のいろいろな人の話を聞けてとても楽しかったです。 帰国した今、身につけた中国語力をどのようにキープし、どのように高めていくか、しっかりと考えながらこれからも学習を続けていきたいと思います。 6月の最後の時間はこんなことを考えているうちに、あっという間に過ぎていきました。これにて私の中国留学は終了です。中国留学の時間は私の人生にとって忘れられない経験となりました。留学を支えてくれた親をはじめ、関わってくれたすべての人に感謝しています。
中華人民共和国
東北師範大学
コジコジ
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書6月分
前期終了
最近になって急激に気温が上がっていき、梅雨の時期になりました。雨の日が何日も続いていたのでなかなか外出ができず、ほとんど部屋で過ごしていました。 今月は期末テストがありました。難易度は前回のテストとあまり変わりませんでしたが、今回のテストで1学期の成績が決まるので、みんな緊張感を持ちテスト勉強に取り組んでいたと思います。私は、前回のテスト勉強と同様に、中国語ペラペラな友達に先生役をやってもらい、スピーキングテスト勉強に力を入れました。友達の協力もありなんとかテストを乗り越えることができました。 今月で今学期が終了しました。長かったようで意外とあっという間という感じです。最終日はロビーがとてもにぎわっていて、あちこちで別れの言葉が聞こえてきました。私はその日、ルームメイトを外まで送り出し、来学期また一緒に勉強していく友達に「また来学期ね!」とお別れをしてきました。 思った以上に時の流れが早く、私の中国語能力は本当に上達しているのかと少し不安ですが、来月HSKを受ける予定なので、そこで今の実力をしっかりと確認し、来学期また頑張っていきます。
中華人民共和国
上海外国語大学
学生13096
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書6月分
中国留学④
今月は上海大学の日本語学科の学生が主催した交流会があった。交流会では、中国人学生と日本人学生でグループを作り、中国人学生の計画書に基づき上海の観光地へ行った。中国人学生がその観光地や食について解説してくれたので、いろいろな発見ができ楽しかった。中国へ留学する際は、現地学生との交流が少ないと聞いていたが、このように大学側が交流する機会を作ってくれて嬉しい。 また、6月の下旬から上海は梅雨入りをした。気温は高くないものの、湿度が非常に高いため、蒸し暑く感じる。ほぼ毎日雨が降るので長靴やクロックスなどが手放せない。室内で過ごす時間も増え、最近は図書館で中国語の試験対策勉強や宿題などをするのが日課になった。上海大学の図書館は夜の10時まで開いており、多くの中国人学生が遅くまで勉強をしている。 7月になると期末試験と卒業式があり、昨年の9月からきている大多数の学生は帰国をする。自分のクラスでは私以外の全員が帰国予定でとても寂しいが、最後まで素敵な思い出が作れるように楽しみたい。
中華人民共和国
上海大学
ばな
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書6月分
6月、中国人の友人と松江に行きました
6月は、特に主だった大学での行事や、テストなどもなく、4.5月と違って遠くへ旅行に行く予定もなかったため、比較的ゆったりとした時間を上海で過ごしていました。遠出することはなかったですが、代わりに毎週の週末には友人と美術館や水族館、外灘、东方明珠や武康路、付近の大きな公園に行ったり、映画を見に行ったり、雰囲気の良いお店でご飯を食べたりなど上海を満喫しました!普段2.3人では少し値段が高くて入れないお店などにも、6.7人などで行ってAA制する事で、そこまで高くなく、普段より少し良いご飯を食べたりもできました。 上海大学で日本語を専攻している中国人の授業の一環で、日本人学生と一緒に上海を観光するという活動があり、それに参加しました。私たちの班は松江という、上海ではあるけれど、少し都会の雰囲気とはまた違った景観が美しい地域へ遊びに行きました。(画像参照)この活動のお陰で、また中国人の友人が増え、加えて彼らは中国の歴史や、松江の土地についてなど色々と熱心に教えてくれて、とても意義のある活動でした。活動が終わったあとには、メッセージを書いた明信片をもらい、とても嬉しかったです。 こういう活動がないと、自分から街や学内で中国人に話しかけない限り、中国人学生と交流を持つことが出来ないので、このような中国人との交流の機会を与えてくれた上海大学に感謝したいです。これからも時々で連絡を取り合えたら良いなと思っています。
中華人民共和国
上海大学
373
アジア言語学科 3年 交換
2024-05
月次報告書5月分
中国留学③
五月は上海大学で行われる国際文化祭に参加した。国際文化祭では、各国からの学生が国ごとに出店し食文化や伝統衣装、歌やダンスを紹介し合う。日本人学生のブースでは、みんなでアニメのキャラクターにコスプレをし、どら焼きや日本の飲料などを紹介した。中国人学生のみならず、各国の人とも交流ができてとても思い出深い、どら焼きは外国人に好評だった。 また、五月には上海大学が主催する留学生向けの旅行があり、一泊二日で江蘇省の无锡へ行ってきた。无锡の古都での食べ歩きや、フェリーでの太湖遊覧、三国志演義撮影地での戦闘公演などのを見ることができて、とても楽しかった。旅行費は自己負担だが上海大学が旅費の半分を補助してくれるので、来年度に上海大学へ来る学生にも旅行へ参加することを勧めたい。 今月に入って上海はかなり暖かくなってきた。夜は少し肌寒いのだが、日中は半袖一枚で過ごすことができ、奶茶がとても美味しく感じる。
中華人民共和国
上海大学
ばな
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書5月分
5月 中間考査、文化祭、旅行
5月初めにGWがあり、友人と外出をしたり、中国人の友人とご飯を食べに行くなどをして、楽しい休日を過ごしました。GWが終わるとすぐに中間考査がありました。私のクラスは4つのテストがありました。基本、どのクラスも3つか4つのテストがあります。GW後のテストということで、正直あまりテスト勉強をする事ができませんでした。そこが5月の反省点かなと思います。しかし、テストは思ったほど悪くはなく、問題はありませんでした。 中間考査の間に、大学の文化祭がありました。私たちは日本人ブースを担当し、お酒や味噌汁、どら焼きなどを販売しました。この機会で普段一緒に授業を受けている語学生以外の本科生の日本人の方とも知り合うことができました。文化祭は宝山キャンパスで行われました。様々な国のブースがあり、各国の食べ物や伝統的な文化体験をすることができました。 また、5月は友人と成都、重慶へ旅行に行きました。上海とはまた違った都会を感じることが出来てとても楽しかったです。重慶の料理はやはり辛く、重慶の微辣は上海での中辣くらいの感覚でした。 時間などの余裕があれば、皆さんにも中国にいる間に様々な場所へ旅行に行くことをオススメします。
中華人民共和国
上海大学
373
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書5月分
劳动节
5月に入って改めて感じたことは、日本に比べて休日が多いということです。5月は劳动节がありました。また大学で運動会があったので2日間授業が休みでした。私はその休暇に苏州に遊びに行きました。親戚と一緒に市場に行き買い物をしました。日本と違うなと感じたことは、お店の人と客とのコミュニケーションが多いということです。お店の人の声掛けも日本より活発でとても賑やかでした。特に驚いたのが他のお客さんも私たちに対してフレンドリーということで、これどこで買ったの?これ美味しそうだね〜などと話しかけられました。中国人は日本人と比べて人と人との距離が近いなと感じました。しかし、苏州で話かけてくる人たちはみんな標準語を話すので聞き取るのが少し大変です。 最近急激に気温が上がりました。天候も不安定でいきなり雨に降られたりします。それにより前と比べて外出する頻度が少なくなりました。最近は自分の部屋で勉強することの方が多いので、6月は外国人との交流を大切にしていきたいです。
中華人民共和国
上海外国語大学
学生13096
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書5月分
文化祭、そいやっさ!と寮の水回り事情
5月頭には中国でも大型連休があり、外国にいながらゴールデンウィークの雰囲気を感じました。穏やかに吹く風と暖かな空気に包まれて、とてもいい時間を過ごすことができました。 そして、今月のメインイベントは何といっても文化祭です。 東北師範大学には現在日本人が16人在籍しており、みんなで日本のパフォーマンスと屋台を用意しました。屋台はポケモンをモチーフにしたボールシューティングゲーム、パフォーマンスではよさこいを踊りました。 4月の終わりに全員で集まり、会議を始めてから文化祭当日まで、毎日練習を繰り返し、走り抜けた3週間弱は私にとって忘れられない思い出になりました。特によさこいは、経験者0人、ダンス未経験者がほとんどの中で、みんなで試行錯誤を繰り返して作り上げました。衣装まで一から手縫いで作られています。当日にステージの上で踊ったときのあの一体感と高揚感、感動は特別でした。一緒によさこいを作り上げてきた全員にとても感謝しています。 ほかにも、各国の伝統衣装を披露するランウェイがあり、日本人は浴衣を着て歩きました。私は着付けを担当させていただきました。 この文化祭を通して、さまざまな国の文化に触れることができました。多様性があるからこそ、それぞれの文化や特色が一層輝いて見えました。 それと同時に、日本の伝統や文化の美しさを改めて感じ、誇りに思いました。今まで、日本の伝統舞踊や音楽に触れることがなかったので、今後機会があれば、おばあちゃんになってからでも、日本の伝統舞踊や楽器を習いたいなと考えるようになりました。 最後に、最近の不満を少し漏らさせていただきます。 というのも、5月に入ってから寮の水道管の調子が悪く、修理も入っていますが一向にに直らず困っていました。洗面台の水道、トイレ、シャワーの水が頻繁に止まってしまい、手も頭も洗えずにとても困っていました。やっと直ったと思ったらまた止まって、というのをずっと繰り返していました。日本での当たり前を外国に持っていくのはもちろん御法度ですが、水回りの快適性はQOLに直結することを学びました。 (これを書いている6月頭には問題なく使えています。一時的なものでした。) 5月はこんな感じです。月末には帰国のチケットを取りました。留学も残り1ヵ月、本当にあっという間です。一日一日を大切にしていきたいです。
中華人民共和国
東北師範大学
コジコジ
アジア言語学科 4年 交換
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