報告書一覧
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2022-11
月次報告書11月分
GABU (9)
今月は1週間の連休があったので、uberlândiaというサンパウロからバスで約10時間の街に行ってきました。そこでは現在日本でサッカーをしている友人の家を訪ね、楽しいひとときを過ごしました。ブラジルの国土は日本約23倍なので地域によって使われているポルトガル語がだいぶ変わります。行く前にミナス州で使われている言葉を予習していったのですが、実際に話すと想像以上に違いがあることに驚きました。一緒にバーに行ってビールを飲んだり、有名なミネイロ料理を食べることができ素晴らしい思い出になりました。 そして念願だった、サッカーの試合をスタジアムで観戦しました。サンパウロがホームタウンである、コリンチャンスの試合を観ました。スタジアムの規模は大きく、超満員で熱気に溢れていました。ブラジル人は日常から自分の応援するチームの話をしたり、ユニフォームを大学に来てくるくらい熱狂的です。スタジアムに入るとその迫力に圧倒され言葉が出ませんでした。しかしそれと同時に、自分が応援するチームを観るときに感じる、心の底から湧き上がってくる感情は他のどんな強いチームでも味わえないことに気づきました。ジェフが自分にとっていかにビッグクラブで大きい存在であるかを改めて確認する機会にもなりました。この気持ちを忘れずに、将来の目標に向かって残りの留学生活もポルトガル語の習得に全力を注ごうと思います。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2022-10
日々のこと 最近、日常生活に慣れてきて、サンパウロに足をつけて住んでいるっていう感覚が多くなってきた。そういう全てがうまくいっているように感じるときに限って、全てを投げ出して誰も知り合いがいない場所に一人で旅行したくなる。多分生活を整理したいっていう気持ちもあるのだろうけど、4年間で卒業するために大学の授業は最優先事項なので、休むわけにはいかず、踏ん張って我慢した。つくづく私は常にないものねだりだと感じる。 もうすぐ夏になると期待してうきうきしていたけど、最近雨が続く。気温も太陽が出ている時は、暑いが、雨が降ると急に気温が下がり、適応が難しい。 食事) 先月ほどから、食欲がない状態が続いており、それにつられて、自炊をせずに屋台のスナックパンのみを食べることがあったり、食事を抜くことがあった。月の半ばを周り体調を崩した。バランスの良い食事を規則正しく取る必要性を感じた瞬間だった。一人暮らしの難しいところでもある。時々は、親の監視の目がある実家の良さを感じる。 誕生日 10月は、私と神田友だちの誕生日があり、普段はあまり全員で会う機会がない、日本人留学生やその他の友達と顔を合わせる機会が多くて、とても楽しかった。友達のパーティーをみんなで企画し、日本食を作りサプライズで祝った。彼はとても喜んでいて、すごく嬉しかったし、今私がここで楽しく生活を送れているのも、いざという時に助けてくれる日本人の友達たちの存在は大きいと改めて感じた。 そして、私の誕生日には、私の家で小さなフェスタ、 (これは、私の住んでいる家のルールが厳しく、招待できる人数に制限があったり、男の子は面倒な規則があるなど。留学する子はその部分をチェックすることをお勧めします!)と友達たちを呼んでサッカーの試合をした。どちらも大切な人たちの存在を感じられて、幸せな気持ちになった。ここで築いた関係に感謝。 写真① 家での誕生日パーティー。ろうそくを21本頑張って刺した笑 写真②公園にて私の誕生日パーティー、みんなでサッカーの試合! サンパウロの公園には、大半の場所でフットサルコートがある。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2022-09
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書9月分
フェスタ、サッカー、太陽
今月は目まぐるしいくらい色々なことがあり、充実していた一ヶ月だった。七月、八月の休暇中と同じくらいか、もっと早く時間が過ぎたように感じた。9月の前半には、ノルデスチ、北東部への旅行中にサルバドールで知り合った友達の家に遊びに行った。中西部、(Centro Oeste)の二番目に大きい街、ドウラードスという場所に彼女の家はあり、3泊とても 良い時間を過ごした。友達の大学での専攻が社会科学で、偶然にも私がUSPで勉強している内容と被っていたため、大学に行って、授業を受けたりもした。 普段生活していたら出会わないような人たちで、生活スタイルや、考え方にすごく刺激を受けた。 月の終わりには、神田で教職をされていて、現在は東京外語大学で教えている舛方先生とお会いし、選挙やブラジルの社会に関する話をした。普段は言語のレベルの影響か、学術的な議論を理解したり、参加したりする機会が少ないため、久しぶりに脳みそが活性化した気持ちだった。それと同時に、日本で次の学年次にやろうと思っていたことが何も進んでいないことを自覚し、かなり焦った。まるでブラジルに旅行をしにきただけのような気持ちだった。 最近、こちらは太陽が出て気持ちの良い気候が続いており、お昼ご飯後に芝生に寝っ転がっていることが多い。米と豆の煮込みという炭水化物の組み合わせが眠気を誘うのか、単純に寝不足なのか、太陽と空気が心地よいのかよくわからないが、案外大きな問題だ。下手をすると午後に授業がある日は、授業の半分うつらな状態で受けることになる。ただでさえポルトガル語に集中して聞き取らないといけないのに。。。 写真① 学内ストライキの際の教室の前の通路。物理的に椅子で塞がれていた。 写真② 訪れた農場の草原で、広々してるーーー
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2022-08
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