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2024-07
月次報告書7月分
11ヶ月目
先月テストが終わり、私は追試なしで済んだので、旅行をしたり、Sevillaを観光したり友達と遊んだりしていました。 親からのお使いとパスポートが再発行されたので、フランスのマルセイユに行きました。時間がなくて1泊2日だったのですが、ビーチに行ったり街を散策したりして、アンダルシアとは違い景色を見れて楽しかったです。 先月から始まっていたサッカーの欧州選手権はほぼ毎日、スペイン戦はほぼ全試合見ていました。スペイン・ドイツ戦は事実上の決勝戦だったし、フランス戦はセントロにあるバルで見ていましたが、近くに座っていたフランス人の人達はとても怒っていました。 私は帰りの飛行機がマドリード発だったので、最後の3日間はマドリード観光をして日本に帰国しようと思っていたのですが、なんと幸運にもマドリード滞在1日目が欧州選手権の決勝でした。ホステルで他の宿泊客と試合を見たあとはCalleに出てお祝いして、次の日もLa Celebración がたまたまホステルから3分ぐらいのところだったのでホステルで仲良くなった子と見に行きました。3時間ぐらい待ちましたが、最高でした。ここ2ヶ月ぐらいは悪いこと続きだったのですが、最後の最後に最高に熱い2日間を過ごすことができました。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書7月分
In Sevilla 7月
 ついに最終月、帰国日がきてしまいました。  私は9日のマドリード発の便で帰国したのですが、16時発だったのでセビージャを早朝に出なければならないのは難しかったこと、そしてレイナソフィア美術館にあるゲルニカを見に行きたかったこともあり、合計で3日間マドリードで過ごしました。セビージャからマドリードまでは電車で3時間ほどで着きますが、アトーチャ駅から空港までも距離があるので、最低でも前日入りの方が問題はなさそうだなと思います。       マドリードまでの日は友達のお家に行き、お世話になった家族に挨拶したり、寮を出るための部屋の掃除、お土産を買いに行ったりしました。友達とセントロに散歩にも行きましたが、数えきれないほど散歩していたのですが、最後の散歩の日が来るととても悲しい気持ちになりました。  空港では荷物の重量が少しオーバーする問題がありました。制限が35キロと書いていたのですが、ヨーロッパ区間は32キロ未満でないといけないとのことでした。ですが、二つの荷物の合計35キロなら大丈夫だそうです。ついてきてくれた子がバックを一つくれたおかげで、荷物を預けることができ、なんとか無事に帰国できました。その子には本当に感謝しかないです。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
留学成果報告書7月分
Resultos de Estudios En Barcelona
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1968年6月6日 ・学生数 43175人 ・設置学部 13学部 経済経営学部、科学学部、翻訳通訳学部他 ・その他 スペイン語の他にカタルーニャ語が授業やホームページに使われる (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 翻訳通訳学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 履修不可能な講義もあるが不明な点もいくつかあるため、履修する前に大学に確認するのが無難 初回の授業だけ参加してみて先生に聞くのも確度は高いだろう ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 取得単位の過半数が所属している学部の講義なら可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) キャンパス内に語学学校が併設されており、有料で履修可能だが私は履修していない (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 総合大学ということもありキャンパスもKUISとは比べ物にならないほど広く、雰囲気も活気があふれていてとても良い 留学生も沢山いて、キャンパス内は常に多国籍。意外とスペイン国外からくる欧州の学生も多い。実際、ポーランドやドイツ、イタリア、ベルギー、フランスといった国からきている学生もいた 留学生が履修する講義がある程度絞られているため、日本人に会う機会は結果的に多くなる (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題はほとんど出ず、難易度もあまり高くない 試験も基本的に期末だけだが、スペイン語の授業を学部内で履修する場合は前期初めにクラス分けテストを受ける必要がある (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 困った時は日本人の教師に連絡するか、学部棟に入って右手すぐにある窓口で相談する 現地の学生に聞く (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 到着の数日後にTIE申請に関する説明がオンラインにて行われた そのさらに数日後に留学生全体向けと日本人のみのオリエンテーションが行われた 全体説明の方では、大学についてや困った時の連絡先をとても速いスペイン語で説明された 日本人の方では、日本人教師が履修できる講義やおすすめの講義、現地での生活で気をつけるべき点を説明された (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に履修登録したが、渡航後のオリエンテーションでやっと初めて具体的な説明を受けたため、そこから改めて履修登録をし直す必要があった 渡航前の登録は、早い者勝ちなため、期間がはじまり次第すぐに仮登録した方が良い 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 サッカーが好きで、いつかどんな形であれ欧州に留学するのが夢で、その中でKUISの交換留学制度があるのを知ったから (2) 留学先を選んだ理由 カタルーニャ語を勉強したかったから。サッカーが強いのも理由の一つ。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 日々のスペイン語の学習 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ・スリ対策のためにカードケースを購入してクレジットカードなどを分散させた ・感染症対策(狂犬病、コロナ、髄膜炎のワクチン接種等) ・常備薬の購入(市販薬と病院で処方された薬) ・マイ箸持参 ・冬服は持っていかなくてなくてよい(薄手のシャツと上着程度でよい。他は現地調達可能◎) (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) ・シェアハウスのルームメイト ・KUIS含む日本人留学生、その他アジア圏の留学生(中韓台) ・現地で日本語を勉強する学生のコミュニティ(うち1人はKUISに留学予定とのこと) ・滞在先の地域のコミュニティ ・寮のサッカー仲間 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業の内容はそんなに難しい内容ではなく、日本で勉強した内容もあったりしたため特にこれといった学びはなかった 事前連絡が直前だったり、そもそもそれがなかったりすることもあるが、突然授業が休講になることもあった (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 寮併設の7人制サッカーのコートにて週1~2回のサッカー(申し込みは基本不要だが、寮に住めば自分で申し込み可能) 現地学生のコミュニティでの交流アクティビティ 地域コミュニティの会合参加(月1回) (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 普通に授業で勉強するだけよりもスペイン語が身についたように思う (9) 留学で達成した最も大きなこと 自分自身に矢印を向けて今後の人生について考えるいいきっかけになった (10) 今後どのような学習を継続していきたいか MULCを有効活用した学習 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 締め切りの日時と手順さえ間違えなければ特に問題ないが、もし何かあれば国際戦略部に相談すること 早めの行動を心掛ける (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 早めの行動と必要書類を揃えることさえ気をつければ問題ないが、申請から交付までに1か月強かかるので遅くとも6月末までには申請に行くとよい。大使館も受付時間が限られていてかつ受付も早い者勝ちで枠がなくなり次第終了なので申請に行く際は大使館に朝イチで行くとよい (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) エティハド航空の公式HPから購入した (4) 渡航したルート 【往路】 成田→アブダビ→バルセロナ 成田→アブダビの所要時間:9~10時間 アブダビ→バルセロナの所要時間:6~7時間 アブダビでの乗り継ぎ時間:2~3時間 【復路】 バルセロナ→アブダビ→成田 バルセロナ→アブダビの所要時間:5~6時間 アブダビ→成田の所要時間:8~9時間 アブダビでの乗り継ぎ時間:1時間強(バルセロナ発の便が遅延したため) (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港から住居までタクシーを利用した。費用は60ユーロほど (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 最初は寮に申し込んだもののキャンセル待ちだったためあきらめた。寮が斡旋する住居がキャンパス周辺にいくつかあったのでその中から選び、最後は大家さんと直接メールでやり取りした (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテナンスの状態など) 寮の仲介手数料 90ユーロ(渡航前に支払い) 住居のデポジット 380ユーロ(のちに満額返金された) 家賃+電熱・Wi-Fi・水道代 345ユーロ(家賃285ユーロ+諸々60ユーロ)/月 最初はWise経由でカード払いしていたが滞在中になぜか利用できなくなったのでそこからはPayPalで支払っていた 寮に住んでいた友人曰く「寮よりも設備が整っているのに家賃が寮より安いのが羨ましい」とのことだった。おそらく大家さんの一家が住んでいたままの家具や家電がそのまま使えるようになっていた (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 家の中での移動は外履きではなくサンダルやスリッパがあるとよい 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) クレジットカード デビットカード プリペイドカード(キャッシュパスポート) 現金 基本的に現金を使うことはなかった。個人的にキャッシュパスポートはチャージするのに手間がかかるのであまりお勧めしない (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) Vodafoneの店頭でプリペイドSIMの月15ユーロ、100GBのものを購入した。 なお、現地にてスリに携帯を盗まれてしまったので、現地の百貨店で250ユーロほどの端末を購入した。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 建物の中にいてWiFiを利用できる場合は利用していた。なお、ルーターと端末の相性が悪かったり、電波の強度が弱かったり、速度が遅かったりするので積極的に利用するほどではないと思う。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 特になし (5) 日本から持っていくべきもの 予備のスマホ(型落ちの中古でよい) エコバッグ ランドリーバッグ (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) バルセロナ市内で携帯をスられた。また、そうでなくても月に1回あるかないかくらいのペースでデモがあるのでそこに近づくのは非常に危険。それがなければ特段日本と変わらない 外務省ホームページから治安の状況は調べられるので渡航前に一度は目を通すのと、たびレジの登録をお勧めする (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 基本は自炊、時にルームメイトが作ってくれることもあった 外食は10ユーロは間違いなくかかると思ったほうがいい。(例:ビッグマックのポテトLセットが11ユーロほど) 学食は5~7ユーロほど (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) Google Mapsの口コミなど (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 ・バルセロナ市内の店であれば店員は大体英語も話せるので、到着後最初スペイン語に自信がない場合は英語も可 ・特に夏場は日没が遅いので時差ボケや生活リズムに注意 ・スペイン人(というよりラテン人)は人柄が温かい人ばかりなので積極的にコミュニケーションをとるとよい(スーパーの店員とかだと顔も覚えてくれていろいろしゃべってくれるし、こちらのスペイン語の練習にもなる) ・挨拶の際の握手・ハグ・キス(異性のみ)は恥ずかしがらず、かつめんどくさがらずにやること(とにかく笑顔で) 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) キャリアセンターの人とオンラインで面談した (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 語学力という強みをフルに使えそうな就職先を探す 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 面倒な手続きや怖いなと感じることもあるけど、終わってみれば非常に楽しく充実した生活を送れたし、むしろ留学先に「帰りたい」と思うほど楽しかったので、迷ったらとりあえず飛び込む の精神で挑戦するとよいと思う
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
留学成果報告書7月分
留学総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1979年 ・学生数 約32,000人 ・設置学部 経済・経営学部、科学部、健康科学部、教育学部、哲学・文学部 ・その他 日本人スタッフがおり安心 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 言語学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 特に制限はなく、希望した授業を受けられる。受講するためには、Learning Agreementという受講希望書を提出することが必要。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 選択した学部以外の授業を受けることができる。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 前期又は後期に、授業料無料(教材費50ユーロは必要)で自分に合ったレベルの語学コースを受けることができる。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 キャンパスは自然に溢れておりとても広く、駅も目の前にありとても便利。 語学系の授業や、英語で講義を受ける授業は特に様々な国からの留学生が多く、スペイン人以外とも沢山交流できる。 アリカンテ大学に通っている日本人はおよそ十人ほどで、語学コースの時に重なることはあるが、それ以外で授業が同じになることはあまりないと思う。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題に関しては、毎週あり、授業は予習してから出ないととても大変。グループで行う課題もあり、その際はメンバーにとても助けてもらった。試験は、日本と比較できないほど難しく、マーク式では3問間違えると正解が1問減らされるという仕組みになっており勘では解けないようになっている。授業態度関係なく、試験がダメなら問答無用で落とされるため、単位獲得はあまり期待しない方がいいと思う。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 授業や住居に関しては、大学に日本人スタッフがいるため特に問題はない。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 9月初めに、英語圏の留学生やアジア人が集まり、オリエンテーションやキャンパスツアーが2日に分けて行われた。大学の仕組みや、過去の留学生から聞いた、とって良かった授業や悪かった授業について教えてくれた。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) Learning Agreement (受講許可書のようなもの)を出国前に提出した。それが受理されたら、渡航後の履修期間中に正式に登録する。何か変更などがある場合は、日本人スタッフのところへ行き変更してもらった。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 スペイン語能力向上と、新たな経験をしたいために留学を決意した。 (2) 留学先を選んだ理由 日本人枠がひとりのため、あまり周りに頼ることなく自分を追い込むことができると思ったからアリカンテ大学にした。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) スペイン語の単語を中心的に準備したが、もっと実践やリスニング力などを鍛えておけば良かった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特に何も準備していなかったため、自炊などを家で練習しておくべきだった。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 授業内だけではあるが、グループメンバーに質問していくうちに仲良くなっていった。その他にも、寮で行われるイベントで、スペイン人のアニメ好きな友達ができた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 英語の授業は、ある程度理解することができるが、スペイン語の授業はとても早くて難しかった。途中から耳が慣れてきても、専門用語などが多く用いられるため大変だった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) スペイン人との言語交換会に、語学学校のホームページを通して申し込んだ。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 言語交換会は、相手が日本語を学びにきていることもあり、スペイン語を使う機会が思ったより少なかったのが少し残念ではあったが、プラーベートでボウリングに行くなどできて楽しかった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと スペイン語力の向上や、生活面で周りに頼りながら一人で生きていく(自炊など)能力を身につけられた。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか スペイン語を使う機会を作り続け、さらなる会話能力の向上に努めたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 特にない。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ビザを受け取るのに1ヶ月弱時間がかかるため、早めに行動すること。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 旅行代理店 (4) 渡航したルート 日本→ドバイ→マドリード→アリカンテ(マドリード、アリカンテ間はrenfe) (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学のピックアップサービスで、約50ユーロ払って、到着地点から寮まで送ってくれた。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学の宿泊サービスのサイトから寮を申し込んだ。。寮はすぐに一杯になるため、できるだけ早め(2ヶ月前ぐらい)に行動した方がいい。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 毎月初旬にクレカ支払い ジムやプールなど施設も充実しており、とても綺麗だった。 洗濯機は有料で使える。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 寮でイベントが開かれるため積極的に参加した方がいい。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 基本的にカードで支払い、念のために備えて50ユーロほどは持っていた。現金は、旅行の際などに空港にあるATMから引き出していた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) vodafoneの店舗でsimカードを購入し、それからはインターネットで契約期間を毎月更新した。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 特に不自由なくつながると思う。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院には行っていない。 (5) 日本から持っていくべきもの 電子レンジで米を炊くための炊飯器 インスタントの味噌汁、ふりかけなどの食料品 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) アリカンテは治安がとても良いと思う。友達がクラブで携帯を盗まれた以外、少しでも気を払っておけば問題ないと思う。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) Mercadonaに醤油や米が比較的安く手に入るため、自炊を主にしていた。外食は、マックで12ユーロほどととても高い。学食はあったが、一回しか行っていないため、値段は忘れた。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 基本的にインターネットで調べた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 日曜日に店がほとんど空いていない。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) オンラインでの職業紹介のようなものに参加した。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 言語を活用できるような道に進めるように頑張りたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 日本で体験できないような文化や考え方だけでなく、美しい風景などスペインには見どころが満載です! もちろん授業をはじめとした挫折を味わうこともあると思いますが、それを乗り越えれば人として間違いなく成長できます。留学はかけがえのない体験をできる機会です。応援しています!!
イベロアメリカ言語学科 2年 交換
月次報告書7月分
Ens veiem, Barcelona
タイトルはカタルーニャ語で「また会おう、バルセロナ」という意味。10日しか滞在していないが、7月の模様を振り返る。 滞在先 旅行に行く予定もなく、食料も蓄えはあるため、ほとんど家で過ごしていた。帰国日の2日前に最後のバルセロナ市内観光をしつつ家族や友人向けの土産物を買いに行った。本当にあっという間の1年間だった。 食事 残っている食料を消費していたが、それでもだいぶ余ったので、バルセロナ市内に住む知り合いの日本人のご家族に渡した。それでも少し余っているのでルームメイトにあげることにした。 課外活動 最後に2回大学の寮でサッカーをする機会があった。ここで知り合ったすべての人たちにまた会えることを願ってやまない。本当に楽しかった。 週末の過ごし方 そうは言っても1週間強しかないがF1とサッカーを見ていた。サッカーはEURO2024が開幕し、我らがスペイン代表は決勝に進出した。準々決勝のドイツ戦、準決勝のフランス戦は手に汗握る好ゲームだった。是非とも優勝して欲しいものである。F1では、欧州ラウンド3連戦の最後、イギリスグランプリが開催され、7度の世界王者ハミルトンが3年ぶりに勝利を収めた。レース後に涙を流しながらチームに感謝を伝える無線に、彼の飽くなき勝利への執着心を見た。 友人関係 大学の寮に住んでいた日本人の友人が、どうやら契約が切れてしまったそうなので私が帰国するまでの間我が家に泊まることになった。彼とも日本で会えることを願う。そして、現地の友人も見送りに来てくれることになった。彼とは9月以降KUISで会えるので、再会を心待ちにしている。 携帯電話 短い間しかいないので、一番安い10ユーロ25GBのプランに更新した。だとしても使い切れる気がしない。 気候 完全に夏。夜も暑いと感じるようになってきた。 ここからは、バルセロナに留学するにあたって知っておいて欲しいこと、バルセロナでやっておいた方がいいこと、持っていってよかったもの・別に持って行かなくてもいいものを紹介していく。 知っておいて欲しいこと ・スマホは2台持ちがオススメ 私のようにスリに遭ってもいいように、型落ちの中古のモデルでもいいので予備の端末を持っていくと良い。普段は家に置いておき、いざという時に使えばいいので使わなかったら帰国前に現地でまた売ったり帰国後ハードオフなどで売るもよし。 ・ゴミ捨ては24/7で捨てられる 街を歩いていると色々なところに大きめのゴミ箱が設置されているが、ここには家庭ゴミだけでなく手元のゴミになったものも捨てることができる。日本と違って収集日の指定もないので、好きなタイミングでゴミを捨てにいくと良い。ただし、当然ながら分別は必須。 ・街はスモーカーだらけ 分煙化や禁煙化が進んでいる日本では考えられないだろう。タバコ嫌いな人には辛いが、バルセロナやスペインに限らず欧州では「禁煙」と書かれていなければ路上でもどこでもタバコを吸っている人がいる。吸い殻もその辺に落ちているので、第一印象はもしかしたら良くないかも。 ・縦列駐車に注意 これも欧州では良くあることで、路上に縦列駐車できるスペースがあったりする。中には交差点ギリギリのところに止まっている車もあるので、もしそういった道路を横断するときは、車の往来に十分注意。ちなみに、歩行者がいるとわかると、ほとんどのドライバーは止まって道を譲ってくれる。 ・意外と現金も有用 日本でもキャッシュレスが浸透してきたとはいえ、まだ現金払いが主流だが、よく言われるのが「欧州ではカード決済が主流」と言うもの。だが、私が思うに、スーパーで買い物をしている人たちも、みんながみんなカード払いではなく、品数が少ない場合は特に現金で払っている。盗難は確かに怖いが、現地での生活を考えれば少し多めに現金を持っていくべきとも言える。 続いてバルセロナでやっておくべきことを挙げる。 ・サグラダ・ファミリアの中に入る 知っての通りアントニオ・ガウディの最高傑作の一つで、現在も建設工事が続いているが、この教会は外観だけでなく内部も非常に美しい。ステンドグラス、外の彫刻、そしてすでに完成している塔に登ることもできる。竣工後はバルセロナで最も高い建築物となるため、眺望は最高である。 ・FCバルセロナの試合観戦 サッカーに特段興味がなくてもこれは絶対にやっておいた方がいいことの一つである。私の滞在中は全試合がモンジュイックのオリンピックスタジアムで開催されたが、今年(2024年)末〜来年(2025年)初頭には、大元のホームスタジアムであるカンプ・ノウでリーグ戦が開催される予定となっている。余裕があれば記念にユニフォームなどのグッズを買うのもオツなものだ。 ・ランブラ散策→そのまま港へ 例えるなら原宿のような渋谷のような、さまざまな店が並ぶアーケード。カタルーニャ広場からまっすぐ抜けていくと、やがてコロンブスの塔が見え、その先には港がある。地中海ということでとても美しく波も穏やかなので、港にはヨットがたくさん並んでいる。ここだけ見るとモナコっぽい。ちなみに、港湾一周クルーズもあるので、時間があるときに乗船してみては。 そして持っていってよかったものを紹介する。 ・ピンチハンガー ピンと来ないかもしれないが、要は洗濯バサミがたくさんついているハンガーである。欧州では洗濯したものをロープに引っ掛けて干すため、特に下着や靴下などを干すときには非常に重宝する。百均の小さいものであれば嵩張らないのでオススメ。 ・ランドリーバッグ 洗濯するものを入れるために使った。こちらも百均で手に入れられる。多めに溜まってもバッグなので洗濯機までの持ち運びが非常に楽になる。 ・トイレットペーパー 意外とあってよかったものである。もちろん現地調達できるが、こちらで買えるものは基本的に紙が硬くてカサカサなので、肌が弱い人には最初は合わないかもしれない。2〜3ロールほどあれば安心だろう。 ・薬 私は体調を崩すことはほとんどなかったため、風邪薬や胃腸薬などを飲むことも全くと言っていいほどなかったが、疲労回復のために持っていっていたアリナミンはたまに飲んでいた。こちらには体に合うものがあるかどうかわからないので、市販薬でも薬局で処方されたものでも、飲み慣れた薬を持っていくと良い。 ・クリアファイル 実はスペインではクリアファイルは売られていない。少なくとも私は見たことがない。なので、5〜10個ほどあれば間違いなく足りるはずだ。ルームメイトや現地学生が友達になった時のためにアニメ柄のものを持っていって渡すのもありだろう。 ・ボディタオル 体を洗うときに使う「アレ」である。現地には当然売っていないのでもしあった方がいいというのであれば購入をお勧めする。間違いなく背中は洗いやすいはずだ。 逆に、別に必要なかったもの(現地で買えるもの)も挙げていく。 ・日本食 行く前こそ私も現地の食事が舌に合うか、体に合うかわからなかったが、いざ来てみればそれは全く問題にならなかった。アジアンスーパーも点在しているので、少し値段は弾むが日本の食料を入手することは可能。どうしても持っていくのなら、フリーズドライの味噌汁くらいで十分だろう。パエリアがまさにそうだが米を食べる国なので米ならいくらでも手に入る。 ・シャンプー、ボディーソープ スペインをはじめヨーロッパの水道水はどの国に行っても硬水であることが多く、特に私が持っていったシャンプーに関しては非常に泡立ちが悪かった。持っていくにしてもほんの少量、現地で新しいものを買うときは「アロマ成分配合」というような文言が入ったものを買えば保湿もされるので全く問題ない。 以上、ちょっとした役立ち知識を挙げてみた。留学を考えている人はぜひ参考にしてみてほしい。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2024-06
月次報告書6月分
10ヶ月目
スペイン語のテストが終わったので少しづつ帰国する留学生の友達が出てきました。寂しいです。日本人の他の留学生も何人か今月で帰国だったので、最後に初めて全員でご飯に行きました。何かあった時には頼れる存在だったので寂しい気持ちもありましたが、ほとんどが東京近辺に住んでいるので、帰国したらまた集まりたいと思います。 さて、6月21日にパスポート、免許証、マイナンバーカード、日本の保険証を盗まれたことに気づきました。全部盗まれないように自分の部屋に保管していて一度も外に持ち出していないので、いつ誰が盗ったのかは分かりませんが、もう誰でもいいです。大使館にすぐに電話して手続きを進めたので、翌週には再発行したパスポートを受け取ることができました。本当に大使館の職員の方には感謝してもしきれません。 ピソの自室には鍵が付いているのですが、誰もかけてないので私もかけていませんでした。他の留学生の友達やスペイン人の友達に聞いてもみんな鍵はかけないと言っていたので、私の防犯意識が低いわけではありません。ちなみに、自分で無くしたと思っていたバスの定期とメトロカード、それからベットサイドに置いていた壊れたAirPodsも無くなってたので多分それらも盗られたと思います。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書6月分
In Sevilla 6月
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
留学成果報告書6月分
留学成果報告
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1989年 ・学生数 約17000人 ・設置学部 建築学部、電気通信電子工学部、情報工学部、産業土木工学部、身体活動スポーツ科学学部、教育科学部、健康科学部、海洋科学部、法学部、経済経営観光学部、哲学部、地理歴史学部、翻訳通訳学部、獣医学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Facultad de Economía, Empresa y Turismo. Grado en Turismo. 経営経済観光学部 観光学科 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 制限なし ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 所属学部の科目が履修科目の60%以上であれば他学部の授業も履修可能。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 無料の留学生向けのスペイン語の授業を履修することができる ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 日本人はKUIS生5人+他大学から2人 ヨーロッパからの留学生がほとんどで、イタリア人が一番多かった印象 基本的に先生はとても優しかった(もちろん先生によって差はある) (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題について、授業によって大きく違うがレポートを書くことが留学生の自分にとってはとても大変だった。試験に関して、私が履修した授業はほとんどが3択問題のテストだった。(一部筆記もあり) (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 基本的に日本にいる時から連絡を取ることになる部署の人がメールで対応をしてくれる。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 留学生向けのオリエンテーション(welcome party)と学部のオリエンテーションの2回あった。前者はセレモニーがメインだった。授業の教室の見方や授業の取り方や単位の習得の仕方など、重要なことが多くあった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に取りたい授業を選び、KUISとULPGCの承認を受ける。渡航後に変更も可能だが、もう一度両者に承認を受ける必要があるので時間がかかる。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 周りにネイティブが沢山いる環境に身を置いてスペイン語を勉強してみたかった。 自立した生活をしてみたかった。 将来やりたいことを探したかった。 (2) 留学先を選んだ理由 スペインのスペイン語を学びたかった事と、将来やりたい事を見つけるために観光学部で学んでみたかったこと。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) DELEの単語帳を使って語彙の勉強をしていた。 Youtubeなどを利用してスペイン語に耳を慣らしておかないと言葉が聞こえてこない。 おすすめはDreaming SpanishというYoutubeチャンネル (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 帰国後、または留学中に就職活動をしようと考えている人はできるだけの準備をしていった方がいい。 スーツで撮った証明写真を準備した方がいい。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 日本語教室を開いているカナリア在住の日本人の方が大学で日本語講座をやっており、それに参加したことによって日本に興味がある人たちと仲良くなれた。 また、授業のグループワークを通して仲良くなった友人もいる。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 知らない単語が多く出てきたり、方言で聞き取りづらかったりする事が多くあった。授業によっては日本語で学んでも難しいような内容もあったため復習を怠ると授業についていけなくなる。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日本語講座のボランティアや、日本文化を教えるボランティアなどにカナリア在住の日本人の方を通して参加した。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと アニメのおかげで日本や日本の文化を好きな人が多くいたおかげで人と接しやすかった。 とにかくみんな優しく、スペイン語をなかなか理解できない私を受け入れてくれた。 (9) 留学で達成した最も大きなこと スペイン語でレポートを書いたこと。神田外語の授業では簡単な文章を書くことしかないが、少し難しい内容について自分の言葉で書くことが難しかったが書き切ることができた。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 継続してスペイン語での会話の能力を向上させていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 書類等はなるべく早く済ませる。 信用できるのは自分だけ!! (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ギリギリになると他にもビザ申請の人が沢山いて、交付までに時間がかかるので大きく余裕を持って申請するべき。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 複数の航空会社のHPで価格や荷物の持ち込み可能な重さなどを比較し、最終的にカタール航空の公式サイトで購入した。 (4) 渡航したルート 往路:羽田、ドーハ、バルセロナ、グランカナリア 復路:グランカナリア、マドリー、ドーハ、羽田 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大家さんが迎えにきてくれた。 公共交通機関でも移動できる。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) Idealistaというアプリから探した。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 現金手渡しか銀行振込を選択できたので後者で支払っていた。 必要なものは全部揃っていた。 アメニティなども準備してくれていた。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 私は学校に近いところに住んでいたため、朝はギリギリまで家にいることができたが遊びに行った帰りは比較的早い時間にバスがなくなってしまうため、どちらを取るかよく考えてから家を借りるべき。 インスタント味噌汁 長袖の服(冬の朝晩は寒い) 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 9割の支払いをクレジットカードで行っていた。 現金は日本で換金したものを使用していた。最後の方は足りなかったので友人にお願いして引き出してもらいやりくりしていた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 初めに空港に着いた時にプリペイドSIMを購入して毎月チャージをして使用していた。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 学校にはWiFiがあるので苦労しない。 街中も普通につながる。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院に行くことはなかった。 (5) 日本から持っていくべきもの 就職活動をする人は証明写真 薬 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) グランカナリアは、本土と比べてとても治安がいいと感じた。身に危険を感じることはなかったが、なるべく夜は一人で出歩かないに越したことはない。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 基本スーパーで買い物をして自炊をしていた。 外食は高い。 学食も円安のせいで基本高い。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) インターネットで調べたり、現地の日本語教室をしている日本人の方に聞いたりしていた。 バスなどは全てGoogleマップ。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 スペイン人は誰にでもフレンドリー 友人をとても大切にする なるべくWhatsupの返信などは早くした方がいい 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地からオンラインで説明会に参加したり、面接を受けたりした。 しかし、オンラインだと面接を受けられない企業があった。また、留学先での勉強と両立して時差にも対応しなければならないため、出来れば留学先で就職活動をするべきではないと思った。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学先で身につけた言語能力や積極性を活かした就職先を見つける 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 初めは何もかもわからなくて大変だとは思いますが、みんな本当に優しく話を聞いてくれて助けてくれます。 自分から少しの勇気を持って行動することが大切です。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
留学成果報告書6月分
留学のまとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1989 ・学生数 21134人 ・設置学部 建築 観光 獣医 コンピュータ工学 通信・電子工学 産業土木 健康科学  教育 翻訳・通訳 経済・経営 法学 地理・歴史 スポーツ科学 哲学 海洋 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 観光学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 観光学部の全学年の授業が履修可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 英語の場合は別の学部の履修可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) できる、大学からの申し込みメールが届く ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 ヨーロッパ内の留学生が多い。アジア人は日本人と韓国人合わせて10人程度 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 中間試験に合格しないと期末を受けられなかったりするので初回の授業で確認が必要。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 窓口あり、常に職員がいるわけではないのでメールでのやりとりの方が早い。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 留学生向けのオリエンテーション有り、初回の授業と被るので注意 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 基本は渡航前、渡航後も変更可能 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 留学を目標に大学を選択したため、海外に住む経験をしたかったため。 (2) 留学先を選んだ理由 観光業界への就職を考えているため、観光学を選択できる大学を選択した。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) カナリアの方言、言葉の速さに慣れず苦労したのでもっとリスニング力を高めておけばよかった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ヨーロッパのレストランのルール(注文や会計など)の知識を深めておくべきだった。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 授業のグループワーク、日本語の特別講座に参加させてもらった (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 言葉が不自由だとなかなかグループを組んでもらえず苦労した。語学力でネイティブ同等に話すことは難しいので、自分に何ができるのかをメンバーに提案していくことが大切だと感じた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日本語講座のボランティア、日本文化交流会の企画 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと カナリアに長年住む日本語講師の方に招待いただき大学の日本語口座などにボランティアとして参加させてもらった。日本語を勉強したいと思う人の多さに驚いた。自分の文化を改めて考えるいい機会になった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 何事をまずは挑戦してみようという心待ちになった。困ったらすぐに誰かに教えてもらう、自分から声をかけるなど、自ら行動を起こす力が身についた。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 会話を続けるためのイディオムや相槌をたくさん覚えたので繰り返し使って自分のものにする。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) メールの返信が遅いので先に準備できる書類は印刷しておく。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 夏は大使館が混むので早めに行く、朝早くが1番空いている。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 航空会社のウェブサイト (4) 渡航したルート 成田→アブダビ→マドリード→グランカナリア島 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 最寄りの主要駅まで高速バスで40分程度 主要駅からメインキャンパスまで徒歩20分、バス5分 (島の交通機関はバスのみ) (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 昨年派遣されていたKUIS生に紹介してもらった (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 月400€現金払い、家具家電つき (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 100均の便利グッズは日本でしか手に入らないので買って行ったほうがいい 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) クレジットカードのタッチ決済を使っていた。VISA、masterであれば基本的に現金引き落とし可能。 日本からの送金はwiseというアプリを使用。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) マドリード空港で時間があったのでSIMカードを購入、現地のショップデータを追加して使用 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 中心地であれば困ることはない。観光学部があるTafiraキャンパスは山の上にあるので電波が悪い。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) かかってない。薬局が多いので困ることはなかった。 (5) 日本から持っていくべきもの 薬、衛生用品、ノート (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 危険を感じたことはないほど治安がいいが海外なので最低限の注意は常にしておくべき。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 基本は自炊していた、大学のカフェテリアは席が少ないのであまり利用しなかった。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 先輩から聞く、ネットで調べる (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 愛島心がとても強い印象、アジア人と初めて関わる人も多いので先入観で接してくる場合がある。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 復学 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) オンラインの講座に参加した (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか スペイン語で仕事を見つけられるように勉強を続けたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 大変なことの方が多いと思いますが、やり切ったら必ず力になると思います。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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