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2025-06
留学成果報告書6月分
10ヶ月の留学の感想
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1964年5月16日にJakarta Institute of Teaching and Educationとして設立。その後、1999年8月4日にUniversitas Negeri Jakartaへと改称 ・学生数 約31000名 ・設置学部 教育科学学部、言語・芸術学部、理学・数学学部、社会科学学部、工学部、スポーツ科学学部、経済学部、心理教育学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Fakultas Bahasa dan Seni (言語・芸術学部)、BIPAプログラム (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 基本的にBIPAプログラムでのインドネシア語の授業に参加していました。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 新学期(私の場合、3月から)学部科目の履修が可能。しかし、BIPAプログラムの授業があるため、空いている時間で参加しました。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 8学部も設置されているということもあり、毎日たくさん学生がいて賑わっていました。同じBIPAプログラムに参加していた留学生は10名前後いました。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) BIPAプログラムの場合、毎学期2回試験(中間試験と期末試験)がありました。また、課題は出る授業と出ない授業があり、そこに関してあまり苦ではなかったです。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 困った時は基本留学先の友人に相談していました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 留学先でのオリエンテーションはありませんでしたが、キャンパスツアーがありました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 履修登録をする必要はありませんでした。参加した学部授業はインターナショナルオフィスの担当の方にどの授業に参加したいかを伝え、その授業の先生又は付き添いをしてくれる現地学生と繋げてくれました。KUISのような履修登録等は私の場合ありませんでした。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 留学をしてインドネシア語をじっくり学ぶか、日本に残り自分の履修したい授業、学びたいことを学ぶかを天秤にかけたときに初めは後者を取りました。しかし、一次募集締め切り後にやっぱり留学したいと思ったため、二次募集に応募することを決めました。 (2) 留学先を選んだ理由 私自身、KUISで日本語教員養成課程を履修していることもあり日本語教育にとても興味がありました。KUISと提携しているインドネシアの大学の中でUNJは教育科学学科があったりと教育について学べると思い、UNJを選びました。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 留学前にして良かったと思ったのは、前期にインドネシア語の若者言葉を学べる授業があったので、それは履修して良かったなと思いました。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 体調不良になった時のためにインスタントの味噌汁やお湯を入れるだけのご飯を持って行きました。体調が悪くなることが数回あったので持っていって良かったです。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 留学先の大学でのイベントに参加して、そこで知り合うことが多かったです。私は3月にあったGlobal Ramadan Campという3日間のイベントに参加し、そこでUNJの学生や他の大学にいる留学生と知り合いました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと BIPAに授業は当たり前ですが、先生は全てインドネシア語で説明するためすごく力になりました。わからないこともありましたが、質問すると分かるまでわかりやすく説明してくれてすごくありがたかったです。また授業での教材や試験でのプレゼンでインドネシアの文化をたくさん学びました。 学部授業では私はイスラム史文明の授業を履修しました。授業に参加している子たちはもちろん全員インドネシア人でイスラム教育専攻の学生なので授業についていくのはとても大変でした。出てくる単語も専門的なものばかりでした。しかし、学部授業に場合、同じ授業に参加している学生が1人付きっきりでサポートしてくれていたので、とても救われました。この授業は期末試験がない代わりにグループレポートを提出だったのですが、同じグループの子が手伝ってくれたり、教えてくれたのでなんとか自分の割り当てられた部分は書ききることができました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと (9) 留学で達成した最も大きなこと 全てインドネシア語で進むイスラム文明史の授業を受けたことは私にとって1番大きな挑戦でした。その頃はまだ留学に来ていても自分のインドネシア語力が上がっていった感覚はなかったのでとても不安でしたが、同じ授業を受けている友人の助けや授業後の自主学習のおかげで高成績を得ることができました。この授業に参加したおかげでインドネシア語力も上がったと思いますし、イスラム教についてより知れたのではないかと思います。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか インドネシアで仲良くなった友人たちと日頃からメッセージを送り合ったり、時には電話を通して、自分のインドネシア語力を保っていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 特にありません (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 特にありません (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 行きも帰りも私はガルーダ航空を利用しました。念の為にガルーダ航空の公式アプリから購入しました。 (4) 渡航したルート 羽田空港発、スカルノハッタ国際空港着 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 到着日の翌日にダルマシスワ奨学金のオープニングセレモニーがジャカルタ市内のホテルがあったため、空港からホテルまでは迎えのバスがありました。又、ホテルから大学までは大学側のバスでの迎えがありました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) UNJの場合、はじめの1ヶ月は大学の寮に住まなければいけませんでした。その後は、そのまま寮で生活しても良いとのことでしたが、私はmamikosというアプリで次の住む場所を探しました。日本のように部屋が空いていれば内見もできましたし、私が契約したところのオーナーは女性で英語も話せる方だったので安心しました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) ①UNJの寮 部屋は基本的に2人1部屋です。私はスペインからの留学生と相部屋でした。部屋にはベット2つと棚2つで机も椅子もありませんでした。部屋によっては机、椅子があるところもあります。シャワー、トイレは共同のもので、1フロアの両端にシャワー8個ずつ、トイレ8個ずつがあります。しかし、たまに水が止まることもあるので使えないこともあります。Wi-Fiがあると聞いていましたが、壊れていると言われ使えませんでした。 ②自分で探した住居 私が契約した部屋はベット、棚、机、椅子付きでした。そして各部屋にシャワー、トイレがあり、エアコンもWi-Fiも完備されていました。キッチンは共同で1階にありました。建てたばかりということもあり、とても綺麗でした。又、ランドリーのサービスがあったため、自分でコインランドリーなどにいく必要はありませんでした。お手伝いさんが常駐しているので1週間〜2週間に1回、お手伝いさんが部屋の掃除やシーツの交換もしてくれます。 支払いはmamikosのアプリから毎月しました。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 治安が悪いと感じる経験はしませんでしたが、やはり夜は1人で外出しないことは大事だと思います。又、電車やバスに乗るときもスリには気をつけるべきだと思います。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) インドネシアではQRISというQRコードでの決済が主流のため、それで支払いをしていました。PLUSと書かれている銀行カードであれば、インドネシアのATMどこでも現金を引き出すことができます。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 私は空港についてすぐSIMカードを購入しました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) インドネシアでは基本どこでもWi-Fiがあります。大学だと学生数が多いのと、使っていた教室が10階だったこともあり繋がりやすさはそこまでなかったです。カフェやレストランにも大体Wi-Fiがあるので、店員さんに聞くとパスワードを教えてくれます。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 現地の病院には何度か行きました。滞在していたのかジャカルタということもあり、日系クリニックが何箇所かありました。私はDYMメディカルクリニックインドネシアというところに行っていました。そこには日本人の通訳さんがいたので安心でした。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本食(レトルトの味噌汁など)、日本のお菓子 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 個人的に治安の悪さを感じたことはありませんでした (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) お昼は大学にいるのでキャンパス内でご飯を買っていました。飲み物も買うと大体Rp20.000ぐらいです。夜はカフェで食べるか道端の屋台で買っていました。カフェだと飲み物含め一食Rp40.000以上します。屋台であれば一食Rp20.000前後でした。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) どこかいく時はTikTokやInstagramで調べることが多かったです。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 インドネシアでは多くの人がイスラム教徒であるため、基本的に物を渡す、受け取るなどするときは右手を使います。私は左利きなのでそこは気を付けていました。又インドネシアではゴム時間と言って時間にルーズです。時間通りに進まないことが多いので、最初はイライラすることもあるかもしれませんが、「そういうもの、そういう文化」と受け入れることが大事かなと思います。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) オンライン説明会に参加しました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか インドネシアに関わる仕事なので、留学で培った語学力を活かすことができると思います。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 私も初めは留学をするか、日本に残り自分の興味のある授業に参加するか迷いましたが、やはり留学を選んで良かったと思います。私は大好きなインドネシアなのに環境に慣れず体調を崩すことが多かったり、語学力がなかなか上がらずで悔しい思いをしたこともありましたが、本当に塵も積もれば山となるという言葉通り、最終的にはネイティブレベルまでとは言えませんが、語学力は向上したと思います。インドネシア人、そして他の国からの友人もたくさんでき、たくさん思い出もできました。その国の言語、文化ももちろんたくさん学べますが、他の国の文化や価値観を学べたのは留学に来たからです。 留学中にいろいろな思いをすると思いますが、これから留学する方々には本当に楽しんで欲しいです!
アジア言語学科 4年 交換
留学成果報告書6月分
留学成果報告書
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1971年 ・学生数 約1300人 ・設置学部 会計学専攻/経営学専攻 ・その他 特になし (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 売国人向けインドネシア語学習プログラム(BIPA) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など インドネシア語科目(Tata Bahasa, Menulis, Berbicara, Menyimak, Membaca, Keindonesiaan) 英語科目(Bahasa Inggris) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか インドネシア語の授業に被らない時間の授業は履修可能 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 キャンパスは同じ市内の他大学に比べて狭め(日本の大学と比べるとそこそこ広い) グリーンキャンパスと呼ばれるほど緑が多い、猫も多くいた 神田の学生1名(今年度は私のみ/日本人も)、その他アメリカ人1名、エジプト人2名 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題はほぼ毎日出た(科目による) その日の授業の復習内容が主だったため、授業をしっかりと聞いていれば問題なく解けるレベル 試験に関しても、授業の予習と復習を行なっていれば問題なく点数を取れる KUISの授業と比べても、課題自体は量や内容などは同じくらい ただ予習と復讐に関しては留学初期は特に負担は大きいかもしれない(わからない単語や文法が多くあるため) (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか ISPという留学生担当のオフィスがあるため、そこに所属の先生方に相談できる (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 留学始めの1週間が、オリエンテーションや各種手続き(銀行の口座開設など)のための時間に充てられる この1週間の初日に、大学での服装や、先生方の顔合わせ、基本的な礼儀作法について説明がされた (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 授業は留学生のみで行われるため、事前に現地の先生方が全て時間割などを組んでいる そのため履修登録は必要なし 英語など、必須の授業以外を履修したい場合も、先生方に伝えれば対応してもらえる 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 大学で2年半の間学んできたインドネシア語がどれくらい通じるのか知りたかったと同時に、よりインドネシア語の力を向上させたかった。 大学1年次の短期研修を通じ、文化や生活にも様々な違いがあると感じていたので、より長期間現地で生活し体験したいと思った。 (2) 留学先を選んだ理由 短期研修で一度行ったことがあったので、友人や先生も知っていて、安心感があった。 都会すぎず田舎すぎずで、インドネシアらしさをより感じられ、インドネシア語を学ぶのにも良い環境/町だと思った。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 行った準備:Bahasa Gaulの履修、       基本的な単語の復習 しておけば良かったと思う準備:語彙力を増やしておく                MULCでインドネシアからの留学生と会話の練習をする                日本文化や歴史の理解(授業などで日本について聞かれることが多かった) (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 行った準備:予防接種 しておけば良かったと思う準備:長袖の服(特に夜は気温が下がるため、バイクなどに乗る時は寒かった) (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) MICCというサークルに参加し、イベントなどにも呼んでもらい交流を行った 日本語の授業に参加させてもらい、日本へ留学予定の学生などと交流を行った (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと インドネシア語の科目では、インドネシアの文化に絡めて教材を先生方が作成してくださったので、読み・書き・リスニングなどの能力を文化と絡めながら学ぶことができた。 最初の方は、わからない単語などが多く、授業の内容も半分も理解できなかった。授業内でわからない単語があった場合にはメモし、意味を調べ暗記するなどしていくうちに、徐々に理解できる内容が増えた。 基本的に先生方は優しいので、わからないことは質問すればわかるまで教えてくれる。 授業が4人の少人数だったこともあり、質問や発言もしやすくとても良い雰囲気だった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) MICCというサークル 先生が紹介してくださり参加した (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 友人たちもとても優しく、気にかけてくれる子が多かった 週末には一緒に出かける機会などもあり、良い気分転換になっていた (9) 留学で達成した最も大きなこと インドネシア語力の向上 インドネシア人・留学生共に交友関係を広げられた (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 留学で学んだインドネシア語力をキープ・向上できるように、単語の復習や話す機会などを積極的に作っていきたい 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 必要なことは全て連絡が来るため、その指示に従う 提出期限には遅れないように (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 必要なことは全て連絡が来るため、その指示に従う (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) ガルーダインドネシア航空の予約サイト、Trip.com (4) 渡航したルート 行き:羽田→ジャカルタ→マラン 帰り:スラバヤ→ジャカルタ→羽田 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 行きは大学から車を出してもらえた 帰りは自分で車を頼み空港まで移動した (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 私の前に留学していた先輩が住んでいたアパートと同じ場所を渡航前に紹介してもらい、手配まで行ってもらった。私個人として行ったことは特になし。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 費用:1万円/月→大家さんに手渡しで支払い 設備:個室 ベット・机・クローゼットなど生活に必要な家具は揃っていた    お湯シャワー・トイレは共有(私は同じ階に他に住んでいる人がいなかったので、1人で使用)    洗濯機(大家さんに確認をとれば使用可能)    飲料水(ウォーターサーバーのようなものが置いてあり、無料) (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 門限があるので、遅れる際は必ず事前に言うか連絡を入れる 大きな音は立てないように、生活音に気をつける 特に雨季はゴキブリなどが出やすいので、対策を行なった (食べ物をそのままの状態で置かない→アリ避けなど) 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 屋台では基本的に現金(現金のみしか利用できない場合が多かった) QRISという電子決済アプリ(現地の銀行で口座開設を行い、そこから自動で引き落とされる) Gopay(必要な額をチャージし、バイクなどの移動手段・ご飯のデリバリーなどの支払いで使用) (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) ジャカルタの空港で、現地のSIMカードを購入 様々なパケットがあるので、アプリから購入して使用していた (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内は基本的にWiFiがあり、接続は場所によってつながりやすさに違いがあった アパートは接続が悪く、繋がる時は問題なく使えるが、繋がらない時は全く機能しなかった 街中のカフェなども場所による (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院には行かなかった (5) 日本から持っていくべきもの 日本食、薬、長袖(羽織れるものなど)、美容品(私は物によって肌トラブルに繋がってしまう為) (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) よる遅くはなるべく一人で出歩かないようにする 時々、バイクや車の運転手から連絡先を聞かれることもあるので、嫌な場合ははっきりと伝えて問題ない 在スラバヤ日本国領事館から、デモなどに関する情報が共有される (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 学食はなし お昼は近くの屋台やコンビニで買って食べていた 屋台なら1回200円以内には収まる(よくいく屋台は120円ほど) デリバリーやカフェなどで食べることもあり、屋台よりは高め(500−1000円以内) (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 留学については、先輩方から情報をもらっていた (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 左手は不浄の手とされているので、握手や何かを受け渡しする際には使ってはいけない 現地の人はトイレットペーパーを使う文化がないので、ティッシュなどを持ち歩いた方が安心 携帯やカバンなど荷物管理には気をつける(目を離さない・ポケットに携帯を入れて歩かないなど) 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 3月から本格的に企業へのエントリーなどを開始した。 主に、オンラインでの企業説明会や面接などに参加した。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 何事も諦めずに最後までやり遂げる力を活かしたい 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学前も、留学中も不安なことも多くありましたが、挑戦していなかったらもっと後悔していたと思います。就職活動と授業の両立など大変なことも多かったですが、その分得られた経験は私にとってかけがえのないものになりました。もし留学に行くか迷っている人は、ぜひ思い切って挑戦してみてほしいです。
アジア言語学科 4年 交換
留学成果報告書6月分
留学成果報告書 Unika Atma Jaya
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1960年 ・学生数 約17,000人 ・設置学部 経済、経営、コミュニケーション、言語教育、技術、法、工学部、心理、バイオテクノロジー (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 外国人向けのインドネシア語コース(BIPA) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など BIPA、英語、コミュニケーション ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか あった (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 ジャカルタ中心部に位置しているだけあって、生徒たちも都会の学生っぽい雰囲気だった。KUIS生3人に加え、マダガスカルやオランダからきてる留学生もいた。その他、フランスなどから来てる学部留学生もいたが、関わる機会は多くはなかった。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題:初めの半年間は課題が多く、授業の後図書館でやっても終わらず家に持ち帰ることも多かった。後半の半年間は、課題の形式が変わったため、それほど負担ではなかった。毎日課題はあった。 試験:復習をしていればそれなりに出来るが、難しい。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 留学生をサポートしてくれるインターナショナルオフィス(IO)のスタッフたちに相談すると情報をくれる。また、BIPAの担任の先生も質問や相談をするときちんと聞いてくれた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) ダルマシスワ奨学金の開会式時、露出の多い服装やサンダルでの登校はNGなどの説明を受けた。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) BIPA以外の英語や一般生徒に混ざったコミュニケーションの授業は、BIPAの担任の先生が手配してくれた。それ以外の、授業もIOのスタッフに相談すると履修可能。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 もともとインドネシア人の人柄や料理が好きだったため、現地でより詳しく身近に感じたいと思った。また、言語習得のため現地で勉強するのが1番だと考えたため。 (2) 留学先を選んだ理由 英語とインドネシア語の両言語に力を入れている大学だったため。また首都ジャカルタの中心部に位置し、交通の便も良いと思ったため。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 若者言葉の授業は留学前に履修しておいてよかったと思う。先生のインドネシア語は聞き取れても、一般学生のインドネシア語が聞き取れないことが多かったため、留学前にMULCの留学生などともっと話しておけばよかったと思う。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 私の場合、ショートパンツやミニスカートは持っていったもの公共交通機関を多く利用していたため、ほぼ履く機会はなかった。特にバスで履いていると首都ジャカルタでも視線を感じる。カフェやモール内は冷房が効いていて寒いので、羽織るものや薄手の長袖があると便利。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) K3J(日本文化同好会)に所属する学生がよく遊びに誘ってくれた。同じBIPAの他国から来た留学生と、雑談しながらお昼ご飯を食べたり一緒に下校したりしていた。また、KANTIN(学校の食堂)で昼食をとっていると、話しかけてくれる学生が多くいて仲良くなったりもした。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 担任の先生の話すスピードが早く、初めは圧倒されたが、徐々に慣れて不思議と大体聞き取れるようになる。生徒が話していても、いつの間にか先生のターンになってしまうことがあるので、気を強く自信を持って話し続けたら良い。一回の授業で、新出単語が山のようにあるため予習・復習が大事。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 水泳・ダイビングサークルに参加していたが、それほど活発に活動してなかった。申し込み方法は、サークルのインスタグラムから連絡し、チャットグループに参加させてもらったり、フォームを提出したりした。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 同じサークル活動でも国や文化が違うと、泊まりがけのサークル交流会のあり方などが大きく異なっていて参加して非常に面白かった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 文化も言語も違う場所で戸惑った時「分からないから一歩引く」のではなく声に出して尋ねることの重要性だったり、失敗を恐れずにチャレンジする行動力は、留学前に比べ大きく成長させられたと感じている。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 単語の勉強だったり、リスニングに関してはYouTubeの動画を定期的に見る習慣をつけ、耳をインドネシア語に慣れさせ続けていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 必要書類はなるべく早めに出す。地方から上京している学生は、親の直筆サインが必要な書類もあるので時間には余裕を持つ。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 大学に必要書類を提出後、e-visaが発行される。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) トリップドットコム (4) 渡航したルート 往復路ともに羽田⇄ジャカルタの直行便 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) ダルマシスワ奨学金のスタッフの方が迎えに来てくれた。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 渡航前にIOからKostのリストが送られてきていたため、候補は事前に伝えていた。 現地到着日にIOの方といくつかのkostを見て周り、値段や設備など納得した場所に決めた。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 私のKostの家賃は現金支払いのみだった。 設備→冷蔵庫、エアコン、ベット、クローゼット、勉強机、テレビ、トイレ、シャワー、収納ボックス、全身鏡、共有キッチン (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ・何か困ったことがあれば(エアコンから水が出てくる、トイレが流れないなど)、kostの管理人や警備の人にいうと対応してくれる。 ・週2日決まった曜日の朝に、お掃除が入るので寝ていてノックに気づかないと鍵を開けて入ってきてしまうので注意。 ・家賃の支払いは、翌月5日が締切。遅れると1日ごとに10%が加算されるので、通知が来たら早めに払うことをお勧めする。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ・インドネシアの銀行BCAの口座をIOの方と開設したため、現地での支払いは主にQRコード決済だった。 ・クレジットカードは航空券やホテルの予約など、まとまった出費の際に使用していた。 ・多めに日本円の現金を持って行ったため、家賃を支払うときはレートの良い外貨両替所で両替し、そのまま現金支払いしていた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 到着日に空港でTelkomselのSIMカードを購入し、GBが無くなり次第アプリ内からGBの購入を行なっていた。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) ・キャンパス内はWi-Fiが繋がる。 ・Kostの部屋は、接続が不安定だったためほぼ繋いでいなかった。なぜかiPadは接続が安定していた。 ・ほとんどのカフェにWi-Fiがある。パスワードを聞くと教えてくれる。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) ・4回ほど高熱を出し、たけのこクリニックという日本語が通じる病院に行った。 ・真っ黄色のビタミン剤の点滴を打ってもらったり、コロナの検査をしてもらった。 ・栄養不足で困っていた時、整腸剤やビタミン剤も処方してもらえた。 (5) 日本から持っていくべきもの 虫刺されの薬(ムヒ)、栄養が取れるサプリメント、常備薬(整腸剤、便秘薬、解熱剤等、)日焼け止め(10ヶ月分) (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 日本国大使館のメールで、デモや犯罪などを把握していた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) ・平日は学校の食堂で昼食を済ませ、帰りにコンビニやスーパー、屋台などで夜ごはんを調達していた。 ・休日は家にあるものを食べるか、モールなどで外食 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) SNS、現地の友達、先生、 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 ・外出するときティッシュを必ず持ち歩く。(トイレに備え付けられていない事が多いから) ・物の受け渡しで左手を使わない。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) オンラインの企業説明会に参加していたが、本格的には帰国後に始める予定だった。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学で培えられた、異文化を理解するだけでなくそれに適応する力や自立心、チャレンジ精神を大いにこの先の進路に活かしていきたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 今留学に行くか悩んでいる人は、ぜひ勇気を出してチャレンジしてみてください。もちろん大変なことはありますが、いろんな人に出会う事ができて、日本では体験できない事がたくさんあります。必ず将来の自分のためになると思います。
月次報告書6月分
留学10ヶ月目!
ついに今月で留学生活が終わりになってしまいました。本当に10ヶ月間たくさんの思い出があり、時間が経つのがとても早かったなと感じています。 【大学】 今月は期末テストがありました。会話のテストでは日本とインドネシアの伝統療法の比較をテーマとしてプレゼンをしました。もちろん新しい単語がたくさんあることも大変でしたが、あまり馴染みのないテーマだったので調べてどのようなものか知るのに時間がかかりました。しかし比較してみると似ていることが多く面白かったです。 【休日】 今月は友人とCirebonとSoloという中部ジャワの街へ旅行に行きました。この2つの街はそれぞれ何ヶ所か王宮があり、歴史を学べる場所です。いくつかの王宮は博物館も併設されています。実際にいまだに王族が住んでいる場所もありました。元々なんとなく王宮について学びたいなと思っていましたが、この旅行を通して、少し知ることができました。またSoloはインドネシアの伝統工芸品のBatikが有名な街で、Soloには何ヶ所かKampung Batikと言ってBatikのお店がたくさんあるエリアが何ヶ所かあります。ちょうど前回のテストでBatikについてプレゼンしていたので、より楽しく感じました。しかしBatikが有名なだけあり、お店もそれぞれの品数も多く決めるのにとても時間がかかっていましました。結局私はBatik Tulis (手書きで絵を描いたBatik)とBatik Cap(スタンプで絵を描くBatik)のコンビネーションのスカートを買いました。今度日本で着れるといいなと思います。そして何よりSoloは物価が私の住むJakartaよりはるかに安かったです。バイクタクシーもご飯も安くとても驚きました。そしてSoloにはジョコ・ウィドド前大統領の家があり、お会いすることができました。人が多くほどんど話すことはできませんでしたが、写真を一緒に撮ってもらい貴重な経験をしました。
アジア言語学科 4年 交換
留学成果報告書6月分
留学を終えて
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1964年5月16日:“Jakarta Institute of Teaching and Education(IKIP Jakarta)”として設立 1999年8月4日:「州立大学(Universitas Negeri Jakarta)」に改編・改称 ・学生数 約31,795人 ・設置学部 教育科学学部(Education Sciences) 言語・芸術学部(Languages and the Arts) 理学・数学学部(Mathematics and Natural Sciences) 社会科学学部(Social Sciences) 工学部(Engineering) スポーツ科学部(Sport Sciences) 経済学部(Economics) 心理学教育学部(Psychological Education) ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Program Beasiswa Darmasiswa ダルマシスワ政府奨学金 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など BIPA(インドネシア語クラス)前期はインドネシア語のクラスのみで後期から一般授業も履修可能になる ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 有料でBIPAという語学コースを受講可能 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 学部科目もインドネシア語のレベルによっては履修可能 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 東ジャカルタにあり生徒数も非常に多いため大学はいつもにぎわっている。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 毎回課題が出るわけではなかったが、先生によってインドネシア語での動画制作の課題が多くあった。 特に課題が負担に感じることはなかった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか インターナショナルオフィスの人やそこでお手伝いをしている生徒に相談できる。 手続きなどの遅延はよく起きるので能動的に自分からコミュニケーションを取ることが大切。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 学校見学などのオリエンテーションに加え最初の授業が始まるまではワークショップなどのイベントも多くあった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 前期のBIPAの授業については特に履修は必要なく、後期の履修はインターナショナルオフィスの方に聞かれるのでその際に申し出ると手続きなどはしていただける。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 1年の時に行った短期研修の経験から更に、語学力を向上させたいと感じたから。 (2) 留学先を選んだ理由 前回は田舎のマランという都市だったので次は首都であるジャカルタで様々な負の側面も実際に感じたいと考えたから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 前期の日本近代史の授業を取ったことで、実際に授業の中で日本の歴史について聞かれても自分のしっかりとした意見を持つことができた。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特になし (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 主に日本語専攻の学生と交友をしていました。特に私の趣味はフットサルとランニングなので、週末などに一緒にランニングをしました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと やはり学術的な内容になると単語は日常生活で頻繁に使わないので難しかったです。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) フットサルサークル (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 違う土地でのスポーツは文化も全く違くてとても勉強になりました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと モチベーションの変化に対する考え方。 物事の言語化が以前よりもできるようになった。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 培った語学力を道具として新たなスキルを身に着け、武器にできるようにしたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 特になし。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ダルマシスワ奨学金を使えるとVISAもすべて取ってくれるので比較的簡単 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) ガルーダインドネシア・トリップドットコム (4) 渡航したルート 東京(HND)➡ジャカルタ(CGK) (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 到着時は出迎えサービスあり、帰りは友人に車で送ってもらった。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) MAMIKOSというアプリケーションを使いKOSというサービスアパートを探した。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 住居費はMAMIKOSアプリを通じてモバイルバンクから送金した。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ブランケットは基本ないので持っていくか現地調達をするとよい。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) クレジットカードはPLUSマークが書かれている場合使用可能で基本的にどこでも店舗なら使えたが、ネットだとクレカが使えないことが多い。 現金は現地で作った銀行口座からATMで引き出していた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) SIMカードは少し値段は高くなるが空港のTelkomselをという大手通信会社で購入した。(市街地で買うともっと安いらしい) (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 大学のWWi-Fiはかぎりなく弱かったがKOSのWi-Fiはとても強かった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 私は数回、風邪と食中毒でお世話になった日本の病院では日本語も話せる方がいて手厚いサービスを受けることができた。 (5) 日本から持っていくべきもの 味噌汁・風邪薬・栄養サプリ (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) ジャカルタでは特に治安が悪いと感じたことはないが友人などはスマホをバスなどでとられていたので注意するべき。デモ情報は日本大使館から頻繁に情報が届いた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 朝はパンなど、昼は食堂、夜はデリバリーか屋台で買うことが多かった。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) LifeNesiaという媒体で日本人向けの情報があったのでそこで情報を手に入れた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 ほとんどの人は時間に遅れる文化、コンビニなどでは列を抜かされることもあるのであらかじめ知っておくと慣れやすい 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) すべてンラインで行った。現代では自分に興味のある企業である場合最終面接までオンラインで対応していただける。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 語学力、更には海外にでたことで知りえた日本の良さを生かしていきたいです。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 わかりやすい語学力も大切ですが、実際に現地に生活してみてどう感じたか、自分はどう思うかということを考えながら生活すると新たな発見も多いかもしれません。
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書6月分
留学生活最後の月
遂に留学最後の月になりました。 始まった当初は、1日がとても長く感じていたのに今となっては1週間、1ヶ月があっという間に過ぎていくように感じます。 今月の初めには、留学生みんなが仲良くしてもらっているインドネシア人の方の誕生日パーティーに参加させて頂きました。日本人からのプレゼントということでシャトレーゼの和菓子詰め合わせをプレゼントしたら、すごく喜んでいただけて嬉しかったです。 最後のインドネシア語の授業では、先生に花束とお手紙を渡しました。今日で授業が終わりなのに、また明日もみんなで授業を受けてるような気がして、なんだか信じられませんでした。先生は、いつも早口で、一見怖いけどすごく私たちのために尽くしてくださっていました。とてもとても感謝しています。 私がこの留学生活で1番食べた学校の食堂のお母さんたちとの最後のお別れの時は、お母さんも泣いてしまってもらい泣きでとても悲しかったです。いつも変わらない美味しいご飯に何度助けられたか分かりません。絶対にまた食べに戻って来ようと思います。 6/6はIdul Adha(犠牲祭)のため祝日でした。私は、当日までこの日に何が行われるか知らず、ただ町中に羊や牛の小屋が建てられ、至る所に牛や羊がいるなとだけ思っていました。インドネシア人の方から話を聞くと、この羊や牛たちは道路脇で屠殺され、お肉を家族や友人、貧しい人に分け与えるのだと言います。この祝日は、断食明けのイドゥル・フィトリと同様にイスラムの二大祭日として知られ、神への信仰と服従を象徴する、そして助け合いの精神を広めるという非常に深い意味と価値を持つ日なのだそうです。 のちに調べてみると日本にいるイスラム教徒の人たちは、動物の屠殺は制限されているため、その精神を尊重するため、同時期に食事会や募金活動などが行われているようです。 このようにインドネシアで生活したからこそ、自らの目で見ることができ、新たに興味を持って自分で調べてみたり、いろんな思う事や感じた事がこの10ヶ月間には数え切れないほど沢山あります。 ここに留学しなければ出会えなかった人たちや、 親身になって指導してくれた先生方には感謝してもし切れません。 不便に感じることや、慣れないこと、辛いことも沢山ありましたが、 今となっては全て今の自分を作ってくれている大事な経験だったと感じています。 私の人生において忘れられない10ヶ月間になりました。 本当にありがとうございました。
留学成果報告書6月分
Unika Atma Jaya
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年:1960年 ・学生数:17,000人 ・設置学部:経済、経営、コミュニケーション、言語教育、技術、法、医、心理、バイオテクノロジー ・その他:キャンパスは3つ(Semanggi, BSD, Pluit)。留学生が通うのはSemanggi (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) ・外国人向けのインドネシア語コース(BIPAプログラム) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など▶︎BIPA、英語、先生から勧められたFiabkomの授業 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか ▶︎ 先生から勧められたFiabkom(ビジネス・コミュニケーション学部)の授業 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学の雰囲気:賑やか、改築が行われ建物も綺麗、フレンドリーな方が多い 留学生の割合:BIPAに参加した他国の留学生が2人(ダルマシスワ奨学金のプログラム)        学部留学していた留学生は5人ぐらい        日本人の駐在妻が多い (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題:前期は特に多い。(多い日→文法問題プリント裏表3枚分)    課題は多いけれど、授業が午前中に終了するため、課題に費やす時間は十分ある。 試験:事前の連絡はなく、最終日にいきなりテストだった。難易度は授業で解くプリントよりも難しい。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか Atma JayaのInternational office(IO)に相談可能。 主に出入国手続き、kos探し、その他生活面全般のサポートをしてくれる。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) ・Darmasiswa programのオープニングセレモニーの合間に、学校でのルールや授業時間などの説明を受けた。 ・10月初めに全留学生のオリエンテーションがあった。今後の予定や銀行口座の開設手続きの説明を受けた。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 特になかった。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由  インドネシアとカナダでの短期研修を通して、母国語ではない言語で人とコミュニケーションをとり、つながる楽しさを実感した。そこで、長期留学によってさらに語学力を高め、より多くの人々と関わりたいと思ったから。 (2) 留学先を選んだ理由  大都会ジャカルタの中心にある学校であることから、英語を話せる人が多いと聞いていた。そのため、トリリンガルを目指している私にとって、この学校は2言語を学ぶことができる最適な環境だと感じた。さらに、若者言葉にも興味があったため、若者文化が盛んなジャカルタ中心部に位置するAtma Jaya大学を選んだ。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) した準備:MULCでのインドネシア語の会話練習。      Bahasa Gaul(若者言葉)の授業の履修。 しておけば良かったと思う準備:日本の歴史や文化について知っておくこと→よく友達に聞かれたから。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) した準備:ワクチン接種 しておけば良かったと思う準備:文房具を買い揃えること。→日本の文房具は現地だと高い。                長袖のパーカー→泊まりの予定だと必須アイテムだった。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 【学内】 ・PSGSJ(大学の合唱サークル)▶︎makrab(新入生歓迎イベント2泊3日)、卒業式、Bangga festなどの出演 ・K3J(日本大好きサークル)▶︎Sports Dayへの参加、カラオケ ・Atma Jayaのマーケティング部▶︎バドミントンの練習会への参加 ・校内で知り合った人▶︎話しかけてくれる人が多い。 【学外】 ・日本人会の合唱部▶︎コンサート、天皇陛下の誕生日レセプション ・LPK(日本での技能実習を目指す人が通う機関)▶︎日本語の会話ボランティア (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと  授業は和気藹々とした雰囲気で進めてくださったので、毎日の授業がとても楽しかった。初めは単語力が乏しく、うまく話せなかったが、少しずつ使える表現が増えていき、とても嬉しく感じた。  授業では、主に語幹の変化について学んだ。留学前は文法を丸暗記で覚えていたが、今では「なぜこの文法になるのか」を自分の言葉で説明できるようになった。さらに、新聞記事を多く読むことで語彙力が大きく向上したと感じる。またインドネシア語だけでなく、挑戦すること、自信を持つことの大切さなど人として大切なことも先生から学ぶことができた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) PSGSJ(合唱サークル) IOにサークル一覧表をもらう→サークルのSNSから情報チェック・登録→オーディション(面接と歌唱) ※サークルの登録期間は、各サークルによって期間が異なる。 サークル登録はほとんどがGoogle formからできる。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと  サークル活動を通して、沢山の友達を作ることができたことが、何よりも嬉しかった。課外活動に積極的に参加したことで、新しい経験や楽しい思い出を沢山得ることができた。いつも明るく話しかけてくれる友達の存在は、私の留学生活を大きく支えてくれた。そして、常に周囲に気を配り、困っている人が居ればすぐに手を差し伸べてくれる彼らの姿を見て、私もそのような人になりたいと強く思った。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 沢山の人との繋がりを作ることができたこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか MULCでは先生や留学生と会話練習をしたり、新聞記事を読んだりして、インドネシア語の向上に努めたい。留学が終わっても私のインドネシア語学習は続くので、毎日少しずつでも勉強を続けたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 国際戦略部の指示に従う。提出期限を守る。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 国際戦略部と留学先の大学の指示に従う。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) WEB(ガルーダインドネシア航空の公式アプリ、Skayscanner) (4) 渡航したルート 往路:HND→CGK 復路:CGK→HND (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) Darmasiswa programのスタッフが迎えにきてくれた。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) ・IOからKOSリストが事前に送られてくる。 ・先輩の情報。 (事前に住みたいコスをIOに伝えていたが、確実に住めるわけではない。自分たちも当日に何軒か回った。) (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払い方法 現金(月初めに手渡し)Rp 3.250.000 ※電気代別 部屋:ベッド、机、鏡、棚、冷蔵庫、トイレ(洋式)、シャワー(お湯)、テレビ 共同スペース:キッチン(衛生面はよくない) サービス:お掃除週2回、洗濯毎日 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ・KOSの管理人の方も優しいので、何か問題があればすぐ解決してくれる。 ・早朝に家を出る時は、門が閉まってる時があるのでセキュリティの人を起こして開けてもらう。 ・電気はチャージ制で残量がなくなると、急に部屋が真っ暗になるので、時々確認することをお勧めする。 (チャージは携帯から可能) 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) クレジットカード:航空券予約などの大きな出費 デビットカード(Plusマーク付き):Plusマーク付きのカードは現地のATMでお金が引き出せる。 現地の口座:Darmasiswa奨学金のお金を受け取るために開設した。       口座とQRコード決済のアプリを紐づけていた。支払いはほとんどQRで行っていた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) SIMカード:Telkomselのカードを空港で購入。ギガを使い切ったらアプリから買い足せる。 ※インドネシアに長期滞在するときはIMEI登録が必要。IMEI登録をしないと後々携帯が使えなくなる。  IMEI登録は到着してすぐ空港で行う。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) ・Kos→WIFI環境悪い ・大学(自分たちが使う教室、図書館) ・カフェ→店員さんに聞けばパスワードを教えてくれるところが多かった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) たけのこクリニックという日本語が使える病院がある。発熱の際には点滴を打ってもらえる。 インフルエンザやコロナの検査も行ってくれる。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本食、文房具、長袖(パーカー等) (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) ・在インドネシア日本国大使館からメールでデモや災害の情報を得ていた。 ・雨の時は洪水が発生するので、外には出歩かない方がよい。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) ・屋台、学食(200円ぐらい) ・モール(1000円ぐらい) ・スーパーのお惣菜(500円ぐらい) (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) SNSや現地の友達 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 ・信号を守らない文化があるので道を渡るときは気をつける。 ・携帯は盗まれやすいので、ポケットに入れて持ち歩かない。 ・手で持ち歩く時も必ず手首にストラップ等で引っ掛けておく。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) SPIを少し解いたり、説明会に参加したりしたが、ほとんどしていない。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか まだ進路は未定であるが、インドネシアに関わる仕事に就きたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】  留学を迷っているなら、ぜひ挑戦してみてください!楽しいことや新しい出会いが沢山待っています!また、留学に行った際は、積極的に行動することを意識してみてください。自分の行動次第で、留学生活はより充実したものになります。
留学成果報告書6月分
留学成果報告書 Unika Atma Jaya
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1960年 ・学生数 約17,000人 ・設置学部 経済、経営、コミュニケーション、言語教育、技術、法、工学部、心理、バイオテクノロジー (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 外国人向けのインドネシア語の授業(BIPA) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 先生に許可を取れば、どの授業でも履修可 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか あり (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 ・大学の雰囲気 - 生徒数は多く校内は常に賑やかであった。 ・留学生 - 神田外語大学からの留学生以外にマダガスカルやオランダなど様々な国の人がいた。 ・日本人の割合 - 駐在妻の方々が多くいた。他学部に留学している日本人もいた。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) ・課題 - 多い、授業後は毎日図書館に行って課題をしていた。 ・試験 - 学期末にプレゼンテーションと軽いテストがあった。内容は授業で学んだ範囲を扱っていた。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 大学の事務、現地大学の留学生のためのスタッフ、東京危機管理サポートデスク 相談内容に応じて相談窓口を選択していた (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) あった 学校に行く際の正しい服装や授業時間などについて (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 履修登録はしていない 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 ・語学力の向上させたかった ・学生のうちに何か挑戦・経験したかった (2) 留学先を選んだ理由 インドネシア語に加えて、英語も勉強できると聞いたから (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) MULCに通って、スピーキング力とリスニング力をもう少し高めてから行けばよかった (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 現地で手に入れられるものや日本から持っていった方がいいもの・その量をもっと詳しく調べてから行くべきであった (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) ・学校の食堂や図書館で話しかけられ、仲良くなることが多かった ・サークルや授業が同じだった (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 文法をメインに取り扱っていた印象 レベルは高いが、インドネシア語をしっかり深く学べる (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) スイミングサークル Internasional Officeの人に相談し、応募フォームを教えてもらった (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 宗教や文化の違いに触れ、互いを尊重する姿勢の大切さを学んだ (9) 留学で達成した最も大きなこと 初めての海外生活の中で、自分で考え行動する力が大きく成長した (10) 今後どのような学習を継続していきたいか インドネシア語の動画やコンテンツを見て、インドネシア語を聞く機会を絶やさないようにしたい 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 必要書類の提出や渡航前準備は早めに完了させること (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ダルマシスワ奨学金がビザ発行手続きの代行をしてくれた (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) ・行き - ガルーダインドネシアアプリ ・帰り - トリップ.comアプリ (4) 渡航したルート 行き帰りともに 羽田↔︎ジャカルタ の直行便 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) ダルマシスワ奨学金の関係者の方が迎えにきてくださった (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) ・渡航前から住居の候補リストを送っていただいていた ・初日にIOの方と一緒に探した (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払い方法:口座送金または現金払い 設備:ベット、収納、テレビ、冷蔵庫、エアコン、トイレ、シャワー、机、椅子、共用キッチン、共用冷蔵庫、共用ウォーターサーバー (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 日本と比べてしまうと質は落ちるが、全く問題なく生活できる 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ・インドネシアの銀行BCAを開設し、BCAアプリからQRコード決済を使用していた ・日本のデビットカードまたはクレジットカードを使うこともあった (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 渡航日に空港のTelkomselでSIMカードを購入した (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) ・キャンパス内はWiFi使用していた ・住居はWiFiがあったが、かなり弱かったため使用しないことも多かった (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院にかかっていない (5) 日本から持っていくべきもの ・スキンケア用品(10ヶ月分) ・薬 ・日本食 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 在インドネシア日本国大使館からのメールでデモの状況や危険なエリアの情報をチャックしていた (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) ・学食 ・屋台 ・モールのレストラン ・Go Food(フードデリバリーサービス) ※学食、屋台は平均200円 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) InstagramなどのSNS (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 左手を使わない 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地からオンラインで日本の企業の説明会に参加 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか ・コミュニケーション力 ・忍耐力 ・国際理解力 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学期間中は楽しいことだけでなく、辛いこともきっとたくさんあると思います。しかし、それを乗り越えた先に成長や達成があります。私は本当に留学に行くことができてよかったと心の底から思っています。もし留学に行くか迷っている人がいたら、ぜひ挑戦してほしいです。
月次報告書6月分
留学最終月
 留学も早いもので最終月となりました。今月は楽しいことが沢山あった分、帰国が近づくにつれて寂しさも募り、心がとても忙しい毎日でした。 【授業】  先月に最終プレゼンを終えましたが、6月に入ってからも授業があり、総復習のような形で授業が進められました。そして、授業最終日には確認テストがあました。全力を注ぎ真剣に取り組んだものの、できたという感覚は全くありませんでした。留学最後ということで、できなかったことは悔しいですが、留学が終わったとしても私のインドネシア語学習は続くので、この悔しい気持ちをバネにより一層頑張りたいと思います。  テストの後、10ヶ月間お世話になった先生から最後のご挨拶がありました。先生の話を聞きながら、思い出の詰まった10ヶ月を振り返ると、ポロポロと涙がこぼれてきました。この10ヶ月間、先生からはインドネシア語だけではなく、人として大切なことも沢山教えていただきました。熱心に指導くださり、温かく私の留学生活を見守ってくださった先生には感謝の気持ちでいっぱいです。 【私生活】  帰国前にPSGSJ(合唱サークル)の活動に参加しました。6月第2週目には卒業式と Bangga Fest(学祭的なイベント)に出させていただきました。Bangga Festでは、夜の野外ステージで雰囲気もあり、今までで1番緊張しましたが、最高に楽しいステージになりました。先生も急遽見に来てくださり、私のPSGSJのメンバーとしての最後の舞台を見てもらえたことが本当に嬉しかったです。留学の最後の最後に、大好きな友達と最高の思い出ができました。  怒涛のPSGSJの練習と本番が終わり、最終週は友達との遊びとお土産選びに忙しかったです。友達と最後に沢山遊べて嬉しい反面、お別れが寂しくとても複雑な気持ちでした。そして、最終日には、PSGSJのみんなから寄せ書きアルバムのプレゼントをサプライズでもらい、大大大号泣で帰りました。 【まとめ】  この10ヶ月本当にいろんなことがありました。もちろん楽しかったことの方が多いですが、時には悩んだり辛いと感じることもありました。それでも私が10ヶ月間頑張ってこれたのは、周りにいてくださった皆さんのおかげだと思っています。交換留学という貴重なチャンスをくださった大学、熱心に指導してくださった先生方、いつも声をかけて気にかけてくれる友達、日本から見守ってくれている家族。10ヶ月間、私を支えてくれた全ての方に心から感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました。 Sampai jumpa lagi~!!
月次報告書6月分
留学10ヶ月目
遂に留学生活も最終月になりました。インドネシアでの生活が始まった頃には、先は長いなと思っていた留学も気づけば残り数日で終了。長いような、短いような、思えばあっという間の10ヶ月でした。 今月は、まず最終レポートの作成とプレゼンテーションがありました。留学生1人につき、先生1人が文法などの修正・書き方を教えるためについてくださるのですが、期日当日まで最後の修正に付き合ってもらい、なんとか完成させることができました。また、プレゼンテーションもレポートの内容を15分ほどにまとめなくてはいけなかったため、どの部分を切り取って伝えようかとても悩みました。本番では、まず私が一通りプレゼンテーションを行い、そこから質疑応答に応えるといった流れでした。質問にうまく答えられていたのかわかりませんが、先生方からは良かったよといってもらえたのでとりあえず最後まで頑張った自分を褒めたいと思います。 プレゼンテーションなど大学の授業関連のことは帰国1週間前に全て終了したので、残りは就職活動や友人たちとの時間に使いました。10ヶ月間あたりまえに会えていた友人たちに、これからは気軽に会えなくなるのだと思うととても寂しい気持ちになりました。それでも最後にちゃんとお別れをすることができて良かったです。 最初は挑戦しようか悩んだ留学でしたが、あの時思い切って行こうと決めて良かったと改めて思います。 この留学生活で関わってくれた先生方や友人には感謝の気持ちで一杯ですし、10ヶ月間をやり切った自分にも褒めてあげたいです。
アジア言語学科 4年 交換
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