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2019-12
月次報告書12月分
アメリカ生活 完結
こんにちは。約4ヶ月書いていたこの月次報告書は今回が最後になります。今は大学も終わり、友達たちとも別れを告げ、寂しい気持ちでいっぱいです。やっと生活に慣れてきて、友達との仲が深まってきたところだったのに、日本に帰らなければならないということが、今になって嫌になってきました。僕が以前この生活編にも書いていた様にずっと日本に帰りたいと感じていたのが嘘の様です。UVA(University of Virginia)での友達とは、大学出発前夜にちょっとしたお別れパーティーをして、夜通し友達と語り尽くしました。おかげさまで次の日は寝不足でした。本当にUVAでは友達に恵まれ、素晴らしい環境で勉強できたことを幸せに思います。ここでの思い出や友達は私にとって宝物ですし、学生最後にこの様な経験をできたことを本当に幸せに思います。(テストは散々でしたが、無事単位は全て取ることができました。) 大学が終わってからはアトランタにいる叔父の家に行きました。アメリカには残り2日だけの滞在だったので、今しかできないことをわがまま言ってでも叶えようと思い、長年の夢だった実弾の銃を撃ちにShoot Rangeと言われるいわゆる射撃場に叔母に連れてってもらいました。 最後に私のこの生活編を読んでくださった方(特に学生の方)に伝えたいのは、やりたいことはできるうちにやった方が良いということです。旅行でも留学でもなんでもです。「いつかできるから良いや」ではなく、「今しかできない」と考えるべきです。私は幼少期からずっとアメリカに留学することが目標の一つで、大学4年後期にやっとその目標を達成することができました。大学在学中に何度も留学をしようとしましたが、学力が足りず留学ができず、3年生になり就職活動を控え、留学を断念しました。しかし、幸運なことに就職活動を早めに終わらすことができ、4年前期で単位も全て取り終えたため、大学4年後期に留学することを決めました。4年生じゃ遅すぎると思われるかもしれませんが、私はそうは思いません。やりたいと思ったら、叶えれば良いんです。やれば良いんです。だってやりたいんだもん。周りの声やお金のことは心配せずに、今しかできないことをやるべきだと僕は思います。なので、今留学しようか迷ってる方や、何かやりたいことがあるけど一歩踏み出せない方がいらっしゃれば、絶対にそれはやった方がいいです。やらないで後悔するよりも、やって後悔してそこから学ぶ方がずっと良いと思います。長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは!
セメスターが12月の第2週目で終了したので、その週の金曜日からニューヨークに旅行に行きました。自分の中でこの留学中にニューヨークには必ず行きたいと思っていたので、現地に着いた時にはとても興奮しました。同じアメリカでもニューヨークはカリフォルニアとは全然違うなと感じました。カリフォルニアには自然が多く人ものんびりしている印象だったのですが、ニューヨークは、the 都会というような感じで人も多くここにいたら刺激を受けるだろうなあと漠然と感じました。また、ニューヨークのイメージとしてダークなイメージを持ちました。それはストリートアートやホームレスの多さなどから感じたのだと思います。ニューヨークでは、自由の女神、セントラルパーク、ブルックリンブリッジといったような、これぞニューヨーク観光というような場所に行きました。ニューヨークからロサンゼルスに帰り、まだ帰国するまで一週間ほど残っていたので、ビーチに行ったり、友達と遊びに行ったりと残りの留学生活を満喫しました。帰国する直前には多くの友人達から「また会おう。」と言ってもらい、帰るのがとても悲しくなりました。この留学はあとても短い期間で終わってしまいましたが、多くの貴重な経験や友人達を得ることができたので、本当に留学してよかったです。
4か月間の秋学期も、12月に入りあっという間にカウントダウンです。学期最後の2週間、テストの勉強とプレゼンテーションの準備に多くの時間を費やしましたが、同じくらい遊びました。勉学以外の経験も留学の一つの醍醐味であり、思う存分楽しみたいという気持ちから、週末には友人と映画を見たり、バスケやアイスホッケーの試合を観戦したり、ジンジャーハウスやどら焼きをつくったり、ビリヤードしたり、アイススケートをしたり...寝る間を惜しんで全力で勉強し、遊びました。勉強も短期集中で効率よく進めることができ、文武両道ならぬ文遊両道で2週間過ごせたと思います。時には思い切って遊ぶことも大切ですね。 (BGSUのテスト期間について) テスト期間は図書館が24時間空いています。アメリカのある学生は、テスト期間中の自分の住所は図書館だ。とジョークを言っていました。そのくらい四六時中図書館に籠っているということのようです。以前のレポートでは、窓からボーリンググリーンを一望できる8階の自習スペースをお勧めしましたが、7階の共同の自習スペースもなかなかいいです。何人かと一緒に勉強するとモチベーションも上がりますし、ときどき大学から学生にお菓子屋やピザの差し入れがあります。絶対に太るとわかっていてもついついもらってしまいました。その結果、再びの成長期を迎え、順調に横にサイズアップ!もちろん大丈夫、知識もアップしているから! (バスケの試合とアイススケートについて) バスケの試合では、なんとスターウォーズ最新作を記念して、ハーフタイムショーに仮装したスタッフのパフォーマンスがありました! 圧巻の「ライトセーバーさばき」で会場は大盛り上がりでしたが、私は映画のご本人よりも少しぽっちゃりしたハン・ソロが忘れられません(笑)。ちなみにアイススケート場はキャンパスから徒歩5分ほどの場所にあり、学生は6ドルでスケートを楽しめます。アメリカの多くの大学はアイススケート場を完備していて、さすがアメリカ、アイスホッケーが盛んなことも頷けます。BGSUにはスケートの履修も可能で、来期にはぜひ私もトライしたいです。 (服装について) 最後に、留学に必要な服について書きたいと思います。アメリカの学生はカジュアルなイメージがありますが、フォーマルな服装も用意しておくと安心です。浴衣もあるとなお良しです。普段過ごす分にはTシャツ&ジーンズ&パーカーで十分ですが、プレゼンテーションの際にビジネスカジュアルな服装が必要なことがありました。また、毎年行われているインターナショナルディナーでは、フォーマルな服装が必要でした。インターナショナルディナーとは留学生がみんなでテーブルを囲んで一緒にディナーをしたり、ステージでパフォーマンスをしたりします。私はドレスを持っておらず、持ってきた浴衣を着ました。今更浴衣はありきたりかと思いきや、意外と好評でした。5月行われるジャパニーズクラブのお花見でも浴衣を着る機会があるそうです。 ちょっとしたイベントの時はフォーマルな服、プレゼン時はビジネスカジュアルな服が必要です。私は日本から持ち込みはせず、現地調達するつもりでしたが、実際のところ、近くのスーパーでは小さめのサイズが見つからず、友達の車で少し離れたショッピングモールに連れて行ってもらいました。Amazonでも買えますが、どうしてもサイズが微妙でした。やはり一枚、日本から持ち込むと便利だと思います。 この4か月間は長いようであっという間でしたが、ここには書ききれないくらい多くのことを学び、経験したとても濃い4か月間でした。1月下旬から春学期がスタートしますが、この冬休み期間にしっかり休息を取り、自分の英語力を磨いて、残りの留学生活を充実させたいと思います。
国際コミュニケーション学科 3年 交換
月次報告書12月分
友達との別れと冬休み
ついに秋学期最後の月でした。ほとんどの交換留学生がこの学期でNCCを去ることになっていたのでいつも一緒に過ごしていた多くの友達と別れなければいけず悲しかったです。しかし20人近くいた短期留学生のひとりひとりと思い出を作ることができ友達の輪をさらに広げることができました。留学生が多くインターナショナルクラブ活動も充実しているNCCを選んで本当に良かったです。 今月は一週間の授業期間と、一週間のテスト期間がありそれが終わると冬休みに入りました。この学期はとても教授に恵まれており、質問にも丁寧に答えて下さるような方達でした。そして冬休みが始まり、友達とフロリダのマイアミに旅行しました。友達が国に帰ってしまう前に最後に濃い思い出が作れました。クリスマスから年越しまでアメリカ人の友達とその家族とウィスコンシン州で過ごしました。アメリカのリアルな文化を自分で体験できました。凍った湖の上での魚釣りやクロスカントリーなど森と雪に囲まれた場所で新しい体験を沢山でき、暖かく受け入れてくれた友達とその友達にとても感謝しています。知らない家族と過ごすことは気を遣うことでゆっくりした休みではありませんでしたが、自分の知らない環境に身を置き新しい体験を沢山し様々な人と出会い、本当に人間として成長したなと感じました。大学で勉強していた期間以上に一人の時間がなく英語に囲まれた生活だったのでこの10日間で自分の英語力の飛躍を感じました。
月次報告書12月分
アイオワ滞在記 12月
【最後の月】 いよいよアイオワで過ごす最後の月になってしまいました。4ヶ月という期間は(陳腐な表現ですが)長いようであっという間に過ぎ去って行きました。光陰矢の如しとはよく言ったものです。乗り継ぎに失敗しながらアイオワに降り立ったあの日、ルームメイトが朝4時に入寮してきたあの日、初めての授業の日がついこの間のように思えます。 私は卒業の関係で一学期間のみの交換留学でしたが、非常に刺激的で一生の思い出に残る体験ができました。 【期末試験】 最後の週は授業がなく、期末試験だけでした。私は試験が3つあり、中でも心理学は前回の中間からやや勉強をサボり気味であったため、図書館に夜遅くまで籠り学習内容を日本語で調べたり、友達にアウトプットを手伝ってもらったりなどして対策しました。おかげでなんとか乗り切れたかなと思います(良い点が取れたかどうかは別として、です)。 【英語力について】 結論から書いてしまえば、あまり伸びたという実感はありません。伸びていて欲しいという思いは当然ありますし、一学期とはいえ英語漬けの環境に晒されていたので向上しているのかもしれません。しかし私の場合、確かな成長を感じた瞬間は滞在中一度もありませんでした。 とはいえ、英語圏の国で自分なりに一生懸命生活したという事実は、私の英語力に多少なりとも自信をもたせてくれるだろうと思っています。
月次報告書12月分
冬休み
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