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2025-05
留学成果報告書5月分
留学総括編
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1910年 ・学生数 24058人(2024) ・設置学部 環境学、建築学、地域学、民俗学・女性学・ジェンダー研究、コミュニケーション、コンピュータ、サービス・調理学、教育学、工学、言語学・外国語、消費科学・栄養学・家族学、法律学、文学、リベラルアーツ、生命科学、数学・統計学、学際研究、国際関係、スポーツ、哲学・宗教学、化学、地学、物理学、心理学、哲学・宗教学、行政学・ソーシャルワーク、社会学、経済学、政治学、航空学、アート、演劇、音楽、健康科学、ビジネス、歴史学 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 取りたい授業を取りました。 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 1学期に12単位以上取ればOKです。3000番以上の授業を取る場合は教授に許可を取らなければいけません。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 特に指定がなかったので取りたい授業を受講できました。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ESOLという英語の授業がリーディングとスピーキングの2つありました。有料ではありませんでした。授業が始まる前に小さいテストを受けます。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 留学生は多かったですが、交換留学生は20人もいないくらいでした(ほとんどは1学期で帰っていました)。BGSUのサイトには、750人のinternational students、77カ国以上から集まっているようです。日本人留学生は4人でした。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) KUISでの課題が多かったので、課題の量で困ることは特になかったです。試験期間中は図書館やカフェにこもって勉強しました。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 日本人の教授がいて、沢山助けていただきました。大学内にカウンセリングを受けられる場所もあります。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 大学が始まる前に2日間ありました。また、オリエンテーションの後にホームセンターまでバスで送ってくれるサービスがあってので、生活必需品はそこで調達できました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 前期分は渡航前にしました。後期分は10月頃にありました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 コロナ禍に留学予定でしたが、中止になってしまったため、大学に入学する前から英語圏への留学を目標としていました。 (2) 留学先を選んだ理由 生徒への教育が有名で、972大学中50位にランクインされているのを知り、なぜその学校が高い評価を受けているのかをその学校で実際に学ぶことで知りたいと思い、この大学を選びました。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 大学内のSALCのサービスを積極的に使いました。もう少しスピーキング能力を伸ばしてから留学に来ていたら良かったと思います。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特にないですが、一つの部屋に2人で住む、シャワーやトイレ、洗面台が部屋になく、階の人と共用という環境が初めてで、慣れるのが大変でした。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 最初のオリエンテーションやESOLの授業、日本語クラブの活動を通して交友関係が広がりました。また、とっている授業でdiscussionなどが多い授業などは友達ができやすかったです。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業はesol以外は当然現地の留学生と同じなため、授業の内容を全て理解することは難しかったです。専門的な単語しか出てこないので頻繁に単語の意味を検索していました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) ・Japanese cultureクラブ ・日本語チューター (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 毎週の活動でbgsuの学生と日本の文化を通してたくさん交流できて本当に良かったと心から思います。アメリカで、たくさんの人が日本の文化や伝統などを体験している姿をみて、とても幸せな気持ちになりました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 中学校の英語教師を目指す中、その目標を達成するモチベーションがとても上がりました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 英語に毎日触れる環境をなくさないために、留学生と交流するイベントやネイティブの先生と会話する機会を自分から積極的に作っていきたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 学校サイトのTodoリストを定期的にチェックしていたら大丈夫だと思います。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) できるだけ早めにとっておいた方がいたほうがいいです。写真を撮っておかなきゃいけなかったり、個人情報の入力など、申請のための準備も思っているより多いです。平日でもかなり混んでいました。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) デルタ航空サイト (4) 渡航したルート 行きも帰りも直行便。羽田↔︎デトロイト。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 行きは無料の大学から出るシャトルバス。帰りも大学のシャトルバスを利用しましたが、25ドルかかりました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学のwebから申し込みました。希望者は寮、部屋のタイプ(洗面台やシャワー、トイレ付きか共有か、1人部屋か2人部屋かなど)を事前に選択する期間がありました。先着順なので希望する際は日程、時間などをしっかりチェックしておく必要があります。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) それぞれの学期初めに支払いがありました。机とベットはありますが、それ以外は自分で用意します。大学のほとんどの部屋が2人部屋で、シャワー、トイレ、洗面台が共用で部屋にはないです。希望すれば1人部屋もあるし、全て部屋にあるところに住めます。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ルームメイトは当たり外れがあると思いますが、私の場合、ルームメイトがゲームや通話を一日中する人で毎日うるさくて正直大変でした。小さい部屋に2人で住むので、1人の時間もなかなか作れませんでした。1人部屋がおすすめです。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 大学内は学期初めに支払うfalcon dollarを使ったので、あまりクレジットなどは使いませんでした。でも、外で外食や買い物をした時はほとんどクレジットで、現金はほとんど使うことがなかったです。現金を下ろしたい場合は大学内にあるATMでできます。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) Mint mobileのeSIMを使いました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内にwifiがありました。繋がりやすかったですが何度か繋がらないトラブルもありました。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 一度大きな体調不良になりました。保険会社に問い合わせをし、病院の予約などをスムーズに行っていただき助かりました。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本食、ノート類 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 田舎にある学校だったこともあり、治安はよかったです。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 大学の食堂で使えるミールプランが購入必須なのでそれを使って食事をしました。カフェやマーケットでも使えます。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 国際戦略部、友人、大学サイト (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 特にないです。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 4年で卒業し、その次の年は科目等履修生として教職課程を履修します。 (2) 現地での就職活動や進学準備 特になし (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか アメリカと日本の教育システムや教授方法などを比べ、両者のいいと思った点を取っていまり入れた教育を行える先生を目指したいです。また、この留学を通して感じた、英語を通してたくさんの人と会話ができるという素晴らしさを生徒に感じてもらえるような、そんな魅力を伝えてあげられるようになりたいです。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 正直、留学中は何度も帰りたいと思ったことがありましたが、こうやって今振り返ってみると、このアメリカ留学間のたくさんの出会いや困難などの全てが自分を成長させてくれました。就職する前に、こうして海外留学という経験をすることができた自分は幸せ者だと思います。自分の英語力を試したい、興味を広げたい、成長したいという強い目標がある人は絶対に留学に行って後悔はしないはずです。留学前の面接、書類の作成、英語力向上など大変なことは沢山ありますが、その準備全てが後々より充実した留学生活につながると思います。頑張ってください、全力で応援してます!!
2025-04
<学校生活> 学期末が近づいてきていることもあり、課題やイベントで大忙しの1ヶ月でした。その中でも特に印象的なのはCelebration of Nationsというイベントです。MSUMにいる外国や先住民族にルーツがある学生がそれぞれブースを受け持ち自分の文化を紹介するというものでした。私はJapan Clubの友達と一緒に日本のブースを受け持ちました。日本を含め、およそ20の国と地域の学生がブースを出していたと思います。参加する学生はボードや映像を使って自分の文化を紹介するだけでなく、食べ物を出したり、民族衣装を着たりして参加します。私たちも浴衣を着て、お好み焼き(完全に日本のものと同じとは言えませんが...)を出しました。特に民族衣装は皆国それぞれの個性が出ていて、見ていて面白かったです。日本の文化を紹介できるとともに、全く知らなかった食べ物や文化に触れることができてとても楽しかったです。 <友人関係・週末> 課題やイベントの準備で忙しくしながらも今月はうまく友達と過ごす時間を取ることができたように思います。月末は冬にも遊びに行ったメキシコ出身の友達の家に遊びにいきました。普通の週末だったので友達の家にいるのに宿題をしなくてはならない状況に追い込まれてしまいましたが、いつもの週末よりは比較的リラックスして過ごすことができました。友達の両親が車で40分くらい離れたところにある川へ釣りに連れて行ってくれました。私は釣りが初体験だったので特に何も釣れませんでしたが、春のうららかな日に川でぼーっとするのは気持ちが良かったです。良いリフレッシュ休暇になりました。 <気候> 雪が降ることもなくなり、ついに春がきたように感じています。朝晩と昼間の気温差は激しいですが、現地の学生でなくても薄着や半袖で過ごせそうな日が増えてきました。
月次報告書4月分
留学1ヶ月目
・滞在先 私は、ハイラインカレッジが運営している寮、Campus Viewに住んでいます。二人部屋と四人部屋があり、四人部屋に住んでいます。リビング、浴室などは共有、寝室は個室となっています。wifiが各部屋と各階にあるため問題なく使うことができます。 ・食事 基本的に自炊、週二回程度の外食をしています。渡航してから初日から二日目くらいまでは忙しく、パスタやレンチンのご飯などを持っていくことをお勧めします。調味料などは基本的に持っていかなかったのですが、バスで20分ほど行くとアジア系のスーパーがあるため問題ないと思います。しかし、ほとんどの調味料や食材は日本と比べると1.5~2倍くらいの値段です。 ・通学 カレッジに隣接しているため徒歩3~5分で着きます。 ・クラス 私は人文学部の中の三つの授業を受けています。アメリカ史、社会学、政治学になります。アメリカ史は週三回、社会学と政治学は週二回です。どの授業もアメリカに関することでまた、他の学部の授業と比較すると課題が多いと感じます。大変ではありますが自分の興味のある分野であること、クラスメートの支えなどがあり楽しく受けることができています。 ・課外活動 私はランニングサークルという活動に参加しています。ランニングを本気でやるというよりかは、コミュニティを広げることが目的のサークルのようです。いろいろな国の方々と話す機会があるため、話す能力のほかに異文化について学ぶことができるため良いサークルだと思います。また、ここで会った日本人や他国の留学生とジムに行ったり、キャッチボールをしたりしています。運動を通して人とつながることは良い機会だと感じました。 ・週末の過ごし方 週末は基本的に寮で勉強したり、友人と買い物に行ったりします。時々繁華街に行ったりします。 ・友人関係 ここに来て私が痛感したことは自身の英語を話す能力の低さです。そこで私は語学力と同様に人と関わろうとする意志が大切だと思いました。流暢な英語でなくても話そうとする意志は相手に必ず伝わっていると思います。この一か月で私は友人との交流で会話で使いやすい表現やカジュアルな表現を学ぶことができました。 ・携帯電話 現地に住む友人に訪ねるとVerizonかT-mobileという携帯会社が有名らしいです。自分はVerizonのe-simを使用しています。simカードを日本で事前に買うかアメリカで買うかは、どちらも利点と欠点があるため個人に合ったほうを選ぶことをお勧めします。 ・気候 三月下旬から四月中旬にかけては少し寒く曇りや雨が多いです。それ以降は晴れの日が多く日中は暖かく過ごすことができています。 ・衣服 春服と夏服をいくつか持ってきました。アメリカでの購入は基本的に値段が高いですが服に興味がある方は現地で買うことも良いと思います。 個人的に感じたことは現金を少し多めに持って行くのが良いと思うことです。日常的に持ち歩くのはお勧めしませんが、友人との買い物、外食の際に割り勘する時がしばしばあります。その際に便利だと思いました。
月次報告書4月分
留学開始1ヶ月
留学が始まって約1ヶ月が経ちました。羽田空港から約9時間半くらいでLAX(ロサンゼルス空港)に到着し、あらかじめエージェントが用意してあった車に乗りアパート(シェアハウスに近い)に到着しました。 1:気候面では、カリフォルニア州は基本的にあったかいと聞いていたけれど思っていた以上に涼しく夜はどちらかと言うと寒い方です。4月下旬の今でもパーカーなどの比較的あったかい服装で毎日過ごしてます。雨や曇りになることは今の所ほとんどなく雨に関してはまだ一回ほどしか降っていません。さらに日本とは違い湿気がないのでとても過ごしやすいです。 2:アパートメントに関してはUSDの大きな変動やカリフォルニア州の物価の上昇に伴い変更があって今の住んでいるアパートメントに来ましたが、みんなフレンドリーで暖かく出迎えてくれて色々なところに連れて行ってくれたりしてそのおかげで比較的みんなと仲良く夜中までお話をしたりご飯を食べたりホームパーティーをしたりして中を深めています。4月は私の誕生日の月でもありアメリカで21歳になり同時にルームメイトみんなに誕生日を祝ってもらいプレゼントなどもらいました。アメリカでは21歳からがお酒などが合法になるのでとても貴重な誕生日を迎えることができ一生の思い出になると思いました。 3:大学は広大なキャンパスであり、例えるなら日本の二つのディズニーを足しても敷地の広さは全然勝てないほどです。授業面や課外活動ではアメリカなので自分の意見や考えを言うことで全てが左右されると言ってもいいほど重要なポイントなので恥ずかしさやためらい精神は捨てて積極的に発言したり意見を言ったり多くの活動などに参加する必要がありました。しかしこれは自分の成長になる上にアメリカでしか経験できない貴重な時間でもあるので参加することや意見を言うことはいいことだと思います。また、プレゼンテーションもびっくりするほど多く発表時間も長いのでとても大変です。しかし私の通うCSULBでは日本でいうチューターがいて週に2回課題を聞いたり、会話をしたりできるのでプレゼンや課題等を手伝ってもらいながら会話力やリスニング力も伸ばすことができます。 4:その他 週末は残りの課題をしたりハリウッドやロサンゼルスのダウンタウンに行ったり、観光して現地の美味しい食べ物などを食べたりして楽しんでいます。基本的に料理は自分自身で行うので嫌でも簡単なものから時間のかかるものまで作れるようになので自炊は良い経験だと思います。
イベロアメリカ言語学科 3年 私費
月次報告書4月分
留学9ヶ月目
1ヶ月を切ってしまったことに驚きを隠せません。この報告書を書いていて、もう留学が終わるんだなと実感しています。ボーリンググリーンはようやく暖かくなってきましたが、まだマイナスの気温まで下がる日もあります。でも、22度などまで上がる日もあってとにかく気温差が激しいです。4月6日になって、日本から寄付された桜が咲き始めていました。アメリカで桜を観れると思ってなかったので嬉しかったです☺️ 今月の初めの方に、日本クラブが毎年開催している、24回目のOhanami Festivalに参加しました。私はTea ceremonyでお茶を立てたり、その説明をするのとソーラン節のパフォーマンスを担当しました。正直、21歳になってもうソーラン節をするなんて思っていませんでしたが、授業の後にみんなで練習をして本番を迎え、良いパフォーマンスができてよかったです。小6ぶりでした。ソーランは、その1週間後にアジア研究学科のgraduation ceremonyでも披露しました。イベントには市長や学長、学校外の組織の方々、学生など様々な人がたくさん訪れていました。アメリカで、たくさんの人が日本の文化や伝統などを体験している姿をみて、とても幸せな気持ちになりました。また、今月、最後のクラブ活動がありました。このクラブ活動を通して日本の魅力を少しでも多くの人に伝えられていたら嬉しいです。毎週の活動でbgsuの学生と日本の文化を通してたくさん交流できて本当に良かったと心から思います。クラスは期末が近づいてきたため、プレゼンテーションやレポート、テストなどが沢山ありました。やることが多く、少し大変でしたがそれぞれにしっかり事前準備をしてこなすことができました。期末テストはまだ残っているので来月も頑張ります。
月次報告書4月分
留学1ヶ月目
寮の入寮日に合わせて、ドキドキの入国でした。アメリカの入国審査は厳しいと聞いていたので緊張しましたが無事通過し、学校から迎えにきてくださった人と合流しました。アメリカに到着してから寮まで6時間程度かかりました。初日はwelcome packに入っているものを食べたり、荷解きをして時差を治すためにたくさん寝ました。 ルームメートの子が買い物や使い方など優しく教えてくれて助かりました。何回かオリエンテーションをし、授業スタート。ESOLという語学授業は午前中はいろんな国、そしていろんな年代の人と一緒に授業を受けます。アクセントも強くその方達の英語は聞き取りづらいですが楽しいです。難点は年差が広く、友達になるのはすこし難しいと感じました。しかし、寮のルームメートの友達など仲良くする子もできました。 インターナショナルトリップにも参加し、チューリップ畑にも行きました。イースターハントにも参加しましたが、1つも見つけられませんでした。イベントも多く充実した一ヶ月だったと感じています。現在の天候は暑くなったり寒くなったりと体調を崩しやすい気候なので、毎日何を着ていいのか悩んでいます。一ヶ月経ち、生活にも慣れてきたのでこのまま頑張りたいと思います。
2025-03
<友人関係・週末> 3月8日から3月16日にかけて春休みでした。私は特にムーアヘッド・ファーゴの地域から出なかったのですが、その代わりにKUISに留学生として派遣されていて春に帰国したアメリカ人の友だちが2人遊びに来てくれました。1人はアメリカの南の方の出身でミネソタに来たことがないということで、旅行がてら来てくれました。その友達に車を運転してもらって、普段バスだけでは行きづらいような場所に一緒に行くことができました。MSUMでできた友だちを紹介することもでき、友だちの輪を広げることができてよかったです。もうひとりはMSUMから派遣されていた人で、私よりもずっと大学周りの地域に詳しいので、おすすめのレストランに連れて行ってもらいました。友だちの日本での経験や私のアメリカでの経験についてたくさん話すことができて、とても楽しかったです。やはり、留学に行く前に留学生の友だちをたくさん作る努力をしておいて正解でした。 <学校生活> 春休みの前後にテストや課題の締め切りなどが重なり、なかなか忙しい日々を過ごしました。テストがあっても普段の課題の量は変わらないので少し大変でしたが、なんとか乗り切りました。加えて、こちらは特に複雑なわけではありませんが、留学生でアルバイトをしていないなくても、日本でいう確定申告のような税金の書類を提出する必要がありました。大学側が書類作りを手伝うプラットフォームのようなサイトを提供してくれますが、自分で必要な情報を記入して作成して、さらに書類を郵送しないといけません。提出しないと、将来のアメリカのビザの取得に影響する可能性もあるらしいです。 <気候> 数ヶ月前と比べるとずっと暖かいです。でも、2週間に1回くらい寒くて雪が降る日が巡ってきます。真冬の雪とは違って水分を多めに含んだ少し親しみのある雪が降っています。冬が完全に終わるのはまだまだ先のようです。
月次報告書3月分
アメリカ生活 3月
Second sesssionに入り、一週間のスプリングブレイクもありました。 スプリングブレイクは一週間ちょっとあり、ラストスパートに向けてリラックスしたり、旅行に行ったりしました。気温が急に上がり、20度にも上がる日もあり、一番寒かった日から40度も高くなり、今までで一番春の訪れを嬉しく思いました。 旅行はサウスダコタに行きました。マウントラッシュモアという大統領の顔が彫られている観光地で有名なところです。振り返ってみると楽しかった思い出たっだと思いますが、いくつかハプニングがありました。サウスダコタはシカゴに比べるととても田舎でウーバーでの移動が多かったです。また、シーズンが夏なので、空いてはいますが、3月中旬はまだまだ開いているお店も少なかったです。マウントラッシュモアの麓の町、キーストーンに宿泊しましたが、空いているお店が一つしかなかったです。ホテルのスタッフにも車がスタンダートだと聞きました。ウーバーを予約してもキャンセルされ、他が捕まらなかったため、タクシーを使いましたが、すごく高かったです。また、帰りのフライトが遅延してしまい、乗り継ぎ先で延泊しました。それでも、マントラッシュモア、バットランドという観光地に行けてよかったです。
留学成果報告書3月分
留学総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1967 ・学生数 約7800人 ・設置学部 1. Arts & Communication Includes programs such as Art, Creative Writing, Drama, and Music. 2. Business Encompasses Accounting, Business Administration, Finance, Hospitality & Tourism Business Management, and Office Management. 3. Culture & Society Covers Anthropology, Sociology, and related disciplines. 4. Education & Public Services Features Early Childhood Education, Paralegal Studies, and Criminal Justice. 5. Exploration Designed for students who are undecided, allowing them to explore various fields before selecting a specific major. 6. Healthcare & Social Services Includes Nursing, Medical Assisting, Physical Therapist Assistant, Massage Therapy, and Substance Use Disorder Counseling. 7. Information Technology & Computer Science Offers programs in Cybersecurity, Software Development, Computer Information Systems, and Network Administration. 8. Science, Engineering & Math Encompasses disciplines such as Biology, Chemistry, Engineering (including Mechanical, Electrical, and Chemical Engineering), and Mathematics. 9. Transitional Learning Provides programs like Adult Basic Education, English as a Second Language (ESOL), and GED preparation. ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) ESOL (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 要求されている基準を満たすことで、基本は履修可能。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか あった。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 施設はすべて綺麗で、様々な国からの留学生がいるがアジア圏の学生が多い印象だった。日本人は10人いかない程度だったと思うが、正確な人数は把握していない。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 量が多い。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 留学生を担当しているサポートデスクがある。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 入国した翌日から数日間はオリエンテーションウィークのようなもので、大学と近隣施設内の案内、都心部でのツアー、銀行口座開設の説明等があった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 最初の学期の履修登録は日本出発前に担当者と一緒に相談しながら決めて、それ以降の学期は自由に選択した。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 日本国内、KUISだけではできない異文化での経験がしたかったため。 (2) 留学先を選んだ理由 費用が比較的安かったため。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 1年次からEnglish Loungeでいろんな人と交流していた。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) パッキングをもっと計画的に取り組んでおくべきだった。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 初日に目が合う人全員に話しかけに行った。学内と外部のボランティア活動も行っていた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 小規模な学校なので、授業形態はKUISの必修授業に近いと感じた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 学内ボランティアは懇意にしてもらっている教員に教えてもらった。学外の方は、友人からの誘いを受けた。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと Bellinghamだけでの暮らししか経験していないため、少し飛躍しすぎなのかもしれないが向こうでの暮らしの方が生活しやすく自分に合っていた。この地域の宗教的な考えや、根本的な価値観からの違いからか、個人個人が尊重し合い温かい空気観を常に感じながら生活していた。また、両親への感謝の気持ちを今まで以上に感じるようになった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 人脈。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 周りを気にせずに自分らしく、自分に合ったやり方を確立して異文化への理解をもっと深めていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 期限厳守。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 計画的に行う。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) JAL (4) 渡航したルート 成田国際空港→多駒国際空港。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の出迎えサービスがある。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 寮の申し込みは、登録したメールアドレスに必要なフォーム等が送られてくるので期限厳守で取り組む。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) KUISでいうキャンパスwebのようなものからオンラインで支払うか(クレジット)キャンパス内のキャッシャーで直接支払う。寮の設備は、建て替えを3年ほど前にしたばかりなので施設全体が清潔で、共同キッチン、共同トイレ、スタディルーム、洗濯機乾燥機(有料で各1.5ドルずつかかるので実質1回3ドルかかる)が完備している。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 洗濯機乾燥機1回3ドルかかるので、使用頻度に留意する。部屋には食器や調理用具は基本的にはないので、近くの中古品を扱っているお店で買う人もちらほらいる。が、歴代のルームメイトたちが残してくれている可能性もあるので、ここに関しては運次第。また、定期的にパーティーを催してくれるため、食費を浮かしたいのであれば参加するべき。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 基本的にクレジットカードを使っていたが、近所の一番安いスーパーはデビットカードもしくは現金のみで、デビットカードを持っていないわたしは出国前に成田空港で換金した200ドルの現金を使っていた。(留学期間を通して70ドルほど使った)そのため、クレジットカードとデビットカードの2種類と予備のクレジットカードもしくはデビットカードを持っていくぐらいができれば理想だと思う。現金の引き出しは、近くの銀行かスーパーやモールにATMがあるのでそこで引き出せる。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 毎月5GBで1000円のe-SIM(無制限に使える等のいくつかのプランあり)を使っていた。Ubigiというアプリで、おそらく他のe-SIMと比べても圧倒的に低額だと思うので、留学を考えている人にはもれなく全員に伝えていきたいと思っている。(ヨーロッパやオーストラリアなどの地域では利用できるプランがないので注意)大事なことなのでもう一度言うが、Ubigiというアプリだ。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパスと寮で共通のWi-Fiがあるが非常に使い勝手が悪く、一度つなげても目を離すとすぐに接続が切れてしまう。常時機内モードにすることで、接続が切れることがなくなったのでこの対策方法を勧めたい。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 行っていない。 (5) 日本から持っていくべきもの 好きなものをもっていってほしい。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 最近の海浜幕張の方が危険かもしれないと思うくらいには、治安は日本とそんなに変わらない。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 自炊。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) インターネットを活用した。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 なし。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 教員志望。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) なし。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 教職課程を履修している中でも留学を含めて4年で教員になれることの説得性を増すためにしっかり教員になり、同じ境遇で悩んでいるKUIS生たちに貢献したい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 懸命に生きてほしい。
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