報告書一覧
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2015-11
月次報告書11月分
9か月目
今月は台湾の文化をより深く知れた月になりました。 同じマンションに住むお友達夫婦と家族みんなで三地門という原住民が住む観光地へ行ってきました。そこには原住民によるショーや展示物が多くありました。前々から思ってたのですが、私は台湾原住民の歌や文化、服装がとても好きだなあと感じました。服装は派手で可愛いものが多く、そして彼らの歌はとても明るくて人を元気にさせる力があります。 余談なんですが、台湾南部のピンドンという地域の歌は沖縄の歌にとても似ています。この地域の歌は聞くととても癒され、こちらもお勧めです。 他の休みには20~25人の台湾人とピクニックに出かけました。ステイママと私でお弁当を作るところから始まり、夜まで食べたりゲームをしました。感じたことが一つあります。「台湾人は本当に遊ぶことが得意なんだ」ということです。お酒を一滴も飲まず本当に楽しい遊びをするんです。ここが全く日本人とは違う所です。ストレスの多い社会で生きる日本人はお酒に頼ってストレス発散する人が多いですが、日本人より幸福度の高い台湾人はストレス発散のために遊ぶのではなく、ただ心から楽しみたい一心で遊ぶのです。だからこの国は毎日たくさんの笑顔で溢れているんでしょうね。
アジア言語学科 3年 私費
月次報告書11月分
いよいよ留学生活も終わり
留学期間の短縮をしたため、わたしにとって今月が最後の留学生活となりました。 台湾は11月とはいえ、まだまだ30°C近くになったりする日があって、秋冬物を送ってもらったにも関わらず、なかなか出番がありません。半袖短パンに何か羽織れば十分なくらいでした。街中では、コートにビーチサンダルという組み合わせの人もいて、なかなか面白かったです。 今月は週末を利用して、高雄と台湾の1番南の墾丁に行ってきました。高雄は台北と気温が5°Cくらい違うらしいので、まだまだ真夏のような気候でした。墾丁は海がとても綺麗でした。綺麗な海を見ながら、おいしい海鮮を食べたり、みんなで飲んだりととっても楽しかったです。けっこうスケジュールがきつかったので、またもし機会があれば行きたいなと思います。墾丁に行く前に風邪をひいて大変でしたが、なんとか治ってよかったです。 クラスメイトとは、この3ヶ月ではじめてご飯に行きました。授業外でいろんな話をみんなとすることができました。 最後の方では、台湾の友達が送別会を開いてくれました! また台湾に戻ってきてね、帰らないで〜、と言ってくれる友達がいて、とても嬉しかったです。 長いようで短かった留学生活でいろいろなことを学べたと思います。これから留学を考えているみなさんには、ぜひ台湾をオススメしたいです。
アジア言語学科 3年 私費
月次報告書11月分
Lampung旅行
先生に頼んで金土日と3連休を作ることに成功したので インドララヤという別キャンパスの小旅行に混ぜてもらうことにしました。 ランプンは私が住んでいる地域パレンバンの下にあります。 電車で12時間の距離です。日本の電車とは違い結構ノロマで 急停車が多いのでぜんぜん進みません。 なにより日本ではだいたい4人で座るボックス席より 間隔の狭い席に6人が足を交互に挟んだり工夫しながら 12時間耐えるというインドネシア式なかんじ。 冷房も弱くてみんな汗だくだく。くさいし暑いしきついし。 ついてから全員が友達の友達の家に行き一泊。 次の日はバスに乗り、船に乗り換えほぼ無人島みたいなところへ。 乗り物に強い人でも酔うほどひどう道のりでした、、、。 そしてあちこちきれいな海を魚と泳いで回りながら島へ。 本当に宿泊先と数件くらいしか建物はなくいかにも自給自足、な生活ぶりでした。 夜になると満潮になり海岸にはでれなくなり、みんな海を見ながら各自のんびりと 過ごすことができて、すごく自然を満喫することができました。 次の日は朝から一泳ぎした後にマングローブを植えるのを体験し、 きれいな海岸を歩いてのんびりしてからお土産を買い駅へ。 夜の電車はビジネスのみということで 二人がけで広くて、向かい合わせでもなくて 本当に行きに比べたら快適でした。 ということで疲れはすごいたまったもののあんなに綺麗な海を見たり、 マングローブを植えたのははじめてだったので、直前に混ぜてくれた友達に感謝。 ちなみにこの島はグーグルマップに乗ってないほど小さい島です。
月次報告書11月分
留学生活三か月目
 今月は友達と二人で飛行機に乗り、その友達の親戚の家を訪ねてバンコクに旅行に行きました。友達の家はバンコクの日本人街にあり、タイの日本人街の雰囲気を知ることができました。また、チョンブリー県のブラパー大学に留学している友達二人も私たちのバンコク旅行に合わせてバスでバンコクまで来てくれたので久しぶりに再会でき、二日間一緒にお寺やショッピングモールを観光しました。タイでは日本食は高いのでタイに来てからはあまり食べていなかったのですが、友達の親戚の方が日本式の焼き肉やラーメンを食べさせてくれました。タイでは牛肉があまり無く、豚肉や鶏肉ばかり食べていたので、日本式の焼き肉屋でおいしい牛肉を沢山食べることができ感動しました。そして今月は川の神様への感謝と水を汚した謝罪をするという意味を込めたローイクラトンという行事がありました。この行事は三日間あり、コムローイ上げというディズニー映画のラプンツェルのモデルになった灯篭上げもします。わたしもバナナの幹と葉っぱときれいな花で作るクラトンを自作し、それを川に流しました。三日目には日本人として日本総領事館の方々と一緒に大きなパレードにも参加しました。ローイクラトン祭りはタイに来る前からずっと楽しみにしていた行事だったのですが、実際に経験してみて想像していたよりもとてもきれいで感動しました。
アジア言語学科 3年 私費
月次報告書11月分
タイ生活三か月目
今月は、教育学部によって開催される行事があり、そこで毎年恒例(らしい)日本ブースを設けていただきました。タイの方々に少しでも日本の文化に触れてもらいたいという想いで、友達はソーラン節を踊り、私は"SAKURA"という歌を歌わせていただきました。その他、ブースでは、日本人学生が協力して、、来客の方々に折り紙を教えたり、名前を習字で書いたり、着物の着付けをしたりしました。多くの高校生、小学生が訪れてくれ、人懐こく可愛い子供たちにみんな笑顔が絶えない様子でした。 また、イギリスから友達がタイへ遊びに来たので、"Elephant Nature Park"へ行きました。そこは、広大な敷地を持つ象の面倒を見る施設です。象の背中に乗ることは、多くの観光客の間で人気ですが、本来、象の体に負担をかけ、象にとって良くないことなので、この施設では象には乗らず、象のお風呂や食事を手伝います。そこで働く職員たちの動物愛護の精神に強く胸を撃たれました。また、思いがけず、フランスで最大のテレヴィ局が取材に来ており、インタヴューを受けました。ただただカットされることを祈るばかりです。 また、訪れたモン族の村では、5,6,7歳ほどの可愛らしい民族衣装を着た子供たちが一生懸命、観光客に向かって話しかけている姿がとても印象的でした。観光客と一緒に写真を撮ることで、彼女たちの生活が潤うのです。私達はそんな健気な彼女たちの姿に心を打たれ、少しでも彼女たちに貢献できるなら、と思い、彼女たちと何枚も写真を撮りました。 移り行く現代社会の中で今でも残るタイの伝統に触れることができ、心が温まりました。
アジア言語学科 3年 私費
月次報告書11月分
貴重な体験だらけ
アジア言語学科 3年 私費
月次報告書11月分
no.3
外国語の力は母国語がどれだけ出来るかということに比例する。これは、今月の授業を通じて感じたことです。授業のトピックで、「サステナブル(持続可能生)」についてどんな意見を持っているかというトピックでクラスのメンバー約10人でディスカッションする日がありました。持続可能生の定義は簡単に言うと、「次世代のニーズを損なうことなく、現在のニーズを満たす」ということです。例えば環境面、できるだけ環境に負荷をかけない生活をすることは、サステナブルなアクションの一つです。ゴミをださない生活を意識的に送る,必要以上な無駄な消費は避ける...などといったことが例の一つです。 「sostenible」とスペイン語では言いますが、それを母国語に訳しても、それが何なのかを理解してなければ、当然話は出来ません。持続可能生については、自分なりの意見をもっていたので話すことが出来ましたが、何人かのクラスメートはそれが何なのかが理解できず、話に参加出来ていませんでした。まずは母国語ないしは自分が100%で理解でいる言語で、知識をつけておかないと、こういったことは起こります。今回の話題はたまたま僕にとって興味のあるものでしたが、次はどうだかはわかりません。このような経験から、日本語で知識,意見をまずはしっかり持つことは大切だなと再度感じました。
イベロアメリカ言語学科 3年 私費
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