報告書一覧
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2015-11
月次報告書11月分
充実した一ヵ月‼
 今月は、様々なイベントがありました。  まず、19日に日本語専攻による日本祭がありました。留学生4人で「ようかい体操」を踊りました。日本に興味があるタイ人が多くいることが実感でき、嬉しく思いました。また、タイ人の友達と交流できる良い機会となり、とても楽しかったです。その夜はタイ人の友達の誕生日会がありました。一緒にデザートを食べて、わいわい騒ぎました。このように親しくなり、お祝いが出来てありがたいと思いました。  21日にバンコクでソーソートーのタイ語スピーチコンテストに参加しました。原稿選考が通ってから、たくさん練習をしました。寮の警備員のおじさんに聞いてもらったり、友達にチェックもたくさんしてもらいました。当日は、とても緊張しましたが、優勝することが出来ました。タイ語の発音や表現の仕方を再確認することも出来、とても良い経験になりました。  25日は、タイの伝統行事の一つであるローイグラトンがありました。タイ人の友人とグラトンを作ることもでき、タイの文化を実体験できました。  来月は期末テストや、キャンプなどがあります。体調管理をしっかりとし、来月も色々なことを経験したり、吸収したいと思います。
アジア言語学科 3年 交換
2015-10
月次報告書10月分
芸術の秋
今月は上旬に中間試験があったため、一週間ほど授業がない期間がありました。 タイの中間試験は授業とは別に試験期間が設けてあり、その期間に行われます。私が取っていた授業では授業内で試験を終えたため、試験がなかったので、その期間を使い久しぶりに祖母の家のあるランプーンに帰省してきました。 誕生日のタンブンをしにお寺に行き、ナイトマーケットや市場に連れていってもらいました。 休日に電車を使い、ぶらりランパーンにひとり旅してきました。あまりゆっくり見て回れなかったのは残念でしたが、見たいお寺や花馬車なども見れ、ひとりでの旅行ということもありとても良い経験ができました。今度は泊まりで行きたいなと思いました。月末に久々にサンデーマーケットに行きました。実は留学にきたばっかりの時以来タイミングがなく行っていなかったのですが、久々に行くと人で賑わっていてかわいい小物も多くてとても楽しかったです。 写真はランプーンのナイトマーケットとランパーンのお寺を撮ったものです。 放課後はよくタイ人の友達と一緒に映画を見に行っていました。ほぼ毎日観に行ってる週もありました(笑)さすがに行き過ぎだなと感じましたが、芸術の秋をエンジョイしていました。10月でもタイはまだまだ夏のような暑さですが、朝晩は冷え込むようになったので風邪をひかないように気を付けようと思います。
アジア言語学科 3年 交換
 この1ヶ月の間に私と友人らでタイ北部のチェンライ県と南部のプーケット島を訪れました。  まず第2週目の金曜日に、チェンライに行き、私の叔父さんの家に泊まりました。チェンライはチェンマイと比べて、自然が豊かでタイ本来の素朴な風景でした。チェンマイ程ではありませんが、不便なく快適に過ごせました。また偶然流れ星が観れる時期だったため、チェンライから見た星空はチェンマイから見た空よりも格別に綺麗でした。叔父さんは私たちに非常にカラフルな彫刻が飾られているお寺、真っ白な寺院で有名なワットロンクン、ミャンマーやラオスなどの近隣諸国に接しているメーサイやチャンセーンに連れてって下さいました。叔父さんを含め、チェンライの人々は私たちに様々なおもてなしをしてくださり、非常に暖かい人ばかりでした。言葉では伝え切れない位感謝しています。  次に人生初となるプーケットでは、ひたすら海で遊んでいました。プーケット2日目には船でピピ島やマヤ島に行きました。途中でスキューバダイビングに挑戦しましたが、一人で泳ぐことが出来ずクルーザーさんの補助付きでスキューバダイビングしたのは良い思い出です。マヤ島では綺麗な海でバナナボートにも挑戦してみました。宿泊したホテルは非常に綺麗でしたが、気軽にWi-Fiが使えなかったのは残念でした。夕飯時に色んなお店の人から一斉にからまれたのも良い思い出でした。
アジア言語学科 3年 私費
カーンチャナブリー県はビルマと国境を接す、タイ東部の県である。そのビルマとの国境近くを流るるメコン川(現クウェー・ヤイ川)には、映画 戦場にかける橋で有名なメクロン河永久橋が架かっている。かの橋は今から約70年前の大東亜戦争時に、日本軍第十六捕虜収容所が指導し建設されたものである。その建設に携わった連合軍の捕虜や現地人たちは、過酷な労働を劣悪な環境の中で強いられ、多くの命を失った歴史を持つ。橋は幾度も米機の来寇に会うも、早ながらの雄姿を今も臨める。十月の末、筆者はここを橋を架けさせた国の人として訪れた。  まず驚いたのが河の流れの速さとその深さだ。大きめの船が航行できるほど深さあり且つ、流れも速い。はやたつに手作業で橋を架けた民の苦労が窺えた。先人たちに思い量りつつその早川に架かる鉄橋を歩いて渡った。朽ちつつある枕木からむき出しの、一つ一つ形や大きさの異なる鉄杭は、紛れ無き骨を折る手作業の跡であった。次に橋のそばにある連合国捕虜の共同墓を来観した。ここには建設に従事し非命に斃れた6982人の捕虜たちの英霊が眠っている。その墓石のいちいちを偲んで園内を回ると気が付くのは、さまざまの欧州の国の歳二十前後の青年ばかりであることだ。その無辜たちに深念すれば、ただ虚しさにかられたのであった。   この史跡をめぐり、改めて感じたのは平和の尊さである。戦後70年が過ぎ、平和が当たり前となっているわが国では、その尊さに気づけるものは多くはない。国の礎が変わろうとしているまさに今、平和を失ってから初めてそのたっとさに気が付くのではなかろうか
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書10月分
健康第一‼
 今月は出来事が盛り沢山ありました。  まず、中間テストがありました。ほとんどの授業であったのでかなり復習が大変でした。 またその時期に体調を崩し、テストが終わった後、二日間入院をしました。この時、一人暮らしの大変さに改めて痛感しました。  次にたくさん旅行をしました。 バンコクでタイ人の先輩たちと遊びました。サイクリングをしたり、水上マーケットに行ったりと自分だけでは行けないところに連れて行ってもらいました。 また、違うタイ人の先輩に会社のカンチャナブリーへの旅行に同行させてもらいました。お寺巡りをしたり、宿泊は川の上に小屋があるスタイルの所でし、大自然に触れられることが出来ました。翌日に、「戦場にかける橋」の舞台である橋に行きました。歴史を知った上で行くことでより感慨深いものを得られました。もっとタイに関しての知識を身につけておきたいと思いました。  たくさんの先輩や友人のおかげで貴重な体験を出来、また体調を壊した時にかなり助けられました。本当に感謝でいっぱいです。 また、自己管理の甘さを痛感しました。留学生活も残り4か月となりました。これからもたくさんの人と関わったり、色々な経験をするためにも、自己管理をもっとしっかりしようと思った10月でした。  
アジア言語学科 3年 交換
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