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2025-06
私の留学生活もいよいよ終盤を迎えました。今月で二学期間の留学(厳密には授業が終わったのみで帰国まで約3週間残っている)が終わると思うと本当にここまで長かったな〜と実感しました。大学の授業も今月で二学期目が終わりということで期末試験やプレゼン、期末レポートや授業のリフレクション、更に授業内のテーマを用いたミニエッセイなどを行ったので、かなり忙しかったです。それらのタスクを終えればあとは成績表受け取るのを待つだけです。授業終わり私とクラスメイト達と授業の担当教師たちでお別れ会のようなパーティーも行いました。私と同じタイミングで来た他の日本人留学生たちもそろそろ学期が終わって帰国すると言っていたので、本当に長いようで短い時間を過ごしました。 食事に関しては今月で初めて行ったレストランの料理を食べることが時折ありました。気候は日中が気温30度になるほどに温暖で、薄着で外出しても問題ありませんでしたが、下旬頃になると雷雨が続いていました。またときどき停電が起こりましたが、すぐに電気が回復しました。後は帰国日まで何のアクシデントやトラブルに巻き込まれることなく過ごすのみです。帰国後に自分自身に『本当にお疲れ様‼︎』と言ってみたいほど充実した留学生活に出来たと感じました。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2025-05
今月から私も4年生を迎えました。私の留学生活が残り二か月で終わると同時に大学生活も残り約一年となりました。昨年の7月、8月(留学が始まった頃)の時はこれから留学が始まるんだと意気込んでいましたが、気が付けば後二か月というところまできました。もうすぐで留学生活が終わるのかと思いつつも、もう少しで日本に帰国できるという安心感も多々ありました。 授業編 (文法)と(読解)の授業で中間テストがありました。範囲が二学期目で1月から学習した内容全部だったので、とても広くて勉強が大変でしたがひたすらに頑張りました。10日には(El día de las flores)で授業の時間を使って卵の殻に自分の好きなものを描くというアクティビティを行いました。 生活編 今月は授業のない日が多かったです。メキシコでは毎年4月に【セマナサンタ】➡【カトリック教徒がイエスキリストの受難や死、そして復活を記念する聖週間】という習慣があります。期間は13日から19日までですが、グアナファト大学では更に一週間(27日まで)休みがありました。基本的にグアナファト内で過ごしていましたが、日帰り観光で四ケ所(シラオ、イラプアト、サン・ミゲル・デ・アジェンデ、ドローレス・イダルゴ)を訪れました。特にドローレス・イダルゴとサン・ミゲル・デ・アジェンデはグアナファトの中でも非常に有名且つ人気な観光地として知られているので、一度でも行ってみて本当に良かったと感じています。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2025-04
2025-03
TPの友人との別れ: 今までずっと支えてくれていた、NUTへの留学を目指し日本語を勉強している学生たちが日本に出発した。今月は彼らにとって節目であり、お互いの言語の学習を意識しながら生活していた。自分にもたまに彼らの作文や日本語の漫画などを一緒に読みながら、どういう意味なのかという話をしている。それで良かったことは、日本語への理解がさらに深まることと、説明しづらく、微妙な差異によって無意識に使い分けている言葉などについて、スペイン語では何と表現できるかという想像力が鍛えられたと思う。心の底から、とてもいい友人に恵まれたと感じている。彼らと日本での再会を約束し、見送った。 友人との会話について: 韓国人の友人たちと毎週月曜日に昼ごはんを作って食べている。メキシコ国内でも作りやすい日本料理や、韓国料理を振る舞ってもらい、食事を囲って談話して、授業の合間にのんびりとした時間を過ごしている。普段の会話でもいまだにわからない単語も多く、何度か聞き直したりということもあるが、皆留学生ではなく、友人の一人として扱ってくれるのでとても嬉しい。みんなでお酒を飲みに行ったり、一緒に課題をやったりなど寮の友人と過ごすことが多い。ポケモンGOというスマホゲームのイベントをこなしたり、海外では“Yakuza”として知られる龍が如くなどの数多のゲームをプレイしたりなど、同じものが好きな友人みんなで楽しめる。ゲームが好きな方は、ゲームソフトなどが買える場所があるので、3DSやNintendo switchを持っていくと良い。 見つけたもの: とても暖かくなってきて、咲いている植物なども増えてきた。春の様相で、柔らかい風が吹いている。目に留まったのは木に咲いている白い花で、前学期以来会っていなかった友達と会った際に、聞いてみたところタイトルのAnacahuitaという名前であることがわかった。メキシコ北部原産の花で、そういったものにも愛着がある。今月は友人たちとストロベリームーンを見られたり、美しいものがたくさん溢れていることに気づいた月だった。 就活について: あまり時間を掛けられるものでも無いので、できる時に取り組むようにしている。あまりハードなことはせず、業界等を絞り込む程度。オンラインセミナーに参加したり、就活アプリなどに登録した個人情報や自己PRを修正したりするなど。というのも、今までは業界や軸などが絞れていなかったので、だいぶ時間を無駄にし、詳細を見ても結局面接には応募しないということもあった。それよりは、目の前のことを少しずつ完了させて、自分について語れる内容を増やす方がいいと考えた。それまでやっていた業界とわずあらゆる種類の企業で、練習のつもりで面接をこなすよりも、一個一個絞って会社の社風に応じて話を作り込んでいく方が向いていると感じた。人によっては当たり前だと感じる方もおられるかもしれないが、そういう直前であたふたする人もいるということで、参考になればと思う。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2025-02
NUTの学生について: 昨年度NUTから短期研修のために渡航し、インターンシップのため再びUDEMに戻ってきたという友人の情報で、今年も数人日本人の学生が来ると言われて以来、どんな学生たちが来るのか楽しみにしていた。久しぶりに日本語に触れ、日本から持って来てくれたお菓子をもらったりなど、楽しく時間を過ごした。合計で14人の学生が来たという。モンテレイの人々の定番の週末の楽しみ方というcarne asadaをしたり、Chipinqueにハイキングに行ったりなどした。たった1ヶ月の期間ではあったが、とても親しくなることができ、最後は涙ながらに見送った。NUTからきた学生たちは英語が得意で、自分も英語の学習を頑張りたいという気持ちになったことと、それぞれのコミュニケーション能力や、なんでも楽しもうというアクティブな姿勢から学ぶことがたくさんあった。スペイン語での会話においては、NUTの学生と相手の間に立つことで自分が培ってきたスペイン語の能力を活かすことができ、自信になった。 バレンタインについて: 学校の内外を問わず、この日人々は花を抱えて歩いていた。ILInk主催のパーティがあったり、友達同士でもバラを送りあったりしていた。少しご機嫌なムードが漂い、寒い1日ではあったものの、どこか浮き足立ったような陽気が感じられた。ハンバーガーチェーンCarl’s Jr.では、お客さん同士がスタッフの目の前でキスをすると、1つだけハンバーガーが1ペソで購入できるというキャンペーンをやっていた。たったそれだけで、その日だけはハンバーガーが安く購入できるので友人と一緒に行った。5人で行ったので、本人は一部始終を動画に収めて笑っていた。真面目にふざける彼らの姿が面白かったので。恋人はもちろん、家族やその他どんな間柄でも、明らかに恋人でなくても大丈夫なので、記念に行ってみてもいいかも。 Chipinqueについて: Cerro Chipinqueからの眺めは、モンテレイを一望できる。景色を見下ろし、大学を探してみたが、中間地点からでもすでに小さく、見つけられないほどである。その分、zona metropolitanaにあるホテルやfashion driveなどモンテレイを象徴する華やかなエリアにある高層ビルたちがよく目立つ。頂上まで登ることは難しかったが、中腹の時点で見晴らしは十分美しく登りごたえがあった。せっかく山が近くにあるので、いつか登ってみたいと思っていたがそれを親しい友人たちと叶えられて良かった。夕方下山し、疲労困憊の中Carl’s Jr.に向かった。2月15日、飾り付けは残っていたもののキャンペーンは昨日限りで終わっていた。 Quinceañeraについて: 友人が一緒に行こうと言ってくれたので、quinseañeraにお邪魔させてもらった。そのことで、謎が解けた。fashion driveでよく見かける、ドレスを着た美しい女性たちは誰なのか。全く違うものではあるが、雰囲気は結婚式に呼ばれた感覚に近く、他はスーツやドレスで参加していた。参加者全員が家族とは考えにくいが、主役の15歳の女性と親しい人々が100人はいそうな空間で、少し萎縮してしまった。色々な用途で使えるので、今回の留学にスーツを持ってきても良かったかもしれないと感じた。見ず知らずの女性ではあったが、15歳を迎えた女性の今までの人生の歩みなどを垣間見せてもらったことで、感動的な機会にお邪魔させてもらうことができた。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2025-01
お正月について: 宿の向かいのビルの窓の、割れたままのガラスにメキシコらしさを感じていた。メキシコシティのセントロに大きなクリスマスツリーを残したまま、大晦日のカウントダウンが始まった。街に響く爆竹と数人の駆ける足音。目の前の通りで聞きなれない大きな音がすると、少しドキッとする。そういうところに留学の面白さがある。心残りはM-1が見られなかったことくらいで、あとは楽しく過ごせた一年間だったので、よかったと思う。留学前から着々と準備を進めてきたことも良い経験だった。自分がどんなものに興味を惹かれるのか、何が苦手なのか気づくきっかけになったのは留学だった。 寮の支払いについて: 前学期と同じく、寮の家賃の支払いを一括でしようとしたが、何か制限がかかっているという理由でできなかった。こちらには思い当たる制限はなかったので、何度か試そうとしたが結果は何度やっても同じだった。前学期も支払いに問題があったことと、支払いページの見方も少し難しいと思う。結果何度か試させてもらうことで問題を解決した。 履修登録について: 旅行から帰った後は来る新学期に向けて、楽しく過ごせるだろうかという不安を持ちながら履修登録をしようとしていたが、前の学期では見られていた留学生が履修できる授業一覧が届かなかった。大学は休暇に入っている。仕方がないので大学が開き次第すぐに相談しに行こうと思った矢先DIPIが閉鎖されていた。勝手にcompañerosと呼んでいる前学期共に学んだ友人の一人に連絡し、とりあえず履修したい授業には目星をつけた。30分ほど並び、DIPIの担当者に直接履修登録を依頼し、4つの授業を履修した。もう一つ授業を取ろうと考えていたが、人数制限があったので、その授業は取れなかった。留学の醍醐味は授業だけではないので、それ以外の部分を充実させていこうという方針で行くことに決めた。 就活について: 学業優先で少しずつ面接に参加している。会社にもよりけりだが対面のイベントに参加できないからといって不利になることはないということと、出国前の6月から少しずつセミナーに参加しておいて、業界を知っておくだけでも十分だと個人的には考えている。早期選考等をする企業が数多くあるので、帰国後に慌てて就活を始めるよりいいと思った。元々は留学中に就活を始める気はなかったので、スーツも証明写真も用意していなかった。オンラインでのイベントや面接を凌ぐためのジャケットを工面するとか、写真スタジオに行って写真を撮ってもらう必要があった。 (今月の交通費には1本分の飛行機代や空港に行くためのuber代などが含まれております。バスが12ペソ、市内をuberを利用して移動するだけならそれほど高くはつきません。日常生活に関しては他の月の月次報告書が参考になると思いますのでご覧ください。)
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
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