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2025-09
月次報告書9月分
慣れてきたメキシコ生活
二か月目に突入し、ホームシックもなくなってきてメキシコの生活も楽しむことができるようになってきました。家を貸してくれている友人のお母さんがよく家に招いて下さり、メキシコで簡単に作ることができる家庭料理を教えてくれださったり車でいろんな場所に連れ出してくれました。そのためメキシコに来た頃よりもお母さんともっと仲良くなり引きこもりにならずに済んでいます。どこかに遊びに行く際、いつもはメキシコ人のお友達から声をかけてくれていました。しかし、今月は勇気を出して自分から遊びに誘ってみました。友人は皆優しく、快く誘いを受け入れてくれました。グアダラハラ・セントロの近くにある日本食店に行きたこ焼きを食べました。友人は初めてのたこ焼きで、気に入ってくれるか不安でしたが「すごくおいしいよ!」と喜んでくれたのでとても嬉しかったです。私も日本のたこ焼きの味がするか不安でしたが、店主が日本の方だったということもあり本場の味を楽しむことができました。今月は他にも沢山の体験ができました。クラス内で課外活動があり、Hospicio Cabañas という美術館に初めて行きました。そこは元孤児院の建物であり、歴史が深い場所です。入館してすぐに綺麗な絵画が広がり、またほかにも沢山の作品が並べられていました。私たちの大学ではあまり触れられない歴史の一面を知ることができた貴重な機会でした。今月初めて食べたメキシコ料理の中で一番好きだったのはMole negroでした!La gordaというレストランで食べました。Moleを食べたことがある日本人の友達は苦手という人が多かったので不安だったのですが、とってもおいしかったです。Mole negroは鶏肉などのお肉の上にのせて食べるのが一般的な食べ方らしいです。ここのお肉は柔らかく甘辛なmoleとよく合いました。また近いうちに食べに行きたいです。9月といえば、独立記念日です!私は残念ながらセントロに言って直接パレードを見ることはできませんでした。ですが、友達と友達の親戚と集まりバーベキューを楽しみ夜ライブ配信でグリートができたので念願のVIVA MEXICOができました。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
私の留学生活は、メキシコ中部のグアナファトという美しい街で始まりました。街全体がカラフルな建物に囲まれ、丘の上から眺める景色はまるで絵本のようでした。滞在先は家から遠くて、徒歩40分ぐらいなのですが、朝の運動にはちょうどいいので今では満足しています。最初のうちはスペイン語がうまく話せず、言いたいことが伝わらないもどかしさもありましたが、先生や友達がサポートしてくれたので少しずつ会話ができるようになりました。食事はトルタやタコス、エンチラーダ、ポソレなど、メキシコならではの料理が多く、スパイスの使い方や食文化の違いを体験できたことが印象に残っています。 大学までは徒歩で40分ほどで、毎朝石畳の坂道を登りながら通学しました。大学では外国人学生向けのスペイン語クラスを受講し、文法や会話だけでなく、ラテンアメリカの文化や歴史についても学びました。特に、授業で行った「自国の観光を紹介するプレゼンテーション」は印象的で、私も日本の様々な観光地について発表しました。 留学生活の中では、言葉の壁や文化の違いに戸惑うこともありましたが、そのたびに人の優しさに助けられました。先生や友人たちとの出会いを通して、言葉以上に大切なのは「相手を理解しようとする気持ち」だと学びました。この経験を通して、異文化に対する興味や、国境を越えた友情の大切さを強く感じました。グアナファトで過ごす日々は、私にとってかけがえのない人生の通過点になっています。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
通学 スクールバスがあるのですが、思ったより停留所が少なく、運行時間も限られているため、利用が難しい状況です。そのため、引き続き友達とUberを割り勘して登校しています。 クラス 授業では、学期を通して同じグループで課題に取り組むことが多く、以前よりも仲が深まりとても楽しいです。「今度一緒にご飯を食べようね」と話すことも増えました。日本に関心を持ってくれている学生も多く、「いつか日本に行くのが夢だ」と言ってくれる人もいます。その言葉を聞くたびに本当に嬉しく、日本を誇りに思います。 気候 相変わらず昼間は日差しが強く乾燥していますが、最近は少し涼しくなり、過ごしやすい日も増えてきました。 旅行 今月は、独立記念日の休日を利用してユカタン州のメリダへ旅行しました。ユカタン半島に多く見られる「セノーテ」という、洞窟内の地下水が溜まった天然プールで泳ぎました。水がとても透き通っていて、光が差し込む様子が幻想的で本当に美しかったです。伝統料理も海鮮も美味しく、メキシコ人向けのリゾート地らしい雰囲気を味わうことができてとても良い経験になりました。ただし、蚊がとてもアグレッシブで、一生分刺されたように感じました。 イベント 今月は留学生向けのイベントとして、各国の伝統的な料理やダンス、行事を紹介する発表会がありました。日本チームは浴衣を着て、習字体験を行い、料理にはカレー・抹茶・お好み焼きを用意しました。さらに、スイカ割りのイベントも企画し、大勢の前で日本文化を紹介しました。少人数での準備は大変でしたが、2位を取ることができ、とても嬉しかったです。多くの人に日本文化を知ってもらい、楽しんでもらえる機会を持てたことを誇りに思います。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書9月分
Viva México
今月は月初めに扁桃炎にかかり、39度台の熱と頭痛、喉の痛みと1週間戦いました。限界を迎え、いつも良くしてくれる近所の八百屋のおばちゃんが紹介してくれた診察もしてくれる薬局に行き、診察を受け薬をもらいました。スペイン語で自分の症状を正確に伝えることに苦戦しましたが、英語も話せる先生でとても優しくて安心できました。日本の湿気のある空気からメキシコの乾燥した空気の中での生活に変わったことや慣れない土地での生活からのストレスで免疫が落ちていたことが1番の原因だろうとのことで体調は最悪だったものの、それも含めてWelcome to Mexicoだね!と先生が笑い飛ばしてくれて気持ちが楽になりました。メキシコの薬はどれも錠剤が大きすぎて飲み込むのが大変な上に効き目が強烈でびっくりしましたが、体調はすぐに良くなり元気になれたので良かったです。 体調が復活してからは楽しいこと続きでした。9月16日はメキシコの独立記念日で9月のイベントで1番楽しみにしていました。前夜の15日にグアダラハラのセントロにたくさんの人が集まり、花火を見たりViva México!!とみんなで叫ぶ場に居れたことがとても嬉しかったです。メキシコ人の愛国心の強さが1番見えた経験でした。 そして9月26日から4日間同じハリスコ州内にあるPuerto Vallartaに旅行に行きました。グアダラハラからバスで4時間ほどで着く海の街です。海がすぐ近くにある場所で育ったので久しぶりに海を感じることができて幸せでした。今まで見た中で1番青くて綺麗な海で泳いだり、船に乗って色んなビーチに行き奥地にある滝に打たれたり、美味しい海鮮料理を食べたりととても充実した旅行でした。日本に帰る前にもう1回行きたいです。 生活面としては、雨季のためほとんど毎日夜になると雨が降っていました。大雨の日の後は必ずと言っていいほど家で停電が起きたり水道が止まったりして大変でした。とても不便でしたがルームメイトたちと協力してなんとか乗り越えたのでルームメイトたちがいて良かったなと思います。授業は、内容がどんどん本格的になり付いていくのがとにかく大変です。聞いたことのないアカデミックな単語やメキシコ特有の言い方など分からないことは都度調べたり、先生やクラスのメキシコ人のクラスメイトに聞きまくっています。みんな本当に優しくてありがたいです。来月も引き続き学校生活や休日を充実させて楽しい月にしたいです。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書9月分
メキシコ留学 2か月目
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
少しずつ周囲の環境にも慣れ、何時ごろから雨が降るから傘を持って行こう、上着を持って行こう、と考えるようになりました。 食べ物も初月より多く食べられるようになり、お気に入りのドリンクや調味料などもスーパーで見つけることができました。講義は毎回新しい内容、手法で学習をするので、まだまだ慣れないことが多いです。大学も広すぎて、なかなか全貌を知ることができません。講義は朝7時から始まり11時に終わる日が週2日、11時から始まり午後3時に終わるのが週1日あるので、終了後は図書館に行って勉強したり、ショッピングモールに行って買い物をしたりしています。地下鉄や配車アプリが思ったよりも便利で安価なので、週末はこれらを利用して友達とボーリングや美術館に行きました。 今月は日本で発行してもらった学生ビザをINM(移民局)で在留カードに交換もしました。ネット上にない情報があったり、公式ページや体験記で書いてあることが全く違ったりして、とても不安でしたがその日のうちにカードを受け取ることができました。渡航前から公式サイトでアカウントを作成して、訪問予約をとっておいたほ方が良いかもしれません。必要書類は印刷して持参しなければならなかったので、USBにデータを入れてoffice depotというチェーンの文房具屋で印刷してもらいました。しかし大学近くにはたくさんコピー屋さんがあるので、そちらで頼んでもいいかもしれません。 今月はメキシコ独立記念日があったので授業は数日無くなり、友達と一緒に軍事パレードを見に行きました。 また、月後半では学生によるストライキがあったため、また数日授業がなくなってしまいました。大学の在り方の違いも日々感じています。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
留学二ヶ月目。まず今月はメリダに旅行に行きました。メリダはユカタン半島に位置していて、マヤ文明などの歴史が根強くのこっているそんな土地でした。ビーチリゾートとしても知られていてとても綺麗なビーチ、cenote。また、マヤの時代のピラミッド、マヤ料理など歴史が残る一方現代的なリゾート地としても活用されていてとても良いところでした。メキシコに行く機会がある人は是非ともメリダに行くことを強くお勧めしたいです。そして、メリダからモンテレイに帰ってきて二日後に胃腸炎にかかりました。一時は41℃の熱が出てかつてない高熱と頭痛に悩まされ、病院に行きましたが自分の体調の悪さをわかりやすく説明することもできず、翻訳アプリに頼る。そんな日々が一週間ほど続きました。処方箋のようなものも出してもらいましたが、メキシコの薬は体に合わないと思い、日本から持参した一般医療薬を飲んだり周囲の人間の心強い支えのおかげで今も生きています。 モンテレイでの日常としては、韓国人がやっている韓国料理のお店に行ったり日本人がやっている抹茶のお店に行ったり家の近くでもまだまだ知らない景色やお店がたくさんあることに気づかされました。メキシコ人の友達の誕生日パーティーに参加したり公園でドイツ人の友達たちとたむろしたり授業内でもまだまだ話したことのない人たちと知り合うことも多く毎日充実した生活ができていると思います。大学には日本の文化やアニメが好きで日本語を勉強している現地の人がたくさんいてそんな人々との出会いに感謝する日々です。ifairという学校の団体が主催する各国の料理、文化を準備して紹介する企画ではお好み焼き、カレー、抹茶、習字、スイカ割りなどを紹介して全体で二位を獲得することができました。現地の人だけでなく南米、ヨーロッパ、アジア各国の人たちと知り合うことのできる経験は自分にとってかけがえのない宝物になることだと思います。 最後に今は日本の二郎ラーメンが心の底から恋しいです。
イベロアメリカ言語学科 2年 交換
2025-08
8月8日に遂にメキシコ、グアダラハラに到着しました。フライト時間が長くとても疲れましたが、着いた途端にメキシコでの生活が楽しみで疲れが吹っ飛びました。 家に着くと出迎えてくれたのは4人の男の人たちでした。家を間違えたかと思いました。住む家を決めるとき大家のママには住んでる子は女の子だと言われていてそれが条件で決めたからです。ママに確認しても、あれ、そうだったかしら!まあみんないい子だから大丈夫よ!!くらいの感じで最初から心が折れかけました。でも実際に生活してみて、私が女1人でみんなより年下ということもあり、俺たちの妹だと言ってやりすぎなくらい大切にしてくれているおかげで男だけの家に住むことに早々に慣れみんなで楽しく生活しています! メキシコで生活してみて日本と違うことがたくさんあり、カルチャーショックの日々です。夜遅くまで家の外がクラブ状態で爆音でレゲトンが流れていてなかなか寝つけません。そして家のすぐ近くに教会があるため毎朝5時6時に鳴る教会の鐘とその音に反応して犬たちが吠えまくる音で目が覚めます!バスを1時間以上待つことや勝手に行き先が変わること、時間感覚がかなり違うことになれることが大変です。でも人の温かさには感動でメキシコの好きなところの1番大きい部分です。困っているときに限らずみんなとても親切で社交的で明るくて本当に感謝しています。 授業は、スペイン語のクラスと講義系の授業を取っています。講義系の授業は周りが全員メキシコ人で内容も難しいですが、先生もクラスメイトもすごく優しくしてくれてなんとか頑張れています。ただ、ひとつの授業が3時間ほどあるので集中力をキープするのが大変です。 週末は、最初のオリエンテーションで仲良くなった他キャンパス所属のコロンビアやペルーから留学に来ている友達と一緒に過ごすことが多いです。ほぼ毎週パーティーがあり、それに参加したりグアダラハラを開拓してとても充実しています。グアダラハラは街がとても綺麗でどこに出かけてもTHEメキシコな雰囲気を感じることができて嬉しいです。 1ヶ月目はたくさんの素敵な出会いとカルチャーショックの月でした。2ヶ月目は今よりここでの生活に慣れて過ごせると思うので体調や治安に気をつけながら引き続き楽しみたいです。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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