報告書一覧
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2016-05
月次報告書5月分
留学生活4ヶ月目
台湾に来て早4ヶ月、遂に1学期分全ての授業が終了してしまいました。様々な国のクラスメイトと共に勉強してきましたが、今期終了と同時に帰国してしまうクラスメイトが大半を占めています。この4ヶ月間、中国語を学習するにあたり、今までよりも恵まれた環境に身を置くことができるようになったのは勿論ですが、それ以上に他国の中国語学習者と交流する事によって、内向的であった自分を変えることが出来たというのが一番の収穫であったように思います。語学上達の為に人とのコミュニケーションは欠かせないことであり、内向的であることは何のメリットも生みません。留学以前よりも積極的に話しかけるよう自分なりに努力もしましたが、やはり私に対して気軽に話しかけてくれたクラスメイト達は自分の殻を破るために何よりの助けとなりました。また、他国のクラスメイトと話すための唯一の共通言語が中国語であるため、自分が相手に伝えたい事を上手く中国語に出来なかった時のもどかしさや悔しさは中国語学習のモチベーションに大きく繋がりました。私自身に変化を与えてくれたクラスメイト達には感謝の気持ちでいっぱいですし、もうなかなか会うことが出来なくなってしまうのかと思うと非常に寂しいです。授業自体は全て終了してしまいましたが、彼らが帰国するまでにはまだ少し時間があるので、できる限り沢山のクラスメイトと遊びたいなと思います。 また、今期が終わったことで約3ヶ月間の夏休みに突入しました。この間授業は無いので、台湾各地を旅行したり、中国語検定やHSKの勉強など留学中にしか経験することの出来ない経験を沢山することで有意義な時間過ごしたいと思います。
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書5月分
留学生活4ヶ月目
中間テストが終わり、落ち着いた5月にはたくさんの所に観光に行きました。他国の留学生たちとご飯を食べに行ったり、台湾人の友達とは台北市内にある動物園に遊びに行きました。動物園は、とても広く様々な動物がいて、とても楽しめました。だんだんクラスメイト同士打ち解け始め、廊下で会ったりすると声かけたり少し話せたりする関係になりました。クラスメイトのみんなはとても優しく、一緒に話すのが楽しいです。もちろん、台湾人の友達とも日本人が台湾人に日本語を教える日本語コーナーや台湾人が日本人に中国語を教えてくれるコーナーを通して交流を深めていき、プライベートの付き合いも増えてきました。台湾人の人たちはほんとに優しいです。食堂のおばさん達も私が日本人だと分かると、少し日本語で話しかけてくれたりします。台湾人の国民性なのか、知らない人たちでも普通に話しかけてきます。最初は戸惑いましたが、台湾人特有のフレンドリーな感じにも慣れてきました。 後期の学期ももうすぐ終わります。留学が終わり自分の国に帰ってしまう留学生も多く、せっかく仲良くなったのに、悲しく思います。なので、残りの日を楽しく大切に過ごしていきたいと思います。
アジア言語学科 3年 交換
2016-04
月次報告書4月分
小老師との勉強について
まずはタイトルの小老師について説明したいと思います。小老師とは、文藻大学の学生が有志で私たちのような交換留学生に中国語を教えてくれる人たちのことです。神田外語大学で言えば、バディーのようなものだと考えていただければわかりやすいと思います。神田外語大とは違うのは二人の小老師がついてくれる点です。場合によっては一人しかつかない場合もあります。小老師を申請したい場合は、華語中心というセンターで申請用紙をもらって、自分の時間割と照らし合わせて、空いていない時間にバツを付けて提出することで申請できます。申請しても人によって時間が違うので、2日後で小老師が来てくれる人もいれば二週間待ってやっと来てくれるというという場合もあります。また多くの人が申請しているので、申請しても必ずしも来てくれるとは限らないので、注意が必要です。私の場合は2日後に来てくれました。 どんなことを教えてもらえるのかというと、それは自分で決めることができます。私の場合は台湾のフルーツの名前や音楽など日常で使えそうな単語を教えてもらっています。また聞き取りの練習や書き取りの練習もしてくれています。私の小老師はとても熱心な方たちなので、わざわざプレゼンテーションを作って授業をしてくれます。文藻大学に留学する機会があるなら申請してみてはいかがでしょうか。
アジア言語学科 3年 交換
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